FISBA社の幾何学柄レース「テソーロ」をご紹介。[Fisba -フィスバ-]
2025年2月20日 16:04
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
先日の寒波で寒さは落ち着くかと思いましたが、
また寒くなりましたね。
西宮でも雪がちらつき、空気がとても寒いです。
この3連休は、特に気温が下がるようですので、
外出の際は温かくしてお出掛けください。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、ダイニングのカーテンを
お吊り替えされましたお客様です。
お気に入りのレースカーテンのクリーニングをご希望で、
また、洗い替えとして新しいカーテンもお探しでした。
現状のカーテンの雰囲気に似た生地をお求めでしたが、
なかなか同じようなデザインや生地感が見つからず、
国内外、様々なメーカーの生地をご提案させていただきました。
最終的にご決定いただきましたのは、
フィスバ社の「テソーロ」。
オーガンジーに丁寧に刺繍されており、
今回はグレージュをお選びいただきました。
フラット仕様の緩やかなドレープ性により、
イチョウのような形の幾何学柄が、
角度によって大きさや形が変わっているように見え、
非常に立体感や動きのある見た目に仕上がりました。
以前から、お部屋側にレースカーテンを吊られており、
今回も同じように吊らせていただきました。
写真は外から光が入っていますが、
夜はドレープカーテンの色と合わさって、
また違った雰囲気を見せてくれます。
刺繍がしっかりしている為、日中は光が差し込んだ際に
床に映る影もとても素敵です。
もう一件ご紹介。
こちらの物件は、
リフォームをされた洋室のお窓に。
こちらのブルー、ネイビー、オレンジの
アクセントクロスの雰囲気にあわせて、
幾何学柄のテソーロをお選びいただきました。
お色は、一番明るいホワイトで、
ドレープカーテンと合わせても映えるように。
窓側のドレープカーテンは、
アクセントクロスのオレンジに合わせ、
一番発色をお気に召していただいた
スミノエ社の無地ドレープを組み合わせています。
単体で見るととても鮮やかなオレンジで、
一見派手そうに見えてしまいますが、
レースカーテンを重ねると、主張しすぎることなく、
柔らかい印象に。
オーガンジーと刺繍の透け感がはっきりとわかれている為、
レースとドレープの色の組み合わせ次第で
様々な雰囲気を楽しむことができます。
フラット仕様と違って、ヒダをとると柄の規則性が
出るのもまたおもしろいですね。
奥のアクセントクロスとも雰囲気が合っており、
とても素敵なお部屋に仕上がりました。
一つのレースカーテンで、色違いはもちろん、
合わせるドレープカーテンやヒダの取り方でも
印象が変わることがお分かりいただけたかと思います。
ウイズ苦楽園では、常時3000種類を超える
カーテンサンプルやロールスクリーン、ブラインド等、
多数実物展示しております。
組み合わせに正解はございません。
ぜひお好きなスタイルの組み合わせを
お楽しみください。
本日は久保田が担当させていただきました。
最後となりましたが、
A様、S様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
オーダーカーテン・オーダーカーペット・インテリア・照明のことなら
ウイズ苦楽園 TEL/0798-71-3111
FISBA社のカーテンでモダン、エレガントなコーディネートを。[Curtain -カーテン-]
2025年2月14日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日はバスケットマン新田がお送りいたします。
先日参加した家具メーカーAD CORE社の
アメリカ西海岸建築レポートで
様々な豪華な家の家具について学んできました。
アメリカの高級住宅街の家々に
どのような家具が納められているのか、
また家の作りなどを紹介いただきました。
高級住宅街の中でも豪邸の条件とは?→テニスコートがある
豪邸の台所の天板が大理石の理由は?→ピザ・パンの生地作りのため
など面白い情報を仕入れることもできました。
勿論家具についての知識も頭に入れてきました。
こういった情報収集を続けて
お客様により良いコーディネートを
ご提案できるように努めてまいります。
本日も施工例のご紹介を始めてまいります。
今回ご紹介するのはリフォームされた
マンションをご購入されたお客様です。
どちらかというとエレガントな雰囲気が
お好きでしたが、お部屋はモダン。
お客様のお好みを伺いながらも
モダンなお部屋に合う生地をご提案させていただきました。
まずはリビングの掃き出し窓と腰高窓です。
こちらにはFISBA社の「ドロップス」のベージュ色を。
写真には写っていませんが、壁面のエコカラットのタイルと近い
カラーを現地で合わせてご提案しました。
ドロップスはソフトな手触りの生地で、
エッジ部分を重ね織りにしたドロップ柄のファブリックです。
ドロップ柄同士が次々リンクしていくデザイン部分が
立体的に構成されており凹凸を感じさせる立体感が特徴です。
モダンでありながら、カラーをベージュにすることで
柔らかい雰囲気も楽しめるようにいたしました。
こちらは同じリビング内の出窓。
ドロップスの生地は端に寄せた際の
ボリューム感の大きさも特徴の一つです。
レース生地はJAB社のクラッシュ生地をご採用いただきました。
日本では多くの方がホワイト色のレースを使用されています。
そんな中で少し色を入れるだけで柔らかい雰囲気や
お洒落感を演出できます。
