Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
シルエットシェードとフィスバのカーテンでモダンな空間を。[Curtain -カーテン-]
2018年8月 3日 15:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
いよいよ8月に入り花火やお祭りなどのイベントが目白押しの時期となりました。
皆様おでかけの際は水分を忘れず摂取し、熱中症にお気をつけくださいませ。
さて、本年度のウイズ苦楽園 夏季休業のお知らせです。
誠に勝手ではございますが、
2018年は8/14(火)、8/15(水)の2日間をお休みとさせていただきます。
ご来店の際はご注意下さいますようお願い申し上げます。
尚、ご来店の際は是非ご予約の上ご来店下さいませ。
それでは本日も早速、施工事例のご紹介を始めてまいります。
今回のお客様はご新築に合わせて、弊社ホームページを
ご覧になりご来店頂きました。
室内の要所要所にインテリアへのこだわりが感じられるご新居。
じっくりとお話しを伺いながら、時間をかけてお打合せを進めていきました。
そんな素敵なご新居のキッチン、リビングダイニングにご提案したのは、
弊社ブログでもお馴染み、ハンターダグラス社より「シルエットシェード」。
設置した窓は東面の6窓。
枠内に十分なスペースがあったためすっきりと枠内に納めさせて頂きました。
色目は壁紙と合わせホワイトダイヤモンド色、
スラット(羽根)幅は3インチをチョイス。
東面で早い時間から朝日がたっぷりと降り注いできますが、
シルエットシェードを設置することで、日差しも和らいで過ごしやすくなりました。
スラットを閉じた状態で99%、開いている状態でも約90%ほど紫外線を
カットするため、強い日差しの日でも安心して光を取り入れることが出来ます。
また、3インチのスラットの間からはお庭の美しい緑を楽しむこともでき、
お客様にも喜んで頂きました。
続いてリビング南面の掃出し窓。
東面と合わせシルエットシェードで統一感を出す案も考えましたが、
お客様より「お庭への出入がし易い事」がご要望でしたのでカーテンスタイルに。
さっと出入りする際などは、コードで操作するシルエットシェードなどの、
メカタイプよりカーテンの方が楽に出入りができます。
また、ただのカーテンでなくインテリアのテイストを崩さず、
且つ室内のフォーカルポイントとして何か演出できないかと考えご提案したのは、
フィスバ社の「パパヴェリ」をレースインスタイルで。
160cmに渡り描かれているのはポピーのお花。
フィルクーペテクニック(バックカット)で織り込まれており、
花の部分は異なる色を複数使用することで、立体感、存在感を演出しています。
色目は3色展開の内、他のインテリアを邪魔せずエレガントさもある、
ナチュラルカラーをお選び頂きました。
縫製はワンプリーツの1.5倍ヒダにすることで、
素敵な柄が良く見えるようにしました。
バックの厚地カーテンは、
五洋インテックス社より「シャンタン」のホワイト色を。
壁紙のホワイト、シルエットシェードのホワイト、
厚地カーテンのホワイトとお色での統一感を演出しています。
中でも全体をホワイト色で統一した中に、ポイントで目立つパパヴェリのレースは、
部屋の中でも象徴的存在となりました。
また今回、こちらのお窓のレースは4~5点の候補で悩まれましたが、
納品後、「やはりこのレースにして良かった」という嬉しいお言葉も頂き、
非常に喜んで頂きました。
ここで少しレースインスタイルについてご紹介を・・・。
こちらのレースは日本でこのスタイルが始まったキッカケと言われている生地です。
2001年に発表されたフィスバ社の「HANAKO」というレースですが、
後ろにグリーンの無地を当てた画像が建築雑誌の裏表紙を飾り評判を呼びました。
ここから日本で徐々に「レースインスタイル」が広まったと言っても良いでしょう。
とても人気のある生地でしたが、日本では廃番となってしまい寂しく思っていた所、
今回コーディネートした「パパヴェリ」が発表されました。
今日「HANAKO」に負けず劣らずの人気となっています。
レースインスタイルについてウイズ苦楽園は多数の施工実績がございます。
