Fisba -フィスバ-の最近のブログ記事
日本ベッド・期間限定展示!&オーダーラグの魅力。[Fisba -フィスバ-]
2019年4月 5日 14:08
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ここ最近、少し肌寒い日がありましたが、昨日から気温が急に暖かくなり、
夙川、苦楽園の桜も一気に開花しました。
天気も良く、夙川沿いではたくさんの花見客で盛り上がっています。
ウイズ苦楽園にお越しの際は、ぜひお花見も楽しんでみてください。
さて、ウイズ苦楽園では昨日より日本ベッドの展示を行っています。
日本ベッドは、創業93年を誇る完全日本生産のメーカーです。
湿気の多い日本の気候風土にあわせてつくられており、
畳や布団で眠る習慣しかなかった日本にベッドの文化を浸透させました。
現代では、帝国ホテル、ホテルオークラ、ザ・リッツカールトン大阪をはじめ、
全国の一流ホテルで採用されております。
コイルの数も多く、硬さの種類もございますので、
老若男女、様々な体系に合わせられるようになっています。
また、ベッドフレームも引き出しタイプや跳ね上げタイプのものまで、
お部屋の広さや収納性によってお選びいただけます。
期間限定展示となりますので、この機会にぜひ、ホテル仕様の寝心地を
ウイズ苦楽園で体感してみてください。
また、ご寝室のシーン展開として、ベッドと一緒にラグもご覧いただけます。
足元の寒さ対策やアクセントに敷かれてみてはいかがでしょうか。
本日は、そんなラグをご依頼いただきましたお客様を
ご紹介させていただきます。
今回のお客様は以前もリフォームを承り、全室のドアも造り替えました。
リビングに面している洋室のドアには、コンポジションというテーマと、
グリーン、オレンジ系の色を入れ、無色で異なる表情のガラスを組み合わせた
デザインでオーダーしたものを取り入れました。
そんな素敵なステンドグラスのあるリビングに、この度お選びいただきましたのは、
カーテンでもお馴染み、クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社の
「チームワーク」。
ラグも「チームワーク」という名前の、
まさしく、色や素材のコンポジションが特徴的な商品です。
メリノウール128色より2色、リネン64色より1色をお選びいただき、
オリジナルの組み合わせで製作することができます。
色は、A、B、Cと重なりあった部分のD色で構成される為、
色のイメージ画像をみていただきながらお打合せを致します。
今回のお客様も、配色違いや色の組み合わせを何度もお打合せ致しました。
最終的にお選びいただきましたのは、
コーラル系のリネンにグリーンとイエローのウールの組み合わせ。
グリーンは、お窓に吊っているストライプのレースより。
イエローは、マスタードイエローのソファと。
ステンドグラス、レースカーテン、ソファとカラーやデザインをつないで、
時間をかけてご提案していきました。
空間全体が非常にまとまりが良く、素敵なアクセントにもなりました。
1枚のラグではなく、色の重なりで何枚かのラグを重ねているようにみえるのも
魅力的な商品です。
もちろん、サイズもオーダーです。
ソファよりも大きめのサイズでゆったりくつろげるサイズ感に致しました。
手作業で打ち込んでいく為、納期は約8週間かかりますが、
それでも出来上がるまでのプロセスをお客様は楽しんでいただけたようで、
出来上がりも大変心待ちにして下さいました。
自分だけのオリジナル商品だからこそ味わえる楽しみですね。
ウイズ苦楽園では、様々なシーンのインテリアをコーディネートできるよう、
カーテンの他、ラグや家具等の取り扱いもございます。
今回のお客様のように、リフォームからカーテン、ラグと
長いお付き合いの中でインテリアに関わることができると、
その分、完成度も高まっていきます。
新年度をむかえ、気持ちも新たに、ご新築やお吊り替え、買い替えでも
お部屋を素敵にコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
どんな小さな事でも、ぜひ、ウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、
