Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
ウィリアムモリスのカーテンで他にはない世界観を。[Curtain -カーテン-]
2019年5月 6日 10:24
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
例年になく長いGWも終わり、すっかり日常に戻ってまいりました。
気温も上がり始め、これから窓廻りからの熱が気になる時期に入ってきます。
今の内に熱対策を行っておくと夏を快適に過ごすことができます。
ウイズ苦楽園では年に一度の
を5/31まで行っております。
是非この機会にウイズ苦楽園までお立ち寄りください。
ご予約は「こちら」
さて今回は先週の記事に引き続きウイリアムモリスの製品をご紹介致します。
まずご紹介するのは現在のカーテンが古くなりお吊り替えを機に
ご来店頂いたお客様です。
リビングの腰高窓にお納めしたのは
ピュアモリスシリーズより「PURE ARBUTUS EMBROIDERY」。
1913年に発表と100年以上前にデザインされたものを
現代風にアレンジしたこちらの生地。
ヤマモモをモチーフにしたナチュラルな質感の厚地生地です。
茎は光沢のあるレーヨン糸、
葉はマットなコットン糸、
そして果実はメタリック糸を使用しています。
綿麻の生地に複数の糸を使用することで
柄全体に動きが感じられるようデザインされています。
また柄の立体感にもこだわっており、
朝昼は光を程よく通し、刺繍柄が浮き出るように立体的に、
夜は部屋内からの照明によりレーヨン糸、メタリック糸が上品な光沢を帯び、
それぞれ違った美しさを楽しむことができます。
色はホワイト、グレージュ、グレーの3色展開。
今回はお部屋の雰囲気に合わせてグレージュ色をお選び頂きました。
装飾タッセルにはボールタイプの「アザレア」を。
3連ボールの丸いデザインがナチュラルな雰囲気の中にも
可愛いらしさをプラスすることができました。
レースには五洋インテック社のリネン風カーテンを。
厚地の柄を活かすため、レースはあえて無地のものをご提案しました。
続いて2組目のお客様はリフォームを機にご来店です。
ご家族でのご来店でしたが、皆様モリスコーナーを見て
早々にモリスの世界観を気に入って頂きました。
そんなお客様がメインの洋室にお選びいただいたのは
京都の川嶋織物セルコン社が織りで表現する
「MORRIS DESIGN STUDIO」ブランドの生地です。
デザイン名は「エイコーン」。
腰高の窓でしたが床までの高さで厚地を作成しました。
通常より窓が大きく見え、優雅さや重厚感を演出します。
オリジナルはモリスが1879年にデザインした壁紙です。
現代でファブリックとして発表されました。
どんぐりや葉の特徴を色と形で出来る限りシンプルに表現。
全体的に広がるパターンは大きく伸びやかです。
シンプルデザインですので、装飾タッセルには
HOULES社のフリンジタッセルでアクセントを。
色のトーンを落とすことで落ち着きと締まりを表現します。
日差しの強いお部屋でしたので、レースには五洋インテックス社の
遮熱レース「ブルック」をご提案しました。
無地に近くでシンプルながら多少の色ムラとナチュラルな印象がモリスの生地と
相性良く、柔らかい印象をお部屋に与えてくれました。
続いてダイニングの2つの腰高窓。
こちらにも川嶋織物セルコン社「MORRIS DESIGN STUDIO」より
「ケルムスコットツリー」をお選び頂きました。
モリスの夏の別荘であったケルムスコットマナー。
その中でモリスの寝室にあるカーテンからインスパイアされたのがこちらの柄。
元のデザインはモリスの誕生日祝いに妻や娘たちが
3カ月かけて刺繍で作り上げたものだと言われています。
作風にはケルムスコットの果樹園を俯瞰する広がりの中に
モリスを思わせるデザインが散りばめられています。
織りならではの重厚感、立体感などは是非一度ご覧頂きたい一品です。
装飾タッセルにはマナトレーディング社より
ダブルフリンジタイプの「ソワレ」を。
より重厚感を引き出します。
合わせたレースはメインの洋室同様、五洋インテック社の遮熱レースです。
こちらもモリスの柄を活かすため、あえてシンプルなレースをチョイスしました。
今回はウイリアムモリス3つの柄の施工例をご紹介しました。
現在モリスの生地は大きく分けて2種類。
・サンダーソン社が展開する綿地にプリントで柄を表現したもの
・川島織物セルコン社が展開するポリエステル地に織りで柄を表現したもの
がございます。
それぞれ同じ柄でも雰囲気が全く異なります。
ウイズ苦楽園では両社の製品を大きな吊りサンプルで多数展示しておりますので、
例えば同じ柄のプリントと織りを横に並べてご覧頂くことも可能です。
