モノトーンの北欧モダンスタイル。
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
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ここ最近、朝晩が涼しくなり、ようやく秋らしい季節になってきました。
本日からラグビーワールドカップが日本で開催されるということもあり、
あちこちですでに盛り上がりをみせているニュースも目にします。
もう少し熱気に包まれる日が続くかもしれませんね。
日本チームの活躍にも期待したいです。
明日から3連休、台風の予報も出ておりますので、
お出かけの際は十分にお気を付けください。
それでは、早速本日も施工例をご紹介させていただきます。
本日は、マンションをリフォームされましたお客様。
いつもお世話になっている工務店様よりご紹介いただきました。
リビングのお窓は、幅が約5m程の大きな開口。
北欧テイストに仕上げたいが、カラフルな色合いや可愛らしい感じのイメージではなく、
モダンな雰囲気にされたいとのご希望でした。
そこで、ご提案させていただきましたのは、
スウェーデンよりKinnasand社のレースカーテン。
Kinnasand社は、コンテンポラリーでありながら、繊細で透明感のある
北欧デザイン製品を製造するテキスタイルブランドです。
200年以上に渡り、他にはない、優れた品質のカーテンやラグは、
数多くの栄誉あるデザイン賞を受賞しています。
上質な素材と技術を駆使してつくられる製品は、
写真でもわかるように、際立つ個性とディテールへのこだわりが特長的です。
お選びいただきましたお生地は、「Off Beat」。
透明感のある部分と透け感の少ない部分で構成されたベース地に、
直線的なラインが映え、バラエティに富んだグリッドデザインが特徴的なお生地です。
今回は4色展開の内、ブラックのお色をお選びいただきました。
縫製仕様は、たくさんヒダは取らず、1つ山1.5倍ヒダで柄を程良く見せるスタイルに。
大きなお窓に、大胆な幾何学柄が映え、ブラックのグリッドラインが表面から
浮かび上がっているような、非常にインパクトのあるお窓となりました。
カーテンの後ろは、タチカワ社のロールスクリーンですっきりと。
お色もたくさんご覧いただいた中で、
カーテンのブラックとホワイトにあわせて、アイスグレー色に。
隣にある腰窓は、メインの大きいお窓を引き立たせる為、あえて同じ生地にせず、
すっきりとした印象のハンターダグラス社の「シルエットシェード」を。
お色は、メインのカーテンやロールスクリーンに合わせ、
薄いグレーが人気の「タートル・ドーヴ」をお選びいただきました。
ロールスクリーンのお色とも近く、全体的にモノトーンでまとまりました。
今回は、北欧らしく大胆な柄でインパクトを持たせつつも、
色をモノトーン系でまとめることにより、モダンな印象もある空間となりました。
ウイズ苦楽園では、国内ブランドはもちろん、海外ブランドも多数取り揃えております。
今回ご紹介致しましたお生地も、実際に大きなサンプルが店内にございますので、
ぜひ一度お手に取ってご覧ください。
最後となりましたが、
ご紹介いただきました工務店様、いつもありがとうございます。
また、この度ご用命いただきましたF様、
誠にありがとうございました。