Modern -モダン-の最近のブログ記事
きらめきのあるインテリア。[Modern -モダン-]
2015年12月18日 18:31
ついに2015年度もあとわずか。
気温も相まって一層の年末感が出てきましたね
ウイズ苦楽園もおかげさまで師走の忙しさに追われておりますので、ご来店いただきます
際はぜひご予約ください。
ウイズ苦楽園 0798713111 (代)
営業日は 年内12/28(月) 午後4:00まで
年始 1/5(火) より通常通り営業しております。
それでは本日も始めさせていただきます。
オーダーカーテンのウイズ苦楽園カーテンブログをご覧いただきましてありがとうございます。
本日は古くからの顧客様で、お住まいのご転居のたびにオーダー頂いているお客様です。
もともとシンプルなインテリアをお好みですが、今回ご提案いたしましたのはモダンテイストの中に
きらめきをプラスすることにより、少しエレガント要素を加味したコーディネートです。
リビングダイニングは、
ドイツのブランド SAHCO(サコ) 『LIDO』 のアイボリーとシルバーのカラーを。
柔らかな表情のウールと繊細なラメ糸を使い、輝きのあるグラデーションカラー、ボーダー柄の
お生地です。
ウイズ苦楽園の展示カーテンサンプルをみて一目ぼれで即ご採用いただきました。
レースカーテンには、
ドイツのNyanordiska (ニアノルディスカ) 『Bellabista』 です。
繊細で優雅なオーガンジーの二重織り構造のお生地です。
前面はスモーキーグレー、後ろ面はアイボリー色のお生地になっており、色の移り変わりや
モアレ効果を楽しんでいただくことができます。
糸もトレビラCSを使っており、防炎で耐久性に優れています。
弊社展示サンプルにはこちらのレース地にスワロフスキーを圧着させたものもございます。
ドレープを束ねるタッセルにはフランスはHoules社 『TWIGGY』 を。
ロープと房のグレーがドレープ生地との相性もよく、中央のブラックカラーが
全体をぐっと引き締めてくれます。
ウイズ苦楽園には80年の歴史を誇る Houles 展示コーナーもございます。
美術館や宮殿等にも使われる最高級品をどうぞお手に取ってご覧ください。
ダイニングの顔でもあるダイニングセットには国内ブランドの Ritzwell (リッツウェル) を
ご提案致しました。
リッツウェルのデザインコンセプトは 「愛着を記憶する家具」
大阪ショールームに足を運んでいただき、すわり心地やバランスのとれた簡潔なフォルム
と、素材を生かした有機的なモダニズムデザインをご覧いただきました。
素敵なカーテンに合う、グレードとデザイン性にご満足頂き、FVテーブルとブラヴァチェア
(ウォールナットの素材に背ベルトは本革のブラック) のセットを。
続きましてのご寝室は、
ドレープ生地はマナトレーディング TIMEより 『アルファ』
混色の無地で遮光2級のテキスタイルです。
横糸にオレンジ系の糸を使用する為、無地でありながら表情のある風合いがあります。
レースカーテンはフジエテキスタイル 『シルヴァン』 グリーンカラー。
2種類以上の糸を細く撚り合わせた杢糸や、節のあるネップ糸などの様々な糸が、
ミックスされ繊細な表情のレースカーテンです。
ドレープ生地とはメーカーが違いますが、とても相性の良い優しい風合いの組み合わせになり
ゆっくりとお休みいただけるかと思います。
タッセルには以前お使いいただいておりました、クリアビーズがキラリと素敵な 『レイチェル』 です。
キッチンの入り口には、
こちらも以前お住まいの階段下にお納めいたしましたものを、移設させていただきました。
レースインスタイルのパネルトラックは、細いブラック系のストライプデザイン。
後ろのドレープは、無地のシャンタン。
キッチンとのさりげない間仕切りも、おしゃれになりました。
10月に素敵なプレゼントキャンペーンをさせて頂いておりましたが、120年続くイタリアの
『Cerenia Pernic』 のキャンドルをプレゼントさせていただきました。
職人の手により手作りされた美しい装飾のアロマキャンドルは、インテリアにとてもよく合うカラーで大変お喜びいただきました。
ウイズ苦楽園には同キャンドルのカラーやデザイン違いを展示、販売しております。
ぜひご覧ください。
今回は以前お納めさせていただきましたカーテンもリノベーションし、また新しくお選びいただき
