Blind&Shade -ブラインド&シェード-の最近のブログ記事
美術品の脇役にも[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2015年9月25日 18:41
長いシルバーウィークも終わりましたが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
10月も近くなり、日が落ちるのも日に日に早くなっているのを実感します。
さて、本日もウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
新しくギャラリービルを建築されたお客様をご紹介させて頂きます。
ギャラリーのコンセプトとマッチするよう、現場や当店でオーナー様と
何度も打合せを重ねご検討頂きました。
商談室は通常の壁紙ではなくイタリアン塗装仕上げとなっており、柔らかな室内空間をつくりだし、
フロアはブラックのカーペットで非常にモダンなお部屋となっております。
ご採用頂きましたのは、ハンターダグラス社のシルエットシェード・パワーライズです。
あくまでも主役は展示される様々な美術品ですので、主張しすぎることなく美しい光を取り入れ、
美術品をより一層美しく演出するということでお客様にも大変満足頂いておりました。
シルエットシェードは、前後のレースの間にべインを挟み、
機能性とデザイン性を兼ね備えた素晴らしいアイテムです。
バッテリーワンドタイプでメカの後ろに電池パックを搭載し、
コンセントから電源をとる必要がございませんので、電源コードがなく非常にすっきりと納まります。
リモコン操作でそれぞれ個別に開閉と一斉に開閉させる事が可能です。
「電源で一斉操作ができ同時に光の表情を変化させるシーンは、価格以上に満足しています」
とのご感想も頂きました。
会議室にはアルミブラインドをご採用。モノタッチ操作でループコードを
一定の長さ引っ張ると自動に降下するシステムをご採用頂きました。
スラットサンプルを現地で合わせ、全体のバランスを考え、
お色とスラット幅も35㎜と通常のサイズより大きいスラットをお選び頂きました。
このように、ウイズ苦楽園では現地でのお打合せをさせて頂き出来上がりのイメージを
お客様と共有し、ご希望のインテリアスタイルを実現できるよう努めております。
最後になりましたが、この度はR様の素晴らしいギャラリービルの妥協なき
室内空間づくりのお手伝いができ大変うれしく思います。
今後共どうぞ宜しくお願い致します。
オリジナリティと少しのデザイン性をプラス。切り替えしのご提案。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2015年9月18日 16:52
夕暮れ時に吹く風が秋らしく、夙川沿いも大変気持ちのよい気候となってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日もオーダーカーテン ウイズ苦楽園のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
さて、明日より 『ウイズ苦楽園全館リニューアルOPENキャンペーン』 を始めさせていただきます。
内容は コチラの記事 ☜に詳しく明記させていただいておりますが、セールあり、プレゼントあり
の盛りだくさんの内容となっております。
皆様この機会にぜひオーダーカーテンのご相談にご来店ください。
それでは本日も施工例をご覧頂きます。
今回ご紹介させていただきますのは 『切り替えし』 です。
まずはコチラ、
五洋インテックスよりインハウスの 『シャンタン』 をラベンダーとパープルの2色を使い、
切り替えしデザインにいたしました。
あまり柄物はお好きでなく、シンプルなものが良いとのことでしたが無地では愛想がなさすぎると。
そこで同じ生地を上下のボーダー切り替えしのスタイルにてご提案させていただきました。
ただ切り返すだけでは無く、ジョイント(つなぎの部分)にはマナテックスのボールフリンジ
『ヴィバルディボールフリンジ』 を縫い付けました。
こうすることでジョイント部を目立たせることなく、デザイン的にも意匠性をプラスできます。
タッセルは五洋インテックス 『アザレア』 のパープルとベージュのMIXカラーを。
ナチュラルな雰囲気がありつつ、パープルの色合いがモダンです。