今回のレースはベージュ系です。
ベランダの柵より上の景色を隠したいというご要望もあり
シェードスタイルでお納めしています。
スタイルをシェードにすることでたくし上げて生地が重なると
色が濃くなり、より色を楽しんでいただけます。
続いては寝室です。
寝室は奥様がお好きな花柄を入れられたいとのご要望があり
リビングと同じくFISBA社よりベルベット生地の「シエナ」を。
シエナはエンボスのフラワーデザインと
美しい光沢のベルベット地が特徴です。
エンボスで施されたさりげないフラワーデザインは
男性でも違和感なく取り入れる事ができそうです。
同室に鏡台があるのですが、そちらのカバーも
お作りしました。
生地はこちらもFISBA社の「カントリーローズ」です。
カラーはライトブルー色でカーテンと同系色の
コーディネートとなりました。
弊社の縫製担当と現地まで出向き、詳細な採寸を行いましたので
フィットするカーブの仕上がりとなっています。
お客様にとって長い年月を共に過ごしてきた鏡台のカバーを
お気に入りの生地で作る。
カーテンは勿論ですが、この鏡台カバーも
大変お喜びいただきました。
いかがだったでしょうか。
今回はFISBA社の生地を中心にコーディネートして事例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した生地を常時展示しております。
その他にもカーテンは3000種類以上。
ブラインド類も多くの実物展示を行っております。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中のお客様は
是非一度お越しくださいませ。
スタッフ一同、皆さまのご来店をお待ちしております。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、K様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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カーペットの貼り替え工程をご紹介。[Carpets -カーペット&ラグ-]
2025年2月 7日 17:26
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
お庭に水仙の花が咲き始め、
お手洗いに生けてみました。
水仙といえばこのラッパ型を
イメージする方も多いでしょう。
当店はもうひとつ八重の水仙も
植えています。
そちらはまだ咲いていませんが、
より華やかでお上品なイメージ。
咲き始めたらご紹介します♪
アジサイの芽も出始めました。
寒い中よく耐え、少しずつ元気さを
アピールしてくれているのが
なんとも微笑ましく、
元気をもらっています。
いい画角を探しているときに
奇跡的に撮れた阪急電車。
茶色のような赤色のような
阪急電車ならではのマルーン色と
ここにアジサイの鮮やかな色が
合わさるとより素敵だったことでしょう。
またアジサイが咲く頃に
撮影のリベンジをしたいと思います!
それでは施工ブログに移ります。
今回はカーペット貼り替え施工を
既存分を剥がすところから
工程写真とともにご紹介。
部屋の入口に元々あった見切り材は
そのまま使用するため始めに外し、
既存のカーペットを剥がしました。
一度に剥がすと大変なので
二カ所に切り込みを入れ少しずつ。
カーペットの下に敷いていた
フェルトも新しいものと取り替えるため
ヘラのようなものを使いながら
キレイに剥がしました。
接着剤をまき、新しいフェルトを
敷き詰め。
大きいロール状になったものから
カットして使用するので、
中央に継ぎ目ができてしまいます。
接着剤で貼っているとはいえ、
使っていくうちにズレてしまう
可能性を考慮し念のため
ガムテープで継ぎ目を固定。
続きまして、
工場である程度のサイズにカットした
カーペットを床に合わせて
カットしていきます。
商品はサンゲツの「サンエレガンス」。
床に合わせる時に手では限界があり
工具を使用して隅の隅まで
きっちりと敷きつめていきます。
移動できないガス管も
形に合わせてカーペットをカット。
始めに外した見切り材も再び取り付け。
見切り材に付属していたネジだけでは
心許なく浮いてきてしまいそうでした。
カーペット自体を釘で打ち付け、
より強化しています。
パッと明るく、それでいて落ち着きある
そんなお部屋となりました。
Before
カーテンも新調いただいています。
ピンクベージュのカーテンが
可愛らしさも演出してくれていますね。
当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。
些細なご相談も大歓迎ですので
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがT様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
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輸入生地で窓を壁画アート風に。[Curtain -カーテン-]
2025年1月30日 17:12
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
あっという間に1月も最終日となりました。
今年はいつもより1日早い2月2日が節分とのこと。
数年に一度、調整する為に早いようです。
ウイズ苦楽園では、毎年節分には
恵方巻を食べています。
