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カーテン、ハニカムスクリーンで断熱性を高め寒さ対策を。[Curtain -カーテン-]
2019年2月15日 13:11
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
立春を迎えておりますが、春とは名ばかりの風の寒さです。
インフルエンザも相変わらず猛威を振るっているようですので、
皆様週末のお出かけは暖かくなさってくださいませ。
それでは本日も早速始めさせて頂きます。
今回は弊社にご用命頂いたお客様の中で、断熱性に優れた商品や寒さ対策で
商品をお選びになられた方、3組のお客様をご紹介します。
まず1組目のお客様はマンションリフォームを機にご来店されました。
プリーツスクリーンやハニカムスクリーンがお好みとの事で
見た目や機能性で大変悩まれウイズ苦楽園にご相談頂きました。
実物サンプルをご覧頂く中でリビングダイニングの大きいコーナー窓に
お選び頂いたのは、台湾よりノーマン社のハニカムスクリーン。
色はブライトホワイト色。
連窓でできるだけすっきり見せたいとの事で、
操作コードの無い「上下コードレス仕様 38mmダブル」をご提案しました。
またプリーツスクリーンとお悩みでしたが、
ハニカムスクリーンの一番の特徴は「断熱性」。
プリーツスクリーンは生地が1枚のみですが、
ノーマン社のハニカムスクリーンはこの通り。
2層構造になっており空気の層をしっかりと作ることで高い断熱性を誇ります。
今回のように冷気の入りやすい大きな窓で高い効果を発揮します。
リビング横の和室にも同じハニカムスクリーンをお選び頂きました。
生地はアンティークホワイト色で和室にも合いやすいデザイン生地。
リビングダイニングと色を揃えつつ少し表情のあるものをご提案。
こちらは「上下コード式」という操作方法で
操作紐が出ますが、出来ることは基本同じ。
写真のように上部を開き日光を取り入れたり、
景色を楽しんだりすることも可能です。
今回はリビングダイニングから和室まで同じ商品にすることで、
空間の統一感を演出することができました。
またハニカムスクリーンの横ラインは洋室のみならず和室とも相性が良いです。
柔らかい生地色とも相まって、今回のような無垢材の床や
和室でも美しく映える素敵なコーディネートとなりました。
続いて2組目のお客様はご新築を機にご来店頂きました。
お話しを伺うとご新居の雰囲気や選ばれている家具はモダンデザイン。
しかしお好みはエレガントクラシックということで
お好みに合いながらもモダンな空間にも合うものをご提案していきました。
そんな中でお客様にお選び頂いた厚地生地は
川島織物セルコン社の「FT6227-LGR」。
幾何学的に並んだ波柄が美しいこちらの厚地生地。
サテン地のベースに意匠糸を使用し
凹凸のある織りと平面的な織り模様が交互に続き立体感が感じられます。
色は家具の色を邪魔せずエレガントな印象も出るライトグレー色を選択。
この色でしたら圧迫感もなくお部屋も広く見える仕上がりとなりました。
また今回はお客様が断熱性も非常に気にされていたので、
サイドリターンを作成。
これによりカーテンサイドからの冷気漏れを抑えます。
またレール上部にはカバートップを設置。(写真は弊社ショールーム分)
サイド、上部からの冷気漏れを防ぎ、
高い断熱性が期待できる仕上がりとなりました。
レースカーテンには
五洋インテックス社の「シドニー」。
厚地の縦波柄と相性の良いシンプルなストライプデザインをお選び頂きました。
ストライプ柄はスタイリッシュな印象が強いですが、
今回はラインにベージュ色が入っており柔らかな雰囲気にしてくれます。
装飾タッセルには同じく五洋インテック社の「アヴィニヨン」。
ロープの色はグレージュ。
3連クリスタルがモダンな空間の中でちょっとしたエレガントさを演出します。
今回は一番冷気の入りやすい掃き出し窓はカーテンでしっかりと断熱を行い、
同室内の腰高窓に関してはデザイン性を優先し、
同じ生地でシェードスタイルを採用しております。
結果として断熱性も考慮しつつ、モダンな中にもエレガントな雰囲気を持たせた
コーディネートとなったため、お客様には大変お喜び頂くことができました。
続いて3組目のお客様。
以前も弊社にてカーテン類をお買い求め頂いたお客様です。
リビングから始まる階段が1~3階まで扉なく繋がっており、
冬場になると冷気が上階から降りてきて非常に寒いとのことで
再度ご相談にいらっしゃいました。
2階の廊下に間仕切りのようにカーテンを設置したいとのことでしたので、
下地の位置を確認しながら現地打ち合わせを行い、
結果として3階に続く階段前に間仕切りを設置することになりました。
廊下の中央部に設置する案もありましたが、人が通る動線も考えると
こちらの場所をチョイスしました。
壁と生地の隙間もほとんどなく高い断熱性が期待でき、
お客様にも大変お喜び頂きました。
以上3組のお客様の事例をご紹介致しました。
皆様当初は大変お悩みになりながらのご来店でしたが、
実際にお話しを伺い様々なご提案をしていく中で納得できるものを
一緒に探していくことができたのではないかと思います。
2月も中旬ですが、まだまだ寒い日が続きます。
窓廻りからの冷気が気になっていらっしゃる方は勿論、
ご新築をお考えの方も最初に断熱対策をしておくと冷暖房効果も高まり
結果として過ごしやすく省エネのお家となります。
ご興味のある方は常時3000種類を超えるサンプル、
ロールスクリーンなどの機械ものも多数実物展示している
ウイズ苦楽園までお問合せ下さいませ。
ご予約はこちら。
最後になりましたが、
I様、M様、M様
この度はウイズ苦楽園にご用命頂きまことにありがとうございました。
海辺の景色を連想させるオーダーカーテン。[Curtain -カーテン-]
2019年2月 8日 10:45
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
気温の変化が激しい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
インフルエンザも流行っておりますので、体調管理に気を付け、
しっかりと予防を行って下さい。
それでは、早速本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、芦屋市にご新築されたお客様。
計画段階からご来店いただき、何度も打ち合わせをさせていただきました。
リビングからは海が見える素敵なロケーションの為、日中はレースカーテンで
なるべく視線を遮らないものをお求めでした。
そこでお選びいただきましたのは、五洋インテックス社の「ムーンリット」。
ナチュラルカラーの糸とアクセントカラーの糸を織り込んだ、上品な光沢感と
透明感が特徴的な無地のお生地です。
生地表面のラグジュアリーで深みのある輝きを、お楽しみいただけます。
ドレープカーテンには少し動きを加え、ドイツのADO社より「Ary」を
お選びいただきました。
こちらは、生き生きとした直線的なグラフィックデザインで、
優雅な雰囲気と活気のある雰囲気を持ち合わせたお生地です。
ヒダがよると、直線的なラインも柔らかく見えます。
光沢のあるサテンのベース生地に、カラフルでマットなラインが、
立体的に表現されているところが特徴的です。
今回は、海の青さをイメージできるように、シルバーのベース生地に
ネイビーのラインをお選びいただき、お部屋のアクセントに。
日中に閉めるとシルバーが白っぽく見え、ネイビーのラインを白く縁取りしている
かのように、また違った表情を見せてくれて、
お客様と光とファブリックの関係に感動致しました。
同じ空間の腰窓には、プレーンシェードを。
こちらは隣地に接しているので、少し視線を遮りたいとのご希望でした。
そこで、ドレープカーテンは掃き出し窓と揃え、
レースカーテンは少し透け感を抑えたお生地、五洋インテックス社の「イリーデ」を。
リーンロゼのナチュラルなソファとも相性がぴったりです。
次に、2階ホール。
こちらも海に面しており、松並木も見えるというロケーション。
お生地は、オランダのKOBE社より「エステル」のグリーン色。
ラインの太さを変化させながら、エレガントに流れるような
幾何学柄をオパールプリントで仕上げた商品です。
モダンからクラシック、エレガントな雰囲気にも合わせられます。
今回はリビングダイニングとホールのご紹介を致しましたが、その他の
お窓にもブラインドやロールスクリーン、カーテンを納めさせていただきました。
たくさんのご用命、誠にありがとうございます。
インテリアだけでなく外の景色も意識し、柄や色、透け感等をお打合せした結果、
周りの景色を眺めることができ、家の中でもそれらを連想させるインテリアを
