Nordic -北欧-の最近のブログ記事
北欧調のカーテンでナチュラルモダンな空間創りを。[Nordic -北欧-]
2020年5月 6日 11:26
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
緊急事態宣言後よりウイズ苦楽園でも
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスク着用のご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も早速始めさせて頂きます。
今回ご紹介するお客様はご新築を機にご来店を頂きました。
ご来店当初は北欧系のブランド「マリメッコ」を気に入っていらっしゃいましたが
柄の主張が思ったより強く、お手入れもし易い生地をお求めでした。
そこでご提案したのはお部屋内の雰囲気を崩さず、
かつ北欧ライクでナチュラルな雰囲気を持った生地。
五洋インテックス社の「ハイランド」です。
大胆でシンプルなラインの北欧調花びらのモチーフを、
ナチュラルな風合いのスパン糸、収縮糸づかいの
風通ジャガード織りで仕上げた厚地生地です。
今回ご採用頂いたホワイトベージュの他、
のグレー系のカラーをトーン違いで2色展開しています。
そして今回はお客様より天井に設置したいとのご要望を受けておりました。
しかし、天井に下地は入っておらず壁面の天井際に設置することで
できる限りお客様からのご要望にお応えしております。
今回のようにカーテンレールの設置位置が高いと
窓が大きく見えて高級感が演出され、お部屋も広々と見えます。
ただし、天井もしくは天井付近にレールを設置したい場合
建築時に下地を入れておく必要がございます。
通常何も伝えていなければ窓上10cmほどしか下地が入っていないことが殆どで
そうなると天井付近にレールを付けるのが難しくなってくるためです。
もし天井付近からのカーテンをご要望の方は家を計画される
初期の段階で下地のお話しをされておくのが良いかと存じます。
続いてレースです。
レースには同じく五洋インテックス社より「サマーヴィル」のホワイト色を。
パラレルな螺旋を、ナチュラルライクなベースに丁寧に刺繍してあります。
ランダムに入ったスラブ糸により、ポリエステル100%でありながら
よりナチュラル感のある仕上がりになっています。
色展開は2色。
ホワイトとグリーンがございます。
今回はよりシンプルにホワイトをご採用頂きました。
装飾タッセルには「アザレア」のブラウン×ベージュ色を。
厚地カーテンのホワイトベージュと建具のブラウンの色を装飾タッセルで拾い
お部屋全体として統一感のあるコーディネートに仕上がりました。
また今回はキャンペーン中という事もあり
厚地カーテンと共生地でクッションをプレゼントさせて頂きました。
続いて和室です。
和室にはニチベイ社のプリーツスクリーンを。
爽やかなグリーン色が美しいこちらの生地は
いぶきのシリーズより「マツバ」色を。
和紙風の生地でムラのある光が優しく入り込みます。
畳の色との相性は勿論、庭に見える芝生との相性も良い仕上がりとなりました。
操作方法についてもこだわり、今回はコードレス式をご採用頂きました。
樹脂製の取っ手が付き、それを上下させることでスクリーンの昇降が可能です。
チェーン等の紐が降りてこないため、それで遊んだり引っかかったりする事なく
特に小さいお子様やペットがいらっしゃるご家庭でも安心してご利用頂けます。
その他のお部屋にもロールスクリーンやレールをお納めさせて頂きました。
今回のお客様はご来店当初、マリメッコで特定の柄を気に入られていましたが
実際に大きなカーテンサンプルをマリメッコ含めてご覧頂き
結果として今回ご提案した生地をご採用頂きました。
カーテンはお部屋内でも大きな面積を占め、雰囲気を左右する重要なインテリアです。
だからこそ、出来るだけ大きなサンプルでご検討頂き
イメージと現実の差を限りなく少なくすることが大切だと考えます。
ウイズ苦楽園では3000種類を越える生地サンプルと
多数のカーテンサンプルを常時展示しております。
ご新築、リフォーム、お吊り替えなどでカーテンをご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたがK様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
北欧モダンなインテリア空間に。オーダーカーテンと椅子の張替え。[Nordic -北欧-]
2020年5月 1日 11:28
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
緊急事態宣言後よりウイズ苦楽園でも
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスク着用のご協力をお願い申し上げます。
