Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
オーダーカーテンで華やかに模様替え。[Curtain -カーテン-]
2019年3月22日 18:13
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
桜の開花がニュースで流れる季節になりましたね。
夙川、苦楽園の桜も蕾がふっくらしてきて、今にも咲きそうな蕾もいくつかありました。
春の訪れももうすぐです。
それでは、本日も早速施工例をご紹介させていただきます。
リビング、ダイニングのカーテンを春夏用と秋冬用に替えられているお客様。
当初は秋冬用のドレープカーテンに合う、レースカーテンをお探しで
お越しくださいました。
変えるなら、雰囲気も変えたいと華やかなものをご希望とされておりました。
お店で商品の候補をいくつかお選びいただき、
実際にお窓に吊って、デザインや透け感、ドレープカーテンとの相性等を
見比べてご決定いただきましたのが、こちら。
五洋インテックス社の「サリチェ」。
優しいナチュラルテイストの生地感に伸びやかで、かわいらしい小花の刺繍を
施した裾絵羽柄の商品です。
春夏用、秋冬用、どちらのドレープカーテンとも合い、
ボーダー柄だったレースカーテンから一気に華やかに。
これをきっかけに、ドレープカーテンも新しくされたいと、
再度お打合せをさせていただきました。
お選びいただきましたのは、こちらも五洋インテックス社の「アイリーン」。
バラの花飾りモチーフの刺繍を優しく淡いカラーで表現した、
エレガントな雰囲気の商品です。
ポリエステル裏地をつけ、しっかりとした生地感に仕上げました。
お色は、可愛らしくなりすぎず、家具にも馴染むよう、落ち着いたピンク色に。
カタログに掲載していたフリンジ付きのスタイルをお気に召され、
同じようにグリーンのボールフリンジをI型に施しました。
お洗濯の面で、フリンジを付けるか大変悩まれておりましたが、
今までにないスタイルを、と付けられたフリンジがアクセントになり、
一気に華やかさが増しました。
さらに、ドレープカーテンを変えられたことで、
レースカーテンを選ばれる際も最後まで候補にあがっていたお生地、
「アルタミラ」を追加でご注文いただきました。
ピンクゴールドの刺繍糸をふんだんに使用し、ラグジュアリーでエレガントな
印象の
唐草模様をモチーフにしたデザインです。
「サリチェ」同様、裾絵羽柄のお生地になっています。
きらきらと輝く糸が、より豪華さと華やかさをプラスしてくれます。
今回は、キッチンとご寝室のカーテンもご用命いただきました。
キッチンは、もともとあったプリーツスクリーンをプレーンシェードに変更。
お生地は、五洋インテックス社の「ロッコ」。
ダリアの花を北欧デザイン調に描き出した、素朴で温かみのあるプリント商品です。
ポリエステルですが、綿麻のようなナチュラルな風合いも魅力の一つです。
枠の中には、オーナメント調デザインに小花を上品にあしらった
フェミニンな絵羽柄刺繍のレース、「メラニー」をカフェカーテンにて。
リビング、ダイニング同様、キッチンも雰囲気が変わり、
明るい雰囲気となりました。
ご寝室には、まず、サンゲツ社のカラフルな花柄刺繍のレースカーテンを
納めさせていただきました。
裾から伸びるような花柄がとても可愛らしく、目の前にお花畑が広がったような
優しく柔らかな雰囲気に。
レースカーテンに合わせたドレープ生地は、五洋インテックス社の「アビーロード」。
ウール製の紳士服地のようなしなやかな風合いが特徴的なヘリンボーン柄の
ポリエステル生地です。
ナチュラル、ベーシックカラーからパステルカラーやビビットカラーまで、
印象的なアクセント使いもできる色展開になっています。
今回は、花柄刺繍のお色とアクセントクロスを考慮し、
イエローをお選びいただきました。
ロールスクリーンだった小窓も同じ生地でプレーンシェードに。
イエローを持ってきたことで、アクセントクロスとのメリハリでお部屋がぐっと締まり、
かつ全体的に明るくなったことも大変喜んで下さいました。
今回は、一つのカーテンをきっかけに他のお窓もご用命いただき、
それぞれが今までとはまた違う雰囲気へと変わっていきました。
お客様は、お部屋の模様替えをする為、家具の位置を変えてみても、
利便性を含め、いまいちしっくりこなかったようで、
生地一つで雰囲気が変わることに、カーテン選びが楽しくなったと
おっしゃっていただきました。
こちらとしても、何度も打ち合わせを重ね、一つ一つ印象が変わっていく様子を、
お客様と共有することができ、大変嬉しい限りです。
これからは、ドレープカーテンとレースカーテンの組み合わせも
