2014年5月アーカイブ
早速ですが今回のブログは昨日開催させて頂きました
『ウイズ苦楽園 ユーザー会 Vol.9』 のレポートとさせて頂きます。
早くも10年目を数え、第9回を迎えましたユーザー会ですが、大きなコンセプトが1つあります。
それは『人と人のつながり』です。
ウイズ苦楽園を通じて同業者様や関連業者様はもちろんのこと、普段はあまり接点を持たない
他業種様同士の出会いを微力ながらお手伝いをさせて頂ければと思い、毎回開催させて
頂いております。
それらのお手伝いをさせて頂くに当たりまして弊社の日々の取り組みや、新たな試みをご紹介
させて頂いておりますが、今回の目玉は
『Art Of Living (アートオブリビング) 』
アートオブリビングとは自由度の高い設計の中にも調和のとれたデザインを落とし込んだ新しい
ライフスタイルのご提案です。
詳しくはこの度新しく開設させて頂きました、弊社ギャラリーのホームページをご覧ください。
http://www.with-gallery.net/ ←クリックでトップページに飛べます。
もう一つの目玉はアートオブリビングにも欠かすことのできない自由度の高いキッチン
『allmilmo(アルミルモ)』
ドイツより営業本部長にあたるエキスポートマネージャーの アルフレッド・シュミット様
にお越しいただきました。
シュミット様にはアルミルモの概要、世界的に有名なデザインコンテストの1つレッドドットデザイン賞
の中でも特に優秀な作品に贈られるベストオブザベスト賞を受賞した新しい商品 『PIA(ピア)』
の説明等、熱のこもったプレゼンテーションをご披露頂きました。
弊社ギャラリーでは専門のキッチンスペシャリストによる、アルミルモを用いたプレゼンを
高精細3Dによりご提案させて頂いております。
キッチンや、新しい生活空間についてお悩みでしたらぜひ一度ご相談くださいませ。
以上弊社の大きな取り組みを2つご紹介させて頂きました。
ここからさらに写真を交えレポートを。
入口入ってすぐの正面には前回ブログでもご紹介させて頂きました 『クリスチャンフィッシュバッハ』
のディスプレイをリニューアル。
今回もご参加いただきました 環境・工業デザイナーの 喜多俊之様 も熱心にフィスバ営業さんの
お話を聞いておられました。
前回に引き続きご参加いただきました 喜多俊之様にはこれからのインテリアを考えるということ
について熱く語っていただきました。
喜多先生はこれからの日本のインテリアについて真剣に取り組まれております。
現在力を入れられております 『リノベッタ』 には弊社のアートオブリビングも刺激を頂きました。
http://www.renovetta.com/ ←詳しくはこちらをクリック
続きまして弊社ご協力頂いておりますメーカー様の展示をご紹介させて頂きます。
五洋インテックス様には ドイツよりモダンで革新的なデザインの 『nyanordiska』
フランスより素敵なタッセルを中心とした 『Houles』 を中心とした展示を。
弊社が関西唯一のギャラリー指定店として力を入れて展開させて頂いております
ハンターダグラス様。
こちらのコーナーには建築家の先生方や工務店、施工業者の方々が興味を持っておられました。
弊社でもお客様から多くの問い合わせを頂きますシルエットシェード、デュエットシェードの実物を
使っての説明にはたくさんの男性陣が集まっていました。
続きましてはマナトレーディング様。
ドイツのメーカー 『SAHCO』 イタリアはヴェネチアの 『RUBELLI』 を大きく展示頂きました。
普段あまり触れることのできないヨーロッパを代表する超一流メーカーならではのデザインや
質感を体感でき、皆様に喜んで頂きました。
弊社ショールームでは関西では貴重な『SAHCO』『RUBELLI』のサンプルも常時展示させて頂いて
おります。
フジエテキスタイル様には貴重な新作のサンプルを、全アイテムご持参頂きました。
コーディネーターの方々の中には普段ご提案されている方も多く、実物を手に取って見られて
いらっしゃいました。
続いてはステンドグラスの 『篠上さふみ』 様の展示です。
淡路島にてご自分の工房を持ち、夫婦二人三脚にて独自のステンドグラスを製作されております。
他にはない素材や、曲線を用いたデザインは唯一無二の素晴らしいステンドグラスです。
こちらのコーナーにはやはり女性のコーディネーターの方を中心ににぎわいをみせ、当日作品を
ご購入いただきましたお客様もいらっしゃいました。
ウイズ苦楽園ではお客様だけのオリジナルオーダーも承っております。
毎年恒例のお楽しみ抽選会では今年も最大の盛り上がりを見せておりました。
毎年のことながら、ご協力いただいております協力業者の皆様には大変感謝しております。
誠に有り難うございます。
以上、その他書ききれないほどのご協力を頂きましたメーカーのカワシマセルコン様、スミノエ様、
ニチベイ様、トーソー様、他協力業者の皆様には重ねて御礼申し上げます。
またお忙しい中ご来場いただきました皆々様、誠に有り難うございました。
今回のユーザー会では今まで以上に 『人と人のつながり』 を実践できた素晴らしい会とさせて
頂けましたのも、ひとえに皆様のおかげと感謝しております。
