Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
クールモダンな空間に柔らかさを。[Curtain -カーテン-]
2018年11月30日 21:24
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
苦楽園ではイチョウ並木や桜の木々の紅葉が見頃を迎えております。
暦では明日から12月ですね。
今年も残り1か月となりました。
何かと慌ただしくなる時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
年末に向けて大変混み合う時期ですので、年内納めをご検討されているお客様は
早めのご来店をお勧め致します。
ご来店の際は、ぜひご予約ください。
それでは、本日もはじめさせていただきます。
今回は、マンションをリフォームされたお客様です。
全体的にシンプルなデザインがお好みで、
床はブラックのコルク、壁はグレー、キッチンの面材はダークブラウンと
落ち着いたシックモダンな雰囲気のお部屋です。
そんな素敵なリビングダイニングにお選びいただきましたのは、
五洋インテックス社の「サウスエンド」。
ナチュラルな糸と光沢感のある糸を使用した、16色展開の無地のお生地です。
ベーシックカラーからビビットカラーまで、様々なテイストのお部屋に
あわせてお使いいただけます。
お色は、空間全体の調和を考慮したグレージュ色に。
程良い光沢感と質感、暗くも明るすぎもない絶妙なお色もお気に召していただきました。
レースカーテンは、フジエテキスタイル社より「ホトリ」をお選びいただきました。
こちらのお生地は、ボトムに3列のボーダーラインが入ったデザインです。
ベース部分は細いスパン糸を使用することで、繊細で透け感のあるナチュラルな質感。
ボトムのカラーは2色の糸がまじりあった光沢糸を使用した、
ナチュラルな中にもモダンな印象があるお生地です。
ボーダーの色が、下からグレー、ブルー、グリーンとなっており、
床のブラックとグレー、ソファのネイビーとブルーといった色の繋がりと、
窓廻りのアクセントを考えてご採用いただきました。
ドレープカーテンもレースカーテンもクールな雰囲気に調和しつつも、
どこか温かみも感じられる印象となりました。
タッセルは、五洋インテックス社のシンプルなロープタッセル「リエール」で
すっきりとまとめました。
リビングと繋がっているお部屋の腰窓には、
ハンターダグラス社の「ピルエットシェード」。
窓の手前にカウンターがある為、枠内にすっきりと納まり、
かつ、デザインは特徴的なものをということで、こちらをご採用いただきました。
ピルエットシェードは、レース生地に水平に取り付けられた幅約125㎜の
ファブリックベインを膨らませたり、閉じたりすることで、光の調整をします。
立体的な変化が窓廻りに独特な表情を与えてくれます。
お色は、光沢のあるグレー系、ライトニング色を。
こちらもお部屋全体の色合いと調和するようにとお選びいただきました。
シンプルなデザインながらも、カーテンとはまた異なる柔らかさ、高級感を
演出してくれ、同じ床続きでも少し空間に変化をつけることができました。
大きい面積をグレー系統でまとめてあるお部屋も、
少しベージュ系やアクセントカラーを入れられるだけでも、
柔らかさがプラスされ、非常にまとまりのよい空間となりました。
ウイズ苦楽園にお越しの際は、床やクロスの色、インテリアのテイスト、
イメージしている空間等もぜひ教えて下さい。
素敵なお部屋作りのお手伝いができることを楽しみにしています。
また、今回ご紹介させていただきましたお生地は、
ウイズ苦楽園で大きなサンプルをご覧いただけます。
実際に色合いや質感も体感してみてください。
最後となりましたが、H様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
ウィリアムモリスで英国スタイル。[Curtain -カーテン-]
2018年11月15日 14:56
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
最近、急に朝晩の冷え込みが厳しくなりましたね。
今年は暖冬とも言われておりますが、冬は四季の中で1番寒いのに変わりはありません。
季節の変わり目、体調管理にはお気を付けください。
さて、先日ウイズ苦楽園入り口、フィスバのディスプレイも
クリスマス仕様に変更致しました。
本日は、まずこちらから少しご紹介させていただきます。
手前:リヨン
