Fisba -フィスバ-の最近のブログ記事
シンプルでもインテリア性、機能性のある窓まわり。[Fisba -フィスバ-]
2021年10月15日 09:22
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ここ最近一気に気温が下がり、秋めいてきました。
日中でも20度前後とまた一段と寒くなるようですので、
急な気温の変化に体調を崩されないようお気をつけ下さい。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回はご新築のマンションにカーテンをご検討されましたお客様。
リビングダイニングは、比較的シンプルなイメージで、
ご来店当初は、調光ロールスクリーン等もご検討されておりました。
ただ、少し窓廻りに動きも欲しいというご要望から、
店内のカーテンサンプルやディスプレイをみていただき、
レースカーテンで変化をつけることにいたしました。
生地候補として、幾何学柄や無地のグラデーションも見比べていただきましたが、
実際に当ててみると派手すぎたりシンプルすぎる雰囲気になった為、
こちらのお生地は断念。
最終的にお選びいただきましたのは、
スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社より、「マルチカラー」。
ゴールド系のグラデーションに変化するストライプが大変美しく、上品なお生地です。
ベーシックなベージュ、ホワイト系のお色から、グリーン、ブルーといった
アクセントになるお色まで、お部屋のテイストに合わせてお選びいただけます。
スワッグ数は、グラデーションのストライプや
窓の大きさとのバランスを考慮し3スワッグにいたしました。
あまりエレガントやフェミニンなイメージにならないよう、
バルーンシェードの仕様はフラットにし、あくまでもシンプルめに。
バルーンシェードにすることで窓廻りに動きが出て、優しい雰囲気を演出できました。
窓枠内にはドレープカーテンの代わりとして、
シンプルなブラウン系のロールスクリーンを。
日中はカーテンのように横に溜まらない為、よりすっきりみえます。
グラデーションのストライプが程良いアクセントとなり、
柔らかさのあるモダンな雰囲気に仕上がりました。
お嬢様のお部屋は、アメリカ西海岸風のインテリアに合うイメージで、
ノーマン社のウッドシャッターを納めました。
中桟を入れ、上下でルーバーを分けることで、
光や視線の調整が上下で分けてできるようにしています。
また、下部はレールタイプにすることで、左右どちらにも動かすことが可能です。
ウッドシャッターは窓の大きさや使い方により仕様もお選びいただけます。
実物展示等もございますので、見て体感してみて下さい。
床のお色にもぴったりです。
窓廻りに重厚感も出て、機能的で素敵な空間に仕上がりました。
ご寝室の腰窓にはロールスクリーンを納めました。
完全遮光にしたいというご希望により、ロールスクリーンは
ガイドレールタイプで施工いたしました。
通常のロールスクリーンは、構造上、四隅からの光漏れができ、
遮光生地でも完全遮光は難しいです。
ガイドレールタイプは、両サイドのフレームやヘッドレール、ボトムレールにも
光漏れ対策が施されており、ほとんど光を通しません。
※生地の遮光等級により、光が透ける可能性はございます。
ご寝室やホテルのような雰囲気にされたい方などにはおすすめです。
今回は、全体的にシンプルなスタイルながらも、
それぞれデザイン性や機能性を兼ね備えた素敵な空間となりました。
ウイズ苦楽園では、国内外様々な展示サンプルのご用意がございます。
スタイルのディスプレイもしておりますので、吊り方や組み合わせ等も
参考にしていただくことが可能です。
これからカーテンをご検討の方は、ぜひ、ウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、
M様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
シェード、カーテンで出窓の模様替え。[Fisba -フィスバ-]
2021年9月 3日 11:22
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
先週とは変わって、雨の日が続いています。
9月に入り、これからだんだんと秋らしい季節になっていきますね。
まだまだ気温が高いことも多いですので、体調管理にはお気をつけ下さい。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
今回は、お吊り替えでご来店いただきましたお客様。
リビングダイニングのお窓には長年使用してきたオーストリアンシェードが
ついているエレガントな印象です。
before
以前と同じように、無地のお生地でオーストリアンシェード等のスタイルで見せるのか、
全体に柄が入っているものにするのか、非常に悩んでらっしゃいましたが、
せっかく替えるならと雰囲気を少し変えたスタイルでご決定いただきました。
お選びいただきましたお生地は、
スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社のレース、「シルエット」。
after
草花柄が全体的にオパール加工でデザインされた、
光の陰影や柄のシルエットがとても美しいお生地です。
