レースインスタイルで、フレンチシックな印象に。
With苦楽園 (2019年3月 8日 19:43)
カテゴリー:Curtain -カーテン-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
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最近は、雨が降る度に暖かくなってきているように思います。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ウイズ苦楽園では、引越しシーズンを迎え、おかげさまで連日たくさんのお客様に
お越しいただいております。
お客様のご希望日時に予定がとれないこともございますので、
ご来店の際は、事前にご予約をいただけますと幸いです。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
本日は、ご新築のお客様。
リビングのカーテンは素敵なものにしたいとお越し下さいました。
フレンチシックなキッチンや淡いグレー系の壁に合わせてお選びいただきました
お生地がこちら。
フジエテキスタイル社より、「シロ」。
奥様が、一目みてお気に召していただきました。
ベース地の部分は細い麻糸とポリエステルの光沢糸を交互に織り込む
ことにより、新鮮な素材感を作り出しています。
とても特徴的な裾は、ライトグレーの柔らかい毛をカットの技法で表現。
地と裾部分の素材感の対比が他にはない、
非常にファッショナブルなデザインのお生地です。
天井に掘り込みのBOXになっているお窓は、カーテンの丈を製作可能サイズ最大で
おつくりし、高さも強調された海外風に。
丈は、お客様のご希望で床と同じぐらいにし、ルーズ感を演出しました。
透け感が特別あるお生地ではないですが、
このデザインをドレープで隠してしまうのはもったいないとのことで、
あえて、レースインスタイルに。
ドレープカーテンのお生地は、川島織物セルコン社のシャンタン生地。
光沢感のある多色展開の無地のお生地は、高級感もあり、
どんなシーンでもお使いいただけます。
お色は、レースカーテンやクロスにあわせ、シルバー色に。
レースカーテンのベース地がほんのりグレーがかったり、
カーテンの開け具合で、後ろ側にちらりとシルバーが見えるスタイルも
とても素敵な印象でした。
今回は、ご寝室のカーテンもオーダーいただきました。
お店では、ドレープカーテンとレースカーテンの色の組み合わせで
大変悩まれておりましたが、実際に生地を当ててみてお選びいただきました
組み合わせがこちら。
レースカーテンは、マナトレーディング社より「キャロライン」のベージュ色。
リビング同様レースインスタイルにし、透け感のあるレース越しに
見えるドレープカーテンは、スミノエ社の遮光生地。
程良い光沢感が特徴的なお生地です。
お色は、パープルグレーでより高級感を演出。
レースのベージュとドレープのパープルグレーが合わさることにより、
グレージュのクロスに浮きすぎず、馴染みすぎず、ぴったりマッチしました。
透け感のあるレースカーテンを部屋側に持ってくる場合は、
重ねる色の組み合わせで全く印象が異なります。
生地個々の色合いだけでなく、ドレープとレースの色をうまく組み合わせ、
それぞれがまた違った表情になるのを楽しんいただけるのも
レースインスタイルの特徴の一つです。
今回は、レースカーテンにそれぞれデザイン性のある商品をご採用いただき、
お客様も出来上がりを見て、大変喜んで下さいました。
カーテンは、インテリアの中でも最後にご検討されることが多いですが、
壁面を占める割合が大きいカーテンは、商品自体でお部屋の雰囲気を
変えてしまいがちです。
ウイズ苦楽園では、国内外60ブランドもの商品の取り扱いがあり、
色やデザインも豊富にございます。
素敵な内装に合わせて、カーテンもインテリアの仕上げとして
ぜひ、こだわってみてはいかがでしょうか。
最後となりましたが、I様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。