Blind&Shade -ブラインド&シェード-の最近のブログ記事
ナニック、ノーマンのウッドブラインドでこだわりの空間を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2018年8月31日 12:23
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
明日から9月とは思えないほど残暑が厳しいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨日は陸上のアジア大会 男子リレーで20年ぶりの金メダルを獲得するなど、
非常に盛り上がっていますね。
現時点で59もの金メダルを獲得しているようですから最後まで目が離せません。
それでは本日も早速施工事例をご紹介致します。
今回は2組、ともに少し変わった素材のウッドブラインドをお選びいただきました。
1組目のお客様はリフォームを機にご来店頂いたお客様。
自然な風合いがお好みで、リフォームの際も床材などにこだわったとの事。
床材は勿論、ダイニングテーブル、チェア、テレビボードにも
木材へのこだわりをお持ちでした。
ご来店の際もウッドブラインドだけで7社以上の実物サンプルをご覧いただき、
木質や機能性、デザインなどを比較検討していただきました。
そんなお客様にお選びいただいたのは、
ナニック社の「HINOKIシリーズ」。
名前の通り、檜(ひのき)材を使用したこのシリーズ。
檜は日本では古くから最高級の建材として使用されてきました。
1300年前に建てられた奈良県の法隆寺にも使用されており、
現存している事から耐久性の高さも伺えます。
また檜は香りも特徴で「怒りを沈め緊張した体を和らげる」効果があるとされています。
実際ウイズ苦楽園の展示サンプルでも香りを感じることができます。
落ち着きのある良い香りですので、ご興味のある方は是非一度ご覧下さいませ。
お色は全10色。(別注カラーも対応)
塗装は木目の美しさを保つようにオイル塗装1回のみでマットに仕上げられています。
今回は床材との相性や、お部屋を広く見せたいとのご要望もあったため、
明るめのキナリ色(左から2番目)をお選び頂きました。
1枚1枚木目や色合いが違うのも天然素材ならではです。
通常のウッドブラインドと同様の使い勝手ですので羽根の上げ下げや、
昇降の操作なども容易にできます。
また今回、窓サイズとしては1台で製作も可能でしたが、
洗濯物を干す際の出入りも多いとの事で、2台分割でのお納めをご提案致しました。
2台分割にすることで、昇降の際に必要な力も少なく済むため、
女性やお子様でも操作しやすい仕上りとなりました。
別のお部屋の腰高窓にも同様の商品をお納めさせていただきました。
こちらの窓は換気をするために開けることが多いとのことでしたので、
リビング同様2台分割でのお納めです。
続いて2組目のお客様のご紹介です。
こちらのお客様は戸建の新築を機にご来店いただきました。
1組目のお客様同様、木材にこだわったお家造りをされており、
リビングの窓にはウッドブラインドか調光ロールスクリーンでお悩みでした。
しかしお話しを伺う内に、天然の木の雰囲気を大切にしたものが
お好みということが分かり、ご提案したのは
「NORMAN社の桐ウッドブラインド」。
今回ご提案した桐ウッドブラインドはオスモカラーという、
より天然の風合いを活かした塗装を施した製品となります。
マットな仕上げで、桐本来の木目、質感が良く出ています。
カラーは全10色。
今回お選びいただいたのはマホガニー色(右から4番目)。
少し赤味の入ったお色で、床材とも非常にマッチしていました。
また羽根のサイズは50mmか63mmから選択できます。
(国産メーカーの標準は50mm)
羽根が大きい方が掃出し窓の見栄えが良くなりやすく、
外の景色を見る際の視野角も大きくなります。
上記の点から今回は63mmの羽根をお選び頂きました。
羽根を回転させればこのように、お庭の景色もしっかりと見る事ができます。
また桐材は樹木の中で最も熱伝導率が低いとされており、
断熱性、保温性に優れています。
リビングだけでなく寝室など様々な部屋に使いやすいのも特徴です。
リビングからキッチン方向を見た際に少し見えるパントリーのお窓にも、
同様の製品をお選びいただきました。
床材や建具との相性も良く、お部屋全体を通してナチュラルモダンな空間となりました。
今回は木材にこだわりを持った2件の施工時例をご紹介しました。
どちらのお客様もご来店の際に多くの実物サンプルをご覧になり、
また採寸時に現地までサンプルをお持ちし、実際に窓に当てながら
色感、光の入り方などをご確認いただきました。
ウイズ苦楽園ではカーテンは常時3000種類を越える生地サンプル、
ブラインドやロールスクリーンなどのメカタイプの実物サンプルも、
多数、多ブランド取り揃えております。
またお話を伺い、お部屋の雰囲気等からコーディネーターが、
様々な提案をさせていただきます。
窓廻りの製品にこだわりを持って探されている方は
是非一度、ご予約の上ご来店下さい。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
最後になりましたが、M様、S様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。
FUGAで遮光、遮熱や西日対策。New Fairのご紹介。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2018年8月17日 14:35
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
皆様、お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか。
暦の上では立秋を過ぎましたが、暑気続く今日この頃です。
休み明けで体調崩されませんよう体調にはお気をつけ下さいませ。
ウイズ苦楽園では10月25日(木)まで、
を行っております。
秋の新築にぴったりな、ヨーロッパの高級オーダーカーテンを、
ご自宅のインテリアに取り入れてみませんか?
