Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
エレガントモダンをゴージャスに演出[Curtain -カーテン-]
今回は、東灘区のI様邸をご紹介させて頂きます。
いつもご利用頂いておりますI様、この度もお引越に合わせてオーダー頂きました。
リビングには、柔らかな光沢のあるブラウン地にブルーのダマスク柄エレガントモダンな印象の
フェデの『フレーシャ』に裏地をお付けしてご提案しました。
レースカーテンは、フジエテキスタイルのワールドファブリックコレクションから『シルエット』です。
からみ織りで透明感を出したベースの生地にタフタ地でアップリケ刺繍を大胆に施した豪華なレース。
床に映り込む光と影も美しいです!
ボリュームのあるフランスのウレス社のタッセルを合わせ、6m近い天井から大きな窓をゴージャスに
モダンさを少し加味して演出しました。
ダイニングルームは、バルコニーからの植栽とマッチするように、
淡いグリーンのベースにお花とリーフ柄がとても美しい
マナテックスの『パリジェンヌ』をフロントレーススタイルで。
バックのドレープカーテンは、アイボリー色のシャンタンにすることにより、夜にも淡いグリーン地が
ヴェールのように重なります。
タッセルは、リーフのブラウンを1色とって、間のクリアビーズもさりげなくキラリと光沢を放っています。
ご寝室は、インハウスの『ミノーラ』のピンク色を裏地をつけてご採用頂きました。
モリスの斜線パターンの流れをくんだ構図のジャガード織りのファブリック。
麻素材の入ったお生地の上に光沢のある花柄がアクセントで、ゆっくりとお休み頂ける事と思います。
レースカーテンはマクラメレースを贅沢にあしらい、程良い透け感でお昼間でしたら外からは見えません。
クラシカルなドレープカーテンとのコーディネイトにおすすめのレースです!
お書斎には、五洋インテックスのサザンクロスシリーズから『カンティーノ』をご採用。
ブラウンの濃淡で作った太いストライプの上に、ロココ調のオーナメント柄を
立体的に織り上げたモダンな配色のお生地です。
レースはご寝室と同じレースを。
タッセルは、ダークブラウンとクリアビーズの房タッセルでトラディショナルな雰囲気に斬新さをプラス。
奥様室のドレープカーテンは、サザンクロスの『エタン』に裏地をつけてご提案。
ダマスク柄が特徴で、横糸に杢スラブ糸を使用して、落着いた雰囲気の色みをだしたお生地です。
レースカーテンは『ジェンティール』で、スパン糸のナチュラルな素材感に淡いピンクの刺繍柄が優しく
まるで、エレガントなベールのような美しさです。
タッセルにはフランスのHOULES社のピンク/グレーのミックス糸の美しいタッセルをコーディネイト。
それぞれのお部屋に入る家具は、ヨーロッパ調のトラディショナルなものですので
窓廻りには少しモダンさを加味して、「エレガントモダン」を意識してコーディネイトしてみました。
今回コーディネイトしたタッセルです。
それぞれの特徴を生かした演出をしてくれます!!
バスタブをワイン色からホワイトへコーティングをやり直したり
洗面、トイレの水栓金具の取替え等もさせて頂き、トータルでコーディネイトさせて頂きました。
最後にI様、この度も当店をご採用頂き誠にありがとうございます。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
シンプルな北欧ファブリック[Curtain -カーテン-]
今回は、豊中のA様をご紹介させて頂きます。
ご新築に合わせてオーダー頂きました。
リビングにお選び頂いたのは、スウェーデンのボラスコットン社の『ロック』です。
4色展開の中からベージュ色をお選び頂きました。
ベージュの濃淡で波柄が描かれているのと、その間にさらに細線で波線が描かれています。
シンプルでモダンなお柄に、柔らかな印象を持たせてくれています。
ボラスコットン社は1870年創業のスウェーデンの老舗ファブリックメーカーです。
今回ご採用頂いた『ロック』以外にも『マラガ』や『バードランド』といった
北欧デザインを代表するお生地を作り続けています。
いよいよ気温も下がり、冬へと一歩進んだ気がします。
寒い冬には、北欧デザインのファブリックが良く合います。
実物サンプル展示も多数しておりますので、是非ご来店下さい!
最後にA様この度は当店をご採用頂き誠にありがとうございました。
シルエットシェードの光[Curtain -カーテン-]
今回は和歌山のN様をご紹介させて頂きます。
ご新築に併せてオーダー頂きました。
まずは、開放的なリビングダイニングからご覧下さい。
床は渋いグレーの石張りで、大きく開放的な天井に太い存在感のある梁が印象的です。
中庭に向かって大きな窓が、並んでいます。
こちらにご採用頂きましたのは、ハンターダグラス社の『シルエットシェード』です。
シンプルなデザインでありながら、紫外線の遮断や、調光性など機能性にも非常に優れています。
お色は「ホワイトダイヤモンド」ですっきりと。
存在感のある、リビングにとてもマッチしております。
上の写真のように、シルエットシェードがある時と上げている時での
光の入り方が全然違うと驚いていらっしゃいました。
ちなにみ左側はスラットを空けて光が入る状態です。
セカンドリビングにはインハウスの『リナルドー』です。
光沢糸を織り込んだボーダー柄の非常に都会的なファブリックです。
タッセルは3連リングのものをポイントになるようお選び頂きました。
また中庭からリビング、セカンドリビング、ご寝室と見渡せるので
シルエットシェードのお色みに合わせて、レースカーテンをお選び頂きました。
ご寝室には、パープルの遮光のシャンタン生地です。
タッセルはエレガントでモダンなフリンジタッセルをご採用頂きました。
シンプルなお生地でも、タッセルのチョイスで雰囲気が変わります!
ウイズ苦楽園では、関西唯一のハンターダグラスギャラリーとしてたくさんの実物サンプルを展示しております。
是非、手にとってご覧下さい。
最後にN様、この度は和歌山からお打合せにご来店頂き誠にありがとうございました。
住まいの雑誌に掲載される事、楽しみにしております!
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
北欧デザインで鮮やかに[Curtain -カーテン-]
今回は、芦屋市のS様邸をご紹介させて頂きます。
ご新居にお引越に合わせてオーダー頂きました。
カーテンを開けると眺望の良い景色が見えるシチュエーションにご提案させて頂きました。
リビングにはマリメッコの『ユハンヌスタイカ』をシェードスタイルでご採用頂きました。
真夏の魔法という意味を持つこのお生地。
大胆な柄と色使いがホワイトが基調となったお部屋にインパクトを!
こちらは、お嬢様のお部屋にご採用頂いたマリメッコの『ケサント』です。
窓辺に、草原の中にお花が咲いた爽やかな景色が広がります。
デザイナーは石本藤雄さんで、日本人としての自然への畏敬をファブリックで表現されています。
こちらもシェードスタイルで、お生地のデザインを最大限生かしてお使い頂きました。
ウイズ苦楽園では、北欧ファブリックの実物展示をしております。
お部屋の雰囲気を一気に変える力を持つファブリックの数々を是非ご覧下さい!
最後に、S様この度は当店をご採用頂き誠にありがとうございました。
織りあげられたモリスデザイン[Curtain -カーテン-]
今回は、ウィリアムモリスをご採用頂いたお客様をご紹介致します。
まずは、大阪市のF様邸です。
ご新居へのお引越しに合わせてオーダー頂きました。
リビングダイニングには、川島織物のモリスデザインスタジオから『クリサンティマム』のグリーンを。
1877年にデザインされたお生地で、日本の菊文様をモチーフにされており、
ベース部分には細かいリーフ模様が表現されています。
細かい色の描写、陰影などを川島織物の織りの技術が見てとれます。
レースはお裾がスカラップ、タッセルはフリンジタッセルでクラシックでエレガントな雰囲気に!
次に西宮市のY様をご紹介させて頂きます。
リビングのカーテンのお吊換えをご依頼頂きました。
こちらは『ピンパーネル』のブルーをご採用頂きました。
奥様が一目惚れでお決め頂いたお生地です。
ルリハコベをモチーフにデザインされました。
こちらは1876年にデザインされたもので、当初ケルムスコットハウスのダイニングの壁紙を飾っていました。
ご覧頂いたように、モリスの年を経ても色褪せない優れたデザインと、
川島織物セルコンの持つ織(おり)の技術が融合したコレクションは
モリスの新たな魅力を生み出しています。
最後に、F様Y様この度は、当店へご依頼頂き誠にありがとうございました。