Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
北欧系ブランドでナチュラルテイストな空間演出。[Curtain -カーテン-]
2018年10月12日 09:58
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
10月も中旬に入り日差しの強い日があるかと思えば、
肌寒い日もあったりと寒暖の差が激しい季節が到来しております。
体調を崩しやすいこの季節、皆様ご自愛下さいませ。
前回も告知しておりましたが、ウイズ苦楽園では11/6(火)まで、
を開催しております。
新作や一流ブランドのカーテン、カーペットを取り揃えており、
期間中にご購入の方には漏れなくプレゼントをご用意させて頂いております。
ぜひ、この機会にお越し下さいませ。
さて、それでは本日も早速始めてまいります。
本日は北欧系ブランドの納入例をご紹介させて頂きます。
1組目のお客様は以前もウイズ苦楽園をご利用頂いたお客様。
今回は娘様のお部屋のカーテンを見に再度ご来店頂きました。
明るい雰囲気のお部屋にしたい。
そんなご要望をお持ちのお客様にご提案したのは、
カウニステ社の「オルボッキ」。
カウニステ社はフィンランドで創業し、今年で10周年を迎えるブランドで、
現在急成長しており、マリメッコも競合と認める存在になっています。
商品名のオルボッキ(Orvokki)はフィンランド語で「パンジー」の意味があり、
その名の通り、パンジーの柄が全面にプリントされています。
色鮮やかな花々を複数の色を用い大胆に表現しており、
一輪ずつ異なる顔を持つパンジーの花の魅力を美しく描いています。
色展開はイエローのみの一色展開。明るい気持ちにさせてくれる色感と
可愛らしくデザインされたパンジーのお花が部屋を彩ってくれます。
また、今回はFLOS社の「Mayday」の照明も一緒にご購入頂きました。
カーテンと同じく、お部屋のイメージを左右する照明。
FLOS社自体はモダンデザインを得意としています。
お納めしたMaydayも本来モダン寄りの商品ですが、
今回ご提案したのは持ち手からカバーまで全てがホワイトの限定色。
北欧テイストにも十分マッチし、
その特徴的な形はお部屋のアクセントにもなりました。
続いて2組目のお客様はご新築を機にご来店。
お洒落なアイテムが大好きなお客様です。
そんなお客様にご提案したのは、
デンマークのテキスタイルブランドKvadrat(クヴァドラ)社の
「Smilla(スミラ)」をフラットスタイルで。
現在世界的な人気を誇るテキスタイルブランド「kvadrat(クヴァドラ)社」。
世界中のデザイナーと連携しており個性的な生地を多く取り揃えます。
今回お選びいただいたSmillaも二重仕立て、柄はバックカットにて表現されており、
細部までこだわりを感じるファブリックとなっています。
特徴的なフローラルデザインが、二重仕立てのベースファブリックの上で、
透かし絵のように輝き、部分的にモアレ柄も発生するようになっています。
カラーは3色。
今回はヒダを取らないフラットスタイルにすることで、
柄もより見えやすくナチュラルモダンな印象となりました。
続いて3組目のお客様もご新築を機にご来店。
ナチュラルテイストな空間演出を求められていました。
そんなお客様にご提案した厚地カーテンは、
五洋インテックス社の「エル」。
3色展開のこちらの生地は2色のボーダーを綿混のテープのような
織り部分で切替した、ナチュラル感溢れるデザインとなっています。
また、生地全体に自然なシワ感があり表情豊かに仕上がります。
タッセルにも同じく五洋インテックス社のボールタッセル、「アザレア」をご提案。
ホワイトとベージュの色がカーテンにもお部屋にもマッチし、
お客様が求めていたナチュラルテイストな空間を作ることが出来ました。
また、両サイドはリターンを付けて縫製。
これにより隙間からの光漏れを防ぎ、更に冷暖房効果を高めることができます。
これから寒くなる季節などにはぴったりですね。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を越える実物サンプルをご用意しており、
