Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
遮熱性、断熱性をハニカムスクリーンで。[Curtain -カーテン-]
2018年4月20日 19:00
4月も下旬に差し掛かり、今まで寒かった朝晩も過ごしやすくなってまいりました。
明日からは7月並の気温になるようで、一気に夏の空気を
感じることになりそうですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、本日も新築オーダーカーテン専門店 ウイズ苦楽園の
施工ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
早速ではございますが、本日も施工例のご紹介を始めさせていただきます。
今回のお客様はご新築の機会にご来店いただきました。
家全体に兵庫県の木材のみを使用した、こだわりの空間が印象的でした。
そんな自然の雰囲気がたっぷりで、素敵なリビングの掃出し窓に
ご提案したレースカーテンはFEDE RICCO社の
『ラン』
こちらはイタリア製のお生地で、素材には珍しくバンブー(竹)が含まれています。
それにより独特で柔らかい手触りと、描かれた草花柄によりナチュラルな風合いを演出。
今回の様に木の雰囲気を大切にしたお部屋などにピッタリのお生地です。
また、今回はドレープカーテン(厚地)とレースカーテンを逆にお吊りする
レースインスタイルでお納め致しました。
このスタイルですと昼間は勿論、夜にドレープカーテンを
閉めても透明感のあるレースカーテンを楽しむことができます。
お気に召した素敵なレースカーテンを昼夜ともに見ることが
できるので、お客様にも非常に喜んでいただきました。
また、夜になりましても透明感のあるレースカーテンが前面に見えるため
圧迫感等も低減されます。
お次はリビングの腰高窓。
こちらにはノーマン社のツインハニカムスクリーンを。
お色は厚地、レースともにベージュ系。
シンプルでインテリアに馴染むお色をお選びいただき、
無垢材で作成された素敵なダイニングセットをより引き立てていました。
尚、こちらのダイニングセットはMURACO様による製作です。
無垢材の家具に興味がある方は是非こちらもご覧ください。
ツインタイプ(上下にレースとドレープ)になっており、
上部のレース生地を下ろすと、
このようにレースの状態にすることができ、光を取り入れ
景色を楽しむ事ができます。
もちろん中間で止めることもできますので、
上部から日差しを取り入れたいが、道路からの目線は遮りたい、
などといったシチュエーションでも活躍します。
そして、ハニカムスクリーンの特徴と言えば遮熱、断熱性能の高さ。
メーカー公称で65%の遮熱効果、46%の断熱性能アップの効果が
あるとされています。
夏は涼しく、冬は暖かく過ごせますので、
前述のように視線をカットしたいシチュエーションは勿論、
強い日差しが入り暑くなりやすい、西向きのお窓などにの西日対策
としてお勧めです。
続いてはご寝室。
こちらのお部屋にも左右のスリット窓にノーマン社の
ハニカムスクリーンをご採用いただきました。
お生地はリビングと違い、遮光のものを選択。
ノーマン社のハニカムスクリーンは60種類を越えるお生地の中から、
お好きなものをお選びいただけます。
また、細長い窓でも横幅230mmからお作りができるので様々な形状の
お窓にも対応可能です。
ハニカム部のサイズに関しても5種類用意されており、
窓サイズに合わせてお選びいただくことができます。
続いては2階のホール。
こちらのホールでは主に小さなお子様たちが遊ぶ際にご利用になるとの
ことでしたので、コードレスタイプのハニカムスクリーンをご提案しました。
小さなお子様の手が届く場所に操作コードがあると、
遊んだり、引っ張ったりしてしまい、故障や怪我の原因になることも
ございます。
その点、コードレスタイプですとループコードではなく、グリップでの
操作となります。
グリップの位置も小さなお子様が届かない場所に容易に移動することが
できますので、お部屋にお子様だけが居る状態でもご安心してご利用
いただけます。
今回はお客様の、
「せっかくの無垢材の雰囲気を壊したくない」
「断熱性を高め、居心地の良い家創りをしたい」
という2つの想いを実現するために、お納めした商品以外にも
様々なカーテンやメカ物をご案内、お納めさせていただきました。
時間的にもお引越しまでに余裕を持ってご来店をいただきましたので、
じっくり考え、多くの商品の中からご納得いただけるものを