伝統あるリヨンのテキスタイル産業の歴史を反映した18世紀を
インスピレーションしたお生地です。
浮き出るようなデザインとグラデーションが美しいデザイン。
中央:ロレーヌ
光沢感が美しいプレーンのベルベットです。生地の陰影がとても上品な商品。
奥:アルテマイス
コットンビスコース生地のような難燃ポリエステル繊維のジャガードデザインで、
マットと光沢のリバーシブル仕様になっています。
手前:アルケイディア
サテン地のタイムレスでスタイリッシュな花柄デザイン。
洗練されたシルキーな光沢感、立体的で柔らかい素材感が美しい仕上がりです。
中央:チタン
革新的でモダンなデザイン。
熱処理によって酸化された特別な金属箔が生地にコーティングされ、
柔らかな手触りと程良いユーズド感のある風合いに仕上がっています。
奥:ガットパルド
19世紀シチリアを舞台にした有名なイタリアの小説から、
きらびやかな宮殿と現代のエレメントをヘリンボーンでオパールプリント加工
によって施されたレース生地です。
バランス:ギャラン
波打った表面が特徴のジャカード生地。
光と影がインスピレーションされた、糸染めのサテン織です。
ディスプレイ用に生地を重ねて吊っておりますが、
それぞれ良さのある素敵なお生地ですので、
ぜひ、1種類でもお家の窓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
それでは本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回はウィリアムモリスのカーテンを納めましたお客様です。
ご新築を機に、ウイズ苦楽園にご来店いただきました。
まずはリビング、ダイニングから。
もともとイギリスに住んでいたこともあるお客様がメインの掃き出し窓に
お選びいただきましたのは、ウィリアムモリスの「ブラック・トーン」を裏地付きで。
ベース生地が落ち着いた深みのお色で、部屋が暗くなるのではと他の候補生地と
比較しながら悩まれましたが、小花の華やかさとモリスらしい重厚感、
家具も含めお部屋全体に馴染みが良かったこちらのお生地をお選びいただきました。
ブラック・トーンは、
ウィリアム・モリスの弟子である、ジョン・ヘンリー・ダールが描いた作品で、
モリスの好んだ英国の花、バイモやブラックトーンやスミレがデザインされています。
共生地で、クッションをプレゼントさせていただきました。
小物も揃えると、お部屋の統一性がぐっと増しますので、
カーテンをお考えの際は、ぜひクッション等の小物類もご検討してみて下さい。
合わせるレースカーテンは、五洋インテックス社より「エミルダ」。
ナチュラルでドライな質感のベースに、優しいラインの植物柄が
刺繍で表現されています。
細く上品に伸びる刺繍は、柄物のドレープカーテンとあわせても
反発しあうことなく、見事に馴染んでいます。
タッセルは、五洋インテックス社の「ロガン」を。
多色の糸をミックスさせたデザインは、ウィリアムモリスのカーテンにも
非常に良く合うタッセルです。
レールは、タチカワブラインド社の「プロヴァンスEX」。
植物型の装飾がアクセントとなり、ポールもツイストになっているタイプと、
デザインにこだわりました。
両サイドは壁の為、中央部分のみの装飾に致しました
お色は、アンティーク調のクリームブラスです。
キッチンの出窓、ダイニングのアーチ型の窓、リビングの縦長のお窓には
ナニック社のウッドブラインドをお納め致しました。
特にアーチ状のお窓は、当初から何を取り付けるのか、
お客様も非常に悩んでおられ、カーテンの案やウッドシャッターの案等も
ご検討されましたが、取り付けや見た目、利便性の点から、
最終的にはウッドブラインドに致しました。
73色展開のナニックシリーズは、同系色でも微妙な違いでお色がある為、
様々なお部屋のシーンに合わせられるようになっています。
木の素材を生かした塗装で、仕上がった商品の木目も非常に美しいです。
お色は、床、家具、キッチンの建具等に調和する「アルジイル」を。
グレイッシュな建具と重厚な家具やモリスのカーテンにも良く合っていました。
次は、ご寝室。
リビングダイニングとは少し雰囲気を変え、こちらはエレガントな印象に。
お選びいただきましたのは、五洋インテックス社より「アルトア」。
24色の両面づかい可能なリバーシブル、全48色展開です。
ワイルドシルクのような糸を添加し、無地ながらも色むらや質感を楽しめる
上品で高級感のあるお生地です。
とても華やかなアクセントクロスから1色をとり、
濃いめのワインレッドでお部屋を引き締めました。
レースカーテンも同じく五洋インテックス社の「アルタミラ」。