採寸時には現地まで出来るだけ大きなサンプルをお持ちしております。
実際に吊る窓で生地を見る事で、床、壁、天井、光の入り方などを見ながら
生地選びをすることができますので、イメージがし易いと好評を頂いています。
また、ご来店時にイメージが出来ていなくてもコーディネーターがお話しを伺いながら
様々なスタイルをご提案させて頂きます。
ご新居やリフォームは勿論、お吊り替えをお考えの方も
是非一度ご予約の上、ご来店下さいませ。
最後になりましたがS様、U様、A様、
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
北欧系・ナチュラルスタイルでコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2018年10月 5日 11:20
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
先週に引き続きまた台風が近づいていますね。
関西方面への上陸はなさそうですが、風等は強くなるみたいですので、
お出掛けの際は十分にお気を付け下さい。
ウイズ苦楽園では、「秋の新築オーダーカーペット&オーダーカーテンFair」
を開催しております。
新作や一流ブランドのカーテン、カーペットを取り揃えておりますので、
ぜひ、この機会に一度お越し下さいませ。
それでは、本日も早速施工例をご紹介させていただきます。
ご新築を機に、カーテンをお選びにウイズ苦楽園にお越しいただきました。
北欧系をイメージされたナチュラルモダンなリビングの掃き出し窓には、
スイスのクリスチャン・フィッシュバッハ(フィスバ)社のレース、
「マルチカラー」をレースインスタイルにてご提案。
ソファの張地やラグのグリーンと合わせ、レースカーテンのお色もグリーンにし、
統一感を持たせました。
こちらのお生地は、濃いめのグリーンから淡いグリーン、ベージュ、ホワイトと
グラデーションに変化するストライプが大変美しく、
主張しすぎないグリーンは、アクセントになりつつもとても空間に馴染んでいます。
ドレープカーテンは川島織物セルコン社のシャンタン生地、オフホワイト色を。
光沢のある上品なお生地です。
多色展開なので、様々なシーンに合わせることができます。
タッセルは、五洋インテックス社より2色使いのボールタッセル、「アザレア」。
装飾タッセルを加えるだけで、オシャレ度も増しますね。
レールも、装飾性にこだわりました。
お選びいただきましたのは、TOSO社より「ノルディ25」。
家具に使われる人気の木材4種に着目し、
アッシュ、オーク、チェリー、ウォールナット色のカラーを展開した、
シンプルで継ぎ目のないフォルムが美しいデザインです。
お色は家具に合わせて、オーク色を。
木材はアッシュ材ですが、濃淡を調整した2色を塗装することで、
オークの木目のコントラストを表現しています。
切り出した部位により、木目の表情がひとつひとつ異なるのも天然木ならではです。
同じ空間の小窓と腰窓には、ハンターダグラス社のシルエットシェード。
当初は、カーテン生地でシェードをお考えでしたが、
モダンで枠の中にも納まり、たたみ上げた際もヘッドレール内に
生地が納まるのですっきりするという点から、こちらをご提案いたしました。
お色は、ホワイト・ダイアモンドで空間に馴染み、明るい雰囲気に。
光や目線をスラットの角度で調整できるのも魅力的です。
2階ホールには、アスワン社のレース、「カノープス」を。
花や太陽のような大柄のモチーフで、一枚吊りでも十分華やかなお生地です。
ご寝室には、五洋インテックス社の無地の遮光生地「オレガノ」と
幾何学模様のラメ糸が入ったレースで、上品でエレガントな雰囲気に。
レースカーテンのスカラップになったお裾にも注目です。
その他にも、和室やお子さまの部屋にもカーテンをお納めし、
どのお部屋も雰囲気にあった素敵な空間に仕上り、大変喜んでいただきました。
今回ご紹介いたしましたお生地は、ウイズ苦楽園に大きなサンプルがございます。
ぜひお手に取って、実際の色味や質感を体感してみて下さい。
ウイズ苦楽園では、お店でお選びいただいた生地サンプルを
実際にお家の窓に当ててご覧いただけますので、