季節行事の過ごし方は様々かと思いますが、
月ごとにこういった楽しみがあるのもいいですね。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
寝室のカーテンを絵画のような
アクセントになる商品をお探しで
ご来店いただきました。
いくつかのデザインを候補に見比べ、
お選びいただきましたのは、
当初から特にお気に召されていた
スイスのクリエーションバウマン社の
「アルテミシア」。
モダンで華やかさのある上質な織りのお生地です。
散りばめられた花模様は、織り上げる前に
縦糸に柄をプリントし、更に花柄を織り込むといった
精巧な技術を駆使しています。
光のあたる角度に応じて、プリントあるいは
織り込まれたデザインが前面に現れ、
近くで見ると、立体感がより強調されます。
お仕立てはヒダをとらず、
より柄が見えやすいフラット仕様にて。
また、裾は床にブレイクさせた海外風に。
隙間もなくなり寒さ対策も担っています。
輸入品ならではの大きい柄や色使い、
織りの立体感等、とてもデザイン性に富んだ、
唯一無二のお生地で、お洒落でかっこいい
窓まわりに仕上がりました。
3色展開で、色違いで印象が全然違う
のもおもしろいですね。
ウイズ苦楽園にも大きいサンプルで
展示しておりますので、ぜひお手にとってご覧ください。
今回は、窓に壁画のようなイメージで
吊らせていただきましたが、
タペストリーやファブリックパネル等、
ちょっとしたスペースにカーテンを
飾ることもできます。
窓まわりはもちろん、絵画を飾るようなイメージで
カーテンの生地を素敵に飾ってみてはいかがですか。
ぜひお気軽にご相談ください。
最後となりましたが、
F様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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ウイズ苦楽園 TEL/0798-71-3111
傾斜窓用バーチカルブラインドで三角窓の調光を行う。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2025年1月24日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
アメリカのNBAや日本のBリーグ、バスケットは
冬がシーズンなので大変盛り上がっていますね。
最近の私の注目は日本の宝である河村勇輝選手。
そんな河村選手に憧れてノールックパスを試しましたが
盛大にミスしたバスケットマン新田が
今週のブログをお送りします。
今回ご紹介するのは
三角窓のある家にお住まいのお客様です。
3階建ての3階、南向きで
日差しを遮るものがない窓で
今の時期は眩しさ、
夏は暑さで悩んでいらっしゃるとの事でした。
三角窓はまるで海外の家のような
見た目がお洒落なのですが
開口が大きいため日差しなどに
悩まれるお客様が多い印象です。
今回のお客様はご相談いただいた段階では
取り急ぎご自身で生地を
窓に取り付けて凌いでいる状況でした。
三角窓の場合、取り付け面が斜めになっており
通常のカーテンレールやブラインドの
取り付けが難しくなっています。
そこでご提案したのは傾斜面でも取り付けができる
傾斜窓用のカーテンレール及びドレープカーテン。
傾斜窓に対応したアルミブラインド。
そして傾斜窓用のバーチカルブラインドです。
その中で今回は傾斜窓用の
バーチカルブラインドをご採用いただきました。
バーチカルブラインドにすることでカーテンとは違い
角度調整による調光が可能となります。
今回は日差しのコントロールが主となりますが
外から視線が入る場合も羽の角度調整で
視線を遮ることができるのもポイントです。
また、何より見た目がスタイリッシュで綺麗です。
三角窓のデザインの良さをそのまま活かせており
機能性との両立ができている点もお客様が
ご決定いただいた理由となりました。
生地に関してもバーチカルブラインド用の
様々な種類から選びいただくことが可能です。
そんな中で今回はリーチェ遮熱という生地を
選定いただきました。
ある程度日差しを軽減できながらも
熱はカットしたいというご要望がありました。
またホワイトローズというホワイトベースながらも
さり気なくピンクが入った
色の機能とカラーの両方を
お気に召していただいたのが選定の理由です。
このカラーはピンクの入り方がさり気なくとても上品です。
白と並べると若干ピンクがかっているのが
お分かりいただけるかと思います。
上が白
下がホワイトローズ
いかがだったでしょうか。
今回は傾斜窓用バーチカルブラインドの
施工例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した
傾斜窓用バーチカルブラインドを始め
様々な形状の窓に施工した実績を持っております。
日差しが強い、太陽光からの熱が暑く対策がしたいという
お客様は是非一度ご相談くださいませ。
その他にも多数のカーテンやブラインドの
実物サンプルを常時行っております。
新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
皆さまのご来店をスタッフ一同お待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、S様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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