また、この事態を受け、ゴールデンウィーク休業期間の延長、臨時休業を
決定しているメーカーもございます。
商品の納期、お問合せ等に遅れが生じる可能性がございますこと、
何卒ご理解、ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。
なお、ウイズ苦楽園のゴールデンウィーク期間中の休業日は下記の通りです。
通常の定休日と異なりますので、ご注意下さい。
5月4日(月)、5日(火) 休業日
※5月6日(水)は通常営業しております。
「ご予約フォーム」
それでは、本日も施工例をご紹介致します。
以前よりウイズ苦楽園でカーテンをご購入いただいているお客様。
今回は、リビングのレースカーテンをお吊り替えされました。
マリメッコのファブリックパネルやクッションカバー等が置かれた
北欧モダンな空間です。
奥様がブラック系のカーテンをご希望とされており、お選びいただきましたのがこちら。
フジエテキスタイル社より「クリスタライン」。
クリスタルからインスピレーションを受けた、幾何学パターンのおおらかなデザインは、
光沢糸とスパン糸で表現され、水晶の断面のような繊細なきらめきが
非常に美しいレースカーテンです。
世界各地に伝わる文様を基にしたデザインは、
様々なテイストの空間でお使いいただけます。
色違いで、ホワイトもございます。
当初から、レースを部屋側に吊るスタイルをされており、
色が変わるだけでも全く異なる雰囲気となりました。
ソファや照明とも非常に良く合っています。
奥様はカーテンに合わせて、観葉植物の鉢も黒に替えられるほど、
楽しみにして下さっていました。
実際の施工写真ではないですが、シェードが傷んでいることもあり、
ご寝室のカーテンもご依頼いただきました。
遮光をご希望とされており、お選びいただきましたのは、
フジエテキスタイル社の遮光1級生地、「メタリック」と、
五洋インテックス社のレースカーテン、「レイクサイド」の組み合わせ。
こちらも、レースカーテンを部屋側に吊る、レースインスタイルです。
遮光生地のメタリックは、
金属的な光沢のある糸を織り込んでおり、細い部分と太い部分がある1本の糸を
使用することで、ランダムなヨコ段が生じ、無地でありながらも表情のあるお生地です。
高級感のある光沢とスタイリッシュな雰囲気が素敵な商品です。
あわせるレースカーテン「レイクサイド」は、
モダンで程よい余白の植物柄のシルエットを、オパールプリントで仕上げたお生地です。
柄部分には、ぼかし調のブルーからシャンパンカラーを施しています。
また、チェアの座面張替えもご依頼いただきました。
奥様の嫁入り道具として長年愛用されている、鏡台のチェアです。
生地は、デンマークのkvadrat社より、
ミナペルホネンの「タンバリンハリンダル」。
以前、掲載したブログもご覧になられ、イエロー色をお選びいただきました。
掲載生地はこちら→「シンプルモダン・北欧スタイル。」
ウレタンも新しく交換し、座面のハリも復活しました。
思い入れのある家具等、このように座面を張替えたりと、
補修をしていくことで雰囲気も変わり、より長く愛用できます。
見た目はもちろん、座り心地も違うと大変喜んでいただきました。
今回は、お母様のご自宅カーテンも同時にお吊り替えを致しました。
お母様も以前よりウイズ苦楽園でご購入いただいているお客様です。
ウイズ苦楽園では、一度納めたら終わりではなく、
アフターメンテナンスもしっかりさせていただきます。
リピートのお客様や世帯に分かれてご依頼いただけることも多く、
大変感謝しております。
スタッフ一同、長くにわたりお客様に喜んでいただけるよう努めておりますので、
ぜひ、一度ウイズ苦楽園にご相談下さい。
最後となりましたが、O様、
いつもウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございます。
今後共、お付き合いの程、よろしくお願い致します。
電動シルエットシェードでこだわりの空間演出を。[Nordic -北欧-]
2019年12月22日 12:54
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
早いもので、今回が2019年の最終更新となります。
本年も沢山のお客様にご愛顧頂けたこと、ありがたく存じます。
来る2020年もスタッフ一同、お客様に喜んで頂けるよう
精一杯精進していく所存でございます。
来年もウイズ苦楽園をどうぞ宜しくお願い致します。
それでは本日も始めさせて頂きます。
今回のお客様はご新築を機にご来店されました。
質の高い天然木材にこだわり、
壁も全室漆喰にて仕上げるこだわりようです。
そんなお客様のリビング、開口の広い窓にお納めしたのは
ハンターダグラス社の電動シルエットシェード。
写真では見えづらいですが奥の2窓も同様の製品をお納めしております。
