Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
ブルーのカーテンでお部屋をコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2022年8月19日 15:48
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
雨がよく降った影響からか少しだけ過ごしやすい気温の日が続きそうです。
お盆明けでコロナ感染者の数も増えておりますので皆様ご自愛くださいませ。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはタワーマンションの上層階にお引越し予定のお客様です。
ソファやテーブルなどにブルー系の色が入ったものをご購入されたとの事で
それに合うカーテンをお探しになられていました。
リビングダイニングには眺望の良い窓があり
カーテンの存在感がしっかりと出てくる空間です。
そんなお客様にご提案したのは
五洋インテックス社「ソルベ」のブルーです。
「メタリック」がテーマのこちらの生地は
地に織り込まれた幾何学模様と美しい光沢が
モダンながらも上品な印象を与えてくれます。
色展開は7色。
ベーシックなメタリックに加え、テラコッタ、バイオレット、ブルーグリーンなど
トレンドのアクセントカラーも取り入れた展開となっています。
レースカーテンにはトルコ製の刺繍レースとして人気の高い
マナトレーディング社の「リリアンシアー」を。
ドレープがシンプルな生地ですのでレースは華やかな印象になるようコーディネート。
女性的な幾何学柄とスパンコールが魅力の生地となっています。
タッセルにはフジエテキスタイル社の一つ房タイプのものをご提案。
可愛すぎない、上品な雰囲気に仕上がりました。
また、ソファの下に敷くラグもお納めさせて頂きました。
こちらに関してはソファの足が細く華奢なデザインのものをお選びでしたので
床に傷がつかないよう厚みのあるものをお求めでした。
川島織物セルコン社のコンフェッティです。
ウールが93%、紙が7%で構成されウールは太めの糸を使用することで
高いクッション性の良さを実現しています。
こちらはカーテンとダイニングテーブルの写真。
天然木のウォルナットにブルーのレジンを組み合わせた珍しいテーブルです。
主寝室には遮光カーテンをご希望でした。
ご提案したのはドイツ「JAB社」のNight Lifeです。
タッセルには同じくドイツ製のものを。
フジエテキスタイル社の製品です。
腰高窓でしたが床まででお仕立てする事で高級感ある仕上がりになりました。
他にも同じ生地の組み合わせでシェードもお納め致しました。
こちらはモリスの壁紙の色に合うよう色をお選び頂いております。
いかがだったでしょうか。
各場所にこだわりの生地をお選び頂きとても素敵なコーディネートになったかと存じます。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超える生地サンプルや
ロールスクリーンなどの機械物も多数実物展示を行っております。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は是非一度お越しくださいませ。
皆様のご来店をお待ちしております。
最後になりますが、N様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
アンティーク家具に合わせるフィスバのカーテン。[Curtain -カーテン-]
2022年8月12日 09:21
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
昨日からお盆休みに入った方も多いのではないでしょうか。
久しぶりの行動制限無しのお休み、感染症対策、熱中症対策を
しっかり行い、楽しんで下さい。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
ウイズ苦楽園の夏季休暇について。
8月15日(月)~17日(水)は夏季休業となります。
お客様にはご不便をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
5年前、ご新築の際にご依頼いただいたお客様。
当初はお部屋の用途が未定で
カーテンレールだけを施工しておりました。
