Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
空間全体でコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2018年3月 2日 09:28
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
昨日より、3月に入りましたね。
日中の気温もだいぶ高くなり、春の訪れが近づいてきているように感じますが、
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
ウイズ苦楽園では、只今『春のご新築フェア』を開催致しております。
先週もご紹介させていただきましたが、
現在、帝国ホテルや星野リゾートにも採用されている完全日本生産のメーカー、
「日本ベッド」の期間限定展示も行っております。
前回の開催時にも、たくさんの方にご好評いただきました。
こちらのお客様は、ホワイトオークの無垢材を使用したベッドフレームに
日本ベッドのマットレスをご採用いただきました。
その他、各部屋のカーテン以外に、TVボードやナイトテーブル等も
合わせてご購入いただき、お部屋全体でのコーディネートとなりました。
ウイズ苦楽園では、カーテン以外に家具や照明の取り扱いもございます。
ご新築にあわせ、カーテンと家具等のコーディネートをされてみてはいかがでしょうか。
それでは、本日も施工例のご紹介をさせていただきます。
以前弊社で修理のご依頼をいただきましたお客様。
その際のスタッフの対応を評価していただき、今回新築にあわせてご来店されました。
それだけでも大変うれしい限りです。
まずは、リビングダイニングから。
お窓が大きい為、遮熱性のあるものをご希望されておりました。
そこでお選びいただきましたのは、フジエテキスタイル社の「ミズユキ」。
チンツ加工による光沢のあるお生地は、不規則なシワ加工が施され、
シンプルながらも表情がある遮熱レースです。
お色は、薄いチャコール色で優しい雰囲気に。
ドレープ生地にお選びいただきましたのは、五洋インテックス社の「サウスエンド」。
ナチュラルな印象の糸と光沢のある糸をミックスさせた、表情、彩り豊かなお生地です。
16色のカラー展開により、ナチュラルからモダンスタイルまで、
様々なインテリアシーンにお使いいただけます。
今回はアクセントタイルにあわせてグレー色にいたしました。
カッシーナのブラックのソファとも合い、全体的にモダンな雰囲気となりました。
ドレープは光の調節がしやすいように、シェードスタイルに、
レースはカーテンスタイルで日中の出入りを考慮し、
ライフスタイルにあわせたご提案をさせていただきました。
リビング隣の畳コーナーには、ニチベイ社のプリーツスクリーンを。
リビングダイニング同様、グレイッシュなお色で、和モダンな雰囲気でまとめました。
キッチンとダイニングスペースは、来客時に少し間仕切りたいとのご希望。
完全な間仕切りではなく、直接的な人の目線を遮りながら、
なんとなく向こう側の様子が伺えるようにとお選びいただきましたのは、
五洋インテックス社より「カテドラル」。
ナチュラルな雰囲気のベース生地に、ヴィンテージ感漂うダマスク模様を
オパールプリントと顔料ラメプリントで仕上げたお生地です。
大きな柄も活かされるフラットスタイルにて、柄の出方を考慮して製作高さをご決定。
ご希望通りの程よい透け感となり、まるでお店の個室空間のような雰囲気となりました。
使用しない時は、そのままキッチン側の壁に寄せることができ、
アクセントクロスのような、また違った空間の楽しみが味わえます。
レールはサイレントグリス社をご採用。
こちらの商品は幅13㎜、高さ7.5㎜と非常にコンパクトな上に、
滑りもよく、音も静かなところが特徴的です。
次は、玄関。
川島織物セルコン社のドレープ生地「アサナギ」と
五洋インテックス社のレース生地「タホ」をあわせたツインシェードスタイルに。
アサナギは、玄関から見える階段の石張りの壁とリンクするように、
タホは、玄関入って正面の均等に並んだ格子とリンクさせ、
空間全体でコーディネートいたしました。
最後に、洗面室。
こちらは、当初ロールスクリーンのみでお考えでしたが、
それだけでは寂しいと、手前に柄入りのレースカーテンを吊ることに。
お生地は、五洋インテックス社の「スプリッグ」。
そよそよと風になびく可憐な草花柄を、透かし部分で表現した商品です。
夜はロールスクリーンで目線を遮り、日中はレースカーテンから優しい光と
柄が床に映る様もとても素敵です。
ホワイトのレースは明るく清潔感があり、洗面室にもぴったりですね。
今回は、お部屋の内装やお客様の使い勝手を考慮し、
空間、ライフスタイル含めてのコーディネートとなりました。