カラーは木の雰囲気に自然と馴染むオフホワイト系の「リネンフラート」色を。
スラット幅は3インチタイプのものをお選び頂きました。
ご来店当初はバーチカルブラインドをご検討されていらっしゃいましたが
羽を傾けるとレースの状態になる事、
巻き上げた際に省スペースで収納が可能で開口部を広く取れる事、
などの点でシルエットシェードに魅力を感じられご採用頂いております。
また今回は天井面にシルエットシェードを取り付けたことにより
枠内に設置するよりも窓を広く、大きく演出することができました。
スクリーンを上げ切っても、このように省スペースで収まる為
解放感のある景色を楽しむことが可能です。
今回電動にてお納めしていますが、通常の電動タイプでは
配線が見えてしまうことにお悩みでした。
そこでご提案したのが今回の電池式です。
電池式ですと下のようなバッテリーパックが付属し
1台につき12本の乾電池を使用することで動作致します。
既に設計が完了しており変更ができない場合や
天井付近に電源を設置することが難しい場合などに有効な仕様です。
また電池式は急な停電時でも動作しますので
そのような時でも安心して使用することができます。
実際の動作を動画にしておりますので、こちらor画像をクリックして
動画をご覧下さいませ。
次にリビングの吹き抜けを。
こちらにはシンプルなロールスクリーンを。
シルエットシェードを引き立てるため、敢えて特別な色は入れず
壁面の漆喰色と最も近い色目を採用して頂きました。
続いては主寝室を。
こちらには奥様が一目惚れされた
ウィリアムモリス(イギリス)の「ウィローボウ」を納めしました。
1887年に壁紙として、後にプリント生地としても制作された
モリスの最高傑作ともいえるデザインがこの「ウィローボウ」です。
モリスお気に入りのテムズ川岸の柳を
自然主義的アプローチから見事な文様に高められたデザインは
今日でも最も愛され続られるデザインの一つになっています。
色展開は2色。
ご寝室という事もあり、落ち着きのあるベージュ色(下写真右)をお選び頂きました。
また南向きで非常に日当たりの良いお部屋でしたので
綿裏地を付けて長年の使用にも耐えられるようにお仕立てしました。
レースにはグレー色のリネンライクなシンプルなものを。
続いては和室と息子様室です。
それぞれノーマン社のツインハニカムルスクリーンをお選び頂きました。
高い断熱性とスッキリとした見た目が特徴で
ノーマン社では5種類のセルサイズよりお選び頂くことができます。
更に前後で2つのセルを並べるダブルタイプは空気層が2つできるため
より高い断熱性が期待できます。
実際に和室にお納めしたのがこちら。
琉球畳のグリーン系の色に合わせ、ご提案した厚地は「ウィロー」色。
グリーンに少しイエローが混ざった色目で適度にアクセントとなり
部屋を明るく演出します。
レース生地は無地ではなく、ランダムな柄が入った「ロック」を。
続いて息子様室。
こちらの部屋は特に日当たりが良く
ハニカムスクリーンの断熱性効果に期待がかかります。
こちらには落ち着いた「オックスフォードブルー」色を。
レースにはシンプルな「クラウドホワイト」色をご提案。
和室とは雰囲気が変わり爽やかな印象になりました。
続いては書斎を。
こちらには気分が明るくなるような他の部屋とは違う
デザインを取り入れたいとの事でした。
そこでご提案したのはカウニステ社(フィンランド)の「Sunnuntai(スヌンタイ)」。
スヌンタイには「日曜日」の意味があり、可愛らしい鳥の柄が特徴で
見ているだけで癒されるような雰囲気があります。
ブルーの色目も爽やかで、お客様にも大変気に入って頂きました。
北欧系の柄は見ているだけで気分も明るくなりますね。
続いてはホビールームを。
こちらではナチュラルモダンな雰囲気を演出されたいとのご希望でした。
そこでご提案したのはフジエテキスタイル社の「メタリック」。
キラキラとした金属的で独特な光沢感に加え、1本の糸の中でも細い部分と
太い部分がある糸を使用しており、ランダムな横柄が生じます。
無地でありながらも、陰影や上品な光沢が高級感を演出します。
色は全6色。
今回は上から3番目のサンドベージュ色をお選び頂きました。
レースカーテンには隣家の住人が窓外すぐを通るとのことでしたので
外から中が見えにくいミラーレースをご提案しました。
タッセルには五洋インテックス社より「ペルラ」を。
グレーとパープルのボールタッセルが上品なアクセントに。
無地でも装飾タッセルと付けるとより高級感が増します。
お客様にも大変喜んで頂けました。
横の小窓にはカーテンと同系色の遮光生地でロールスクリーンを。
カーテンとロールスクリーンが違和感なく馴染み、統一感のあるコーディネートとなりました。
その他、小窓にはロールスクリーンやウッドブラインドをお納めさせて頂きました。
今回のお客様はご来店当初
どこに何を選べば良いのか?
