Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
ウイズ苦楽園のご予約についてと、子供部屋の施工例。[Curtain -カーテン-]
2016年2月27日 09:04
本日もウイズ苦楽園ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
更新が遅れておりまして申し訳ございません。
本年度もご新築、お引っ越しシーズンを迎え、大変ありがたいことにウイズ苦楽園は大盛況と
なっております。
特に週末等はたくさんのお客様にご来店いただき、大変感謝しております。
これからご来店いただくご予定のお客様にご迷惑の無いよう、ご来店時にはご予約を
頂ければスムーズな接客をさせて頂けるかと思います。
ご予約は、
ウイズ苦楽園、電話番号 0798-71-3111(代)
もしくはメールで、info@with-21.net
までご連絡ください。
それでは本日も施工例のご紹介です。
本日の施工例は、子供部屋です。
お子様の部屋で皆様(ご両親)のご要望はシーンによって様々。
1・お子様が小さいと、もしもの時を考え生地が洗えるものが良い。
2・小さい子供だと色の華やかなもの、デザインが可愛いカーテンが良い。
3・早いスパンでの吊り替え(好みの変化)が想定されるのでお求めやすい価格帯。
これらに対し、ある程度のお年頃のお子様はご自身のお好みがございます。
まずは、後者のお子様ご自身がお選びになった、施工例を。
ピンクのグラデーションが美しい、五洋インテックス 『ハーミア』
甘すぎず、でも可愛らしい雰囲気がお好きとの事で柄物では無く、シンプルな
カラーグラデーションのレースカーテンをおすすめ致しました。
ホワイトのシャンタンに裏地を付けて、レースインスタイルで。
ピンクカラーは壁紙に合わせてチョイス。
タッセルもクリスタルを入れた大きめの物をコーディネート。
グレーが差し色で少しモダンに引き締まります。
やはり大きな房付は豪華で、センタークロスをさらに際立ててくれますね。
ちなみにこちらのコーディネートはドレープカーテン、レースカーテンいずれも水洗いが
可能です。
続いてはお子様がまだ小さく、ご両親がお選びいただいた施工例です。
マリメッコの『プータルフリンパルハート』
マリメッコは親御様がお選びになるパターンの子供部屋で、大変人気がございます。
綿100%の柔らかな生地感や、可愛らしく愛らしいデザイン。
色使いも北欧系ならではの、ポップなものが多いですね。
『最高の庭師』という由来通り、ガーデニングにまつわる様々なものがデザイン
されているようです。
こちらは先述しました通り、綿100%となっておりますのでお水で洗うと縮んで
しまいます。
メンテナンス性は落ちますが、手触り感や生地の風合い、プリントの発色は
素晴らしいものがあります。
子供部屋もお子様ご自身が選ぶ場合、親御様が選ぶ場合と様々なシーンが
ございます。
それぞれのシーンやご要望に合わせてメリット、デメリットを踏まえてご提案、ご説明
をさせて頂いております。
色々な可能性をもったお子様の生地選びですから、どうぞ夢を持ってご来店ください。
最後となりましたが長いお付き合いをさせて頂いておりますO様、ご新築に合わせて
始めてご来店いただきましたT様。
この度は誠にありがとうございました。
トラディショナルでエレガント。ご新築オーダーカーテンコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2016年1月17日 14:02
寒くなり全国的に雪が降る地域も増えてきました。
西宮地域でも冷え込みが厳しく、車のガラスも氷ついています。
今週末はさらなる冷え込みが予想されます。
ウイズ苦楽園へご来店いただく際は路面凍結等、お気を付けくださいませ。
さて、この度ウイズ苦楽園ではプラスワン企画と題しましてキャンペーンを企画中でございます。
詳細決定いたしましたら改めてご報告させていただきますので、ご期待ください。
それでは本日も始めさせていただきます。
オーダーカーテンのウイズ苦楽園、カーテンブログをご覧いただきましてありがとうございます。
本日のカーテンブログは、10年程前よりウイズ苦楽園をご贔屓にしていただいているお客様で、
3軒目となる今回はご子息様のご新築をコーディネートさせて頂きました。
床はカーペット敷き、家具はドレクセル等をお使いでトラディショナル&エレガント。
それらのテイストを意識いたしましたコーディネート、まずはリビングダイニング、
レースカーテンは五洋インテックスのインハウス 『ラーセン』
オーガンジーベースの透明感が魅力の裾絵羽柄、刺繍レースです。
エレガントな中に可愛さも持ち合わせたデザインが特徴で、刺繍のモチーフは人気のバラです。
ドレープカーテンは同じくインハウス 『メイプル』 にポリエステル裏地を付けて。
メイプルは長年の人気があらわしている通り、普遍的なスタイルでいつの時代のインテリアにも
合わせやすくなっております。
タッセルにはマナテックス 『ソワレ』 をブランドミックスで合わせました。
装飾タッセルを使うだけで高級感や存在感が一気にましますね。
続いては同じ形状の出窓があるキッチンと食堂です。
まずはキッチン、
レースは同じく 『ラーセン』 に、撥水防汚加工が施されたロールスクリーン。
食堂は、
レースはラーセン、フロントのドレープにはハンターダグラス 『デュエットシェード』
を枠内に納めました。
デュエットシェードの色味はリビングのドレープと同系色です。
続いての書斎のレースカーテンは、
五洋インテックス 『メラニー』
小花をあしらったオーナメントデザインに、ナチュラルな質感の糸を使った
フェミニンなイメージのお生地です。
ギャザーはスモッグプリーツというスタイルで通常のペンシルギャザーよりも柔らかな
雰囲気となりました。
ドレープカーテンには、サザンクロス 『アドニス』 を。
アドニスは、トラディショナルなひし形のダマスク柄を立体的に表現した、存在感のある
テキスタイルです。
ふくれ織りで立体的に表現されたダマスク柄。
タッセルはビーズ付2つ房の 『オリエント』
小ぶりな房の根元に細かなクリアビーズがあしらわれています。
続いてはファミリーリビングと主寝室、子供室がある2階です。
まずはファミリーリビング、
レースは1Fリビングで使用した生地の残布を利用して、裾をウエイトロック、ギャザーは
同じくスモックプリーツでお納め致しました。
生地を余すことなく使い、無駄のないようにお生地を使うことができました。
夜はハンターダグラス 『デュエットシェード』 ですっきり機能的に、
デュエットシェードは下した時もすっきりとしたデザインが特徴的ですが、畳みあげた時も
他のシェード、ブラインドに比べタイトに収まるので、高さのない窓にも効果的です。
同じ居室の高さのある腰高窓には、同じレースにシャンタンをツインシェードで
ご提案。
カラーを統一することにより、さりげない連続性がうまれました。
続いて主寝室。
主寝室の主役となるドレープカーテンはマナテックスの 『マルメゾン』 に遮光裏地を付けて。
ダマスクデザインにストライプを加えることで、伝統的な格式高さにモダンな
テイストが融合しています。
レースカーテンはインハウスブランドより 『フロンタン』 裾共フリル付。
こちらも広巾生地を無駄なく使い、ギャザーフリル付にて縫製いたしました。
タッセルは、
マナテックス 『ソワレ』 ピンクカラーをチョイス。
レース生地の花柄のピンクを意識して、タッセルにもピンクやグリーンで合わせることにより、
お窓周りが優しい雰囲気に包まれました。
