Nordic -北欧-の最近のブログ記事
北欧系・ナチュラルスタイルでコーディネート。[Nordic -北欧-]
2018年10月 5日 11:20
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
先週に引き続きまた台風が近づいていますね。
関西方面への上陸はなさそうですが、風等は強くなるみたいですので、
お出掛けの際は十分にお気を付け下さい。
ウイズ苦楽園では、「秋の新築オーダーカーペット&オーダーカーテンFair」
を開催しております。
新作や一流ブランドのカーテン、カーペットを取り揃えておりますので、
ぜひ、この機会に一度お越し下さいませ。
それでは、本日も早速施工例をご紹介させていただきます。
ご新築を機に、カーテンをお選びにウイズ苦楽園にお越しいただきました。
北欧系をイメージされたナチュラルモダンなリビングの掃き出し窓には、
スイスのクリスチャン・フィッシュバッハ(フィスバ)社のレース、
「マルチカラー」をレースインスタイルにてご提案。
ソファの張地やラグのグリーンと合わせ、レースカーテンのお色もグリーンにし、
統一感を持たせました。
こちらのお生地は、濃いめのグリーンから淡いグリーン、ベージュ、ホワイトと
グラデーションに変化するストライプが大変美しく、
主張しすぎないグリーンは、アクセントになりつつもとても空間に馴染んでいます。
ドレープカーテンは川島織物セルコン社のシャンタン生地、オフホワイト色を。
光沢のある上品なお生地です。
多色展開なので、様々なシーンに合わせることができます。
タッセルは、五洋インテックス社より2色使いのボールタッセル、「アザレア」。
装飾タッセルを加えるだけで、オシャレ度も増しますね。
レールも、装飾性にこだわりました。
お選びいただきましたのは、TOSO社より「ノルディ25」。
家具に使われる人気の木材4種に着目し、
アッシュ、オーク、チェリー、ウォールナット色のカラーを展開した、
シンプルで継ぎ目のないフォルムが美しいデザインです。
お色は家具に合わせて、オーク色を。
木材はアッシュ材ですが、濃淡を調整した2色を塗装することで、
オークの木目のコントラストを表現しています。
切り出した部位により、木目の表情がひとつひとつ異なるのも天然木ならではです。
同じ空間の小窓と腰窓には、ハンターダグラス社のシルエットシェード。
当初は、カーテン生地でシェードをお考えでしたが、
モダンで枠の中にも納まり、たたみ上げた際もヘッドレール内に
生地が納まるのですっきりするという点から、こちらをご提案いたしました。
お色は、ホワイト・ダイアモンドで空間に馴染み、明るい雰囲気に。
光や目線をスラットの角度で調整できるのも魅力的です。
2階ホールには、アスワン社のレース、「カノープス」を。
花や太陽のような大柄のモチーフで、一枚吊りでも十分華やかなお生地です。
ご寝室には、五洋インテックス社の無地の遮光生地「オレガノ」と
幾何学模様のラメ糸が入ったレースで、上品でエレガントな雰囲気に。
レースカーテンのスカラップになったお裾にも注目です。
その他にも、和室やお子さまの部屋にもカーテンをお納めし、
どのお部屋も雰囲気にあった素敵な空間に仕上り、大変喜んでいただきました。
今回ご紹介いたしましたお生地は、ウイズ苦楽園に大きなサンプルがございます。
ぜひお手に取って、実際の色味や質感を体感してみて下さい。
ウイズ苦楽園では、お店でお選びいただいた生地サンプルを
実際にお家の窓に当ててご覧いただけますので、
より空間のイメージがしやすくなります。
毎日見るカーテンですので、ぜひウイズ苦楽園でお気に召したもの探してみて下さい。
最後となりましたが、B様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
リネンカーテンと北欧系カーテンで爽やかさを。[Nordic -北欧-]
2018年7月20日 17:07
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
各地で35℃を越える猛暑日が続いております。
皆様小まめに水分を取り、ご自愛くださいませ。
ウイズ苦楽園では店内涼しくして皆様のご来店をお待ちしております。
それでは本日も早速、施工例をご紹介いたします。
今回はご新築の購入を機にご来店いただいたお客様。
ご夫婦で来店され、お話を伺っていると、
お二人とも天然素材や北欧系のデザインがお好みとの事。
床には無垢材を使うなど、家づくりにもこだわっていらっしゃいました。
そこでリビングのレースにご提案したのは
「Lif/Lin(リフリン)のリネンカーテン」。https://with-21.net/curtain/nordic.html
無地のホワイト色でとてもシンプルですが、
柔らかく手触りのよい生地で、風でなびく姿も絵になります。
リネンという天然素材ならではのナチュラルな風合いは、
無垢材の床にも、とてもマッチしていました。
そんな無地のレースにあわせた厚地も
同じく「Lif/Lin(リフリン)のリネンカーテン」。
こちらもホワイト色ですが、ストライプの柄を入れることで、
ちょっとしたアクセントに。
お色は3色展開ですが、今回は壁紙や、
他のインテリアとの相性なども考えホワイト色をお選び頂きました。
また、リネンカーテンは洗濯時や、日々吊っているだけでも伸び縮みする素材です。
特に水を通す洗濯時は縮みやすくご自宅で洗濯すると、
5%程度縮んでしまうと言われています。
そこで今回は小さなお子様もいらっしゃり、
汚れる確立も高いかと思いましたので「防縮加工」をご提案しました。
これは出荷前に加工を行うことで、洗濯時の縮み率が、
1~2%に軽減されるというものです。
リネンカーテンを使いたいが、洗濯時などの縮みを心配している、
日常の伸び縮みが気になる、という方にはこの「防縮加工」がお勧めです。
続いてリビングの小窓には、ロールスクリーンを。
上記でご紹介したメインの掃出し窓を際立たせるため、
こちらはあえてシンプルなものをご提案。
お色も33色展開ございますが、壁紙に馴染む、
ミルキーホワイト色をお選び頂きました。
窓枠内に取り付けたため巻き上げれば目立たず、
他のインテリアの邪魔もしません。
続いては主寝室。
こちらにも同じく「Lif/Lin(リフリン)のリネンカーテン」を。
壁紙がグレー系のお色ということもあり、
リビングとは打って変わってブルー色をチョイス。
こちらの生地は太さの違う糸を組み合わせることで、
あえて色ムラが出るように作られています。
朝、夕方、夜と光の具合により様々な色の変化を楽しむことが出来ます。
今回のお客様にもきっと愛着を持ってご利用いただけることと思います。
尚、こちらにも「防縮加工」をしてお納めしました。
続いて、お子様のプレイルームを。
こちらには東面にイエローのアクセントクロスがあり、
子供らしい明るく賑やかな空間演出のため、北欧系の柄が入った生地をチョイス。
生地にも壁紙と同系色のイエローが入ることで、統一感を出すこともできました。
また、同じ部屋の南側腰高窓には、
TOSO社の「ビジックデコラ」をご提案。
1台で厚地とレースの2役をこなすこちらの調光ロールスクリーン。
すっきりとシンプルに見せつつ、北欧系の柄を邪魔しないよう、
お色はホワイト色をお選び頂きました。
生地がスライドすることで、カーテンで言うレースとしてもご利用頂けます。
今回はリネンカーテンや、北欧系柄の生地を使用することで、
ナチュラル感溢れ、遊び心もある空間となりました。
現地にて実物サンプルもお持ちしてお打合せさせていただいたのですが、
カーテンをお納めした際に
「実物サンプルを事前に持ってきてもらっていたので、
今日吊ってもらったものもイメージ通りでした」
との嬉しいお言葉もいただきました。
ウイズ苦楽園では、「新築オーダーカーテン専門店」として、
常時3000種類を越える実物サンプルや、
ロールスクリーンなどのメカ物も多数展示しております。
また、それらのサンプルを現地までお持ちし、お打合せすることで、
実際に使用する際のイメージを明確に持っていただくことが可能です。
光が当たるとどうなるのか。部屋の雰囲気にはしっかりと合うのか。
長く使用するインテリアの1つであるからこそ、ご納得してオーダーカーテンを
お作りいただきたいため、ウイズ苦楽園では現地打合せを大切にしております。
コーディネーターが様々なご提案もさせていただきますので、
カーテンでお悩みの方は是非ご予約の上、ご来店くださいませ。
ご予約はコチラ https://with-21.net/reservation/ ←クリック
最後になりましたが、M様。
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございました。
北欧系ブランド、カーテンでお部屋を明るく。[Nordic -北欧-]
2018年6月21日 15:19
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
今週は大阪で地震がございましたが、皆様お怪我などはなかったでしょうか。
ウイズ苦楽園でも強い揺れを感じましたが幸い大事には至っておりません。
被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
それでは本日も施工例をご紹介させて頂きます。
今回は窓にかかっているだけで気分を明るくさせてくれる
北欧系カーテンの施工例をいくつかご紹介いたします。
まず1組目はご新築を機にご来店いただいたお客様。
北欧系の柄がお好きで、お家全体を北欧系で揃えたいというご要望をお持ちでした。
照明なども北欧系の雰囲気でまとめられたリビングもとても素敵でした。
そんなリビングの厚地カーテンにご提案したのは、
スウェーデン、KINNAMARK(シナマーク)社の「Bjornbarsblomma(ビヨルンバースブロンマ)」。
ブラックベリーをモチーフにした柄が印象的なこちらのお生地。
ホワイトをベースに柄はグリーン系のお色で部屋を
ナチュラルで柔らかい印象にしてくれます。
また、厚地にしては生地が薄めで光を多く室内に取り入れることができ、
朝起きてリビングに向かった際に明るく気持ちの良い朝を迎えられそうだと
お客様にも喜んで頂きました。
そんな厚地に併せたレースは、
五洋インテックス社の「タホ」。
ゆったりとした縦の流線模様が特徴のお生地です。
リネンライクでざっくりとしたベースに、ボリューム感のある刺繍が
ナチュラル感を演出し北欧系の厚地と相性ピッタリでした。
お色は2色展開で、ホワイト色は今回のように北欧系のカーテンには勿論、
グレー色であればナチュラルモダンなお部屋にも相性の良いお生地となっています。
プライベートな空間であるご寝室にも北欧系のカーテンを。
厚地、レースともに五洋インテックス社製のお生地をご提案しました。
グレージュのお色にトナカイとツリーの柄が可愛らしいお生地です。
ご寝室ということもあり、厚地は遮光性のあるものを選定致しました。
レースにも同じく五洋インテックス社の商品をご提案。
厚地に柄がしっかりと入っているため、レースは無地を選択。
模様こそないものの、リビングのレース同様リネンライクでざっくりとした
お生地なのでナチュラルなお部屋の雰囲気にマッチしていました。
次に2組目のお客様の事例をご紹介します。
こちらのお客様はリフォームを機にご来店。
「寝室に北欧系でお気に入りのカーテンを飾りたい」
とのご要望で、マリメッコなど北欧系ブランドを中心にご案内致しました。
窓は南側にメインの掃出し窓、東側に腰高の出窓があり、
メインの掃出し窓にお選び頂いたのは
Marimekko(マリメッコ)の「Siirtlapuurtarha(シールトラプータルハ)」
を裏地付きでご提案。
Siirtlapuurtarhaには「家庭菜園」という意味があり、
その名の通り、生地一面に咲いた大きなお花や野菜が特徴的です。
お花自体は大きく大胆ですが、柄は細かく描かれているので、
どこをとっても絵になります。
今回のようにカーテンでのお仕立てでも綺麗に映えますが、
シェードやタペストリーにもお勧めのお生地です。
合わせたレースは、こちらも五洋インテックス社のものを。
リネンライクな表情は北欧系のベッドリネンと自然に調和していました。
また今回は左側に写っている出窓のツインシェードも併せて作成。
こちらのお生地は掃出し窓のお生地を邪魔しないようグリーン系と相性の良い
ブルーで無地のお生地をご提案しました。
レースは掃出し窓と併せて同じものを選定。
ただ、こちらの出窓の下枠が壁面から3cmほど出っ張っており、
通常のツインシェードだとレース生地が下枠へ干渉するという状況でした。
そこで行ったのは厚地とレースで高さを変えるというものです。
レースは枠の上で止まるよう寸法調整。
逆に厚地は下枠に干渉しないため、日差しの防止も考え
枠の下まで降りるよう調整しました。
結果的に干渉せず、また見た目もスッキリと納まったため、
お客様にも非常に喜んでいただきました。
最後に3組目のお客様は、リフォームを機にご来店されました。
奥様が一目惚れした厚地生地は
Kauniste(カウニステ)社のSunnuntai(スヌンタイ)。
Kauniste社は今急成長しているブランドで、
フィンランドではmarimekkoが競合と認める存在になっています。
Sunnuntaiには「日曜日」の意味があり、可愛らしい鳥の柄が特徴で
見ているだけで癒されるような雰囲気があります。
合わせたレースはシンコール社の遮熱レース。
厚地カーテン、ベッドリネンに柄が入っているため、レースを無地調にすることで
スッキリとした印象を演出しています。
今回ご紹介した3組のお客様はそれぞれ違うお好みをお持ちでしたが、
お好みの北欧系カーテンをお納めした際は皆様非常に喜んで頂けました。
やはりカラフルなお色であったり、特徴的なお柄の多い北欧系の生地は、
そこに存在するだけで住む方の心を明るくしてくれる効果があるようです。
ウイズ苦楽園では、北欧系のカーテンは勿論、ナチュラルやモダン、クラシックまで
様々なジャンルのお生地を常時3000アイテム以上実物サンプルでご用意しております。
北欧系のお生地に関しても、カーテンの状態に縫製された吊りサンプルを多く取り揃えております。
ご来店いただければコーディネーターがお話を伺いながらご案内してまいりますので、
ご新築、リフォーム、お吊り替えのタイミングがございましたら
是非ウイズ苦楽園にご予約の上ご来店くださいませ。
スタッフ一同ご来店を心よりお待ちしております。
最後になりましたが、
S様、O様、H様、
この度はウイズ苦楽園をご利用いただき誠にありがとうございました。
北欧のカーテン、キナサン。マリメッコ。[Nordic -北欧-]
2018年2月 9日 15:49
暦の上では立春を迎えておりますが、寒さは本格的になるばかり。
ウイズ苦楽園がございます夙川周辺でも、ときおり雪が降ったりやんだり。
寒い日が続きます、皆様ご自愛下さいませ。
さて本日も新築オーダーカーテン専門店、ウイズ苦楽園の施工ブログを
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
本日ご紹介させていただきますのは、マンションのお吊りかえで茨木市より
ご来店頂きましたお客様です。
日中の日差しや、外からの視線を気にしておられましたのでご提案させて
頂きましたのが、
キナサンの『Smilla』 カラーは13番色展開。
キナサンはスウェーデン創業の北欧テキスタイルメーカー。
海外のデザインアワードを数多く受賞するなど、先進的なデザインと
確かな技術力が高く評価されるメーカーです。
こちらのレースカーテンも非常に凝ったデザインとなっており、
ベースのオーガンジー生地が風通(2枚重ね)となっており、
光を通すとモアレ柄が浮きでます。
さらに大きな幾何学デザインはバックカット(織柄で柄以外の糸をカット
している)で表現しておりますので、プリントのデザインよりも
柄の立体感が魅力的です。
カラーも強すぎないグレージュカラーと、北欧メーカーらしい
柔らかな雰囲気も持ち合わせております。
コチラのレースは先述しました通り、風通生地となっており
透け感がほどよく、昼間の視線も気になりません。
また、大胆なデザインが売りのレースカーテンでございますので、
ドレープカーテンを窓側に吊り、レースインスタイルで。
日が暮れてドレープカーテンを閉めても、昼間とは
また違った表情で空間をモダンに演出してくれます。
リビング照明のFLOS社 『タラクサカム』 (たんぽぽの属名)は
イタリアンデザイナーが手がけたものですが、レースカーテンの
意匠性と、優しいグレージュカラーともとても良くマッチしておりました。
お子様のお部屋には同じく北欧テキスタイルメーカー
『マリメッコ』
言わずもがなの大人気メーカーですが、鮮やかなカラーリング
ではなく、モノクロのお生地でスッキリとしたイメージに。
『Tuuli』
フィンランド語で "風" を意味するこのドレープカーテン生地は、
その名の通りモノクロで表現された木々のスキマを吹き抜けて
いく、風のような爽やかな印象を与えてくれます。
今回の施工例は、リビングは視線を気にしながらもデザイン性の高い
レースカーテンをご提案。
子ども部屋は小学生のお子様が、少し大人っぽいものを、と自ら
お選びいただきました。
意図せず同じ北欧メーカーのカーテンとなりましたが、お部屋ごとに
また、選ぶ生地ごとに雰囲気は全く異なるものとなります。
ウイズ苦楽園では様々な国や地域の、60ブランド3000アイテムにものぼる
カーテンを展示させて頂いております。
お好きな居住空間にコーディネートするために、国やブランドネームに
とらわれず、お好きなカーテンをお選び下さい。
様々な楽しいカーテンとの出会いがきっとあるかと思います。
今回のように意図しなかった共通点なんかもあると、少し
うれしくなりますね。
最後となりましたがS様。
この度は遠く茨木市よりご来店頂きまして、誠にありがとうございました。
北欧カーテンでお部屋を明るく、楽しく。[Nordic -北欧-]
2017年11月17日 11:18
先日の雨から、一気に気温が下がり
本格的に冬らしくなってきましたね。
今週末はさらに寒くなるとのことですので、
皆様、外出される際は十分暖かくしてお出掛け下さい。
それでは、本日も早速ウイズ苦楽園ブログをはじめさせていただきます。
今回は、寒い時期でも気分が明るくなるような
北欧系のカーテン施工例をご紹介させていただきます。
北欧では長く厳しい冬の気候の為、室内で過ごす時間も長くなります。
そのため、家の中で居心地良く過ごせるよう、温かみや元気、明るさ等の要素を
取り入れた家具や小物で、インテリアを整えています。
まずは、こちらの施工例から。
リビング、ダイニングのお窓にお納めしましたのは、
スウェーデンより、シナマーク社の「TAHITI(タヒチ)」。
ユニークな形をした様々な葉っぱが、エキゾチックな色合いで描かれています。
深めのグリーンを基調に、鮮やかなグリーンやイエロー、ブラウン色の組み合わせで、
華やかさの中にもどこか落ち着いた雰囲気がございます。
自然豊かな北欧では、シンプルでナチュラルな素材感や温かみのある木材を
使用したインテリアも特徴のひとつです。
今回のお客様も、家具は基本的シンプルな茶系でまとめており、
鮮やかなお色のカーテンがお部屋の良いアクセントとなりました。
お次は、こちら。
リビング、ダイニングの掃き出し窓にお選びいただきましたのは、
こちらもスウェーデンより、ボラスコットン社の「MALAGA(マラガ)」。
こちらのお生地は、壺が並んだような規則的で柔らかい曲線と、
色が混じりあうコントラストが特徴的なデザインです。
優しいお色と穏やかな曲線は、お部屋に安心感を与えてくれます。
はじめにご紹介させていただいたタヒチや北欧で有名なマリメッコ等、
色や柄が鮮やかに表現されているデザインが多いですが、
マラガのように、淡い色合いで優しく表現されているデザインだと
お部屋にも馴染みやすく、様々なシーンに取り入れやすいかと存じます。
また、クッションやファブリックパネル等小物類から
北欧生地を取り入れることもできます。
小さくても十分お部屋のアクセントになります。
今回ご紹介させていただきましたお生地以外にも
マリメッコ等の北欧生地の実物サンプルを展示しております。
ぜひ、実際にお窓にあてて、イメージを膨らましてみてください。
これから徐々に寒くなる時期、
お部屋のインテリアを明るく楽しい空間にしてみませんか。
最後となりましたが、T様、H様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして誠にありがとうございました。