Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
ペットも住みやすいカーテンのご提案。[Curtain -カーテン-]
2024年8月16日 18:37
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
お盆休みも終盤、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
日中は相変らず暑いですが、
朝は少し心地よい風が吹くように
なりましたね。
夏風邪にはお気をつけて、
休日をお楽しみください。
それでは施工例のご紹介です。
今回はペットを飼われている方
必見の事例です。
ご紹介するお客様は
猫ちゃんを4匹飼われています。
猫ちゃんがローマンシェードを
引っ掻き、昇降するコードを切って
壊してしまったとのことで、
今度は引っ掻いても壊れにくいものを
お探しでした。
数ある店内の展示品を
ひと通り見ていただき
候補として挙がったのが
ウッドブラインドです。
名前の通り木製であるため
引っ掻いても破れたり
する心配はあまりありません。
ただ、ブラインドを昇降するための
コードが細くなっています。
そこを猫ちゃんが引っ掻いて
しまわないように、
コード仕様ではなく
ラダーテープ仕様を
ご採用いただきました。
ラダーテープ仕様
コード仕様
ブラインドだと羽を
開けると外が筒抜けに
なることが懸念点でした。
そのため、部屋側に
レースカーテンを取り付け
外からの視線を遮りつつ、
直射日光を防いでいます。
このレースカーテンは
猫ちゃんのために
丈を短くお作りしました。
植物を見るために
よく窓際に4匹が集まるそうです。
丈を短くしたおかげで
カーテンをわざわざ
開けてあげなくても自由に
見せることができます。
ダイニング横の窓には
シンプルな無地のシェードの手前に
トリの刺繍のレースカーテンを
取り付けました。
この窓はウッドブラインドの
製作可能サイズをオーバーしており
ましたのでシェードにしました。
用途の違う空間として
レースカーテンの模様も変えています。
雰囲気は揃えて統一感も
ある空間にしています。
ウイズ苦楽園は
家族の住みやすい空間を作る
お手伝いをさせていただいて
おります。
ペットも大事な家族です。
今回ご紹介したのは
ペットの猫ちゃんへの愛情が深い
お客様からのご相談でした。
その熱意がこちらまで届き、
猫ちゃんの住みやすい空間を
作ることに私も尽力させていただきました。
猫ちゃんのことを考えて打合せし、
納品後は「猫ちゃんも喜びます!」
と喜んでいただけたことに
家族愛を感じほっこりしました。
喜んでいただけて何よりで
ございます。
些細なことでも大歓迎ですので、
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがK様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
オーストリアンシェードとダマスク柄でクラシックエレガントな窓まわりに。[Curtain -カーテン-]
2024年8月 9日 09:44
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
パリオリンピックも残り数日。
さまざまな競技で奮闘されている選手を見ると、
勝ち負けだけではない、色々なドラマがあるのだなと感じます。
まだ競技が終わっていない選手もいるので、
引き続き応援したいですね。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
以前も、弊社でご購入いただきましたお客様。
今回、リフォームをされ、設計の方ともご縁があり、
ウイズ苦楽園にお声掛けいただきました。
リビングダイニングの掃き出し窓と腰窓で、
床の素材が異なる為、どちらにも合うカーテンをと、
いくつか候補生地を見比べていただきました。
奥様がクラシックな雰囲気がお好みで、
お選びいただきましたのは、
川島織物セルコン社のダマスク柄のドレープ。
華やかな雰囲気のダマスク柄で、
柔らかいふくらみと程良い光沢感を表現できる2種類の
オリジナル意匠糸を使用して織られています。
ベースは、透明でキラキラと光沢のあるフィルム糸を使用し、
フェミニンでモダンな印象を与えます。
お色は、ライトグレー色。
グリーンがかったようにも見えるベース地に、
