Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
玄関からスタイリッシュに[Curtain -カーテン-]
2015年8月21日 10:47
朝晩がエアコン要らずの涼しさになりましたね。
皆様、気温の変化に体調崩されないようにして下さい。
さて、本日もウイズ苦楽園ブログをはじめさせて頂きます。
今回、ご紹介させて頂くのは、西宮市F様邸。
ご新築にあわせてウイズ苦楽園にお越し頂きました。
先ずは1階。
玄関からダイニングにかけて続くお窓には、
ハンターダグラス社の「シルエットシェード」をご提案。
玄関正面のシルエットは、外壁、内壁のラインとよく合っており、
直線のみで創られた空間が非常に美しいです。
玄関から直線を繋ぐように、廊下、リビングダイニングにもシルエットシェードを。
お色味は、リネン・フラート色をお選び頂きました。
真っ白ではなく、オフホワイト程の色味が入っておりますので、
白さもありつつ大変柔らかい光をお部屋に届けてくれます。
リビングダイニング側から見えるウッドデッキと植栽も、
シルエットシェード越しに見ると柔らかい景色となり、心地よく過ごせそうです。
和室には、ニチベイ社のプリーツスクリーン 『もなみ』 をお納め致しました。
低い位置の地窓には、クリップを持って昇降するコードレスタイプがお勧めです。
お次は2階。
ご寝室の小窓、掃出し窓にお選び頂きましたお生地は、
五洋インテックス社の遮光ドレープカーテン、無地のベージュ色。
合わせるレースカーテンは、過去にも何度かご紹介させて頂きました
フィルム意匠糸できらきら光る「ビジュー」をレースインスタイルにてお納め致しました。
タッセルには2色使いのボールタッセル「アザレア」を。
廊下には、五洋インテックス社無地のレースカーテン「サブレボイル」ですっきりと。
生成り色で柔らかな雰囲気になりました。
お子様のお部屋には、色鮮やかな遮光ドレープカーテンと、
カラフルなドットが可愛らしいレースカーテンをご提案。
もう一つのお部屋、横長のコーナー窓には、TOSO社のロールスクリーン、
アイシーグリーン色をお選び頂きました。
今回打合せでは、ロールスクリーンの仕様や取り付け方法は
隙間をなるべく少なくすることを重視し取り付けましたが、取り付け方法に正解はございません。
お客様が何を重視するかにより、一番ベストな納め方をご提案致しますので、ぜひご相談下さい。
ご書斎には、こちらもTOSO社のロールスクリーンを。
柄入りのロールスクリーンだと、シンプルになりがちな無地に比べ、
窓廻りに表情がでるので、プライベートのお部屋等でお好みのお柄を選ぶのも良いですね。
今回は、1階は和室以外一つの商品ですっきりとまとめられ、
2階はそれぞれお使いになるお客様の個性を活かした空間となりました。
特に1階のシルエットシェードは、ハンターダグラス社の他社にはないすっきりとしたデザイン性、
コード1本でできるスマートな操作性を気に入られておられました。
皆様もぜひ、一度ウイズ苦楽園にご来店頂き、
たくさんの商品をご覧下さいませ。
最後となりましたが、この度はウイズ苦楽園にご用命下さいましたF様
誠にありがとうございました。
モリス、バウマン、ニアノルディスカ。[Curtain -カーテン-]
2015年8月17日 11:18
お盆休みも終わり、皆様いかがお過ごしでしょうか?