より空間のイメージがしやすくなります。
毎日見るカーテンですので、ぜひウイズ苦楽園でお気に召したもの探してみて下さい。
最後となりましたが、B様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
川島織物セルコン・ウィリアムモリスの空間。[Curtain -カーテン-]
2018年9月 3日 14:53
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
先日の台風21号では、関西各地で大きな爪痕を残しました。
また、北海道では地震の発生と、今年は自然災害が多いように感じます。
いつ起きてもおかしくない自然災害です。日頃の備えをしっかりしていきたいですね。
今回の台風、地震で被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
さて、早速本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、お部屋の雰囲気を一新したいと、お吊り替えをご希望でご来店いただきました。
広いリビングの掃き出し窓を開けると、木製のテーブルとチェアが置かれた
ウッドデッキのアウトドアリビングが続いています。
気候の良い日は、ここでランチやお茶と、自然を楽しみながらのご生活です。
緑豊かな田園風景の中の戸建の写真を拝見し、イギリスにお住まいだった事もある
お客様の話をお伺いして、ご提案いたしましたのは「ウィリアムモリス」です。
まずは、リビングから。
お勧めのドレープカーテンは、川島織物セルコン社より「ウイローボウ」。
1887年に製作されたウィリアムモリスの壁紙のデザインを川島織物セルコン社が
織物で再現したお生地です。
モリスの自宅近くに流れるテムズ川の土手の柳からインスパイアされた柄は、
柳の枝と細長い柳の葉で全面が埋め尽くされています。
タッセルは、マナトレーディング社の「ソワレ」を。
グリーンとベージュのカラーがウイローボウのお色とお部屋の雰囲気にピッタリです。
レースカーテンは、五洋インテックス社のインハウスより「ライデン」。
レース越しに外の景色も楽しめる様、無地調のこちらのお生地をご提案いたしました。
深みのある上品な光沢のクラッシュレースは、インテリアにラグジュアリーな
エッセンスもプラスしてくれます。
掃き出し窓横のドアには、ダブルポールカフェを施工。
ドレープ生地は既存と同じシングルシェードスタイルにし、
新たに製作したメカ本体は、ギアで操作するドラム式にした為、
昇降がしやすくなりました。
今回は、ウイローボウのお生地でクッションをプレゼントさせていただきました。
カーテンと小物が揃っているだけで、お部屋のまとまり感が一気に増しますね。
次は、ダイニングルーム。
ドレープカーテンは同じウイローボウに、レースカーテンはフジエテキスタイル社の
「アルビヌス」をヒダたっぷりの2.5倍ヒダ、ギャザー仕様にて
吊元も美しく仕上げました。
アルビヌスは、ヨーロッパに自生しているような可憐な野の花をモチーフに
刺繍で仕上げたデザインです。
3種類のお花の柄は、それぞれのステッチカラーの色を変えて、単調にならないように
デザインされ、ヒダをとった時にはカラーの濃淡で陰影が綺麗に見えるのが特徴です。
ベース生地は柔らかく透過性のある繊細なお生地になっています。
ダイニングテーブル横にある出窓の為、
朝食をとりながら、レースの美しさも楽しんでいただけます。
次は、オーディオルーム。
和室だった畳をリフォームされた、ご主人の趣味のお部屋には、
川島織物セルコン社より、4色展開のお生地「ナタンテ」のブルー系をご提案。
このブルーとブラウンのナタンテは、ご主人が弊社の大きなカーテンサンプルを
一目見てお気に召していただきました。
川島織物セルコン社のファブリック製品の中で、最上級に位置するブランド
「スミコホンダ」より、ひき始めた直線がやがて大きな円の始まりとなり、
広がり、重なり、響き合う=希望をイメージとした"円が響く"シリーズのお生地。
幾度にも円が重なるイメージを、奥行き感のある表情で織り上げ、
極細の縦糸に意匠性のあるリング糸を使った高密度の風通織のお生地は、
