Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
思い描く窓廻りの実現。電動カーテン、ロールスクリーン。[Curtain -カーテン-]
2018年8月24日 16:01
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
昨日より台風が西日本を横断し、近畿地方でも深夜かなりの暴風雨となりました。
皆様、被害はございませんでしたでしょうか。
台風は過ぎましたが、風はまだ強いので、お出かけの際は十分お気を付け下さいませ。
それでは、早速本日も施工例をご紹介いたします。
今回は、お吊り替えをご希望でご来店いただきましたお客様です。
まずは、リビングから。
遮光性のあるカーテンをご希望で、お選びいただきましたのは、
スイス フィスバ社のFR-ONEシリーズより、「DAWN ダウン」。
シンプルな無地遮光のお生地ですが、程よい光沢感があり、
ダウンライトに照らされるとより高級感を演出できます。
お色は、ソファにあわせてシルバー系にし、空間に馴染ませつつ、
カーテンを閉めた状態でもお部屋が明るく見えるようにいたしました。
また、今回の一番の目的はカーテンがレールに引っかかり、
毎日の開閉が苦痛に感じているとのことで、電動レールをご検討されておりました。
そこで、レールはタチカワブラインド社の電動レール
「トリーチェ ホームタコス」に交換。
電動レールは、色味が少ないことが多いですが、こちらのレールは
ホワイトの木目やブラウン系など6色展開で建具や家具にも合わせやすくなっています。
今回は枠の色に合わせ、セピア(木目)色に。
↓クリックすると動画になります
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リモコンは、タイマー付きもございますので、時間にあわせて自動で開閉も可能です。
ボタン一つで開閉ができるようになり、音も比較的静かで大変喜んでいただきました。
カーテンの前には、ニチベイ社のロールスクリーンを。
夏前になると、隣接する田んぼの鮮やかなグリーンが広がる景色を楽しみにされており、
日中は、田んぼのみ見える高さまでロールスクリーンを下ろします。
以前は、開口部に対し商品の幅が足りていませんでしたが、
今回は広幅タイプのものをご提案し、幅もしっかり補いました。
生地は「ツヅリ」のブラウン色をお選びいただき、
すだれ調の生地から眺める田んぼは、どこか懐かしい風景が楽しめます。
次は、和室。
障子がついたお窓にも遮光性を重視し、
ニチベイ社のロールスクリーン、1級遮光の「フォルゼBC」を。
取り付けスペースを確保する為に、リフォームをするとのことでしたので、
必要な奥行からご提案をさせていただきました。
障子と窓の間に入れることで、障子の枠が左右の隙間からの光漏れを防ぎます。
こちらもロールスクリーンの高さを調整することで、
座りながら田んぼを眺めることができます。
その他のお部屋にも、カーテンとレールの付け替えをご依頼いただきました。
1階の医院では、
営業状況がわかるようにと玄関にロールスクリーンをご提案いたしました。
お生地は、ニチベイ社の「デュール」。
透け過ぎず、分厚すぎずの程よい生地感です。
営業中は、ロールスクリーンを巻き上げている為、
なるべく見えないようにTOSO社のマルチバランスをボックスとして施工。
お客様のご希望により、ボックスも空間に馴染むようにしたいとのことで、
バランス自体に壁、天井と同じクロスを貼り、統一感を持たせました。
操作もスプリング式にし、必要な時のみグリップハンガーを使用することで、
出入りの多い玄関でも邪魔になりません。
こちらのロールスクリーンも、見た目のすっきりさに大変喜んでいただきました。
今回のお客様は、自分の思い描いている窓廻りを実現したい、
使い勝手を良くしたいので、様々な相談、提案をしてくれるところをと、
ウイズ苦楽園にご来店されました。
何度かお打合せも重ね、施工後は見た目や利便性にも満足していただき、
実現のお手伝いをして下さりありがとうございますと、
大変うれしいお言葉をいただきました。
弊社としても、素敵な空間作りに携われたこと、大変光栄に思います。
ウイズ苦楽園では、お客様のご要望をお伺いし、国内外60ブランドを越える
商品の中から、様々な組み合わせや取付け方法等をご提案させていただきます。
ご新築、お吊り替え問わず、ぜひご要望をお聞かせくださいませ。
最後となりましたが、M様、
この度は楽しく空間作りのお手伝いをさせていただき、
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
植物柄のナチュラルモダンスタイル。[Curtain -カーテン-]
2018年8月10日 10:39
