Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
電動シルエットシェード。ラインの統一性が綺麗な空間。[Curtain -カーテン-]
2022年10月21日 19:10
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
紅葉シーズンになりましたね。
山間部は紅葉が見頃なところもあるようで、お出かけの際は
服装で調整しながら、季節を楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
ご新築をリフォームされたお客様。
細部まで納まりを考えられた設えになっている素敵なお家です。
リビングダイニングの大きなお窓には、
ハンターダグラス社より、電動シルエットシェードでご決定いただきました。
↑画像をクリックすると動画が流れます
1台のサイズが大きかったり台数が多くなると、個別操作や一斉操作が
リモコン一つで可能な電動はとても便利です。
生地は、クリアビューシリーズのホワイトダイヤモンド。
クリアビューは、バックにブラックのレースを使用することにより、
従来のシルエットシェードよりも外の景色がよりクリアに見えるお生地です。
実際に実物サンプルで透け感を見比べていただき、
景色が見えやすいこちらのシリーズをお選びいただきました。
クリアビューシリーズは、
リネンフラート、ホワイトダイヤモンド、タートルドーヴの3色展開です。
コンセント等の電源部分は全て横の収納スペースに納められ、
無駄なコード類が見えることなくすっきりと納まっています。
収納スペースやキッチン横の間仕切りのラインとシルエットシェードの
ラインが揃い、統一感のある素敵なモダン空間に仕上がりました。
洋室には、川島織物セルコン社のカーテンを。
光沢差のある糸を繊細に切り替えながら表現した無地調デザインです。
リッチでモダンな印象のお部屋に仕上がります。
ベッドのヘッドボードは、お客様が家具屋さんでオーダーされ、
カーテンと同じ生地で揃えられています。
リビング同様、お部屋に統一感のある落ち着いた空間に仕上がりました。
クッションカバーやベッドスローなどをカーテンと同じ生地でされるだけでも
統一性が感じられる為、カーテンを作られる際はぜひ一緒にご検討下さい。
今回のお家はできるだけ無駄なものを表に出さないインテリアとなっており、
お客様も電動商品の仕組みをご理解いただいた上で収納スペースを製作
されておりました。
ウイズ苦楽園では、電動商品のサンプルもご覧いただけます。
納まりや動作等もお気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、K様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして誠にありがとうございました。
新しいレースカーテンで今までと同じ雰囲気作り。[Curtain -カーテン-]
2022年9月23日 17:00
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連休続きの9月ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先週発生した台風が秋を連れてきたかのように、急に肌寒くなりました。
気温差で体調を崩されないよう、お気をつけ下さい。
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ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
いつもお世話になっているスタジオコア様よりご紹介いただきました、
お吊り替えのお客様です。
イタリアモダンな家具に、クッション等の小物類や観葉植物などで
うまくアクセントを取り入れられた、こだわりのリビングです。
長年使用していたレースカーテンと同じものでされたいとのご希望でしたが、
同じ商品がなく、新しく生地をご提案させていただきました。
当初吊られていたのは、ブラックで幅の広いストライプ。
今回お選びいただきましたのは、フェデポリマーブル社の「ベルーノ」です。
ナチュラルな糸をベースにしたエレガントなストライプデザインです。
3色展開の内、もとのカーテンと一番近いグレーのベース地にゴールドのストライプを。
とても高級感のある配色となっています。
縞の中にも表情として映る組織模様がより高級感を引き立てます。
仕様も当初と同じようにお仕立て。
山をとるのではなく、ペンシルギャザーで生地を2.5倍とることで細かくヒダが入り、
シンプルでスタイリッシュになりがちなストライプにも動きが出ました。
仕様で動きをつけながらも、色調を他のインテリアと合わせることで、
空間にとてもよく馴染んだ仕上りとなりました。
カーテンの生地は、廃番になったり新作が出たりと入れ替わりがございます。
同じものがなくても、今ある生地の中から新しい雰囲気も取り入れつつ、
ぜひお気に入りのものを見つけてみて下さい。
最後となりましたが、
S様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
ウィリアムモリスで壁や床とコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2022年9月 9日 17:12
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台風の発生など秋らしい気候となってきました。
お出掛けの際は、急な雷雨や気温の変化にもお気をつけ下さい。
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それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