この度、イメージされていた家具と出会われ、お部屋づくりをされる事となり、
再び弊社に窓周りのご相談をいただきました。
壁面収納はロイズ・アンティークスさんのもの。
ちょうど施工されたタイミングで納品させて頂きました。
ペルシャ絨毯や収納棚に飾られた拘りの品々、
JBLスピーカー、真空管のアンプ等、
とても素敵な空間です。
お選びいただきましたドレープカーテンは、クリスチャンフィッシュバッハ
(フィスバ社)の「オンザビーチ」。
美しい海のシーンを表したデザインで、ボトムの深いカラーから
だんだん薄くなっていくカラーリングです。
とても柔らかく、ドレープ性の良い質感も魅力的です。
こちらは生地の保護の為、裏地をつけてお納めしました。
水面に映る夕日を連想させるようなゴールドがなんとも落ち着いていて、
アンティーク家具にもよく合います。
レースカーテンも同じくフィスバ社の「ナイロビ」。
最新のオパール加工技術で表現された、ダークトーンからメタル系カラーへの
3段階に変化する幾何学柄のグラデーションが美しいデザインです。
お色は、インテリアやドレープカーテンとも合うオレンジ系をお選びいただきました。
晴天だったこともあり、木々のグリーンと空のブルーが
レース越しに非常に美しく映り込んでいました。
どちらも高さ方向に色や柄が変化するデザインの為、ドレープカーテンは
色の切り替わり、レースカーテンは幾何学柄が切り替わる部分の位置決めも
細かく打合せいたしました。
タッセルは、マナトレーディング社の「ノードメタル」。
シンプルなデザインでも、程よいボリューム感や光沢感がより高級感を演出します。
お部屋に対するカーテンのデザインやボリューム感のイメージを重ね、
全体の統一性を持たせつつも、個々のインテリアも引き立つ
素敵な空間に仕上がりました。
ご新築から5年が経過して、またご相談いただける事がとても有難く
素晴らしいお部屋作りのお手伝いができ、大変嬉しく思います。
ご新築の際もブログに掲載致しましたので、
こちらもぜひご覧ください。
本日ご紹介いたしましたお生地は、ウイズ苦楽園に大きなサンプルを展示しております。
ドレープ、レース共に3m程の大きな生地の中でデザインが変化します。
ぜひ実際に全体のデザインや色合いをご覧下さい。
最後となりましたが、S様、
いつもウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございます。
今後共、よろしくお願いいたします。
陶芸家の家。[Curtain -カーテン-]
2022年7月30日 13:53
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
暑さも止まりませんが新型コロナウィルスの猛威も止まりませんね。
花火大会など、イベントも多数控えておりますので
感染対策をしっかりと行いながら楽しみたいものです。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回は築100年の古民家をリノベーションしたリビングのお窓です。
麻のカーテンをご希望で、設計の先生からのご紹介でご来店くださいました。
国内外の様々なメーカーのものをご覧いただき、現地にも数種類お持ちして
ご決定いただいたのはリフリン社のパープル色のリネンカーテン「LL2006」です。
ナチュラルな素材の室内には普通ベージュ系や生成りでコーディネイトさせる事が
多いのですが、この度のLL2006は力強い天井の梁や周りにも
しっくりと馴染み個性的で素敵な空間を演出してくれました。
防縮加工を施したフラットスタイルです。
ストーブとカーテンのコントラストも美しいです。
北側の腰高窓からの眺めは森の様で、小鹿のバンビが出没するそうです。
陶芸家の家ならではの玄関脇の贅沢な手洗い。
各所にある真鍮のスイッチも素敵です。
家中を拝見させていただき、古いものを活かしながら見事に再生された建造物は
感動とノスタルジックの連続でした。
丹波篠山今田町の緑の多い街道沿いには沢山の窯元がありました。
その中の一つ、ご自宅の近くにあるご自身の<信凛窯>にもお邪魔しました。
フレーバーティーを入れて下さった器。
先生の代表作である「彩色灰釉シリーズ」は丹波の土と技法が見事に合わさって
生み出されたもの。言葉で表すのが難しいのですが優しく
そして存在感のある赤色系と青色系が本当に美しい器でした。
お紅茶はことのほか美味しくいただきましたが和洋どちらにも使えて