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今日、明日から連休の方も多いのではないでしょうか。
まだまだ暑い日々が続きますので、体調管理には気を付けてお出掛け下さい。
ウイズ苦楽園では、14日(火)、15日(水)は夏季休業をいただいております。
それ以外は通常通り営業致しておりますので、
皆様この機会にぜひご来店下さい。
それでは、早速本日も施工例をご紹介させていただきます。
9年程前にご新築のタワーマンションにカーテンをお納めし、
この度、ご新築戸建てを機に再度ご用命いただきました。
まずは、リビングダイニングから。
以前のマンションでは、ドイツ JAB社の幾何学系のモダンデザインを
レースインスタイルにて採用していただき、
この度もレースインスタイルをご希望とされておりました。
新しいお家は、天井の梁や床材の木が特徴的なモダンな建築物に、
ナチュラルさも融合された空間です。
そこで、マンション時のモダンなスタイルとはガラリと雰囲気を変えて、
レースは五洋インテックス社より「レイクサイド」をご提案致しました。
こちらのお生地は、ほど良い余白の植物柄シルエットをオパールプリントで
仕上げた防炎商品です。
ヒダを取ると、柄部分に施したぼかし調のアンニュイなブルーやシャンパンの
カラーを感じることができます。
光が差しこむと木漏れ日のような、とても優しく美しい印象となりました。
あわせるバックのドレープカーテンは床のフローリングにも
馴染むように、グレージュ色の遮光2級生地、五洋インテックス社より、
「オレガノ」でコーディネート致しました。
遮光でありながらも比較的柔らかいこちらのお生地は、
程よい光沢とドレープ性がより高級感を演出してくれます。
全10色展開となっており、リビングやご寝室等、様々なシーンにお使いいただけます。
次はキッチン。
シンプルモダンなキッチンの窓には、TOSO社の「ビジックデコラ」をご提案。
フラットでシンプルなデザインと、二重構造の生地をずらす事により、
調光自在なブラインドの機能を両立したターンアップスクリーンです。
通常のブラインドのように、光は採り入れつつも、目線は遮る事ができ、
アルミブラインドのようなお手入れの煩わしさはありません。
階段の吹き抜け部分のお窓は、2階リビングのフロアラインに立つと、
丁度お窓が目線に入ってきます。
時間帯により、強い日差しを緩和したいとのご希望でしたので、
4窓一緒に覆うように、天井際にカバータイプのロールスクリーンを施工しました。
カバータイプにすることで、生地を巻き上げた際にロール部分が見えない為、
壁面の窓デザインを邪魔することなく、すっきりとした印象になりました。
最後に玄関ホール。
西側に面したガラスブロックのFIX窓には、強い日差しを遮ること、
道路に面している為、夜の室内からの光漏れを緩和させること、
また、閉めた時に外壁とマッチするようにと、
キッチンと同様、「ビジックデコラ」をご提案致しました。
お色は、外壁のタイル色に近いダークブラウンを。
ヘッドボックス等のメカ部分は、普段上げている時に窓枠と同化するように、
同じホワイト色をチョイス。
生地は色を濃くしたことで、お部屋側からは良いアクセントとなりました。
その他、ご寝室や子供室にもカーテンを納めし、
どのお部屋もとてもお気に召していただきました。
今回も窓廻りのコーディネートのお手伝いをさせていただき、
大変嬉しく思っております。
ウイズ苦楽園では、過去にご購入いただいたお客様が
お引越しやお吊り替えをきっかけに再びご来店いただくケースも多くございます。
お打合せ時から採寸、納品まで一貫してスタッフが対応する為、
その分お客様とも綿密にお話ができ、完成品の満足度にも繋がります。
もちろん、納品完了後のアフターメンテナンスやデータ管理もしっかり行っております。
一連の流れで信頼関係をつくり、お客様に喜んでいただけるよう、
国内外たくさんの品揃えとプロのコーディネーターがご来店をお待ちしております。
カーテンをお探しの際は、ぜひ一度ウイズ苦楽園にお越し下さい。
最後となりましたが、
F様、この度は再び弊社にご用命いただき、誠にありがとうございました。
シルエットシェードとフィスバのカーテンでモダンな空間を。[Curtain -カーテン-]
2018年8月 3日 15:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
いよいよ8月に入り花火やお祭りなどのイベントが目白押しの時期となりました。
皆様おでかけの際は水分を忘れず摂取し、熱中症にお気をつけくださいませ。
さて、本年度のウイズ苦楽園 夏季休業のお知らせです。
誠に勝手ではございますが、
2018年は8/14(火)、8/15(水)の2日間をお休みとさせていただきます。
ご来店の際はご注意下さいますようお願い申し上げます。
尚、ご来店の際は是非ご予約の上ご来店下さいませ。
それでは本日も早速、施工事例のご紹介を始めてまいります。
今回のお客様はご新築に合わせて、弊社ホームページを
ご覧になりご来店頂きました。
室内の要所要所にインテリアへのこだわりが感じられるご新居。
じっくりとお話しを伺いながら、時間をかけてお打合せを進めていきました。
そんな素敵なご新居のキッチン、リビングダイニングにご提案したのは、
弊社ブログでもお馴染み、ハンターダグラス社より「シルエットシェード」。
設置した窓は東面の6窓。
枠内に十分なスペースがあったためすっきりと枠内に納めさせて頂きました。
色目は壁紙と合わせホワイトダイヤモンド色、
スラット(羽根)幅は3インチをチョイス。
東面で早い時間から朝日がたっぷりと降り注いできますが、
シルエットシェードを設置することで、日差しも和らいで過ごしやすくなりました。
スラットを閉じた状態で99%、開いている状態でも約90%ほど紫外線を
カットするため、強い日差しの日でも安心して光を取り入れることが出来ます。
また、3インチのスラットの間からはお庭の美しい緑を楽しむこともでき、
お客様にも喜んで頂きました。
続いてリビング南面の掃出し窓。
東面と合わせシルエットシェードで統一感を出す案も考えましたが、
お客様より「お庭への出入がし易い事」がご要望でしたのでカーテンスタイルに。
さっと出入りする際などは、コードで操作するシルエットシェードなどの、
メカタイプよりカーテンの方が楽に出入りができます。
また、ただのカーテンでなくインテリアのテイストを崩さず、
且つ室内のフォーカルポイントとして何か演出できないかと考えご提案したのは、
フィスバ社の「パパヴェリ」をレースインスタイルで。
160cmに渡り描かれているのはポピーのお花。
フィルクーペテクニック(バックカット)で織り込まれており、
花の部分は異なる色を複数使用することで、立体感、存在感を演出しています。
色目は3色展開の内、他のインテリアを邪魔せずエレガントさもある、
ナチュラルカラーをお選び頂きました。
縫製はワンプリーツの1.5倍ヒダにすることで、
素敵な柄が良く見えるようにしました。
バックの厚地カーテンは、
五洋インテックス社より「シャンタン」のホワイト色を。
壁紙のホワイト、シルエットシェードのホワイト、
厚地カーテンのホワイトとお色での統一感を演出しています。
中でも全体をホワイト色で統一した中に、ポイントで目立つパパヴェリのレースは、
部屋の中でも象徴的存在となりました。
また今回、こちらのお窓のレースは4~5点の候補で悩まれましたが、
納品後、「やはりこのレースにして良かった」という嬉しいお言葉も頂き、
非常に喜んで頂きました。
ここで少しレースインスタイルについてご紹介を・・・。
こちらのレースは日本でこのスタイルが始まったキッカケと言われている生地です。
2001年に発表されたフィスバ社の「HANAKO」というレースですが、
後ろにグリーンの無地を当てた画像が建築雑誌の裏表紙を飾り評判を呼びました。
ここから日本で徐々に「レースインスタイル」が広まったと言っても良いでしょう。
とても人気のある生地でしたが、日本では廃番となってしまい寂しく思っていた所、
今回コーディネートした「パパヴェリ」が発表されました。
今日「HANAKO」に負けず劣らずの人気となっています。
レースインスタイルについてウイズ苦楽園は多数の施工実績がございます。
「パパヴェリ」を含め、このスタイルに興味のある方は是非一度ご来店くださいませ。
続いて本格的なしつらえの和室。
約4.7mの広縁には和テイストのモダンな生地をと考え、
ご提案したのは川島織物セルコン社の「アサナギ」。
4色展開あるこちらの生地は海辺で無風の状態の「朝凪」をイメージしており、
穏やかに流れる水やキラキラと輝く水面をフィルム糸で、
ベースのふくらみのある面は細いモール糸で表現しています。
かなり広い範囲で柄がリピートするため、ダイナミックでランダムな波模様が特徴です。
モノトーンの中に凹凸、光沢などの美しいコントラストを最大限に活かした、
川島織物セルコンの代表作です。
また、織りに高い技術が必要なため、
京都にある市原工場でしか生産できない生地となっています。
そんな厚地カーテンに合わせたレースは、
五洋インテックス社より「オスロ」。
タテ糸の光沢がある分繊糸と、ヨコ糸のマットなスパンミックス糸の、
異なる表情の対比が美しい生地です。
これから造園が進む、お庭の風情も楽しんでいただける透け感に仕上がっています。
今回はお部屋のインテリアに合わせ、様々な生地やメカをご提案させて頂きました。
リビングダイニングはホワイトを基調としたモダンな空間に。
和室は生地に少し光沢を入れることで、和モダンな空間となりました。
ウイズ苦楽園では、3000種類を越える実物サンプルを常時ご覧頂けます。