全体に柄が入っている分、ヒダはあえて少なくし、
より柄が活かされるフラットバルーンスタイルにいたしました。
ヒダは少なくなりましたが、全体柄により見た目も劣りません。
合わせるドレープカーテンは、フジエテキスタイル社の「メタリック」。
お色は、お部屋全体の雰囲気をみてベージュにいたしました。
光沢のある無地遮光のお生地は、シンプルながらも高級感があり、
様々なシーンでお使いいただけます。
お窓が大きくなると、より華やかです。
2階のお部屋にも出窓にバルーンシェードをお納めいたしました。
こちらは、五洋インテックス社のフランス製のボイル生地です。
細い糸を拠りよっている為、非常にやわらかく、
カーテンはもちろんバルーンシェード等のスタイル商品にも向いています。
リビングのように柄が入っていない為、こちらはヒダをつけたバルーンシェードに。
ただ、あまりエレガントになりすぎないようフリルはつけず、
比較的シンプルな仕上がりにいたしました。
ドレープカーテンは、五洋インテックス社の「ララバイ」。
ざっくりとした織り感とカラーミックスが特徴的な遮光のお生地です。
お色はグレートーンのミックスカラーでモダンな雰囲気を演出します。
ドレープ、レース共にドレープ性も良く、とても上品な仕上がりです。
こちらのお部屋はシンプルな生地の組み合わせで、
エレガントモダンな雰囲気となりました。
続いてのお客様は、リモートワークが増えたこと等により、
こちらも長年使用したバルーンシェードのお吊り替えをご検討され
ご来店いただきました。
before
バルーンシェードは、お好みの位置で高さを調節することが可能ですが、
こちらのお客様はほとんど動かすことがないこと、取外し取付けがしやすいこと等から、
カーテンスタイルに変更されました。
after
お生地は、フジエテキスタイル社のボイル生地「シーレ」を
裾がW型になっているスタイルにてお納め。
裾は外からでもマクラメ部分が見えるように、少し大きめのマクラメを選ばれたり、
仕上り丈も採寸時に細かく打合せをして製作いたしました。
レースカーテンは、このマクラメの色に合うよう
いくつか色合わせをしてこちらにご決定いただきました。
以前よりすっきりとした雰囲気になりましたが、
マクラメがついた裾のカットスタイルにより、豪華さは損ないませんでした。
お写真がないですが、出窓だけでなく小窓や引違いの腰窓にも
マクラメをつけてお納めし、バルーンシェードとはまた少し違った、
明るく素敵なエレガントスタイルに仕上がりました。
今回は、出窓のスタイルカーテンを中心にご紹介させていただきました。
角度がついているお窓は、スタイルに悩まれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
カーテンだけでなくシェードやブラインドも可能です。
ぜひ、ウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、
N様、M様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
重厚にもエレガントにもなるベルベット。[Fisba -フィスバ-]
2021年8月13日 09:38
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
夏空から一転、梅雨が戻ってきたように雨が降り続いています。
災害の発生に繋がる可能性もあるとのことですので、
最新の情報をこまめに確認し、万が一の為に備えておきたいですね。
お盆休みに入っている方も多いかと思いますが、外出の際は十分お気をつけ下さい。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
本日は夏季休暇のご案内から。
8月13日(金)~15日(日)は通常営業。
8月16日(月)~18日(水)は夏季休暇をいただきます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
それでは、施工例をご紹介いたします。
先ずは、マンションの共用ロビーのカーテンのお吊り替えです。
綺麗なアールが特徴的な大きなお窓には、
もともとベルベットが吊ってあったようですが、途中で別の生地になり、
今回またベルベットを再検討され、ご来店いただきました。
お選びいただきましたのは、川島織物セルコン社のベルベット。
美しい光沢としなやかな風合いでリッチな質感のお生地です。
お色は、定番のベージュやブラウン、赤等の5色展開の内、
グリーン色をお選びいただきました。
深みのある重厚なグリーンです。
合わせるレースカーテンも川島織物セルコン社の商品を。
チュール目組織のベースと柄糸をしっかりと織った花柄モチーフのレースです。
緻密な柄表現はロマンチックでフェミニンな窓辺を演出します。
レースカーテンのボリュームが増し、豪華な仕上がりになりました。
タッセルは川島織物セルコン社の一つ房タッセル。
ボリュームのある房は存在感があり、グリーンのベルベットにゴールドを合わせ、
より高級感のあるアクセントになりました。
レースカーテンとベルベットの相性も良く、豪華で重厚な雰囲気に仕上がりました。
もう一つベルベットをご紹介。
以前、クロスオーバースタイルでレースカーテンをお納めしましたお客様。
ドレープカーテンを追加で、窓側にベルベットをご採用いただきました。