そもそもどんな製品があるのか?
予算感としてはどれくらい見ればよいのか?
電動にすることは可能なのか?
など様々な点で疑問と不安な点を持っていらっしゃいましたが
複数回ご来店頂き、状況のヒアリングと様々なご提案を行い
ご来店の度にイメージを膨らませていって頂きました。
最終的にはご新居にサンプルをお持ちして実際に窓に当てながら
生地選定を行ってまいりました。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を超える生地の実物サンプルや
ロールスクリーンを始めとする機械物の実機を多数展示しております。
どのような物を選んだら良いのか分からない、という方もご安心ください。
経験豊富なコーディネーターがご要望を伺いながらご案内させて頂きます。
ご新築、リフォーム、お吊り替えをお考えの方は是非ご来店下さいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、H様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
北欧生地で彩るインテリア。[Nordic -北欧-]
2019年12月20日 15:55
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
年末が近づき、世間がなんとなく慌ただしくなってきているような気がしますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、まず年末年始の営業日のお知らせです。
12月27日(金) AM9:00~PM4:00 営業
12月28日(土)~1月3日(金) 休業
1月4日(土) AM9:00~PM6:00 通常営業
※年内最終日(27日)は、閉店時間が通常営業と異なりますのでご注意下さい。
それでは早速、施工例をご紹介させていただきます。
今回は、北欧系のカーテンをご採用のお客様です。
まずは、ご新築マンションにお引越しをきっかけに
ウイズ苦楽園にお越しくださいましたお客様。
当初からインパクトがあるような北欧のカーテンをご希望とされており、
いくつか実物サンプルをお持ちし、ご決定いただきましたのがこちら。
北欧系では大人気のマリメッコより、
「Puutarhurin Parhaat(プータルフリン パルハート)」。
「最高の庭師」という意味で、様々な草花や野菜などが描かれた、
とても明るく楽しいデザインです。
お色は、イエロー色。
ダイニングチェアの座面のお色とのコーディネートです。
ベース地のイエローがとても活きて、お部屋が一気に明るく賑やかな
雰囲気となりました。
玄関からリビングに続く廊下には、ファブリックパネルを。
こちらも、マリメッコより「Siirtolapuutarha(シイルトラプータルハ)」
をお選びいただきました。
めまぐるしい都会から、市民菜園への旅を描いた、
大胆な花や野菜のモチーフが美しいデザインです。
色使いも大変素敵で、今回はホワイト、イエロー、レッド、ブラックと
一番カラフルなお色に。
大きいイエローのお花がしっかり入るように柄取りし、玄関を華やかに彩りました。
ウイズ苦楽園には、色違いのサンプルもございます。
両者とも、色が異なるとまた違った雰囲気になりますね。
お次もマンションへお引越しのお客様。
こちらのお客様も当初から北欧系のカーテンをご希望とされておりました。
家具とのコーディネートも考えたいと、家具を配置後にカーテンの現地打合せを
させていただきました。
お選びいただきましたのは、スウェーデンのボラスコットン社より、「バードランド」。
ボラス社は、140年以上もの歴史を持つファブリックメーカーです。
植物や動物が描かれたものから幾何学柄まで、幅広い柄展開は、
お部屋の中にも取り入れやすい商品が揃っています。
また、素材から、糸、プリントに至るまでの全てをコンピューターで管理することで、
最高品質の綿のみを使用したファブリックとなっています。
「バードランド」は、川や木々、花々と自然の豊かさに赤や青の鳥たちが加わり、
鮮やかで躍動感あるデザインです。
主張しすぎず、シンプルになりすぎずとおっしゃっていたお客様。
実際に生地を合わせてみて、主張はするが家具とのバランスを考えると、
とてもしっくりきたこちらのお生地にご決定。
柄にあるブラウンと家具やフローリングのブラウンが
空間全体を繋げてくれるような印象となりました。
共柄でクッションも製作致しました。
レースカーテンは、シンプルに五洋インテックス社の「スパンボイル」を。
タッセルは、五洋インテックス社の「ライラック」、アイボリー色で、
優しくまとめました。
最後は、ご新築のお客様。
派手すぎない北欧のカーテンをイメージされており、
お選びいただきました商品がこちら。
ボラス社より「ファグリングストール」。
