Fisba -フィスバ-の最近のブログ記事
オーダーカーペットでより上質なお部屋に。[Fisba -フィスバ-]
2020年3月 6日 10:14
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
あっという間に3月に入りましたね。
今年は、新型コロナウイルスの影響でいつもと様子が違う日々が続いておりますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、店内の入口正面とフィスバコーナーのディスプレイを少し変更いたしました。
本日はまず、そちらから一部ご紹介させていただきます。
まずは、入口正面ディスプレイから。
クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社の生誕200周年を記念して
作られたお生地、「ヘリテージ」を中心に、明るく華やかな印象に仕上げました。
向かって右側のドレープカーテンは「ロイヤル」。
首飾りをモチーフにしたクラシックなデザインをコットンシルクに施したお生地です。
クラシックなインテリアには欠かせないデザインとなっており、特別な仕上げによる
非常に柔らかい肌触りと、ドレープ感が特徴的です。
左側のドレープカーテンは、「ジャンガラ」。
シャイニーなレーヨンの縦糸とマットなリネンの横糸からなるジャカード生地で、
織られた後にむら染めされており、この製造工程により、柔らかな手触りと心地よい
表情が作り出されています。
よく見ると、動物が描かれている、楽しいデザインです。
バランスに使用しているお生地は、「アルムウィーゼ」。
スイスに咲く四季折々の花々の押し花、葉っぱを重ね合わせたデザインを、
もじり織りの透明感のあるお生地にデジタルプリントしています。
柔らかく透明感のあるお生地は、光を通すと、色鮮やかな花々が
より優しい印象となります。
続いて、フィスバコーナーのディスプレイ。
右側のお生地、「エチュードCF」。
伝統的な花のモチーフをモダンに表現しており、花の刺繍と
手描きされたようなルーズな線によって完成されたデザインです。
細かい刺繍が非常に立体的で、表情豊かなお生地です。
こちらの記事でも、一部商品の紹介をしております。ぜひ、ご覧ください。
では、本日も施工例をご紹介させていただきます。
先日に引き続き、カーペットを納めました施工例です。
まずは、上記でも紹介しましたフィスバ社。
ウール128色、リネン64色、シルク36色と多色展開の中から、
デザインや素材を組み合わせることが可能です。
お客様のお好みやご要望に合ったオンリーワンのラグが製作できます。
今回は、ベーシックな「アンヴォーグ・プレミアム」。
色味やサイズは実際に現地で合わせながらお打合せをし、
深みのあるパープル系のお色にご決定いただきました。
クッションともお色が合っており、まとまり感もございます。
密度が高く、厚みも十分あり、へたりにくい為、長くご使用いただけます。
裏面は、防炎フェルトバッキングが施されており、
「Christian Fischbacher 」のロゴプリントは滑り止めとしての役割もございます。
上品で落ち着いた、高級感のある雰囲気に仕上がりました。
続いて、ご新築のリビングにお納めいたしましたのは、ドイツのJAB社。
JAB社は、土足使用を前提に作られている為、歩行快適度が高く、
高耐久で高品質なのが特徴です。
衣料用繊維の5~10倍の強度を持つナイロンの一種、ポリアミドを使用しています。
今回、お選びいただきましたのは「FAME」。
鮮やかで深みのあるイタリアンカラーを採用しており、滑らかな質感と
ラグジュアリー感がある商品です。
発色が良く、光沢のあるブルーが、お部屋のアクセントとなりました。
四方は、高級車などにも使用されるアルカンターラ仕上げで、さらに高級感をプラス。
JAB社のラグは、四方の仕上げも巾や素材、デザインがお選びいただけます。
窓まわりも一緒にご注文いただきましたので、ご紹介いたします。
基本的にはすっきりと、モダンな印象をご希望とされていました。
ブルーのラグがアクセントとなったリビング、ダイニングのお窓には、
調光ロールスクリーン「FUGA」を。