お生地は、クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ社)より「ヴァイタス」。
非常に柔らかく、ドレープ性があり、美しい光沢により、
見る角度によって表情を変える高級感のあるお生地は、
弊社のブログにも何度も登場している人気の高いお生地です。
色展開もたくさんあり、様々なシーンにお使いいただけます。
今回は落ち着いたベージュ系でご決定。
明るくやさしい色合いが、レースカーテンの雰囲気にもぴったりです。
上の写真ではわかりにくいかもしれませんが、
実際は次の写真、上から3番目のお色です。
光の通し具合や角度によって色の見え方が異なり、
無地ながらも表情が豊かなところもベルベットの魅力です。
ドレープを窓側に持ってくることで、夜でもクロスオーバーでエレガントに
仕上げたレースカーテンが引き立ちますね。
以前のブログでレースカーテンもご紹介させていただきましたので、
ぜひ、こちらもご覧ください。
今回は、ベルベットを中心にご紹介いたしました。
ベルベットならではの生地感から、夏は暑いイメージを持たれる方も多いのですが、
色合いや光沢感等によっては、明るく、重たい雰囲気にもなりにくく、
一年を通してお使いいただけます。
ウイズ苦楽園では、国内外のベルベッドを取り揃えておりますので、
ご検討の際は、ぜひ実際にお手に取って見てみてください。
最後となりましたが、
K様、S様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、
誠にありがとうございました。
FISBA社、JAB社、海外製のカーテンでこだわりの空間演出を。[Fisba -フィスバ-]
2021年5月21日 14:09
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
3度目の緊急事態宣言期間となっております。
ウイズ苦楽園では通常通り「9時~18時の営業時間(火、水曜日定休)」で
営業しております。
また感染予防対策については
をご覧下さいませ。
ご来店の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが
事前のご予約、マスクの着用、出来る限り大人数でのご来店は
お控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
ご来店予約はこちらより。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのは
リフォームを機にご来店頂いたお客様です。
こだわりを持って生地を探されており、海外の様々な生地の中から
選定したいとのご要望をお持ちでした。
まずはリビングからです。
エレガントな柄のカーテンを使用されていましたが
今回はもう少しモダンでインパクトのある生地にされたいとの事。
そこでご提案したのはドイツ、JAB社のHORIZONTE。
生地名の「HORIZONTE」には「地平線」の意味があり、
ベースのグレー色が暗がりの空を。
柄のゴールド色が暗がりの地平線に広がる太陽の光を
イメージしたような生地となっています。
色展開は4色。
今回はお部屋の壁紙がベージュ色、
床材や家具にブラウン系統の色目が多かったため
それらと相性の良い左端のイエロー系の色味をご採用頂きました。
また、通常厚地カーテンが部屋内側、レースカーテンが窓側に配置されますが
今回はそれを逆転させたレースインスタイルでお納めしています。
そうすることで一日を通して素敵なレースカーテンをご覧いただけるようになります。
また後ろ側に設置された厚地カーテンを閉じるとまた違った表情も楽しめます。
小窓に関してはカーテンではなくシェードスタイルにて、
こちらも同様にレースインスタイルでお納め致しました。
厚地カーテンにはマナトレーディング社の「ベガ」のグレー色を使用しています。
海外から取り寄せたこだわりの照明とも相性良く、お互いにとても映えていました。
続いてはピアノ室です。
こちらのお部屋にはエレガントな生地をお求めでした。
そこでご提案したのは
クリスチャンフィッシュバッハ社、通称FISBA(フィスバ)社の
「ラ・プリマヴェーラ」です。
この生地のデザインはルネッサンス期のイタリア人画家、Sandro Botticelliの作品、
La Primaveraよりインスピレーションを受けています。
下の画像の中央右側の女性が身に着けたドレスの柄から
インスパイアされたものとなっています。
レースカーテンの下部には、花、葉、芽の刺繍が施されており、
天井に向かって上がっていくように花々が散りばめられています。
色違いも現地で合わせ、お部屋の雰囲気がパッと明るくなるイエローにご決定頂きました。
後ろの厚地にはマナトレーディング社の「ベガ」のブラウン色をご提案。
カーテンを閉めるとレースの刺繍柄が浮き上がり、また違った表情をお楽しみ頂けます。
隣の小窓にも同様の生地をお納めし、お部屋全体が華やかに仕上がりました。
また、このレースカーテンを大変お気に召して頂いたので
階段にある縦長の窓にもご採用頂きました。
こちらは高所にあるため手が届かず、常にレースを閉めた状態で飾りたいとの事でしたので
カフェカーテンの上下ポールタイプで製作致しました。
通常カフェカーテンは上部だけにポールを入れることが多いですが
上下にポールを入れることで、生地のヒダの形をしっかり作ることができます。
そのお陰でこの生地の一番の特長である刺繍が
とても美しく見えるよう設置することができています。
いかがだったでしょうか。
今回はJAB社(ドイツ)、FISBA社(スイス)と海外ブランドの施工例をご紹介致しました。
ウイズ苦楽園では国内外60ブランド3000アイテムを常時展示しています。
国内製品は勿論、海外製品に関してもカーテンの形に縫製したサンプルを
多数取り揃えておりますので大きなサンプルを見ながらご検討いただく事が可能です。
ご新築、リフォーム、お吊り替えをお考えの方は是非一度ご来店下さいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、O様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
電動シルエットシェードとカーテンで暑さ対策を。[Fisba -フィスバ-]
2021年3月19日 08:47
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
日中は暖かく過ごしやすい季節になってきました。
ウイズ苦楽園の前を流れる夙川沿いも緑豊かで散歩すると気持ち良いです。
お店に立ち寄られた際は是非夙川沿いの景色もお楽しみ下さい。
ウイズ苦楽園では引き続き
「新型コロナウィルス(COVID-19)感染予防対策」を行っております。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回は当ブログでも人気の高い
ハンターダグラス社「シルエットシェード」を
電動仕様でお納めした事例をご紹介させて頂きます。
今回ご紹介するお客様はご新築を機にご来店を頂きました。
お話しを伺うとタワーマンションの上層階で南向きの窓にご検討中との事。
遮るものがないので日光による熱、暑さをかなり気にされていました。
眺望が美しく開放感を感じられるタワーマンションの上層階ですが
日光による暑さの問題はどなたにも付いて回る問題となっています。
そこでご提案したのはハンターダグラス社のシルエットシェードです。
シルエットシェードは通常、光を取り入れる採光が特徴の商品ですが
今回はあえて遮光の生地を採用することで日光による暑さを軽減するようにしました。
生地は「トワイライト」3インチスラットの遮光生地です。
通常の生地と遮光の生地で光の入り方は大きく変わります。
こちらが通常の生地。
こちらが遮光の生地となっています。
完全遮光ではありませんが光の入りを軽減できていることが分かります。
光の入る量が減れば室内に入る熱量も減りますので暑さ対策に繋がります。
遮光の生地を採用した事で室内が暗くなるそうですが
シルエットシェードは2枚のレースでスラットをサンドイッチするような形状になっており
スラットを回転させるとレース状態になり、光を取り入れることも可能です。
レース状態では眺望も楽しむことが出来ます。
また、今回は電動仕様にてお納めしています。
ブラインド設置箇所の近くのコンセントから配線を行いました。
出来るだけ目立たないように壁面に沿わす際は基本的にモールを使用しています。
本体の背面は今回室内から殆ど見えないため、
モールを使用せずにメンテナンス性を優先した施工に致しました。
もう一つの窓にも同じく電動のシルエットシェードを取り付け。
こちらは壁面が壁紙でなくエコカラットでしたのでモールを下部の巾木に取り付けました。
また、シルエットシェードはシンプルデザインですので下の写真のように
エコカラットは勿論、様々なデザインの家具とコーディネートし易くなっています。
実際の動作については下記画像をクリックして是非動画をご覧下さい。
※外部(YouTube)にリンクしています。
続いてはご寝室。
こちらにはカーテンをお納め致しました。
厚地カーテンはスイスFISBA社のベルベット生地「ヴァイタス」のモーヴ色。
光沢のある非常に美しい生地です。
東向きの窓で朝日がしっかりと入ってくるとの事でしたので
遮光裏地を付けてお納め致しました。
レースカーテンにはマナトレーディング社の「ヴェネチア」をご採用頂きました。
こちらはかすれ調のダマスク柄を大胆に配したデザインとなっています。
今回奥様がエレガントなデザインをお好きでしたので、
この組み合わせを大変お気に召して頂きました。
いかがだったでしょうか。
今回は電動仕様のシルエットシェード、裏地付きカーテンの施工事例をご紹介致しました。
タワーマンションを始め直射日光がしっかりと入る窓では
暑さ、寒さの問題が発生しやすくなっています。
ウイズ苦楽園では一万件を越える施工実績がございますので
お客様に合わせて様々な方法をご提案させて頂きます。
またカーテン生地は常時3000種類を越える実物サンプルを展示しており
今回のハンターダグラスの製品を始めとするブラインド類も多数の製品サンプルを
ご用意しております。
これから気温も上がり太陽からの熱が気になる季節になってきます。
ご新築、リフォーム、お吊り替えでご検討中の方は是非ウイズ苦楽園までお越しくださいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、H様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き、誠にありがとうございました。