これから少しずつ暑さも和らぎ、過ごしやすくなるとうれしいです。
すっかりブログの更新が滞ってしまいましたが、また定期更新頑張りますので
よろしくお願いいたします。
さて、本日もウイズ苦楽園カーテン施工ブログを始めさせていただきます。
今回は海外のデザインMIXです。
まずインパクト大なレースカーテンは、スイスのクリエーション・バウマン2015の新作
『FAVOLA』 です。
ホワイトのベースに大きく描かれた、色鮮やかなフラワープリントが印象的なテキスタイルです。
下から上にのびやかなデザインが気持ちいいですね。
上部は無地になっておりますので、開放感があります。
そういったデザインの良さを活かす為に、腰高窓も床までの丈でお仕立ていたしました。
後ろにドレープカーテンをお吊りするレースインスタイルです。
ドレープカーテンはドイツのニアノルディスカ社 『Zero』
こちらのテキスタイルはコットン100%の柔らかな生地の風合いと、少し光沢感のある生地感が
なめらかで素敵なお生地です。
イギリスのウイリアム・モリス社の壁紙の濃いブルーに、ドレープカーテンの薄紫が良く映えます。
壁紙を少しでもきれいに見せるため房かけ(カーテンを束ねるタッセルをひっかけるフック)は
使用せず、マグネットタイプのタッセルにいたしました。
このようにマグネットで固定します。
正面から見るとマグネットが見えませんので違和感もございません。
カラーはカーテンに合わせ薄い紫を。
カーテンレールも伸縮性のポールから高級感のある 『レガートスクエア』 に付け替え致しました。
天井面の廻縁と色味が統一され、すっきりと高級感のある印象になりました。
天井付近から吊ることでお窓をより大きく見せることができます。
ピンクのシェードのアンティークペンダントともマッチしています。
この度キッチンに合わせ壁紙をすべてやりかえたことで、カーテンの新調をご検討され
ウイズ苦楽園へご来店いただきました。
もともとは壁紙に合わせブルー系のレースカーテンをお探しでしたが、一度現地での
お打合せにお伺いさせていただきましたが、壁紙に馴染みすぎてしまうのでは無いかと
鮮やかなフラワープリントのクリエーションバウマン、新作レースカーテンを再度お勧め
させていただきました。
イギリスのクラシカルな壁紙に、スイスの鮮やかなカラーリング。
一見バラバラなようでいて絶妙なマッチングで、とても印象的なインテリアとなり
イメージが一新したとお客様にもお喜びいただけました。
最後となりましたがS様、この度は誠にありがとうございました。
こだわり住宅[Curtain -カーテン-]
2015年7月31日 13:34
梅雨も明け、すっかり夏の季節となりました。
暑さに加え、セミの鳴き声がさらに夏を感じさせますね。
さて、本日もウイズ苦楽園ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
今回ご紹介させて頂くのは、西宮市のU様邸。
京都から西宮市にご新築され、ウイズ苦楽園にお越し下さいました。
木の素材を活かしたモダンなデザインで、外観、内観共非常にこだわりのあるお住まいです。
先ずは、ご寝室。
門から玄関に向かう際に一番はじめに目に留まるお窓には、
ロールスクリーンをお考えでしたので、ハンターダグラス社「シルエットシェード」をご提案。
ロールスクリーンでありながら調光もできるシルエットシェードは、
外からの見た目も大変美しく、外観を崩しません。
お選び頂いたお生地は、キャンドル・グロウ(2インチ)の遮光タイプ。
シルエット越しに入ってくる光も、外に見える植栽もご寝室を落ち着いた雰囲気に
演出してくれています。
お次は、ゲストルーム。
南西向きで、ほとんど閉めていることが多いお窓には、
ニチベイ社の遮熱ロールスクリーンをお納め致しました。
シースルー生地なので、日中でも暗くならず、
また遮熱糸を使用した生地で熱を反射してくれる為、省エネ効果もございます。
お次は2階、ダイニング。
眺望が開けたご寝室と同じ形状のコーナー窓は、ゲストルームと違い開けていることが
多いとのことで、こちらもスッキリと収まるロールスクリーンを。
無垢材のダイニングテーブルの日焼け防止の為、
TOSO社の遮光ロールスクリーンをお納め致しました。
メインのリビングのお窓は、全長約8m程の大きなコーナー窓。
レースカーテンのみのお窓にお選び頂いたお生地は、
クリエーションバウマン社「Solista」204番色です。
「Solista」は光沢をおさえた柔らかな生地を使用した、40色展開のレースカーテンで、
大変しなやかな風合いが特徴のお生地です。
外の景色も程よく見え、ルーバーの横ラインが
レースカーテンに透けて映し出されているところもデザインされているかのようです。
カーテンをシンプルにしたことで、中央にある赤いソファもよく引き立っています。
今回は、こだわりのお住まいを損なわない、且つ見た目も美しく機能も重視した
お生地のご提案をさせて頂きました。
マンション、戸建て、内外問わず、お客様のこだわりがございましたら
お気軽にご相談下さいませ。
実際の生地サンプルをご覧頂きながら、ご希望にあうご提案を致します。
スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
最後となりましたが、この度はウイズ苦楽園にご用命頂きましたU様、
誠にありがとうございました。
ご新築。お部屋ごとのコーディネート Pt.2[Curtain -カーテン-]
2015年7月24日 12:53
本日もオーダーカーテン専門店 ウイズ苦楽園のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
昨日7/24は丑の日でした。
皆様はうなぎを召し上がられましたか?
最近めっきり気温が高くなってきましたので、うなぎでも食べてスタミナを付けたい所です。
さて本日も始めさせていただきます。
本日は前回に引き続き、ご新築のお客様の2Fのウインドウコーディネートをご紹介させて頂きます。
まずは書斎から。
デスクの前にナニック社のウッドブラインドをお取付いたしました。
色はさわやかなブルーをチョイス。
ナニックのウッドブラインドはオーダーが入ってから塗装いたしますので、色数がとても豊富です。
細かな部分まで塗装が施され、あえて木目を残すような塗り方も自然な風合いでウッドの良さが
あふれています。
ウォークインクローゼットとロフトの入り口にはサザンクロスより縦ストライプが美しい 『ミンスター』
のシルバー色を。
ウォークインクローゼットがこちら。
ロフトはこちら。
ロフトは屋根の形状に合わせ、三角形に特注縫製いたしました。
お次は寝室です。
寝室のお窓はそれぞれ天井高が違い、天井高の低いお窓には装飾レールを付けるスペースもなく、
ご提案させていただきましたのがカットバランス(ルイ15世スタイル)です。
ドレープカーテンは切り返しデザインで裏地付です。
裏地をつけることによりボリューム感が増し、カーテンの迫力と高級感がアップしました。
天井高の高いお窓には装飾レールのTOSO 『ラグレス33』 アンティークホワイト色、両サイドの
キャップも装飾性のあるキャップをお選びいただきました。
ドレープカーテンのお生地はドイツのNyanordiska(ニアノルディスカ)。
こちらのテキスタイルはグラデーションがかった上品な横縞入りのユニークな装飾生地です。
グラデーションはコントラストの効いた、60年代のシックな色の組み合わせとなっております。
シルクのような質感ですが、ポリエステル100%でお手入れも簡単でカラーバリエーションも
20色と豊富ですので、多様なシーンを表現することができます。
カーテンタッセルにはマナテックス社の 『レイチェル』 パープル色を合わせました。
レースカーテンには上質なチュールレース(網レース)のフィスバ社 『ショパン』 を。
裾の絵羽柄が繊細で美しいチュールレースです。
続いては洋室のご紹介。
こちらのお窓はレースインスタイルにてご提案させていただきました。
コーナー部分のカーテンレールは特注にてカーブ加工を施しました。
レース生地はマナテックス社 『マーガレット』 。
ドレープ生地はマナテックス社のTimeシリーズより 『アクター』 のピンク色を。
タッセルにはシンプルですがカラーリングが鮮やかなフランス Houles社 『Lily』
ピンク色を。
また別の洋室には、
ドレープカーテンにフジエテキスタイルのワールドファブリックシリーズより、
見る角度により違った表情を見せるブルー色が印象的な 『グレイス』 に、クリアボールが
きらりと輝くタッセルを合わせました。
レースカーテンはマナテックス社の 『ミナシアー』 ブルー色を。
ミナシアーはPOPなデザインの刺繍が可愛らしいテキスタイルです。
別の洋室には、
ドレープカーテンに五洋インテックス社 『アンディ』 のブルー、レースカーテンに
『イライザ』を。
ドレープとレースどちらもナチュラルな風合いでコーディネート致しました。
レールはシンプルですが高級感あふれるTOSO 『レガートスクエア』 で男子らしいお部屋と
なりました。
廊下と階段は6窓すべてをナニック社のウッドブラインドで統一。
お色は白系ですが、微妙な色合いは色数豊富なナニックのウッドブラインドならではです。
ウッドブラインドはナニックはじめ、様々な実物サンプルがございますのでぜひウイズ苦楽園
にてご覧ください。
今回の施工ブログはいかがでしたでしょうか?