飲み物はもちろんの事、お料理に使っても良さそうです。
「フォルムの美しさと色彩を大切にし、機能性を持った美しいモノを造る」
先生ならではの作品です。
丹波焼は兵庫県篠山市今田周辺で作られており、瀬戸、常滑、信楽、越前、備前と共に
日本六古賀窯の一つ、歴史や伝統を大切にしながらも、
その自然豊かな風土から自由な表現によって作られる焼き物です。
まさに、この度は歴史を感じる古民家にお住まいを構えられ
益々素晴らしい作品が生まれる事と思います。
弊社の画像ではお伝えきれませんので是非こちらをご覧ください。
そして、この度の古民家再生を手掛けたのは、エイチアンド一級建築士事務所です。
この度は遠路より苦楽園迄お越し下さった、陶芸家の仲岡先生、
そしていつもお世話になっております
エイチアンド一級建築士事務所の半田先生、平田先生
有り難うございました。
クラシックエレガントな雰囲気に模様替え。[Curtain -カーテン-]
2022年7月29日 15:17
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染の拡大が猛威をふるっています。
暑い中マスクをするのも大変ですが、しっかり感染対策を行って下さい。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
以前も弊社でご購入いただいており、
今回ご自宅のお吊り替えをされましたお客様。
子供室から寝室に用途を変更され、お部屋の雰囲気を変えたいと
ご相談いただきました。
・建物の構造上風が強く、網戸もない為、カーテンが外に出るのを防ぎたい。
(賃貸の為、ブラインド等は避けたい。)
・あまり光が入ってこない為、明るい雰囲気にしたい。
・リビングから家具やラグを持ってくるので、それらにも合うイメージで。
とのご要望です。
ご採用いただきましたのが、こちら。
絵画のようなイメージで、ヒダはほとんど寄せずにフラット仕様のカフェカーテンにし、
風対策として、上下でポールを突っ張りカーテンを固定しました。
カフェカーテンのお生地は、五洋インテックス社の「シエール」。
ナチュラルでドライなタッチが魅力のクチナシの花を大胆にあしらったデザインで、
リネンライクな落ち着いたカラーの為、エレガントからナチュラルモダンまで、
幅広く合わせていただけます。
(こちらのお生地は残念ながら販売終了となりました。)
明るさを保つ為、あえて手前にもレースカーテンを吊り軽やかな印象に。
落ち着いた色合いでアクセントにいたしました。
お生地は、五洋インテックス社の「ムーンリット」。
ナチュラルカラーとアクセントカラーの異なる糸を織り込んだシャンブレー生地です。
間接照明などのムーディーなライティングにより、生地表面のラグジュアリーで深みの
ある輝きや、角度によって変わる色合いをより一層お楽しみいただけます。
リビングから持ってきた赤いラグやウォールナットのアンティーク家具などにも合う、
ブラウン系のお色をお選びいただきました。
クリスタル風の装飾タッセルも高級感を演出します。
手前のレースカーテンが絵画の額のような役割を果たし、
より花柄のカフェカーテンが引き立ちました。
また、カーテンでレールを隠す仕様で、無機質な存在感をできるだけなくし、
クラシックエレガントな雰囲気に仕上がりました。
続いて、リビング。
もともと敷いていたラグをご寝室に持っていったことにより、
リビングのラグのご購入と照明もご新調されました。
before
after
グリーンのクラシカルな柄を繊細に織り上げた、
ベルギー製のモケットラグです。
照明はペンダントタイプのシャンデリアではなく、配光が下向きになっている
タイプの為、明るさも保ちつつ、天井面もお洒落な印象に仕上がりました。
ホワイト系と悩まれましたが、ブラックのアームで照明にも存在感を持たせました。
リビング、寝室ともにお部屋の雰囲気が変わり、とても喜んで下さいました。
既存の家具や窓の特徴、外からの影響など、様々な条件がある中で
お客様もどうした良いかとても悩まれておりました。
ウイズ苦楽園では、お客様のご要望をお伺いし、
できるだけご希望に近いスタイルでお納めできるように努めております。
ご新築でもお吊替えでも、お気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、K様、
いつもウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
ピュアモリスのカーテンでシャビーシックな雰囲気に。[Curtain -カーテン-]
2022年7月15日 18:16
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
梅雨に戻ったような、あいにくのお天気が続いていますね。
蒸し暑い中、熱中症対策とコロナウイルス対策の両方をするのは大変ですが、
お身体崩されないようお気をつけ下さい。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、早速施工例をご紹介いたします。
今回は、リビングのカーテンをお吊り替えされましたお客様です。
天井も高く解放感のある空間で、グレイッシュな床や家具、
ブルー系のアクセントクロスやウィリアムモリスのクロス(写真には写ってないですが)
がとてもお洒落な内装です。
新築時にすっきりとしたモダンなイメージでシャープシェードを納められていましたが、
今回はがらりと雰囲気を変えるイメージでカーテンスタイルにいたしました。
メインの大きいお窓には、お客様が気に入られてサンプルもご持参いただいた、
ピュアモリスの「Pure Bachelors Button」。
今回は、グレーとホワイトにポイントのイエローが映えるカラーに。
グレー地に大柄デザインがモダンかつ華やかさもプラスされました。
ブルーのクロスともとても良く合っています。
タッセルは、川島織物セルコン社の房タッセルを合わせています。
ウイズ苦楽園の店内にもディスプレイサンプルとして展示しており、
それをご覧になられたお客様のご要望で、同じように上飾りもつけることに。
お生地は、マナトレーディング社の「シーニック」。
ケースメント調の皺加工が施されたお生地は、高層アパートから眺める
きれいな川をイメージしたデザインです。
中にツイスト糸をはさんでいる風通ジャガードです。
2窓で約5mあるお窓に装飾レールをジョイントして取付け、
カーテンは大きな両開き仕様に。
上飾りバランスは、装飾レールに1スワッグずつで掛け、
クラシックになりすぎず、シンプルで軽い印象に仕上げました。
縫製しているわけではない為、あえて少し崩れた感じがいい雰囲気を出しています。
形がまとまるまでお客様には長いお時間をいただき、大変感謝しております。
程よい無造作感がシャビーシックな印象に仕上がりました。
リビングには、ラグもご注文いただきました。
アクセントクロスのブルーともマッチするブルーグリーンとホワイト色の
ざっくりとしたヘリンボーン柄です。
ダイニング横の床下がりになっているデスクスペースには、
リビングの上飾りと同じカーテンもご検討されておりましが、
全く違う柄のカーテンを合わせた遊び心のある雰囲気に変更。
左側の壁がブルーとベージュのストライプのクロスとなっており、
そちらのクロスとリビングのカーテンとの調和を考えながらご提案を
させていただきました。
お生地は、マナトレーディング社の「シトロン」。
表情豊かな織り生地に、やや光沢がある糸でレモンのような形を刺繍した、
ナチュラルな雰囲気のデザインです。
「Pure Bachelors Button」に使用されているベージュとイエローと合わせ、
「シトロン」の刺繍カラーもベージュとイエローのカラーをお選びいただきました。
クロスとのメリハリをつけつつ、リビングのカーテンとも繋がりができました。
その他にも、2階廊下には気球柄のカーテンで間仕切りをするなど、
場所により柄を変え、それぞれの空間で楽しめるカーテンとなりました。
今回は、柄もスタイルも全く異なる生地を近い距離の窓に納めましたが、
生地同士の色合いやお部屋のインテリアとも色合いをある程度統一することにより、
個性は出しつつもまとまりのあるお洒落な空間に仕上がりました。
生地がお好きなご夫妻でしたので、お客様も数回ご来店いただくなど、
生地選びも楽しんでおられました。
出来上がりも喜んでいただき、こちらとしても嬉しい限りです。
窓まわりに何をするかによりお部屋の雰囲気もがらりと変わります。
ご新築はもちろん、お吊り替えを検討されている方も、
ぜひウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、O様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして誠にありがとうございました。