ピンクゴールドの刺繍糸をふんだんに使用し、ラグジュアリーでエレガントな印象の
唐草モチーフを表現しています。
キラキラした糸がよりエレガントさを強調してくれます。
お子様のお部屋にも素敵なアクセントクロスを使用されており、
クロスに合わせたカーテンでそれぞれ個性のある空間に。
柄が入っているクロスでも一部の色をとってカーテンにするとまとまりがでます。
最後は、玄関。
縦長のスリット窓には、ウィリアムモリスの中でも大変人気のある柄、
「イチゴドロボウ」のブルー色をシェードにて。
玄関に入って一番最初に目につくこちらは、
色も柄もとても良いアクセントとなりました。
今回は、ウィリアムモリスの世界を交えながらも、どこか現代風な雰囲気に仕上がり、
暗くなるのではと心配されていたリビング・ダイニングも、
ウッドブラインドとの組み合わせで、程良い重厚感がとても素敵な空間になりました。
今回ご紹介させていただきましたお生地は、店内に大きなサンプルがございますので、
実際にお手に取って、色や質感をご覧ください。
また、現在ウイズ苦楽園では「2018ウイズ苦楽園X'mas SALE」を開催しております。
その中で、ウィリアムモリスは、常時展示のサンプルに加え、
期間限定でサンプルを増加して展示しております。
カーテンだけでなく、ラグもございます。
大きなサイズでご覧いただけるのは、この期間のみです。
素敵なプレゼントもご用意しておりますので、この期間にぜひお越しください。
最後となりましたが、U様、
この度は、何度もお打合せにお付き合いいただき、ご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
ADOのカーテンで窓に海の水面を表現。[Curtain -カーテン-]
2018年11月 8日 19:24
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
11月も中旬に差しかかり、街中のディスプレイもクリスマス一色になってきました。
昼は暖かく、夜は肌寒い季節です。皆様ご自愛くださいませ。
ウイズ苦楽園では11/8(木)~12/25(火)まで
を開催しております。
期間中にオーダーカーテン・ラグをお買い求め頂いた方に
お買い上げ金額に応じてスペシャルなプレゼントをご用意しております。
この機会にぜひご来店下さいませ。
また、ウイズ苦楽園で取り扱っているカーテンブランドの中でも人気の
2ブランドで発表されたばかりの新作が、早速入荷してまいりました。
モダンからエレガント、ナチュラルまで様々なシーンに対応する
生地展開が魅力のサザンクロス。
海外からのインポート生地が魅力のマナトレーディング。
どこよりも早く新作を大きなサンプルで見ることができるのは
「ウイズ苦楽園」だけ。
この機会に是非お立ち寄り下さいませ。
それでは本日も始めさせて頂きます。
今回はお引越しを機にご来店頂いたお客様。
異人館のある神戸北野。
異国情緒を感じられる素敵な場所にご新居です。
「神戸の海をご自宅の窓で表現したかった」と仰るお客様。
様々なものをご覧頂いた中でお選び頂いたレースは
ドイツのブランド ADO社の「Orell」。
まるで海の水面のような影を作り出してくれるこちらの生地。
海を表現したいという今回のお客様のご要望にぴったりです。
バックカットという技法で柄を表現しており、
裏から柄の縁を見るとこのようにホワイト部分をカットしているのが分かります。
この仕上げにすることで柄に柔らかい表情がプラスされます。
それにより入ってくる日の光もこのように
柔らかく、まるで自然の中に居るかのような雰囲気を演出してくれます。
また、高さ約75cmある柄部分の位置はお好みで調整することも可能です。
(窓サイズによりご希望通りに調整できないこともございます)
今回は室内からの見え方は勿論、外からの見え方も考えながら
柄の高さを決めていきました。
そんなこだわりのレースに合わせた厚地カーテンは
五洋インテックス社のベルベット生地「トスカーナ」。
ベルベットならではの光沢による重厚感が特徴のこちらの生地。
色は8色展開ですが「窓で海を表現する」、
というコンセプトから、ご提案したカラーは画像下から2番目のブルー(07)色。
こちらの画像では色が明るく写っていますが、
実際お部屋で吊ると自然光により色に濃淡が出るため
表情豊かな色合いを楽しむことができます。
厚地とレースを同時に見ても相性良く、美しい組み合わせとなりました。
今回は「神戸の海を自宅の窓で表現する」というお客様のご要望に沿って