表面の凹凸感と共に、光を透かした時には、また違った表情を見せる逸品です。
今回は、オーディオルームという事もあり、厚みを持たせるように
遮光裏地をつけてお納めいたしました。
オーディオルームでは、置かれていた2シーターのソファを、
買い換えた方が良いかと、家具のご相談も受けました。
拝見すると、アメリカ製のお部屋の雰囲気に合うデザインのもので、
充分しっかりしていましたので、へたり気味の座面の中材ウレタンを取り換え、
生地を張り替えました。
張地はざっくりとした風合いで、ドレープカーテンの柄の中のお色でもある
今までより濃いめのブラウンに。
ソファも一変し、ダンディーなお部屋の完成です。
最後にご寝室。
雰囲気を変えて、少し可愛らしく華やかなイメージです。
こちらもウィリアムモリスより、「ピンク&ローズ」をご提案いたしました。
リビングダイニングでご紹介したウイローボウのお生地同様、
1893年に製作された壁紙のデザインを川島織物セルコン社が織物にしたものです。
重厚なキャビネットが置かれたお部屋の雰囲気にも、とても良く合っています。
お生地は、絡み合う曲線で描いたバラとカーネーションを、光沢のある糸で立体的に
見えるように織り上げ、コットンのようなナチュラルな風合いに仕上げています。
「ピンク」とはカーネーションと同種であるナデシコの英名です。
正統派なナチュラルさとクラシックを継承しながら、
ライトトーンのモダンスタイルにも合う雰囲気が特徴的です。
レースカーテンは、五洋インテックス社より、
ナチュラルなネップスラブ糸が特徴のお生地、「リーナ」をご提案。
ポリエステルでありながら麻のような風合いがございます。
寝室に清潔感を演出し、程よい透け感で景色も見えつつ、
外からは室内が見えにくいという、お部屋の用途に合うお生地でもあります。
生地を通して入ってくる光は、優しく、心地よく過ごせそうです。
お家のロケーションやお部屋の雰囲気も考え、ご希望も伺いながらの生地選びや
打合せは楽しく、夢が膨らむお時間でした。
現地には、全て大きな縫製サンプルをお持ちし、お打合せいたしましたので、
イメージ通りの仕上がりに、とても喜んでいただけました。
今回使用したリビング、ダイニングと主寝室のウィリアムモリスのお生地は、
川島織物セルコン社のポリエステルでしっかりとしたジャガード織のもので
コーディネートいたしました。
ウイズ苦楽園には、ご紹介した生地以外のジャガード織りのウィリアムモリスは
もちろん、本場イギリスのウィリアムモリスのお生地もたくさん取り揃えております。
また、ウィリアムモリスのような、色や柄がはっきりしているお生地は特に、
実際にお部屋に吊ってみるとかなり印象が変わります。
ウイズ苦楽園では、現地にできるだけ大きい生地サンプルをお持ちし、
事前にイメージがしやすいように努めております。
カーテンをお考えの際は、ぜひ一度ウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、F様、
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
William MorrisよりNew collectionが入荷![Curtain -カーテン-]
2018年9月 2日 17:55
日本でも人気のWilliam Morris(ウィリアムモリス)より
「PURE MORRIS」のNew Collectionが入荷しました。
今回のコレクション名は、「PURE MORRIS NORTH FABRICS」。
1871年夏にウィリアム・モリスが旅したアイスランド。
彼が日記に残したアイスランドの地形、動植物についての
精彩な描写からインスピレーションを受けたコレクションです。
ペールカラーを中心とした、優しい色合いが中心の今作。
美しい刺繍、繊細なプリント、高品質な織りなど
是非モリスの世界観を感じてみてはいかがでしょうか。
ウィズ苦楽園では発表されたばかりの新作も、大きなカーテンサンプルでご覧頂けます。
壁紙、椅子張り生地もございます。
ウィリアムモリスの世界観をご自宅のインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか?