お選びいただく事ができました。
ウイズ苦楽園では、今回のようにこだわりを持った家造りを行いたい
お客様にもご満足いただけるよう、カーテン類を含め今回のような
ハニカムスクリーン等のメカ物まで、国内外60ブランド3000アイテム
にものぼる商品を常時展示しております。
実物サンプルを見ていただきながら、立地や用途など
お客様のライフスタイルに合わせたご提案で、より快適で
素敵な生活のお役に立てるよう、スタッフ一同努めてまいります。
窓廻りのことでしたら、是非ウイズ苦楽園にご相談くださいませ。
最後になりましたが、H様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
西宮のモデルハウス。オーダーカーテン、ブラインド。[Curtain -カーテン-]
2018年4月13日 13:01
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
先日の雨により、満開だった桜も散り、
ピンク色だった夙川河川敷も一気に新緑と化しました。
まだまだ、日々気温の寒暖差が大きいので、
みなさま体調を崩されないようお気を付け下さいませ。
それでは、本日も施工例のご紹介をさせていただきます。
今回は、西宮のモデルハウスに納めさせていただきました施工例です。
まずは2階のスタイリッシュモダンなリビングダイニングから。
メインの掃き出し窓には、ニチベイ社のバーチカルブラインドを。
傾斜天井により高さが強調されている為、よりバーチカルブラインドの
スタイリッシュさが活かされた空間となりました。
お色は、ウォームグレイで少し落ち着いた雰囲気に。
不透明生地とレースを交互に配したセンターレーススタイルで、
スラットを開けた状態でも、日差しや目線を気にすることはありません。
リビングの隣には、小上がりの和室があり、
間仕切りの為にニチベイ社のプリーツスクリーンをご採用。
お色は、和室のアクセントクロスにあわせ、ハイウメ色をお選びいただきました。
和室との統一性もあり、閉めた際はリビングのアクセントとなります。
プリーツスクリーンが入るボックスをつくっていただいた為、
使用しない時は、ボックス内に全て収まりすっきりとした印象に。
ダイニング側には、ハンターダグラス社より「ナンタケット」を。
バーチカルブラインドの縦ラインに対し、腰窓には横ラインであわせ、
全体的にモダンですっきりとした印象となりました。
ナンタケットはハンターダグラス社の中でもお馴染みのシルエットシェードと
構造上は同じですが、すっきりとした生地のシルエットシェードに比べ、
生地が少し柔らかく優しい雰囲気に仕上がります。
スラットの大きさは3インチのみとなります。
次は1階、寝室。
ドレープカーテンにお選びいただきましたのは、五洋インテックス社より「パラス」。
アーバン&スタイリッシュな表情のボーダー柄、遮光商品です。
ネイビーのアクセントクロスにあわせ、お色は暗くなりすぎないグレー色を
お選びいただきました。
レースカーテンはゴールド色の入ったボーダー柄。
タッセルはマナトレーディング社、「レイチェル」のグレージュ色でアクセントに。
クロスのゴールドラインとレースのゴールド、タッセルのお色で繋がりを持たせた
コーディネートにし、上品でまとまり感のある寝室に致しました。
書斎の小窓には、ウッドブラインドで光の調整を可能に。
書斎らしく、どっしり落ち着いた雰囲気になりました。
最後に洋室。
川島織物セルコン社の無地調ドレープをパープルグレーのお色で。
細かい均等な織り柄と、光沢感のあるお生地はやさしく上品な印象に仕上がります。
こちらのレースカーテンは、ご寝室の色違いでシルバー色を合わせました。
3連小窓には、濃いめのグレー色でシェードスタイルに。
横に開くカーテンに比べて、シェードは縦方向の開閉となるので、
縦長窓のデザインもそのまま活かされます。
あえて生地とスタイルを変えることで、お部屋のアクセントにもなりました。
今回は、モデルハウスのカーテンのご依頼でしたので、出来上がり前から
コーディネーターさんと打合せをし、カーテンプランを組み込んでいただきました。
早い段階からお打合せをさせていただくことで、カーテンボックスの大きさや
取付け位置の下地等も調整していただきやすくなります。
ウイズ苦楽園では、お客様と一緒にハウスメーカーや設計者の方々と
お打合せをさせていただくこともございます。
より素敵なインテリア空間の実現に、ぜひウイズ苦楽園にご相談下さいませ。
最後となりましたが、
いつもご愛顧いただいておりますハウジングネットワーク様、
