Blind&Shade -ブラインド&シェード-の最近のブログ記事
様々な種類のFUGAで各部屋異なった雰囲気を演出。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2020年6月18日 23:24
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
梅雨に入り、湿度、気温ともに上昇してまいりました。
マスク着用も相まって、脱水症状になりやすいと言われております。
皆様ご自愛くださいませ。
ウイズ苦楽園ではこの度「遮光、遮熱」を体験できるコーナーを設置致しました。
試着室のように中に入ることで、ご検討中のカーテンの遮光、遮熱の
具合いをご体験頂けるようになっております。
写真で吊っているのはクリエーションバウマン社の「ディマースカイ」という生地で
遮光の生地ですが、レーザーカットでデザインが施されています。
内側から見るとこの通り。
レーザーカットにより空けられた無数の穴より光が入り、それがデザインになっています。
通常の光ではどの程度光が通るのか?どのようなデザインに見えるのかが
分かりづらいのですがこの体験コーナーではそのような点もしっかりと
感じて頂くことができるようになっています。
遮光、遮熱の生地を実際にご自宅までお持ちする前に効果を実感していただく事が
できますので、是非ご体験下さいませ。
それでは、本日も早速施工例をご紹介致します。
今回ご紹介するお客様はご新築を機にご来店を頂きました。
ご来店当初よりブラインドの中でもデザイン性と機能性を両立させた
「FUGA」にご興味を持っておられ、結果的にも多くのFUGAをお納め致しました。
そんなお客様のリビングルームは床がタイル張り、壁紙はホワイト系と
上質な雰囲気を持ちつつシンプルな仕上がりです。
そこでご提案したのはFUGAデザインシリーズより
「GALAXY(ギャラクシー)」。
シンプルなお部屋に格子柄が美しく映えます。
お部屋を広く明るく演出することも考え、色目はホワイト色をお選び頂きました。
枠内に収めることで室内にブラインドが出てこずスッキリとした見た目になっています。
また、レースとしての機能も併せ持っており、羽を開くとこの通り。
外の景色を楽しむこともできます。
更に今回はFUGAの中でも発売されたばかりの「充電池式」の仕様でお納めしました。
「充電池式」の良い点としては
・電動だが充電池を内蔵しているため、近くに電源が不要である
・配線が必要ないため、コード類が全く存在しない
・1度の充電で約1年使用可能
などが挙げられます。
また、この充電池式は「手動タイプ」から「電動タイプ」への
切り替えが購入後でも可能となっています。(別途費用が必要)
今すぐには必要ないが将来的に電動にしたいというご要望には
現状FUGAの「充電池仕様」のみが対応しています。
充電池式の動作については是非動画もご覧ください。
※動画はこちらor下の画像をクリック。
続いてリビング横の和室です。
こちらには琉球畳のグリーンと合わせ、FUGAデザインシリーズより
「HERMES(ヘルメス)」のグリーン色を。
リビングでご紹介したギャラクシーはスクリーン全体が格子柄になっておりましたが
こちらはストレートと格子柄のミックスになっています。
ストレートの部分が出てくるだけ、羽を開いた際に外がより良く見えるようになります。
続いて書斎を。
こちらにはFUGAベーシックシリーズのホワイト色を。
FUGAの中で弊社で一番人気のシンプルなデザインのものです。
羽を閉じた状態でも適度な採光を得られるため
お部屋が非常に明るく感じられます。
またデザインもシンプルなので、今回の様に壁紙に色目、柄が入っている場合でも
コーディネートしやすくなっております。
続いてゲストルームです。
こちらにはアクセントクロスで濃いブラウン系の色目が入っていました。
それに合わせたのはFUGAデザインシリーズより
「BRES(ブレス)」のグレー色です。
Basicのデザインに縦方向のラインをプラスしたような仕上がりとなっています。
縦ラインのデザインが入っていますが、主張しすぎず
モノトーンカラーのグレーを採用することで特徴的な壁紙とも上手く調和しています。
続いては室内からカーポートを見えるよう配されたFIX窓です。
こちらには特徴的なものを取り付けたいとのご要望がございました。
そこでご提案したのはFUGAデザインシリーズより
「GALAXY(ギャラクシー)」のブラック色。
操作コードを無くしたいとのことでしたので、こちらもリビング同様