ソファに合わせたグレー色でモダンにまとめました。
ダイニング側にも同じくFUGAを。
グレー系のクロスや照明とも良く合っています。
和モダンテイストのご寝室には、ノーマン社のハニカムスクリーンを。
和洋使える素材感、見た目がお部屋に合うと、こちらをお選びいただきました。
シックなお色の畳やフローリングに合わせ、濃いめのブラウン色でご決定。
ハニカムが前後になったダブルタイプをご採用いただき、断熱性も高めました。
奥様のお部屋にも、同じハニカムスクリーンを色違いでお納め。
モダンな印象ながらも柔らかい生地感が、優しい雰囲気も演出してくれます。
ご主人様のお部屋には、ニチベイ社のウッドブラインドを。
当初は、ウッドブラインドをご検討されていたということもあり、
こちらはよりしっかりと調光ができるブラインドに。
重くなりすぎないよう、アイボリー系のお色でお納めいたしました。
ウイズ苦楽園では、カーテンやカーペットのみのご注文から、
カーテンとカーペットを含めたトータルコーディネートもさせていただきます。
今回、ご紹介しましたカーテンやカーペットのサンプルは
ウイズ苦楽園に展示しております。
ぜひ、実際の質感や踏み心地、色味などを体感してみて下さい。
最後となりましたが、M様、T様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
FISBA社のバルーンシェードでモダンクラシックな空間を。[Fisba -フィスバ-]
2020年1月17日 08:53
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
松の内のにぎわいも過ぎ、ようやく平生の暮らしが戻ってまいりました。
一旦落ち着いたインフルエンザもまた流行しているようです。
皆様お疲れ出ませんよう、ご自愛くださいませ。
それでは本日も早速始めさせて頂きます。
本日ご紹介するのはご新築を機にご来店されたお客様です。
窓廻りに何を取り付けるのが良いのか決まっていない状態でのご来店でしたが
ショールームに展示しているこのシェードを一目見て大変気に入って頂きました。
そこで実際にお納めしたのがこちら。
FISBA(Christian Fischbacher)社のレースバルーンシェード。
リビングでの採用です。
生地は「ラベスコ」のブルー色を。
マットなレース地にペルシャのアラベスク柄をオパールプリントした生地です。
ストライプにブルー色が入っているため、柄でクラシックな雰囲気を残しつつも
モダンさを演出してくれます。
色の濃淡により柄が浮いているように見え、
よく見ると柄中に横ラインが入っているのもポイントです。
たくし上げる量を変えても見え方が変わり素敵です。
また、今回はシェード後ろの枠内にロールスクリーンを設置し、
横にある縦長の窓にもシンプルなロールスクリーンを納めることで
バルーンシェードがお部屋の主役になるように致しました。
続いてはご寝室。
こちらもショールームの展示より中央のレース生地を気に入って頂きました。
実際にお納めしたのがこちら。
五洋インテック社の「コンスタンティン」をレースインスタイルにて。
コンスタンティンは先染め糸でグラデーションを表現したベース生地に
モダンクラシックテイストのダマスク柄がオパールプリントで表現されています。
また、柄の上に白い顔料プリントで極細ラインのペイズリー柄を乗せており
細部までこだわったデザインに仕上がっています。
後ろに厚地に使用したのは同じく五洋インテック社の遮光生地「オレガノ」。
色を濃い目のグレーにすることにより、寝室らしい落ち着いた雰囲気となりました。
大柄なので今回のような高さのある掃き出し窓によく映えます。
厚地を閉めると柄がよりはっきりと見え、
昼間見るのとはまた違い印象ががらりと変わります。
その他のお部屋にもサイドリターン付きのカーテンや
ロールスクリーンをお納めさせて頂きました。
今回のお客様のようにご来店されるまでは
窓廻りのイメージがしづらかったという方は多くいらっしゃいます。
ウイズ苦楽園ではカーテンは勿論、シェードやロールスクリーン等の機械物も
関西最大級の品揃えで多数実物展示しております。
どのような窓廻りにすれば良いのか?
そもそもどのような製品があるのか?
