創業200年を超えるフィスバ社のオーダーカーテン。
With苦楽園 (2020年10月15日 10:39)
カテゴリー:Curtain -カーテン-カテゴリー:Fisba -フィスバ-
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
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朝晩も冷えこみ、一気に秋めいてきましたがいかがお過ごしでしょうか。
ウイズ苦楽園では、引き続き「新型コロナウイルスの対策」を実施しております。
ご来店の際は、皆様のご協力をお願い申し上げます。
それでは、早速施工例をご紹介致します。
今回は、スイスのクリスチャンフィッシュバッハ社のカーテンを
納めましたお客様です。
まずは、西宮のU様邸
「すべては住まう人のために」をコンセプトにデザイン設計施工をされています、
VICO様からのご紹介でカーテンのご提案させていただきました。
メインの大きなお窓には、フィスバ社のレースカーテン、「シルエット」をご提案。
草花柄が全体的にオパール加工でデザインされ、
光の陰影やシルエットが美しいお生地です。
レースインスタイルにすることで、よりデザインを強調いたしました。
お色は、グレージュ系の優しいカラーで、
柔らかいナチュラルな雰囲気を演出しています。
バックに合わせるドレープカーテンはマナトレーディング社より、
無地で多色展開の「ベガ」を。
程よい光沢とカラーバリエーションは、様々なテイストのお部屋、
カーテンスタイルでお使いいただけます。
お色は、ブルーグリーンの絶妙なカラーリング。
五洋インテックス社のタッセル「ルーナ」は、レースのグレージュと
ドレープのブルーグリーンを繋ぐようなお色で品良くまとめました。
カウンター前の腰窓に取り付けたロールスクリーンとカラーコーディネイトもでき、
お部屋全体の統一感とアクセントを両立させたインテリア空間となりました。
次は、夙川で飲食店をされており、オープン当時も弊社でご購入いただいたお客様。
この度、カーテンのご新調で再度ご依頼いただきました。
絵画のようなデザインをお探しで、様々なお生地をご覧になられ、
お選びいただきましたのが、ドレープカーテン「ネザーランド」のネイビー色。
クリスチャンフィッシュバッハのデザインチームがよく訪れる
アムステルダムの街並みを描いたデザインです。
鉛筆による手書きをインクジェットプリントしており、
よく見ると、会社ロゴ入りのバスや川沿いに座るデザイナー達が描かれていたりと、
ストーリー性や遊び心が散りばめられています。
このストーリー性のあるデザインを非常にお気に召していただきました。
今回は横長のお窓だった為、枠内に納まる範囲でデザインのどこを使うか、
実際に窓に生地を当てながら、細かくお打合せをいたしました。
大きい全体図の中から、上は飛んでいる鳥も含んだ空、メインの街並みと
下は水面に映るデザイナー達の顔が切れないところまでを活かし製作。
横幅もデザインの区切りが良いところでカットしています。
フラット仕様にし、柄は見せつつも少し波打つ感じが、よりデザインにも動きが出て、
水が流れているように見えるとおっしゃっていただきました。
後日、お色違いのグレー色もお納め。
同じデザインですが、こちらはモノトーンでよりデザイン画そのもののイメージです。
隣の絵画と同じように、窓枠が額縁となって別の絵画を飾っているような
とても素敵な雰囲気となりました。
フィスバ社は、創業200年を超える、歴史と伝統のあるファブリックメーカーです。
品質や縫製もよく、クラシック、エレガント、モダン等様々なデザインがございます。
ウイズ苦楽園では、今回ご紹介しました生地はもちろん、
フィスバ社の他のカーテンサンプルもご覧いただけます。
また、フィスバ社以外にも海外製品、国内製品のサンプルを
多数取り揃えておりますので、ぜひお気に召す生地を見つけてみて下さい。
最後となりましたが、
U様、N様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、
誠にありがとうございました。