サーモンピンクの柄がやさしくエレガントな印象をプラスします。
日差しも考慮し、遮光裏地をつけ、
より重厚で高級感のある仕上がりに。
ダイニングの床や家具にも良く合っています。
レースカーテンも同じく、川島織物セルコン社より
シンプルな無地ボイルを。
リビングは、3つ山2.5倍とヒダをたっぷりめにとり、
よりエレガントさを演出しました。
ダイニングの腰窓には、以前にも納めさせていただいた
オーストリアンシェードを。
バルーンシェードとは異なり、全体的にヒダが
たくさんあるオーストリアンシェードは、
窓まわりを一気に豪華で華やかな雰囲気にしてくれます。
テーブルに反射したオーストリアンシェードも
チェアの色とぴったりなドレープカーテンも相まって、
モデルルームのような素敵な空間となりました。
リビングダイニングとも同じ生地ですが、
スタイル一つで見た目をこんなに
変えることができるのもカーテンの魅力です。
音楽室にも同じ、ダマスク柄のドレープカーテンを
裏地付きにてお納めしました。
レースカーテンは、門から見える窓ということもあり、
外から見ても素敵なものを。と
お選びいただきましたのがこちら。
フェデポリマーブル社の「ラランス」。
ダマスク模様をストライプ状にアレンジした、
コード刺繍が特徴的なクラシックなデザインです。
刺繍が太く、透け感のある生地の為、
外から見てもはっきりとデザインが見え、
チェーンカーテンのようで素敵と、
とても喜んでいただきました。
リビングダイニングと同じタッセルは、
レースカーテンのお色にもぴったりです。
カーテンでお部屋の雰囲気が変わることを理解した上で、
お色やデザインにこだわり、生地選びを楽しんでおられました。
素敵なお部屋作りに関わらせていただき、
ウイズ苦楽園としても大変嬉しく思います。
カーテンのスタイルや組み合わせ等、
つくり方次第で窓まわりの印象は
がらりと変わります。
ぜひ、お好みのスタイルで窓まわりを
彩ってみてください。
最後となりましたが、
O様、いつもウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後共よろしくお願いいたします。
ADOのカーテンで遊び心のあるモダンなコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2024年7月26日 18:47
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
梅雨も明け、本格的に
夏らしい季節となり始めた今日この頃、
今年も当店の入り口では
マリーゴールドが花を咲かせています。
実はこのマリーゴールドは
昨年マリーゴールドを植えていた土から
新たに生えてきたレアなものです。
基本的にマリーゴールドは
一年草なので、毎年新たな苗を
植えますが、こうして新たに
生えてきて元気に育っていると
幸せな気持ちになりますね。
それでは施工例のご紹介です。
リビングの大きな窓に
ADO社の「Ary」をお納めしました。
ADO社はタオルやリネンの製造から
始まったドイツのメーカーで、
海外メーカーでは珍しい
ウォッシャブル生地や広幅の生地を
多く展開しています。
今回のAryも広幅生地のため
途中で生地を継ぐ必要がなく、
継ぎ目のない綺麗な仕上がりとなりました。
色は7色展開です。
今回はライトブルーをお選びいただきました。
デザインの色はもちろんのこと
ベースの色も少しずつ異なります。
この展開の豊富さは海外メーカー
ならではですね。
レースカーテンは
フェデポリマーブル社の
「レガネス」をコーディネート。
上品な光沢感とほど良い透け感、
さらには遮熱効果も兼ね備えた
商品です。
2.5倍ヒダにお仕立てしたことにより
たっぷりと奥行きのある見た目が
高級感を演出してくれています。
フェデポリマーブル社の
今月発表された新コレクションでは
ブルー系統の色も新たに加わり、
これからさらに提案の機会が増えそうな
期待の商品の1つでございます。
タッセルはモダンすぎず
可愛らしさを備えたデザインのものを
お選びいただきました。
5色展開で、写真中央のパープルを
今回はお納めしています。
カーテンを束ねるロープ部分と
装飾部分の割合を調節できる優れものです。
グレー×ライトブルー×パープル
という少し遊び心のある
コーディネートとなったのではないでしょうか。
国内外問わず、様々なメーカーの
様々な商品からお部屋に合った商品を
ご提案させていただいております。