など様々な疑問、お悩みをお持ちの方はウイズ苦楽園までお越しくださいませ。
ご予約はこちら。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたが、W様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
ハンターダグラスとフィスバでエレガントモダンに。[Fisba -フィスバ-]
2020年1月10日 13:43
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
新年になり早いもので10日が経ち、日常生活に戻りつつありますが、
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
施工ブログも、本日からまた更新してまいります。
本年も多くの施工例をご紹介できるよう、努めてまいりますので、
引き続き、ご愛読の程よろしくお願い申し上げます。
今回は年末の施工例に関連付け、引き続き、ハンターダグラス社の
電動シルエットシェードを納めました物件をご紹介致します。
この物件は、いつもご贔屓いただいている設計事務所様のご紹介です。
まず、設計事務所様よりシルエットシェードの電動を納める相談があり、
カーテンボックス内への納まり、電源の取り方等からお打合せをさせていただきました。
次に、お施主様とお打合せをさせていただき、お客様の暮らし方や置かれる家具、色、
好みを聞いていく中で、リビングにご提案を致しましたのがこちら。
ハンターダグラス社のシルエットシェードにレースカーテンを組み合わせました。
↑クリックすると動画が流れます
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シルエットシェードは、ホワイト・ダイアモンド色で、明るくすっきりとした印象に。
4分割を全て電動にすることで、開閉はリモコン一つで出来る為、
一つずつ手動で操作する手間がなく、非常に便利です。
事前に様々なパターンで納め方を打合せしていた為、商品も綺麗に納まりました。
シルエットシェードだけでも機能性としては成立するのですが、
お客様のお好みのスタイルに近づけるよう、手前にレースカーテンを納めました。
小さいお嬢様もいらっしゃるご家庭、シンプルになりすぎず、優しさや柔らかい
雰囲気も出せるよう、エレガントモダンの要素でコーディネートを致しました。
お生地は、スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社より、
「パパヴェリ」。
大きなポピーの花が施されたお生地は、フルサイズで織り込める技法で
製作されています。
ポピーは160㎝に渡って描かれ、上部はクリアの為、
デザイン部分がより強調されるようになっています。
異なる色を使って描かれたポピーは、
色の重なりがより立体的な効果を生み出しています。
今回はアイボリー色をお選びいただき、カラーを抑えながらも
上品で華やかさのある仕上がりとなりました。
「パパヴェリ」は3色展開で、濃く赤いお色は、ポピーをより強調した
クラシックな印象も楽しめます。
リビングは調光ができ、シルエットシェードだけでもレースカーテンだけでも楽しめる、
機能性も見た目もご希望に叶うスタイルとなりました。
リビング反対側のダイニングにもシルエットシェードをお納め。
こちらは、レースカーテンは付けず、清潔感のあるすっきりとした印象に。
シルエットシェードはトイレにも。
こちらはお窓も小さい為、スラット幅が狭い2インチタイプの手動でお納め。
素敵なストーンの壁とも良く合っています。
次に寝室。
レースインスタイルで納めましたのは、
スイスのクリエーションバウマン社より「ヘルバ」、グリーン色。
精神的にリフレッシュし、冷静で落ち着いた気分を取り戻す効果のある
西洋シデの葉や繊細な枝葉がデジタルプリントされており、
ご寝室にはぴったりのお生地です。
ベッドで足元が見えない状態になる為、今回は柄を上下反転させ、
上から葉が生い茂るようなイメージで納めました。
鮮やかなグリーンは室内に自然の雰囲気をもたらすことができ、
奥様にも綺麗と大変喜んでいただきました。
ドレープカーテンは、遮光1級のお生地で機能性を考慮し、
よりレースカーテンのグリーンが映えるようにホワイト色を採用しました。
タッセルは、フランス、HOULES社の「NAOMI」。
レースカーテン同様、鮮やかなグリーンを合わせ、より高級感をプラス。
クッションもホワイト地にライムグリーンのパイピングを施し、
小物もコーディネートしました。
明るく、爽やかなご寝室は、目覚めも気持ちよさそうです。
床に美しいデザインのタイルが施されたランドリールームは、
シンプルに機能性を配慮し、TOSO社より防汚性のあるロールスクリーンを。
その他、子供室やゲストルームにもそれぞれ思考を凝らしたカーテンを
お納めし、どれも素敵な雰囲気のインテリアとなりました。
前回と同じ、シルエットシェードの電動ですが、
手前にレースカーテンを吊ることで、また異なる雰囲気となりました。
同じ商品でも、色や吊り方ひとつ変えるだけでも印象が変わります。
ウイズ苦楽園では、よりお客様のご希望にそえるよう、
国内外たくさんの商品を取り揃えており、スタイルや取付け方等、
プロのコーディネーターがご提案を致します。
また、電動商品の納まりなど、設計段階からご相談を受けることもございます。
商品の納め方でお困りの方も、お気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、
ご紹介下さいました設計事務所様、いつもありがとうございます。
F様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。
オーダーラグ、カーペットで快適な暮らしを。[Fisba -フィスバ-]
2019年12月 6日 18:14
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
2019年度も残す所、今月のみとなりました。
Xmasや大晦日と大きなイベントが控える年末。
お家のカーテンやカーペットを新しくして
2020年を迎えてみてはいかがでしょうか?
(※海外製品など、一部年内生産が難しい商品もございます)
只今ウイズ苦楽園では
「世界6大メーカーのオーダーカーペット」
を実物展示して販売しております。
①カスタール(デンマーク)
②フィスバ(スイス)
③JAB(ドイツ)
④フォアベルク(ドイツ)
⑤マッシモ(デンマーク)
⑥川島織物(日本)
上記以外にも国内外一流ブランドの数々を実物展示しておりますが
今回はその中の一部をご紹介致します。
まずはデンマークのmassimo(マッシモ)。
こちらはBamboo(バンブー)というシリーズ名。
その名の通り「竹」繊維100%で製作された珍しい製品です。
竹の特徴は、というと耐久性の高さ、安定性、消臭性に優れ
独特の光沢があり高級感があるのも特徴です。
続いて川島織物。
素材は全て天然素材を使用しており1年を通して快適に使用できるものが揃っています。
一部展示品の販売も可能(1400×2000のサイズのみ)ですので
すぐに物が欲しいという方も是非ご来店ください。
まずはこちら「Chessand(チェスサンド)」。
チェス盤をイメージした格子柄で上品なデザイン。
ウールのぬくもりと麻のさらりとした質感が心地よい足触りです。
(ウール70%、麻30%)
同じく川島織物より「Pebblesand(ペブルサンド)」。
碁盤の上に並べられたウールの碁石をイメージし、
ナチュラルで優しい印象のデザインです。
(ウール70%、麻30%)
同じく川島織物の「Nordicbirch(ノルディックバーチ)」。
木の幹や枝が重なるイメージをラインで表現。
自然の優しさとモダンな雰囲気を併せ持ったデザインです。
(ウール100%)
その他にもオーダーカーペット、ラグにおいて関西最大級の品揃えをして
皆様のご来店をお待ちしております。
Xmasキャンペーンも行っているこの機会に、
是非ウイズ苦楽園までお越し下さいませ。
ここからは実際の納入事例をご紹介致します。
1組目はリフォームを機にカーテンとラグをご検討していたお客様。
お店にある展示品、こちらを見てお気に召して頂きました。
FISBA社の
「TEAMWORK(チームワーク)」。という商品です。
3枚のラグを重ねたような一風変わった形ですが、
この形で1つのデザインになっています。
素材は2種類、ウールとリネンが使用されており
上画像のオレンジ、ネイビー部分がウール。
グレー部分がリネンとなっています。
ウールは128色より、リネンは64色より色目を選択し製作していきます。
下画像はウール128色。
下画像はリネン64色。
サイズ、色目の候補が決まったらデザイン画を作成し
イメージ通りかを確認。
今回のお客様はソファやテレビボードにブルー系統の色目を採用されており
その空間にマッチするよう、ラグもブルー系でご提案をさせて頂きました。
何度もお打合せを重ね、採用して頂いた色の組合せがこちら。
暗くなりすぎず、面白みのあるデザインも大変気に入って頂くことができました。
3色を選び、自分だけのオリジナルを作る楽しみもこのラグの魅力です。
続いてはドイツ、JAB(ジャブ)社の納入事例です。
現地で色目のお打合せを行い、ご提案したのは
Fame(フェイム)のイエローグリーン色。
ラグを敷く前はこのようなお部屋でした。
タイル調の床がモダンで引き締まった印象のお部屋です。
ここにラグを敷くと、この通り。
明るめの色目も相まって、ガラリと雰囲気が変わります。
また、ラグのサイズ感にも注目です。
通常、テレビとソファの間にラグを引くことが多かったのですが
今回のようにソファごとラグの上に乗せてしまうサイズ感が
近年のトレンドとなっております。
大きな面積にラグを敷くことで、優雅で高級感のある印象を演出することができます。
勿論生活スタイルにより様々なサイズ感を提案することもできますので
ご興味のある方は是非一度ご来店下さいませ。
様々なご提案をさせて頂きます。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、
N様、K様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
華やかなクラシック、エレガントの空間。[Fisba -フィスバ-]
2019年11月29日 15:28
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
早いもので11月最後のブログとなりました。
来週からは12月と、来年まで一気に駆け抜けていきますね。
年末にむけて、大変混み合うことが予想されますので、
今年中にカーテン等をお考えの方は、早めのご相談をお願い致します。
それでは、早速本日も施工例をご紹介させていただきます。
昔からウイズ苦楽園をご贔屓いただいているお客様。
今回は、戸建てのお家から便利なマンションへのお引越しを機に、
カーテンをご提案させていただきました。
家具は、昔からお好みのドレクセルのソファやキャビネット、
テーブル等をお使いのお部屋です。
先ずは、リビング、ダイニングから。
大きなコーナー窓にお納めさせていただきましたのは、
クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社の「ルーベンス」。
クラシカルなジャカード織のエレガントでデコラティブなお生地は、
ロゼット柄がストライプ状に施されています。
地の部分は、裏側からテクスチャーを加えることにより、
横にエンボスが走るデザインとなっており、
しっかりとした生地ながらも、しなやかな仕上がりとなっています。
5色展開の内、アイボリー色をお選びいただきました。
こちらは、今回フィスバ社の200周年記念につくられた生地にも使用しています。
ソファや小物にたくさん色が入っている為、あえてカーテンは落ち着いた色でまとめ、
タッセルを、ソファにあわせてアクセントに。
フランスのウレス社より、「LILY」の鮮やかなブルーです。
レースカーテンは、こちらもフィスバ社より「エチュード」を。
花柄の刺繍がエレガントでロマンティックなチュールレースです。
お裾の柄をお気に召していただき、外からも裾が綺麗に見え、
また、ソファの背もたれにも当たらない丈でおつくり致しました。
次に、ゲストルーム。
ドレープカーテンは、五洋インテックス社より「アイリーン」。
バラの花飾りのモチーフを、優しく淡いカラーの刺繍でエレガントに仕上げた商品です。
レースカーテンも同じく五洋インテックス社より、「アポリネール」。
ゴージャスなマクラメが印象的なデザインは、クラシックテイストから
今回のようなエレガントなテイストにもぴったりのお生地です。
共柄クッションを添えて。
最後に、ご寝室。
フランスのエタミン社より「アベンチュール」。
シルク生地に刺繍を施したお生地は、シルク特有の光沢感と刺繍の立体感が際立ち、
非常に豪華でエレガントなデザインです。
レースカーテンは、フィスバ社の「ショパン」。
チュールレースに小さな花柄と裾にはブローチのようなモチーフデザインの
刺繍が美しい商品です。
どちらも、以前お納めさせていただきました商品をご新居にお吊りしました。
タッセルは、ウレス社「LILIY」のピンク色。
同じ生地で、新たにベッドカバーを裏地付きにて製作。
また、以前のカーテンを再利用し、クッションやテーブルランナーもおつくり致しました。
テーブルランナーは、ドレッサーの天板サイズにあわせて、
置いた際にウレス社のキータッセルも見えるサイズに。
キータッセルはカーテンのタッセルに合わせており、
こちらも大変喜んでいただきました。
クッションは、4種類のサイズにそれぞれパイピングを施し、豪華に仕上げました。
大きさを変えることで動きが出て、華やかさがプラス。
リビングのカーテンの共柄生地はもちろん、他のお部屋のクッションを持ってきても、
テイストや色味を他のインテリアと合わせている為、
浮きすぎず、まとまり感も得ることができました。
今回は、カーテン以外にもクッション等の小物類もたくさん製作し、
窓廻りだけでなく、お部屋全体がより華やかな印象に仕上がりました。
ソファや絨毯等、それぞれインテリアの柄は少しずつ違っていても、
テイストを揃えることで、洗練された空間が演出できます。
カーテンをお選びの際は、他のインテリアのテイストや色も
ぜひ参考にしてみて下さい。
今回ご紹介させていただきましたお生地は、ウイズ苦楽園に大きなサンプルも
ございますので、ぜひ一度お手に取ってご覧ください。
最後となりましたが、T様、
いつもウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございます。
今後共、末永いお付き合いくださいますよう、よろしくお願い致します。