子供室はお子様ご自身で選ばれた壁紙を中心にコーディネート。
エレガントで情緒豊かなお部屋になりました。
レースカーテンはシンプルなボイル地に、エレガントな小花を全体に刺繍した、裾絵羽柄レースです。
ドレープカーテンはダリアの花をモチーフに、北欧調にまとめたサザンクロス 『ミカエラ』
ポリエステル100%のお生地ながら、麻調のベースが北欧カーテンテイストを際立てます。
タッセルはクリスタルボールとミックスカラーのロープが可愛い当店人気商品です。
男の子のお部屋は、
清潔感のあるカラーとストライプデザインのフジエテキスタイル ワールドファブリックシリーズの
カーテンを。
シャリ感のある質感と、マルチカラーのストライプがインテリアの幅を広げてくれます。
お子様の成長につれ、変わりゆくお部屋の様子にもすんなりと馴染んでくれることでしょう。
レースカーテンは、
シンプルイズベストなストライプデザイン、サザンクロスより 『スーペリア』 を
コーディネート。
タッセルはボール型のロープタッセルで、こちらもすっきりとした印象に。
最後に高さのある吹き抜けの玄関ホールを、
大型メカでロールスクリーンを施工。
日差し等で必要な時だけ使用するため、巻き上げると開口を大きく取れるロールスクリーンに
いたしました。
柔らかな日差しは外の木が優しく、また美しく玄関を飾ります。
ご両親から娘様と息子様へつなげて頂きましたご縁は、ウイズ苦楽園一同大変うれしく
思っております。
それぞれのご家庭に様々なインテリアがあり、しかしどことなく縁を感じさせてくれます
インテリアコーディネートを、オーダーカーテンを通じてお手伝いさせていただきました。
多種多様なご提案をさせて頂いております、オーダーカーテン ウイズ苦楽園をこれからも
よろしくお願いいたします。
最後となりましたがT様、ありがとうございました。
これからも末永くお付き合い頂きますよう、よろしくお願い申しあげます。
エレガント、トラディショナルスタイルのオーダーカーテン。[Curtain -カーテン-]
2016年1月 8日 14:25
新年あけましておめでとうございます。
ご挨拶が遅くなりましたがウイズ苦楽園は1/5(火)より通常通り
AM10:00~PM7:00
で、営業しております。
2016年もますますのご愛顧をよろしくお願いいたします。
さて、本日もオーダーカーテンのウイズ苦楽園ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
新年初の施工例は、エレガントとトラディショナルでお送りいたします。
今回のお客様は長年お使いのカーテンをなんとなく変えれずに何十年と来てしまったが、
「ウイズ苦楽園は品揃え豊富と聞きました、本当のお気に入りを見つけたい」とのことで、
遠方よりご来店いただきました。
まずはメインのリビングスペース、
リビングにお選びいただきましたテキスタイルは、フランスよりエタミン
『 Soltilege ソルティレージュ 』 です。
こちらのお生地は、シルクの生地にビスコースで花柄やツタ柄がパッチワークにて表現
されている、とても豪華なお生地です。
綿素材の裏地も付けていますので、シルクのカーテンを保護しながら、さらにボリューム感
も増してドレープも美しくなっております。
デザインの一つ一つがパッチワークで立体的に表現されています。
タッセルにはフランス製Houles(ウレス)より真紅のカラーが美しい房付を、
ドレープカーテンに合わせたレッドに、ゴールド色で高級感をプラス。
レースカーテンは、
当店でも大人気FISBA社 『ショパン』 です。
編みレースの中にお花柄が全体に刺繍されており、裾にはブローチのようなデザインが
あしらわれた裾絵羽柄です。
ショパンは大人気でございます、過去の施工例も併せてご覧ください。
過去の記事 ☜クリック!!