今回は、川島織物セルコン社が織りで表現した
ウィリアムモリスを納めた施工例です。
モリスのデザインを引き継いだサンダーソン社のライセンスのもと、
そのデザインを川島織物セルコンが織物として再現し、
「MORRIS DESIGN STUDIO」のブランド名で展開しています。
モリスの優れたデザインと、川島織物セルコンの持つ織の技術が融合した
コレクションは、本来のモリスとはまた異なった雰囲気をお楽しみいただけます。
先ずは、以前から弊社をご利用いただいておりますお客様。
この度リフォームをされ、ご自身のお部屋のカーテンをお選びいただきました。
お生地は、「ケルムスコットツリー」。
ウィリアム・モリスの娘メイが、別荘「ケルムスコット・マナー」で使われていた
ベッド掛けをヒントに、刺繍で表現したデザインを織物にしています。
同じ色調の中でも柄がより引き立つよう、ゴブラン織の手法を参考に、
立体感を生み出しています。
遮光裏地を付けることで重厚感が増し、ヒダはあえて少なくすることにより、
柄がよりはっきり見えるように仕上げました。
生地のデザインにあるブルーも参考にクロスのお色も選ばれたとのことで、
鮮やかで落ち着いたブルーがモリスにもぴったりです。
写真にはないですが、レースカーテンも遮熱性のあるお生地を選ばれ、
遮光、遮熱と機能性にも考慮した素敵なお部屋となりました。
続いて、古民家をリノベーションされたお客様。
色合いにこだわりがあり、良いインテリアで揃えたいとのご希望です。
何点かお生地をご提案し、お選びいただきましたのは、
「ピンクアンドローズ」。
1893年にウィリアム・モリスによってデザインされた壁紙のデザインです。
絡み合う曲線で描いたバラとカーネーションを、光沢のある糸で立体的に
感じられるように織り、コットンのようなナチュラルな風合いに仕上げています。
「ピンク」とはカーネーションと同種であるナデシコの英名です。
床のカーペットにもぴったりなイエローで、
お部屋に馴染みつつもとても華やかな雰囲気に仕上がりました。
レースカーテンは、五洋インテックス社の「スパンボイル」。
ナチュラルな風合いがドレープカーテンとも合い、シンプルで上品な印象に。
こちらのお生地は、どちらも明るく華やかな印象の2色展開です。
今回ご紹介させていただいた2つの施工例は、
クロスやカーペットの色合いとリンクさせたコーディネートで、
お部屋全体の色合いがまとまり、落ち着いていて、
かつ華やかさもある空間となりました。
ご紹介しましたのはほんの一部ですが、ウィリアムモリスのお生地は、
プリントから刺繍、織り、現代のトレンドやニーズにあうカラー展開など、
まだまだたくさん種類がございます。
ウイズ苦楽園にも、大きなサンプルで多数展示しておりますので、
ぜひ実際の質感や色合い等、お手に取ってご覧ください。
最後となりましたが、N様、F様
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
電動ハニカムスクリーンで高い断熱性を実現。[Curtain -カーテン-]
2022年9月 2日 17:07
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それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回ご紹介するのはご新築を機にご来店頂いたお客様です。
吹き抜けのFIX窓に設置するブラインド、リビング掃き出し窓のカーテンを
ご検討になられていました。
吹き抜けのFIX窓は見た目を良くしたいというご要望は勿論ですが
西方向を向いており、強い西日が入ることが予想されましたので熱対策が必要です。
そんなお客様にご提案したのは電動のハニカムスクリーンです。
ハニカムスクリーンはハチの巣構造になっており、空気の層を作りだし
高い断熱性を実現したブラインドの一種です。
日光による熱は勿論、冬の冷気に関しての断熱にも一定の効果を発揮します。
今回のように西面の吹き抜けの窓など、熱が入りやすい窓にはぴったりの製品です。
吹き抜けの施工でしたので施工の流れも簡単にご紹介します。
まずはスライダーという伸びる梯子を使用して作業できる状態にします。
(現場の状況次第でローリングタワーを設置することもあります)
上に上がり作業を開始していきます。
まずはブラケットというブラインドをはめ込む金具を設置していきます。
また、今回はコントロールユニットという本体の動作を制御するパーツを外付けで
設置する必要がありましたが本体裏に上手く隠れるよう
職人さんと相談しながら設置場所を決定していきました。
問題なく動作するか、仮で一度設置してチェックします。
特に問題がなければここから配線を整えていきます。
職人さんの腕の見せ所です。
最終的にこうなりました。
配線が美しく収まり、お客様にもお喜び頂きました。
日光の入り具合で半分だけ下げたり。
下まで下げることで光は入りつつも熱はしっかりとカットしてくれます。
電動操作にしているため、上下はリモコンで自由に行えます。
今回は1窓のみでしたが連窓の場合は線を渡していくのか、
一台ずつ配線するのか等現地で細かい打ち合わせをしながら進めてまいります。
続いてはリビングの掃き出し窓です。
こちらに関してはナチュラルで軽やかな雰囲気を演出したいとの事で
通常のドレープ+レースではなくレース+レースの
レースオンレーススタイルをご提案致しました。
生地は五洋インテックス社の「バウム」。
窓側にホワイト色、室内側にブラウン色を配しました。
この状態ですと通常のレースと変わりないですが。
手前のブラウンのレースを閉じるとこの通り。
適度な透け感と柔らかい光が室内に広がります。
色に関しても生地が2重になることで深みのある色合いとなっています。
更に意匠性にもこだわり天井付近にレールを設置。
こうすることで、ナチュラルな雰囲気はそのままに優雅さを演出することも可能です。