Y様、この度は何度も打ち合わせを重ね、
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
ナチュラルモダンなお部屋にバーチカルブラインドを。[Fisba -フィスバ-]
2019年3月29日 15:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
桜の時期に入り、ウイズ苦楽園の前にある夙川沿いでも
桜の花が見られるようになってまいりました。
満開の時期には非常に美しい景色が見られますので
お花見がてらウイズ苦楽園まで足を運んでみてはいかがでしょうか。
ウイズ苦楽園では季節に合わせたディスプレイを行っております。
4月も近づき、ディスプレイを春仕様に変更致しましたのでご紹介します。
全てスイス「FISBA社」の製品です。
油絵タッチの花柄が鮮やかな左手ドレープ生地は「オーブル」。
リーフ柄の中に猿を始め様々な生き物が描かれた「ジャンガラ」が右手側ドレープ生地。
レースには透け感があり、草花柄がカラフルに描かれた「アルムウィーゼ」を。
とても爽やかで春らしいコーディネートとなっております。
その他にもディスプレイコーナーがございますので
カーテンをお考えでご興味のある方は是非お店までご来店くださいませ。
ここからはいつも通り、施工例をご紹介致します。
今回ご紹介するお客様はご新築を機にご来店頂きました。
ご来店当初よりリビングにはバーチカルブラインドを。
という強い想いをお持ちだったお客様。
無垢材をふんだんに使用したナチュラルモダンな空間にご提案したのは
ニチベイ社のバーチカルブラインドより「ラフィー」。
色はライトベージュ色で檜の床材に馴染みながらも
バーチカルブラインドならではの縦ラインが美しいです。
生地を全開にした際の生地たまりが多い縦型ブラインドですが、
全開時には生地が枠外に収まり開口部を邪魔しないよう作成しています。
キッチン側にも同じ製品をお納め。
リビング側は窓の上に正面付けをしたのに対し、
キッチン側には窓内側天付け仕様にて設置しています。
その理由はこちら。
写真ではまだ設置されていませんが、
写真真ん中の空いているスペースにエアコンが設置される予定です。
バーチカルブラインドは縦ラインが美しいのですが、
縦に長い生地ですので風の影響を強く受けます。
窓の上に正面付けをすると風をダイレクトに受け
エアコンを使用中は生地が常時揺れる可能性があったため
今回は窓枠の内側に設置致しました。
続いてリビング横の和室。
和室にはニチベイ社のプリーツスクリーン「もなみ」を
ツインスタイルにてお納めしました。
写真のように上側はレース。
下側は厚地のような形状にすることができます。
こちらは全てを厚地にした状態。
色ムラのある和紙調の生地で和モダンな雰囲気を演出してくれます。
勿論全てをレースにすることも可能です。
日中であれば外からの視線はほとんど入らないためプライバシーも保たれています。
続いて2階の主寝室。
こちらにはシンプルなロールスクリーンをご提案。
製品はニチベイ社の「ソフィー」よりライトベージュ色を。
全て枠内に設置することが非常にすっきりとした印象に仕上がっています。
今回遮光は必要ないとの事でしたので通常の生地でお納めしています。
寝室=遮光のお考えを持つ方が多いのですが、
日の光で目を覚ましたいという方もいらっしゃいます。
そのような場合は今回のように通常の生地をお選び頂くと
柔らかい日の光の中で目覚めることが可能です。
続いてお子様のお部屋。
黒に近いインパクトのあるアクセントクロスが入ったこちらのお部屋には
全体のバランスを考えベージュ系の色合いで黒のシャープさを少し柔らかい印象に。
お選びいただいたのは五洋インテック社の厚地カーテンです。
こちらもリビング同様、床は無垢材ですのでベージュ系の色合いが良く映えます。
最後にもう一つのお子様室。
淡いブルー系のアクセントクロスが爽やかな印象です。
ご提案したのは五洋インテックス社の厚地カーテン。
アクセントクロスよりもかなり濃いネイビー色のものを。
同系色でありながらコントラストをしっかり出すことで、
アクセントクロスもカーテンもお互いが引き立つコーディネートとなりました。