リビングのもう一つの窓にも同じコーディネートでカーテンを。
後述のダイニングスペースのカーテン共生地クッションをアクセントに。
リビングの別のソファーにはリビングのカーテンと共柄クッションを配置いたしました。
リビングは今まで吊っていたものとは違って華やかに、豪華にコーディネートしたいとの事で、
今回のコーディネートは大変お喜びいただきました。
続いてはダイニング、
こちらの鮮やかなカラーリングのドレープカーテンはデザイナーズギルド、
ロイヤルコレクションより 『 ウインザーグレートパーク』 です。
こちらのコレクションはブック名が "St,James's" といいましてセントジェームス宮殿内
のインテリアや建築物、装飾にインスパイアされ構成されたコレクションです。
その名の通り庭園をイメージした 『 ウインザーグレートパーク 』 は、シルク地に
ヴィスコースで、総柄刺繍を施したテキスタイルです。
鮮やかなパープルやブルーのカラーリングで、木々に咲く花や葉っぱ、木の実をついばむ鳥を
糸数を多く使い、繊細に表現しています。
シルクの質感はやはり美しく、光沢感のあるヴィスコースの糸もまた素晴らしいものですね。
こちらもやはり裏地を付けてのお納めとなりました。
レースカーテンはリビングと同じくフィスバの 『 ショパン 』
リビングとダイニングは一つなぎの空間となっているため、レースは統一し一体感を
出しました。
タッセルは、
同じくウレス社の大ぶりな1つ房のものをチョイス。
カラーがブルーとブラウンのミックスになっていますので、お部屋とカーテンをつなぐ
役割をはたしてくれます。
隣接するキッチンスペースには、
デザイナーズギルド 『 モクレン 』
こちらのテキスタイルはコットン地にモクレンをイメージしたデザインを、色鮮やかに
プリントした商品です。
刺繍とはちがい繊細で鮮やかなカラーリングが特徴的で、ロイヤルコレクションとは
違った表情に良さがあります。
水彩画のような表現のデザインは、あえて大部分をブラックトーンにすることにより
鮮やかな花がより一層際立って見えます。
こちらは他のドレープカーテンとは違い、ヒダ間を広げる事によりデザインを見せる
縫製にてお仕立ていたしました。
タッセルは、
またまたウレス社よりモダンテイストで特徴的な形状のタッセルをおすすめ。
形状が特徴的なのでカラーは抑えめに、さりげないアクセントとなるよう意識
致しました。
キッチンのレースカーテンには、
ドイツはSAHCO(サコ) の二重織りグレデーションカラーのカーテンを。
こちらも過去の記事でもご紹介させていただいておりますので、ご覧ください。
東京と英国とイタリアと。 ☜クリック!!
続いては洋室のコーディネートを、
こちらはイギリスはサンダーソンの 『 アンジェリカ 』 です。
綿麻のベースに、ビスコースを使い草花を刺繍。
さらに刺繍のふちにコード刺繍を施し、立体感を出しております。
綿麻をベースに使うことにより、アンティーク感のある表情がイギリスのサンダーソン社
らしいお生地です。
こちらは色違いを含む、全3色でクッションをお作りいたしました。
これだけでもお部屋が華やかになりますね。
タッセルは、
フェミニンなピンクカラーの1つ房。
やはりウレスのタッセルは海外製(フランス)ならではの、絶妙なカラーリング
が良いですね。
レースカーテンはフィスバ 『 エラーブルドレ 』
ショパンと同じチュールレース(編みレース)ですが、ショパンより少し大柄なツタ柄で、
コード刺繍を用いて立体的なデザインになっています。
ドレープカーテンと同じコード刺繍となり、コーディネートに連帯感が生まれました。
絵羽柄も大胆な植物柄となっており、よりエレガントな印象をもつテキスタイルです。
また、和室にはハンターダグラス 『 デュエットシェード 』 でシンプルに。
ハンターダグラスはオランダのメーカーですが、不織布の生地感は和室にもよく合います。
今回のお客様は現在のお住まいを建てられて数十年暮らしていらっしゃいます。
これまで新築当時から同じカーテンをお使いになられていました。
思いきった模様替えをご所望で、インターネットより品ぞろえにご期待頂き、ウイズ苦楽園に
ご来店いただきました。
今回ご紹介させていただきましたカーテンはすべて、カーテンスタイルのサンプルを
展示させていただいております。