ウイズ苦楽園では、国内外60ブランド3000アイテムにものぼる商品を
展示しております。
実物サンプルをみていただきながら、お客様のライフスタイルに合ったご提案で、
より快適で楽しい生活のお役に立てるよう、スタッフ一同努めてまいります。
ぜひウイズ苦楽園にご相談下さいませ。
最後となりましたが、Y様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
北欧のカーテン、キナサン。マリメッコ。[Curtain -カーテン-]
2018年2月 9日 15:49
暦の上では立春を迎えておりますが、寒さは本格的になるばかり。
ウイズ苦楽園がございます夙川周辺でも、ときおり雪が降ったりやんだり。
寒い日が続きます、皆様ご自愛下さいませ。
さて本日も新築オーダーカーテン専門店、ウイズ苦楽園の施工ブログを
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
本日ご紹介させていただきますのは、マンションのお吊りかえで茨木市より
ご来店頂きましたお客様です。
日中の日差しや、外からの視線を気にしておられましたのでご提案させて
頂きましたのが、
キナサンの『Smilla』 カラーは13番色展開。
キナサンはスウェーデン創業の北欧テキスタイルメーカー。
海外のデザインアワードを数多く受賞するなど、先進的なデザインと
確かな技術力が高く評価されるメーカーです。
こちらのレースカーテンも非常に凝ったデザインとなっており、
ベースのオーガンジー生地が風通(2枚重ね)となっており、
光を通すとモアレ柄が浮きでます。
さらに大きな幾何学デザインはバックカット(織柄で柄以外の糸をカット
している)で表現しておりますので、プリントのデザインよりも
柄の立体感が魅力的です。
カラーも強すぎないグレージュカラーと、北欧メーカーらしい
柔らかな雰囲気も持ち合わせております。
コチラのレースは先述しました通り、風通生地となっており
透け感がほどよく、昼間の視線も気になりません。
また、大胆なデザインが売りのレースカーテンでございますので、
ドレープカーテンを窓側に吊り、レースインスタイルで。
日が暮れてドレープカーテンを閉めても、昼間とは
また違った表情で空間をモダンに演出してくれます。
リビング照明のFLOS社 『タラクサカム』 (たんぽぽの属名)は
イタリアンデザイナーが手がけたものですが、レースカーテンの
意匠性と、優しいグレージュカラーともとても良くマッチしておりました。
お子様のお部屋には同じく北欧テキスタイルメーカー
『マリメッコ』
言わずもがなの大人気メーカーですが、鮮やかなカラーリング
ではなく、モノクロのお生地でスッキリとしたイメージに。
『Tuuli』
フィンランド語で "風" を意味するこのドレープカーテン生地は、
その名の通りモノクロで表現された木々のスキマを吹き抜けて
いく、風のような爽やかな印象を与えてくれます。
今回の施工例は、リビングは視線を気にしながらもデザイン性の高い
レースカーテンをご提案。
子ども部屋は小学生のお子様が、少し大人っぽいものを、と自ら
お選びいただきました。
意図せず同じ北欧メーカーのカーテンとなりましたが、お部屋ごとに
また、選ぶ生地ごとに雰囲気は全く異なるものとなります。
ウイズ苦楽園では様々な国や地域の、60ブランド3000アイテムにものぼる
カーテンを展示させて頂いております。
お好きな居住空間にコーディネートするために、国やブランドネームに
とらわれず、お好きなカーテンをお選び下さい。
様々な楽しいカーテンとの出会いがきっとあるかと思います。
今回のように意図しなかった共通点なんかもあると、少し
うれしくなりますね。
最後となりましたがS様。
この度は遠く茨木市よりご来店頂きまして、誠にありがとうございました。
エレガントスタイルのオーダーカーテン。[Curtain -カーテン-]
2017年12月15日 15:02
いつもウイズ苦楽園施工ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
最近、関西の方でも積雪のニュースを目にします。
本格的な寒さに加え、年末に向けて何かと忙しくなる時期ですので、
体調管理にはお気を付け下さいませ。
ウイズ苦楽園では、おかげさまで年内にカーテンを新調したいというお客様にも
たくさんお越しいただいております。
スムーズに対応ができるよう努めてまいりますので、
ご来店の際は、ぜひご予約いただけますと幸いです。
TEL 0798-71-3111
それでは、本日も早速施工例のご紹介をさせていただきます。
今回のお客様も、年内にカーテンを新しくされたいとお越しいただきました。
まずは、趣味のお部屋のカーテンをご新調されたお客様。
新築された当初は決めることがたくさんあり、カーテンをこだわるまでに至らず、