関西最大級の品揃えである
ウイズ苦楽園だからこそできる
コーディネートもたくさんございます。
ぜひ一度ご来店いただき、
多種多様な商品から1つに選ぶ楽しさを
味わっていただけたら嬉しいです。
些細なことでも大歓迎ですので、
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがN様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
ボリューム感のある生地とスタイルで、海外風の素敵な窓まわりに。[Curtain -カーテン-]
2024年7月19日 13:46
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
関西の梅雨明けももうすぐですね。
毎日のように30度越えの気温が続いております。
また新型コロナ等の感染症も増えてきているとのことで、
水分補給をしっかりし、体調管理にお気をつけ下さい。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
今回は、リビングのドレープカーテンが破れてしまい、
お吊り替えをされましたお客様です。
ペルシャ絨毯や暖炉が置かれたお部屋に、
ソファやアイアンの照明、カーテンレールが
ブラックで統一された素敵なお部屋です。
お客様ご自身もどんな生地が合うのか、
イメージが難しいとお悩みで、
店内でいくつか候補生地を選定し、
ご自宅にお持ちして見比べていただきました。
お選びいただきましたドレープカーテンは、
飾りとしていることが多いとのことで、
地模様でかつ飾りとしても存在感のある
こちらにご決定いただきました。
カラー展開も豊富で、明るいホワイトやベージュ系では
エレガントスタイル、ネイビーやグリーンで
アクセントとしてもお使いいただけます。
今回はグレージュ系で、お部屋のインテリアとも
調和するお色でお納めいたしました。
また、もともと使用していたカーテンの劣化のこともあり、
生地の保護の為にもポリエステル裏地をつけて縫製。
裏地をつけることで、生地の保護だけでなく、
ボリューム感もさらに増し、裾を床にブレイクさせた
スタイルで海外のような豪華な窓まわりに仕上がりました。
タッセルは、マナトレーディング社の
「カデンツァ」を。
アイアンの照明やレールに合わせた
ブラックでアクセントに。
レースカーテンは、フェデポリマーブル社の
「バカラプレーン」を合わせました。
パールライトのようなツヤと角度によって変わる
色の変化が美しい、上質な無地レースです。
ベーシックなホワイトやクリーム系の色に加え、
シャンパンベージュ、モーヴ、グレー等の
深みのある色もあり、エレガントやフェミニンから
モダンな雰囲気まで様々なスタイルにお使いいただけます。
今回は、グレージュお選びいただきました。
光を通すと、色がよりマイルドになり、
夜は本来の色が反映される為、
レースカーテンだけでも高級感のある
落ち着いたカラーでお部屋を彩ってくれます。
なかなか生地だけ見てもイメージがわかないと
おっしゃっていたお客様でしたが、
実際に窓に当ててみて検討されたことで、
出来上がりにもご満足いただけたようでした。
店内でご覧いただくのと、実際にお家で
ご覧いただくのとでは、光の入り具合や
照明の違いにより見え方が異なります。
ウイズ苦楽園では、より出来上がりのイメージを
していただきやすよう、努めておりますので、
ぜひお気軽にご相談ください。
最後となりましたが、
Y様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
カーテン、クロス、カーペットでモリスの世界観を楽しむ。[Curtain -カーテン-]
2024年7月12日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
今年も花火大会の季節が近づいてまいりました。
梅雨時期で湿気も鬱陶しく感じますが、
花火大会の賑やかな雰囲気で
この暑さ自体も楽しんでいけると良いですね。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはウィリアムモリスの生地を
とても気に入ってくださり採用いただいたお客様です。
新築マンションを購入され、
・クロス(壁紙)の貼り替え
・カーペットの敷き込み
・カーテンのご注文
をいただきました。
その中でも色にこだわりを持って
