Blind&Shade -ブラインド&シェード-の最近のブログ記事
電動シルエットシェードで西日対策をしながらも景色を楽しめる空間を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2021年6月 4日 10:38
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
6月に入り、今年も早半年が過ぎようとしております。
昼夜で寒暖差の大きな時期でもございますので皆様ご自愛くださいませ。
緊急事態宣言中でございます。
ウイズ苦楽園でのコロナウィルス対策は下記をご覧下さい。
またご来店の皆様にはご迷惑をお掛けしますが
事前のご予約、マスクの着用、出来る限り大人数でのご来店を
お控え頂きます様にご協力をお願い申し上げます。
ご予約はこちらより。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのは、以前よりウイズ苦楽園をご利用頂いており
新しい物件の購入を機に改めてご来店頂いたお客様です。
元々ブラインドなどのスタイリッシュな製品がお好きなご夫婦。
今回リビングの大開口のクランク窓にもブラインドの導入をご検討されていました。
窓の方角が西を向いており、近隣に日光を遮る建物などがないため
西日対策が必須となってきますが遮光の製品を入れる事で
お部屋が暗くなりすぎるのでは?という点を気にされていました。
そんなお客様にご提案したのは当ブログでも人気の
Hunter Douglas(ハンターダグラス)社のシルエットシェードです。
色は壁紙、床との相性を考えトワイライト色、
西日対策のため遮光の生地をご採用頂きました。
シルエットシェードは2枚のレースで羽をサンドイッチした特殊な形状のブラインドで
外からの日光、視線を調整しながらも柔らかい光を取り入れることができます。
羽を閉じていても真っ暗にはならず適度な光は入ってくるようになっています。
遮光の生地だと暗くなりすぎないか?
を気にされていたお客様にもご満足頂くことができました。
羽を開くとこのように光を取り入れ、外の景色を楽しめます。
2枚のレースのお陰で直射日光に比べて
優しく、柔らかい光を取り入れられるようになっています。
また今回は電動仕様にてお納めしております。
ハンターダグラス社の製品はサイズにより1つのコンセントから1~3台動作
させる事ができるようになっています。
今回は2口コンセントが必要で、ブラインド左下のコンセントから電源を
取る予定だったのですがお客様より1口はブラインド以外で使用するとの事で
何とか残りの1口で済ませる方法はないかとご相談がありました。
そこで下の写真のようにコンセント口を増設して
そこから2口電源を取るように致しました。
状況に応じてコンセント増設などの対応をさせて頂きます。
操作するリモコン色は本体がブラック、カバーはミストというグレー系の色目で
落ち着きがありつつもお洒落な印象のカラーをお選び頂きました。
続いて主寝室、
こちらにはFEDE社のドレープシェード+ロールスクリーンの
組み合わせをお納めしました。
ドレープの生地は「アンジー」。
ベースはマットはグレージュ系のカラー、リーフ柄はラメ糸を使用しております。
ベースと柄で素材感を変えることで体感のある仕上がりの生地となっています。
レース生地のロールスクリーンは窓の枠内にお納めする事で
お部屋への飛び出しを最小限に。
こうすることで部屋内のスペースを有効活用することが可能です。
続いて息子様室です。
こちらにも主寝室と同じくフェデ社の「タルミット」を。
ブラウンとブルーのコントラストが美しいストライプ柄のドレープ生地です。
膨れ織りのように仕上げておりますので立体的な表情に仕上がっています。
主寝室同様、窓の枠内にはロールスクリーンをお納め致しました。
いかがだったでしょうか。
今回は西日対策をしながらも景観を楽しみたいというお客様のご要望に合わせて
ご提案させて頂きました。
西日は一日の中で最も強い日差しとなりますので、
対策が必要になる窓が多いかと思います。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介したハンターダグラス社の製品は勿論、
ロールスクリーンを始めとしたブラインドの実物サンプルを常時展示しております。
これからの夏の時期に合わせ遮熱製品も多数展示中です。