ハンターダグラス社の製品についても関西唯一のギャラリー店として、
圧倒的な展示サンプル数、施工実績を持っています。
また、そのサンプルを現地打合せの際にお持ちし、実際に部屋の雰囲気や、
インテリアに合っているのか。などを確認しながらお話しを進めてまいります。
今回のお客様も結果的に窓廻りはシンプルなコーディネートとなりましたが、
これも実際に現地で生地を見ていただき、インテリアとの相性を考えられた結果です。
イメージする部屋やインテリアは既に決まっているが、どのようなカーテンにしたら
良いのか分からない場合でもコーディネーターが様々な提案をさせて頂きます。
窓廻りのことでお悩みでしたら、是非ご予約の上「ウイズ苦楽園」にご来店下さいませ。
最後になりましたが、T様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございました。
リネンカーテンと北欧系カーテンで爽やかさを。[Curtain -カーテン-]
2018年7月20日 17:07
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
各地で35℃を越える猛暑日が続いております。
皆様小まめに水分を取り、ご自愛くださいませ。
ウイズ苦楽園では店内涼しくして皆様のご来店をお待ちしております。
それでは本日も早速、施工例をご紹介いたします。
今回はご新築の購入を機にご来店いただいたお客様。
ご夫婦で来店され、お話を伺っていると、
お二人とも天然素材や北欧系のデザインがお好みとの事。
床には無垢材を使うなど、家づくりにもこだわっていらっしゃいました。
そこでリビングのレースにご提案したのは
「Lif/Lin(リフリン)のリネンカーテン」。https://with-21.net/curtain/nordic.html
無地のホワイト色でとてもシンプルですが、
柔らかく手触りのよい生地で、風でなびく姿も絵になります。
リネンという天然素材ならではのナチュラルな風合いは、
無垢材の床にも、とてもマッチしていました。
そんな無地のレースにあわせた厚地も
同じく「Lif/Lin(リフリン)のリネンカーテン」。
こちらもホワイト色ですが、ストライプの柄を入れることで、
ちょっとしたアクセントに。
お色は3色展開ですが、今回は壁紙や、
他のインテリアとの相性なども考えホワイト色をお選び頂きました。
また、リネンカーテンは洗濯時や、日々吊っているだけでも伸び縮みする素材です。
特に水を通す洗濯時は縮みやすくご自宅で洗濯すると、
5%程度縮んでしまうと言われています。
そこで今回は小さなお子様もいらっしゃり、
汚れる確立も高いかと思いましたので「防縮加工」をご提案しました。
これは出荷前に加工を行うことで、洗濯時の縮み率が、
1~2%に軽減されるというものです。
リネンカーテンを使いたいが、洗濯時などの縮みを心配している、
日常の伸び縮みが気になる、という方にはこの「防縮加工」がお勧めです。
続いてリビングの小窓には、ロールスクリーンを。
上記でご紹介したメインの掃出し窓を際立たせるため、
こちらはあえてシンプルなものをご提案。
お色も33色展開ございますが、壁紙に馴染む、
ミルキーホワイト色をお選び頂きました。
窓枠内に取り付けたため巻き上げれば目立たず、
他のインテリアの邪魔もしません。
続いては主寝室。
こちらにも同じく「Lif/Lin(リフリン)のリネンカーテン」を。
壁紙がグレー系のお色ということもあり、
リビングとは打って変わってブルー色をチョイス。
こちらの生地は太さの違う糸を組み合わせることで、
あえて色ムラが出るように作られています。
朝、夕方、夜と光の具合により様々な色の変化を楽しむことが出来ます。
今回のお客様にもきっと愛着を持ってご利用いただけることと思います。
尚、こちらにも「防縮加工」をしてお納めしました。
続いて、お子様のプレイルームを。
こちらには東面にイエローのアクセントクロスがあり、
子供らしい明るく賑やかな空間演出のため、北欧系の柄が入った生地をチョイス。
生地にも壁紙と同系色のイエローが入ることで、統一感を出すこともできました。
また、同じ部屋の南側腰高窓には、
TOSO社の「ビジックデコラ」をご提案。
1台で厚地とレースの2役をこなすこちらの調光ロールスクリーン。
すっきりとシンプルに見せつつ、北欧系の柄を邪魔しないよう、
お色はホワイト色をお選び頂きました。
生地がスライドすることで、カーテンで言うレースとしてもご利用頂けます。
今回はリネンカーテンや、北欧系柄の生地を使用することで、
ナチュラル感溢れ、遊び心もある空間となりました。
現地にて実物サンプルもお持ちしてお打合せさせていただいたのですが、
カーテンをお納めした際に
「実物サンプルを事前に持ってきてもらっていたので、
今日吊ってもらったものもイメージ通りでした」