ましたお生地とうまくコラボレートさせ、素敵なインテリアをコーディネートすることができました。
インテリアをご提案させて頂くことは、末永くお客様とお付き合いさせていただくことになるかと
思います。
様々なご要望にもお答えさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。
最後となりましたがG様、この度は誠にありがとうございました。
末永くお付き合いさせていただく事がウイズ苦楽園の喜びとなります。
リエゾン つながりのある家。後篇[Modern -モダン-]
2015年11月27日 14:04
ここ2,3日で一気に冷え込みましたね。
広島では初雪、神戸では六甲山で初氷がみられたとの事です。
みなさま万全の寒さ対策で、風邪などひかぬようにしてください。
それでは本日も始めさせていただきます。
オーダーカーテン ウイズ苦楽園の施工ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は先週の "リエゾン つながりのある家" 後篇と致しまして2階部分のご紹介を
させて頂きます。
まずはリビングダイニングから、
2Fリビングダイニングは天井や床の木目が美しく、ロフトもある高い天井となっておりますので
大きく広がりのある空間となっております。
高い天井から吊られた、ランプセードが素敵な豪華なシャンデリア、そして2階のドアにも
1階同様ステンドグラスがはめ込まれています。
ドレープカーテンにお選び頂きましたのがフジエテキスタイルのタフタコレクションより
『フラメンコ』 アイボリーです。
タフタ織物の特徴として、上品な光沢感と薄手で張りのある質感や、色の玉虫効果が
楽しめます。
さらにフジエテキスタイルのタフタコレクションには、ベルギーを原産地としたタフタの美しい
質感と色はもちろんの事、デザインバリエーションもチェックやストライプ等の豊富な展開で
コーディネートの幅が広がります。
アイボリータフタのベースに3㎝幅の織り柄チェックデザインがアクセントとなっており、
張りのあるタフタ生地に柔らかいドレープ感をプラスするため、裏地付にてご提案
いたしました。
裏地には特に遮光性を持たせる必要のないリビングルームですので、無駄なボリューム感
がでないように、薄手のポリエステル裏地をチョイス。
レースカーテンは、
五洋インテックス社インハウスより新作の 『パレルモ』 を。
トルコ製のこちらのレースカーテンは、バックカット仕上げ
の唐草文様が生地全体に。
裾部分にはアイボリー色の無地に、横切り替えでジャガード織りレースがあしらわれている
非常に凝ったつくりのテキスタイルです。
唐草柄のお色は流行のグレージュ(グレーとベージュのMIX)カラーです。
ゴールドカラーの糸を細かく織ったロープ状のタッセル 『ノードメタル』 で
ボリューム感とモダンテイストが加わりました。
キッチン周りのカラー、ドマーニの家具の飾り金具、シャンデリアのアームのライン。
これらにリビングダイニングにコーディネート致しましたドレープ、レースやタッセルの
様々な要素が "つながり" ます。
2Fリビングの扉にはめ込まれたステンドグラスは、1Fリビングと同じく篠上さふみ先生
による物。
『ロンデル』 という現在は生産されていない希少な、厚みのある円形のガラスが
4人家族ということで、4つあしらわれています。
1Fとはまた違うデザインとなっており、日中や夜の光の元、様々な表情を見せてくれます。
特殊なデザインや色味が独特な存在感を放っておりますが、パッと見は控えめな
カーテンとステンドグラスは相性も良く、高級感のある空間に華を添えてくれます。
将来的に暖炉を設置予定のリビングのコーナーには、ラテブラウン色のロールスクリーン
でシンプルに。
こちらのカラーはキッチン壁面のタイルのお色と同じ色味にいたしまして、リビング
ダイニングとのつながりを持たせました。
続いては主寝室です。
主寝室はドレープ生地をプレーンシェード、レースカーテンを3つ山2倍ヒダの
両開きカーテンスタイルにてご提案。
プレーンシェードのドレープ生地は五洋インテックスのインハウス 『ヴァイオラ』 を。
ヴァイオラは様々な種類やカラーの糸(スラブ糸、カラーミックスの糸等)を使い、
さらに表面には見えないように黒糸を挟み込んで織り上げたテキスタイルです。