充電池仕様をご採用頂きました
玄関を入ってすぐの空間で、モダンでありながら特徴的で印象的な
雰囲気を演出することができました。
いかがでしたでしょうか。
今回はFUGAをメインにお納めした施工例をご紹介致しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した「充電池式」のような最新式のブラインドの
実物サンプルを常時ご用意して操作性などを体感していただけるようにしております。
もちろん電動タイプだけでなく手動タイプも様々なブランドで多数ご用意しておりますので
気になる方は是非一度ご来店下さいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたが、K様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
北欧インテリアと調和するカーテン、ウッドブラインド。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2020年6月12日 12:06
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
先日、近畿地方も梅雨入りと発表されました。
今年の梅雨は、蒸し暑いそうです。
さらにマスクで暑さが増すと思いますので、皆様、体調管理には十分気を付けて下さい。
ウイズ苦楽園では、今後も引き続き感染予防対策として以下を実施してまいります。
ご来店の際は皆様のご協力をお願い致します。
それでは、本日も早速施工例をご紹介させていただきます。
今回は、ご新築をきっかけにご来店いただきましたお客様。
緑に囲まれたお家は、玄関やリビングに素敵なエレメンツを施し、
北欧系の家具や照明を置かれた、北欧モダンなお家です。
玄関先の洗面には、ミナペルホネンのタンバリン柄のタイルが施されています。
リビングルームの壁面には、リーフ柄の薄い水色のタイルがアクセントに。
基本的に窓廻りは、ブラインドですっきりとしたイメージをお持ちでしたので、
リビングのコーナー窓には、ハンターダグラス社のシルエットシェードをご提案。
お色は、ホワイトダイヤモンド。
シルエットシェードは、生地が3重構造になっており、
中央のスラットの角度を変えることで調光ができます。
透け感もあり、緑の多い景色も良く見えます。
ブラインドの機能とレース生地を通した優しい光が差し込むところが、
とても魅力的な商品です。
同じリビングの掃き出し窓は、ウッドデッキへの出入りの利便性も考慮し、
枠内にロールスクリーンと手前にレースカーテンの組み合わせでお納め。
レースカーテンは、デンマークのクヴァドラ社より「フォレストガーデン」。
全体に植物モチーフ柄のデザインがされており、光が差し込むと柄が床に映り込み、
また違った視点でもデザインを楽しむことができます。
お色はライトブルー。
レースカーテンは輸入品の為、時間がかかる商品でしたが、
それでもお待ちいただいた価値があるほど、素敵な仕上がりです。
グレイッシュな色合いのタンバリンやブルーのタイルとカラーを合わせることで、
スタイリッシュな中にも落ち着きや優しさがプラスされた空間になりました。
階段は、お子様が座りながら本を手に取れる図書コーナーになっています。
こちらの小窓には、ナニック社のウッドブラインド、
お色は鮮やかなイエロー(ミモザ)です。
白い壁に、薪ストーブの色とウッドブラインドの色のコントラストが素敵です。
ナニック社のウッドブラインドは、
なんといっても73色のカラーバリエーションの豊富さが魅力的です。
使いやすいブラウンやホワイト系のお色から、グリーン、イエロー、レッド等、
他にはあまりないアクセントとなるようなお色まで取り揃えており、
様々なシーンでお使いいただけます。
今回は、他のお部屋にもナニック社のウッドブラインドをご採用いただきました。
タタミコーナーでは、落ち着いたグリーン(キィウィ)を。
畳とも馴染み、スラットを開けると外の景色とも調和します。
お子様室の小窓は、可愛らしいピンク系(ボンボン)。
明るく、パステル調の色合いがお子様室にはぴったりです。
主寝室は、4連窓にシルエットシェードのリネンフラート色を納め、
そちらにあわせて、小窓はほんのり色がついたホワイト(アンティークホワイト)を
お選びいただきました。
ベッドリネン等、他のインテリアにも合わせやすいお色です。
その他のお部屋にも、調光ロールスクリーンを納める等、
外の景色を楽しみつつ調光ができる窓廻りに仕上がりました。