今回はとても素敵なモデルハウスにカーテンをご用命いただだき、
誠にありがとうございます。
今後とも、変わらぬお引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。
建築士様よりのご紹介、無垢材や天然素材を使ったリフォームのオーダーカーテン。[Curtain -カーテン-]
2018年4月 6日 08:48
朝晩や日ごとの気温差が季節の変わり目を感じさせてくれる
今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
夙川の桜も満開の時期を越え、葉桜へと変わりつつあります。
いよいよ初夏に向けて景色の移り変わりを感じます。
さて、本日も新築オーダーカーテン ウイズ苦楽園の施工ブログ
を御覧いただきまして、ありがとうございます。
本日ご紹介させて頂きます施工例は無垢材等の素材感を活かし、
ナチュラルで心地よい空間づくりがいつも素敵なアトリエ2馬力、
吉田先生よりのご紹介でご来店いただきましたリフォームの
お客様です。
無垢材や天然素材を活用した家造りに興味がございましたら、
ぜひホームページを御覧ください。
アトリエ2馬力様HP http://www.atelier-2cv.com/
それでは施工例を、まずはリビングより。
無垢の床材に漆喰の塗り壁が美しいリビング。
そちらにレースカーテンはスイス、フィスバ社
(クリスチャンフィッシュバッハ)の、
『マルチカラー』
透明感のある生機にタテストライプが美しい当店でも人気の
レースカーテンです。
ストライプの中にも細かな織柄が入っており、
シンプルながら凝ったデザインが特徴的なカーテンです。
また生機がとてもなめらかで、ヒダをたっぷりとって縫製いたしましても、
落ち感がとても美しいカーテンとなります。
ドレープカーテンはプレーンシェードで、
無地のシャンタン生地、五洋インテックス社の
『アルトア』
茶系の生地ですが、多色の糸で織り上げられており、
光の当たり方により表情が変わります。
シンプルモダンな照明にもよく合いますね。
続いて2階のファミリールーム、
大きな丸太梁と和紙の照明が象徴的な空間に、
裾よりボタニカルデザインの刺繍が美しい、
スミノエ社のレースカーテン。
ナチュラルな雰囲気を持ったベースに、立体的に施された刺繍が
程よい存在感を感じさせます。
素晴らしい眺望と開放感のある空間を活かすために、レースの一枚吊り
でお仕立ていたしました。
隣接する読書スペースには、
造作家具のテーブルや無垢の床材に合わせたウッドブラインドを
お収めいたしました。
お隣との距離が近いことも有り、羽根の角度で視線や光が
調整できるブラインドは最適です。
続いてお子様室に、
縦長窓はシンプルにお窓を活用するために、
ロールスクリーンを枠内に。
腰窓は落ち着きのあるブルーに、水玉のプリントが
可愛らしくも少し大人な遮光生地のドレープカーテン。
レースには、
同じ水玉柄のプリントレースで可愛らしくも子供過ぎないデザインで、
長く使っていただけるコーディネートを意識いたしました。
お隣のお嬢様のお部屋には、
ピンクの無地遮光のドレープカーテンに、バラの花をモチーフとした
刺繍が可愛らしいレースカーテンをコーディネート。
裾絵羽柄になっており腰高窓を、より素敵に彩ります。
クリスタルボール付きのタッセルがアクセントにキラリと光ります。
今回はいつも懇意にしてくださっている設計事務所のアトリエ2馬力、
吉田先生よりのご紹介でリフォーム物件のお客様にご来店
いただきました。
リフォーム工事の最中より、現場にてお時間を頂戴いたしまして
窓まわりに関する細かなお打ち合わせをさせて頂くことが出来ました。
施主様には幾度となくお打ち合わせにお時間を頂戴いたしましたが、
「とても楽しみながらお打ち合わせをさせて頂くことが出来、納品を
もってこの時間が終わってしまうのが寂しいです。」
と、大変うれしいお言葉を頂戴いたしました。
ご新築、リフォームに関わらずオーダーカーテンをご検討頂いております
お客様には、是非図面段階でもご来店頂き、ご相談下さいませ。
デザインやカラーリングのコーディネートだけでなく、取り付け位置や
より美しくお納めする方法など、新築、リフォーム工事前もしくは
最中だからこそできるお話もございます。
まずはお気軽にご来店下さいませ。
お問い合わせフォーム http://www.with-21.net/contact/
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