ご来店時より多くの生地をご提案させて頂きました。
それらの生地を現地までお持ちし窓に当て、室内からは勿論、
室外からも見て頂きながら生地選定を行ってまいりました。
ウイズ苦楽園では60ブランド3000アイテムを常時展示しており、
ご来店頂ければ国内外のブランドを一同に見て頂くことが可能です。
今回のお客様のように表現したいイメージをお持ちの方は、
関西最大級の品揃えを持つ「ウイズ苦楽園」にぜひご来店下さいませ。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
最後になりましたがY様。
この度はご用命頂き、誠にありがとうございました。
花柄カーテンで窓廻りを華やかに。[Curtain -カーテン-]
2018年11月 1日 14:12
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
11月となり、早いもので今年もあと2か月です。
世間では、ハロウィンが終わり、あっという間にクリスマス仕様ですね。
ウイズ苦楽園の入り口もツリーでクリスマス仕様になりました。
また、ここ最近は一段と肌寒くなりましたので、
皆様、体調管理にはお気を付けください。
それでは、早速本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、レースカーテンで窓廻りを華やかにされた施工例です。
まずは、マンションの大きなお窓に。
以前ご購入いただいたお客様が、セカンドハウスに使用されるマンションのお窓に
カーテンをご依頼いただきました。
山やゴルフ場の木々が見える素敵な景色です。
外からは視線を感じないとのことで、レースカーテンのみで、
インパクトのあるお生地をご希望とされておりました。
お選びいただきましたのは、スイスのクリエーションバウマン社より「セミラミス」。
世界の七不思議の建造物の1つ、バビロンのハンギングガーデン(空中庭園)
から名づけられています。
透け感のある軽やかなレースに浮かぶ草花が、インテリア空間に「庭」を作り出します。
花が咲きあふれ、生命力に満ちた色鮮やかな庭の中を散策するような、
柄を見ているだけで、気分も晴れやかにさせてくれます。
透明度の高いレース越しに見える木々のグリーンと、レースの柄や色が
景観とマッチし、一つの景色として楽しめるところが、決め手となりました。
レースカーテンを全部閉めたり、一部分のみ閉めた状態にするなど、
開き方で変わる景色も楽しんでいただけます。
次は、以前ご購入いただいたお客様のお嬢様の新居に
カーテンをお納めいたしました。
いくつかの候補生地をお部屋で実際にご覧になられ、
お気に召していただいたのは、五洋インテックス社より「シエール」。
ポリエステル、コットンのナチュラルでドライなタッチが魅力的な、
クチナシの花を大胆にあしらったオパールプリントレースです。
リネンライクな落ち着いたカラーの為、エレガントからナチュラルモダンまで
幅広くお使いいただけます。
今回も、花柄の自然な感じを気に入られ、お部屋と柄のバランスも良く、
こちらのお生地をお選びいただきました。
ドレープカーテンは、フィスバ社より「ヴォア」を。
オレンジ色がお好きとのことで、多様なオレンジの生地をお持ちし、
光沢感や色合いもイメージとマッチしたこちらをお選びいただきました。
色のトーンが落ちがちな遮光生地ですが、
ヴォアは遮光でありながらも、とても発色がよく、
光沢感と細かい縦ラインが高級感を演出してくれます。
タッセルは、TOSO社のクリスタルエレメンツが
ついたデザインで上品にまとめました。
窓廻りが華やかになるとお部屋も気分も明るく、元気になりますね。
窓は、インテリアの中でも大きい面積を占めるため、
お選びいただく色や柄で、一気に雰囲気が変わります。
その為、お部屋のインテリア空間において印象を与えやすい
カーテン選びはとても重要です。
ウイズ苦楽園では、実際に候補になった生地のサンプルをお持ちし、
現地で合わせながら打ち合せをしますので、よりお部屋のイメージが
していただきやすいよう努めています。
皆様のイメージにあったインテリア空間にする為、機能性や利便性も含め、
ぜひお気軽にウイズ苦楽園にご相談下さい。
今回は、一度弊社をご利用いただいている方から、再度ご依頼を受け、
ウイズ苦楽園としても、大変うれしい限りでした。
K様、Y様、この度はご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。
切り替えカーテンでナチュラルモダンな空間を。[Curtain -カーテン-]