今回は、同じお部屋に同じ商品で揃えるのではなく、異なる商品を合わせても、
テイストやスタイリッシュさ、色合いを調和させることにより、
それぞれのお部屋のカラーリングがとても素敵な空間となりました。
同じ空間内でも、窓の形状や用途にあわせて、
カーテンやブラインドを組み合わせることもできます。
ウイズ苦楽園では、お部屋全体のバランスを見ながら、
素敵な空間作りのお手伝いをさせていただきますので、
ぜひ、一度ご来店下さい。
最後となりましたが、M様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございました。
リネンカーテンでナチュラルモダン、シャビーな空間演出を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2020年6月 5日 15:32
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常に戻ってきているように思います。
気温、湿度が上昇し夏が近づいてきています。
体調を崩しやすい季節となりますので、皆様ご自愛くださいませ。
ウイズ苦楽園では、今後も引き続き感染予防対策として以下を実施してまいります。
ご来店の際は皆様のご協力をお願い致します。
それでは本日も早速始めさせて頂きます。
まず一組目にご紹介するのは新築を機にご来店されたお客様です。
ご来店当初よりリネンカーテンをお探しとの事で
様々なブランドのリネン生地をご覧頂きました。
その中でお気に召して頂いたのは
チェルシーインターナショナルのリネンレース生地です。
ワンプリーツ仕様、フックの間隔は約10cmになるように仕上げました。
お客様のご希望はリビングに透け感のあるリネンカーテンを
できるだけ「軽やかに、シンプルに、すっきり」と見せる事でした。
こちらの生地は軽やかさを感じるシンプルなホワイト色のレースリネンカーテンで、
裾をウェイトロック仕上げにすることで見た目にもすっきりと仕上げています。
また厚地カーテンを開けた際に両端に生地溜まりができるのを
防ぎたいというご要望もお持ちでした。
そこでご提案したのは窓の枠内にそれぞれロールスクリーンを設置する方法です。
少し分かりづらいですが、上の写真の窓枠の上部に
ロールスクリーンが設置されているのが分かるかと思います。
こうする事により、ロールスクリーンの上げ下げで外からの視線を調整できると共に
厚地カーテンが不要となったので両端の溜まりも無くすことができました。
何よりお客様がお気に召したリネンレースカーテンが昼夜問わず
常に見える状態になったことで、大変お喜び頂くことができました。
こだわりのダイニングテーブルとYチェアも相まってとても素敵な
コーディネートとなりました。
続いてはリフォームを機にご来店頂いたお客様です。
ナチュラルな雰囲気のコーディネートをご希望されていたので
ご提案したのリネンカーテンとウッドブラインドの組み合わせです。
まずはメインの南側2つの掃き出し窓にレースリネンカーテンを。
外からの視線が気にならないとの事でしたので1枚吊りでお納め致しました。
こちらのリネンカーテンはリフリン社の物をご採用頂きました。
1件目の施工事例同様にこちらのリネンカーテンも裾の仕上げをウェイトロック仕様に
することで軽やかな見た目に仕上がりました。
山と取らないフラット仕様に仕立てることで、よりナチュラルな雰囲気を演出しています。
風が入りなびく姿もとても絵になります。
続いて東側の掃き出し窓と腰高窓です。
こちらは調光のご要望がございましたので、ウッドブラインドをご提案致しました。
少しシャビーな空間にもされたいとの事でしたのでスラットは
アンティーク調の柄が施されたアンティークホワイト色をお選び頂きました。
リネンカーテンとウッドブラインド、こだわりの家具と共に素敵な空間となりました。
ウイズ苦楽園では様々なブランドのリネンカーテンは勿論
常時3000種類を越える実物サンプルを展示しております。
ウッドブラインド等の機械ものも多数実機を展示しており
実際に触って動きを体感していただくことができます。
ご新築、リフォーム、お吊り替えでお考えの方は是非一度お越し下さいませ。
ご予約はこちら。
最後になりましたが
Y様
T様
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
柄物クロスと共存するカーテン。ウィリアムモリス。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2020年5月29日 12:43
