Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
デザイナーズブランドフェア開催![Curtain -カーテン-]
2017年8月18日 23:49
皆様、お盆休みは如何お過ごしになられましたか?
8月も終盤に差し掛かって参りましたが、まだまだ暑い日が続いております。
熱中症には十分気をつけて頂き、水分補給はこまめに行ってくださいませ。
さて、ウイズ苦楽園では本日よりデザイナーズブランドフェアを開催しております。
特に今回はイギリスのテキスタイルブランド『デザイナーズギルド』を特設ブースでご紹介しております。
より充実した実物サンプルをお手にとってご覧頂けます。
デザイナーズギルドは、1970年にイギリスでトリシア・ギルドにより設立されました。
独創性あふれるファブリックや壁紙、ラグ等の多彩な製品を数々発表しており
インテリアデザイン界において、最も影響力のあるデザイナーの一人です。
また、2008年にはインテリアデザイン界で唯一英国王室より称号を受け、
王室内のインテリアのデザインにも携わる事となりバッキンガム宮殿やウィンザー城等で
使用されたコレクション「ロイヤルコレクション」シリーズも人気です。
デザイナーズギルドの世界観をトータルでご覧頂けるよう、チェアやシートソファ
ファブリックガラスの展示も行っております。
これだけデザイン性の高いファブリックは、やはり実物サンプルを手に取って頂きご確認頂きたいと思います。
そして、お打合せの際は、ご自宅へ実物サンプルをお持ちさせて頂き、お部屋の雰囲気や
お客様のイメージ等々併せてご確認頂けるようにしております。
デザイナーズブランドフェアは9月19日までの期間限定とさせて頂いております。
素敵なプレゼントもご用意しております。
是非この機会にご来店下さいませ!皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。
ナチュラルテイスト・リフリンのリネンオーダーカーテン。[Curtain -カーテン-]
2017年8月 4日 11:15
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
7月も終わり、早や8月となりました。
お盆休みも近く、お出掛けを予定されている方も多いのではないでしょうか。
相変わらず、連日暑い日が続いておりますので、
皆さま水分補給をしっかりとってお出掛け下さいませ。
ウイズ苦楽園のお盆期間中の営業について。
8/11(金・祝日)~8/14(月) 通常通り営業
8/15(火)~8/17(木) 夏季休暇
8/18(金)~ 通常通り営業
お出掛けの際は、ウイズ苦楽園にもぜひお越し下さいませ。
それでは、本日も早速はじめさせていただきます。
夏らしく麻のカーテンメーカーであるLif/Lin(リフリン)社より、
リネンカーテンをお納めしました施工例をご紹介致します。
ご新築に合わせ、カーテンをご検討いただき、リビングにお納めしましたのは、
フィールドシリーズよりグレージュの無地のお生地。
自然界の色や風景をモチーフにした、単色やストライプ等の
シンプルなデザインシリーズです。
リネンは、何と言ってもこの独特な風合いがとても魅力的で、
無地でも十分表情のある仕上がりになります。
レースカーテンは、エアリーシリーズより間隔の広い
ナチュラルなストライプが特徴的なお生地を。
穏やかに光を透過し、やさしい空間を作りだします。
タッセルは、TOSO社のボールタッセル。
ナチュラルな素材感がリネンカーテンにとても良く合います。
こちらのお客様は、はじめに柄や光沢感のある生地を選ばれていましたが、
お家の雰囲気を改めてみて、再度、生地の選び直しをし、
最終的に麻のカーテンにご決定いただきました。
それにあわせ、レールも金属部分が見えないものに変更し、
窓まわりをナチュラルテイストにまとめ、
むき出しの梁や、家具の雰囲気とも大変マッチした空間となりました。
お次もリビングに、お納めしましたお客様。
北欧系の家具に合わせて、お選びいただきましたのは、
フィールドシリーズより、やさしいオフホワイト色の無地のお生地に、
五洋インテックス社のタッセル、「ライラック」をアクセント。
お裾は、あえて長めにし床にたわむようにお仕立てしました。