「パパヴェリ」を含め、このスタイルに興味のある方は是非一度ご来店くださいませ。
続いて本格的なしつらえの和室。
約4.7mの広縁には和テイストのモダンな生地をと考え、
ご提案したのは川島織物セルコン社の「アサナギ」。
4色展開あるこちらの生地は海辺で無風の状態の「朝凪」をイメージしており、
穏やかに流れる水やキラキラと輝く水面をフィルム糸で、
ベースのふくらみのある面は細いモール糸で表現しています。
かなり広い範囲で柄がリピートするため、ダイナミックでランダムな波模様が特徴です。
モノトーンの中に凹凸、光沢などの美しいコントラストを最大限に活かした、
川島織物セルコンの代表作です。
また、織りに高い技術が必要なため、
京都にある市原工場でしか生産できない生地となっています。
そんな厚地カーテンに合わせたレースは、
五洋インテックス社より「オスロ」。
タテ糸の光沢がある分繊糸と、ヨコ糸のマットなスパンミックス糸の、
異なる表情の対比が美しい生地です。
これから造園が進む、お庭の風情も楽しんでいただける透け感に仕上がっています。
今回はお部屋のインテリアに合わせ、様々な生地やメカをご提案させて頂きました。
リビングダイニングはホワイトを基調としたモダンな空間に。
和室は生地に少し光沢を入れることで、和モダンな空間となりました。
ウイズ苦楽園では、3000種類を越える実物サンプルを常時ご覧頂けます。
ハンターダグラス社の製品についても関西唯一のギャラリー店として、
圧倒的な展示サンプル数、施工実績を持っています。
また、そのサンプルを現地打合せの際にお持ちし、実際に部屋の雰囲気や、
インテリアに合っているのか。などを確認しながらお話しを進めてまいります。
今回のお客様も結果的に窓廻りはシンプルなコーディネートとなりましたが、
これも実際に現地で生地を見ていただき、インテリアとの相性を考えられた結果です。
イメージする部屋やインテリアは既に決まっているが、どのようなカーテンにしたら
良いのか分からない場合でもコーディネーターが様々な提案をさせて頂きます。
窓廻りのことでお悩みでしたら、是非ご予約の上「ウイズ苦楽園」にご来店下さいませ。
最後になりましたが、T様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございました。
リネンカーテンと北欧系カーテンで爽やかさを。[Curtain -カーテン-]
2018年7月20日 17:07
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
各地で35℃を越える猛暑日が続いております。
皆様小まめに水分を取り、ご自愛くださいませ。
ウイズ苦楽園では店内涼しくして皆様のご来店をお待ちしております。
それでは本日も早速、施工例をご紹介いたします。
今回はご新築の購入を機にご来店いただいたお客様。
ご夫婦で来店され、お話を伺っていると、
お二人とも天然素材や北欧系のデザインがお好みとの事。
床には無垢材を使うなど、家づくりにもこだわっていらっしゃいました。
そこでリビングのレースにご提案したのは
「Lif/Lin(リフリン)のリネンカーテン」。https://with-21.net/curtain/nordic.html
無地のホワイト色でとてもシンプルですが、
柔らかく手触りのよい生地で、風でなびく姿も絵になります。
リネンという天然素材ならではのナチュラルな風合いは、
無垢材の床にも、とてもマッチしていました。
そんな無地のレースにあわせた厚地も
同じく「Lif/Lin(リフリン)のリネンカーテン」。
こちらもホワイト色ですが、ストライプの柄を入れることで、
ちょっとしたアクセントに。
お色は3色展開ですが、今回は壁紙や、
他のインテリアとの相性なども考えホワイト色をお選び頂きました。
また、リネンカーテンは洗濯時や、日々吊っているだけでも伸び縮みする素材です。
特に水を通す洗濯時は縮みやすくご自宅で洗濯すると、
5%程度縮んでしまうと言われています。
そこで今回は小さなお子様もいらっしゃり、
汚れる確立も高いかと思いましたので「防縮加工」をご提案しました。
これは出荷前に加工を行うことで、洗濯時の縮み率が、
1~2%に軽減されるというものです。
リネンカーテンを使いたいが、洗濯時などの縮みを心配している、
日常の伸び縮みが気になる、という方にはこの「防縮加工」がお勧めです。
続いてリビングの小窓には、ロールスクリーンを。
上記でご紹介したメインの掃出し窓を際立たせるため、
こちらはあえてシンプルなものをご提案。
お色も33色展開ございますが、壁紙に馴染む、
ミルキーホワイト色をお選び頂きました。
窓枠内に取り付けたため巻き上げれば目立たず、
他のインテリアの邪魔もしません。
続いては主寝室。
こちらにも同じく「Lif/Lin(リフリン)のリネンカーテン」を。
壁紙がグレー系のお色ということもあり、
リビングとは打って変わってブルー色をチョイス。
こちらの生地は太さの違う糸を組み合わせることで、
あえて色ムラが出るように作られています。
朝、夕方、夜と光の具合により様々な色の変化を楽しむことが出来ます。
今回のお客様にもきっと愛着を持ってご利用いただけることと思います。
尚、こちらにも「防縮加工」をしてお納めしました。
続いて、お子様のプレイルームを。
こちらには東面にイエローのアクセントクロスがあり、
子供らしい明るく賑やかな空間演出のため、北欧系の柄が入った生地をチョイス。
生地にも壁紙と同系色のイエローが入ることで、統一感を出すこともできました。
また、同じ部屋の南側腰高窓には、
TOSO社の「ビジックデコラ」をご提案。
1台で厚地とレースの2役をこなすこちらの調光ロールスクリーン。
すっきりとシンプルに見せつつ、北欧系の柄を邪魔しないよう、
お色はホワイト色をお選び頂きました。
生地がスライドすることで、カーテンで言うレースとしてもご利用頂けます。
今回はリネンカーテンや、北欧系柄の生地を使用することで、
ナチュラル感溢れ、遊び心もある空間となりました。
現地にて実物サンプルもお持ちしてお打合せさせていただいたのですが、
カーテンをお納めした際に
「実物サンプルを事前に持ってきてもらっていたので、
今日吊ってもらったものもイメージ通りでした」
との嬉しいお言葉もいただきました。
ウイズ苦楽園では、「新築オーダーカーテン専門店」として、
常時3000種類を越える実物サンプルや、
ロールスクリーンなどのメカ物も多数展示しております。
また、それらのサンプルを現地までお持ちし、お打合せすることで、
実際に使用する際のイメージを明確に持っていただくことが可能です。
光が当たるとどうなるのか。部屋の雰囲気にはしっかりと合うのか。
長く使用するインテリアの1つであるからこそ、ご納得してオーダーカーテンを
お作りいただきたいため、ウイズ苦楽園では現地打合せを大切にしております。
コーディネーターが様々なご提案もさせていただきますので、
カーテンでお悩みの方は是非ご予約の上、ご来店くださいませ。
ご予約はコチラ https://with-21.net/reservation/ ←クリック
最後になりましたが、M様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございました。
窓面に立体的なアクセントを。[Curtain -カーテン-]
2018年7月13日 14:23
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
先日の豪雨で、西日本では甚大な被害をもたらしました。
被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
関西地方でも梅雨が明け、毎日暑い日々が続いております。
この3連休も気温がかなり上がるそうなので、
皆さま体調管理には十分にお気を付け下さい。
それでは早速、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は新築マンションへお引越しを機に、ウイズ苦楽園にお越しいただきました。
お部屋をモダンな雰囲気にしたいとのことで、
お選びいただきましたのがこちら。
一際目を引くこちらのお生地は、ドイツ SAHCO社より「SARIZZO サリゾ」の
シルバー色を裏地付きにて。
立体的に見えますが、実際は織りのみで立体感を表現したデザインで、
凹凸はほとんどございません。
平面とわかっていても立体的に見えてしまう、大変ユニークなお生地です。
たくさんのお生地の中で、最後に一目惚れでお選びいただきました。
色の使い分けにより陰影を忠実に再現している為、生地がお披露目された際は、
誰もが目の錯覚で触ってしまうほどだったそうです。
あわせるタッセルは、五洋インテックス社より「ペルラ」のネイビー色。
グレーの装飾がカーテンとマッチしながらもロープのネイビーが
良いアクセントとなりました。
ゴールドやシルバーのメタリックカラー以外にもピンクやブルーの色展開もございます。
ウイズ苦楽園には、大きいサンプルもございますので、
ぜひお手にとって、この立体感を体感してみて下さい。
次に、キッチンと洋室の間仕切りにお選びいただきましたのは、
ハンターダグラス社の「ピルエットシェード」。
レースの生地に水平に取り付けられたファブリックべインを膨らませたり、
閉じたりすることで、光の調整をいたします。
ウイズ苦楽園ブログでも、度々登場するシルエットシェードに比べ、
ファブリックべインが丸みを帯びており、表面に滑らかな立体感が生まれる為、
モダンでありながらも、少しエレガントな印象にもなります。
閉じた際は、目隠しに。
洋室とキッチンの間を完全に遮るのではなく、
ある程度の抜け感を残しておくことで、閉じた際も空間に圧迫感がございません。
お色は、まわりの建具や壁に馴染む、グレージュを。
光沢感があり、照明の光が当たるとより高級感が増します。
ファブリックべインを開けると、洋室が程よく見え、
平面だった壁面に立体的な変化が、空間に新たな表情を演出してくれます。
既存の建具の前に取り付けた為、引き戸を閉めると
しっかりと個々の空間もつくることができます。
引き戸が閉まっている状態でも壁面にアクセントができたみたいで、おもしろいですね。
お写真がないですが、リビング隣のお部屋にも、カーテンに合わせたお色で
ピルエットシェードを納めました。
今回は、平面的な窓や、壁に柄や色だけではなく立体的なアクセントをつけ、
少し遊び心のあるモダンな空間となりました。
ウイズ苦楽園では、国内のみならず、輸入商品もたくさんございます。
ご紹介させていただいた商品のように、ユニークなデザインの生地やブラインドも
輸入品には多く見られます。
少しカーテンでお部屋に変化をつけたいと考えていらっしゃる方、
国内外たくさんの商品から楽しく生地を探してみませんか。
最後となりましたが、T様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。
ダマスク柄のカーテンでクラシカルな演出を。[Curtain -カーテン-]
2018年7月 6日 09:51
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
先日のサッカーワールドカップ、対ベルギー戦も盛り上がりましたね。
惜しくも敗退しましたが、日本サッカーの底力を見れた気がします。
昨日より続く雨の影響で各地で警報が発令されています。
皆様お出かけの際は十分お気をつけ下さいませ。
さて、本日の施工例を紹介する前に前回のブログでも告知しておりました、
弊社「ハンターダグラスコーナー」の展示品リニューアルを行いました。
7月1日よりハンターダグラス社のカタログ改定が行われ、
新色の登場も多数ありましたので、それに併せて展示品を入れ替えております。
関西で唯一の特別認定販売店である「ハンターダグラスギャラリー」として、
写真のように実物展示を多数用意しております。
ほとんどの製品を実物で実際に操作しながらご覧いただけますので、
ご検討中の方はご予約の上、是非ご来店くださいませ。
ご予約はこちらをクリックしてください。
それでは本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回はお引越しを機にご来店されたお客様。
リビングには、お子様の弾かれるピアノがあり、
クラシカルな雰囲気のお部屋にしたいとのご要望がありました。
そこでリビングの掃出し窓にご提案したレースは、
スイスのChristian Fischbacher(FISBA)社のFR-oneコレクションより「Nyx」。
カメラを向けるとお子様がポーズを決めてくれました。
お二人ともサッカーをされており、元気溢れる姿が印象的でした。
お生地は美しい光沢が特徴で光が当たると煌き、
シックでエレガントな表情を楽しむことができます。
また、このFR-oneコレクションは優れた防炎性能、デザインを評価され
一流の豪華客船にも採用されるなど、そのブランド力は世界的に有名です。
カラーに関しても全17色という豊富な展開から選ぶことができます。
今回はピアノや床のお色との相性を考え、
「Aluminium」色(04)をお選びいただきました。
そんな厚地カーテンに合わせたレースは
マナトレーディング社の「ヴェネチア」。
エレガントクラシックを演出する大柄なダマスク模様が特徴のこちらのお生地。
今回のようにカーテンを天井付近から吊ると大柄の美しさを
存分に発揮することができます。
お色は2色、ホワイトとグレー。
今回はクラシカルな雰囲気の演出も考えグレーをお選び頂きました。
また、透けすぎず、厚すぎずの絶妙な透け感も持っています。
日中外からの視線も気にせず過ごすことができるということで
お客様にもお喜びいただきました。
その横にあるスリット窓はカーテンを目立たせるため、
スッキリと見えるように枠内に無地のロールスクリーンを。
写真では日光が当たり、色が分かり難いですが、
お部屋に締りを出すため、少し濃い目のお色である
ヴィンテージブラウンをご提案致しました。
続いてはご寝室。
メインの窓にお選びいただいたのは、
フジエテキスタイル社の「メタリック」。
節のある光沢糸を使用しており、見る角度により表情が変わるのが特徴の遮光生地です。
完全遮光ではないため、写真のようにわずかに光も入ってきますので、
遮光はしたいが、朝方の光は少し取り入れたいという方にもお勧めです。
以前よりお使いであったお気に入りのカーテンを使用されるとの
ことでしたので、そちらの邪魔をしないライトグレー色をお選びいただきました。
カラー展開は6色で、どのお色も落ち着きがあり、
上質な大人の雰囲気を演出してくれます。
ウイズ苦楽園では全色大きな吊りサンプルでご覧いただけます。
右側の窓には以前よりお使いのカーテンで、クリエーションバウマン社の製品を。
花柄の美しいレースが室内側に来るレースインスタイルが素敵でした。
リビング同様、日中外からの視線が気になるとのことでしたので、
レースにはスミノエ社の遮熱ミラーレースをご提案致しました。
その他のお部屋の窓には、ロールスクリーンやアルミブラインドを設置。
階段ホールにはTOSO社の遮熱、防汚のアルミブラインドを。
お色は清潔感と視覚的に広がりのあるピュアホワイトを選択。
日中暑くなる事も多いという場所でしたので遮熱機能の付いたものをご提案しました。
防汚効果もあり、お手入れも楽にすることが可能です。
かわいい星柄の壁紙を使用したプレイルームには、
ニチベイ社のロールスクリーンを。
壁紙のお色との相性やお部屋を柔らかく見せたいとの奥様のご要望もあり、
お選びいただいたお色はダルエクリュ。
ベージュ系の優しい色合いがお部屋にマッチしていました。
遮光のお生地ではないため、太陽光も柔らかく入り、
日中暗くなりすぎない程度の光量を確保することができます。
今回はカーテンやブラインドの他、
キッチンには耐水性のあるロールスクリーン生地や、
リビングには約10mのピクチャーレールの設置も致しました。
ウイズ苦楽園では、常時3000種類を越える実物サンプル、
ロールスクリーンやブラインドなどのメカ物も多数実物展示しております。
また、暮らし方やご要望に合わせコーディネーターが様々なご提案をさせていただきます。
今回のようにピクチャーレールの施工は勿論、家具や照明のお取扱いもございます。
ご新築やリフォーム、お吊り替えを含め窓廻りの製品をご検討の方は
是非一度ご予約の上ご来店くださいませ。
最後になりましたが、この度ウイズ苦楽園にご用命いただきましたN様。
「居間の雰囲気がガラッと変わって、とても快適に過ごせている」
とのご連絡もいただき非常に嬉しい限りです。
誠にありがとうございました。
癒しの植物柄カーテン。ソファ張り替え。[Curtain -カーテン-]
2018年6月29日 11:34