今回は目線を遮りたいというご希望も含め、生地、スタイルを
ご提案させていただきました。
ドレープカーテンにお選びいただきましたのは、
スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)より、「リヨン」のピンク色。
伝統あるリヨンのテキスタイル産業の歴史を反映した、
18世紀をインスピレーションしたデザインです。
立体的なダマスク柄がグラデーションで表現された、
上品で優雅なお生地となっております。
重厚な見た目に反し、実際は非常に柔らかく光沢感のあるお生地を
お気に召していただきました。
ドレープカーテンは、床までのお仕立てでたっぷりとたわませることにより、
目線も遮ることができ、横長のお窓を大きくみせることができました。
タッセルは、五洋インテックス社の「オリエント」。
濃いめのブラウンが全体を締める役割をし、家具との調和もとることができました。
レースカーテンは、五洋インテックス社より「エーデルワイス」を。
ボイルベースに、18世紀フランスのロココの流れを表現し、
美しい曲線のフラワーモチーフをあしらった繊細な絵羽柄刺繍のお生地です。
こちらは、裾の刺繍が活きるよう、あえて丈はドレープと合わせず、
目線に入る仕上りにいたしました。
シンプルなプレーンシェードをされていたお窓が、
スタイルや生地によって、雰囲気が変わったと大変喜んでいただきました。
お次はリビングのお吊り替えをされましたお客様。
生地の劣化により、レースカーテンのみをご新調されました。
お選びいただきましたのは、フィスバ社の「オルト」。
透明感のあるオーガンジーに、やさしい唐草模様の連続した刺繍が
全体に配されています。
細く繊細な刺繍が美しいお生地は、3色展開となり、白は清楚なイメージです。
現物をお持ちした他のお生地とも大変悩まれましたが、
外からの見た目も美しかったこちらにご決定されました。
掃き出し窓は、今までのスタイルとは少し変えたいという
お客様のご希望でお仕立てを箱ヒダ仕様に。
通常のヒダ山を取るのとは違い、ゆったりとした大きなドレープ性に仕上がりました。
開き方も両開きから、真ん中に隙間ができない片開きに変更。
腰窓、掃き出し窓のカーテンは甘くなりすぎないよう、
あえて特徴的な絵羽柄をカットし、すっきりとしたウエイトテープ仕様に。
残りの生地で、カフェカーテンもおつくりいたしました。
こちらは、裾の絵羽柄も活かし、フェミニンさを残しました。
決め手となった、外からの見た目。
よりラインがはっきりと見え、お庭や道を歩いていても
素敵なカーテンの様子がうかがえます。
お吊り替えの場合、ご新築に比べて、日差しの入り具合や目線、カーテンの生地感や
利便性など、現状を把握した上で商品をお選びいただけます。
ウイズ苦楽園では、国内外たくさんの商品から、ご希望にあわせてご提案を
させていただきます。
ぜひ、現状と照らし合わせ、より素敵な窓まわり、お部屋のインテリアになるよう、
お気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、この度は西宮市T様、長岡京市T様、
ウイズ苦楽園にご用命いただきまして誠にありがとうございました。
お部屋ごとに変化をつけたオーダーカーテン。[Curtain -カーテン-]
2017年12月 1日 16:09
いつも新築オーダーカーテン専門店 ウイズ苦楽園の施工ブログを
ご覧いただき、誠にありがとうございます。
本日より12月。今年も残り1か月となりました。
何かと忙しくなるこの時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ウイズ苦楽園では、只今クリスマスフェアを開催いたしております。
素敵なプレゼント等もご用意しておりますので、この機会にぜひ
お越し下さいませ。
それでは、本日も早速始めさせていただきます。
ご自宅をリフォームされ、京都よりお越しいただきましたお客様。
掃き出し窓が並ぶ、リビングダイニングにお選びいただきましたのは、
川島織物セルコン社より「アサナギ」のホワイト色。
弊社ブログでも登場回数の多い、
ナチュラルモダンな雰囲気が大変人気の商品です。
京都の川島織物自社工場で、糸から織りまでを一貫して製作されており
クオリティは言わずもがな。
手にした時の重厚感や織柄のクオリティに目を奪われます。
大柄で落ち着いた雰囲気と、マットな糸と光沢糸を使用した
明るく重厚感のあるデザインを、お客様にもお気に召していただけました。
タッセルは、五洋インテックス社のアザレアをアクセントに。
合わせるレースカーテンは、五洋インテックス社より「ハーベスト」。
縦方向に流れのあるリーフモチーフを織り上げた、
エレガントですっきりとしたラインのデザインです。
リーフはバックカットで表現されたメインと、さりげなく表現されたシャドーがあり、
シャドーは陽の当たり方によって見え方が変化します。
濃淡のある柄でより立体的にみえる表情豊かな商品です。
ダイニングのペンダントライトとも、とてもマッチしていました。
リビング隣のご寝室はプライベート空間の為、お好きなお生地で
ということでお選びいただきましたのは、
マナトレーディング社より「ヴェネツィア」をレースインスタイルにて。
クラシックなダマスク柄を、スラビーなシアー地に特徴的な加工でプリントすることで、ヴィンテージ調に仕上げたお生地です。
ドレープカーテンは、川島織物セルコン社の遮光生地。
発色の良いグリーンと光沢感、そして少しに擦れ調になっているデザインが
特徴的なお生地です。
遮光性がありながらも、鮮やかで華やかな雰囲気となりました。
最後に洋室。
こちらも思いきり華やかに。
スミノエ社より、クロスに近い色の遮光ドレープをベースに、
オパールプリントで表現した元気の良い植物柄のデザインを
存分に活かしたスタイルに致しました。
昼夜問わず、明るい雰囲気を大変気に入られておりました。
今回のお客様のように、
日頃過ごすことが多く、来客もあるようなリビングダイニングは落ち着いた雰囲気に。
ご寝室等のプライベート空間は、お好きな柄や色で華やかにする等、
それぞれのお部屋でスタイルを自由に変えることができるのも、
カーテンをお選びいただく楽しさの一つです。
全てのお部屋を同じカーテンで統一性を出すのも良いですが、
デザイン、用途、環境、利便性等に応じてスタイルを変えることも大切です。
ウイズ苦楽園では、お客様のご要望をお伺いしながら
各部屋ごとにご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談下さいませ。
また、今回ご紹介させていただきましたお生地は、
店内に大きなサンプルを展示しております。
ぜひ、実際に手に取って生地をご覧下さい。
最後となりましたが、K様、この度は遠いところご来店いただき、
ご用命いただきまして誠にありがとうございました。
北欧カーテンでお部屋を明るく、楽しく。[Curtain -カーテン-]
2017年11月17日 11:18
先日の雨から、一気に気温が下がり
本格的に冬らしくなってきましたね。
今週末はさらに寒くなるとのことですので、
皆様、外出される際は十分暖かくしてお出掛け下さい。
それでは、本日も早速ウイズ苦楽園ブログをはじめさせていただきます。
今回は、寒い時期でも気分が明るくなるような
北欧系のカーテン施工例をご紹介させていただきます。
北欧では長く厳しい冬の気候の為、室内で過ごす時間も長くなります。
そのため、家の中で居心地良く過ごせるよう、温かみや元気、明るさ等の要素を
取り入れた家具や小物で、インテリアを整えています。
まずは、こちらの施工例から。
リビング、ダイニングのお窓にお納めしましたのは、
スウェーデンより、シナマーク社の「TAHITI(タヒチ)」。
ユニークな形をした様々な葉っぱが、エキゾチックな色合いで描かれています。
深めのグリーンを基調に、鮮やかなグリーンやイエロー、ブラウン色の組み合わせで、
華やかさの中にもどこか落ち着いた雰囲気がございます。
自然豊かな北欧では、シンプルでナチュラルな素材感や温かみのある木材を
使用したインテリアも特徴のひとつです。
今回のお客様も、家具は基本的シンプルな茶系でまとめており、
鮮やかなお色のカーテンがお部屋の良いアクセントとなりました。
お次は、こちら。
リビング、ダイニングの掃き出し窓にお選びいただきましたのは、
こちらもスウェーデンより、ボラスコットン社の「MALAGA(マラガ)」。
こちらのお生地は、壺が並んだような規則的で柔らかい曲線と、
色が混じりあうコントラストが特徴的なデザインです。
優しいお色と穏やかな曲線は、お部屋に安心感を与えてくれます。
はじめにご紹介させていただいたタヒチや北欧で有名なマリメッコ等、
色や柄が鮮やかに表現されているデザインが多いですが、
マラガのように、淡い色合いで優しく表現されているデザインだと
お部屋にも馴染みやすく、様々なシーンに取り入れやすいかと存じます。
また、クッションやファブリックパネル等小物類から
北欧生地を取り入れることもできます。
小さくても十分お部屋のアクセントになります。
今回ご紹介させていただきましたお生地以外にも
マリメッコ等の北欧生地の実物サンプルを展示しております。
ぜひ、実際にお窓にあてて、イメージを膨らましてみてください。
これから徐々に寒くなる時期、
お部屋のインテリアを明るく楽しい空間にしてみませんか。
最後となりましたが、T様、H様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして誠にありがとうございました。