楽しんでいただけると思います。
ウイズ苦楽園では、オーダーカーテンの他、オーダーカーペットや家具等の
取り扱いもございます。
皆様のインテリア空間を素敵に仕上げるお手伝いをさせていただきますので、
ぜひ一度、ウイズ苦楽園にご来店、ご相談下さい。
最後となりましたが、K様、
長期に渡り、楽しくお打合せができましたことと、
たくさんのご用命をいただきまして、誠にありがとうございました。
クラシックなお部屋にこだわりのダマスク柄カーテンを。[Curtain -カーテン-]
2019年3月15日 18:39
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
暖かくなったかと思えば肌寒くなったりと、日によって気温の変化が大きいこの頃です。
花粉も相まって体調を崩しやすい時期かと存じますので皆様ご自愛くださいませ。
本日も早速始めさせて頂きます。
今回は以前よりウイズ苦楽園をご利用頂いているお客様。
リフォームを機に再度ご来店を頂きました。
クラシカルな家具を揃えたお部屋に飾られている一枚の絵画。
東京藝術大学「吉村誠司」氏の作品で、色味も非常に美しい作品です。
お客様がこだわられたのは、この絵画を引き立てるようなカーテンにしたいという事。
そこでご提案したのは、五洋インテックス社の「リベルタ」。
色はダッグエッグブルー色を。
重厚な織り地に連続したイタリアンダマスク模様が特徴のリベルタ。
グラデーションカラーが入っており、遠目に見るとそれがボーダーのように見えます。
落ち着いた地の色に適度な光沢、そして何よりダマスク模様に
使用されているダッグエッグブルーの糸色。
絵画を邪魔せず、空間にピッタリと馴染みお部屋全体に今まで以上の
重厚感を出すことができました。
カーテンが絵画の色よりも一段暗いので、絵画をより引き立てています。
色展開はブルー系とブラウン系の2色ございます。
合わせたレースはクリスチャンフィッシュバッハ(FISBA)社のオッファ。
写真では光を通しホワイト色に見えていますが、実際はベージュがかった色となります。
ウォルナット系の濃い色の床や家具を使用したお部屋で使用すると高級感を出しつつ
柔らかい雰囲気を出すことができる生地です。
手触りやカーテンにした際の落ち感も素晴らしく、今回のお客様もお店でこちらの
レースカーテンに一目惚れされての選択となりました。
そんなカーテンに合わせたのはマナトレーディング社のフリンジタッセル。
「ソワレ」のブラウン×ゴールド(17番)色です。
大きすぎないタッセルで適度なアクセントを出すことができました。
今回はカーテンと同素材で作成したクッションをプレゼント。
小物でファブリックを合わせるとお部屋により統一感が生まれました。
続いて主寝室。
こちらにはぐっすり眠れるよう遮光の等級が高いものをお選びいただきました。
ご提案したのはフジエテキスタイル社の「ペイント」。
海外で人気のミックスツイード生地となります。
様々な色が織り込まれており、遠目でみると柔らかい印象と
何とも言えない立体感が特徴の厚地生地です。
色展開は全5色。
今回は家具との相性も考えブラウンをお選び頂きました。
合わせたレースはシンプルなものを。
五洋インテックス社の「ボイルレース」オフホワイト色です。
左側の窓は腰高窓ですが、横の窓との統一感、高級感と重厚感を
出すために床までの丈でお作りしました。
こうすることで断熱性能の向上も期待できます。
続いてゲストルーム。
ゲストルームにご提案したのは美しい光沢が特徴の
フジエテキスタイル社「メタリック」のサンドベージュ色です。
こちらも遮光の生地ですが主寝室より遮光等級の低い製品となります。
遮光はしたいが、朝方少しは光が欲しいという方にお勧めの生地感です。
レースには主寝室と同じくオフホワイトのボイルレースをご提案しました。
今回は各部屋こだわった生地をお選び頂きました。
特にリビングは絵画が活きるように、とのご要望がございましたが、
候補となった生地を現地までお持ちし、実際に絵画の横に並べて
見て頂いたことで具体的なイメージを持って
生地選択をして頂くことができたのではないかと思います。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超える生地サンプルを実物でご用意しております。
更にロールスクリーンやブラインドなどのメカ類も多数実物展示しております。
それらを現地までお持ちすることでお納めした際のイメージをできるだけ
していただけるようにしております。
ご新築やリフォーム、吊り替えをお考えの方は是非一度ご相談ください。
経験豊富なコーディネーターが様々なご提案をさせて頂きます。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたがI様。