また来年もこのような素敵な会とするべく、努力してまいりますのでこれからも皆様のご協力の程
宜しくお願い致します。
長文となりましたがお付き合いいただきましてありがとうございました。
本日もブログをご覧頂きましてありがとうございます。
早速ですが本日は新作のご紹介をさせて頂きます。
つい先日展示発表会を行いました 『Christian Fiscbacher』 2014 International Collection の
新作が届きました。
今回の新作は『マットとシャイン』『メタリックとナチュラル』等、相反するものを素材やデザインにより
うまく融合させた、すばらしいコレクションとなっていました。
そのピカピカの新作を使い店内のディスプレイを、変更させて頂きました。
先ずはシルク、リネンの素材感とメタリックなデザインを結び合わせ、コンテンポラリーに表現した
コレクション 『GOLD RUSH』 を使った店内入ってすぐのディスプレイ。
正面左側は 『GOLD RUSH』 の顔でもある 『インドラート』と『シャー』をメインに使った
コーディネートです。
『インドラート』 はスイスのプリント工場で大変複雑なスクリーンプリントの技法を用いて製作。
メタリックなプリントを熱を用いて貼り付けており、異質な素材感が独特の存在感を放っています。
『シャー』 はシルク100%。ペイズリー模様をスイスでプリントし、イタリアで仕上げを施し手触り感は
とてもソフトに仕上がっています。
向かって右、柔らかな生地感が印象的な 『ファタモルガン』 は縦糸にシルク、横糸にポリエステルを織り込むことで玉虫効果を持たせており、高級感が溢れています。
続いて店内中央、クリスチャンフィッシュバッハコーナーの正面には今回のコレクションの顔ともいえる
『CALLIGRAPHY OF LIGHT』 のお生地を使ったディスプレイを。
光と影をテーマに繊細さや、静けさを用い素材感と仕上げをより強調する革新的なコレクション。
向かって左側には遊び心溢れる 『ネザーランド』 を使用。
『ネザーランド』 は生地の中にアムステルダムの街並みが表現され、クリスチャンフィッシュバッハ
のロゴ入りのトラックが走っていたり、デザイナーたち自身が描かれていたりと素敵な仕掛けが
散りばめられています。
そのネザーランドの後ろには 『アパート』 を。
お昼間に窓を飾れば、レーザーカットされた小さなドットから優しく太陽光が零れ落ちることでしょう。
右側手前には夏空の雲の中を円を描いて旋回するツバメが描かれた 『クリア―スカイ』 を使用。
上質なコットンを用いたレースファブリックとなっており、素材感からも軽やかに舞うツバメたちを感じ
ることが出来ます。
今回紹介させて頂きましたディスプレイはフィッシュバッハの新コレクションの一部に過ぎません。
店内には選りすぐりのコレクション商品が、これら以外にも多数展示されております。
素晴らしい素材感や、デザインで表現された2014フィッシュバッハコレクションを体感しにご来店
下さい。
スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
いつもご愛顧頂き誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら5月23日(金)は社員研修のためは終日臨時休業とさせて頂きます。
皆様には、ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い致します。
初夏の陽気の中皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はうっすらと汗をかきながら、日々働いております。
さて、今回のお客様は芦屋市のT様です。
ご新築に合わせて電動タイプのシルエットシェードをご覧に当店へ足をお運び頂きました。
リビングの大きなL型のお窓には、
シルエットシェードの3インチ、ブラウン色が少しグレーがかったウッデンイーゼル色を。
夜は落ち着きのある、モダンな雰囲気に。
羽を開けば柔らかな光が差し込みます。
2階寝室には同色の遮光のお生地をお選び頂きました。
お取付させて頂きましたお時間が昼過ぎだったということもあり、西日が差しこんでいましたが
遮光のお生地が、直射日光をだいぶやわらげてくれていました。
朝起きてすぐにベッドに居ながらにして陽を取り込んで頂けるのが電動の良いところですね。
今回のT様にはお家の施工前からお打合せさせて頂きまして、カーテンBOX内の電源位置
や、向きに至るまで綿密な計画をたてさせて頂きました。
試行錯誤はありましたが、結果としてとてもきれいにシルエットシェードをお納めさせて頂くことが
できました。
ハンターダグラス社の電動はコンセントタイプの物以外にも電池ボックスをメカに取付けることに
より、お家が完成後にも手軽に電動の商品をお納めさせて頂くこともできます。
電源は付近に取れないけれども、ぜひ電動のハンターダグラス商品を取り付けたいという方は
一度相談にご来店下さい。
取付方法から、操作方法に至るまで丁寧にご説明させて頂きます。
最後になりましたがT様、今回はお打合せ等色々なお気遣いありがとうございました。
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