新築、リフォーム、お吊り替えを検討中の方は是非一度ご来店下さいませ。
ご予約はこちらより。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたがM様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
ナニックのウッドシャッターで理想の空間演出を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2021年5月10日 09:55
いつもウイズ苦楽園ブログをご閲覧いただき、誠にありがとうございます。
緊急事態宣言の延長が発表されまだまだ緊迫した状況が続いています。
ウイズ苦楽園でも引き続き、
新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策を行っております。
ご来店の際はこちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をおかけ致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、
また出来る限り大人数でのご来店はお控えいただきます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も施工例をご紹介していきます。
今回は新築を機にご来店いただきましたお客様です。
木の風合いを生かしたお家なのでウッドブラインドを検討しているとの事でした。
そこでナニック社のウッドブラインドをご提案させていただきました。
こちらはナニック社のヒノキシリーズです。
無垢のヒノキを使用しており、自然な木肌と香りを楽しめる製品でございます。
羽(スラット)の幅は50mmのみですが、お色は標準色10色からお選びいただけます。
なお特注色でオーダーする事も可能です。
今回は写真の右から2番目のキナリ色をお選びいただきました。
自然無臭オイルフィニッシュでの塗装となっており表面に油膜を作らない為、
木目を生かした自然な色合いとなっているのも特徴でございます。
1枚1枚木目が違うので、様々な表情が楽しめます。
お写真では伝わりませんが、現場ではヒノキの香りを感じます。
またキッチンにもウッドブラインドとウッドシャッターを、
納品させて頂きました。
ウッドブラインドとウッドシャッターを1つの窓枠の中に納めております。
ウッドブラインドはナニックシリーズです。
左側のお窓はFIXの動かない窓となっており、
右側のみスライドして開く窓となっておりました。
ウッドブラインドは風が通る際にどうしても揺れてしまう事があります。
ウッドシャッターであれば風を通しても揺れる事などは無い為、
スライドする窓にウッドシャッターを施工するご提案をさせていただきました。
左右別々で光の調整やが可能でございます。
またウッドシャッターはマグネットで止まっている為、開くことも可能でございます。
ナニック社のウッドシャッターはルーバーの形状を、
3種類から選ぶ事が可能でございます。
流線形タイプ。
フラットタイプ(先端合い決り形状)
そして平行四辺形タイプです。
全て店内で展示しております実物サンプルでございます。
形状の違いにより閉めた際の光の漏れ具合なども変わってきます。
流線形タイプ
フラットタイプ(先端合い決り形状)
平行四辺形タイプです。
フラットタイプ(先端合い決り形状)はしっかりとルーバーが閉じるので、
しっかりと遮光する事が出来ます。
光の入り方やルーバーを開いた際の景色の見え方なども違いますので、
是非弊社ショールームにてご確認いただければと思います。
そしてルーバーのサイズも選んで頂く事が可能でございます。
流線形タイプ
・114mm
・89mm
・64mm
フラットタイプ(先端合い決り形状)
・112mm
・86mm
・58mm
平行四辺形タイプ
・34mm
今回は流線形タイプの64mmでお納めさせていただいております。
サイズの違いなども弊社ショールームにサンプルがございますので、
具体的にご検討いただけるかと思います。
そしてお色も沢山の種類の中から選んで頂く事が可能でございます。
お色は標準色が73色、特注色も可能でございます。
そのためナニックシリーズウッドブラインドと同じお色であわせる事が可能でございます。
なお同じお色でもウッドシャッターの方が少し艶が出てきます。
他にも引戸タイプにするのか、開き戸タイプにするのかなど細かいところまで
オーダーする事が可能でございます。
弊社ではお部屋の用途や状況を考慮し最良の選択を一緒に
ご提案させていただきます。
いかがだったでしょうか。
完全オーダーメイドであれば今回のように、ウッドブラインドとウッドシャッターを、
同じ窓枠内に納める事も可能でございます。
ウイズ苦楽園ではお客様の理想的な窓廻り実現の、
お手伝いをさせていただいております。
ウッドブラインドやウッドシャッター以外にも、
常時3000種類以上のカーテン生地サンプル、
ロールスクリーンなどのブラインド類も多数実物サンプルの展示がございます。
ご新築、リフォーム、お吊り替えでご検討中のお客様は是非一度ご来店下さいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましが
O様
この度はウイズ苦楽園をご用命頂き誠にありがとうございました。
温かみのある空間にナチュラル・シンプルなカーテンを。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2021年5月 7日 16:38
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
昨年に続き、様々な制限がある中でのゴールデンウィークでしたが、
皆様どのように過ごされましたか。
沖縄、奄美地方では梅雨入りも発表されましたね。
日中は汗ばむ陽気ですが、朝晩はまだ少し肌寒い為、
体調管理には十分お気をつけ下さい。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
今回は、いつもお世話になっている設計事務所様のご紹介で
ご来店いただきましたお客様です。
リビングダイニングのお窓に関しては、1年以上前よりご相談にお越しいただき、
何度かお客様や設計者様と商品の詳細や納まり方のお打合せを重ねてきました。
床はカーペット、壁面はナラ材のリアルパネルで設えられた
とても温かみのある空間です。
納めさせていただきましたのは、ニチベイ社のロールスクリーン。
西向きであることからも遮熱効果のある生地でお納めしております。
天井も高く、ゆとりのある空間にすっきりとしたロールスクリーンが
良く馴染んでいます。
ロールスクリーンのウエイトバーは工務店さんが細工を施し、
生地を巻き上げるとボックスに蓋がされ、一体化して収納される仕組みに。
※このウエイトバー仕様は弊社では承っておりません。
チェーンの穴や生地の降りてくる位置等、
ミリ単位で調整をしながら取付けさせていただきました。
階段にも同様にロールスクリーンをお納めしました。
続いて、和室。
大きな開口部もあり、リビング同様温かみのある空間です。
掃き出し窓にはフジエテキスタイル社のレースカーテン、「ミューク」。
麻特有の節のある糸と微妙な色味を表現できる糸を拠り合わせたオリジナルの糸を
ゆったりと織り上げることで、繊細な色合いとポリエステルでありながらも
麻らしい風合いを表現しています。
また、遮熱、UVカット効果も備わったお生地です。
程よい地厚感やナチュラルな風合いが和室に良く合います。
同じ和室の小窓には、たたみ代が少ないブラインドやロールスクリーンを
検討した結果、ノーマン社のハニカムスクリーンに。
ノーマン社のハニカムスクリーンは、ハニカムを前後でダブルにするこで
より断熱性を高めてくれます。
お色はクリスタル、少しグレーがかったホワイトです。
採光タイプで西日を優しく軽減してくれています。
洋室も同じように、小窓にノーマン社のハニカムスクリーン、
扉にはカーテンをお納めしました。
こちらは窓前にデスクがある為、眩しさも軽減できる遮光タイプにいたしました。
お色は、グレー系のミネラル色です。
同じ製品でも採光タイプと遮光タイプとでは印象が全く異なりますね。
扉にはフジエテキスタイル社のレースカーテン、「シランス」を。
2枚重ねの風通織りによりモアレが生じるお生地です。
表面には節のある糸を使用し麻風に仕上げるなど、
シンプルながらも表情のあるお生地は、遮熱、UVカットの機能もついています。
ナチュラルからモダンまで様々なテイストでお使いいただけます。
最後にお子様のお部屋。
こちらは当初からブルーのカーテンをお探しでした。
ブルー系の生地をいくつか見比べていただき、フィンレイソンの「コロナ」にご決定。
シンプルな幾何学的なデザインは、1950年代の典型的なパターンです。