最後となりましたがT様、この度は誠にありがとうございました。
また、アトリエ2馬力、吉田先生。
いつも絶大なご信頼を頂戴いたしましてありがとうございます。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
レースカーテンで明るく軽やかに。[Curtain -カーテン-]
2018年3月30日 12:49
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
全国各地で桜の満開が発表され、いよいよ本格的にお花見シーズンとなりました。
ウイズ苦楽園のある夙川、苦楽園エリアの桜も見ごろをむかえ、
連日たくさんのお花見客で賑わっています。
春らしい心地よい気候に加え、桜の淡いピンクと空の爽やかなブルーに、
自然と心も和みますね。
さて、ウイズ苦楽園店内でも先日、春に先駆けてクリスチャンフィッシュバッハ
(フィスバ)のディスプレイ変更を致しました。
本日はそちらの紹介から。
入口正面のディスプレイ
〈画像クリックで大きくなります〉
メインの可愛らしい花柄のレースは「アルムウィーゼ」。
スイスの四季折々の花々、葉っぱをデザイナー達が1年かけて集めて
押し花を作り、もじり織りの生地にデジタルプリントを施した
繊細なお生地です。
ドレープカーテンは、「リヨン」。
リヨンの伝統あるテキスタイル産業の歴史を反映した、
浮き彫りのようなデザインは、伸縮性のある糸を織り込んでいるため、
より立体的に表現されています。
合わせるタッセルは、マナトレーディング社の「プロム」。
落ち着いたピンクに淡いグレージュ色をあわせ、シックな仕上がりに。
上部のバランスに使用しているお生地は「ノヴァ」。
マットでナチュラルなリネンと、メタリックでシャイニーな
ラメという、対照的な最新技術と自然素材の融合によって
作り出された風合いがとても素敵です。
特別な仕上げにより大変柔らかなファブリックに仕上がっています。
店内中央のフィスバコーナー。
〈画像クリックで大きくなります〉
ホワイトベースの生地に鮮やかな花柄が印象的なレースカーテンは、
「サマーウインドCS」。
活き活きと描かれた写実的な花々を、部分的に焦点をずらすことにより、
動きをだして表現しています。
右側には軽やかにレースカーテンを合わせています。
麻のような印象のポリエステル素材に、エレガントな光沢感が
特徴的な「アルサラ」。
全31色の多色展開のお生地です。
色の鮮やかさが際立つドレープカーテンは、「オーブル」。
印象派の名作にインスパイアされた、繊細で流れるような筆遣いで
描かれたドラマティックなフローラルデザインのお生地です。
ネクタイやスカーフなどに用いられる革新的なプリント機器
によって細部に至るまで細かく再現されています。
タッセルはフランスの「HOULES」を。
3つのお生地全てに含まれている、グリーン色でまとめました。
全体的にビタミンカラーを使用し、鮮やかで明るい雰囲気に。
外は桜がきれいですが、店内でもたくさんの明るく華やかな商品を
展示しております。
足取り軽くなるこの時期、ぜひウイズ苦楽園にもご来店下さい。
そして本日は、春らしく明るく涼しげな施工例をご紹介させていただきます。
ご新築を機にご来店されましたお客様。
吹き抜けのあるリビングは、眺望が良く、外からの視線も気にならない
ロケーションでしたので、レースカーテンのみをご検討されておりました。
お選びいただきましたのは、五洋インテックス社より「アイスバーグ」。
ナチュラルな透明感のあるベース地に、ストライプ柄のお生地です。
シンプルな中にも程よいシルバーのスリット糸を挿入した
スタイリッシュな印象と、柔らかく優しい雰囲気の素材はインテリアに
絶妙なニュアンスをプラスしてくれます。
お部屋のアクセントになっているテレビボード側、石張りの壁面との
相性で悩まれ、色が入っている商品等もご検討されておりました。
現地で実際に生地をご覧いただき、すっきりとした、より石張りの壁が
引き立つこちらの商品にご決定いただきました。
高さのある窓に、ストライプのラインがきれいに出てスタイリッシュ
かつ、レースカーテンのみなので、とても明るい雰囲気に
仕上がりました。
お子様室は、マナトレーディング社より「ミナシアー」。
楽しく軽快なサークルのパターンを鮮やかな色の刺繍で表現した
お生地です。
デザイン性のあるお柄でしたので、レースを部屋側に吊る
レースインスタイルに。
クロスのブルーにあわせ、カーテンもブルーを基調としたお色にし、
お部屋に統一性を持たしながらも、遊び心のある愉快な雰囲気と