取り入れられた、とてもストーリー性のある素敵な空間になりました。
現場でも工事段階で打合せをさせていただき、お客様のご希望の取付位置に
しっかりと下地を入れてもらうことができ、イメージ通りの仕上がりとなりました。
思い描いている仕上がりにする為、設計段階からご相談に来られたり、
現場で事前に取付けの打ち合わせをすることもございます。
ご希望のスタイルや思いがございましたら、ぜひ、一度ウイズ苦楽園にお越しください。
最後となりましたが、S様、
この度は何度も打ち合わせにお時間をいただき、
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
ミラーレース以外で透けにくいレース。[Curtain -カーテン-]
2019年2月 1日 17:36
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
昨日で1月もあっと言う間に終わり、2019年度も2カ月目を迎えました。
1月「住ぬる」。2月「逃げる」3月「去る」とはよく言ったものですね。
年始めは特に時間の流れが早いように思います。
インフルエンザが大流行しているようです。
皆様、体調には十分お気をつけくださいませ。
それでは本日も早速始めさせて頂きます。
今回のお客様は新築マンションの購入を機にご来店頂いた方です。
メインでお選びになられていたのはお人柄の良い奥様。
マンションの完成前はご家族と、お引越し完了後には遠方より
いらっしゃったお母様とそれぞれご来店を頂きました。
厚地はインテリアと喧嘩せず、部屋に馴染みやすいデザイン。
レースは外からも中からも見えない透過性の低いものをお求めでした。
そんなお客様がモダンなリビングにお選びになられたのは
五洋インテックス社の「シナ」のグレー色。
シンプルな流線模様が特徴のこちらの生地。
単純な組織でありながら、
立体的に形成してあるためデザインに奥行がございます。
光沢もあり見る角度によって表情の変わる美しい生地です。
そんな厚地に合わせたレースは
川島織物セルコン社の「2重レース」。
二重になっていることで光の屈折が発生し、モアレ柄が発生するレース生地です。
さりげなく入ったストライプ柄は厚地生地の流線模様ともマッチしています。
このレースは透過性も低く、外からの視線も殆ど気になりません。
同じく視線を遮るレースにミラーレースがありますが、加工上の問題で
ミラーレースは肌触りがあまり良くありません。
生地の柔らかさやカーテンにした際の美しさをお求めの方には
今回のような2重レースがお勧めです。
装飾タッセルにも川島織物セルコン社のものをご提案致しました。
今回のように横幅の広い窓の場合、
カーテンを開けた際の生地溜まりも多く発生します。
そのため細いタッセルではカーテンと不釣り合いになってしまいます。
こちらのような太目のロープタッセルなら存在感も十分で
カーテンに負けず存在感を発揮してくれます。
続いてご寝室です。
ご寝室にご提案したのは
五洋インテックス社の「オレガノ」。
当ブログでもお馴染みの遮光生地です。
和モダンな雰囲気もお好みとのことでしたので
和室にもよく採用されるグリーン色をご提案。
ウォルナット色を中心とした家具の色とも相性良く馴染んでくれました。
レース生地には砂を撒いたような地模様が特徴の
五洋インテックス社「サブレボイルレース」をご提案。
お色はホワイトでなく生成りをご提案。
グリーンの厚地と合わせることで和の雰囲気を演出しました。
装飾タッセルには五洋インテックス社の「ペルラ」をご提案。
ボールデザインのかわいらしさによりお部屋の雰囲気も柔らかくなり、
色目も濃い茶色を入れる事で家具との相性の良さも考えました。
続いて娘様のお部屋。
ピンクやラベンダー系の色がお好みの娘様。
ベッドリネンにお洒落な柄を取り入れていらっしゃるとの事で、
ご提案したのはシンプルで無地の厚地、
フジエテキスタイル社の「メルシー」です。
優しいラベンダー色はお部屋の雰囲気を明るくしつつ、
ベッドリネンに柄や色が入っても馴染みやすいカラーです。
レースにもかわいい刺繍デザインをお選び頂きました。
装飾タッセルにはクリスタルがキラリと光るTOSO社のものをご提案。
厚地のラベンダー、レースのピンクと
好きな色、好きな柄に囲まれ、娘様にも大変お喜び頂きました。