今回は無垢材をふんだんに使用したナチュラルな雰囲気のあるご新居に
モダンなイメージを取り入れることがテーマとなりました。
バーチカルブラインド自体はモダン色が強いですが色を柔らかくすることで
今回のようなナチュラル感のあるお家にも自然と馴染ませることが可能です。
色を決める際は現地まで色見本をお持ちし、
実際に床や壁にサンプルを当てながら色を決めていきました。
ウイズ苦楽園ではカーテンの実物サンプルを常時3000点以上、
バーチカルブラインドなど、メカ物の実物サンプルも常時多数ご用意しております。
またそれを実際に現地までお持ちすることでお納め後の具体的なイメージを持って
製品選びをすることが可能です。
一度購入したら長く使用するものだからこそ、
実際に現地でものを見て頂くことにこだわりを持っております。
ご新築、リフォーム、お吊り替えなど、窓廻りの製品でお考えの方は
是非ウイズ苦楽園までお越しくださいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたがK様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
ウィリアムモリスで英国スタイル。[Fisba -フィスバ-]
2018年11月15日 14:56
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
最近、急に朝晩の冷え込みが厳しくなりましたね。
今年は暖冬とも言われておりますが、冬は四季の中で1番寒いのに変わりはありません。
季節の変わり目、体調管理にはお気を付けください。
さて、先日ウイズ苦楽園入り口、フィスバのディスプレイも
クリスマス仕様に変更致しました。
本日は、まずこちらから少しご紹介させていただきます。
手前:リヨン
伝統あるリヨンのテキスタイル産業の歴史を反映した18世紀を
インスピレーションしたお生地です。
浮き出るようなデザインとグラデーションが美しいデザイン。
中央:ロレーヌ
光沢感が美しいプレーンのベルベットです。生地の陰影がとても上品な商品。
奥:アルテマイス
コットンビスコース生地のような難燃ポリエステル繊維のジャガードデザインで、
マットと光沢のリバーシブル仕様になっています。
手前:アルケイディア
サテン地のタイムレスでスタイリッシュな花柄デザイン。
洗練されたシルキーな光沢感、立体的で柔らかい素材感が美しい仕上がりです。
中央:チタン
革新的でモダンなデザイン。
熱処理によって酸化された特別な金属箔が生地にコーティングされ、
柔らかな手触りと程良いユーズド感のある風合いに仕上がっています。
奥:ガットパルド
19世紀シチリアを舞台にした有名なイタリアの小説から、
きらびやかな宮殿と現代のエレメントをヘリンボーンでオパールプリント加工
によって施されたレース生地です。
バランス:ギャラン
波打った表面が特徴のジャカード生地。
光と影がインスピレーションされた、糸染めのサテン織です。
ディスプレイ用に生地を重ねて吊っておりますが、
それぞれ良さのある素敵なお生地ですので、
ぜひ、1種類でもお家の窓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
それでは本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回はウィリアムモリスのカーテンを納めましたお客様です。
ご新築を機に、ウイズ苦楽園にご来店いただきました。
まずはリビング、ダイニングから。
もともとイギリスに住んでいたこともあるお客様がメインの掃き出し窓に
お選びいただきましたのは、ウィリアムモリスの「ブラック・トーン」を裏地付きで。
ベース生地が落ち着いた深みのお色で、部屋が暗くなるのではと他の候補生地と
比較しながら悩まれましたが、小花の華やかさとモリスらしい重厚感、
家具も含めお部屋全体に馴染みが良かったこちらのお生地をお選びいただきました。
ブラック・トーンは、
ウィリアム・モリスの弟子である、ジョン・ヘンリー・ダールが描いた作品で、
モリスの好んだ英国の花、バイモやブラックトーンやスミレがデザインされています。
共生地で、クッションをプレゼントさせていただきました。