商品選定を進められていたのですが
特にカーペットでお気に召す色が
中々見つかりませんでした。
国内外様々なブランドをご紹介していく内に
お客様のお気に召したのがこちらです。
フォアベルク社の「MODENA」。
54色のカラー展開は圧巻で、
お求めの色が見付からないという方でも
この中からなら見付かるのではないでしょうか。
MODENAは高品質なポリアミド繊維を使用しており
その耐久性と美しい仕上がりが特徴です。
毛足は短いですがなめらかな足触りに仕上がっています。
裏面は不織布になっているので
フェルトグリッパーでの施工は難しいですが
直貼りかテープ貼りでしたら全面の敷き込み施工が可能です。
実際に納めた画像がこちらです。
奥様のお部屋。
ご主人様のお部屋。
息子様のお部屋。
となっております。
施工に関してはフェルトグリッパーは不可の製品なので
今回はテープ貼りでの施工としました。
直貼りですとフローリング上に糊を使用してカーペットを
貼り付けるのでフローリングに戻すことは難しいですが
テープ貼りにすることで将来的にフローリングに戻すことも可能です。
続いてはメインのカーテンをご紹介します。
奥様のお部屋には、イギリスより取り寄せた
ウィリアムモリスの「デイジー」を使用しました。
ウィリアムモリスは19世紀のイギリスを代表するデザイナーで
そのクラシックかつエレガントなデザインは
今なお多くの人々に愛されています。
「デイジー」はその中でも特に人気の高いデザインで
自然の花々を繊細に描いた美しいパターンが特徴です。
上部には同生地でギャザーバランスを設置しました。
カーペットとカーテンの花の色が相性良く、
一見すると濃い色のカーペットも柔らかい印象で馴染んでいます。
ギャザーバランスの高さは視線の邪魔をしないよう
あえて短めに製作しています。
レースカーテンには川島織物セルコン社の作るモリスデザイン、
生地はケンティッシュローズ(MM5967)です。
このデザインはウィリアム・モリスの壁紙を元にしており、
可愛らしいバラの刺繍が特徴です。
華やかさを演出したいというご要望もあり、
バルーンシェードにてお納めしました
続いてはご主人様のお部屋です。
こちらもイギリスからの取り寄せ生地で
ウィリアムモリスの「レモン」です。
イギリスからの取り寄せ品はコットン地に
プリントで柄を表現しているものが
多いのですが、こちらは贅沢に刺繍で柄を表現しています。
伸びやかな枝と繊細な花が、
爽やかで落ち着いた雰囲気を演出します。
写真では伝わりづらいですが、立体感があり
部分的に光沢のある糸を使用しているので
素朴な印象の中にも高級感を兼ね揃えている珍しい生地です。
息子様のお部屋には川島織物セルコン社の生地で
ツインシェードをお納めしました。
続いてはクロスです。
クロスには織物クロスをご採用いただきました。
織物クロスとは、実際に糸を織って
クロスに仕上げている商品で、
その独特の質感と高級感が特徴です。
近年主流のビニールクロスと比べると
豊かな表情や凹凸感を楽しむことができます。
しかし汚れが付きやすく落としにくいという欠点もありますので
取り扱いには注意が必要です。
リビングと洋室にはこちらの織物クロスを使用。
高級感のある仕上がりとなりました。
商品はサンゲツ社のSGB2177です。
廊下にも織物クロスを。
こちらは大きな凹凸感が特徴です。
商品は同じくサンゲツ社のSGB2174です。
息子様室にはビニールクロスですが
デザインが特徴的なものを。
リリカラ社のLW313です。
各クロスを選定いただくのに、出来るだけ大きなサンプルを
取り寄せ、現地でそれを見ながらご検討いただきました。
今回はカーテンだけでなく、カーペット、クロスまで含んだ
トータルコーディネートの施工例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園ではカーテンは勿論、
カーペットやクロスの取り扱いも充実しております。
ご来店いただければご要望を伺いながら
国内外様々な商品をご提案いたします。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は
ご予約の上、是非一度ご来店くださいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、K様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。