いつもウイズ苦楽園をご利用頂き、またいつも素敵な笑顔でご対応頂き誠にありがとうございます。
また絵画や海外のお話しを楽しみにしております。
レースインスタイルで、フレンチシックな印象に。[Curtain -カーテン-]
2019年3月 8日 19:43
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
最近は、雨が降る度に暖かくなってきているように思います。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ウイズ苦楽園では、引越しシーズンを迎え、おかげさまで連日たくさんのお客様に
お越しいただいております。
お客様のご希望日時に予定がとれないこともございますので、
ご来店の際は、事前にご予約をいただけますと幸いです。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
本日は、ご新築のお客様。
リビングのカーテンは素敵なものにしたいとお越し下さいました。
フレンチシックなキッチンや淡いグレー系の壁に合わせてお選びいただきました
お生地がこちら。
フジエテキスタイル社より、「シロ」。
奥様が、一目みてお気に召していただきました。
ベース地の部分は細い麻糸とポリエステルの光沢糸を交互に織り込む
ことにより、新鮮な素材感を作り出しています。
とても特徴的な裾は、ライトグレーの柔らかい毛をカットの技法で表現。
地と裾部分の素材感の対比が他にはない、
非常にファッショナブルなデザインのお生地です。
天井に掘り込みのBOXになっているお窓は、カーテンの丈を製作可能サイズ最大で
おつくりし、高さも強調された海外風に。
丈は、お客様のご希望で床と同じぐらいにし、ルーズ感を演出しました。
透け感が特別あるお生地ではないですが、
このデザインをドレープで隠してしまうのはもったいないとのことで、
あえて、レースインスタイルに。
ドレープカーテンのお生地は、川島織物セルコン社のシャンタン生地。
光沢感のある多色展開の無地のお生地は、高級感もあり、
どんなシーンでもお使いいただけます。
お色は、レースカーテンやクロスにあわせ、シルバー色に。
レースカーテンのベース地がほんのりグレーがかったり、
カーテンの開け具合で、後ろ側にちらりとシルバーが見えるスタイルも
とても素敵な印象でした。
今回は、ご寝室のカーテンもオーダーいただきました。
お店では、ドレープカーテンとレースカーテンの色の組み合わせで
大変悩まれておりましたが、実際に生地を当ててみてお選びいただきました
組み合わせがこちら。
レースカーテンは、マナトレーディング社より「キャロライン」のベージュ色。
リビング同様レースインスタイルにし、透け感のあるレース越しに
見えるドレープカーテンは、スミノエ社の遮光生地。
程良い光沢感が特徴的なお生地です。
お色は、パープルグレーでより高級感を演出。
レースのベージュとドレープのパープルグレーが合わさることにより、
グレージュのクロスに浮きすぎず、馴染みすぎず、ぴったりマッチしました。
透け感のあるレースカーテンを部屋側に持ってくる場合は、
重ねる色の組み合わせで全く印象が異なります。
生地個々の色合いだけでなく、ドレープとレースの色をうまく組み合わせ、
それぞれがまた違った表情になるのを楽しんいただけるのも
レースインスタイルの特徴の一つです。
今回は、レースカーテンにそれぞれデザイン性のある商品をご採用いただき、
お客様も出来上がりを見て、大変喜んで下さいました。
カーテンは、インテリアの中でも最後にご検討されることが多いですが、
壁面を占める割合が大きいカーテンは、商品自体でお部屋の雰囲気を
変えてしまいがちです。
ウイズ苦楽園では、国内外60ブランドもの商品の取り扱いがあり、
色やデザインも豊富にございます。
素敵な内装に合わせて、カーテンもインテリアの仕上げとして
ぜひ、こだわってみてはいかがでしょうか。
最後となりましたが、I様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。
ナチュラルテイストなカーテンでご新居をコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2019年3月 1日 16:00
ウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
花粉が本格的に舞う季節になりました。
特に東京の方では大阪、兵庫と比べ物にならないくらいの飛散量だそうです。
出張などで行かれる方はマスクをお忘れなく、体調にもご注意くださいませ。