小物も揃えると、お部屋の統一性がぐっと増しますので、
カーテンをお考えの際は、ぜひクッション等の小物類もご検討してみて下さい。
合わせるレースカーテンは、五洋インテックス社より「エミルダ」。
ナチュラルでドライな質感のベースに、優しいラインの植物柄が
刺繍で表現されています。
細く上品に伸びる刺繍は、柄物のドレープカーテンとあわせても
反発しあうことなく、見事に馴染んでいます。
タッセルは、五洋インテックス社の「ロガン」を。
多色の糸をミックスさせたデザインは、ウィリアムモリスのカーテンにも
非常に良く合うタッセルです。
レールは、タチカワブラインド社の「プロヴァンスEX」。
植物型の装飾がアクセントとなり、ポールもツイストになっているタイプと、
デザインにこだわりました。
両サイドは壁の為、中央部分のみの装飾に致しました
お色は、アンティーク調のクリームブラスです。
キッチンの出窓、ダイニングのアーチ型の窓、リビングの縦長のお窓には
ナニック社のウッドブラインドをお納め致しました。
特にアーチ状のお窓は、当初から何を取り付けるのか、
お客様も非常に悩んでおられ、カーテンの案やウッドシャッターの案等も
ご検討されましたが、取り付けや見た目、利便性の点から、
最終的にはウッドブラインドに致しました。
73色展開のナニックシリーズは、同系色でも微妙な違いでお色がある為、
様々なお部屋のシーンに合わせられるようになっています。
木の素材を生かした塗装で、仕上がった商品の木目も非常に美しいです。
お色は、床、家具、キッチンの建具等に調和する「アルジイル」を。
グレイッシュな建具と重厚な家具やモリスのカーテンにも良く合っていました。
次は、ご寝室。
リビングダイニングとは少し雰囲気を変え、こちらはエレガントな印象に。
お選びいただきましたのは、五洋インテックス社より「アルトア」。
24色の両面づかい可能なリバーシブル、全48色展開です。
ワイルドシルクのような糸を添加し、無地ながらも色むらや質感を楽しめる
上品で高級感のあるお生地です。
とても華やかなアクセントクロスから1色をとり、
濃いめのワインレッドでお部屋を引き締めました。
レースカーテンも同じく五洋インテックス社の「アルタミラ」。
ピンクゴールドの刺繍糸をふんだんに使用し、ラグジュアリーでエレガントな印象の
唐草モチーフを表現しています。
キラキラした糸がよりエレガントさを強調してくれます。
お子様のお部屋にも素敵なアクセントクロスを使用されており、
クロスに合わせたカーテンでそれぞれ個性のある空間に。
柄が入っているクロスでも一部の色をとってカーテンにするとまとまりがでます。
最後は、玄関。
縦長のスリット窓には、ウィリアムモリスの中でも大変人気のある柄、
「イチゴドロボウ」のブルー色をシェードにて。
玄関に入って一番最初に目につくこちらは、
色も柄もとても良いアクセントとなりました。
今回は、ウィリアムモリスの世界を交えながらも、どこか現代風な雰囲気に仕上がり、
暗くなるのではと心配されていたリビング・ダイニングも、
ウッドブラインドとの組み合わせで、程良い重厚感がとても素敵な空間になりました。
今回ご紹介させていただきましたお生地は、店内に大きなサンプルがございますので、
実際にお手に取って、色や質感をご覧ください。
また、現在ウイズ苦楽園では「2018ウイズ苦楽園X'mas SALE」を開催しております。
その中で、ウィリアムモリスは、常時展示のサンプルに加え、
期間限定でサンプルを増加して展示しております。
カーテンだけでなく、ラグもございます。
大きなサイズでご覧いただけるのは、この期間のみです。
素敵なプレゼントもご用意しておりますので、この期間にぜひお越しください。
最後となりましたが、U様、
この度は、何度もお打合せにお付き合いいただき、ご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
花柄カーテンで窓廻りを華やかに。[Fisba -フィスバ-]
2018年11月 1日 14:12
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
11月となり、早いもので今年もあと2か月です。