ご興味のある方は是非ご予約の上ご来店下さいませ。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
思い描く窓廻りの実現。電動カーテン、ロールスクリーン。[Curtain -カーテン-]
2018年8月24日 16:01
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
昨日より台風が西日本を横断し、近畿地方でも深夜かなりの暴風雨となりました。
皆様、被害はございませんでしたでしょうか。
台風は過ぎましたが、風はまだ強いので、お出かけの際は十分お気を付け下さいませ。
それでは、早速本日も施工例をご紹介いたします。
今回は、お吊り替えをご希望でご来店いただきましたお客様です。
まずは、リビングから。
遮光性のあるカーテンをご希望で、お選びいただきましたのは、
スイス フィスバ社のFR-ONEシリーズより、「DAWN ダウン」。
シンプルな無地遮光のお生地ですが、程よい光沢感があり、
ダウンライトに照らされるとより高級感を演出できます。
お色は、ソファにあわせてシルバー系にし、空間に馴染ませつつ、
カーテンを閉めた状態でもお部屋が明るく見えるようにいたしました。
また、今回の一番の目的はカーテンがレールに引っかかり、
毎日の開閉が苦痛に感じているとのことで、電動レールをご検討されておりました。
そこで、レールはタチカワブラインド社の電動レール
「トリーチェ ホームタコス」に交換。
電動レールは、色味が少ないことが多いですが、こちらのレールは
ホワイトの木目やブラウン系など6色展開で建具や家具にも合わせやすくなっています。
今回は枠の色に合わせ、セピア(木目)色に。
↓クリックすると動画になります
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リモコンは、タイマー付きもございますので、時間にあわせて自動で開閉も可能です。
ボタン一つで開閉ができるようになり、音も比較的静かで大変喜んでいただきました。
カーテンの前には、ニチベイ社のロールスクリーンを。
夏前になると、隣接する田んぼの鮮やかなグリーンが広がる景色を楽しみにされており、
日中は、田んぼのみ見える高さまでロールスクリーンを下ろします。
以前は、開口部に対し商品の幅が足りていませんでしたが、
今回は広幅タイプのものをご提案し、幅もしっかり補いました。
生地は「ツヅリ」のブラウン色をお選びいただき、
すだれ調の生地から眺める田んぼは、どこか懐かしい風景が楽しめます。
次は、和室。
障子がついたお窓にも遮光性を重視し、
ニチベイ社のロールスクリーン、1級遮光の「フォルゼBC」を。
取り付けスペースを確保する為に、リフォームをするとのことでしたので、
必要な奥行からご提案をさせていただきました。
障子と窓の間に入れることで、障子の枠が左右の隙間からの光漏れを防ぎます。
こちらもロールスクリーンの高さを調整することで、
座りながら田んぼを眺めることができます。
その他のお部屋にも、カーテンとレールの付け替えをご依頼いただきました。
1階の医院では、
営業状況がわかるようにと玄関にロールスクリーンをご提案いたしました。
お生地は、ニチベイ社の「デュール」。
透け過ぎず、分厚すぎずの程よい生地感です。
営業中は、ロールスクリーンを巻き上げている為、
なるべく見えないようにTOSO社のマルチバランスをボックスとして施工。
お客様のご希望により、ボックスも空間に馴染むようにしたいとのことで、
バランス自体に壁、天井と同じクロスを貼り、統一感を持たせました。
操作もスプリング式にし、必要な時のみグリップハンガーを使用することで、
出入りの多い玄関でも邪魔になりません。
こちらのロールスクリーンも、見た目のすっきりさに大変喜んでいただきました。
今回のお客様は、自分の思い描いている窓廻りを実現したい、
使い勝手を良くしたいので、様々な相談、提案をしてくれるところをと、
ウイズ苦楽園にご来店されました。
何度かお打合せも重ね、施工後は見た目や利便性にも満足していただき、
実現のお手伝いをして下さりありがとうございますと、
大変うれしいお言葉をいただきました。
弊社としても、素敵な空間作りに携われたこと、大変光栄に思います。
ウイズ苦楽園では、お客様のご要望をお伺いし、国内外60ブランドを越える
商品の中から、様々な組み合わせや取付け方法等をご提案させていただきます。
ご新築、お吊り替え問わず、ぜひご要望をお聞かせくださいませ。
最後となりましたが、M様、
この度は楽しく空間作りのお手伝いをさせていただき、
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。