Blind&Shade -ブラインド&シェード-の最近のブログ記事
調光ロールスクリーン[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2015年8月29日 11:50
本日も、ウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
明日からしばらく天気が崩れるようですね。
雨が降り終わる度に秋に近付いているように感じます。
さて今回は、調光ロールスクリーンの施工例をご紹介させて頂きます。
通常、ロールスクリーンは1枚の生地を上げるか下げるかのシンプルなものが多いですが、
それに少し機能が加わり、名の通り、光の調節が可能なロールスクリーンもございます。
先ずは、マンションの大きなお窓に3分割で。
こちらは、2枚の生地を上下にスライドすることにより、生地を下したままでも
光の調節が可能です。
お納めさせて頂きました商品は、タチカワブラインド社の「デュオレ」。
通常の2枚の同じ生地を組み合わせたスタイルに加え、
同柄の異なる色を2枚組み合わせたスタイルができることも特徴的です。
色の組み合わせは自由ですのお部屋のインテリア等に
合わせてお好みにコーディネートできます。
お次は、サンルームの間仕切りと、和室の掃出し窓に。
お選び頂きました商品は、TOSO社の「ビジックデコラ」。
デュオレ同様、2枚の生地を上下にスライドすることにより調光が可能です。
間仕切りには、明るくすっきりとした印象のアイボリー色をお選び頂きました。
リビングから続く和室には、腰窓に納めたハンターダグラス社の「デュエットシェード」
のお色味に合わせ、リビングと同じ生地のブラウン色を。
和室とリビングが繋がっているため、同じ生地で色味だけを変えましたが、
ラインが揃っているので、統一性もございます。
その他、ビジックには縦型のバーチカルタイプやコンパクトでスタイリッシュなビジックライト、
小窓にも対応可能な小窓タイプ等、お窓に合わせて仕様をお選び頂くことができます。
こちらのお客様は、南国風をイメージされておりましたので、
ビジックのウッド調のお生地をご提案させて頂きました。
このようにウッド調のものや遮光タイプ等、お生地の種類もたくさんございます。
お次は、リビングの腰窓にニチベイ社の「ハナリ」を。
ハナリは、デュオレやビジックとは違い、フロントレース、スラット生地、バックレースの
3層構造になっており、スラットの角度を調節できるブラインドの機能を持ち合わせた
ロールスクリーンです。
2枚のレース生地を通して光が入ってくる為、非常に柔らかい雰囲気になります。
調光ロールスクリーンは、レース生地、不透明生地が一緒になっているので
1台で採光、遮蔽が可能となります。
また、生地を上部に全て巻き上げることができるので、
窓廻りがすっきりと収まることも特徴的です。
生地や仕様の種類もございますので、お客様のご希望に合わせて
ご説明、ご提案をさせて頂きます。
展示サンプルもございますので、ぜひ一度ご来店下さいませ。
最後となりましたが、M様、K様、S様、Y様
この度はウイズ苦楽園でご注文下さり誠にありがとうございました。
ご新築。お部屋ごとのコーディネート Pt.2[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2015年7月24日 12:53
本日もオーダーカーテン専門店 ウイズ苦楽園のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
昨日7/24は丑の日でした。
皆様はうなぎを召し上がられましたか?