今回は各部屋にコンセプトを持ってのコーディネートとなりました。
様々なお話しをしながらご要望を伺い、
最後は現地にて実際にサンプルを吊ってご覧頂きました。
結果的にご希望頂いていたリビングのレースカーテンの透過性は勿論、
その他カーテンのデザインなどにも大変満足頂くことができました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類以上の実物サンプルをご用意して
皆様のご来店をお待ちしております。
オーダーカーテンは初めてで何から始めたらよいのか分からない、
という方でもご安心下さい。
経験豊富なコーディネーターがご要望を伺い様々なご提案をさせて頂きます。
ご来店をご希望の方はこちらよりご予約下さいませ。
最後になりましたが、A様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
空間全体が調和するコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2019年1月25日 12:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
1月最後の金曜日となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
週末は気温もかなり下がるそうですので、外出の際は暖かい服装でお出かけ下さい。
それでは、早速本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、マンションをリノベーションされたお客様。
設計の先生のご紹介でご来店いただきました。
こちらは、両面使い可能な24色展開のリバーシブルのお生地です。
ワイルドシルクのような糸を使用し、生地の表面に高級感を与えてくれます。
今回は、カーテンが占める割合が多い為、無地一色ではシンプルになりすぎる
という点から、切り返しデザインをご採用。
また、お部屋の一面には、七宝焼きをイメージさせるつややかな光沢感が特徴の
モザイクタイルが施されており、そちらを活かしたご提案をさせていただきました。
お色は、上のベース生地をグレージュ、下の切り返し生地をブラウンでコーディネート。
お揃いのクッションは、B面の色をパイピング仕立てに。
同じ生地で色に変化を付けられるのは、リバーシブルで織り上げた
「アルトア」ならではです。
濃いめのブラウンの床、マットな木目の家具、上下切り返しのカーテンと下から
流れるように色を繋げ、最後に窓廻りを締めるようにブラウンのタッセルをプラス。
タッセルは、五洋インテックス社の「ペルラ」をご提案。
グレーとブラウンの2色のボールデザインは、上品なアクセントとなりました。
レースカーテンは、五洋インテックス社の「ハーベスト」。
エレガントですっきりとしたリーフモチーフのデザインを、
縦の流れで織り上げたお生地です。
リーフ柄は、メインとシャドウの2種類の織りで表現されており、
陽の当たり方により柄の見え方が変化するところも特徴的です。
透け感も程良く、窓から見える植物のグリーンとレースカーテンの
リーフ柄が大変マッチし、外の景色も邪魔しない心地よい空間となりました。
次にキッチン側。
キッチン側のお窓は、レールの端が部屋側に向いていましたので、
正面からの見た目を考慮し、上部をリターン仕様にし、
ドレープとレースの隙間をカバーいたしました。
正面からみても、ドレープカーテンのラインが綺麗に納まっています。
バルコニー側への出入り口は、壁に馴染むようにホワイトのロールスクリーンを。
キッチン側の壁にも光沢が優美に際立つホワイト系のタイルが施されており、
それに調和するように、窓には、ホワイトのアルミブラインドを納めました。
リビング、ダイニング、キッチンは、素敵なアクセントタイルを引き立たせた、
大人らしい、上質な空間となりました。
最後に、お嬢様のお部屋。
レース柄のドレープカーテンをブラウン色にて。
ブラウンにすることで、甘くなりすぎない大人エレガントな印象に。
レースカーテンは、ピンク色の小花刺繍が特徴的なデザインをご採用。
タッセルは刺繍の色に合わせ、ビーズ付きの房タッセル「オリエント」を。
カットされた裾やアクセントになる花柄やタッセルのピンク色が、
ふんわり優しい雰囲気となりました。
今回は、設計者のデザインやこだわりの素材感を活かしつつも、
