Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
FISBA社のカーテンでモダン、エレガントなコーディネートを。[Curtain -カーテン-]
2025年2月14日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日はバスケットマン新田がお送りいたします。
先日参加した家具メーカーAD CORE社の
アメリカ西海岸建築レポートで
様々な豪華な家の家具について学んできました。
アメリカの高級住宅街の家々に
どのような家具が納められているのか、
また家の作りなどを紹介いただきました。
高級住宅街の中でも豪邸の条件とは?→テニスコートがある
豪邸の台所の天板が大理石の理由は?→ピザ・パンの生地作りのため
など面白い情報を仕入れることもできました。
勿論家具についての知識も頭に入れてきました。
こういった情報収集を続けて
お客様により良いコーディネートを
ご提案できるように努めてまいります。
本日も施工例のご紹介を始めてまいります。
今回ご紹介するのはリフォームされた
マンションをご購入されたお客様です。
どちらかというとエレガントな雰囲気が
お好きでしたが、お部屋はモダン。
お客様のお好みを伺いながらも
モダンなお部屋に合う生地をご提案させていただきました。
まずはリビングの掃き出し窓と腰高窓です。
こちらにはFISBA社の「ドロップス」のベージュ色を。
写真には写っていませんが、壁面のエコカラットのタイルと近い
カラーを現地で合わせてご提案しました。
ドロップスはソフトな手触りの生地で、
エッジ部分を重ね織りにしたドロップ柄のファブリックです。
ドロップ柄同士が次々リンクしていくデザイン部分が
立体的に構成されており凹凸を感じさせる立体感が特徴です。
モダンでありながら、カラーをベージュにすることで
柔らかい雰囲気も楽しめるようにいたしました。
こちらは同じリビング内の出窓。
ドロップスの生地は端に寄せた際の
ボリューム感の大きさも特徴の一つです。
レース生地はJAB社のクラッシュ生地をご採用いただきました。
日本では多くの方がホワイト色のレースを使用されています。
そんな中で少し色を入れるだけで柔らかい雰囲気や
お洒落感を演出できます。
今回のレースはベージュ系です。
ベランダの柵より上の景色を隠したいというご要望もあり
シェードスタイルでお納めしています。
スタイルをシェードにすることでたくし上げて生地が重なると
色が濃くなり、より色を楽しんでいただけます。
続いては寝室です。
寝室は奥様がお好きな花柄を入れられたいとのご要望があり
リビングと同じくFISBA社よりベルベット生地の「シエナ」を。
シエナはエンボスのフラワーデザインと
美しい光沢のベルベット地が特徴です。
エンボスで施されたさりげないフラワーデザインは
男性でも違和感なく取り入れる事ができそうです。
同室に鏡台があるのですが、そちらのカバーも
お作りしました。
生地はこちらもFISBA社の「カントリーローズ」です。
カラーはライトブルー色でカーテンと同系色の
コーディネートとなりました。
弊社の縫製担当と現地まで出向き、詳細な採寸を行いましたので
フィットするカーブの仕上がりとなっています。
お客様にとって長い年月を共に過ごしてきた鏡台のカバーを
お気に入りの生地で作る。
カーテンは勿論ですが、この鏡台カバーも
大変お喜びいただきました。
いかがだったでしょうか。
今回はFISBA社の生地を中心にコーディネートして事例をご紹介しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した生地を常時展示しております。
その他にもカーテンは3000種類以上。
ブラインド類も多くの実物展示を行っております。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中のお客様は
是非一度お越しくださいませ。
スタッフ一同、皆さまのご来店をお待ちしております。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、K様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
輸入生地で窓を壁画アート風に。[Curtain -カーテン-]
2025年1月30日 17:12
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
あっという間に1月も最終日となりました。
今年はいつもより1日早い2月2日が節分とのこと。
数年に一度、調整する為に早いようです。
ウイズ苦楽園では、毎年節分には
恵方巻を食べています。
季節行事の過ごし方は様々かと思いますが、
月ごとにこういった楽しみがあるのもいいですね。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
寝室のカーテンを絵画のような
アクセントになる商品をお探しで
ご来店いただきました。
いくつかのデザインを候補に見比べ、
お選びいただきましたのは、
当初から特にお気に召されていた
スイスのクリエーションバウマン社の
「アルテミシア」。
モダンで華やかさのある上質な織りのお生地です。
散りばめられた花模様は、織り上げる前に
縦糸に柄をプリントし、更に花柄を織り込むといった
精巧な技術を駆使しています。
光のあたる角度に応じて、プリントあるいは
織り込まれたデザインが前面に現れ、
近くで見ると、立体感がより強調されます。
お仕立てはヒダをとらず、
より柄が見えやすいフラット仕様にて。
また、裾は床にブレイクさせた海外風に。
隙間もなくなり寒さ対策も担っています。
輸入品ならではの大きい柄や色使い、
織りの立体感等、とてもデザイン性に富んだ、
唯一無二のお生地で、お洒落でかっこいい
窓まわりに仕上がりました。
3色展開で、色違いで印象が全然違う
のもおもしろいですね。
ウイズ苦楽園にも大きいサンプルで
展示しておりますので、ぜひお手にとってご覧ください。
今回は、窓に壁画のようなイメージで
吊らせていただきましたが、
タペストリーやファブリックパネル等、
ちょっとしたスペースにカーテンを
飾ることもできます。
窓まわりはもちろん、絵画を飾るようなイメージで
カーテンの生地を素敵に飾ってみてはいかがですか。
ぜひお気軽にご相談ください。
最後となりましたが、
F様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
コンクリートのお部屋にフラットカーテンで温かみを。[Curtain -カーテン-]
2025年1月17日 17:52
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
お店の前にサザンカが咲いています。
いくつか摘んでお手洗いに
飾ってみました。
吸水力が強いのか、
小瓶にさしておくだけで
すぐに蕾が開きます。
今日の朝に撮ったサザンカ ↓
今日の夕方に撮ったサザンカ ↓
右上の蕾が少し開きましたね。
蕾は何日もかけて光や水を
目いっぱい浴びて少しずつ開く
イメージがあったのですが、
半日でこんなにも変化を感じるのは
珍しく、お手洗いに行く度に
楽しめます!
日常のちょっとした幸せを
大切にしたいですね。
それでは施工ブログに移ります。
今回はフラットカーテンをご紹介。
上部でつまんでヒダを取る仕様とは違い、
軽やかでカジュアルな印象となります。
佐藤の肌感覚ですが、
最近ご相談の件数が増えてきている
ような...
シンプル思考の方が増え、
デザインもこういったシンプルな
ものが流行となりつつあるのかも
しれないですね。
とくに今回のお客様は
壁面はコンクリートむき出し、
家具もホワイトでまとめており
「シンプル」がテーマとなった
お部屋になります。
このようなお部屋に
ヒダをたっぷり取ったカーテンを
取り付けるとカーテンによって豪華な
印象を与えてしまい、アンバランスな
空間となってしまいます。
コンクリートの【硬】に対して
カーテンを取り付けたことで
お部屋に【柔】の要素を
取り入れることができました。
例えば、
ブラインドやロールスクリーン等
カーテンではないものを取り付けると
スタイリッシュで、より【硬】な
印象となります。
お好みにもよりますが、
お部屋に【柔】を取り入れると
温かみも感じられ、
お部屋らしく落ち着いた空間と
なるのではないでしょうか。
今回のお客様のお好みは
【柔】の要素もある空間でしたので
フラットカーテンは
お気に召していただきました。
生地選びはもちろん、
家具もご相談いただいておりました。
お客様ご自身でたくさん調べられ、
様々な家具を少しずつ搬入されていました。
カーテンをお納めした日には
お好みの空間がほぼ完成の状態です。
ちょうどお納めした日が入居当日で、
新しいカーテンとともに
「新生活をおくるぞ!」という
生き生きしたお顔が印象的です。
人生において大事なタイミングで
携われたことが嬉しく思います。
当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。
些細なご相談も大歓迎ですので
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがI様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
ウィリアムモリスと暮らす部屋。[Curtain -カーテン-]
2025年1月10日 11:48
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日は久保田が担当させていただきます。
新年が始まり、仕事始めから1週間という方も
多いのではないでしょうか。
お正月で生活リズムが乱れてしまった方も
明日から3連休、身体を休めつつ、
徐々に元の生活に戻していってください。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、マンションをリフォームされましたお客様です。
もともとお客様がウィリアムモリスがお好きで、
検討されているものもはっきりとしておりましたので、
お打合せも比較的スムーズに進めさせていただきました。
リビングダイニングに納めましたのは、
サンゲツ社が出している「ウィロウバウ」、
グリーン色です。
モリスが娘のメイと、テムズ川へと繋がる小さな川の
岸辺を歩いた情景を描いたデザインです。
ウィリアムモリスの中では、比較的柄が
落ち着いており、大きい窓でも
使っていただきやすいデザインです。
リビングダイニングは東側から南側にかけて
開口部が大きい窓でしたので、派手になりすぎず、
かつ重厚感のある窓まわりになりました。
レースカーテンも、ドレープと合わせて「ウィロウバウ」に。
こちらのレースカーテンは、麻風のナチュラルなベース地に
裾のみに刺繍が入っており、シンプルながらも立体的で
華やかさのあるとてもお洒落なデザインです。
光が差し込むと、床に柄が浮かび上がる様子も
楽しんでいただけているようでした。
クランクしている窓は、腰高窓でしたので、
全体的なバランスをみて、あえてウィロウバウレースの
ベースに近い無地の生地でお納め。
掃き出し窓とは違う生地ですが、
特に違和感なく納まりました。
寝室も同様の組み合わせにて。
深みがあり、落ち着いた雰囲気に。
当初、小窓はすりガラスの為、レースカーテンは
いらないかもというお話でしたが、サッシが丸見えに
ならないだけでとても柔らかい印象に。
ベッドの向かいに出窓があり、起きた際に柄が視線に入り、
心地よく起きれるとのことでした。
それぞれの個室は、アクセントクロスに
「フルーツ」の柄を使用されましたので、
カーテンは、無地を組み合わせました。
サンゲツ社の「ペニントン」。
コットンとポリエステルの混合素材で、
モリスの柄ともコーディネートしやすい
カラー展開となっております。
今回は、深いグリーンで窓まわりが引き締まり、
フルーツの柄も引き立つ仕上りとなりました。
レースカーテンは、他のお部屋と同様に
ウィロウバウのシアーを。
お家全体でもまとまりがあるようにと、
レースカーテンはクランク窓以外は全て揃えました。
床、壁、ソファやクッションともコーディネートされた、
素敵なお部屋に仕上がりました。
和室の縁側には、スダレ調のロールスクリーンを。
もともと薄めのレース生地を検討されていましたが、
日もそれなりに差してくることから、
ある程度地厚感のあるお生地に。
ご主人様もこの空間をとても気に入られているとのことでした。
奥様のご要望がはっきりされておりましたので、
こちらは生地の組み合わせや細かい仕様の打合せを
させていただくことが多かったのですが、
全体の仕上がりを大変喜んでくださいました。
こちらとしても嬉しい限りです。
今回ご紹介いたしました生地の他にも
大きいサンプルでたくさん展示がございます。
ウィリアムモリスの世界観をぜひお手に取って
お楽しみください。
最後となりましたが、
S様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
破れたレースカーテンのお吊り替え。[Curtain -カーテン-]
2024年12月20日 18:14
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
最近のお花事情は...
前回のブログで
鉢の中で密集していた
ネモフィラを一部抜いて
お庭に移し替えたことをご紹介。
その後、結局うまく成長せず...
お庭ではなく別の鉢に移して
再チャレンジ!
すると今度はうまく根付いてくれ、
芽も大きくしっかりとしてきました。
種を撒く時に工夫すると
密集せずに済んでいたそうですが
きちんと調べずに撒いてしまい...
来年の教訓となりました。
このまま何事もなく咲いてくれる
ことを祈ります!
数日前、移してすぐの様子↓
最近の様子↓
それでは施工ブログに移ります。
今回は以前ご購入いただいた
お客様より破れてしまった
レースカーテンのお吊り替えを
ご相談いただきました。
日中、とくに冬は夕方近くまで
太陽の光がよく入る窓です。
光で少しずつ劣化してしまうため、
毎日カーテンの開閉のために
強く引っ張っていたりすると
そこからどんどん裂けていってしまいます。
今回のお客様は以前ご購入いただいた
レースカーテンをとても気に入って
くださっていたため、
ギリギリまで粘っておられたようです。
そのお気持ち、とても嬉しいです!
今回もできるだけ長く使いたいと
思っていただけるよう
真心こめてご提案いたしました。
最終的にお選びいただいたのは
裾から1mくらいまで花柄の刺繍が
施されたレースカーテンです。
一部に金色のラメ糸も使われており、
落ち着いたデザインでありながら
リビングらしい華やかさもある
仕上がりとなりました。
元々お使いの厚地カーテンと
装飾タッセルとも相性いいですね!
日々いろんなご相談をいただく中で
レースカーテンの破れをきっかけに
ご来店いただくことは多くあります。
レースカーテンは細い糸で
織られるため繊細なものです。
光が強く当たるような窓の場合
10年持たないこともありますので
ご相談頻度としては高いかもしれません。
レースカーテンを替えるだけでも
日中のお部屋の雰囲気もガラリと
変わりますので、
定期的に替えるインテリアとして
カーテンを身近に感じていただけたらと
思います。
そして、替える度にカーテンを
選ぶ楽しさを味わっていただけたら
何よりでございます!
数年おきに新作が発売され、
商品の入れ替えがございます。
ご相談いただくその時々で
一番お部屋にあった素敵なものを
ご提案させていただきます。
些細なご相談も大歓迎ですので
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがT様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。