レースはベージュのリネン風カーテンを合わせました。
お隣のお窓はウッドブラインドですっきりと。
お窓が西側ということもあり、日光の調整が便利なウッドブラインドでご提案いたしました。
続いても切り返しで、
コチラは縦ストライプの切り替えしでインハウス 『ブラニ』 を色違いにて。
ご主人様こだわりのサウンドシステムを中央に配して、シンメトリーデザインのお窓を飾る
カーテンシェードをお納めいたしました。
シンメトリーデザインにふさわしく縦に切り返したデザインにいたしました。
こうすることですっきりと、隣の掃出し窓にはしっかりとデザインを入れる事でリズムが
うまれました。
カラーリングを意識することで部屋全体の統一感を出すこともできます。
お生地はインハウス 『モンテリ』
モンテリは織柄で表現された北欧調のデザインと、ベージュとグリーンのカラーリングが
ナチュラルモダンな素敵なテキスタイルです。
奥の小窓はカーテンと共柄でカーテンシェードに。
ペンダントランプや家具等との相性もバッチリですね。
マンションやすっきりとしたインテリアの戸建てにも合わせやすい無地のカーテン。
まったくの無地ですっきりと飾るのも良いですが、縦にも横にもストライプデザインを入れることで
少しの意匠性とオリジナリティを表現することができます。
カラーで遊ぶもよし、無地に少しの柄を合わせるのもよし。
ファッションのレイヤードのように気軽にカーテンデザイン、ウインドコーディネートをお楽しみ
いただくことができます。
今回ご紹介させていただきましたF様、M様この度は誠にありがとうございました。
こだわりの連窓、バルーンシェード。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2015年9月 4日 14:38
すっかり秋めいた気温になってきました中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
急な気温変化に体調管理が大変です。
それでは始めさせていただきます。
本日もオーダーカーテンのウイズ苦楽園ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
まずは告知から失礼いたします。
来たる9/19(土)よりウイズ苦楽園ギャラリーリニューアルキャンペーンを実施させていただきます。
キャンペーン内容等の詳細は改めて告知させていただきますので、ブログ、ホームページを
チェック頂ければと思います。
さて、本題です。
本日はご新築に伴いリビングの連窓のウインドコーディネートをご相談に来られました
お客様のご紹介です。
高さのある3連窓にバルーンシェードを。
お生地はFISBA社の 『オールドイングランド』 クラシカルなエレガントデザインを綿の糸を
使い織り上げ、やわらかく温かみのある表情に仕上げています。
さらにフロントカット(柄を出すために糸を生地表面でカットする技法)で仕上げることで、より立体感
のあるテキスタイルになっております。
ドレープカーテンは同じくフラットバルーンシェードで、つややかなポリエステル糸を使い
光沢感のある質感が高級感のある五洋インテックス 『リシュブール』
上部には同じく 『リシュブール』 を使ったスワッグバランス、カスケード(テール)付で。
スワッグバランスをお付けすることにより、お窓に高さがプラスされました。
ダイニングの2連窓も同じスタイルで統一感を出しました。
こちらは腰高窓のみでしたので、シェードの丈も腰高で畳みあげた時にバルーンデザインが活きるデザイン丈にいたしました。
せっかくの連窓を活かしたウインドコーディネートをお望みでしたので、様々なスタイルを
ご提案させて頂いた中、今回のスタイルにお決めいただきました。
その他にもお2階(お写真がありませんが、、、)にも様々なスタイルでお納めさせていただきました。
リビングソファーには素敵なソファーカバーと、クッションを。
すでにお手持ちのドレクセルのソファーの色味に合わせてお選びいただきましたのは
フィスバ社の 『リヨン』
こちらのテキスタイルはポリエステルの糸を使用していますが、生地感はとてもソフトで柔らかく、
ブルーのグラデーションカラーがなんとも素敵なお生地です。
ウイズ苦楽園にて大きなカーテンサンプルをご覧いただきまして一目惚れしていただきました。
バックには大ぶりのキータッセルを、足元にはフリンジをお付けいたしました。