黒糸を織り込むことで遮光性を持たせ(遮光2級)、デザインと致しましては所々にサークル
デザインが配されています。
繻子織りで織り上げるため、なめらかな艶感が高級感のあるお生地です。
レースカーテンは同じく五洋インテックス社の 『ネスター』
ブラウンやブルー、グリーン、ベージュ等の大きな格子柄は、先染めの糸で織り上げているため
発色も美しく、格子デザインのカラーが重ねっている部分はとても繊細な色の表現となって
おります。
ドレープカーテン、レースカーテンともに、色合い、素材感をベッドリネンと統一させて頂く
事で空間としてまとまりを意識いたしました。
続いてのお嬢様お二人のそれぞれの居室には、
ドレープカーテンはお手持ちのピンクのカーテンに、シルバーのスパンコールが
あしらわれたホワイトベースのレースカーテンを合わせました。
タッセルにはフランスHOULES社(ウレス社)のにぎやかなカラーリングが
かわいいロープタッセルを。
もう一つのお部屋は、
同じくピンクのドレープカーテンにバレリーナや星やキー等、様々なチャームを刺繍で
可愛らしく仕上げたレースカーテンをコーディネート致しました。
タッセルには同じくHOULES社の、こちらには房付タッセル、
鮮やかなピンクの房にレースカーテンのチャームを意識したカラーリングの、まるで
マカロンのようなヘッド部分がかわいくも豪華なタッセルです。
どちらのお部屋も可愛らしく素敵に仕上がりました。
ウイズ苦楽園がいつも考えるのは、カーテンは窓を覆い、光を遮るためだけにあるものでは
無いということです。
自然光をウインドトリートメントを通して室内環境にどう生かすか、また夜の照明にはどう
変化していくのかも予測してコーディネートさせて頂いております。
さらに、それらの素材や色やデザインが他のインテリアエレメンツにさりげなく "つながり" を
持つようにコーディネートしていきますと、大きな空間としてみた時にもお家全体が落ち着きの
ある、まとまった空間になると考えます。
今回二回に渡りご紹介させていただきました施工例も、それらを意識したコーディネートに
させて頂いたつもりです。
その成果かお施主様ご家族には「今までには決して選ぶことのない生地やコーディネート
でしたが、すべてにおいて気に入りました」 と大変うれしいお言葉を頂くことができました。
あわせて、建築家の先生にもお褒めの言葉を頂き、ウイズ苦楽園と致しましても喜びもひとしお
でございました。
最後となりましたが、この度ウイズ苦楽園をご指名いただきました
JIHLAVA&Co (イフラヴァ) 一級建築士 中郷洋次先生、
また長時間にわたるお打合せにもお付き合いいただき、ご提案をご採用いただきましたT様、
この度は誠にありがとうございました。
リエゾン つながりのある家。[Modern -モダン-]
2015年11月20日 15:36
11月も後半に差し掛かりすっかり年末感が出てきました。
町のイルミネーションはクリスマスになり、郵便ポストの年賀状の文字に目がいきます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日のお客様はご新築に合わせて建築家の先生より弊社コーディネーターをご指名頂き、
お打合せさせて頂きました、2階建てロフト付の二世帯住宅のお客様です。
まずはリビングダイニング、
引違の掃出し窓が2窓連続しているダイニングのお窓ですが、カーテンボックスは
壁面の端から端まで通っていました。
お生地のデザインを活かし、広さの演出として2窓続きの大きな両開きとしてご提案させて
頂きました。
横に流れるようなデザインが特徴のドレープカーテンは川島織物 『アサナギ』
カラーはベージュです。
京都の市原で生産されておりますこちらのお生地は、穏やかに流れる水、キラキラと輝く
水面をゆったりとしたデザインにまとめ、織り上げております。
こちらの大きな流れのデザインは、京都市原にあります川島織物の工場でこそ仕上げる
ことのできる逸品です。
キラキラと輝くような糸、大地の膨らみを表現するために立体感のある糸を使うなど
織りの表現にとてもこだわりのあるドレープカーテンです。
ドレープカーテンに合わせたタッセルは五洋インテックス 『ロガン』 です。
こちらのタッセルはブラウン、ベージュ、光沢糸など異なる数種類の素材で作られています。
日本の玉留め結びのようなパーツもアクセントとなり、ドレープカーテンのアサナギとも