その他ウイリアムモリスの製品以外にも常時3000種類を超える
生地サンプルをご用意しておりますので、
カーテン、ブラインドなどでお考えの方は是非ご予約の上お立ち寄りくださいませ。
ご予約は「こちら」より。
皆様のご来店をお待ちしております。
最後になりましたが、C様、N様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
お部屋を彩るウィリアムモリス。[Curtain -カーテン-]
2019年5月 3日 09:15
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
例年より長いGWも後半に差し掛かりましたね。
年号が変わるという一つの大きな節目を迎え、
気持ちも新たにという方も多いのではないでしょうか。
残りの休日も思い思いに楽しんで下さい。
ウイズ苦楽園は、通常通り営業しておりますので、
お出かけの際は、ぜひお立ち寄り下さい。
それでは、令和最初のブログをはじめさせていただきます。
今回は、ウィリアムモリスのカーテンをご採用いただきました施工例です。
まずはリビング、ダイニングのカーテンを色褪せ等を理由に、
お吊り替えされたお客様から。
ウィリアムモリスの柄は元々お好きだったことと、
気に入ってらっしゃった既存のカーテンにも、柄の雰囲気が似ていることから
お選びいただきましたのは「ピンパネル」。
以前、阪急百貨店で開催されていたウィリアムモリスの壁紙展に行かれた際、
この柄をお気に召したとのことでした。
小柄デザインやお色が明るめのデザイン等、他のウィリアムモリスの商品を
いくつか実際にお窓にあてて見比べ、納得した上でこちらの商品に
ご決定いただきました。
「ピンパネル」は、1876年にモリスが壁紙としてデザインした模様です。
大きい花は、モリスデザインでもよく使用されているチューリップ、
周りの小さな花はデザイン名になっているピンパネル(和名:ルリハコベ)です。
ブラウンとブルーの落ち着いた色合いに、大胆なチューリップと
小さな白いルリハコベの花が可愛らしく、優しい雰囲気もプラスしてくれます。
日差しがかなり入ってくるとのことでしたので、今までシングルシェードだったのを
レースも加えたツインシェードに。
レースカーテンは、モリスの麻のナチュラルな風合いに合わせ、
スミノエ社のコットンライクな遮熱レースでシンプルに。
天井から大きく下がるモリスの柄は、とても印象的なものとなりました。
お客様は、このお生地を部屋で親しむ為にも、名前の由来も知っておきたい
とのことで、デザインだけでなく描かれている植物の意味や名前を含め
愛着を持って下さいました。
次に、ご新築のマンションにお引越しのお客様。
華やかで明るいカーテンをお探しで、ウイズ苦楽園にご来店。
ピンクの花柄系のデザイン等、パターンの異なる生地を見比べ、
最終的にお選びいただきましたのは、「イチゴドロボウ」のライトブルー色。
スタイルは2つ山1.5倍ヒダで、柄が程良く見えるようにし、
生地の保護の為にも裏地をお付け致しました。
このお生地は、当時、イチゴ栽培をしている中、収穫期に次々と鳥たちに
食べられてしまうといった地元園芸家たちの悩みから発想され、描かれたデザインです。
実際の鳥の種類は異なりますが、モリスは愛らしいツグミで表現しています。
小鳥と花、イチゴといった様々な柄が盛り込まれており、
ライトブルーに映えるイチゴの赤色が可愛らしいアクセントとなっています。
タッセルは、五洋インテックス社の「アザレア」、
柄にも入っているベージュ色でまとめました。
お客様には、爽やかで、明るく、楽しい雰囲気のデザインを
お気に召していただけました。
ウィリアムモリスのデザインは、ご存じの方も多いと思いますが、
こうして、生地のデザインの由来も一緒に知ることができると
よりインテリアを楽しめると思います。
ウイズ苦楽園では、ウィリアムモリスのコーナー展示もございます。
長く多くの人々に愛されているウィリアムモリスのデザインを
ぜひ、お家のインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
最後となりましたが、Y様、M様
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
ナチュラルモダンな空間に光沢のあるカーテンを。[Curtain -カーテン-]
2019年4月26日 18:02
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂きありがとうございます。
明日よりGWの10連休が始まる方も多いのではないでしょうか。
今までにない連休数ですのでお出かけになられる方もいつも以上に多いかと思います。