それでは本日も始めさせて頂きます。
今回ご紹介するお客様はご新築を機にご来店頂きました。
ご新居はシンプルでナチュラルなデザインを意識されており、
ご希望のカーテンもお部屋に馴染みやすくも素敵なものをご提案させて頂きました。
まずはリビングダイニング。
厚地にご提案したのは五洋インテックス社の「エル」。
2色のボーダーを、コットン混のテープのような織り部分で切り返した、
新しい発想よりうまれた厚地生地です。
切り返し部分に自然なシワが入っているので、生地に奥行が見られ、
立体感が出るようになっています。
生地自体も軽く、風になびく姿も美しいこちらの厚地生地。
ナチュラルテイストがお好きな方にお勧めです。
そんな厚地に合わせたレースカーテンは
同じく五洋インテックス社の刺繍レース。
程よい透け感のレースに草花の刺繍が可愛らしいこちらのレース。
裾も絵羽柄になっており、柔らかい雰囲気を演出してくれます。
タッセルは共生地で作成しましたが、色を変えることでアクセントとなりました。
またお買い求め頂いたタイミングでキャンペーンを行っていたので、
ルカーノの脚立をプレゼントさせて頂きました。
置き場所に困る脚立ですが、このように置いているだけでインテリアの一部に
なってくれる色、デザインなら見える場所に飾っておきたいですね。
続いてリビング横の和室です。
普段こちらのお部屋で就寝されることもあるとのことでしたので、
遮光の生地をご提案。
こちらの厚地は五洋インテック社の「クレオーヌ」のグリーン色。
人気の高いパステルカラーをざっくりとしたナチュラルな
質感の生地にのせた防炎遮光の商品です。
クロスに柄が入っていたので邪魔しないシンプルなものをお選び頂きました。
合わせたレースは同じく五洋インテック社の「アシス」。
ランダムなステッチの刺繍でサークルを表現した、明るいモダンデザインです。
刺繍のグリーンと厚地のグリーンで適度な統一感も出すことができました。
続いて2階の主寝室。
こちらは奥様のお好みで北欧テイストな生地をチョイス。
規則的に並んだ柄は2色で表現されており、
明るい色合いで寝起きに見ると元気が出てきそうです。
レースにはポリエステル100%ですが、リネン調の風合いをもったものをご提案。
ご自宅でお手入れも簡単にできます。
厚地にインパクトがある分、レースはシンプルにすることで
お部屋全体のコーディネートがし易いようバランスを取りました。
続いてお子様のお部屋。
奥に見えるブラウン系のアクセントクロスが特徴のお部屋です。
そのアクセントクロスとの相性を考えてカーテンの色はピンクをご提案。
レースも可愛らしい刺繍が入ったものをお選び頂きました。
もう一つのお子様部屋には色違いでグリーン色の厚地をご提案。
厚地のグリーンから自然な雰囲気を演出できれば、という想いから
レースは少し変え、ナチュラル感の強いリーフの刺繍デザインをお選び頂きました。
今回はご新築の全部屋をコーディネートさせて頂きました。
ご来店当初は何を、どのように選んでいけばよいか非常にお悩みでしたが、
お話しを伺い様々な方法やデザインをご提案するうちに徐々に方向性が決まっていきました。
ウイズ苦楽園では経験豊富なコーディネーターがお悩みを伺い、
様々なご提案をさせて頂きます。
カーテンの生地サンプルは常時3000種類以上、
ロールスクリーンなどの機械類も多数実物展示しております。
長く使用するものだからこそ、実際に見て触ってご検討ください。
ご来店のご予約はこちらよりお願い致します。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたがT様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
カーテン、ハニカムスクリーンで断熱性を高め寒さ対策を。[Curtain -カーテン-]
2019年2月15日 13:11
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
立春を迎えておりますが、春とは名ばかりの風の寒さです。
インフルエンザも相変わらず猛威を振るっているようですので、
皆様週末のお出かけは暖かくなさってくださいませ。
それでは本日も早速始めさせて頂きます。
今回は弊社にご用命頂いたお客様の中で、断熱性に優れた商品や寒さ対策で
商品をお選びになられた方、3組のお客様をご紹介します。
まず1組目のお客様はマンションリフォームを機にご来店されました。
プリーツスクリーンやハニカムスクリーンがお好みとの事で
見た目や機能性で大変悩まれウイズ苦楽園にご相談頂きました。
実物サンプルをご覧頂く中でリビングダイニングの大きいコーナー窓に