レースカーテンは、エアリーシリーズより、
こちらも無地のオフホワイト色のお生地をあわせました。
レールは、TOSO社のBOX一体型レールで、すっきりと。
やさしい見た目とオフホワイト色が、お部屋全体を一気に明るくし、
素敵な家具が良いアクセントとなりました。
お次は、リビングの小窓にアクセントとして納めましたお客様。
お選びいただきましたのは、木々や植物の刺繍をあしらった、
ハイクラスなフォレストシリーズのお生地をシェードスタイルにて。
ブルーのベース地にベージュの刺繍が映え、
光を透過した際の色むらがナチュラルでシックな雰囲気を演出してくれます。
見た目がとても涼しげなリネンのカーテンですので、
冬は寒そうと思われている方も少なくありません。
リネンは、繊維が中空構造になっているので、
通気性の他、保温性にも優れている為、冬でもご使用いただけます。
また、静電気の発生が少ない為、ほこりもつきにくいです。
リフリンのお生地は、伸縮を抑える防縮加工や防炎加工もございます。
化繊にはない、風合いや特徴のあるカーテンをお部屋に吊ってみませんか。
ウイズ苦楽園には、リフリンの大きい展示サンプルを多数取り揃えております。
もちろん、その他にも様々なナチュラルテイストのお生地を展示しておりますので、
ぜひ、麻の質感や風合いを実際にご覧にお越し下さいませ。
最後となりましたが、この度は、K様、N様、T様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
川島織物セルコン工場見学・施工例[Curtain -カーテン-]
2017年7月21日 08:40
先日、ついに梅雨明けも発表され、いよいよ本格的な夏に突入しますね。
お子様が夏休みに入るという方も多いのではないでしょうか。
暑さ対策をしっかりして、有意義にお過ごしください。
そして、ウイズ苦楽園では8月14日までサマーキャンペーンを開催致しております。
キャンペーン詳細はこちらから。☞クリック
夏シーズンに向け、遮熱カーテン等の展示も多数取り揃えております。
20万円以上、ご購入のお客様には素敵なプレゼントもご用意いたしておりますので、
ぜひ、この機会にウイズ苦楽園にお越し下さいませ。
それでは、本日も早速ウイズ苦楽園ブログをはじめさせていただきます。
先日、京都市左京区にある川島織物セルコンの市原工場に見学に行きましたので、
そちらのお話から少し。
川島織物セルコングループは、1843年創業と歴史の長いメーカーです。
川島の帯や舞台の緞帳、祭礼幕を扱う身装、美術工芸事業や
明治宮殿の室内装飾などのインテリア事業を手がける、
日本の室内装飾インテリアを牽引してきたファブリックメーカーです。
今では、数多くございますが、日本初のインテリアショールームを
つくったのも川島織物になります。
市原工場では、色作り、糸の染色、意匠糸の作成から、
緞帳や帯、カーテン生地を織り上げるまでの工程を一貫して行っています。
舞台にかかる大きな緞帳や、繊細な柄が美しい帯も
手作業にて緻密に織り上げていきます。
参考写真
緞帳は、ちょうど宝塚劇場に納める作品の仕上げにかかっておりました。
また、祇園祭等に使用する祭礼幕では、200年前の祭礼幕を当時の柄や色合いを研究し、
復元した下絵を織り上げていました。
出来上がった生地は、また長きにわたり使用されるものだと思うと、
制作過程を見れたことはとても感慨深いです。
カーテンでは、川島織物セルコンの中でも高級クラスのfiloシリーズ、
一部の生地は、市原工場で作られています。
当日は、大人気のいちご泥棒も織り機で織られていました。
柄がたくさん入っているものほど、出来上がる時間もかかります。
filoシリーズでは、糸や色からこだわって製作されているものが
たくさん含まれています。ウイズ苦楽園にもこの市原工場で織り上げられている
生地サンプルがございますので、ぜひ、ご覧にお越し下さいませ。
また、実際に生地からカーテンに縫製する川島ソーイングにも
お邪魔させていただきました。
生地の裁断から縫製、ウェーブ加工、梱包まで、
一つ一つの工程に人の手を加え、細部まで丁寧な作業をされていました。
機械化が進む現代では、カーテンの縫製も全て機械でできないことはないが、
やはり手作業で生地を確かめながら進めることで、品質の向上にもなり、