世間では、ハロウィンが終わり、あっという間にクリスマス仕様ですね。
ウイズ苦楽園の入り口もツリーでクリスマス仕様になりました。
また、ここ最近は一段と肌寒くなりましたので、
皆様、体調管理にはお気を付けください。
それでは、早速本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、レースカーテンで窓廻りを華やかにされた施工例です。
まずは、マンションの大きなお窓に。
以前ご購入いただいたお客様が、セカンドハウスに使用されるマンションのお窓に
カーテンをご依頼いただきました。
山やゴルフ場の木々が見える素敵な景色です。
外からは視線を感じないとのことで、レースカーテンのみで、
インパクトのあるお生地をご希望とされておりました。
お選びいただきましたのは、スイスのクリエーションバウマン社より「セミラミス」。
世界の七不思議の建造物の1つ、バビロンのハンギングガーデン(空中庭園)
から名づけられています。
透け感のある軽やかなレースに浮かぶ草花が、インテリア空間に「庭」を作り出します。
花が咲きあふれ、生命力に満ちた色鮮やかな庭の中を散策するような、
柄を見ているだけで、気分も晴れやかにさせてくれます。
透明度の高いレース越しに見える木々のグリーンと、レースの柄や色が
景観とマッチし、一つの景色として楽しめるところが、決め手となりました。
レースカーテンを全部閉めたり、一部分のみ閉めた状態にするなど、
開き方で変わる景色も楽しんでいただけます。
次は、以前ご購入いただいたお客様のお嬢様の新居に
カーテンをお納めいたしました。
いくつかの候補生地をお部屋で実際にご覧になられ、
お気に召していただいたのは、五洋インテックス社より「シエール」。
ポリエステル、コットンのナチュラルでドライなタッチが魅力的な、
クチナシの花を大胆にあしらったオパールプリントレースです。
リネンライクな落ち着いたカラーの為、エレガントからナチュラルモダンまで
幅広くお使いいただけます。
今回も、花柄の自然な感じを気に入られ、お部屋と柄のバランスも良く、
こちらのお生地をお選びいただきました。
ドレープカーテンは、フィスバ社より「ヴォア」を。
オレンジ色がお好きとのことで、多様なオレンジの生地をお持ちし、
光沢感や色合いもイメージとマッチしたこちらをお選びいただきました。
色のトーンが落ちがちな遮光生地ですが、
ヴォアは遮光でありながらも、とても発色がよく、
光沢感と細かい縦ラインが高級感を演出してくれます。
タッセルは、TOSO社のクリスタルエレメンツが
ついたデザインで上品にまとめました。
窓廻りが華やかになるとお部屋も気分も明るく、元気になりますね。
窓は、インテリアの中でも大きい面積を占めるため、
お選びいただく色や柄で、一気に雰囲気が変わります。
その為、お部屋のインテリア空間において印象を与えやすい
カーテン選びはとても重要です。
ウイズ苦楽園では、実際に候補になった生地のサンプルをお持ちし、
現地で合わせながら打ち合せをしますので、よりお部屋のイメージが
していただきやすいよう努めています。
皆様のイメージにあったインテリア空間にする為、機能性や利便性も含め、
ぜひお気軽にウイズ苦楽園にご相談下さい。
今回は、一度弊社をご利用いただいている方から、再度ご依頼を受け、
ウイズ苦楽園としても、大変うれしい限りでした。
K様、Y様、この度はご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。
クラシックモダンスタイルにお吊り替え。[Fisba -フィスバ-]
2018年10月19日 18:01
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
朝晩は冷え込み、日中も空気が冷たく、やっと秋らしくなってきました。
苦楽園のいちょう並木の紅葉ももう少しです。
さて今回は、いつもお世話になっている エイチ・アンド一級建築士事務所 様に
弊社のことをブログに掲載していただきましたのでご紹介させていただきます。
クリック☞「窓まわりについて」
現在、打ち合わせ中の現場に採寸にお伺いした際に、弊社の現場での取り組み等を
評価していただきました。大変嬉しい限りです。