それらを損なわないように窓廻りにもアクセントを入れるなど、
それぞれの空間で調和のとれたコーディネートをご提案させていただきました。
お客様も出来上がりを大変喜んで下さり、嬉しい限りです。
インテリアにこだわっていくと、生地も一度では決めきれないことが多くあります。
今回のお客様も、一度ではなく何度かお打合せを重ね、ご決定いただきました。
ウイズ苦楽園では、素敵なインテリア空間にする為に、
お客様がご納得できるまで、お打合せをさせていただきます。
カーテンやカーペットをお考えの方は、ぜひウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、
ご紹介いただきましたN先生、並びにT様、この度はウイズ苦楽園に
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
お窓を活かした、北欧スタイル。[Curtain -カーテン-]
2019年1月11日 17:33
新年あけましておめでとうございます。
お正月休みは皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
2019年も、スタッフ一同、皆様の素敵なインテリア空間をつくる
お手伝いができるよう努めて参りますので、
本年もウイズ苦楽園をどうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、本日も早速ウイズ苦楽園ブログをはじめさせていただきます。
スウェーデンのお家をご新築されたお客様。
お部屋の雰囲気に合いそうと、ウッドブラインドをお考えでご来店されました。
窓の形状やお部屋の雰囲気等をお伺いしながら、
ウッドブラインドやカーテンをご覧になられ、
最終的にはカーテン生地の候補をいくつかお選びいただきました。
リビングダイニングには、シンプルすぎず、派手すぎずの北欧デザイン、
ボラスコットン社の「ロック」をお気に召していただきました。
もともとウッドブラインドをお考えだったこともあり、
上下に目線や光を調整できるシェードスタイルですっきりと。
生地がフラットになるシェードは、柄も活かされる為、
特徴的な柄をお選びになる際は、スタイルの候補に入れられても良いかもしれません。
扉は、木の部分を活かしたいとのご希望で、隣の小窓と窓枠の大きさを考慮した
サイズでおつくり致しました。
お色は、床や窓枠の木の温かみのある色とキッチンタイルやダイニングテーブル、
ルイスポールセンのペンダントライトのグレーに合わせ、
生地もブラウンとグレーのコンビネーションで、まとまりのある空間に。
レースカーテンは、五洋インテックス社の2018年秋冬の新作「ネクサス」。
ざっくりとしたナチュラルな風合いのベース生地に、
六角形を連ねた刺繍デザインを軽やかに表現したお生地です。
こちらも、カフェカーテンでガラス面のみを覆うようにし、
特徴的な窓枠活かしたすっきりとした印象に。
麻風の素材感やグレーの刺繍は、ドレープ同様、お部屋の雰囲気にぴったりです。
2階のフリースペースには、マリメッコの「ルミマルヤ」を。
生地を上げた時も下ろしている時もすっきりとしているものをご希望で、
ロールスクリーンスタイルにて、出っ張ていた取手もかわし、枠内に納めました。
壁面に絵画を飾っているような、素敵なインテリア空間となりました。
ご寝室には、マナトレーディング社の「ポッド」をブルー色にてお納め。
リビングダイニングと同じように、窓枠とシェードの大きさを考慮し、
見た目のバランスも綺麗なサイズでおつくり致しました。
お色もクローゼットやベッドカバーとの相性も良く、
素敵なアクセントとなりました。
今回は、特徴的な窓廻りを活かしながら、カーテンのサイズや生地の
お打合せをさせていただきました。
窓廻りは、お家によってそれぞれ異なります。
一つ一つの窓の特徴に合わせて、生地やスタイルを選んだり、サイズを合わせることが
できるのは、オーダーならではです。
ウイズ苦楽園では、実際に採寸にお伺いし、
現地で生地を合わせながら、お打合せをさせていただきます。
商品はもちろん、スタイルや取り付け方等も
ぜひウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、S様、
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。