鮮やかなブルーがとてもポップでお子様室らしい空間になりました。
レースカーテンは洋室と同じフジエテキスタイル社の「シランス」を。
遮熱、UVカットのお生地ですので西日対策にもなります。
ブルーとホワイトで明るく爽やかな空間に仕上がりました。
他にもご書斎やご寝室にもカーテンを納めさせていただきました。
お部屋によって遮光や遮熱を導入するなど、
各部屋の用途や状況を考慮した仕様になっております。
お客様にもご満足いただけたようで、
弊社としても素敵な空間に納めさせていただき大変嬉しい限りです。
お部屋の向きや用途により、カーテンの種類、仕様も異なってくると思います。
カーテンをご検討の際は、各お部屋の特徴やご希望もご相談下さい。
今回のように、カーテンの納まりについて1年以上も前からお打合せを
させていただくこともございます。
早めのお打合せで、より理想的な窓廻りを実現してみてはいかがでしょうか。
最後となりましたが、ご紹介いただきました設計事務所様、
ご用命いただきましたH様、この度は誠にありがとうございました。
nanik(ナニック)のウッドバーチカルブラインドで他にはない空間演出を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2021年4月 9日 17:18
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
桜の季節もあっという間に過ぎましたが、
気持ちの良い春の陽気をしばらく楽しめそうですね。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはご新築を機にご来店頂いたお客様です。
リビングの一部を撮影スタジオとしてもご利用されるとの事で
こだわりのブラインドをお探しでした。
床は無垢材をヘリンボーン調に貼ったフローリング、
壁面もエコカラットを使用するなど、随所にこだわりを持って
設計をされたご新居。
そんなお客様がリビングに選ばれたのは
お店で数多くの実物サンプルをご覧頂きながら
お気に召して頂いたこちらの製品。
nanik(ナニック)社のウッドバーチカルブラインドです。
通常バーチカルブラインドと言えば布製の生地で作られたものが一般的ですが
今回のものは5mm厚の木製ルーバーで構成されたウッドバーチカルとなっており
木製ならではの温かみある雰囲気を演出できます。
木製になってもバーチカルブラインドの特長はそのままで
外からの視線や日差しの状況に合わせて簡単にルーバーの角度調整が可能です。
端に寄せるとこのような納まりとなります。
また、nanik社の特長として73色の色展開からルーバー色を選択できる、
デュラスライドという独自の機構で軽い操作感が得られる点が挙げられます。
今回はシックイ色という、アイボリーがかった色目ですが地肌の木目の表情が
しっかりと楽しめる色をご採用頂きました。
今回、壁面に正面から取り付ける正面付けという方法で施工していますが
本来ナニック社のウッドバーチカルブラインドは天付のみの対応です。
布製と違いかなりの重量があるので安全性を考慮して、という理由からなのですが
今回は現地の下地をしっかりと確認し、取り付けの金具もオリジナルで製作することで
壁面正面付けでの取付を実現させています。
こちらがオリジナルの金具です。
3mm厚で非常に高い剛性を持っています。
こちらは金具を壁面に取り付けた状態です。
今回木製でかなりの重量がございます。
右にルーバーを寄せた際に、右側に重さが集中しますので
安全性を考慮して右側には金具を1つ多く取り付けています。
一般的な布製のバーチカルブラインドと比べ何倍も重量がある本製品。
取付をお考えの方はカーテンBOXを造られるか、
壁面or天井面に強固な下地を入れることをお勧め致します。
サイドの壁面のエコカラット、床のヘリンボーンフローリングと
相まってとても素敵な空間に仕上がりました。
今回メインの掃き出し窓以外にも腰高窓が2窓あり、
それぞれnanik社のウッドブラインドをお納めさせて頂きました。
いかがでしたでしょうか。
今回はnanik社のウッドバーチカル、ウッドブラインドについてご紹介致しました。
ウイズ苦楽園では今回お納めした、それぞれの商品について実物のサンプルを
常時展示しております。
nanik社の製品を展示しているお店は少ないため、
ご検討中の方は是非ウイズ苦楽園までお越しくださいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、H様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
吹き抜けをバーチカルブラインドでモダンな空間に。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2021年4月 2日 17:09
いつもウイズ苦楽園ブログをご閲覧いただき、誠にありがとうございます。
気温も上昇し、春の陽気を感じます。
緊急事態宣言は解除されましたが今月5日より、
まん延防止等重点措置が適用される事となりました。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご確認下さい。
ご来店のお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、
マスクの着用、事前のご予約、出来る限り大人数でのご来店は、
お控えいただきます様ご協力をお願い致します。
それでは本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回のお客様は新築を機に昨年の7月に香川県よりご来店頂いたお客様です。
その後、コロナウィルスの影響もあり対面しての、
お打合せが出来ない状態が続きました。
しかしその間もメールやお電話でお打合せをさせていただきました。
リビングには大きな吹き抜けがあり、お客様がお持ちのイメージや
お家の空間を考慮しバーチカルブラインドを納めました。
窓がとても大きいので、夏の暑さや紫外線の問題を考慮して、
遮熱効果の高い生地となっております。
吹き抜け部の採寸は事前にご連絡させていただき、
工務店様の足場をつかわせて頂きました。
吹き抜け上部は電動タイプで納めさせていただいており、電源の位置も
事前にお打合せが出来たのでとても美しく納めることが出来ました。
吹き抜け部の工事は足場を組立て施工しました。
床や家具を保護する為、養生を行い安全第一で工事を進めていきます。
左側のコンセント1口から2台分の電源が取れるように結線作業を行い、
電源コードは本体上部に納めており黒のモールも使用した為、気になりません。
そしてよりスッキリした印象になるようにミニマルウェイト仕様で、
ご提案させていただきました。
標準仕様の場合、ルーバー同士の重なり幅が短い為、
この様にスペーサーコードが付きます。
こちらは弊社サンプルのお写真です。
スペーサーコードが無いとよりモダンな印象になります。
またミニマルウェイト仕様にしてルーバーの重なりを増やすことで、
生地の揺れを低減させる効果もあります。
今回は枠が黒でしたのでバーチカルブラインドの機械本体の色を黒にしております。
枠と本体が同色ですのでより一体感を感じる事が出来ます。
なお操作のコードやルーバーを回す棒は黒では目立つ為、白にしております。
また出来るだけブラインドを窓側に付け、
圧迫感を出来るだけ感じにくいように施工しております。
バーチカルブラインドはルーバーを回して光を取り込む事が出来るのですが、
その特性上ルーバーを立てた時に奥行が出てきます。
少し分かりにくいですが、ルーバーを一番立てた状態で
、壁より1cm程部屋内に出てきております。
この様な細かい所も生活していく中で気になってくる可能性がある事ですので、
ご来店時や現地打ち合わせでしっかりとお話をさせていただきます。
いかがだったでしょうか。
今回はご新築の吹き抜けの施工例をご紹介しました。
ご新築のお客様で特に今回のような電動製品を入れる際や、
大きな吹き抜けがある場合は設計段階からご来店頂けると幸いでございます。
電源の位置や、採寸時の足場のお話などお打合せが出来ます。
またコロナウィルスの影響もあり、なかなか対面でのお打合せが難しいですが、
お電話やメールでのお打合せなどで出来る事もございます。
弊社ショールームには3000種類を超えるカーテンの縫製サンプルや、
バーチカルブラインドや調光ロールスクリーンなどの、
実物サンプルの多数展示がございます。
ご新築、リフォーム、お吊り替えでご検討の方は是非、
ウイズ苦楽園までお越しくださいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、S様。
この度はウイズ苦楽園をご用命頂き誠にありがとうございました。