Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
シンプルな北欧ファブリック[Curtain -カーテン-]
今回は、豊中のA様をご紹介させて頂きます。
ご新築に合わせてオーダー頂きました。
リビングにお選び頂いたのは、スウェーデンのボラスコットン社の『ロック』です。
4色展開の中からベージュ色をお選び頂きました。
ベージュの濃淡で波柄が描かれているのと、その間にさらに細線で波線が描かれています。
シンプルでモダンなお柄に、柔らかな印象を持たせてくれています。
ボラスコットン社は1870年創業のスウェーデンの老舗ファブリックメーカーです。
今回ご採用頂いた『ロック』以外にも『マラガ』や『バードランド』といった
北欧デザインを代表するお生地を作り続けています。
いよいよ気温も下がり、冬へと一歩進んだ気がします。
寒い冬には、北欧デザインのファブリックが良く合います。
実物サンプル展示も多数しておりますので、是非ご来店下さい!
最後にA様この度は当店をご採用頂き誠にありがとうございました。
シルエットシェードの光[Curtain -カーテン-]
今回は和歌山のN様をご紹介させて頂きます。
ご新築に併せてオーダー頂きました。
まずは、開放的なリビングダイニングからご覧下さい。
床は渋いグレーの石張りで、大きく開放的な天井に太い存在感のある梁が印象的です。
中庭に向かって大きな窓が、並んでいます。
こちらにご採用頂きましたのは、ハンターダグラス社の『シルエットシェード』です。
シンプルなデザインでありながら、紫外線の遮断や、調光性など機能性にも非常に優れています。
お色は「ホワイトダイヤモンド」ですっきりと。
存在感のある、リビングにとてもマッチしております。
上の写真のように、シルエットシェードがある時と上げている時での
光の入り方が全然違うと驚いていらっしゃいました。
ちなにみ左側はスラットを空けて光が入る状態です。
セカンドリビングにはインハウスの『リナルドー』です。
光沢糸を織り込んだボーダー柄の非常に都会的なファブリックです。
タッセルは3連リングのものをポイントになるようお選び頂きました。
また中庭からリビング、セカンドリビング、ご寝室と見渡せるので
シルエットシェードのお色みに合わせて、レースカーテンをお選び頂きました。
ご寝室には、パープルの遮光のシャンタン生地です。
タッセルはエレガントでモダンなフリンジタッセルをご採用頂きました。
シンプルなお生地でも、タッセルのチョイスで雰囲気が変わります!
ウイズ苦楽園では、関西唯一のハンターダグラスギャラリーとしてたくさんの実物サンプルを展示しております。
是非、手にとってご覧下さい。
最後にN様、この度は和歌山からお打合せにご来店頂き誠にありがとうございました。
住まいの雑誌に掲載される事、楽しみにしております!
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
北欧デザインで鮮やかに[Curtain -カーテン-]
今回は、芦屋市のS様邸をご紹介させて頂きます。
ご新居にお引越に合わせてオーダー頂きました。
カーテンを開けると眺望の良い景色が見えるシチュエーションにご提案させて頂きました。
リビングにはマリメッコの『ユハンヌスタイカ』をシェードスタイルでご採用頂きました。
真夏の魔法という意味を持つこのお生地。
大胆な柄と色使いがホワイトが基調となったお部屋にインパクトを!
こちらは、お嬢様のお部屋にご採用頂いたマリメッコの『ケサント』です。
窓辺に、草原の中にお花が咲いた爽やかな景色が広がります。
デザイナーは石本藤雄さんで、日本人としての自然への畏敬をファブリックで表現されています。
こちらもシェードスタイルで、お生地のデザインを最大限生かしてお使い頂きました。
ウイズ苦楽園では、北欧ファブリックの実物展示をしております。
お部屋の雰囲気を一気に変える力を持つファブリックの数々を是非ご覧下さい!
最後に、S様この度は当店をご採用頂き誠にありがとうございました。
織りあげられたモリスデザイン[Curtain -カーテン-]
今回は、ウィリアムモリスをご採用頂いたお客様をご紹介致します。
まずは、大阪市のF様邸です。
ご新居へのお引越しに合わせてオーダー頂きました。
リビングダイニングには、川島織物のモリスデザインスタジオから『クリサンティマム』のグリーンを。
1877年にデザインされたお生地で、日本の菊文様をモチーフにされており、
ベース部分には細かいリーフ模様が表現されています。
細かい色の描写、陰影などを川島織物の織りの技術が見てとれます。
レースはお裾がスカラップ、タッセルはフリンジタッセルでクラシックでエレガントな雰囲気に!
次に西宮市のY様をご紹介させて頂きます。
リビングのカーテンのお吊換えをご依頼頂きました。
こちらは『ピンパーネル』のブルーをご採用頂きました。
奥様が一目惚れでお決め頂いたお生地です。
ルリハコベをモチーフにデザインされました。
こちらは1876年にデザインされたもので、当初ケルムスコットハウスのダイニングの壁紙を飾っていました。
ご覧頂いたように、モリスの年を経ても色褪せない優れたデザインと、
川島織物セルコンの持つ織(おり)の技術が融合したコレクションは
モリスの新たな魅力を生み出しています。
最後に、F様Y様この度は、当店へご依頼頂き誠にありがとうございました。
非日常空間へ[Curtain -カーテン-]
今回は宝塚のH様邸をご紹介させて頂きます。
セカンドハウスにタワーマンションをご購入され、オーダー頂きました。
コンセプトは「宝塚歌劇を見て、余韻に浸れるお部屋に!」です。
眺望がすばらしいリビングダイニングからご紹介させて頂きます。
ドレープカーテンはクリスチャン・フィッシュバッハ(FISBA)の『シエナ』のアイボリー色です。
なめらかな順目に織り上げられたベルベットにお花のエンボスで仕上げた大人気のロングセラーの逸品です。
H様にも『見れば見る程素敵なカーテン』とご満足頂いておりました。
当初「スワッグ&キャスケード」でエレガントに仕上げるデザインをご提案していましたが、
現場を拝見した所、窓上に梁型があり、そこからスワッグを下げるとせっかくの眺望が生かされないと判断しました。
そこで、ドレープカーテンにI型にフリンジトリムをあしらい、
裾を床にたわめる事により、エレガントさと非日常感を出しました。
レースカーテンはインハウスの『パイラ』で、ほんのりと優しいピンク色の繊細なお生地は
まるで霞がかかったようです。たっぷりと2.5倍使いでお仕立てしました。
フサカケはクラシコのアンティークホワイトにタッセルはエミールを合わせて、
お気に入りのソファやシャンデリア、家具たちとの素晴らしいコーディネイションが出来上がりました。
ご寝室には、イギリス王室御用達のサンダーソン社『ソリラ』をご採用頂きました。
コットン地にバラやリラの花が描かれた美しいプリント生地でブルーとイエロー色
また、プリントを保護する上でコットン裏地をお付致しました。
そしてリビングと同様こちらも、床へたわめました。
エレガントさを演出すると同時に、お洗濯での収縮にもこうしておけば安心ですね。
レースはインハウスの『ロアール』で、とても細い糸で織り上げられた上質のボイルは
美しいドレープが柔らかな光を室内に、注ぎ込んでくれます。
タッセルはマナトレーディングの『ツイン』、質感とお色が『ソリラ』にぴったりです。
最後にH様、この度はウイズ苦楽園にご来店下さりありがとうございました。
そして、ご丁寧に『このお部屋にいるだけで幸せな気持になれる空間を作ることが出来ました』
とお手紙まで下さいました!
こちらこそ、感謝の気持ちで一杯です!!
今頃、「愛と革命の詩」をご覧に」なった後、お部屋で優雅に過ごされてることでしょう。
又、是非ウイズ苦楽園へお立寄り下さいませ。