クラシックモダンスタイルにお吊り替え。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
朝晩は冷え込み、日中も空気が冷たく、やっと秋らしくなってきました。
苦楽園のいちょう並木の紅葉ももう少しです。
さて今回は、いつもお世話になっている エイチ・アンド一級建築士事務所 様に
弊社のことをブログに掲載していただきましたのでご紹介させていただきます。
クリック☞「窓まわりについて」
現在、打ち合わせ中の現場に採寸にお伺いした際に、弊社の現場での取り組み等を
評価していただきました。大変嬉しい限りです。
ウイズ苦楽園では、生地のお打合せはもちろん、現場での生地合わせ、
採寸、取付け工事まで一貫してスタッフがしっかりと責任をもってさせていただきます。
エイチ・アンド一級建築事務所様の取り組みや素敵なお家もご覧いただけますので、
ぜひホームページを訪れてみて下さい。
それでは本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回のお客様も、お世話になっている工務店さんからのご紹介で、
会社のカーテン吊り替えをご依頼いただいたことをきっかけに、
ご自宅のリビング、ダイニングのカーテンもご用命いただきました。
まずは、リビング。
広くゆったりとしたリビングルームには、大きなボウウインドウがあり、
ボルドーとネイビーの柄カーテンが吊られておりました。
お部屋の雰囲気にもあわせつつ、
古典的な要素を除きたいというご希望でお選びいただきましたのが、こちら。
クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社の
FR-ONEシリーズより「ヴィジール」を。
優れた防炎機能を持ち合わせた、椅子張りとしても使用可能な
光沢感と立体感が特徴的なお生地です。
コンテンポラリーで色鮮やかな、幾何学模様のジャカードベルベットです。
店内のディスプレイをご覧になり、お気に召していただきました。
色合いは比較的落ち着いたグレージュ色で、重くなりすぎず、
かつ、しっかりとした生地感で十分、重厚感も感じ取れます。
上部のバランスは、生地の継ぎ目も考慮した箱ヒダ型にし、
スワッグやカットバランスではないものの、変化のあるスタイルに。
また、バランス取付け部分の一部は、埋め込みのエアコンがバランスぎりぎりまで
きていた為、隙間がほとんどなく、生地の厚みをできる限り最小限に
するよう工夫致しました。
また、カーテンとバランスにはフリンジをつけてアクセントに。
バランスとカーテンを異なる生地で作る案もありましたが、生地は同じにし、
フリンジをカーテンにはアイボリー系、バランスにはブラウン系と、
あえて色を変えることにより、バランスとカーテンのめりはりをつけました。
タッセルは、マナトレーディング社の「ソワレ」。
グレージュとゴールド系のミックス色で、高級感をプラスしました。
レースカーテンは、五洋インテックス社より「ロアール」。
シルクのような滑らかさが特徴的で、
とても柔らかく、ドレープ性が大変美しいお生地です。
ドレープカーテン、レースカーテン、フリンジ、タッセルと、
全て違うメーカーの商品ですが、とてもまとまりのあるコーディネートとなりました。
ウイズ苦楽園では、国内外60ブランドもの取り扱いがございますので、
コーディネートの幅も広がります。
今回もカーテンのお生地はもちろん、バランスのスタイルや取付け方など、
この一つのお窓でもたくさんのお打合せをさせていただきました。
隣のダイニングルームは、ドレープカーテンを閉めることがないとのことで、
レースカーテンのみにし、明るい雰囲気に。
そのかわり、アクセントとなるような柄のお生地をと、
お選びいただきましたのは、五洋インテックス社の「カミュ」。
繊細なオーガンジーの生地に施された、リッチなオーナメントデザインの刺繍は、
抜群の存在感を放ちます。
小窓は、柄がよりはっきりとわかるシェードスタイルに。
染め糸に撚り合わせた銀ラメ糸が、より豪華さを演出し、
夜になると、照明の光で輝く為、また違った雰囲気を楽しめます。
会社のカーテンに続き、ご自宅のカーテンも新しく、雰囲気が変わり、
大変喜んでいただきました。
これも、ご紹介下さった工務店様があってのことです。
はじめに記しましたように、
ウイズ苦楽園では、設計事務所様や工務店様からご紹介いただくことも多く、
お客様はもちろん、こういったご紹介して下さる方々にも信頼していただけるよう、
スタッフ一同努めております。
カーテンをお考えの際は、ぜひウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、
K様、この度は会社からご自宅まで長期に渡り、打合せにお付き合いいただき、
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。