いかがだったでしょうか。
今回は電動ハニカムスクリーンとレースオンレースのスタイルをご紹介致しました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超える生地サンプルを展示しており
ハニカムスクリーンなどの機械物も多数実物展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討中の方は是非一度お越しくださいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたがH様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
レースカーテンとロールスクリーンでデザイン性+機能性を。[Curtain -カーテン-]
2022年8月26日 18:35
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
2022年フィスバコレクションの新作サンプルが一部入荷してまいりました。
アンティークやヴィンテージ調のドレープカーテンから、
コレクションのアイキャッチにもなったボタニカルな柄レースや
可愛らしいマクラメレースなど、大きなサンプルでご用意しておりますので、
ぜひ実際にお手に取ってご覧ください。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
いつもお世話になっているハウジングネットワーク様のご紹介で、
弊社にご新築のカーテンをご依頼いただきました。
白を基調とした内装で、天井の高さもあり、インナーバルコニーやテラスに
続く全開口の窓など、明るくとても解放感のあるお部屋です。
メインのお窓は当初から横に溜まるドレープカーテンのイメージはなく、
上下の開閉ができるロールスクリーンとレースカーテンを組み合わせた
すっきりかつインテリア性も損なわないスタイルです。
リビングとインナーバルコニーにお選びいただきましたレースカーテンは、
マナトレーディング社の「カナル」。
二重織りのストライプ生地「カスケード」にクラッシュ加工を施したお生地です。
光に透かすとモアレ模様が見えたり、シワ加工がまるで水路(カナル)のように
見え、無地ながらもとても表情が豊かなデザインです。
遮熱機能もございます。
レースカーテンの後ろにはニチベイ社のロールスクリーン。
ソファやキッチンの仕上げでも使用されている色合いと合わせベージュにいたしました。
光を通すとレース越しにベージュがほんのり映り、
お部屋に優しい雰囲気がプラスされます。
全開口のダイニングの窓にはツインシェードを納めました。
お生地は五洋インテックス社の「ヘルシンキ」と「シフォン」。
ヘルシンキは、ミッドセンチュリー風のレトロな直線幾何学を収縮糸を使い、
立体的に仕上げています。程よく柄が主張し、シンプルになりすぎず、
他のインテリアとも馴染みやすいデザインです。
シフォンは、軽くソフトなタッチの上品な無地レースです。
家具やキッチンの天板の色合いに合わせて、
他の窓とは揃えずあえてグレーを組み合わせました。
リビングやダイニングは窓のサッシで分割、インナーバルコニーは
窓ごとに製作し、カーテンも出入りする部分とFIX窓とで分けるなど、
それぞれの窓で利便性も考慮して製作しています。
高窓やキッチンの小窓にはホワイトのウッドブラインドを
壁に馴染むように枠内にすっきりと納めました。
風も抜けて、スラットの角度により日差しや視線も調整できるウッドブラインドは、
デザイン性だけでなく機能的にも優れています。
こちらは洗面室。
タイルの色と合わせる案も検討されましたが、カラーサンプルを見比べて
いただいた結果、ブラックで締めることにより、タイルも活きる仕上りになりました。
階段や寝室には、TOSO社の調光ロールスクリーン「ビジック」を。
前後の生地をスライドさせることで、光の調節ができるロールスクリーンです。
生地の種類やカラー展開もいくつかあり、
今回は少し織柄が入ったようなデザインをお選びいただきました。
常にボーダー柄に見える構造が、お部屋のアクセントにもなります。
今回は、玄関とシューズクローゼットの間に閉塞感の少ない
間仕切りとしても使用しています。
こちらのお部屋は、リビングやインナーバルコニー同様、
ロールスクリーンとレースカーテンの組み合わせ。
レースカーテンは、川島織物セルコン社の「ピエセニ」。
遠目で見るとシンプルな曲線ですが、近くで見ると星の様なステッチが
細かく連なる可愛らしいデザインです。
装飾タッセルがよりレースカーテンの可愛らしさを引き立たせます。
こちらのお部屋では、掃き出し窓のロールスクリーンをセパレートタイプに。
分割にした際、生地と生地の隙間がロールスクリーンを2台取り付けるよりも
少なくなり、光漏れや気になる視線を抑えることができます。
レースカーテンは、フジエテキスタイル社の「シリウス」。
掃き出し窓は天井から吊り、窓を大きくみせ、小窓は装飾レールをつけるなど、
それぞれの見た目にもこだわった、素敵なお部屋に仕上がりました。
その他写真にはないですが、ウォークインクローゼットに
遮光のロールスクリーンで日焼け対策をするなど、一つ一つの窓に機能性、
利便性、デザイン性を考えながらお打合せをさせていただきました。
窓数も多く、生地や色決め、細かい仕様決定など、お打合せにも時間を
要しましたが、お客様には毎回お付き合いいただき大変感謝しております。
より快適で素敵な窓まわりになるよう、デザイン性はもちろんお客様の
生活スタイルにおいて、気になることやお困り事などお気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、I様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございました。