電動シェードや電動デュエットシェードを壁スイッチ式でお納め。[Modern -モダン-]
2024年8月 2日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき誠にありがとうございます。
明日は関西で最大級の花火大会「淀川花火大会」です。
お祭りが大好きな私ですが毎年淀川花火大会の日程が
近づくと祭りの時期が来たなと感じます。
見に行かれる方も多いかと思いますが、
今年は特に暑いですから熱中症に気を付けてお楽しみください。
それでは本日も施工例のご紹介を始めてまいります。
今回は芦屋の設計事務所「rivet design office」様経由で
ご依頼いただいたお客様です。
徳島の物件で各窓非常にこだわりを持って
商品選定をいただきました。
まずはリビングダイニングから。
大開口の窓があり、特にリビング側には
横幅約5mの窓がありました。
庭の景色が美しく、それを邪魔しない程度にデザインが欲しい
という事でしたのでレースシェードでデザイン性を取り入れ、
その後ろにシンプルなロールスクリーンを組み合わせる事になりました。
こちらはレースシェードです。
生地はスイスのクリエーションバウマン社より
「ジャスピスストライプ」のブルー色を。
極細の糸による控えめな光沢となめらかな質感
そして太さのあるストライプデザインが特徴のこちらの生地、
今回のような大開口の窓にピッタリです。
また、畳み上げた際に美しく上がるように
横方向にバーを入れたシャープシェード仕様にしています。
今回横幅約5mの窓に対して
電動シャープシェードを1台で製作をしています。
このサイズは家庭用のメカでは難しく、
今回業務用の電動メカを使用しています。
5mの製品は輸送、搬入共に難しいため
本体、シャープシェードのバーも2分割で納品して
現地で組み上げて設置いたしました。
窓側のロールスクリーンにも同じく
クリエーションバウマン社より
「UMBRIA」のベージュ色をお納めしました。
写真では分かりにくいですが
ロールを降ろすとレースシェードの見え方も変わります。
光が入っている日中とは質感も違って見えるほどで
1日を通して様々な表情を楽しめるのも
この設置方法の良い所です。
配線はこのようになっています。
設計段階からご相談をいただいていたので
カーテンBOXの奥行は290mmと
通常よりかなり大きく取りました。
家具に関しては
ダイニングセットにPP Mobler、
ソファはPoltrona Frau、
ラグはKASTHALL
と全てにこだわりを持ったものを選定されており
空間としてとても素敵なものに仕上がっていました。
続いて2部屋ある書斎の内の1つです。
こちらにはプレーンタイプのツインシェードをお納めしました。
壁面のカラーに併せて選定されたのは
ニナキャンベルのドレープ生地です。
デザインはプリントと刺繍で施されています。
色調も素晴らしいですが刺繍が入る事で
生地に立体感が出てまいります。
ドレープのデザインを邪魔しないように
レースにはシンプルな生地を。
こちらはマナトレーディング社の「ヘイズ」です。
続いて書斎2です。
書斎2には少し高めの位置にFIX窓があり
こちらには断熱性、遮熱性の高い商品をお求めでした。
そこでハンターダグラス社のデュエットシェードと
レースには遮熱ロールスクリーンをお納めしました。
デュエットシェードはプラチナ色です。
モダンな見た目の良さは勿論、
全ブラインドの中でもトップクラスの断熱性を誇る商品で
暑さ、寒さを大きく軽減します。
窓側にはタチカワ社の遮熱ロールスクリーンを。
こちらも高い遮熱率を誇り、夏場の熱を和らげます。
尚、こちらのロールスクリーンは3m以上のサイズで
リビング同様、家庭用のメカでは製作不可でしたので
業務用のメカを使用しています。
続いて寝室には遮光のロールスクリーンをお納めしました。
いかがだったでしょうか。
今回は海外製の生地を中心に各所に
こだわりを持って生地選定を行っていただきました。
ほとんどの製品を電動仕様でお納めし
かつリモコン操作ではなく壁スイッチ操作にしておりますので
余計なリモコンがなく、お部屋のスッキリと見えました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した商品はもちろん、
国内外のカーテン、ブラインドを多数実物展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討中の方は
是非一度ご来店くださいませ。
ご来店予約はこちらより。
皆様のご来店をお待ちしております。
最後になりましたが、F様。
またお話しをいただいたrivet design office様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
オーダーカーテン・オーダーカーペット・インテリア・照明のことなら
ウイズ苦楽園 TEL/0798-71-3111
ADOのカーテンで遊び心のあるモダンなコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2024年7月26日 18:47
いつもウイズ苦楽園ブログを
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梅雨も明け、本格的に
夏らしい季節となり始めた今日この頃、
今年も当店の入り口では
マリーゴールドが花を咲かせています。
実はこのマリーゴールドは
昨年マリーゴールドを植えていた土から
新たに生えてきたレアなものです。
基本的にマリーゴールドは
一年草なので、毎年新たな苗を
植えますが、こうして新たに
生えてきて元気に育っていると
幸せな気持ちになりますね。
それでは施工例のご紹介です。
リビングの大きな窓に
ADO社の「Ary」をお納めしました。
ADO社はタオルやリネンの製造から
始まったドイツのメーカーで、
海外メーカーでは珍しい
ウォッシャブル生地や広幅の生地を
多く展開しています。
今回のAryも広幅生地のため
途中で生地を継ぐ必要がなく、
継ぎ目のない綺麗な仕上がりとなりました。
色は7色展開です。
今回はライトブルーをお選びいただきました。
デザインの色はもちろんのこと
ベースの色も少しずつ異なります。
この展開の豊富さは海外メーカー
ならではですね。
レースカーテンは
フェデポリマーブル社の
「レガネス」をコーディネート。
上品な光沢感とほど良い透け感、
さらには遮熱効果も兼ね備えた
商品です。
2.5倍ヒダにお仕立てしたことにより
たっぷりと奥行きのある見た目が
高級感を演出してくれています。
フェデポリマーブル社の
今月発表された新コレクションでは
ブルー系統の色も新たに加わり、
これからさらに提案の機会が増えそうな
期待の商品の1つでございます。
タッセルはモダンすぎず
可愛らしさを備えたデザインのものを
お選びいただきました。
5色展開で、写真中央のパープルを
今回はお納めしています。
カーテンを束ねるロープ部分と
装飾部分の割合を調節できる優れものです。
グレー×ライトブルー×パープル
という少し遊び心のある
コーディネートとなったのではないでしょうか。
国内外問わず、様々なメーカーの
様々な商品からお部屋に合った商品を
ご提案させていただいております。
関西最大級の品揃えである
ウイズ苦楽園だからこそできる
コーディネートもたくさんございます。
ぜひ一度ご来店いただき、
多種多様な商品から1つに選ぶ楽しさを
味わっていただけたら嬉しいです。
些細なことでも大歓迎ですので、
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがN様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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ボリューム感のある生地とスタイルで、海外風の素敵な窓まわりに。[Curtain -カーテン-]
2024年7月19日 13:46
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
関西の梅雨明けももうすぐですね。
毎日のように30度越えの気温が続いております。
また新型コロナ等の感染症も増えてきているとのことで、
水分補給をしっかりし、体調管理にお気をつけ下さい。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
今回は、リビングのドレープカーテンが破れてしまい、
お吊り替えをされましたお客様です。
ペルシャ絨毯や暖炉が置かれたお部屋に、
ソファやアイアンの照明、カーテンレールが
ブラックで統一された素敵なお部屋です。
お客様ご自身もどんな生地が合うのか、
イメージが難しいとお悩みで、
店内でいくつか候補生地を選定し、
ご自宅にお持ちして見比べていただきました。
お選びいただきましたドレープカーテンは、
飾りとしていることが多いとのことで、
地模様でかつ飾りとしても存在感のある
こちらにご決定いただきました。
カラー展開も豊富で、明るいホワイトやベージュ系では
エレガントスタイル、ネイビーやグリーンで
アクセントとしてもお使いいただけます。
今回はグレージュ系で、お部屋のインテリアとも
調和するお色でお納めいたしました。
また、もともと使用していたカーテンの劣化のこともあり、
生地の保護の為にもポリエステル裏地をつけて縫製。
裏地をつけることで、生地の保護だけでなく、
ボリューム感もさらに増し、裾を床にブレイクさせた
スタイルで海外のような豪華な窓まわりに仕上がりました。
タッセルは、マナトレーディング社の
「カデンツァ」を。
アイアンの照明やレールに合わせた
ブラックでアクセントに。
レースカーテンは、フェデポリマーブル社の
「バカラプレーン」を合わせました。
パールライトのようなツヤと角度によって変わる
色の変化が美しい、上質な無地レースです。
ベーシックなホワイトやクリーム系の色に加え、
シャンパンベージュ、モーヴ、グレー等の
深みのある色もあり、エレガントやフェミニンから
モダンな雰囲気まで様々なスタイルにお使いいただけます。
今回は、グレージュお選びいただきました。
光を通すと、色がよりマイルドになり、
夜は本来の色が反映される為、
レースカーテンだけでも高級感のある
落ち着いたカラーでお部屋を彩ってくれます。
なかなか生地だけ見てもイメージがわかないと
おっしゃっていたお客様でしたが、
実際に窓に当ててみて検討されたことで、
出来上がりにもご満足いただけたようでした。
店内でご覧いただくのと、実際にお家で
ご覧いただくのとでは、光の入り具合や
照明の違いにより見え方が異なります。
ウイズ苦楽園では、より出来上がりのイメージを
していただきやすよう、努めておりますので、
ぜひお気軽にご相談ください。
最後となりましたが、
Y様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
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カーテン、クロス、カーペットでモリスの世界観を楽しむ。[Curtain -カーテン-]
2024年7月12日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
今年も花火大会の季節が近づいてまいりました。
梅雨時期で湿気も鬱陶しく感じますが、
花火大会の賑やかな雰囲気で
この暑さ自体も楽しんでいけると良いですね。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはウィリアムモリスの生地を
とても気に入ってくださり採用いただいたお客様です。
新築マンションを購入され、
・クロス(壁紙)の貼り替え
・カーペットの敷き込み
・カーテンのご注文
をいただきました。
その中でも色にこだわりを持って
商品選定を進められていたのですが
特にカーペットでお気に召す色が
中々見つかりませんでした。
国内外様々なブランドをご紹介していく内に
お客様のお気に召したのがこちらです。
フォアベルク社の「MODENA」。
54色のカラー展開は圧巻で、
お求めの色が見付からないという方でも
この中からなら見付かるのではないでしょうか。
MODENAは高品質なポリアミド繊維を使用しており
その耐久性と美しい仕上がりが特徴です。
毛足は短いですがなめらかな足触りに仕上がっています。
裏面は不織布になっているので
フェルトグリッパーでの施工は難しいですが
直貼りかテープ貼りでしたら全面の敷き込み施工が可能です。
実際に納めた画像がこちらです。
奥様のお部屋。
ご主人様のお部屋。
息子様のお部屋。
となっております。
施工に関してはフェルトグリッパーは不可の製品なので
今回はテープ貼りでの施工としました。
直貼りですとフローリング上に糊を使用してカーペットを
貼り付けるのでフローリングに戻すことは難しいですが
テープ貼りにすることで将来的にフローリングに戻すことも可能です。
続いてはメインのカーテンをご紹介します。
奥様のお部屋には、イギリスより取り寄せた
ウィリアムモリスの「デイジー」を使用しました。
ウィリアムモリスは19世紀のイギリスを代表するデザイナーで
そのクラシックかつエレガントなデザインは
今なお多くの人々に愛されています。
「デイジー」はその中でも特に人気の高いデザインで
自然の花々を繊細に描いた美しいパターンが特徴です。
上部には同生地でギャザーバランスを設置しました。
カーペットとカーテンの花の色が相性良く、
一見すると濃い色のカーペットも柔らかい印象で馴染んでいます。
ギャザーバランスの高さは視線の邪魔をしないよう
あえて短めに製作しています。
レースカーテンには川島織物セルコン社の作るモリスデザイン、
生地はケンティッシュローズ(MM5967)です。
このデザインはウィリアム・モリスの壁紙を元にしており、
可愛らしいバラの刺繍が特徴です。
華やかさを演出したいというご要望もあり、
バルーンシェードにてお納めしました
続いてはご主人様のお部屋です。
こちらもイギリスからの取り寄せ生地で
ウィリアムモリスの「レモン」です。
イギリスからの取り寄せ品はコットン地に
プリントで柄を表現しているものが
多いのですが、こちらは贅沢に刺繍で柄を表現しています。
伸びやかな枝と繊細な花が、
爽やかで落ち着いた雰囲気を演出します。
写真では伝わりづらいですが、立体感があり
部分的に光沢のある糸を使用しているので
素朴な印象の中にも高級感を兼ね揃えている珍しい生地です。
息子様のお部屋には川島織物セルコン社の生地で
ツインシェードをお納めしました。
続いてはクロスです。
クロスには織物クロスをご採用いただきました。
織物クロスとは、実際に糸を織って
クロスに仕上げている商品で、
その独特の質感と高級感が特徴です。
近年主流のビニールクロスと比べると
豊かな表情や凹凸感を楽しむことができます。
しかし汚れが付きやすく落としにくいという欠点もありますので
取り扱いには注意が必要です。
リビングと洋室にはこちらの織物クロスを使用。
高級感のある仕上がりとなりました。
商品はサンゲツ社のSGB2177です。
廊下にも織物クロスを。
こちらは大きな凹凸感が特徴です。
商品は同じくサンゲツ社のSGB2174です。
息子様室にはビニールクロスですが
デザインが特徴的なものを。
リリカラ社のLW313です。
各クロスを選定いただくのに、出来るだけ大きなサンプルを
取り寄せ、現地でそれを見ながらご検討いただきました。
今回はカーテンだけでなく、カーペット、クロスまで含んだ
トータルコーディネートの施工例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園ではカーテンは勿論、
カーペットやクロスの取り扱いも充実しております。
ご来店いただければご要望を伺いながら
国内外様々な商品をご提案いたします。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は
ご予約の上、是非一度ご来店くださいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、K様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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デュアルシェイプで唯一無二のキッチンへ。[Modern -モダン-]
2024年7月 5日 19:57
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
当店のお庭にクチナシが咲きました。
クチナシは三大芳香花の1つです。
当店ではお手洗いに飾り、
天然のフレグランスとして
魅了してくれています。
今回ご紹介するのは
TOSO社のバーチカルブラインド
「デュアルシェイプ」です。
通常のブラインドと操作の
方法は同じですが、
羽の形状が特別な形と
なっています。
形状は4種類あります。
今回はstyle Cをお選びいただきました。
style Cは4種類の中で
とくに曲線が特徴的なデザインで
大きな波の形状になっています。
通常のバーチカルブラインドよりも
曲線が柔らかい印象を与えて
くれています。
横から見ると、外からの光と影が
まるで雲がもこもこしているような
雰囲気を演出しています。
こちらはこの商品でしか
感じられない唯一無二の魅力です。
元々は通常のバーチカルブラインド
を使われていましたが、
劣化を機にご相談いただきました。
リビングではなく
キッチンダイニングに
お納めしましたが、
お料理がご趣味の奥様にとって
1日の中で過ごす時間の長い
空間となります。
折角替えるなら今までとは
異なる何かお洒落なものを
取りつけたいというご要望でした。
あくまでもキッチンダイニング
ですので、ゴージャスな
装飾のあるものではなく
スッキリ清潔感のあるものを
お納めしたことにより、
ご要望に沿った
素敵な空間となったのでは
ないでしょうか。
お料理のふとしたタイミングで
顔をあげた時にこのブラインドが
目に入ったらテンション上がりますよね。
お納めした後、追加のご注文を
いただく機会が何度かあったのですが
ご自宅にお伺いする度
見惚れてしまうような
特別な存在感があります。
当店は多種多様な商品を
扱っております。
思い切り雰囲気を変えたい時は
もちろんのこと、
今回のお客様のように
ほんの少しだけ気分を変えたい、
今の雰囲気を崩さないように等
様々な商品を扱っているからこそ
どんなお客様のご要望にも
お応えすることができます。
お客様おひとりおひとりに
喜んでいただけるような
商品をご提案いたします。
些細なことでも大歓迎ですので、
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがK様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
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