すべてのカーテン、クッション等をお納めさせて頂きまして完成時にはとてもお喜び
頂くことができました。
国やブランドやテイストを超えたコーディネートを楽しんでいただけたかと思います。
現在ウイズ苦楽園では、国内外含め40ブランド近いお取り扱いがあります。
ぜひ一度ご来店ください。
今回ご紹介させていただきましたY様、この度は遠方よりのご来店誠にありがとうございました。
きらめきのあるインテリア。[Curtain -カーテン-]
2015年12月18日 18:31
ついに2015年度もあとわずか。
気温も相まって一層の年末感が出てきましたね
ウイズ苦楽園もおかげさまで師走の忙しさに追われておりますので、ご来店いただきます
際はぜひご予約ください。
ウイズ苦楽園 0798713111 (代)
営業日は 年内12/28(月) 午後4:00まで
年始 1/5(火) より通常通り営業しております。
それでは本日も始めさせていただきます。
オーダーカーテンのウイズ苦楽園カーテンブログをご覧いただきましてありがとうございます。
本日は古くからの顧客様で、お住まいのご転居のたびにオーダー頂いているお客様です。
もともとシンプルなインテリアをお好みですが、今回ご提案いたしましたのはモダンテイストの中に
きらめきをプラスすることにより、少しエレガント要素を加味したコーディネートです。
リビングダイニングは、
ドイツのブランド SAHCO(サコ) 『LIDO』 のアイボリーとシルバーのカラーを。
柔らかな表情のウールと繊細なラメ糸を使い、輝きのあるグラデーションカラー、ボーダー柄の
お生地です。
ウイズ苦楽園の展示カーテンサンプルをみて一目ぼれで即ご採用いただきました。
レースカーテンには、
ドイツのNyanordiska (ニアノルディスカ) 『Bellabista』 です。
繊細で優雅なオーガンジーの二重織り構造のお生地です。
前面はスモーキーグレー、後ろ面はアイボリー色のお生地になっており、色の移り変わりや
モアレ効果を楽しんでいただくことができます。
糸もトレビラCSを使っており、防炎で耐久性に優れています。
弊社展示サンプルにはこちらのレース地にスワロフスキーを圧着させたものもございます。
ドレープを束ねるタッセルにはフランスはHoules社 『TWIGGY』 を。
ロープと房のグレーがドレープ生地との相性もよく、中央のブラックカラーが
全体をぐっと引き締めてくれます。
ウイズ苦楽園には80年の歴史を誇る Houles 展示コーナーもございます。
美術館や宮殿等にも使われる最高級品をどうぞお手に取ってご覧ください。
ダイニングの顔でもあるダイニングセットには国内ブランドの Ritzwell (リッツウェル) を
ご提案致しました。
リッツウェルのデザインコンセプトは 「愛着を記憶する家具」
大阪ショールームに足を運んでいただき、すわり心地やバランスのとれた簡潔なフォルム
と、素材を生かした有機的なモダニズムデザインをご覧いただきました。
素敵なカーテンに合う、グレードとデザイン性にご満足頂き、FVテーブルとブラヴァチェア
(ウォールナットの素材に背ベルトは本革のブラック) のセットを。
続きましてのご寝室は、
ドレープ生地はマナトレーディング TIMEより 『アルファ』
混色の無地で遮光2級のテキスタイルです。
横糸にオレンジ系の糸を使用する為、無地でありながら表情のある風合いがあります。
レースカーテンはフジエテキスタイル 『シルヴァン』 グリーンカラー。
2種類以上の糸を細く撚り合わせた杢糸や、節のあるネップ糸などの様々な糸が、
ミックスされ繊細な表情のレースカーテンです。
ドレープ生地とはメーカーが違いますが、とても相性の良い優しい風合いの組み合わせになり
ゆっくりとお休みいただけるかと思います。
タッセルには以前お使いいただいておりました、クリアビーズがキラリと素敵な 『レイチェル』 です。
キッチンの入り口には、
こちらも以前お住まいの階段下にお納めいたしましたものを、移設させていただきました。
レースインスタイルのパネルトラックは、細いブラック系のストライプデザイン。
後ろのドレープは、無地のシャンタン。
キッチンとのさりげない間仕切りも、おしゃれになりました。
10月に素敵なプレゼントキャンペーンをさせて頂いておりましたが、120年続くイタリアの
『Cerenia Pernic』 のキャンドルをプレゼントさせていただきました。