との嬉しいお言葉もいただきました。
ウイズ苦楽園では、「新築オーダーカーテン専門店」として、
常時3000種類を越える実物サンプルや、
ロールスクリーンなどのメカ物も多数展示しております。
また、それらのサンプルを現地までお持ちし、お打合せすることで、
実際に使用する際のイメージを明確に持っていただくことが可能です。
光が当たるとどうなるのか。部屋の雰囲気にはしっかりと合うのか。
長く使用するインテリアの1つであるからこそ、ご納得してオーダーカーテンを
お作りいただきたいため、ウイズ苦楽園では現地打合せを大切にしております。
コーディネーターが様々なご提案もさせていただきますので、
カーテンでお悩みの方は是非ご予約の上、ご来店くださいませ。
ご予約はコチラ https://with-21.net/reservation/ ←クリック
最後になりましたが、M様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございました。
窓面に立体的なアクセントを。[Curtain -カーテン-]
2018年7月13日 14:23
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
先日の豪雨で、西日本では甚大な被害をもたらしました。
被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
関西地方でも梅雨が明け、毎日暑い日々が続いております。
この3連休も気温がかなり上がるそうなので、
皆さま体調管理には十分にお気を付け下さい。
それでは早速、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は新築マンションへお引越しを機に、ウイズ苦楽園にお越しいただきました。
お部屋をモダンな雰囲気にしたいとのことで、
お選びいただきましたのがこちら。
一際目を引くこちらのお生地は、ドイツ SAHCO社より「SARIZZO サリゾ」の
シルバー色を裏地付きにて。
立体的に見えますが、実際は織りのみで立体感を表現したデザインで、
凹凸はほとんどございません。
平面とわかっていても立体的に見えてしまう、大変ユニークなお生地です。
たくさんのお生地の中で、最後に一目惚れでお選びいただきました。
色の使い分けにより陰影を忠実に再現している為、生地がお披露目された際は、
誰もが目の錯覚で触ってしまうほどだったそうです。
あわせるタッセルは、五洋インテックス社より「ペルラ」のネイビー色。
グレーの装飾がカーテンとマッチしながらもロープのネイビーが
良いアクセントとなりました。
ゴールドやシルバーのメタリックカラー以外にもピンクやブルーの色展開もございます。
ウイズ苦楽園には、大きいサンプルもございますので、
ぜひお手にとって、この立体感を体感してみて下さい。
次に、キッチンと洋室の間仕切りにお選びいただきましたのは、
ハンターダグラス社の「ピルエットシェード」。
レースの生地に水平に取り付けられたファブリックべインを膨らませたり、
閉じたりすることで、光の調整をいたします。
ウイズ苦楽園ブログでも、度々登場するシルエットシェードに比べ、
ファブリックべインが丸みを帯びており、表面に滑らかな立体感が生まれる為、
モダンでありながらも、少しエレガントな印象にもなります。
閉じた際は、目隠しに。
洋室とキッチンの間を完全に遮るのではなく、
ある程度の抜け感を残しておくことで、閉じた際も空間に圧迫感がございません。
お色は、まわりの建具や壁に馴染む、グレージュを。
光沢感があり、照明の光が当たるとより高級感が増します。
ファブリックべインを開けると、洋室が程よく見え、
平面だった壁面に立体的な変化が、空間に新たな表情を演出してくれます。
既存の建具の前に取り付けた為、引き戸を閉めると
しっかりと個々の空間もつくることができます。
引き戸が閉まっている状態でも壁面にアクセントができたみたいで、おもしろいですね。
お写真がないですが、リビング隣のお部屋にも、カーテンに合わせたお色で
ピルエットシェードを納めました。
今回は、平面的な窓や、壁に柄や色だけではなく立体的なアクセントをつけ、
少し遊び心のあるモダンな空間となりました。
ウイズ苦楽園では、国内のみならず、輸入商品もたくさんございます。
ご紹介させていただいた商品のように、ユニークなデザインの生地やブラインドも
輸入品には多く見られます。
少しカーテンでお部屋に変化をつけたいと考えていらっしゃる方、
国内外たくさんの商品から楽しく生地を探してみませんか。
最後となりましたが、T様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。
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