最近めっきり気温が高くなってきましたので、うなぎでも食べてスタミナを付けたい所です。
さて本日も始めさせていただきます。
本日は前回に引き続き、ご新築のお客様の2Fのウインドウコーディネートをご紹介させて頂きます。
まずは書斎から。
デスクの前にナニック社のウッドブラインドをお取付いたしました。
色はさわやかなブルーをチョイス。
ナニックのウッドブラインドはオーダーが入ってから塗装いたしますので、色数がとても豊富です。
細かな部分まで塗装が施され、あえて木目を残すような塗り方も自然な風合いでウッドの良さが
あふれています。
ウォークインクローゼットとロフトの入り口にはサザンクロスより縦ストライプが美しい 『ミンスター』
のシルバー色を。
ウォークインクローゼットがこちら。
ロフトはこちら。
ロフトは屋根の形状に合わせ、三角形に特注縫製いたしました。
お次は寝室です。
寝室のお窓はそれぞれ天井高が違い、天井高の低いお窓には装飾レールを付けるスペースもなく、
ご提案させていただきましたのがカットバランス(ルイ15世スタイル)です。
ドレープカーテンは切り返しデザインで裏地付です。
裏地をつけることによりボリューム感が増し、カーテンの迫力と高級感がアップしました。
天井高の高いお窓には装飾レールのTOSO 『ラグレス33』 アンティークホワイト色、両サイドの
キャップも装飾性のあるキャップをお選びいただきました。
ドレープカーテンのお生地はドイツのNyanordiska(ニアノルディスカ)。
こちらのテキスタイルはグラデーションがかった上品な横縞入りのユニークな装飾生地です。
グラデーションはコントラストの効いた、60年代のシックな色の組み合わせとなっております。
シルクのような質感ですが、ポリエステル100%でお手入れも簡単でカラーバリエーションも
20色と豊富ですので、多様なシーンを表現することができます。
カーテンタッセルにはマナテックス社の 『レイチェル』 パープル色を合わせました。
レースカーテンには上質なチュールレース(網レース)のフィスバ社 『ショパン』 を。
裾の絵羽柄が繊細で美しいチュールレースです。
続いては洋室のご紹介。
こちらのお窓はレースインスタイルにてご提案させていただきました。
コーナー部分のカーテンレールは特注にてカーブ加工を施しました。
レース生地はマナテックス社 『マーガレット』 。
ドレープ生地はマナテックス社のTimeシリーズより 『アクター』 のピンク色を。
タッセルにはシンプルですがカラーリングが鮮やかなフランス Houles社 『Lily』
ピンク色を。
また別の洋室には、
ドレープカーテンにフジエテキスタイルのワールドファブリックシリーズより、
見る角度により違った表情を見せるブルー色が印象的な 『グレイス』 に、クリアボールが
きらりと輝くタッセルを合わせました。
レースカーテンはマナテックス社の 『ミナシアー』 ブルー色を。
ミナシアーはPOPなデザインの刺繍が可愛らしいテキスタイルです。
別の洋室には、
ドレープカーテンに五洋インテックス社 『アンディ』 のブルー、レースカーテンに
『イライザ』を。
ドレープとレースどちらもナチュラルな風合いでコーディネート致しました。
レールはシンプルですが高級感あふれるTOSO 『レガートスクエア』 で男子らしいお部屋と
なりました。
廊下と階段は6窓すべてをナニック社のウッドブラインドで統一。
お色は白系ですが、微妙な色合いは色数豊富なナニックのウッドブラインドならではです。
ウッドブラインドはナニックはじめ、様々な実物サンプルがございますのでぜひウイズ苦楽園
にてご覧ください。
今回の施工ブログはいかがでしたでしょうか?
2回にわたってご覧いただきました今回のお客様は早い段階でご来店いただき、図面を見ながら
お打合せさせていただくことができました。
ご新築一軒トータルでご提案させていただきましたので、シーンごとにウイズ苦楽園ならではの
コーディネートをさせて頂けたのでは無いかと思っております。
早い段階でのお打合せは、お客様の思いのこもったインテリアコーディネートをウイズ苦楽園が
時間をかけて丁寧にお手伝いさせていただきまして、少しでも理想に近い形で実現させていただく
ことができるかと思っております。
ご新築のお客様はぜひ図面段階でも気軽にご相談にお立ち寄りください。
最後となりましたが今回、ご新築に際しウイズ苦楽園をご指名いただきましたM様。
このたびは誠にありがとうございました。
機能的なスタイリッシュモダン[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2015年7月12日 17:27
本日もオーダーカーテンのウイズ苦楽園ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
急に真夏のような暑さになりましたので、
皆様水分補給をしっかりとって、体調管理に気をつけて下さい。
それでは、早速始めさせて頂きます。
今回ご紹介させて頂くのは、西宮市のご新築K様邸。
モダンな雰囲気のインテリアをお考えで、それに合うオーダーカーテンをお探しに
ご来店頂きました。
先ずは、リビングからご覧ください。
ブラインドも候補にあげられておりましたが、出入りが一番多いお窓とのことで、
動線も考慮しカーテンスタイルをご提案させて頂きました。
お選び頂きましたドレープカーテンは、スミノエ織物社の無地、グレーベージュ色を。
無地ですが、斑があり風合いが出るお生地です。
合わせるレースカーテンは、五洋インテックス社「シベール」ホワイト色。
こちらもシンプルな無地のテキスタイルです。
ポリエステルの糸を使用していますが、綿のような
柔らかな質感のお生地です。
リビングダイニングのウインドウコーディネートではドレープカーテン、
レースカーテン共に着飾らないシンプルな無地にすることで、
モダンでスタイリッシュな空間造りを意識したコーディネートになりました。
お次は、ご寝室。
こちらも大きい掃出し窓ですので出入りの利便性を考慮し、
カーテンスタイルでご提案。
リビングと同じドレープカーテンは、スミノエ織物社の無地を、
レースカーテンは、五洋インテックス社「シベール」です。
ドレープカーテンは、生地を変えて少しナチュラル感のあるお生地をお選び頂きました。
同じお部屋の小窓には、ニチベイ社のウッドブラインド ミディアム色を。
別室のお子様部屋にもウッドブラインドをお納め致しました。
ブラインドは光の調節が自由にできるので、直接手の届かない高窓や
スッキリとみせたい小窓には最適ですね。
お嬢様のお部屋には、ニチベイ社のアルミブラインドを。
横長のお窓にもすっきりと納まっています。
意匠性のある壁紙を邪魔することなく、シンプルな窓廻りとなりました。
アルミブラインドは、事務所のような少し無機質なイメージを持たれることが多いですが
色数もたくさんあり、色を組合せることも可能です。
スラットには、遮熱コート、フッ素コート、酸化チタンコート等、
お手入れに考慮したスラットもお選び頂くことが出来ます。
また、今回のように高さが低かったり、幅が狭いといった比較的小さいお窓や
傾斜窓、変形窓、浴室窓等、様々なお窓に対応出来ますので、
特殊な形状や、サイズ等の事で取り付けにお困りのお窓等ございましたら
アルミブラインドもお考えになってみてはいかがでしょうか。
ぜひウイズ苦楽園にてご相談ください。
今回は、ブラインドですっきりとスタイリッシュな雰囲気をベースに、
出入りがしやすいカーテンを取り入れたご提案をさせて頂きました。
それぞれのお部屋のコンセプトにあったデザインはもちろん、
その中でライフスタイルに考慮したご提案もさせて頂きますので、
ぜひ一度ウイズ苦楽園に足をお運びください。
現物展示でより分かり易くご提案させて頂きます。
最後となりましたが、
K様、この度はウイズ苦楽園でご注文頂き誠にありがとうございました。
異なる生地で統一性を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2015年6月 5日 15:41
梅雨入りが発表されましたね。
いよいよ夏が近づいてまいりました。
さて、臨時休業のお知らせでございます。
6/19(金)は社員研修の為、臨時休業とさせて頂きます。
勝手申しますが何卒よろしくお願い致します。
それでは始めさせて頂きます。
本日もオーダーカーテン、ウイズ苦楽園の施工ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
ご来店された際には、ここはこうしたいという明確なプランをお持ちになられていましたので、
それらのプランを中心に、ウイズ苦楽園なりのプランニング含めお打合せさせて頂きました。
まずは、一番明確にイメージを持たれていたダイニング。
メキシカンな雰囲気をイメージされており、この生地でシェードにしたい。
と、お見せ頂きましたお生地はフジエテキスタイル社 『ロッタ』 のレッド色。
濃い目のレッド、ネイビー、イエローのストライプが特徴的なテキスタイルです。
レースカーテンは、出窓の形に合わせてカーテンスタイルで。
小物等を置く予定とのことでしたので、お裾はマグネットタッセルでたくし上げ、
バルーンシェードのようなスタイルに。
これならタッセルをつける位置でお好みの高さに変えて頂くことが可能です。
お次は、リビング。
ダイニングは濃い目の色味が引き立つ、インパクトのあるウインドウコーディネートに
なりましたので、リビングのお窓はあまり濃くない色味で、明るいインテリアにしたいとの