2回にわたってご覧いただきました今回のお客様は早い段階でご来店いただき、図面を見ながら
お打合せさせていただくことができました。
ご新築一軒トータルでご提案させていただきましたので、シーンごとにウイズ苦楽園ならではの
コーディネートをさせて頂けたのでは無いかと思っております。
早い段階でのお打合せは、お客様の思いのこもったインテリアコーディネートをウイズ苦楽園が
時間をかけて丁寧にお手伝いさせていただきまして、少しでも理想に近い形で実現させていただく
ことができるかと思っております。
ご新築のお客様はぜひ図面段階でも気軽にご相談にお立ち寄りください。
最後となりましたが今回、ご新築に際しウイズ苦楽園をご指名いただきましたM様。
このたびは誠にありがとうございました。
ご新築。お部屋ごとのコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2015年7月18日 13:55
昨日の台風による雨は凄かったですね。
ウイズ苦楽園前の夙川も水量があふれんばかりでした。
打って変わって三連休はなんとか天気も持ち直してくれそうです。
皆様ご来店お待ちしております。
それでは本日もオーダーカーテンのウイズ苦楽園ブログを始めさせていただきます。
今回のお客様は、カーテンは専門店でご相談して決めたいとウイズ苦楽園をお選びいただき、
ご新築の図面段階よりお打合せにご来店いただきました。
まずは1Fリビング、ダイニングより。
天井埋め込みカーテンボックスに間接照明が仕込んである掃出し窓と吹き抜けにご提案いたしましたのは、
ドレープカーテンにクリスチャンフィッシュバッハ社(FISBA)の 『クレッセンド』 101番色。
こちらはシルク100%の生地ですので裏に綿100%の裏地付にてお納めいたしました。
ファブリック全体をグラデーションで仕上げたお吊り映えのするドレープカーテンで、
ラグジュアリーで表現力の高いウインドウコーディネートになります。
ウイズ苦楽園の入口入ってすぐ、メインディスプレイにも使用しております。
吹き抜け上の廊下がこちら。
レースカーテンは同じくFISBA社の 『アフレスコ』 2番色。
2015年のイタリアンコレクション新作となるこちらのファブリックは、イタリアのフレスコ画が
デザインインスピレーションとなっております。
壁に描かれたグリーンやブルーの複雑なデザインをデジタルプリントにより見事に表現しています。
ドレープカーテンをまとめるタッセルには Houles社 『NAOMI』 をフランスより取り寄せました。
ドレープカーテン 『クレッセンド』 の持つモダンなテイスト、カラーととてもよく合います。
お次は和室です。
小上がりの和室にはプリーツスクリーン、ツインタイプを。
プリーツスクリーンのお生地には 『利休』 シリーズをお選びいただきました。
利休は水滴を落下させることにより、濃淡のある独特の風合いを出す 落水 と呼ばれる技法が
使われております。
お色はシラチャをお選びいたしました。
上部をドレープ生地に、下部をレース生地にてお納めいたしました。
和室横に配置されたリッツウェル社のソファ 『DIANA』 の張地とも良くマッチしています。
続いてはキッチンです。
レースカーテンは東リのプラスボヌールよりツリーのデザイン刺繍のファブリックです。
裾は絵羽柄が施されており、ナチュラルな風合いを通して外の木々が見えるレースカーテンです。
部屋内にはTOSOのロールスクリーン 『キュール』 より、色はほのかなブルー色で、
優しい濃淡の模様はキャビネットの色を意識してコーディネートさせていただきました。
1F最後は家事室です。
家事をしながらガーデニングを楽しむお庭を見ることができ、道路側からの視線を遮ることが
できるように、ハンターダグラス社の 『デュエットシェード』 を。
生地は2重ファブリックのアーキテラエランシリーズにいたしました。
動作はより細かく視線の調節が利く、プライバシービューにいたしました。
プライバシービューでは上部か下部どちらかにドレープ生地またはレース生地をお入れする
ことができるスタイル(写真は上部ドレープ生地、下部レース生地)です。
ハニカム構造で断熱性能は他のメカ物と比べても大変優れていますし、上下にレースと
ドレープの生地を選んで入れることができるので、視線や光の調整も細かくでき大変機能的です。
お二階も大変素敵なウインドウコーディートになりましたが、次回アップとさせていただきます。
お楽しみに。