ウイズ苦楽園では、生地のお打合せはもちろん、現場での生地合わせ、
採寸、取付け工事まで一貫してスタッフがしっかりと責任をもってさせていただきます。
エイチ・アンド一級建築事務所様の取り組みや素敵なお家もご覧いただけますので、
ぜひホームページを訪れてみて下さい。
それでは本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回のお客様も、お世話になっている工務店さんからのご紹介で、
会社のカーテン吊り替えをご依頼いただいたことをきっかけに、
ご自宅のリビング、ダイニングのカーテンもご用命いただきました。
まずは、リビング。
広くゆったりとしたリビングルームには、大きなボウウインドウがあり、
ボルドーとネイビーの柄カーテンが吊られておりました。
お部屋の雰囲気にもあわせつつ、
古典的な要素を除きたいというご希望でお選びいただきましたのが、こちら。
クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社の
FR-ONEシリーズより「ヴィジール」を。
優れた防炎機能を持ち合わせた、椅子張りとしても使用可能な
光沢感と立体感が特徴的なお生地です。
コンテンポラリーで色鮮やかな、幾何学模様のジャカードベルベットです。
店内のディスプレイをご覧になり、お気に召していただきました。
色合いは比較的落ち着いたグレージュ色で、重くなりすぎず、
かつ、しっかりとした生地感で十分、重厚感も感じ取れます。
上部のバランスは、生地の継ぎ目も考慮した箱ヒダ型にし、
スワッグやカットバランスではないものの、変化のあるスタイルに。
また、バランス取付け部分の一部は、埋め込みのエアコンがバランスぎりぎりまで
きていた為、隙間がほとんどなく、生地の厚みをできる限り最小限に
するよう工夫致しました。
また、カーテンとバランスにはフリンジをつけてアクセントに。
バランスとカーテンを異なる生地で作る案もありましたが、生地は同じにし、
フリンジをカーテンにはアイボリー系、バランスにはブラウン系と、
あえて色を変えることにより、バランスとカーテンのめりはりをつけました。
タッセルは、マナトレーディング社の「ソワレ」。
グレージュとゴールド系のミックス色で、高級感をプラスしました。
レースカーテンは、五洋インテックス社より「ロアール」。
シルクのような滑らかさが特徴的で、
とても柔らかく、ドレープ性が大変美しいお生地です。
ドレープカーテン、レースカーテン、フリンジ、タッセルと、
全て違うメーカーの商品ですが、とてもまとまりのあるコーディネートとなりました。
ウイズ苦楽園では、国内外60ブランドもの取り扱いがございますので、
コーディネートの幅も広がります。
今回もカーテンのお生地はもちろん、バランスのスタイルや取付け方など、
この一つのお窓でもたくさんのお打合せをさせていただきました。
隣のダイニングルームは、ドレープカーテンを閉めることがないとのことで、
レースカーテンのみにし、明るい雰囲気に。
そのかわり、アクセントとなるような柄のお生地をと、
お選びいただきましたのは、五洋インテックス社の「カミュ」。
繊細なオーガンジーの生地に施された、リッチなオーナメントデザインの刺繍は、
抜群の存在感を放ちます。
小窓は、柄がよりはっきりとわかるシェードスタイルに。
染め糸に撚り合わせた銀ラメ糸が、より豪華さを演出し、
夜になると、照明の光で輝く為、また違った雰囲気を楽しめます。
会社のカーテンに続き、ご自宅のカーテンも新しく、雰囲気が変わり、
大変喜んでいただきました。
これも、ご紹介下さった工務店様があってのことです。
はじめに記しましたように、
ウイズ苦楽園では、設計事務所様や工務店様からご紹介いただくことも多く、
お客様はもちろん、こういったご紹介して下さる方々にも信頼していただけるよう、
スタッフ一同努めております。
カーテンをお考えの際は、ぜひウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、
K様、この度は会社からご自宅まで長期に渡り、打合せにお付き合いいただき、
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。