インド調ウィリアムモリスのご紹介。[Curtain -カーテン-]
2025年3月21日 09:35
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
当店入口のメイン展示に
置いているピンクの蘭。
年末年始から3ヵ月経った今も
立派に咲き続けてくれています!
蕾もできています。
少しでも長く咲き続けてくれたら
嬉しいです。
それでは施工ブログに移ります。
ウィリアムモリスのカーテンを
2種類ご紹介します。
1つ目は「リトルチンツ」。
本場イギリスからの取り寄せ品で
レーヨンとリネンの混紡素材です。
ウィリアムモリスの共同制作者
トーマスウォールドのハンドプリントを
元に作られています。
トーマスはインディゴ染めの技術に
長けており、そのハンドプリントは
コットン地のインディゴ抜染で
作られていました。
ザクロやインドに影響を受けた
モチーフが特徴のデザインです。
ダークグレーのタイルと
ダークブラウンの洗面台に合った
華やかな洗面室になりましたね。
柄が細かいため今回のような腰高窓に
バランスよくおさまってくれています。
2つ目は「スネークヘッド」。
川島織物セルコン社の京都にある工場で
織られた商品です。
1876年にウィリアムモリスがデザイン。
モリス自身が最も気に入っていたと
されています。
スネークヘッド、別名フリティラリア
という小さな花が、まるで大きな炎の
ように大胆に描かれたデザインです。
このデザインを川島織物セルコンは
少し小さめに、インテリアに取り入れ
やすいサイズにアレンジ。
意匠糸でナチュラル感を加え、
少し鮮やかなオレンジ色を
アクセントにした重すぎない、
クラシック×モダンな色合いで表現。
こちらはクッションもお揃いで
お作りしました。
クッションにすると柄が全面的に見え、
より華やかな印象になりますね。
ウィリアムモリスらしい、
ですが有名な王道デザインとは少し
雰囲気の違ったインド調のデザインを
今回はピックアップしました。
モリスとはいっても
様々な雰囲気のデザインが数多くあり
お好み、お部屋の雰囲気など
いろんな観点からご提案させて
いただきます。
また当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。
些細なご相談も大歓迎ですので
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがK様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
オーダーカーテン・オーダーカーペット・インテリア・照明のことなら
ウイズ苦楽園 TEL/0798-71-3111
ホワイト基調、ハンターダグラスで明るいモダンなお部屋。[Hunterdouglas -ハンターダグラス-]
2025年3月14日 17:17
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
花粉の飛散が多くなっているとのニュースを見て、
毎年花粉症になることを恐れている久保田です。
気温も徐々に高くなってきており、
だんだん春に近づいていますね。
桜が咲く頃にはまた写真も載せたいと思います。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
以前もご購入いただいたお客様。
お引越しによりご新居のカーテンを
ご相談いただきました。
今回はリビングダイニングのご紹介を
させていただきます。
角部屋でコーナー窓と腰窓から日光が
さんさんと差し込む明るいお部屋です。
せっかく付けるなら気に入ったものを、
とお選びいただきましたのは、
ハンターダグラス社のルミネットシェードと
シルエットシェードです。
ルミネットシェードは、
バーチカルブラインドの羽の回転によって
日差しや視線を調節する機能と、
柔らかく光を取り込むレースカーテンが
合わさった商品です。
いくつか同様の商品を見比べていただき、
レース生地の繊細さや透け感を
お気に召していただきました。
色は、ホワイト系の「スノー」です。
コーナー部分も羽が綺麗に閉じ、
隙間もあまり気になりません。
バーチカルブラインドのスタイリッシュさと
レースの綺麗な曲線が、上品で高級感のある
雰囲気に仕上がりました。
同じ空間の各腰高の窓には、
ルミネットシェードにあわせて、
横型のシルエットシェードを納めました。
色も同じホワイト系で揃えましたが、
西日対策やTVへの反射も考慮し、
方角によって遮光と非遮光の生地を使い分けることに。
写真には写っておりませんが、
ダイニング側の腰窓は非遮光の「レディアント・ホワイト」、
TV側の2窓は、遮光の「ホワイト・サンド」を。
同じ色ではございませんが、
ルミネットシェードも含め
全てホワイト系で統一している為、
特に違和感もなく納まりました。
↓全閉時
↓全開時
直射日光が入ってきていたお部屋も
明るさは保ちつつも、ほどよく日が遮られ、
モダンで優しい雰囲気のお部屋に仕上がりました。
ハンターダグラスの商品は、
レース生地がきめ細かく、透け感もある為、
素敵な眺望を損なうこともありません。
その他、寝室やお子様部屋にも素敵なカーテンや
ロールスクリーンを納めさせていただき、
お客様にもご満足いただけたようで、
こちらとしても大変嬉しく思います。
今回はハンターダグラスの商品を
お選びいただきましたが、ブラインドや
シェード類、その他たくさんございます。
一見同じような商品に見えても、
それぞれ生地や仕様に特徴がある為、
ウイズ苦楽園では実物サンプルでご案内し、
各商品を見比べてもらえるようにしています。
ライフスタイルやお好みに合わせて、
良いと思えるものを見つけてみてください。
最後となりましたが、
