Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
フィスバのレースカーテンを使用した施工例。[Curtain -カーテン-]
2023年1月 6日 18:33
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
皆様、あけましておめでとうございます。
年末年始はどのようにお過ごしになられましたか。
ウイズ苦楽園では、1月5日より通常営業いたしております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策も行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
本年最初にご紹介いたしますのは、
スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社のレースカーテンを
納めました施工例です。
まずは、お吊り替えのお客様。
ご新居にサイズが合わず、一先ず吊っていたカーテンを新しくされました。
以前から使用していた網目状のレースカーテンを気に入られており、
同じような生地をずっと探されていたとのこと。
様々な網目状の生地をご覧いただき、
最終的ご決定いただきましたのが、フィスバ社の「ジャバーウォッキー」。
探し求めていたざっくりとした網目状のお生地で、
ポリエステルですがナチュラルな素材感となっています。
写真では非常にわかりにくいのですが、
実は淡いブルーグリーンとベージュ系のカラーミックスになっており、
無地ながらもお洒落な雰囲気をお気に召していただけました。
こちらのお生地は、ホワイトやベージュの使いやすいカラーから
ブルー、グレー系のアクセントカラーもございます。
レースカーテンに合わせて、ドレープカーテンはネイビーを組み合わせました。
モール糸を使用した、程よくマット感と光沢感のある重厚なお生地です。
ブルー系でコーディネートした落ち着いた雰囲気に仕上がり、
お客様にもご満足いただけたようでした。
次は、以前も弊社でご購入いただきましたお客様。
ご新築マンションにお引越しをされるとのことで再びご相談いただきました。
フィスバ社のレースカーテンを選ばれましたのは子供部屋。
奥様が一目みて気に入られたお生地がこちら。
「ラ・プリマヴェーラ」のイエロー色。
下部は、花、葉、芽の刺繍が施されており、
天井に向かって上がっていくように花々が散りばめられている、
とても華やかで可愛らしいお生地です。
透け感がある為、刺繍がより際立ちます。
ヒダはあえて少なくフラット仕様にし、お部屋側にレースカーテンを吊ることで
より長く柄を楽しめるようにいたしました。
日中は、床に映る影も素敵です。
ブログの検索で「プリマヴェーラ」と入れていただくと過去の施工例も
ご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。
今回は写真がないですが、リビングのカーテンも素敵なお生地を
お選びいただき、出来上がりをとても喜んで下さいました。
こちらとしても大変嬉しい限りです。
創業200年以上の長い歴史を持つフィスバ社は、
ナチュラルやモダンからエレガント、クラシックまでデザインの豊富さ、
クオリティの高い縫製仕様も魅力的です。
ぜひ、お家の窓を素敵なカーテンで彩ってみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介しましたお生地は、ウイズ苦楽園にサンプルがございますので、
実際にお手に取ってご覧ください。
最後となりましたが、N様、T様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして誠にありがとうございました。
JAB社のレースカーテンで上質で高級感のあるコーディネートを。[Curtain -カーテン-]
2022年12月 9日 19:30
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
12月に入り特に朝晩は真冬の寒さを感じるようになってまいりました。
マフラーや手袋を出された方も多いのではないでしょうか。
コロナウィルスについても依然流行しておりますので皆様ご自愛くださいませ。
ウイズ苦楽園の年末年始の営業は以下の通りです。
年内最終営業日 12月26日(月) PM4:00まで
年始 1月5日(木) AM9:00から通常営業
年内納めをご希望の方は、お早めにご相談下さい。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはカーテンの吊り替え希望でご来店されたお客様です。
リビングメインの掃き出し窓に設置するカーテンをお探しでしたが
なかなか素敵なものが見つからずお悩みでした。
お話しを伺ってみると現在はシンプルでモダンなデザインの物がかかっているものの
お客様の本来の好みは少しクラシカルで上品でありながらも高級感のあるデザインでした。
そんなお客様にご提案したドレープカーテンは
スミノエ社の光沢のある起毛生地です。
(まずはドレープカーテンのみを吊った状態のお写真です)
見る角度により光沢感や色が変わって見え、上質な雰囲気を演出します。
ここにレースカーテンを吊っていきます。
今回はレースが室内側に来るレースインスタイルでお納めしました。
レースカーテンは
ドイツ「JAB」社のALLAです。
縦に続く光沢糸を使用した柄が室内の照明を受けて上品にきらめきます。
柄の間隔が適度に広く、ゆとりがあるため今回のように横方向に広い窓で使用すると
優雅な印象がより強まり、それが高級感に繋がっています。
ベースはオーガーンジーのように繊細な生地で構成されているのですが
生地の織り方、糸の構成を変化させることで
透明度の高い部分と低い部分が交互に配されています。
一見するとメインの柄とは別にストライプ模様が
あるかのように見えます。
また全体にクラッシュ(シワ加工)がかかっており立体的に見える点にもこだわりを感じます。
ドレープカーテンを開くとこのようになります。
写真では伝わりづらいかもしれませんが透明度が高いので眺望をしっかりと
楽しむことができるようになっています。
また透明度が高いと空間に開放感を感じることができ
とても優雅な気持ちになれることかと思います。
タッセルにはマナトレーディング社のソワレをご採用いただきました。
レースインスタイルですとタッセルは通常の吊り方ほど目立ちませんが
さりげない所にもポイントを置くことで、より上質な雰囲気に仕上がりました。
いかがだったでしょうか。
海外製の生地になりますのでお客様には発注から約1ヵ月程度お待ちいただき
製作した製品となりますが、とても美しくお部屋にもマッチしていたためお客様にも
大変お喜びいただくことができました。
今回ご紹介したJABのカーテンを始め、ウイズ苦楽園には国内外60ブランド3000種類を超える
生地サンプルを常時ご用意しております。
その他ロールスクリーンを始めとするブラインド類も多数の実機を展示しており
実際に操作性を試しながらご検討いただくことが可能です。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討の方は是非一度ご来店ください。
きっと素敵な商品が見つかるかと思います。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、N様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。
ウィリアムモリス/ゴールデンリリーのクロスとカーテンでコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2022年12月 2日 17:15
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今年も早いもので残り約1か月となりました。
忙しくなる時期に加え、気温も一段と下がりましたので
体調を崩されないようお気をつけ下さい。
ウイズ苦楽園の年末年始の営業は以下の通りです。
年内最終営業日 12月26日(月) PM4:00まで
年始 1月5日(木) AM9:00から通常営業
年内納めをご希望の方は、お早めにご相談下さい。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
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大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介致します。
今回は、ご自宅の洋室をリフォームされましたお客様。
ウィリアムモリスのクロスをご希望で、現物サンプルをご覧になりたいとのことで
ご来店いただきました。
ピアノ室になるお部屋にご決定いただきましたのは、
「Golden Lily ゴールデンリリー」。
ユリの花が描かれたモリスの一番弟子ジョン・ヘンリー・ダールによる
1899年のデザインです。
モリス・スタイルを踏襲した彼のデザインの中で、
今でも最も人気のあるもののひとつです。
白ベースの明るい色合いからブルー系など、色違いで悩まれましたが、
落ち着いた雰囲気のネイビーベースの色をお選びいただきました。
照明が電球色になるとまた雰囲気が変わり、
落ち着いた色合いの中にも華やかさがある、とても素敵な空間です。
クロス完成後、全体の雰囲気を見てカーテンのお打合せもさせていただきました。
ご来店時に気になっていたという、クロスと同じ柄のゴールデンリリー。
川島織物セルコン社には2種類のゴールデンリリーのレースカーテンがございます。
「ゴールデンリリーシアー」
ユリのラインの美しさを、裾柄として刺繍を施し、
エレガントで女性的な雰囲気を表現しています。
「ゴールデンリリーレース」
刺繍ではなく、ユリの花を繊細な編みレースで表現しています。
どちらも実際に窓に合わせてみて、とても悩まれていましたが、
クロスが華やかな分レースカーテンは上品で控えめなデザインの
ゴールデンリリーシアーをお選びいただきました。
ドレープカーテンは、川島織物セルコン社の遮光生地を。
光沢の強い糸を使用し、メタリックでありながら上品でエレガントな
雰囲気を演出します。
お色は、クロスの色合いにも使用されている
深めのグリーンでお部屋に統一性を持たせました。
見る角度により光沢の出方が変化するのも魅力のお生地です。
装飾レールもユリの花に近いお色にし、
窓まわり全体の色や柄とクロスをリンクさせることにより、
とてもまとまりのある素敵な空間に仕上がりました。
お客様にも大変喜んでいただき、こちらとしても嬉しい限りです。
ウィリアムモリスは、昔からとても人気のあるブランドです。
近年では、ナチュラルカラーや明るく鮮やかなカラーも増え、
現代のインテリアスタイルにも合わせやすくなっています。
ウイズ苦楽園では、カーテンやクロスのサンプルをご覧いただけますので、
ぜひ一度お手に取ってご覧下さい。
最後となりましたが、Y様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして誠にありがとうございました。
フジエテキスタイルPROFILEの新作紹介。[Curtain -カーテン-]
2022年11月18日 18:18
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
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ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
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今週は、フジエテキスタイルのPROFILEシリーズより、
一部新作をご紹介いたします。
PROFILEは、世界の各地にある最適な工場を探し、作り手との話し合い、
試作を重ね磨き上げて生み出されます。
デザイナーの感性と技術力を複合的に融合したテキスタイルの
可能性を追求するコレクションです。
「PF1770 シュンコク」
京友禅の伝統技法 墨流しによるテキスタイルで、
名前の由来は「瞬刻」 一瞬を意味します。
紙糸とリネンをふんだんに織り込んだベース地にクラッシュ加工をかけた素材感と
造形的な立体感が特徴です。
テキスタイルの現代的な装飾料紙のように見立て、流れるような横ボーダーの
波紋のデザインを一瞬で写し取っています。
フジエテキスタイル社のサイト内でより詳しく紹介しておりますので、
こちらもぜひご覧ください。→note
手作業で一枚一枚職人が製作する受注生産品となります。
一つとして同じ柄は作れない1点もののテキスタイルをお楽しみいただけます。
「PF2900 トコシエ」
名前の由来は 「常しえ」永遠を意味します。
リサイクルポリエステルを使用したカラー展開豊富なお生地です。
ベーシックなカラーからアクセントカラーまで幅広いテイストでお使いいただけます。
重量感があり生地の落ち感が良く、また、モール糸を織り込んだ表情が
よりグレード感をアップさせます。
椅子張り生地としてもご使用いただけます。
「PF6069 ボタン」
大輪の花「ぼたんの花」をモチーフに、複雑な花びらを少し抽象的に柔らかな
ラインに置き換えた、ゆったりと優しい雰囲気のデザインです。
コード糸による刺繍で立体的にボタンの花を描いており、
エレガントからモダンやナチュラルな雰囲気にも演出できます。
こちらのお生地は、レースカーテンもございます。
「PF1394 ハクボタン」
色が淡い牡丹で、薄牡丹と名付けられています。
ドレープ同様コード糸による刺繍で描かれています。
水のようなつややかな表情の生地に、光沢のあるリリアン糸を扁平にしたコード糸を
丁寧に刺繍しています。
光を通すとより花柄が浮き出て見え、華やかな印象に仕上がります。
「PF6064 キヨラ」
清らか から名付けられたこちらのお生地は、
表面には水面のようなツヤのある透明なオーガンジーが重なっている美しい織物です。
ダイヤ柄で2枚の生地が接結しているのでソフトなふくらみを生み出し、
また、自然なモアレの表情で透明感や軽やかさが演出できるお生地です。
「PF1396 ナミノアヤ」
「波の綾」 波によってつくられる水面の模様が名前の由来です。
縦方向にシワを入れ、その上をプレスする事によってシワに折り目を付け、
立体的な表情を作り出し、繊細なカラー表現のグラデーションをプリントしています。
波によって作られる水面の模様を表現したデザインで、
掲載している写真のブルー色は水に映った空の色をイメージしています。
こちらのお生地は、フジエテキスタイル社のショールームにて
実物をご覧いただけます。
今回ご紹介した商品は一部ですが、こうして一つずつ紹介していると、
それぞれに意味があってデザインされていることがわかります。
カーテンをお選びの際は、ぜひデザイナーの意図や作り手の技術も知りながら
インテリアを楽しんでみてはいかがでしょうか。
川島織物セルコンfiloの新作紹介。[Curtain -カーテン-]
2022年11月 4日 18:50
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
11月に入り、早いもので今年も残すところ約2か月となりました。
年内にカーテンやカーペットをご検討の方は、期間に余裕を持ってご来店下さい。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日もはじめさせていただきます。
今回は、川島織物セルコン社のfiloの新作を一部ご紹介致します。
まずは情緒的なモダンインテリアを表現する、
絣(かすり)糸と箔糸のラグジュアリーコレクションのhanokaより。
「マレジオメ」
大きな水面をモチーフにキラキラ輝く光景をジオメトリックにデザインしています。
フィルム糸と絣糸が持つ濃淡差で色の変化を表現し、柄はモール糸とボリュームある
意匠糸により柔らかな凹凸感とマットな質感が特徴的です。
螺鈿(らでん)細工...貝殻を用いた、漆工芸品の装飾方法の一つ。
からインスパイアされたデザイン。
孔雀の羽のきらめきのようなオーロラ糸が独特な輝きを放ち、
角度によって色の変化を楽しんでいただけます。
メタリック感と多色感はクリムトの絵画を連想させます。
続いて、華やかな英国クラシックが暮らしを豊かに彩る、
エレガントコレクションのClassy。
「ディグフィーナ」
19世紀ビクトリア朝時代の英国の華やかなダマスク柄デザインです。
サテン地とマットなスパン糸を組み合わせ、浮き彫りのような柄の膨らみを
表現しています。
6色展開で、カラーによってナチュラルにもエレガントにも演出できます。
「ハドンホール」
ミントンの代表柄を織物ならではの温かみのある風合いに仕上げています。
清潔感のある白ベースに映える繊細なブーケが印象的で、愛らしさの中に
高級感が漂う商品です。
「シアーハドン」
レースカーテンでも刺繍で柄を表現されています。
「ハンドフラワーリボン」
こちらもミントンの代表柄を、クラシカルなヨーロピアンリボン風に
アレンジしたデザインです。
ミントンデザインはどちらも可愛らしい色合いで、優しい雰囲気に仕上がりそうですね。
次にレースカーテン。
「ピアンタストラット」
サラサ文様を抽象化したデザインです。
無地だけでなく柄物とも合わせられる、気品あるモダンな雰囲気を演出してくれます。
「モデラッソ」
グラマラスなダマスク柄刺繍です。
ナチュラルなベース生地の控えめな光沢感と華やかなデザインが特徴的です。
人気のMorris Design Studioにも新たに追加されました。
「ザ・ブルック」
「スネークスヘッド」
「ラークスパア」
ラークスパアは遮光になっています。
今回ご紹介した商品以外にも多数新作が入荷しております。
ウイズ苦楽園でも実物サンプルがございますので、
ぜひ、実際にお手に取ってご覧ください。