職人の手により手作りされた美しい装飾のアロマキャンドルは、インテリアにとてもよく合うカラーで大変お喜びいただきました。
ウイズ苦楽園には同キャンドルのカラーやデザイン違いを展示、販売しております。
ぜひご覧ください。
今回は以前お納めさせていただきましたカーテンもリノベーションし、また新しくお選びいただき
ましたお生地とうまくコラボレートさせ、素敵なインテリアをコーディネートすることができました。
インテリアをご提案させて頂くことは、末永くお客様とお付き合いさせていただくことになるかと
思います。
様々なご要望にもお答えさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。
最後となりましたがG様、この度は誠にありがとうございました。
末永くお付き合いさせていただく事がウイズ苦楽園の喜びとなります。
川島織物のハイグレード縫製[Curtain -カーテン-]
2015年12月 4日 14:43
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
暖かい食べ物が身に染みる季節となりましたね。
ここ数日で気温も一段と下がり、刺さるような冷たい風に
コートやマフラーが手放せないです。
皆様、お出掛けの際は暖かくしてお出掛け下さい。
さて、本日も早速施工例をご紹介させて頂きます。
芦屋のセカンドハウスにと、ウイズ苦楽園をご指名下さいました。
大きなリビングのコーナー窓に、お選び頂きましたのは、
ゆったりとした流れのデザインや、程よい光沢感が特徴的な、
川島織物セルコン社「アサナギ」のベージュ色を。
先々週もご紹介させて頂きました「アサナギ」ですが、
モダンで重厚感のあるデザインが多くの方に支持されているようです。
お客様もこの少し温かみのある大らかな雰囲気、そして重厚感のある見た目や生地感を
大変お気に召して下さいました。
ウイズ苦楽園には、色違いも含め大きいサンプルを展示しておりますので
ぜひ、実際にお手に取ってご覧くださいませ。
合わせるレースカーテンは、五洋インテックス社「エミルダ」。
ナチュラルでドライな質感のベースに、優しいラインの植物柄を刺繍で表現したお生地です。
少し色味の入ったベース生地と繊細な刺繍が「温かみがあり、上品なデザイン」と
こちらも大変喜んで下さいました。
タッセルは、マナトレーディング社「ソワレ」のアイボリー色を。
2色使いとなっている為、比較的合わせやすく、光沢感がよりカーテンを豪華に演出してくれます。
ご寝室と洋室には、川島織物セルコン社「イースターリリーⅡ」のピンク色の
ドレープカーテンをお選び頂きました。
「イースターリリーⅡ」は、百合のエレガントなシルエットを総柄的に表現しており、
モチーフ部分の光沢感のある盛り上がりと、マットな地の対比が美しい織物です。
お手製の帯生地でつくられたクッションともとてもよく合っています。
レースカーテンは、リビングと同じ「エミルダ」をお選び頂きました。
タッセルは、「ソワレ」のピンク色を。
ドレープカーテンの色味に合わせてつくられたかのように、
お色味がぴったりでした。
今回のドレープカーテンは、全て川島織物セルコン社のfilo縫製でお仕立て致しました。
filo縫製とは、
①カーテンを閉じた時に、最も美しく映えるように、巾継ぎの位置は、
生地の柄を丁寧に合わせながら、ヒダの根元に隠れるように配置。
②カーテンがより一層美しくみえるよう、カーテンのサイドの折り返しを通常より
大きめに仕上げています。また、裾、耳の表面に縫い目が目立たないよう、
掬い縫いで縫い上げた後、手作業で丁寧にまつり上げています。
③ドレープの美しさをこれまで以上に長く楽しんで頂くために、形態安定加工を
標準対応としています。
④タッセルは、よりきれいにまとめ上げられるよう、通常サイズよりひとまわり大きく仕上げています。
細かいところまで丁寧に仕上げられたカーテンは、見た目にもより豪華性が増しました。
同じお生地のカーテンでも、お仕立て方法により見た目が変わります。
ウイズ苦楽園では、お選び頂きましたお生地の特徴やお部屋の雰囲気にあわせて、
お仕立て方法までしっかりとご提案させて頂きますので、ぜひ、お気軽にご相談下さいませ。
最後となりましたが、
K様、この度はウイズ苦楽園にご用命頂きまして誠にありがとうございました。