お出かけの際は皆様お気を付けていってらっしゃいませ。
さて、弊社のGW中の営業についてです。
~ウイズ苦楽園 GW中の営業について~
店休日 :5/1(水)、5/2(木)
上記以外:通常通り09:00~18:00で営業
となっております。
「年に一度の決算謝恩SALE」(詳細はコチラ‼)も開催しているこのタイミング。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
それでは本日も施工例のご紹介をさせていただきます。
今回は2組のお客様をご紹介致します。
1組目はご新築を機にご来店されたお客様です。
マンション、リビングの大開口の窓に合うカーテンをお探しでした。
お好みはナチュラルモダン。
お部屋を広く、明るく見せたいとのご要望があり
ご提案した厚地カーテンは五洋インテックス社の
「ソルベ」。
「メタリック」がテーマのこちらの生地は
地に織り込まれた保間加奈幾何学模様と美しい光沢が
モダンながらも上品な印象を与えてくれます。
色展開は7色。
ベーシックなメタリックに加え、テラコッタ、バイオレット、ブルーグリーンなど
トレンドのアクセントカラーも取り入れた展開となっています。
今回はネイビー色のソファが決定していましたので
相性が良くお部屋も広く見えるベージュ系のお色をお選び頂きました。
そんなドレープカテーンと合わせたレースカーテンは
同じく五洋インテック社の「テラ」。
コットンライクなナチュラルな風合いのボイル地に
ボーダーデザインが相まってお部屋をより広く演出してくれるこちらのお生地。
ボーダーデザインはグラデーション状になっており、
更にバックカットという技法を使用することで
奥行を感じるデザインに仕上がっています。
透け感は低めで日中の外からの視線をしっかりとカットしてくれます。
カラーは2色展開。
ナチュラルなテイストも感じられるホワイト、
よりモダンな雰囲気になるグレーとなっております。
今回はホワイト色をご提案させて頂きました。
また画像はありませんが、
今回は厚地カーテンの両サイドにオーダーカーテンならではの縫製の
「サイドリターン」で仕上げさせて頂きました。
サイドまで生地で覆うようにすることで、
意匠性はもちろん、断熱性能の向上も期待できます。
使用巾に余裕がある際は追加料金なしで変更も可能ですので
ご興味のある方はお気軽にお申しつけ下さいませ。
装飾タッセルには「アザレア」のベージュ×ブラウン色を。
ソファ以外の家具はウォルナットを選択されていたため
カーテンのベージュと家具のウォルナットとの繋がりを意識しました。
最終的にはお客様が当初お求めであった
広く、明るいお部屋を表現できただけでなく
外からの見えづらさであったり、ネイビーのソファの引き立ちなど
トータルコーディネートとしてお客様に大変満足頂くことが出来ました。
続いて2組目のお客様はお引越しを機にご来店頂きました。
ナチュラルモダンがお好きなご夫婦。
リビングにお選び頂いた厚地カーテンは
フジエテキスタイル社の遮光生地「オーセント」のベージュ色を。
今回は非常に日当たりが良かったため遮光生地のご提案です。
光沢のある糸を擦れ調に織ったこちらの生地は
トレンドであるメランジ(ミックス糸)調の仕上がりになっており
シンプルながらも角度により表情が変わります。
色展開は7色。
どの色も優しい風合いが活かされており柔らかい雰囲気のお部屋づくりを
されたい方にお勧めの生地となっております。
合わせたレースは
五洋インテック社より「モーニング・ドゥー」。
モーニング・ドゥー=朝露 の意味があるこちらの生地。
地はリネン調ですが、部分的にスリットしたフィルム糸を使用し、
ナチュラルながらも上品で優雅な光沢を楽しむことができます。
装飾タッセルには「ライラック」のベージュ色を。
ソファの色と合わせることでお部屋全体にまとまりを出せるようにしました。
続いてご寝室。
こちらにはご来店当初より奥様にお気に召していただいた
カラフルな色合いが賑やかな五洋インテックス社の
「コンフェッティ」。
ナチュラルライクなポリエステル地にカラフルな紙吹雪が舞う、
マルチカラー・デジタルプリントレースです。
高さ295cmでデザインされており、その中から今回の窓に合い、
最も美しく見えるよう柄取りをさせて頂きました。
非常にお気に召して頂いたレースだからこそ、
日中だけしか見えないのは勿体ないので、
窓側に厚地、部屋内側にレースを配置するレースインスタイルでのお納めです。
日中光を通しても非常に美しく見えてくれます。
ウイズ苦楽園では実物サンプルを持って現地まで採寸にお伺い致します。
今回のような細かい柄取りに関しても大きなサンプルを見ながら打ち合わせを
させて頂くことで、実際の仕上がりイメージを持って頂きやすくなっております。
