Blind&Shade -ブラインド&シェード-の最近のブログ記事
ピルエットシェードとFUGAでシンプルモダン。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2018年11月23日 18:09
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
11月も下旬に入り日中も寒くなってきました。
コートやマフラーの出番も増えてきたのではないでしょうか。
空気か乾燥し、喉風邪をひきやすいこの季節、
皆様ご自愛くださいませ。
さて、本日は施工事例に入る前に先日開催された展示会について触れたいと思います。
弊社ブログでもお馴染みの「五洋インテックス社」。
複数のブランドを展開されていますが、
今回は「サザンクロス」ブランドの新作展示会に行ってまいりました。
第10回目となる今回は「シンプル系モダン」をコンセプトに
「大好きな人や心地よいものに囲まれて居心地よく過ごす生活」
をイメージして製品を作られたとの事です。
実際にいくつかの組み合わせをご紹介します。
まずはこちら。
・厚地①:ウエリントン(SM259-10)
・厚地②:コートヤード(SP201-01)
・レース:コートヤードシアー(SL202-01)
ハンドタッチで流れのある植物柄をデジタルプリントや
オパールプリントで表現しています。
使用している色も鮮やかで見ているだけで明るい気持ちになりますね。
カラーはブルー~グリーン系を中心としたトレンドカラーです。
・レース:ブルーヴァイン(SL206-01)
・厚地:リフレクション(SP205-01)
こちらはボタニカル柄を透け感のあるオパールプリントで表現。
その透け感を活かしてレースインスタイルに仕上げています。
・厚地左:フィンチ(SM261-04)
・厚地右:フィンチ(SM261-01)
・レース:テラ(SL214-01)
ウールライクな厚地にリボンを付けた、
スペシャルな気分にさせてくれるコーディネート。
その他今回のコレクションではウールライクや
リネンライクな製品が多く発表されていました。
いかがだったでしょうか。
ウイズ苦楽園では上記画像の商品含め、新作のほぼ全製品を
大きなカーテンサンプルでご覧いただくことができます。
ご興味のある方はウイズ苦楽園までご連絡下さいませ。
それでは本日も施工例のご紹介をさせて頂きます。
今回のお客様は新築マンションご購入を機にご来店頂きました。
ご夫婦でご来店されお二人ともモダンな雰囲気がお好きなご様子。
そこでリビングにご提案したのは、
ハンターダグラス社のピルエットシェード。
弊社ブログでもお馴染みのシルエットシェードと比べると、
羽との幅が広く今回のような大きな開口部を持つ窓に収めると、
余裕のある優雅な表情に仕上がります。
色は壁紙との相性を考えカモミール色に。
少しベージュがかった色で真っ白に比べインテリアに馴染みやすいカラーです。
シルエットシェード同様、羽を開けると外の景色を楽しむことも可能です。
外の見え方に関しても視線が抜ける面積が広いため、
景色は勿論、庭の植栽などを見たい場合にもお勧めです。
今回のお宅は窓からの景色も素晴らしく、ピルエットシェード越しに見る
秋の紅葉も楽しみだと仰っていただきました。
尚、日中に関してはレース状態にしても外からの視線は殆ど入りません。
リビングにもう一窓ございましたが、そちらも同じ製品をお納めしました。
続いて書斎。
こちらにはFUGAのデザインシリーズより格子柄の美しい「GALAXY」。
L字の窓で広い面は2700mm程の幅がありましたが、その長さを1台でお納めしました。
通常の製品ですと2台分割する必要のある幅ですが、
FUGAですと1台での作成が可能です。
このFUGAシリーズ。
部屋内から見ても綺麗ですが、外から見てもこの通り。
非常に美しく、通路を歩く人からの注目も集めることでしょう。
一台で厚地とレース両方の役割を持つピルエットシェードやFUGA。
ハンターダグラスに関しては関西で唯一のギャラリー店として、
多数の実物サンプルをご用意して皆様をお待ちしております。
今回のお客様も実物サンプルをご自宅までお持ちして見て頂いたので、
イメージが付きやすかったとお喜び頂きました。
今回のハンターダグラスやFUGAは勿論、窓廻りでお悩み事がある方は
関西最大級の品揃え、毎月100件以上の実績を持つ
ウイズ苦楽園までご来店下さいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたがY様、
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
野球のお話し、ぜひまた語り合えればと思います。
ウィリアムモリスで英国スタイル。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2018年11月15日 14:56
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
最近、急に朝晩の冷え込みが厳しくなりましたね。
今年は暖冬とも言われておりますが、冬は四季の中で1番寒いのに変わりはありません。
季節の変わり目、体調管理にはお気を付けください。
さて、先日ウイズ苦楽園入り口、フィスバのディスプレイも
クリスマス仕様に変更致しました。
本日は、まずこちらから少しご紹介させていただきます。
手前:リヨン
伝統あるリヨンのテキスタイル産業の歴史を反映した18世紀を
インスピレーションしたお生地です。
浮き出るようなデザインとグラデーションが美しいデザイン。
中央:ロレーヌ
光沢感が美しいプレーンのベルベットです。生地の陰影がとても上品な商品。
奥:アルテマイス
コットンビスコース生地のような難燃ポリエステル繊維のジャガードデザインで、
マットと光沢のリバーシブル仕様になっています。
手前:アルケイディア
サテン地のタイムレスでスタイリッシュな花柄デザイン。
洗練されたシルキーな光沢感、立体的で柔らかい素材感が美しい仕上がりです。
中央:チタン
革新的でモダンなデザイン。
熱処理によって酸化された特別な金属箔が生地にコーティングされ、
柔らかな手触りと程良いユーズド感のある風合いに仕上がっています。
奥:ガットパルド
19世紀シチリアを舞台にした有名なイタリアの小説から、
きらびやかな宮殿と現代のエレメントをヘリンボーンでオパールプリント加工
によって施されたレース生地です。
バランス:ギャラン
波打った表面が特徴のジャカード生地。
光と影がインスピレーションされた、糸染めのサテン織です。
ディスプレイ用に生地を重ねて吊っておりますが、
それぞれ良さのある素敵なお生地ですので、
ぜひ、1種類でもお家の窓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
それでは本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回はウィリアムモリスのカーテンを納めましたお客様です。
ご新築を機に、ウイズ苦楽園にご来店いただきました。
まずはリビング、ダイニングから。
もともとイギリスに住んでいたこともあるお客様がメインの掃き出し窓に
お選びいただきましたのは、ウィリアムモリスの「ブラック・トーン」を裏地付きで。
ベース生地が落ち着いた深みのお色で、部屋が暗くなるのではと他の候補生地と
比較しながら悩まれましたが、小花の華やかさとモリスらしい重厚感、
家具も含めお部屋全体に馴染みが良かったこちらのお生地をお選びいただきました。
ブラック・トーンは、
ウィリアム・モリスの弟子である、ジョン・ヘンリー・ダールが描いた作品で、
モリスの好んだ英国の花、バイモやブラックトーンやスミレがデザインされています。
共生地で、クッションをプレゼントさせていただきました。
小物も揃えると、お部屋の統一性がぐっと増しますので、
カーテンをお考えの際は、ぜひクッション等の小物類もご検討してみて下さい。
合わせるレースカーテンは、五洋インテックス社より「エミルダ」。
ナチュラルでドライな質感のベースに、優しいラインの植物柄が
刺繍で表現されています。
細く上品に伸びる刺繍は、柄物のドレープカーテンとあわせても
反発しあうことなく、見事に馴染んでいます。
タッセルは、五洋インテックス社の「ロガン」を。
多色の糸をミックスさせたデザインは、ウィリアムモリスのカーテンにも
非常に良く合うタッセルです。
レールは、タチカワブラインド社の「プロヴァンスEX」。
植物型の装飾がアクセントとなり、ポールもツイストになっているタイプと、
デザインにこだわりました。
両サイドは壁の為、中央部分のみの装飾に致しました
お色は、アンティーク調のクリームブラスです。
キッチンの出窓、ダイニングのアーチ型の窓、リビングの縦長のお窓には
ナニック社のウッドブラインドをお納め致しました。
特にアーチ状のお窓は、当初から何を取り付けるのか、
お客様も非常に悩んでおられ、カーテンの案やウッドシャッターの案等も
ご検討されましたが、取り付けや見た目、利便性の点から、
最終的にはウッドブラインドに致しました。
73色展開のナニックシリーズは、同系色でも微妙な違いでお色がある為、
様々なお部屋のシーンに合わせられるようになっています。
木の素材を生かした塗装で、仕上がった商品の木目も非常に美しいです。
お色は、床、家具、キッチンの建具等に調和する「アルジイル」を。
グレイッシュな建具と重厚な家具やモリスのカーテンにも良く合っていました。
次は、ご寝室。
リビングダイニングとは少し雰囲気を変え、こちらはエレガントな印象に。
お選びいただきましたのは、五洋インテックス社より「アルトア」。
24色の両面づかい可能なリバーシブル、全48色展開です。
ワイルドシルクのような糸を添加し、無地ながらも色むらや質感を楽しめる
上品で高級感のあるお生地です。
とても華やかなアクセントクロスから1色をとり、
濃いめのワインレッドでお部屋を引き締めました。
レースカーテンも同じく五洋インテックス社の「アルタミラ」。
ピンクゴールドの刺繍糸をふんだんに使用し、ラグジュアリーでエレガントな印象の
唐草モチーフを表現しています。
キラキラした糸がよりエレガントさを強調してくれます。
お子様のお部屋にも素敵なアクセントクロスを使用されており、
クロスに合わせたカーテンでそれぞれ個性のある空間に。
柄が入っているクロスでも一部の色をとってカーテンにするとまとまりがでます。
最後は、玄関。
縦長のスリット窓には、ウィリアムモリスの中でも大変人気のある柄、
「イチゴドロボウ」のブルー色をシェードにて。
玄関に入って一番最初に目につくこちらは、
色も柄もとても良いアクセントとなりました。
今回は、ウィリアムモリスの世界を交えながらも、どこか現代風な雰囲気に仕上がり、
暗くなるのではと心配されていたリビング・ダイニングも、
ウッドブラインドとの組み合わせで、程良い重厚感がとても素敵な空間になりました。
今回ご紹介させていただきましたお生地は、店内に大きなサンプルがございますので、
実際にお手に取って、色や質感をご覧ください。
また、現在ウイズ苦楽園では「2018ウイズ苦楽園X'mas SALE」を開催しております。
その中で、ウィリアムモリスは、常時展示のサンプルに加え、
期間限定でサンプルを増加して展示しております。
カーテンだけでなく、ラグもございます。
大きなサイズでご覧いただけるのは、この期間のみです。
素敵なプレゼントもご用意しておりますので、この期間にぜひお越しください。
最後となりましたが、U様、
この度は、何度もお打合せにお付き合いいただき、ご用命いただきまして
誠にありがとうございました。
シェード、ブラインドで珍しい製品をお求めの方に。ベルビュー。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2018年9月28日 09:06
本日もウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
9月も末を迎え、朝晩はだいぶ涼しく感じられるようになりました。
体調を崩しやすいこの季節、皆様ご自愛下さいませ。
さて、先日より何度かお知らせしておりますがウイズ苦楽園では
9/22に「オーダーカーペット・ラグの専門店」をオープン致しました。
ヨーロッパを中心とした海外、国内の一流ブランドを
関西最大級の規模で取り揃えております。
取り扱いブランドなどはこちらをご覧下さい。
新築やリフォームなどを機に素敵なカーペット、ラグはいかがでしょうか?
ご興味のある方はご予約の上、是非ご来店下さいませ。
それでは本日も施工例のご紹介を始めてまいります。
今回はベルビュー・エアリーシェードという珍しい商品の施工例です。
お客様はご夫婦でご来店。寝室でカーテンを使用している窓のお吊り変えです。
お話していくとご主人様が珍しいもの好きであることが分かりました。
そんなご主人様が求められていたのは
「窓廻りをスッキリと見せることができ、他にはあまり無い製品」。
通常のカーテンやシェード、ブラインドは一通り試してみたので、
それ以外の商品があれば嬉しいとの事。
そんなお客様にご提案したのは
NORMAN(ノーマン)社のベルビュー・エアリーシェード。
横のラインが特徴的なこちらのベルビュー。
素材はファブリックを使用しています。
ベルビューはファブリックを使用したシェードの柔らかな印象と、
角度を変える事により視線の調整ができるブラインドの機能を、
併せ持ったような商品です。
このように、巻き上げるとシェードのように上部に生地が溜まり、
上げていてもインテリアの一部として素敵にお部屋を演出します。
コードを操作すると、
ブラインドのようにこの通り。
視線を通し景色を楽しむことが出来ます。
勿論、視線の通し具合も調整が可能です。
また、今回は片方のガラス面に関してほとんど上げ下げをしないとのことで、
操作性を考慮し窓の中央で2台分割にしてのお納めをさせて頂きました。
同じ部屋にある小窓にも同じくベルビュー・エアリーシェードをご提案。
当初はロールスクリーンに、との案もありましたが統一感を優先し、
同じ製品をお納めさせて頂きました。
お色に関しては和モダンな寝室でしたので、それにマッチするよう
グレー系で床よりワントーン明るいお色をご提案。
生地はホイート色、テープはダスティーグレー色です。
それ以外にも生地は13色展開、テープは7色展開の中からお選び頂けます。
組合せにより、よりモダンテイストな空間や、
北欧テイストな空間にも合わせることが可能ですね。
実際に操作している様子はこちらをご覧下さい。
↓※クリックで動画になります。↓
今回は他にはあまり無い珍しい製品をご提案することができた事、
カーテンに比べ窓廻りがすっきりとした事から、
お客様に非常に喜んで頂くことが出来ました。
ウイズ苦楽園では新作商品は勿論、他には無い製品も入荷させ、
お客様に様々な窓廻り製品をご提案できるよう心がけております。
またカーテンでは常時60ブランド3000種類の実物サンプルをご覧頂け、
今回のベルビューのようなメカタイプの実物サンプルも多数ご用意しております。
ご新築やリフォーム、お吊り替えの機会がございましたら、
是非ウイズ苦楽園にご来店下さいませ。
ご予約はこちらより。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
最後になりましたが、M様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
ハンターダグラスの電動シルエットシェードをリビングに。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2018年9月14日 10:58
本日もウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
9月に入り少し気温が下がり過ごしやすくなってまいりました。
テニスの全米オープンでは大坂なおみ選手が、
日本人初の4大大会優勝を果たし大変盛り上がっています。
2年後の東京五輪でも是非優勝してもらいたいですね!
それでは本日も早速始めていきたいと思います。
今回のお客様はリフォームを機にご来店いただいたお客様です。
ご来店当初より電動商品に興味を持たれておりました。
ウイズ苦楽園では様々なメーカーの電動商品を実物展示しています。
今回のお客様にも実際に見て、操作しながら各メーカーをお試し頂きました。
その中で特にお気に召していただいた商品は、
ハンターダグラス社の「シルエットシェード」。
弊社ブログでもお馴染みのシルエットシェードですが、
今回はリビングの腰高窓全てを電動でのお納めとなりました。
生地に関してはタワーマンション上層階特有の強い日差しにお悩みでしたので、
遮光機能を持つものの中からご提案。
遮光生地はホワイト系からブラウン系まで9色の中からお選び頂けます。
特にホワイト系は微妙な色の変化の中から選べる為、
壁紙等ともコーディネートしやすいようになっています。
その中でお選び頂いたのは「セクリューションホワイト」の2インチタイプ。
遮光生地の中で最もホワイトに近い色ですが完全遮光ではない為、
強い日差しを遮りつつも適度な光は入ってきます。
そのお陰で部屋内が暗くなりすぎない程度の遮光となりました。
↓画像をクリックで動画になります。
続いてリビングの掃出し窓。
シルエットシェードの横ラインと相性の良いバーチカルブラインドをご提案。
商品はクリエイションバウマン社より「SUEZ(スエズ)」を両開きで。
中央にスリットが入った美しいこちらの生地は、部分的に光沢糸を使用し
お部屋にさりげなく、きらびやかな印象をプラスしてくれます。
また、他メーカーであれば大きな生地からカットして生産しますが、
クリエイションバウマン社の製品は1枚1枚を織り上げて作っており
品質、耐久性ともに非常に優れています。
シルエットシェード同様、こちらのバーチカルブラインドも電動にてお納め致しました。
続いて子供部屋を。
こちらにもリビングと同じくシルエットシェードを手動タイプでご提案。
生地も同じものですので、子供部屋に関しても暗くなりすぎない仕上りとなりました。
続いて寝室を。
寝室にはアクセントが欲しいがすっきりと見せたいとのご要望がありました。
そこでご提案したのはFUGAのデザインシリーズより
「GALAXY(ギャラクシー)」
羽根を開くと部分部分から視線が抜け、高い意匠性も持っています。
格子柄も美しく、寝室内において適度なアクセントとなりました。
こちらの商品は3色展開。今回は壁紙と合わせてホワイトをお選び頂きました。
今回はリビングから子供部屋、
ご寝室まで全てメカタイプでモダンテイストなコーディネートとなりました。
電動製品と言えば設置方法や配線が気になる方も多いかと思います。
今回は床面付近のコンセントより電源を取ったため、コードの経路や見え方など、
細かい点までお客様に満足頂けれるよう複数回の打合せを行いました。
また実物サンプルを現地までお持ちして見え方などもご確認頂き、
その結果として商品、施工ともにお客様に大変喜んで頂くことが出来ております。
ウイズ苦楽園ではカーテンは勿論、電動商品も実物サンプルを多数ご用意しており、
可能な限り大きなサンプルを現地までお持ちするようにしております。
また電動商品については電源の取り方など、現地までお伺いしてお打合せを行います。
ご新築やリフォームを機に電動をお考えの方は是非ご予約の上ご来店下さいませ。
最後になりましたがK様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。
ナニック、ノーマンのウッドブラインドでこだわりの空間を。[Blind&Shade -ブラインド&シェード-]
2018年8月31日 12:23
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
明日から9月とは思えないほど残暑が厳しいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨日は陸上のアジア大会 男子リレーで20年ぶりの金メダルを獲得するなど、
非常に盛り上がっていますね。
現時点で59もの金メダルを獲得しているようですから最後まで目が離せません。
それでは本日も早速施工事例をご紹介致します。
今回は2組、ともに少し変わった素材のウッドブラインドをお選びいただきました。
1組目のお客様はリフォームを機にご来店頂いたお客様。
自然な風合いがお好みで、リフォームの際も床材などにこだわったとの事。
床材は勿論、ダイニングテーブル、チェア、テレビボードにも
木材へのこだわりをお持ちでした。
ご来店の際もウッドブラインドだけで7社以上の実物サンプルをご覧いただき、
木質や機能性、デザインなどを比較検討していただきました。
そんなお客様にお選びいただいたのは、
ナニック社の「HINOKIシリーズ」。
名前の通り、檜(ひのき)材を使用したこのシリーズ。
檜は日本では古くから最高級の建材として使用されてきました。
1300年前に建てられた奈良県の法隆寺にも使用されており、
現存している事から耐久性の高さも伺えます。
また檜は香りも特徴で「怒りを沈め緊張した体を和らげる」効果があるとされています。
実際ウイズ苦楽園の展示サンプルでも香りを感じることができます。
落ち着きのある良い香りですので、ご興味のある方は是非一度ご覧下さいませ。
お色は全10色。(別注カラーも対応)
塗装は木目の美しさを保つようにオイル塗装1回のみでマットに仕上げられています。
今回は床材との相性や、お部屋を広く見せたいとのご要望もあったため、
明るめのキナリ色(左から2番目)をお選び頂きました。
1枚1枚木目や色合いが違うのも天然素材ならではです。
通常のウッドブラインドと同様の使い勝手ですので羽根の上げ下げや、
昇降の操作なども容易にできます。
また今回、窓サイズとしては1台で製作も可能でしたが、
洗濯物を干す際の出入りも多いとの事で、2台分割でのお納めをご提案致しました。
2台分割にすることで、昇降の際に必要な力も少なく済むため、
女性やお子様でも操作しやすい仕上りとなりました。
別のお部屋の腰高窓にも同様の商品をお納めさせていただきました。
こちらの窓は換気をするために開けることが多いとのことでしたので、
リビング同様2台分割でのお納めです。
続いて2組目のお客様のご紹介です。
こちらのお客様は戸建の新築を機にご来店いただきました。
1組目のお客様同様、木材にこだわったお家造りをされており、
リビングの窓にはウッドブラインドか調光ロールスクリーンでお悩みでした。
しかしお話しを伺う内に、天然の木の雰囲気を大切にしたものが
お好みということが分かり、ご提案したのは
「NORMAN社の桐ウッドブラインド」。
今回ご提案した桐ウッドブラインドはオスモカラーという、
より天然の風合いを活かした塗装を施した製品となります。
マットな仕上げで、桐本来の木目、質感が良く出ています。
カラーは全10色。
今回お選びいただいたのはマホガニー色(右から4番目)。
少し赤味の入ったお色で、床材とも非常にマッチしていました。
また羽根のサイズは50mmか63mmから選択できます。
(国産メーカーの標準は50mm)
羽根が大きい方が掃出し窓の見栄えが良くなりやすく、
外の景色を見る際の視野角も大きくなります。
上記の点から今回は63mmの羽根をお選び頂きました。
羽根を回転させればこのように、お庭の景色もしっかりと見る事ができます。
また桐材は樹木の中で最も熱伝導率が低いとされており、
断熱性、保温性に優れています。
リビングだけでなく寝室など様々な部屋に使いやすいのも特徴です。
リビングからキッチン方向を見た際に少し見えるパントリーのお窓にも、
同様の製品をお選びいただきました。
床材や建具との相性も良く、お部屋全体を通してナチュラルモダンな空間となりました。
今回は木材にこだわりを持った2件の施工時例をご紹介しました。
どちらのお客様もご来店の際に多くの実物サンプルをご覧になり、
また採寸時に現地までサンプルをお持ちし、実際に窓に当てながら
色感、光の入り方などをご確認いただきました。
ウイズ苦楽園ではカーテンは常時3000種類を越える生地サンプル、
ブラインドやロールスクリーンなどのメカタイプの実物サンプルも、
多数、多ブランド取り揃えております。
またお話を伺い、お部屋の雰囲気等からコーディネーターが、
様々な提案をさせていただきます。
窓廻りの製品にこだわりを持って探されている方は
是非一度、ご予約の上ご来店下さい。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
最後になりましたが、M様、S様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。