お選び頂いたのは、台湾よりノーマン社のハニカムスクリーン。
色はブライトホワイト色。
連窓でできるだけすっきり見せたいとの事で、
操作コードの無い「上下コードレス仕様 38mmダブル」をご提案しました。
またプリーツスクリーンとお悩みでしたが、
ハニカムスクリーンの一番の特徴は「断熱性」。
プリーツスクリーンは生地が1枚のみですが、
ノーマン社のハニカムスクリーンはこの通り。
2層構造になっており空気の層をしっかりと作ることで高い断熱性を誇ります。
今回のように冷気の入りやすい大きな窓で高い効果を発揮します。
リビング横の和室にも同じハニカムスクリーンをお選び頂きました。
生地はアンティークホワイト色で和室にも合いやすいデザイン生地。
リビングダイニングと色を揃えつつ少し表情のあるものをご提案。
こちらは「上下コード式」という操作方法で
操作紐が出ますが、出来ることは基本同じ。
写真のように上部を開き日光を取り入れたり、
景色を楽しんだりすることも可能です。
今回はリビングダイニングから和室まで同じ商品にすることで、
空間の統一感を演出することができました。
またハニカムスクリーンの横ラインは洋室のみならず和室とも相性が良いです。
柔らかい生地色とも相まって、今回のような無垢材の床や
和室でも美しく映える素敵なコーディネートとなりました。
続いて2組目のお客様はご新築を機にご来店頂きました。
お話しを伺うとご新居の雰囲気や選ばれている家具はモダンデザイン。
しかしお好みはエレガントクラシックということで
お好みに合いながらもモダンな空間にも合うものをご提案していきました。
そんな中でお客様にお選び頂いた厚地生地は
川島織物セルコン社の「FT6227-LGR」。
幾何学的に並んだ波柄が美しいこちらの厚地生地。
サテン地のベースに意匠糸を使用し
凹凸のある織りと平面的な織り模様が交互に続き立体感が感じられます。
色は家具の色を邪魔せずエレガントな印象も出るライトグレー色を選択。
この色でしたら圧迫感もなくお部屋も広く見える仕上がりとなりました。
また今回はお客様が断熱性も非常に気にされていたので、
サイドリターンを作成。
これによりカーテンサイドからの冷気漏れを抑えます。
またレール上部にはカバートップを設置。(写真は弊社ショールーム分)
サイド、上部からの冷気漏れを防ぎ、
高い断熱性が期待できる仕上がりとなりました。
レースカーテンには
五洋インテックス社の「シドニー」。
厚地の縦波柄と相性の良いシンプルなストライプデザインをお選び頂きました。
ストライプ柄はスタイリッシュな印象が強いですが、
今回はラインにベージュ色が入っており柔らかな雰囲気にしてくれます。
装飾タッセルには同じく五洋インテック社の「アヴィニヨン」。
ロープの色はグレージュ。
3連クリスタルがモダンな空間の中でちょっとしたエレガントさを演出します。
今回は一番冷気の入りやすい掃き出し窓はカーテンでしっかりと断熱を行い、
同室内の腰高窓に関してはデザイン性を優先し、
同じ生地でシェードスタイルを採用しております。
結果として断熱性も考慮しつつ、モダンな中にもエレガントな雰囲気を持たせた
コーディネートとなったため、お客様には大変お喜び頂くことができました。
続いて3組目のお客様。
以前も弊社にてカーテン類をお買い求め頂いたお客様です。
リビングから始まる階段が1~3階まで扉なく繋がっており、
冬場になると冷気が上階から降りてきて非常に寒いとのことで
再度ご相談にいらっしゃいました。
2階の廊下に間仕切りのようにカーテンを設置したいとのことでしたので、
下地の位置を確認しながら現地打ち合わせを行い、
結果として3階に続く階段前に間仕切りを設置することになりました。
廊下の中央部に設置する案もありましたが、人が通る動線も考えると
こちらの場所をチョイスしました。
壁と生地の隙間もほとんどなく高い断熱性が期待でき、
お客様にも大変お喜び頂きました。
以上3組のお客様の事例をご紹介致しました。
皆様当初は大変お悩みになりながらのご来店でしたが、
実際にお話しを伺い様々なご提案をしていく中で納得できるものを
一緒に探していくことができたのではないかと思います。
2月も中旬ですが、まだまだ寒い日が続きます。
窓廻りからの冷気が気になっていらっしゃる方は勿論、
ご新築をお考えの方も最初に断熱対策をしておくと冷暖房効果も高まり
結果として過ごしやすく省エネのお家となります。
ご興味のある方は常時3000種類を超えるサンプル、
ロールスクリーンなどの機械ものも多数実物展示している
ウイズ苦楽園までお問合せ下さいませ。
ご予約はこちら。
最後になりましたが、
I様、M様、M様
この度はウイズ苦楽園にご用命頂きまことにありがとうございました。