また、作り手の技術の向上、縫製技術の継承にもなるとおっしゃっていました。
もちろん、最新の機械も導入し、生産効率のアップにも繋げていました。
こうした、様々な工程を得て、お客様にカーテンをお届けしております。
ウイズ苦楽園で川島織物セルコン社のカーテンをオーダーいただきました
お客様には、もちろん川島織物のメーカー縫製で商品をお客様にお届け
させていただいております。
糸から自社で撚り、生地の特性を知り、研究や技術向上に日々努力されております
品質をお楽しみいただけるかと存じます。
最後に施工例を一つ。
ご新築に合わせ、カーテンをご検討いただきましたお客様です。
見学時にも生地を織られていました、「いちご泥棒」のブルー色。
こちらは何色もの糸を使用して織り上げており、
豊かな表情と重厚で立体感のある生地感が特徴的です。
小窓には、シェードスタイルにて。
柄がはっきり絵のように見える為、カーテンとはまた違った表情を
楽しむことができます。
左右で柄を合わせる作業も、手作業でされています。
レースカーテンは、マナトレーディング社の「リュージュ」。
少しうねりを加えたストライプ柄は、シンプルながらも表情のあるお生地です。
はじめは、ドレープカーテンはいらないとおっしゃっていたお客様ですが、
展示品をご覧いただき、実際に現地に持っていってみると、大変気に入られ、
納品時も大変喜んでいただきました。
本日ご紹介させていただきました川島織物セルコンは、
高い織りの技術を評価され、皇室御用達のメーカーでもあります。
皆さまも、ぜひ、ご自宅に質の高いカーテンを吊ってみませんか。
最後となりましたが、この度は、お忙しい中見学をさせていただきました
市原工場の皆様、川島ソーイングの皆様、
カーテンをご用命いただきましたN様、誠にありがとうございました。
新築オーダーカーテン、ロール・プリーツスクリーン。[Curtain -カーテン-]
2017年6月30日 10:48
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
毎日蒸し暑い日が続いておりますね。
皆さま、体調管理にはお気を付け下さいませ。
さて、本日も早速ウイズ苦楽園ブログをはじめさせていただきます。
今回は、ご両親の新居にあわせて、カーテン選びにご来店いただきました。
先ず、玄関を入って正面のお窓。
一番はじめに目にするお場所には、ハンターダグラス社の「シルエットシェード」を。
絵画との直線的なラインもマッチし、日中は玄関に優しい光が差し込みます。
お次は、メインのリビングダイニング。
お選びいただきましたのは、川島織物セルコン社より、
弊社でも人気の高い「アサナギ」。
穏やかに流れる水ときらきらと輝く水面をフィルム糸で表現した、
ゆったりとしたデザインです。
地の膨らみのある面は、細かいモール糸で構成されており、モノトーンの中に
凹凸感や光沢感、マット感などのコントラストの美しさを最大限に表現しています。
お色は、優しく温かみのあるベージュ色を。
写真は、プレゼントさせていただきました共柄のクッションと共に。
縦長のお窓には、シェードスタイルにてお納めいたしました。
同じ生地でもカーテンとシェードでは、また少し違う表情を楽しむことができます。
レースカーテンは、マナトレーディング社の「コレット」を。
エレガントなモチーフが裾柄として刺繍されている、フランス製のお生地です。
出窓では、ちょうど目線部分にくる絵羽柄がとても際立ちます。
リビングの大きいお窓には、フランスのHOULES社より、
1つ房タッセルをアクセントに。
シンプルながらも存在感のあるデザインと気品のある光沢感が特徴的です。
床や家具のお色にあわせたお色で、空間にもまとまりがでました。
日がよく差し込む吹き抜けのお窓には、遮光のロールスクリーンをお納めいたしました。
開閉の頻度もあまり多くないとのことでしたので、
操作は手動で、手の届く範囲までチェーンを長くすることに。
カーテンのお色にもとても合っておりました。
和室には、ニチベイ社のプリーツスクリーンを。
和室等によくある地窓(下の方の窓)は、クリップを持って上下するだけの
コードレスタイプにすると操作性があがり、コード等もございませんので
見た目もスッキリいたします。
ロールスクリーンやブラインドなどは、操作方法がいくつか選べることが多いですので、
お窓の形状やお客様のご使用状況によって、ご提案させていただきます。
お次は、ご寝室。
落ち着いたグレージュのクロスにあわせてお選びいただきましたのは、
五洋インテックス社より「マノン」。
野に咲く可憐なわすれな草を、グレイッシュカラーの刺繍で細やかに表現した、
エレガントでナチュラルな雰囲気のお生地です。
こちらのお柄は、花びらひとつひとつの刺繍方向を変え、より立体感のでるよう
細部まで工夫がされています。
レースカーテンは、こちらも五洋インテックス社の「サントマリー」。
フランス製で立体的に施したプチローズの花刺繍が、
上から下へ降り積もっていくようなデザインです。
リビング同様、裾に柄のあるシンプルながらも大変華やかなお生地です。
華やかなお柄の中にも落ち着きがある、ご寝室らしい空間となりました。
今回は、ご両親が不在の状態で、お店での生地選びをいたしましたので、
お家の雰囲気等を参考にご提案をさせていただきました。
現地でのお打合せ時では、ご両親にも大きなカーテンサンプルを御覧いただき、
お気に召していただくことができました。
今回ご紹介させていただきましたお生地は、ウイズ苦楽園に大きなサンプルが
ございますので、ぜひ、お越し下さいませ。
もちろんその他メーカーの生地もたくさん実物サンプルがございます。
手にとってご覧頂くことにより、イメージし易いかと思います。
最後となりましたが、T様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
インハウス新作発表会。[Curtain -カーテン-]
2017年6月 9日 15:11
先日、近畿地方も梅雨入りが発表されました。
これから、徐々に雨の日も増えてきますので、
日差しの有効活用をしていきたいですね。
お出掛けの際は、ぜひウイズ苦楽園にもお立ち寄りくださいませ。
さて、本日も早速ウイズ苦楽園ブログをはじめさせていただきます。
先日行われた五洋インテックス社のインハウス新作発表会に
行ってまいりましたので、今回はそちらを少しご紹介させていただきます。
先ず、最新カタログの一番最初のページにも掲載されており、
会場正面にも展示しておりました「ジュビリー」。
大胆なオーナメント柄をふくれ織りで表現した、大変豪華なお生地です。
落ち着いたブラウンにゴールドの柄が映え、光沢感のあるお生地「ソルベ」を使用した
スワッグバランスがより高級感を演出しておりました。
お次は、アラベスク柄をモダンにアレンジした「カヴィア」。
ポリエステルでありながらシルクのような高級感、光沢感がございます。
こちらは、擦れ調のモダンな無地生地「ダイキリ」を上部で切り替えした
バイカラースタイルで展示をしておりました。(カタログ掲載と同様)
フランス・HOULES社のブレードがモダンさをプラスしていました。
ビューティーカテゴリーでは、淡い花柄をデジタルプリントした、
エレガントかつフェミニンな「ウィスパー」。
一体型のギャザーバランスとI型フリンジで、とても華やかな雰囲気が印象的でした。
コンフォートリビングカテゴリーからは、
ナチュラルライクな生地感にカラフルな紙ふぶきをデザインした
レースカーテン「コンフェッティ」。
明るく、色鮮やかな柄は、ナチュラルテイストや北欧テイストにも使用できそうです。
今回の新作では、一つ一つのテイストとそのテイストのミックス
(クラシカル+モダン、エレガント等)もあり、一つのカテゴリーに偏ることなく、
様々なシーン展開ができるような商品が多くございました。
ウイズ苦楽園でもリニューアルオープンにあわせ、
インハウスの新作をいくつかディスプレイしております。
左:ジュビリー、右:カヴィア(01番色)
左:ミディーバル...キルトのようなふんわりした風通織りの生地。
右:ジシャ...アラベスク柄のベルベット生地。
ドレープ:コズミック...メタリック・ミネラルデザインのグラデーションカラーが特徴的。上部は、生地「ソルベ」とHOULESのブレードを使用し、バイカラースタイルに。
レース:カテドラル...オパールプリントと顔料プリントを施した光沢感のある大きな柄が特徴的。
上記でご紹介しました商品以外にも、新作を多数取り揃えておりますので、
ぜひウイズ苦楽園にお越し下さいませ。