OSBORNE & LITTLE(オズボーン&リトル)やADO(アド)、JAB(ジャブ)など、
話題のブランドの新作が多数入荷しております。
是非この機会にご来店下さいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
ご予約はこちらをクリック。
それでは本日も施工例のご紹介をさせて頂きます。
今回ご紹介するお客様はマンションにお住みで、
強い西日により室内が暑くなることがお悩みだったお客様です。
窓サイズも幅4m以上で室内に入ってくる光量も多い状態との事。
ご来店時は強い西日を防ぐにはカーテンが良いのか?
それともシェードやブラインド等のメカタイプが良いのか?
と大変お悩みのご様子でした。
お話をお伺いする内に出てきたご要望は下記の3つです。
①西日による室温上昇を抑えたい。
②窓廻りをスッキリと見せたい。
③ベランダへの出入りを行う際に手間のかからないもの。
1つ目のご要望である「西日による室温上昇を抑えたい。」ですが、
一番効果的なのは日差しを出来るだけ室内に入れない事です。
そこでご提案したのはFUGAのブラックアウト(遮光)シリーズ。
FUGAの遮光シリーズは色展開が5色ございますが、
床色との相性や、色の濃い方がより光を遮るという点から、
お選びいただいたのはチョコレート色。
(画像左から2番目)
こちらのシリーズは遮光の生地であることに加え、
FUGAではスクリーンの巻を通常とは反対の逆巻にする事が出来ます。
※画像左が通常巻、右が逆巻
逆巻にする事で通常巻より光が入りづらくなるようになっています。
出来る限り光を遮ることにより、室内の温度上昇を抑える効果が期待できます。
2つ目のご要望であった「窓廻りをスッキリと見せたい。」に関しても、
FUGAは羽の傾きを変えることで厚地とレースの2役をこなすため、
複数の機械を設置する事なく、見た目もスッキリとさせる事が出来ます。
特に今回のようにカーテンBOXがある場合は、スクリーンを上げてしまえばこの通り。
近づいて見なければFUGAが付いていることにすら気づかない程です。
お客様からも、
「今までの厚地カーテンに比べて非常にスッキリして嬉しい」
とのお言葉を頂きました。
さらに3つめのご要望である、
「ベランダへの出入りを行う際に手間のかからないもの。」
に関しましては、ガラス毎に4台分割することでの解決をご提案しました。
出入りする面のみ操作することで、気軽に昇降させることが
可能になっています。
また、FUGAはウッドブラインド等に比べると昇降スピードが速いため、
その点も出入りのし易さに寄与しています。
更に今回のお客様は上記の点に加え、出来るだけ外からの視線が
入らないようにしたいとのご要望もお持ちでした。
そこで以前より使用していたレースカーテンはそのままに、
厚地カーテンが付いていた場所にFUGAを設置。
FUGAのレース状態でも視線を遮る効果があるのですが、
レースカーテンと組み合わせる事で、視線カットの効果が
更に高まりました。
今回のお客様は遮光という機能性に重きを置きながらも、
FUGAをご提案したことで、シンプルモダンな空間となりました。
まだまだ暑く、強い日差しの時期が続きます。
ウイズ苦楽園では関西最大級の売り場面積に、常時3000種類を越える
展示サンプルや、FUGAなどメカタイプの実物展示も多数ご用意しております。
遮熱や遮光などの機能性コーナーも充実しておりますので、
日差しによる暑さ等にお困りの方はご予約の上、是非ご来店下さいませ。
最後になりましたが、K様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。
シルエットシェードとフィスバのカーテンでモダンな空間を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2018年8月 3日 15:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
いよいよ8月に入り花火やお祭りなどのイベントが目白押しの時期となりました。
皆様おでかけの際は水分を忘れず摂取し、熱中症にお気をつけくださいませ。
さて、本年度のウイズ苦楽園 夏季休業のお知らせです。
誠に勝手ではございますが、
2018年は8/14(火)、8/15(水)の2日間をお休みとさせていただきます。
ご来店の際はご注意下さいますようお願い申し上げます。
尚、ご来店の際は是非ご予約の上ご来店下さいませ。
それでは本日も早速、施工事例のご紹介を始めてまいります。
今回のお客様はご新築に合わせて、弊社ホームページを
ご覧になりご来店頂きました。
室内の要所要所にインテリアへのこだわりが感じられるご新居。
じっくりとお話しを伺いながら、時間をかけてお打合せを進めていきました。
そんな素敵なご新居のキッチン、リビングダイニングにご提案したのは、
弊社ブログでもお馴染み、ハンターダグラス社より「シルエットシェード」。
設置した窓は東面の6窓。
枠内に十分なスペースがあったためすっきりと枠内に納めさせて頂きました。
色目は壁紙と合わせホワイトダイヤモンド色、
スラット(羽根)幅は3インチをチョイス。
東面で早い時間から朝日がたっぷりと降り注いできますが、
シルエットシェードを設置することで、日差しも和らいで過ごしやすくなりました。
スラットを閉じた状態で99%、開いている状態でも約90%ほど紫外線を
カットするため、強い日差しの日でも安心して光を取り入れることが出来ます。
また、3インチのスラットの間からはお庭の美しい緑を楽しむこともでき、
お客様にも喜んで頂きました。
続いてリビング南面の掃出し窓。
東面と合わせシルエットシェードで統一感を出す案も考えましたが、
お客様より「お庭への出入がし易い事」がご要望でしたのでカーテンスタイルに。
さっと出入りする際などは、コードで操作するシルエットシェードなどの、
メカタイプよりカーテンの方が楽に出入りができます。
また、ただのカーテンでなくインテリアのテイストを崩さず、
且つ室内のフォーカルポイントとして何か演出できないかと考えご提案したのは、
フィスバ社の「パパヴェリ」をレースインスタイルで。
160cmに渡り描かれているのはポピーのお花。
フィルクーペテクニック(バックカット)で織り込まれており、
花の部分は異なる色を複数使用することで、立体感、存在感を演出しています。
色目は3色展開の内、他のインテリアを邪魔せずエレガントさもある、
ナチュラルカラーをお選び頂きました。
縫製はワンプリーツの1.5倍ヒダにすることで、
素敵な柄が良く見えるようにしました。
バックの厚地カーテンは、
五洋インテックス社より「シャンタン」のホワイト色を。
壁紙のホワイト、シルエットシェードのホワイト、
厚地カーテンのホワイトとお色での統一感を演出しています。
中でも全体をホワイト色で統一した中に、ポイントで目立つパパヴェリのレースは、
部屋の中でも象徴的存在となりました。
また今回、こちらのお窓のレースは4~5点の候補で悩まれましたが、
納品後、「やはりこのレースにして良かった」という嬉しいお言葉も頂き、
非常に喜んで頂きました。
ここで少しレースインスタイルについてご紹介を・・・。
こちらのレースは日本でこのスタイルが始まったキッカケと言われている生地です。
2001年に発表されたフィスバ社の「HANAKO」というレースですが、
後ろにグリーンの無地を当てた画像が建築雑誌の裏表紙を飾り評判を呼びました。
ここから日本で徐々に「レースインスタイル」が広まったと言っても良いでしょう。
とても人気のある生地でしたが、日本では廃番となってしまい寂しく思っていた所、
今回コーディネートした「パパヴェリ」が発表されました。
今日「HANAKO」に負けず劣らずの人気となっています。
レースインスタイルについてウイズ苦楽園は多数の施工実績がございます。
「パパヴェリ」を含め、このスタイルに興味のある方は是非一度ご来店くださいませ。
続いて本格的なしつらえの和室。
約4.7mの広縁には和テイストのモダンな生地をと考え、
ご提案したのは川島織物セルコン社の「アサナギ」。
4色展開あるこちらの生地は海辺で無風の状態の「朝凪」をイメージしており、
穏やかに流れる水やキラキラと輝く水面をフィルム糸で、
ベースのふくらみのある面は細いモール糸で表現しています。