なりました。
レースカーテンメインで仕上げたインテリアは、明るく軽やかな印象に
なりやすく、お部屋を広く見せたい、柔らかい雰囲気にしたい方は、
レースを部屋側にもってくるスタイルもおすすめです。
まだまだお引越しの多い時期ですが、季節の変わり目でもあるこの時期、
気分転換としてお部屋のインテリアも明るく、軽快な雰囲気に
変えてみてはいかがでしょうか。
スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
最後となりましたが、O様、この度はご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
こだわりの質感、お色で。オーダーカーテン。[Curtain -カーテン-]
2018年3月16日 11:58
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
日中の気温も4月、5月並みとずいぶん春めいてきました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ウイズ苦楽園では、現在、
『春のご新築フェア』
の第二弾企画として、
マルニ木工より、Designed by深澤直人の「HIROSHIMA」、
ダイニングテーブルとチェアのセットを期間限定展示しております。
「HIROSHIMA」シリーズは、展示品以外にもいくつか
種類がございますが、全体的に丸みを帯びたデザインは、
全てのテーブルとチェアを組み合わせても、
まとまり感が出るようになっています。
チェアの削ってでるラインは、どこに体を向けても背当たりが良く、
テレビを見る、隣の人と話をする時等、自然に体を動かしても
違和感がございません。
また、肘や脚の部分は木の素材を活かすことにより、統一性や
脚長効果も考慮したデザインで、日本人特有の細やかさが表現
されております。
上記の写真は、デンマークより「クヴァドラ」の張地を使用。
張地もお選びいただけますので、お好みのデザインにすることが
可能です。
素材や塗装仕様により、雰囲気も異なる為、
シンプルなデザインだからこそ様々なシーンに組み合わせて
お使いいただけます。
生活スタイルにおいて、無意識の中にも馴染むデザインを、
ダイニング空間にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
それでは、本日の施工例をご紹介させていただきます。
マンションにお住まいでお吊り替えをご検討され、ご来店いただきましたお客様。
以前使用されていたお生地と、似たカーテンを探されておりました。
お選びいただきましたのは、フジエテキスタイル社より「エマ」。
45色展開の無地のお生地は、同じ色こそなかったものの
質感は同じ、お探しの色とは少し雰囲気の違う、ターコイズブルーを
お選びいただきました。
角度によって色合いが異なり、独特なハリ感による風合いは、
まるで海の中のような、とても神秘的な雰囲気となりました。
タッセルはお手持ちのものを参考に、リボンタッセルで仕上げました。
それぞれ大きさの異なる窓でしたので、バランスを考慮し、
リボンの大きさも各窓のサイズにあわせてお仕立て。
共布タッセルでも、少し工夫をするだけで十分なアクセントになります。
神秘的な雰囲気の中にも可愛らしさがプラスされました。
お客様がお好きなイルカも嬉しそうです。
また、今回は共生地でクッションカバーもおつくりいたしました。
カーテンと並べてみても、同じ生地なのに色が異なってみえると思います。
シンプルながらも、角度や光の当たり方によって様々な表情を
みせてくれるところが、とても魅力的なお生地です。
「この色で、この質感で」と探されていたお客様でしたが、
実際にサンプルをお持ちし、お打合せをさせていただいた後、
出来上がりをみた際は、「この色にして良かった」と大変喜んで
いただきました。
探されているお生地があれば、一番良いのですが、
比較としてお持ちした生地が意外にも良かった、というケースも
ございます。
ウイズ苦楽園では、お客様がイメージしやすいよう、
大きい生地サンプルを現地にお持ちし、ご覧いただきます。
一点の生地に絞るのではなく、少し思考を変え、異なる雰囲気の生地を
見比べてみるのも、お部屋づくりの楽しさの一つです。
素敵なインテリアのお手伝い、ぜひウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、K様、この度はご用命いただきまして
誠にありがとうございました。