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
サッカーワールドカップが開催され、世界も日本も熱く盛り上がっていますね。
日本も決勝トーナメントに進むことができ、まだまだ盛り上がりは続きそうです。
気候も蒸し暑い日々が続いておりますので、水分補給もしっかりとって下さい。
それでは、6月最後のブログをはじめさせていただきます。
本日は、クリニックとご自宅のカーテンのお吊り替えをご検討で
ご来店いただきましたお客様。
まずはクリニックから。
診察室は、明るく落ち着けるような雰囲気にしたいとのご希望で、
お選びいただきましたのは、スイスのクリエーションバウマン社より、
「HERBA ヘルバ」のグリーン色を。
ベースのボイル生地に西洋シダの葉や繊細な枝柄を大胆にプリントしたお生地です。
腰窓ですが、カーテンは床までの製作にした為、大柄も活かされたスタイルに。
ヒダをたっぷりと2.5倍とることで、よりグリーンの鮮やかさが際立ち、
緑の少ない街中でも、室内側からは爽やかな空間が広がりました。
西洋シダの葉は、精神をリフレッシュさせ、気分を落ち着かせる効果があります。
また、防炎で、60度での洗濯も可能な為、機能的にもクリニックには
ぴったりのお生地でした。
こちらでは、待合室のソファの張り替えもご依頼いただきました。
Before
After
ご提案いたしましたお生地は、スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社の
FR-ONEシリーズより、ジルダのブルー色を。
光沢感と立体感のある、ベルベット調ジャカード生地です。
へたったウレタン補強もしましたので、ハリが戻り、
より高級感が増した仕上りになりました。
長年、愛用してきた家具だからこそ、
少しメンテナンスをしてあげると、またさらに長くお使いいただけます。
雰囲気は変えつつも、新品同様な仕上がりに大変喜んでいただきました。
待合室の一角には、掛け軸を外し、絵画のようにファブリックパネルを。
お生地はイギリスよりデザイナーズギルド社の「Masson」。
幅は、生地1巾分を使用した大きさで、大胆な花柄を十分に活かしました。
ファブリックパネルもサイズや生地はお選びいただけますので、
インテリアの一部として、リビングダイニングはもちろん、玄関や廊下にも
取り入れてみてはいかがでしょうか。
お次は、ご自宅のリビングダイニングのカーテン。
もともとレースオンレースで、今回もお客様のご希望で同じスタイルに。
お選びいただきましたのは、フィスバ社より「サクラFR」と「アンドロ」。
サクラFRは、名の通り日本の桜からインスパイアされたデザインで、
花のサイズ感やぼかしの程度により、奥行感も表現された商品です。
こちらは、金属を繊維に封入する技術により、遮熱生地でありながらも大変柔らかく、
ほんのりしたピンク色がよりお部屋に優しい雰囲気を与えてくれます。
あわせるもう一つのレースカーテン、アンドロ。
サクラFRに合わせ、お色もピンク色に。
毛先を残してカットするクリップコード仕上げにより、柄の陰影が美しく、
下3分の1は絣(かすり)をイメージしたグラデーションデザインが
特徴的なお生地です。
重ねると、グラデーションの部分のみピンク色が濃く映り、
また違った表情を楽しむことができます。
一年を通して、春色の気分が味わえると、こちらも大変喜んでいただきました。
ウイズ苦楽園では、カーテンの他、家具や椅子の張り替え、ラグ、
クッションやファブリックパネルの小物類等の取り扱いもございます。
今回のように、ソファの生地やパネルを変えるだけでもお部屋の印象は
変わりますので、ぜひ、カーテンと一緒ご検討してみてはいかがでしょうか。
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただきましたK様、
素敵な仕上りと仰っていただき、大変嬉しい限りです。
誠にありがとうございました。
最後にウイズ苦楽園より、お知らせです。
7月よりハンターダグラス社のカタログ新色追加を機に、
ハンターダグラスコーナーも展示品をリニューアル致します。
定番カラーはもちろん、新色も追加しておりますので、ぜひご来店下さい。