生地は気に入っているがお部屋に合うか自信がない、
特徴的な色の家具があるが、何色が映えるのか、
などお悩みの方は是非ウイズ苦楽園までお越しください。
常時3000種類以上の実物生地サンプルをご用意している弊社では
より完成のイメージを膨らませながら商品をご検討して頂けるかと存じます。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたが、2組のT様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
高級感のあるシック&モダンなインテリア。[Curtain -カーテン-]
2019年4月19日 11:58
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
気温も暖かくなり、過ごしやすい日々となりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
桜もほとんど散ってしまい、賑やかだった夙川、苦楽園周辺も
少し落ち着いてきました。
ただ、これからの時期は八重桜等、まだまだ楽しめる桜も咲いてきていますので、
ぜひそちらも楽しんでみて下さい。
さて、平成も残り2週間をきり、大型のゴールデンウィークも近づいています。
ウイズ苦楽園では、4/13(土)~5/31(金)まで、
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、ご新築マンションへお引越しを機に、
ウイズ苦楽園にお越し下さいましたお客様です。
リビングダイニングに置かれる、ソファやワインセラー、
間仕切りのガラスパネルや暖炉等、内装に関わる様々なお話をお伺いし、
それらのエレメンツとカーテンをどうまとめるか、お打合せを致しました。
まずは、リビングのドレープカーテン。
五洋インテックス社より「ダイキリ」をご提案。
メタリックがテーマの無地調ジャカードのお生地は、
現代的なぼかし調の地模様が特徴的で、上質なヴィンテージ感を生み出しています。
アイボリー系の色から、濃いブラウン、パープル等、
全体的に気品のあるカラーバリエーションとなっています。
色違いでクッション等の小物を作ってもお洒落ですね。
今回は全体的なインテリアのバランスを見て、ゴールド色に。
絵画の額縁やお部屋のアクセントとなっているイエローのソファにも、
浮きすぎず、活かしつつのゴールドがぴったりマッチしました。
また、高密度でハイクオリティのスタイリッシュ&モダンテイストなお生地は、
近代的でモダンデザインのFLOSの照明、ARCO(アルコ)にも良く合っていました。
サイドはリターン仕様で仕上げ、横から見ても美しく。
日中は、多色の糸がミックスされた房付きタッセル、「ロガン」で
シックにカーテンを引き締めます。
次にレースカーテン。
レースカーテンは、こちらも五洋インテックス社より「カミュ」を
お選びいただきました。
弊社のブログにも何度か登場するなど、人気の高い商品です。
繊細なオーガンジーの生地に施された、オーナメントデザインの刺繍には、
染め糸に撚り合わせた銀のラメ糸がきらきら輝き、
より豪華さ、高級感を演出してくれます。
エレガントでオーセンティックな模様が、抜群の存在感を放ちます。
シャンパンゴールドのダイニングテーブルや食器棚とブラックの革張りチェア等、
色を統一してシックにまとめ上げているダイニング。
縦長のお窓には、家具や通路の邪魔にもなりにくいよう、
ニチベイ社のロールスクリーンですっきりと納めました。
お生地は波柄の地模様が入っているシャロルで、少し表情を出しました。
お写真がないですが、奥様、ご主人様のそれぞれのお部屋にも
カーテンを納めさせていただき、どれも素敵な空間となりました。
ご寝室に至っては、遮光裏地付きにし、機能性も高めました。
今回は、家具や照明等、それぞれデザイン性のあるものの中で、
カーテンが調和をしながらも、お部屋により高級感を持たせるような
コーディネートさせていただきました。
ウイズ苦楽園では、窓廻りだけでなく、お部屋全体のイメージから
カーテンをご提案させていただきます。
今ある家具の色やテイスト、お考えのインテリア等、
カーテンをご相談の際は、ぜひそちらも教えて下さい。
また、弊社でもラグや家具の取り扱いがございますので、
トータルコーディネートも可能です。
インテリアでお困りの方は、お気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、
N様、この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。
無垢材の家に合う天然素材のカーテン、ブラインド。[Curtain -カーテン-]
2019年4月12日 13:31
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
暖かかった先週末より一転、今週はまた冬の寒さに逆戻りとなりました。
来週からはいよいよ春の陽気となりそうですが、
まだまだ花粉も飛んでおり油断できない方も多いかと存じます。
昼夜の寒暖差も大きいため、皆様ご自愛くださいませ。
さて、今回は最初に「2019年度ゴールデンウィークの営業」について
お知らせ致します。
ゴールデンウィーク中、ウイズ苦楽園は下記2日間を休業させて頂きます。
5/1(水)定休日
5/2(木)臨時休業
上記日程以外は通常営業(9:00~18:00)しております。
ご来店の際は是非ご予約の上、お越しくださいますようお願い申し上げます。
ご予約はこちらより。
それでは本日も施工例のご紹介を始めさせて頂きます。
今回ご紹介するお客様はご新築を機にご来店されました。
床は檜の無垢材、壁は漆喰と天然素材にこだわられており、
その雰囲気を活かすようなウインドウトリートメントをお探しでした。
まずはリビングです。
家具の雰囲気などはナチュラルテイスト。
メインの開口が大きな窓にご提案したのは、
「Lif-Lin」社のリネンカーテン。
光の透け感が美しいリネン(亜麻)のカーテン。
今回は外からの視線があまり気にならないということで、
ケースメントという、外の景色が少し見えるがレースほどの透け感まではいかない
生地を1枚で吊る方法をお選びいただいています。
こうすることでカーテンを閉めている時間帯でも、
開放感のある空間を演出することが可能です。
高い天井とも相まってよりお部屋が明るく、広く感じられるようになりました。
梁や照明なども素敵で、お客様のこだわりが感じられます。
カーテンを開いた際に使用するタッセル、ふさかけですが
今回は壁に極力穴を開けたくない、
とのご要望があったため「マグネットふさかけ」をご提案しました。
さらにリビングスペース、ソファとTVボードの間のラグもお探しでした。
こちらにご提案したのは堀田カーペット社より「COURT」シリーズのウールラグ。
「FISHERMAN'S COURT」というニュージーランド産ウールを100%使用した
ウィルトン織りで、カラーはアイボリー色です。
淡く優しい色合いがお部屋の柔らかい雰囲気にマッチしていました。
続いてキッチン。
キッチンにはキッチンマットをお納めしました。
こちらは「クリーンロボ」という製品です。
「クリーンロボ」は毛足が短く、汚れても水洗い可能と、
メンテナンス性に優れるマットです。
また高い密度で耐久性も高く、汚れやすいキッチンに引いていただくと
お手入れも楽で、かつ洗ってもへたらず長期間使用可能です。
抗菌性能やアレルギー物質を抑える効果もありますので、
小さなお子様がいらっしゃる家庭でも安心してご利用頂けます。
続いてご寝室。
ご寝室にも出来る限り天然木の雰囲気を取り入れたいとのことでしたので、
ご提案したのはTOSO社のウッドブラインドより「アース」。
無垢材を使用したウッドブラインドで1枚1枚表情の違う木目や色ムラが
天然素材ならではの雰囲気を演出しています。
ご主人様がこだわって選ばれた欄間のような棚(間接照明)との相性も良く
素材を活かしたナチュラルモダンな空間となりました。
続いてお子様室。
こちらには気分が明るくなるようなカーテンを、との事で
奥様に生地をお選び頂きました。
お納めしたのはマナトレーディング社より「ヴァーブ」のイエロー色。
コットン素材のこちらの厚地生地、北欧調の柄で黄色を中心に
まさにお客様がお求めであった気持ちが明るくなりそうなカラーリングです。
レースには五洋インテックス社よりリネン調の生地をお納めしました。
厚地に存在感があるためレースにはシンプルなものをお選び頂きました。
今回は各お部屋、お客様がこだわりを持ってお選びになられました。
複数回のご来店、現地打ち合わせを経て最終決定となっています。
ウイズ苦楽園ではご来店後、必ず現地にて打ち合わせをさせて頂きます。
その際、細かい採寸は勿論、実物サンプルをお持ちして現地にて商品を見て頂けます。
長く使用になられるカーテン、ブラインドだからこそ、
実際にお部屋の雰囲気に合うのかを
見て頂きたく、このような手法を取らせて頂いております。
ラグに関しても出来るだけサンプルを現地までお持ちし、
色や柄を確認して頂くようにしております。
ご新築、リフォーム、お吊り替えなどカーテンやラグ、カーペットをお考えの方は
是非ウイズ苦楽園までお越しください。
ご予約はこちらより。
スタッフ一同、皆様のご来店をお待ちしております。
最後になりましたが、M様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。