海辺の景色を連想させるオーダーカーテン。
With苦楽園 (2019年2月 8日 10:45)
カテゴリー:Curtain -カーテン-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
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気温の変化が激しい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
インフルエンザも流行っておりますので、体調管理に気を付け、
しっかりと予防を行って下さい。
それでは、早速本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、芦屋市にご新築されたお客様。
計画段階からご来店いただき、何度も打ち合わせをさせていただきました。
リビングからは海が見える素敵なロケーションの為、日中はレースカーテンで
なるべく視線を遮らないものをお求めでした。
そこでお選びいただきましたのは、五洋インテックス社の「ムーンリット」。
ナチュラルカラーの糸とアクセントカラーの糸を織り込んだ、上品な光沢感と
透明感が特徴的な無地のお生地です。
生地表面のラグジュアリーで深みのある輝きを、お楽しみいただけます。
ドレープカーテンには少し動きを加え、ドイツのADO社より「Ary」を
お選びいただきました。
こちらは、生き生きとした直線的なグラフィックデザインで、
優雅な雰囲気と活気のある雰囲気を持ち合わせたお生地です。
ヒダがよると、直線的なラインも柔らかく見えます。
光沢のあるサテンのベース生地に、カラフルでマットなラインが、
立体的に表現されているところが特徴的です。
今回は、海の青さをイメージできるように、シルバーのベース生地に
ネイビーのラインをお選びいただき、お部屋のアクセントに。
日中に閉めるとシルバーが白っぽく見え、ネイビーのラインを白く縁取りしている
かのように、また違った表情を見せてくれて、
お客様と光とファブリックの関係に感動致しました。
同じ空間の腰窓には、プレーンシェードを。
こちらは隣地に接しているので、少し視線を遮りたいとのご希望でした。
そこで、ドレープカーテンは掃き出し窓と揃え、
レースカーテンは少し透け感を抑えたお生地、五洋インテックス社の「イリーデ」を。
リーンロゼのナチュラルなソファとも相性がぴったりです。
次に、2階ホール。
こちらも海に面しており、松並木も見えるというロケーション。
お生地は、オランダのKOBE社より「エステル」のグリーン色。
ラインの太さを変化させながら、エレガントに流れるような
幾何学柄をオパールプリントで仕上げた商品です。
モダンからクラシック、エレガントな雰囲気にも合わせられます。
今回はリビングダイニングとホールのご紹介を致しましたが、その他の
お窓にもブラインドやロールスクリーン、カーテンを納めさせていただきました。
たくさんのご用命、誠にありがとうございます。
インテリアだけでなく外の景色も意識し、柄や色、透け感等をお打合せした結果、
周りの景色を眺めることができ、家の中でもそれらを連想させるインテリアを
取り入れられた、とてもストーリー性のある素敵な空間になりました。
現場でも工事段階で打合せをさせていただき、お客様のご希望の取付位置に
しっかりと下地を入れてもらうことができ、イメージ通りの仕上がりとなりました。
思い描いている仕上がりにする為、設計段階からご相談に来られたり、
現場で事前に取付けの打ち合わせをすることもございます。
ご希望のスタイルや思いがございましたら、ぜひ、一度ウイズ苦楽園にお越しください。
最後となりましたが、S様、
この度は何度も打ち合わせにお時間をいただき、
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。