2018年10月26日 15:25
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
10月も末に入り近年一大イベントに成長したハロウィンが近づいてまいりました。
仮装をして繁華街に出かけようと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
朝晩は冷え込みますので、体調には十分お気をつけてお楽しみ下さいませ。
それでは本日も早速始めてまいります。
本日は切り替えカーテンをお納めした事例をご紹介致します。
ご新築を機に、明石よりご夫婦でのご来店です。
シンプルで無地に近い生地がお好みで、
切り替しデザインにすることをご希望でした。
ただ、中々お気に召していただける色目が無く、
店内ほぼ全ブランドの無地カーテンをご覧頂きました。
そんなお客様にお選びいただいたのは
マナトレーディング社の「ベガ」。
不規則に入った節が特徴のバックサテンシャンタンです。
色目はホワイト(13番色)、ネイビー(17番色)の組合せ。
ネイビー色を加える事で、明るい色合いが主体の部屋に締まりが生まれます。
尚、「ベガ」の生地は全16色展開。
ウイズ苦楽園ではほとんどの色をハンガーサンプルでご覧頂けます。
今回切り替えを行ったのは丈全体の約30%程度。
数センチ割合を変えるだけで見え方が変わるため、
現地で生地を合わせ、写真に撮ったりしながら割合の微調整を行いました。
そんなこだわりの厚地に合わせたのは
川島織物セルコン社のボーダーレース。
今回は横幅約4.5mほどと元々大開口の窓でしたが、ボーダーデザインにより、
更に窓が大きく、お部屋全体も広く感じることができました。
生地は糸の太さに差をつけ、手触りはザックリとしておりナチュラルテイスト。
そこに光沢のあるテープをボーダーにデザインすることで、
ナチュラルモダンな印象を演出します。
また、地厚感のある生地ですので、日中外からの視線もしっかりとカットしてくれます。
今回はマンションの2階ということで、外からの視線も気になるとのことでしたが、
こちらのレースでその点もご満足頂くことができました。
次に装飾タッセルを。
お選び頂いたのは、FEDE社の「カルド」。
2本のロープをつなぐ丸飾りがかわいらしく、
お部屋に柔らかさをプラスしてくれます。
デザインも少し変わっているので、
お部屋に遊びに来られる方の目も惹きそうですね。
色目はブラックとベージュの2色。
今回はカーテンとのコントラストを出すためブラックをご提案致しました。
また、今回はカーテンだけでなくラグもご購入頂きました。
お選び頂いたのはスミノエ社のシンプルなもの。
小さなお子様がいらっしゃったので、汚れても気軽に手入れができる
ナイロン製のものをご提案しました。
オーダーラグですので、
今回はテレビボードのサイズを考慮してサイズを決定しました。
写真ではまだ家具が入っていない状態ですが、
きっと素敵な空間になられたことだと思います。
ウイズ苦楽園では10月より
をオープンしております。
カーテンと一緒にカーペット・ラグをコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
カーテンだけでなく、ラグもご購入頂き、大変ご満足頂けた今回のお客様。
しかしご来店当初はどのような生地にするのか?切替しをするとどんな印象になるのか?
イメージ通りの色はあるのか?カーテンのヒダ倍率はどうすればよいのか?などなど、
様々なお悩みをかかえていらっしゃいました。
お話しを伺いながら一つ一つ解決していくお手伝いをさせて頂き、
最終的には現地まで実物サンプルをお持ちすることで
具体的なイメージを掴んで頂くことができました。
ウイズ苦楽園ではカーテンは国内外併せて60ブランド、3000アイテム以上の
実物サンプルを常時展示しております。
「どんな生地が良いのか」をお悩みの方もご来店頂ければ、
きっとお気に召す生地が見つかるかと存じます。
お悩みのことがある場合でも、担当のコーディネーターがお話を伺いながら、
様々なご提案をさせて頂きます。
新築やリフォームは勿論、吊り替えのタイミングで窓廻りでお悩みのことが
ございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたが、O様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
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