背面からも見えるためポイントにもなりますし、ずれさがり防止の重りにもなります。
足元にはさりげなくフリンジをプラス。
生地の特性上内巻になってしまいますので、リバーシブル縫製で仕上げております。
ソファーのデザインや色味も気に入っている中で、汚れ防止のためのカバーでしたが
カバーそのものも、とても気に入っていただき大満足いただけました。
今回お納めさせて頂きましたカーテン等、大変お喜びいただきまして追加でキッチンラグも
製作中でございます。
とても素敵なご新築にあわせて何度もお打合せさせて頂き、仕上がりに大満足頂けたことは
ウイズ苦楽園と致しましても、大きな喜びとなりました。
最後となりましたがY様、これからも末永くお付き合いいただきますようどうぞよろしく
お願いいたします。
調光ロールスクリーン[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2015年8月29日 11:50
本日も、ウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
明日からしばらく天気が崩れるようですね。
雨が降り終わる度に秋に近付いているように感じます。
さて今回は、調光ロールスクリーンの施工例をご紹介させて頂きます。
通常、ロールスクリーンは1枚の生地を上げるか下げるかのシンプルなものが多いですが、
それに少し機能が加わり、名の通り、光の調節が可能なロールスクリーンもございます。
先ずは、マンションの大きなお窓に3分割で。
こちらは、2枚の生地を上下にスライドすることにより、生地を下したままでも
光の調節が可能です。
お納めさせて頂きました商品は、タチカワブラインド社の「デュオレ」。
通常の2枚の同じ生地を組み合わせたスタイルに加え、
同柄の異なる色を2枚組み合わせたスタイルができることも特徴的です。
色の組み合わせは自由ですのお部屋のインテリア等に
合わせてお好みにコーディネートできます。
お次は、サンルームの間仕切りと、和室の掃出し窓に。
お選び頂きました商品は、TOSO社の「ビジックデコラ」。
デュオレ同様、2枚の生地を上下にスライドすることにより調光が可能です。
間仕切りには、明るくすっきりとした印象のアイボリー色をお選び頂きました。
リビングから続く和室には、腰窓に納めたハンターダグラス社の「デュエットシェード」
のお色味に合わせ、リビングと同じ生地のブラウン色を。
和室とリビングが繋がっているため、同じ生地で色味だけを変えましたが、
ラインが揃っているので、統一性もございます。
その他、ビジックには縦型のバーチカルタイプやコンパクトでスタイリッシュなビジックライト、
小窓にも対応可能な小窓タイプ等、お窓に合わせて仕様をお選び頂くことができます。
こちらのお客様は、南国風をイメージされておりましたので、
ビジックのウッド調のお生地をご提案させて頂きました。
このようにウッド調のものや遮光タイプ等、お生地の種類もたくさんございます。
お次は、リビングの腰窓にニチベイ社の「ハナリ」を。
ハナリは、デュオレやビジックとは違い、フロントレース、スラット生地、バックレースの
3層構造になっており、スラットの角度を調節できるブラインドの機能を持ち合わせた
ロールスクリーンです。
2枚のレース生地を通して光が入ってくる為、非常に柔らかい雰囲気になります。
調光ロールスクリーンは、レース生地、不透明生地が一緒になっているので
1台で採光、遮蔽が可能となります。
また、生地を上部に全て巻き上げることができるので、
窓廻りがすっきりと収まることも特徴的です。
生地や仕様の種類もございますので、お客様のご希望に合わせて
ご説明、ご提案をさせて頂きます。
展示サンプルもございますので、ぜひ一度ご来店下さいませ。
最後となりましたが、M様、K様、S様、Y様
この度はウイズ苦楽園でご注文下さり誠にありがとうございました。
ご新築。お部屋ごとのコーディネート Pt.2[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2015年7月24日 12:53
本日もオーダーカーテン専門店 ウイズ苦楽園のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
昨日7/24は丑の日でした。
皆様はうなぎを召し上がられましたか?
最近めっきり気温が高くなってきましたので、うなぎでも食べてスタミナを付けたい所です。
さて本日も始めさせていただきます。
本日は前回に引き続き、ご新築のお客様の2Fのウインドウコーディネートをご紹介させて頂きます。
まずは書斎から。
デスクの前にナニック社のウッドブラインドをお取付いたしました。
色はさわやかなブルーをチョイス。
ナニックのウッドブラインドはオーダーが入ってから塗装いたしますので、色数がとても豊富です。
細かな部分まで塗装が施され、あえて木目を残すような塗り方も自然な風合いでウッドの良さが
あふれています。
ウォークインクローゼットとロフトの入り口にはサザンクロスより縦ストライプが美しい 『ミンスター』
のシルバー色を。
ウォークインクローゼットがこちら。
ロフトはこちら。
ロフトは屋根の形状に合わせ、三角形に特注縫製いたしました。
お次は寝室です。
寝室のお窓はそれぞれ天井高が違い、天井高の低いお窓には装飾レールを付けるスペースもなく、
ご提案させていただきましたのがカットバランス(ルイ15世スタイル)です。
ドレープカーテンは切り返しデザインで裏地付です。
裏地をつけることによりボリューム感が増し、カーテンの迫力と高級感がアップしました。
天井高の高いお窓には装飾レールのTOSO 『ラグレス33』 アンティークホワイト色、両サイドの
キャップも装飾性のあるキャップをお選びいただきました。
ドレープカーテンのお生地はドイツのNyanordiska(ニアノルディスカ)。
こちらのテキスタイルはグラデーションがかった上品な横縞入りのユニークな装飾生地です。
グラデーションはコントラストの効いた、60年代のシックな色の組み合わせとなっております。
シルクのような質感ですが、ポリエステル100%でお手入れも簡単でカラーバリエーションも
20色と豊富ですので、多様なシーンを表現することができます。
カーテンタッセルにはマナテックス社の 『レイチェル』 パープル色を合わせました。
レースカーテンには上質なチュールレース(網レース)のフィスバ社 『ショパン』 を。
裾の絵羽柄が繊細で美しいチュールレースです。
続いては洋室のご紹介。
こちらのお窓はレースインスタイルにてご提案させていただきました。
コーナー部分のカーテンレールは特注にてカーブ加工を施しました。
レース生地はマナテックス社 『マーガレット』 。
ドレープ生地はマナテックス社のTimeシリーズより 『アクター』 のピンク色を。
タッセルにはシンプルですがカラーリングが鮮やかなフランス Houles社 『Lily』
ピンク色を。
また別の洋室には、
ドレープカーテンにフジエテキスタイルのワールドファブリックシリーズより、
見る角度により違った表情を見せるブルー色が印象的な 『グレイス』 に、クリアボールが
きらりと輝くタッセルを合わせました。
レースカーテンはマナテックス社の 『ミナシアー』 ブルー色を。
ミナシアーはPOPなデザインの刺繍が可愛らしいテキスタイルです。
別の洋室には、
ドレープカーテンに五洋インテックス社 『アンディ』 のブルー、レースカーテンに
『イライザ』を。
ドレープとレースどちらもナチュラルな風合いでコーディネート致しました。
レールはシンプルですが高級感あふれるTOSO 『レガートスクエア』 で男子らしいお部屋と
なりました。
廊下と階段は6窓すべてをナニック社のウッドブラインドで統一。
お色は白系ですが、微妙な色合いは色数豊富なナニックのウッドブラインドならではです。
ウッドブラインドはナニックはじめ、様々な実物サンプルがございますのでぜひウイズ苦楽園
にてご覧ください。
今回の施工ブログはいかがでしたでしょうか?
2回にわたってご覧いただきました今回のお客様は早い段階でご来店いただき、図面を見ながら
お打合せさせていただくことができました。
ご新築一軒トータルでご提案させていただきましたので、シーンごとにウイズ苦楽園ならではの
コーディネートをさせて頂けたのでは無いかと思っております。
早い段階でのお打合せは、お客様の思いのこもったインテリアコーディネートをウイズ苦楽園が
時間をかけて丁寧にお手伝いさせていただきまして、少しでも理想に近い形で実現させていただく
ことができるかと思っております。
ご新築のお客様はぜひ図面段階でも気軽にご相談にお立ち寄りください。
最後となりましたが今回、ご新築に際しウイズ苦楽園をご指名いただきましたM様。
このたびは誠にありがとうございました。