先に紹介しましたバードランドとはまた違った、広い草原のような、
草花が優しいタッチでデザインされています。
色合いも明るく、どこか温もりを感じられる商品です。
ナチュラル色の家具とも非常に相性がよく、
華やかで優しい雰囲気のお部屋となりました。
後日、空調をよくする為、リビング階段の間仕切りにと
同じ生地でのれんをオーダーいただきました。
先に納めたカーテンと合わせて、柄の違う生地もご検討されましたが、
やはり同じ生地が落ち着くとの結果に。
生地だけを見てもなかなかイメージができなかったり、お部屋のインテリアとの相性も
実際に合わせてみてわかることがたくさんございます。
ウイズ苦楽園では、実際に生地サンプルを現地にお持ちし、
より具体的にイメージをしやすいよう、努めておりますので、
ぜひ、お気軽にご相談下さい。
今回の施工例である北欧デザインは、柄や色合いがとても大胆で鮮やかなものが多く、
お部屋のアクセントにも取りれやすいです。
カーテンだけでなく、ご紹介させていただいたファブリックパネルやクッション、
のれん等でも、ぜひお部屋を彩ってみて下さい。
最後となりましたが、N様、H様、U様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございました。
シンプルモダン・北欧スタイル。[Nordic -北欧-]
2019年10月 4日 13:47
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今年は残暑が長いですね。
10月とは思えないほど蒸し暑いですが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、10月より消費税が8%から10%に変わりました。
増税を気にされる方、そうでない方、軽減税率等で困惑している方など
様々かと思います。
ウイズ苦楽園では、年内納品のお客様に限り、
消費税2%の還元セールを行っております。
詳細はこちら ☞「秋の新築フェアー」
カーテンやラグをお考えの方、ぜひこの機会にウイズ苦楽園にお越し下さい。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、6年程前に弊社でカーテンをご購入いただきましたお客様。
レースカーテンのお吊り替えをご希望でご来店されました。
はじめは、以前のカーテンと雰囲気が近いものをお探しでしたが、なかなかなく、
思い切って全く異なる柄をお選びいただきました。
お選びいただきましたのは、フジエテキスタイル社の「ライトスリット」。
日本の建築様式の一つ、欄間から着想を得た、上部にアクセントのあるデザインです。
光が差すと壁や床に影絵のようにモチーフが映るのも特徴的で、
上から差し込む光を楽しむことができます。
柄を下部に持ってくることも可能です。
ソファ等の家具を置いている為、上部の柄がより目立ちやすくなり、
また、バルコニーの洗濯物等の目隠しにもなりました。
フラット仕様で、現代的にモダンに表現した細いスリット状のモチーフが、
北欧系の家具ともマッチしました。
裾も3㎝の細い折り返しにし、すっきりとした印象に。
ご来店された際に、奥様が以前からお気に召していた生地で展示をしていた
弊社のソファをご覧になり、椅子の座面張替えもご依頼いただきました。
お生地はクヴァドラ社より、
ミナペルホネンの「Tambourine Hallingdal(タンバリンハリンダル)」。
こちらは、日本のファッションデザイナーである皆川明氏のブランド
「ミナペルホネン」が、ウールテキスタイルの原点となったHallingdalに
円を緻密に刺繍したものです。
標準色をベースに、さりげない繊細な8色を選び、
デザインにフェミニンな魅力を加えています。
今回お選びいただきましたのは、マスタードイエローとブルーの2色を2脚ずつ。
カーテンと同じように、実際に生地をお持ちし、色合わせを致しました。
耐久性と柔軟性に優れたウールと色に輝きと深みを添えるビスコースは、
お互いによく補いあい、ファブリックに豊かな質感が生まれます。
伊丹空港、連絡通路のベンチソファーにもこちらのお生地が採用される等、
多くの人が行き交う公共の場でも使われる程、耐久性は優れています。
クッションは、少し大きめの50㎝角を椅子と同じお色で1つずつ。
鮮やかなカラーはお部屋のアクセントとなり、椅子と合わせることで
まとまりのある空間になりました。
ウイズ苦楽園では、カーテンやラグの他に今回ご紹介したような椅子の張替え、
クッション等の小物類もございます。
ぜひ、お好きなファブリックで、お部屋を彩ってみてはいかがでしょうか。
最後となりましたが、
M様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございました。