Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
大きいお窓特集[Curtain -カーテン-]
2015年5月 1日 20:22
本日も、ウイズ苦楽園のブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
最近は、昼間は暖かいを通り越して暑い日々が続いておりますね。
朝晩は冷えたりするので、皆様、体調管理にはお気を付け下さいませ。
さて、今回はマンションのリビングダイニングの大きい窓をご紹介させて頂きます。
先ずは、神戸市のO様
リビングから海が見えるので、レースカーテンはある程度透け感のあるものを、
女性らしさもあるが、甘くなりすぎず上品な雰囲気にされたいとのご希望でした。
レースは、五洋インテックス社のロランを。
花びらをモチーフにした柄になっており、可愛らしさもありつつ
全体的にみると幾何学模様になっているので甘くなりすぎません。
ドレープカーテンは、川島織物セルコン、無地のシャンタンをレースインスタイルで。
お色は、サーモンピンクで少し甘め要素がありますが、
レースを前にしているため色味が全面に出過ぎず、とても上品な雰囲気になりました。
お次は、西宮市のS様
あまり色味入れずに、落ち着いた雰囲気にされたいとのご希望で、
レースは川島織物セルコンのシンプルなストライプレースを。
ドレープカーテンも同じ川島織物セルコンのアサナギをお選び頂きました。
アサナギの柄は、ラインが右上がりに入っており、右肩上がりという意味で
非常に縁起の良い意味のカーテンです。
カーテンはなかなか替えるものではないので、良いものを。とのお考えで、
縫製は川島織物セルコンのなかでも一番グレードの高いfilo縫製で納めさせて頂きました。
filo縫製は、通常3つ山2倍ひだのところを
2.3倍のお生地を使い、巾継ぎを最も目立たない位置で縫製します。
また耳や裾の仕上げを手作業で縫い上げたりと細かなところまで、丁寧に仕上げております。
カーテンにfilo縫製のタグがつくことも特徴的です。
奥様のご希望で遮光裏地もついておりますので、かなりボリュームがありますが、
ドレープも綺麗に出ており、とても高級感のある仕上がりになりました。
続いては、芦屋市Y様
横に溜まるカーテンはあまりお好きではなく、すっきりされたいとのことで、
ハンターダグラス社のシルエットシェードをお選び頂きました。
大きいお窓にロールスクリーンは少し無機質になりがちですが、
レース生地が前後についているシルエットシェードは、とても柔らかい光を
部屋に届けてくれるので、大変気に入って頂けました。
大きいお窓は、製作寸法が限られる為、どうしても分割しなければなりませんが、
分割の割り振りや位置もお客様のライフスタイルや見た目を考慮してご提案させて頂きます。
分割してもラインは綺麗に揃いますので、美しい仕上りになります。
今回はマンションの大きいお窓をご紹介させて頂きましたが、
どんなお家でも窓が大きいとお部屋に与える印象はその分大きくなります。
お部屋全体の雰囲気にあわせて様々な生地やスタイルをご提案させて頂きますので、
ぜひ、ウイズ苦楽園にお越し頂きご相談下さいませ。
最後に、O様、S様、Y様、この度はウイズ苦楽園にご用命頂きまして
誠にありがとうございました。
若きピアニストのレッスンルーム。[Curtain -カーテン-]
2015年4月 3日 11:14
暖かな春の陽気でさくらも満開に。。
と思った矢先、雨が続くそうです。
毎年の事ですがさくらを楽しめるのはほんのひと時ですね。
では始めさせて頂きます。
本日もウイズ苦楽園のブログをご覧頂きましてありがとうございます。
今回の施工例は、ご新築のタワーマンションにピアノのレッスンルームをリフォームされたお客様
です。
レッスンルーム隣のリビングルームがこちら、
Before
After
レースカーテンはドイツのNyanordiska(ニアノルディスカ) 『coco』 のダークブラウン色をお吊り致しました。
穴の開いたデザインは独創的で、モダンインテリアのカーテンにピッタリです。
レースインスタイルでお納めさせて頂き、ドレープはシャンタンのモカ色です。
タッセルもレースの丸い穴あき形状に合わせて、五洋インテックスのボールタッセル 『アザレア』 を。
色味もブラウンを基調としたカラーで、レースカーテンとドレープカーテンにも良く合います。
お隣のピアノ室は遮蔽性を無くすためにリビングとの壁を抜き、はめ殺しのガラスを入れることで
空間に広がりを持たせた、特注の防音室になっています。
リビングと同じレースカーテンを、
ベランダ側のお窓は腰高のお窓ですが、空間に統一感を出すために床までの丈でお作り致しました。
お部屋にテキスタイルを大きく吊ることにより、温かみを感じることが出来、お部屋が優しい雰囲気
になります。
続いて寝室は、
大きなオパールプリントのレースカーテンに、お窓側のシャンタンはベージュ色をチョイス致しました。
ホワイトカラーのベッドに合わせてフェミニンな雰囲気に。
演奏会やレッスンで疲れた夜も、優しいお色味のフラワーデザインに癒されることでしょう。
今回はピアノのレッスン室という少し特殊な空間をご提案させて頂きました。
日常の生活空間とは少し違う用途のお部屋ですが、お好きなデザインのテキスタイルに囲まれれば
レッスンもはかどるというもの。
センスあふれるレッスンルームで、ピアノのセンスにより一層の磨きをかけて頂ければ幸いです。
最後となりましたがF様、この度はウイズ苦楽園にてオーダーカーテンをご用命頂きまして
誠にありがとうございました。
春色オーダーカーテン。[Curtain -カーテン-]
2015年3月27日 16:54
三月も終わりに近づき、四月がそこまでやってきました。
ウイズ苦楽園では 『年に一度の決算謝恩セール』 と題しまして、お客様への日頃の感謝の気持ちで
還元セールを行っております。
是非一度この機会に、新築オーダーカーテン専門店のウイズ苦楽園へおいでくださいませ。
すでにかなりの花を開かせている桜もありましたので、来週末ぐらいには見ごろを迎えるかもしれませんね。
ただ、夜は冷え込みますので寒さ対策は忘れずに。
さて、本日も始めさせて頂きます。
オーダーカーテンのウイズ苦楽園のブログをご覧頂きましてありがとうございます。
本日の施工例は、春を意識してカラフルに。
先ずは、
クリスチャン・フィッシュバッハ社の 『スペクトラム』 をレースインスタイルで。
『スペクトラム』は一見大きなストライプかと思いきや、ピンストライプをグラデーションカラーで
刺繍してあるという非常に凝ったテキスタイルです。
今回はオレンジ系のグラデーションカラーですが、他にも7色のカラーバリエーションがございます。
大きく見ると絶妙なグラデーションカラーが虹色の様で、とても美しいです。
写真では写りきらないカラーリングは、是非ウイズ苦楽園の実物展示でご覧頂きたいです。
お次はポップなカラーリングです。
シングルシェードをポップなカラーリングで3色、連窓吊りに致しました。
並びは信号機の青、黄、赤で。
隣の大きな掃出し窓には、
北欧ファブリックのボラス社 『バードランド』 です。
こちらの色味に合わせて、シェードの色をチョイスして頂きましたのでお部屋全体の雰囲気は
まとまりがございます。
小さなお子様も大喜びのカラーリングでした。
多彩な色遣いは輸入テキスタイルならではという感じが致しますが、合せるお生地は国産の単色
使いのお生地でも十分にコーディネートして頂く事が出来ます。
お部屋全体のバランスで色使い、生地感に合わせて色んな素材、デザイン、メーカーをミックスして
コーディネートして頂くと、選択の幅も広がり、理想のお部屋に近付けることが出来るかと思います。
最後となりましたが、M様、S様、ウイズ苦楽園をご指名頂きまして誠にありがとうございました。
オーダーの魅力。[Curtain -カーテン-]
2015年3月20日 15:40
ようやく暖かくなり、ウイズ苦楽園前の夙川の桜のつぼみが膨らみ始めてきました。
ただ、また来週から寒くなるようです。
春が待ち遠しいですね。
さて、本日も始めさせて頂きます。
オーダーカーテン、ウイズ苦楽園のブログをご覧頂きましてありがとうございます。
本日の施工例はご新居を新築されて、カーテンのお打合せにウイズ苦楽園へ何度も足をお運び
頂きましたお客様です。
リビングダイニングがこちら、
床は無垢材のフローリングで、ナチュラルな雰囲気に合わせレースカーテンはフィスバ社 『シルエット』
まさに木の葉のシルエットが美しく、窓から差し込む光が木漏れ日のようなやさしさに溢れたお生地
です。
合わせて空間のメインとなる大きなソファセットはカンディハウス 『MOLA LUX(モーララックス)』
座った人同士を絶妙な空間で繋げてくれる『への字型』のデザイン。
手触り感がとてもしっとりとやわらかいファブリック、ゆったりとくつろげる奥行きのある座面、これらが
抜群の居心地を与えてくれます。
レースカーテンのお色は、
オパールプリントで木の葉は少しパープルがかったグレージュ色で、何とも言えない
絶妙なカラーリングがフィスバらしいレースカーテンです。
ソファのダークグレーの色味とも相性抜群。
こちらのシルエットをお部屋内に吊り、ドレープカーテンをお窓側に吊るレースインスタイルにさせて
頂きました。
ドレープカーテンは同じくクリスチャン・フィッシュバッハ社の、
『メランジュ』
モール糸(毛虫のように表面を毛羽立たせた糸)を使い、無地のドレープカーテンですが奥行があり
とても表情豊かなドレープカーテンとなっております。
レースインのスタイルですがドレープカーテンにも妥協することなく、上質なものをお選び頂きました。
レースカーテンのデザインとドレープカーテンの素材感が合わさり、より高級感のある
リビングダイニングのスペースとなりました。
小窓も同じ組み合わせにて、
タッセルはあえてレースカーテンに合わせて、五洋インテックス 『アデール』 シルバーと
ブロンズのミックス色に致しました。
しなやかなフリンジの質感とミックス色が高級感をプラスしてくれます。
今回はリビングダイビングのみのご紹介となりましたが、その他のお部屋もこだわりのある
コーディネートでカーテンをお選びいただきました。
お客様にはドレープカーテン、レースカーテンだけでなくソファのファブリックもトータルでオーダー
にてコーディネートさせて頂きました。
お部屋全体の空間をお好みのテーマに沿って、コーディネートして頂くと居心地の良い場所として
毎日の生活が豊かになるかと思います。
先、何年、何十年と毎日触れるもの、見て頂くものとしてファブリック全体をオーダーして頂くと
より素敵な空間となります。
是非一度ウイズ苦楽園へご来店下さい。
お部屋のありとあらゆるものをオーダーにてお選び頂き、お仕立てさせて頂きます。
最後となりましたがこの度ご来店頂きましたI様、誠にありがとうございました。
ニアノルディスカのカーテン。[Curtain -カーテン-]
2015年3月 6日 13:10
2015年、はやくも3月となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
三寒四温、はやく暖かくなってもらいたいです。
それでは本日も始めさせて頂きます。
オーダーカーテンのウイズ苦楽園ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
本日の施工例は、ドイツのテキスタイルメーカー 『Nyanordiska(ニアノルディスカ)』
の施工例です。
1件目は、
緑豊かな自然に囲まれた別荘のサンルームに、ブラックカラーのレースをお探しのお客様が
なかなか良い物が見つからないとの事で、ウイズ苦楽園にご依頼を頂きました。
そこでおすすめさせて頂きましたのが、ニアノルディスカ 『Cenotec.CS』 です。
こちらのレースはメッシュ調ですが、特殊な技法で編み込まれた六角形の蜂の巣柄が、モダンで
特徴的なテキスタイルです。
見た目とは裏腹に、やわらかく落ち感が美しいのでレースカーテンの一重吊という事もあり、
2.5倍ヒダにてお仕立て致しました。
タッセルはクリアビーズがさりげなく、ガラスの面材とも相性抜群な、マナテックス社 『レイチェル』
をコーディネート。
モダンでスタイリッシュな室内空間が、自然あふれる室外空間と対照的で素敵でした。
続いてはご新築のお客様、K様邸でございます。
昨年の10月からお打合せを開始させて頂き、長い時間をかけてお気に召すカーテンをお探し
頂きました。
麻の生地感とカラーにこだわりいろいろなメーカーの中からチョイスしてご覧頂きましたが、
それらの生地の中からお選びいただきましたのが、
Nya nordiskaの 『Alabama』 Turkishカラー(ターコイズ)でございます。
クロスのほのかにグリーンがかったお色味とのコーディネートを考えておられましたので、こちらの
カラーをお勧めさせて頂きました。
こちらのお生地は、麻特有のナチュラルな風合いはございますが、武骨な感じは無く繊細で
とてもエアリーです。
また、収縮率も麻の割には2%と小さく、比較的扱いやすいお生地です。
カラーパターンも色鮮やかなカラーを中心に16色と豊富に取り揃えており、探し求めていた生地を
見つけたと大変喜んで頂きました。
バックには遮光生地のロールスクリーンを入れて、スッキリと。
子供室には、
男の子らしいブルーの麻のカーテンはデザイナーズギルドより、 『BRERA LIND』 Ceruleanカラー。
レースはさわやかにホワイトの、こちらも麻100% マナテックス 『ジル』 です。
どちらもざっくりとした麻ならではの質感で、ナチュラルでカジュアルな雰囲気です。
カラーリングも、ベッド等の家具とのコーディネートも素敵な子供部屋となりました。
別室の洋室にはお色違いでLapisカラーを。
今回のお客様はこだわりを持って、様々なメーカーの物からお気に召すテキスタイルをお探しでした。
なかなか気に入るテキスタイルを見つけて頂く事が出来ない中で、様々な国内、海外メーカー問わず
豊富な種類のテキスタイルをおすすめさせて頂く事ができました。
こだわりを持ってテキスタイルをお探しのお客様も、あきらめることなく一度ウイズ苦楽園へおいで
下さい。
ぴったりのテキスタイルを見つけて頂く事が出来ると思います。
スタッフ一同精一杯お手伝いさせて頂きます。
最後になりましたが、U様、K様この度は誠にありがとうございました。