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
気温も上がり、マスクが苦痛に感じることも増えてきましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
マスク着用により熱中症になるリスクも高まるようですので、
水分補給をしっかり行って下さい。
緊急事態宣言が解除され、人出も多くなってきました。
ウイズ苦楽園では、今後も引き続き感染予防対策として以下を実施してまいります。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回はご新築をされましたお客様。
お部屋のクロスにもウィリアムモリスを採用されており、
カーテンもウィリアムモリスを中心にご検討され、
ウイズ苦楽園にご来店いただきました。
メインのリビングダイニングのお窓にお選びいただきましたのは、
川島織物セルコン社よりウィローボウ。
川島織物セルコン社のウィリアムモリスは、モリスのデザインを織物で表現しており、
プリントに比べ、より深みのある色合いや重厚感が特徴的です。
ウィローボウは、ウィリアムモリス自邸近くのテムズ川の土手の柳から
アイデアを得て作られたデザインです。
プリント生地のフルーツとも迷われましたが、柄物のソファとの相性も考慮し、
こちらをお選びいただきました。
柳の枝の流れと、細長い柳の葉で全面が埋め尽くされたデザインは、
異なる柄同士でも合わせやすく、アクセントに使用されているフルーツのクロスとも
相性ピッタリです。
レースカーテンは、ラメ糸入りの幾何学柄デザインで、
少し柔らかさや優しい雰囲気をプラス。
出窓では、お裾のカットデザインがより強調されます。
レールはTOSO社のアイアンレール、クラスト19のブラックを。
また、タッセルではなく、レールに合わせたアームホルダーをご採用する等、
レールやホルダーにもこだわりました。
小窓には、ニチベイ社のウッドブラインドを。
お色は、アッシュグレイでモリスの深みのあるグリーンや柄物のソファにも
調和するお色をお選びいただきました。
防音室には、ゴールデン・リリーのクロスがあしらわれたこちらも素敵な空間。
タチカワブラインド社のウッドブラインドを納めました。
お色はモリスにもグリーンのクロスにも相性の良い、マットウォールナット。
ラダーテープ仕様で、ウッドブラインドにより重厚感が生まれました。
キッチンは、モリスの世界とはまた異なり、爽やかなブルーのタイルが特徴的。
こちらにもタチカワブラインド社のウッドブラインドを、
タイルの柄が活きるホワイト色でシンプルに納めました。
樹脂素材を使用しているスラットは、防炎や耐水性に優れており、
キッチンや浴室等の水廻りにも対応できます。
次に寝室。
柄入りのクロスをご採用されたクラシカルなお部屋。
クロスにも柄が入っている為、無地系のお生地もご検討されましたが、
シンプルになりすぎないようにと川島織物セルコン社の遮光ドレープにご決定。
レースカーテンは、裾から中央にかけて入ったゴールド系の刺繍が豪華な、
五洋インテックス社のレースカーテンで合わせました。
どちらのお生地も光沢感があり、とても豪華で高級感のある雰囲気となりました。
最後に和室。
タチカワブラインド社のプリーツスクリーンを。
シースルー生地と不透明生地を上下することで調光が可能なペアタイプです。
今回は上部をシースルーにすることで、下の目線は遮り、上から光を取り入れる等の
使い方ができます。
地窓もあり、そちらはペアタイプのコードレスで納めさせていただきました。
花かごの模様を和紙調生地に型押ししたデザインは、光をうけると柔らかに
モチーフが広がります。
お色は落ち着いたネイビー系、アイズミ色はお部屋のアクセントとなりました。
その他、お子様部屋もクロスに合うカーテンを納めさせていただき、
可愛らしい仕上りとなりました。
今回は、そろぞれのお部屋で柄のアクセントクロスを使用されており、
カーテンやブラインドとクロスの柄を実際に現地で見て比較していただきました。
最終的には、どのお部屋もクロスと調和した素敵な空間となりました。
ウイズ苦楽園では、現地に生地サンプルや色サンプルお持ちし、
実際にクロスや床等と合わせながらお打合せを致します。
無地から柄物の商品まで多数取り扱っておりますので、
ぜひお好みのデザインや決めかねているデザイン等を比較してみて下さい。
実際に合わせてみると、また違った視点で商品を見ることができると思います。