C様、いつもウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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一目惚れしたデザインのFUGAをお納め。[Modern -モダン-]
2025年3月 7日 16:58
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき誠にありがとうございました。
今週はバスケットマン新田が担当いたします。
暖かくなったかと思えばまた寒くなりの繰り返しで
体調を崩しやすい時期ですね。
皆さまご自愛くださいませ。
そんな時期ですがバスケットボールの本場、
アメリカのNBAではいよいよプレーオフが始まります。
八村選手の復帰を信じて体調を崩さない程度に応援していきます。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回は以前ウイズ苦楽園をご利用いただいた息子様より
お母様をご紹介いただきました。
平屋の戸建てをご新築され、各部屋にどんな製品を
選んでいけばよいかお悩みの状態からスタートしました。
各部屋の使い方やどう見せたいかなどをヒアリングして
様々な商品をご覧いただきました。
今回のお部屋は床、壁紙ともシンプルな色合いを選ばれており
上質でお部屋に馴染むデザインをお求めでした。
そんなお客様のリビング、メインの窓にお納めしたのは
ハンターダグラス社のシルエットシェードです。
当ブログでも人気の高いシルエットシェードですが、
カーテンで言う厚地とレースの機能を1台で
こなせる機能性が一番の特長です。
こちらのブログで詳しく紹介しているので
よろしければご覧ください。
続いては和室です。
和室にはグレートーンの琉球畳が敷かれていました。
そんな空間に合わせたのは和紙調の生地が特徴の
ニチベイ社のプリーツスクリーンです。
生地は「きさらのウスネズ」色です。
濃すぎないグレーカラーで和モダンな空間を演出します。
プリーツスクリーンは本体色を選ぶことができます。
今回は窓枠の色に合わせて「木目ピュアナチュラル」色を
お選びいただきました。
今回の色を始め、ホワイトやブラック等、
本体の色は全7色から選ぶことができます。
まとまりが出ました。
続いて同じ和室内の仏間です。
こちらには間仕切りが必要との事でしたので
ロールスクリーンを設定いたしました。
こちらはスクリーンを下ろす前。
下ろした状態がこちらです。
今回プルコード式という、ウェイトバーにグリップを付けて
その部分を引っ張るとスクリーンが下りる操作タイプにしました。
理由として昇降の機会が少ない事、
チェーンが無いため、スクリーンを上げていれば
他に見えるものが無いことが挙げられます。
ただ、上げきった状態から操作しようと思っても
手が届かない高さなので、グリップハンガーという
フック付きのバーも一緒にお納めしているので
こちらで操作が可能です。
洋室のご紹介にいく前に廊下のニッチスペースをご紹介。
ルーヴル美術館のモナリザの壁面を意識したカラーの壁に
お客様お気に入りの絵画が飾られていました。
ハウスメーカーのコーディネーターさんお勧めの
壁紙だったようですがちょっとしたことで
とても映えるスペースに仕上がっていました。
続いて主寝室です。
遮光は必要ないとの事と、デザインに一目惚れして
選んでいただいたのはFUGAのデザインシリーズより
「エルメス」のグリーンカラーです。
※現在は廃盤品となっています。
格子柄が等間隔で入る他にはないデザインで
グリーンカラーも相まって室内の適度なアクセントになっています。
シルエットシェード同様に1台2役を担ってくれる
機能性も嬉しい所ですね。
こちらはレース状態。
光がたっぷりと入ってきます。
同室内の収納性スペースの間仕切りには
ニチベイ社のロールスクリーンを納めました。
どんぐりや葉のデザインが特徴で
ウィリアムモリスデザインの中でも人気の柄「エイコーン」です。
少し分かりづらいですが
エイコーンのデザインを最大限活かすため
ウェイトバーにはオプションで木目カラーのものを採用しています。
ロールスクリーンでデザイン入りの生地を選ぶ場合は
ウェイトバーの色柄もこだわりたいポイントです。
続いて娘様室です。
こちらにはFUGAよりアドバンスシリーズをお選びいただきました。
壁紙にパープル色がはいっていたため
暗くならないように、FUGAはホワイト色でお納めです。
羽を閉めていても明るい光が部屋全体に行きわたるので
とても明るく開放感のある空間に仕上がりました。
いかがだったでしょうか。
今回はブラインドを中心にした施工例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した商品を常時展示しており、
その他にも3000種類を越えるカーテンや
ブラインドも多数の実物サンプルをご用意して
皆さまのご来店をお待ちしております。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、O様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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モダン×エレガントのグレーコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2025年2月28日 09:34
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ご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
当店のお花たちに
新しい仲間が増えました!