ご希望をお持ちでした。
当初はナチュラル系でダイニングとはまた違う雰囲気のプランでしたが、
ダイニングのお窓とわりと近い位置にあるということもあり、
ある程度統一性を持たす方向でご提案をさせて頂きました。
生地選びには、大変悩まれましたが、最終的にお選び頂きましたお生地が
ダイニングと同じフジエテキスタイル社 ワールドファブリックスシリーズの
『ルトラン』 オレンジ色です。
こちらのお生地は残念ながら廃番となってしまいましたが、ストライプはウイズ苦楽園で
オーダーカーテンとして、とても人気のあるテキスタイルです。
リビングのカーテンよりも色味は落着いていますが、暖色系のカラーリングでランダムピッチのストライプが
統一性を持たしてくれています。
レースカーテンも同じく、フジエテキスタイル社の 『シャインフォレスト』 を。
オパールプリントで表現された植物柄が、光が差し込むと
木漏れ日のように写る優しいデザインです。
よく見ると動物も隠れています。
リビングの高窓には、調光が可能なブラインドをされたいとのご希望で、
ハンターダグラス社 『シルエットシェード』 を電動にてお納めさせて頂きました。
上部からシルエットシェードを通して入ってくる光が、リビングをさらに優しい雰囲気に
仕上げてくれます。
ハンターダグラスの電動商品は乾電池での操作が可能ですので、近くにコンセントが無くても
設置可能です。
すでに完成済みの新築や、お住まいの御住居にも簡単に電動のメカが設置できます。
リビングと続く和室には、ニチベイ社のプリーツスクリーンをツインスタイルで。
こちらも暖色系のお色味で、柔らかい落ち着いた雰囲気となりました。
ツインスタイルですので、細かい調光がシンプルな操作で可能です。
今回はリビングダイニングのドレープカーテン、レースカーテンは全て違う生地、
違うスタイルで、各々の雰囲気、機能を持ったスタイルとなりました。
しかし、最終的には色味やデザインを少し合わせることで、違うスタイルでも
まとまりのあるインテリアに仕上がりました。
イメージされている雰囲気やスタイル、また、お使いになりたいお生地等
ございましたら、お気軽にお申し付け下さいませ。
お客様のご希望を最大限に活かしながら、総合的にご提案をさせて頂きます。
最後となりましたが、何度も打合せを重ねウイズ苦楽園にご用命頂きましたK様、
この度は誠にありがとうございました。
光の調節。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2015年5月15日 17:35
日中の春らしいぽかぽか陽気が気持ちいいですね。
その分朝晩の冷え込みがこたえます。
皆様お身体ご自愛ください。
さて、本日も始めさせて頂きます。
オーダーカーテンのウイズ苦楽園のブログをご覧頂きましてありがとうございます。
本日の施工例は、ご新築のリビングにクリエーションバウマンのバーチカルブラインド
(縦型ブラインド)をお納めさせて頂きましたお客様です。
こちらのスラット(羽)はバウマン社のバーチカルブラインドの中でも大人気 『スエズⅡ』
でございます。
以前のブログでもご紹介させて頂いております、ぜひそちらもご覧ください。
"大きなお窓" ☜クリック
柔らかさのある生地の中心に、透明なスリットを入れることにより透明感をプラス。
やわらかく繊細なスラットは、さすがクリエーションバウマンといったところでしょうか。
さらに今回は同じスエズの生地をカラーミックスでお入れいたしました。
カラーリングの枚数を決めてしまえば、簡単に好きな位置へ変更することが出来、お値段も1色の時
と変わりません。
シンプルに見せながらも少しオリジナリティや意匠性をプラスしたい場合はぜひご相談ください。
カラーパターンのご提案もさせて頂きます。
同じリビングダイニングの腰窓には、
こちらも人気がございます、トーソー社の 『ビジック』 を。
ビジックはロールスクリーンでありながら調光も簡単にできてしまうという優れモノでございます。
文章では説明が難しいですが、ウイズ苦楽園には現物サンプルがございますのでご安心ください。
合わせて見ると、
国産と海外(スイス)製という違いがございますが、スッキリとまとまっています。
窓廻りにふわりと溜まる陽光がとても美しく、暖かみがございます。
シンプルでいて機能的な空間がお好みな方は、調光が行いやすいブラインドやシェードといったメカ
もお勧めです。
今回ご紹介させていただきましたメカ以外にもたくさんの現物サンプルがございます。
もちろんメカの大人気ブランド 『ハンターダグラス』 も多数の現物サンプルを展示させて頂いて
おります。
ぜひ一度体感しに来てください。
最後となりましたがS様、この度は素敵なロールスクリーンやブラインドをお納めいただきまして
誠にありがとうございました。