かなり広い範囲で柄がリピートするため、ダイナミックでランダムな波模様が特徴です。
モノトーンの中に凹凸、光沢などの美しいコントラストを最大限に活かした、
川島織物セルコンの代表作です。
また、織りに高い技術が必要なため、
京都にある市原工場でしか生産できない生地となっています。
そんな厚地カーテンに合わせたレースは、
五洋インテックス社より「オスロ」。
タテ糸の光沢がある分繊糸と、ヨコ糸のマットなスパンミックス糸の、
異なる表情の対比が美しい生地です。
これから造園が進む、お庭の風情も楽しんでいただける透け感に仕上がっています。
今回はお部屋のインテリアに合わせ、様々な生地やメカをご提案させて頂きました。
リビングダイニングはホワイトを基調としたモダンな空間に。
和室は生地に少し光沢を入れることで、和モダンな空間となりました。
ウイズ苦楽園では、3000種類を越える実物サンプルを常時ご覧頂けます。
ハンターダグラス社の製品についても関西唯一のギャラリー店として、
圧倒的な展示サンプル数、施工実績を持っています。
また、そのサンプルを現地打合せの際にお持ちし、実際に部屋の雰囲気や、
インテリアに合っているのか。などを確認しながらお話しを進めてまいります。
今回のお客様も結果的に窓廻りはシンプルなコーディネートとなりましたが、
これも実際に現地で生地を見ていただき、インテリアとの相性を考えられた結果です。
イメージする部屋やインテリアは既に決まっているが、どのようなカーテンにしたら
良いのか分からない場合でもコーディネーターが様々な提案をさせて頂きます。
窓廻りのことでお悩みでしたら、是非ご予約の上「ウイズ苦楽園」にご来店下さいませ。
最後になりましたが、T様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございました。
ウッドブラインド、ナニックを取り入れたお家。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2018年7月26日 14:38
相変わらず毎日暑い日々が続いておりますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
7月も終わりに近づき、本来ならばこれからが夏本番ですが、
今年はすでにピークを迎えたような気分です。
お子様が夏休みに突入した方も多いかと存じますが、
お出掛けの際は、暑さ対策をしっかり行って下さい。
それでは、早速本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、カーテンやブラインドと一緒にナニックのウッドブラインドを
取り入れられた施工例です。
まずは、ご新築のマンションにお引越しのお客様。
ご寝室の大きな掃き出し窓では、ブラインドの他にカーテンやシェード等、
スタイルに大変悩まれておりました。
最終的にご決定いただきましたのが、ナニックのウッドブラインドです。
全体的な木目のムラ感と、たたみ上り時のスラットが整った仕上りを
お気に召していただきました。
お色は、Gシリーズよりゴールデンオーク色を。
ポピュラーな14色のスラットを、操作性はそのままにお求めやすい価格帯で
展開しているシリーズです。
一番の決め手となったのは、昇降操作の軽さです。
開口部も大きい為、ウッドブラインドにすると上げる際の操作が重く大変では、
と心配されておりましたが、ナニック独自のメカニカル機構を実際に体感し、
操作性もご納得の上、ご決定いただきました。
スラットを水平にすると視界も開け、圧迫感を感じません。
寝室隣のお部屋には、ウィリアムモリスのウイローボウボイルを。
視線を感じない為、透け過ぎず、遮り過ぎず、
また、レースのみで程よくアクセントにもなると、こちらをお選びいただきました。
ドレープのウイローボウに比べ、同じ柄でも透過性があるだけで
大変爽やかな印象になりました。
ご寝室との間にはガラスの内窓があり、
向こう側に見えるブラインドやカーテンの組み合わせも考慮し、
カーテンはブラインドのブラウンに映えるグリーンに。
お部屋同士での素敵なコーディネートとなりました。
次は、お吊り替えのお客様。
Before
古くなったソファの買い替えをご依頼いただき、
それに合わせて窓廻りの吊り替えもご検討いただきました。
ソファはシンプルなボルドーの革張りにご新調。
窓廻りはもとからあったTVキャビネットや新しいソファの雰囲気から
ハンターダグラス社のシルエットシェードに。
シンプルながらも1台でドレープ、レースの役割を果たしてくれる為、
バルーンシェードとカーテンが吊られてあったお窓はとてもすっきりしました。
お色は、リネンフラートで優しい光を取り入れ、お部屋全体にも馴染む雰囲気に。
続いて、和室。
2間続きの和室の1室を書斎にするとのことで、引違いの戸襖を取り、
そこにナニックを電動にてお納め致しました。
襖をとり、ウッドブラインドは天井付けにすることで、
たたみ上げた際は開口部を有効に使用できるようになります。
↓画像をクリックすると動画になります。
また、電動にすることで、座った状態でも手元のリモコンで操作することが可能となり、
視線の調整や間仕切りとしての使い勝手も良くなりました。
ナニックの電動は、近くにコンセントさえあれば簡単に施工できる為、
ウッドブラインドで電動をお考えの方はぜひ、ご検討してみて下さい。
お色は、ナニックシリーズより、ダークロースト色。
73色もある中から、現地でお打合せし、床の間と合わせたお色に。
全体的な調和もとれ、スラットを閉じた際は程よいアクセントとなりました。
ナニックシリーズは、受注後に塗装をする為、コードの通る穴やスラットの側面まで
綺麗に塗装していきます。
構造的な面だけでなく、細かなところまで行き届いているからこそ、
全体的な美しさが際立ちますね。
ウッドブラインドの木質感が和室の雰囲気に良く合い、
襖や障子とはまた違う、少しモダンな印象へと変化し、
お客様にも大変喜んでいただきました。
今回は、ナニックのウッドブラインドをメインでご紹介させていただきましたが、
ウイズ苦楽園には、国内外のブラインド、カーテンをたくさん取り揃えております。
2件目にご紹介させていただいたように、
お部屋の間仕切り等にも電動ブラインドが使用されたりと、
窓廻り以外のカーテンの活用法も多様になってきています。
ウイズ苦楽園では、お客様のニーズにあわせて、ライフスタイルを考慮しながら
お部屋にあったインテリアをご提案させていただきますので、
ぜひ、ウイズ苦楽園にお越しいただき、お気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、打ち合わせに何度もご来店いただきましたY様、
家具も含めてトータル的にご提案させていただきましたK様、
誠にありがとうございました。
ダマスク柄のカーテンでクラシカルな演出を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2018年7月 6日 09:51
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
先日のサッカーワールドカップ、対ベルギー戦も盛り上がりましたね。
惜しくも敗退しましたが、日本サッカーの底力を見れた気がします。
昨日より続く雨の影響で各地で警報が発令されています。
皆様お出かけの際は十分お気をつけ下さいませ。
さて、本日の施工例を紹介する前に前回のブログでも告知しておりました、
弊社「ハンターダグラスコーナー」の展示品リニューアルを行いました。
7月1日よりハンターダグラス社のカタログ改定が行われ、
新色の登場も多数ありましたので、それに併せて展示品を入れ替えております。
関西で唯一の特別認定販売店である「ハンターダグラスギャラリー」として、
写真のように実物展示を多数用意しております。
ほとんどの製品を実物で実際に操作しながらご覧いただけますので、
ご検討中の方はご予約の上、是非ご来店くださいませ。
ご予約はこちらをクリックしてください。
それでは本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回はお引越しを機にご来店されたお客様。
リビングには、お子様の弾かれるピアノがあり、
クラシカルな雰囲気のお部屋にしたいとのご要望がありました。
そこでリビングの掃出し窓にご提案したレースは、
スイスのChristian Fischbacher(FISBA)社のFR-oneコレクションより「Nyx」。
カメラを向けるとお子様がポーズを決めてくれました。
お二人ともサッカーをされており、元気溢れる姿が印象的でした。
お生地は美しい光沢が特徴で光が当たると煌き、
シックでエレガントな表情を楽しむことができます。
また、このFR-oneコレクションは優れた防炎性能、デザインを評価され
一流の豪華客船にも採用されるなど、そのブランド力は世界的に有名です。
カラーに関しても全17色という豊富な展開から選ぶことができます。
今回はピアノや床のお色との相性を考え、
「Aluminium」色(04)をお選びいただきました。
そんな厚地カーテンに合わせたレースは
マナトレーディング社の「ヴェネチア」。
エレガントクラシックを演出する大柄なダマスク模様が特徴のこちらのお生地。
今回のようにカーテンを天井付近から吊ると大柄の美しさを
存分に発揮することができます。
お色は2色、ホワイトとグレー。
今回はクラシカルな雰囲気の演出も考えグレーをお選び頂きました。
また、透けすぎず、厚すぎずの絶妙な透け感も持っています。
日中外からの視線も気にせず過ごすことができるということで
お客様にもお喜びいただきました。
その横にあるスリット窓はカーテンを目立たせるため、
スッキリと見えるように枠内に無地のロールスクリーンを。
写真では日光が当たり、色が分かり難いですが、
お部屋に締りを出すため、少し濃い目のお色である
ヴィンテージブラウンをご提案致しました。
続いてはご寝室。
メインの窓にお選びいただいたのは、
フジエテキスタイル社の「メタリック」。
節のある光沢糸を使用しており、見る角度により表情が変わるのが特徴の遮光生地です。
完全遮光ではないため、写真のようにわずかに光も入ってきますので、
遮光はしたいが、朝方の光は少し取り入れたいという方にもお勧めです。
以前よりお使いであったお気に入りのカーテンを使用されるとの
ことでしたので、そちらの邪魔をしないライトグレー色をお選びいただきました。
カラー展開は6色で、どのお色も落ち着きがあり、
上質な大人の雰囲気を演出してくれます。
ウイズ苦楽園では全色大きな吊りサンプルでご覧いただけます。
右側の窓には以前よりお使いのカーテンで、クリエーションバウマン社の製品を。
花柄の美しいレースが室内側に来るレースインスタイルが素敵でした。
リビング同様、日中外からの視線が気になるとのことでしたので、
レースにはスミノエ社の遮熱ミラーレースをご提案致しました。
その他のお部屋の窓には、ロールスクリーンやアルミブラインドを設置。
階段ホールにはTOSO社の遮熱、防汚のアルミブラインドを。
お色は清潔感と視覚的に広がりのあるピュアホワイトを選択。
日中暑くなる事も多いという場所でしたので遮熱機能の付いたものをご提案しました。
防汚効果もあり、お手入れも楽にすることが可能です。
かわいい星柄の壁紙を使用したプレイルームには、
ニチベイ社のロールスクリーンを。
壁紙のお色との相性やお部屋を柔らかく見せたいとの奥様のご要望もあり、
お選びいただいたお色はダルエクリュ。
ベージュ系の優しい色合いがお部屋にマッチしていました。
遮光のお生地ではないため、太陽光も柔らかく入り、
日中暗くなりすぎない程度の光量を確保することができます。
今回はカーテンやブラインドの他、
キッチンには耐水性のあるロールスクリーン生地や、
リビングには約10mのピクチャーレールの設置も致しました。
ウイズ苦楽園では、常時3000種類を越える実物サンプル、
ロールスクリーンやブラインドなどのメカ物も多数実物展示しております。
また、暮らし方やご要望に合わせコーディネーターが様々なご提案をさせていただきます。
今回のようにピクチャーレールの施工は勿論、家具や照明のお取扱いもございます。
ご新築やリフォーム、お吊り替えを含め窓廻りの製品をご検討の方は
是非一度ご予約の上ご来店くださいませ。
最後になりましたが、この度ウイズ苦楽園にご用命いただきましたN様。
「居間の雰囲気がガラッと変わって、とても快適に過ごせている」
とのご連絡もいただき非常に嬉しい限りです。
誠にありがとうございました。