クリスマスローズのホワイトです。
12月~4月頃に咲くお花です。
日本では気温があたたかくなる
今の季節によく咲きますが、
元はヨーロッパでクリスマスの時期に
咲く花としてこの名前がつけられた
そうですよ。
名前の由来も知ることで
より親しみを持ってもらえると
嬉しいです。
それでは施工ブログに移ります。
ご自宅でピアノ教室をされている
お客様よりご相談いただきました。
新築時に購入した
当時の流行りだったエレガントな
唐草模様のベージュカーテンを
そのままご使用でした。
まさにピアノのお部屋にぴったりな
コーディネートです。
Before
ですが好みが変わり、
少しモダンでグレーの
カーテンを取り入れてみたいというのが
今回のご要望でした。
モダンとはいってもモダンに全振り
してしまうと、建具や家具が
エレガントなものなのでアンバランス
なお部屋となってしまいます。
エレガントさも残しバランスを取りつつ
新たにモダン要素も取り入れた
絶妙なバランスのコーディネート
「モダン×エレガント」を
ご紹介します!
After
スッキリさもほしいとのことで、
掃出窓の厚地カーテンは取っ払い
レースカーテン一枚吊りに変更。
そして出窓のバルーンシェードは
裾がスカラップになった
スタイルカーテンへ変更。
ボリューム感が軽減しスッキリさせつつ
フリル付きの裾がエレガントさを
演出してくれていますね。
こちらのグレーのカーテンは
シンプルな色合いでモダンさも
ありますが、細い曲線と
柔らかな素材感が優しさも感じます。
装飾タッセルもモダンなグレーで
ゴテゴテした装飾が付いておらず、
ですが房がエレガントさもあります。
「モダン×エレガント」を
細部までこだわった
新たなピアノ教室の完成です!
当店はカーテンだけでなく、
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FISBA社の幾何学柄レース「テソーロ」をご紹介。[Fisba -フィスバ-]
2025年2月20日 16:04
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
先日の寒波で寒さは落ち着くかと思いましたが、
また寒くなりましたね。
西宮でも雪がちらつき、空気がとても寒いです。
この3連休は、特に気温が下がるようですので、
外出の際は温かくしてお出掛けください。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、ダイニングのカーテンを
お吊り替えされましたお客様です。
お気に入りのレースカーテンのクリーニングをご希望で、
また、洗い替えとして新しいカーテンもお探しでした。
現状のカーテンの雰囲気に似た生地をお求めでしたが、
なかなか同じようなデザインや生地感が見つからず、
国内外、様々なメーカーの生地をご提案させていただきました。
最終的にご決定いただきましたのは、
フィスバ社の「テソーロ」。
オーガンジーに丁寧に刺繍されており、
今回はグレージュをお選びいただきました。
フラット仕様の緩やかなドレープ性により、
イチョウのような形の幾何学柄が、
角度によって大きさや形が変わっているように見え、
非常に立体感や動きのある見た目に仕上がりました。
以前から、お部屋側にレースカーテンを吊られており、
今回も同じように吊らせていただきました。
写真は外から光が入っていますが、
夜はドレープカーテンの色と合わさって、
また違った雰囲気を見せてくれます。
刺繍がしっかりしている為、日中は光が差し込んだ際に
床に映る影もとても素敵です。
もう一件ご紹介。
こちらの物件は、
リフォームをされた洋室のお窓に。
こちらのブルー、ネイビー、オレンジの
アクセントクロスの雰囲気にあわせて、
幾何学柄のテソーロをお選びいただきました。
お色は、一番明るいホワイトで、
ドレープカーテンと合わせても映えるように。
窓側のドレープカーテンは、
アクセントクロスのオレンジに合わせ、
一番発色をお気に召していただいた
スミノエ社の無地ドレープを組み合わせています。
単体で見るととても鮮やかなオレンジで、
一見派手そうに見えてしまいますが、
レースカーテンを重ねると、主張しすぎることなく、
柔らかい印象に。
オーガンジーと刺繍の透け感がはっきりとわかれている為、
レースとドレープの色の組み合わせ次第で
様々な雰囲気を楽しむことができます。
フラット仕様と違って、ヒダをとると柄の規則性が
出るのもまたおもしろいですね。
奥のアクセントクロスとも雰囲気が合っており、
とても素敵なお部屋に仕上がりました。
一つのレースカーテンで、色違いはもちろん、
合わせるドレープカーテンやヒダの取り方でも
印象が変わることがお分かりいただけたかと思います。
ウイズ苦楽園では、常時3000種類を超える
カーテンサンプルやロールスクリーン、ブラインド等、
多数実物展示しております。
組み合わせに正解はございません。
ぜひお好きなスタイルの組み合わせを
お楽しみください。
本日は久保田が担当させていただきました。
最後となりましたが、
A様、S様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
ウイズ苦楽園ブログをご閲覧頂きありがとうございます。
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