最後となりましたが、K様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
NORMAN社のハニカムスクリーンで和モダンな空間演出を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2020年5月22日 07:31
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
多くの都府県で緊急事態宣言が解除され、少しづつ日常が戻ってきそうです。
ウイズ苦楽園のございます兵庫県も緊急事態宣言が解除されましたが
今後も引き続き感染予防対策として以下を実施してまいります。
ご来店の際は皆様のご協力をお願い致します。
それでは本日も始めさせて頂きます。
今回ご紹介するのはご新築を機にご来店頂いたお客様です。
リビングメインの窓外、少し下がった場所に通路があり
人が通ると窓の下部分から視線が入る点がお悩みとの事で
「見た目はスッキリと美しく、かつ視線をカットできる機能性」を
お求めになられていました。
そこでご提案したのはNORMAN社よりハニカムスクリーンのツインタイプです。
横に連なるラインが美しくお部屋を広く見せてくれます。
画像の通り、上下でレースと厚地の2種類の生地を組み合わせる事ができ
下方の厚地では外からの視線をカットし
上方のレースではしっかりと採光することができるようになっています。
今回は下方からの視線が気になるとの事でしたので
下を厚地、上をレース生地の状態でお納めしておりますが
逆パターンでの作成も可能です。
厚地とレースの割合は自在に変えることが可能で
全面を厚地の状態にするとこの通り。
外からの視線もしっかりと防ぐことができます。
勿論全面をレースにすることもできるようになっています。
また色目については当初、小上がりスペースのアクセントクロスのネイビー色に
合わせてブルー系もご検討されていましたが、お部屋内にコントラストを出すために
オレンジ系の色をご採用頂きました。
お選び頂いたオレンジ系の色はジンジャースパイス色。
レースはクラウドホワイト色です。
また、NORMAN社のハニカムスクリーンは全80色の中から色選定が可能です。
他社と比べて非常に数が多いため、色主体で検討されたい方にもお勧めです。
今回のオレンジ系の生地はネイビーのクロスと相まって
お部屋内で非常に良いアクセントとなりました。
畳コーナーに置かれた代々100年以上使用されている桐箪笥は
上下別にしてチェスト風にしており違和感なくインテリアにマッチ。
上質な和モダンな空間を演出されていました。
また、今回もう一つのこだわりとして「たたみ代」がございます。
生地を上げた際にどれだけの生地溜まりができるか、という事ですが
これを極力少なく、薄くしたいというご要望をお持ちでした。
ハニカムスクリーンという製品自体、たたみ代は少ないのですが
今回のNORMAN社はその中でも最もたたみ代を小さくすることが可能です。
その理由は業界の中で唯一5種類のセルサイズから選択できるという点からです。
セルサイズを大きくするほど上部に上げた際のたたみ代が少なくなります。
他社では45mmシングルが一般的ですので、62mmのセルを選ぶことで
最も小さいたたみ代を実現することができます。
今回は62mmダブルのセルサイズをお選び頂きました。
こちらはウイズ苦楽園の展示品ですが、高さ2mの製品のたたみ代は
約12cmとなり、ウッドブラインド等と比べると10cmほど少なくなります。
(同じ高さのウッドブラインドで約22cmのたたみ代)
また、ダブルタイプのセルをお選び頂いたことで、断熱性の向上にも期待できます。
いかがだったでしょうか。
デザイン性と機能性を併せ持つハニカムスクリーンの施工例をご紹介しました。
今回はご来店時に昇降できる製品は全て実物サンプルでご案内させて頂き
それぞれの製品のメリットデメリットをお伝えさせて頂きました。
また、お客様のご希望に沿う形でのお納めになるよう
現地でもたたみ代を含め入念な打ち合わせを行いました。
その結果お客様には大変お喜び頂くことができました。
新築、リフォーム、吊り替えでお考えの方でデザインや機能性など
お悩みの点がある方は是非ウイズ苦楽園までお越しくださいませ。
経験豊富なコーディネーターがお話しをお伺いしながら
様々な製品をご提案させて頂きます。
ご予約はこちらより。
最後になりましたがY様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。