デザイン、生地感ともにつながりを持たせることを意識して和モダンな雰囲気にまとめました。
レースカーテンには同じく川島織物 『ラクアーレ』 こちらはインハウスデザイナー
スミコ・ホンダのデザインによるお生地です。
立ち上がる蒸気をイメージしてデザインされた、透明感のある横グラーデーションデザイン。
繊細な生地の風通織物(2重織物)でありながら遮熱効果も高く、色糸による繊細な凹凸感
がございます。
光沢糸のきらめきも美しく、2重織物ならではのモアレ柄も楽しめます。
レースカーテンは外から見えにくいものがご希望でしたが、機能だけを優先してしまいますと
デザイン性が損なわれてしまいます。
こちらのラクアーレは機能性はさることながら、デザインはアサナギとも相まって、とても品格
のあるリビングダイニング空間となりました。
ダイニングのポイントでもある輝く水面や、立ち上がる蒸気のキラキラとした雰囲気は、
リビングドアのステンドグラスのデザインを邪魔することなく、自然をテーマにうまく
まとまりました。
こちらのステンドグラスは2年近くの月日を費やしお打合せを重ね、デザインを完成されたそうです。
ゆかりのある奈良、吉野の風景は 「一日千本桜」 が山々を彩り、ステンドグラスの中
にも芸術性の高い源氏香のパーツがあしらわれ、それらの向こうに桜が見え隠れ
していました。
ステンドグラスに目をやり、デザインエッセンスでもある吉野の風景に思いをはせるとき。
大きなウインドトリートメントが邪魔をすることなく、和と融合した空間美として現代の
モダンテイストにつながりを連想させてくれます。
ステンドグラスの作家様は記事の末にて。
続きまして寝室です。
ドレープカーテンは五洋インテックスのサザンクロスより 『アイリーン』 こちらに
遮光裏地をお付けいたしました。
ポリエステルシャンタンにバラの花飾りのモチーフを、淡いカラーの刺繍で仕上げた
エレガントなお生地です。
レースには砂をまいたような地紋が美しい、表情豊かでしなやかな生地感の
『サブレボイル』 を。
ヒダを2倍ヒダでたっぷりとると、しなやかな生地感が生き、外からも見えにくく
なりますのでおすすめです。
寝室のタッセルにはダイニングと同じく五洋インテックスの 『オリエント』
2つ房の小ぶりなタッセルですが房の結び目には小さなビーズがあしらわれており、
華やかなドレープカーテンに寄り添うような雰囲気が素敵です。
ベッド上部の横長のお窓にはカーテンと同じ生地をプレーンシェードにて。
シェードを下したときには生地がフラットになり刺繍柄が良く映える為、タペストリーを
飾っているようでとてもきれいだとお喜びいただけました。
玄関は型ガラスのFIX窓ということもあり、軽めのニュアンスで素敵なものをと思いまして、
スイスよりクリエーションバウマン社のお生地でお仕立てしたカフェカーテンを、プレゼント
させて頂きました。
お家の中に灯りをともすと外側に葉の形が浮かび上がり、玄関わきに植えた深緑の
トネリコとの見事なコラボレーションに、設計の先生やお施主様ご家族より大変な
好評をいただきました。
本日は以上でございます。
次回2階、3階と続きますのでお楽しみに。
建築家:JIHLAVA&Co(イフラヴァ) 一級建築士 中郷洋次先生
ステンドグラス:ステンドグラス工房 Le Verre(ルベール) 篠上さふみ先生
篠上先生のステンドグラスはウイズ苦楽園店内にもいくつか作品展示がございます。
ウイリアムモリスのイチゴ泥棒シアーと、フィスバのレースカーテン。[Modern -モダン-]
2015年10月23日 16:38
ラグビーワールドカップ日本代表惜しかったですね。
スポーツ(観戦)の秋を満喫させていただきました。
今週末から一気に寒くなるようですので、皆様お身体ご自愛ください。
さて、本日も始めさせていただきます。
新築オーダーカーテンウイズ苦楽園のカーテンブログをご覧くださいましてありがとうございます。
本日はレースカーテンを使った施工例をご覧いただきます。
まずは、
ウッドブラインドに川島セルコン社のウイリアムモリスより 『イチゴ泥棒シアー』 を使った施工例です。
以前にもオーダーいただいておりますお客様より、2階部分の眺望がすばらしいアトリエのカーテンを
ご用命いただきました。
外からの光や室内からの視線の調整を考え、従来のドレープカーテンとレースカーテンではなく
ウッドブラインド、プラスレースカーテンでご提案させて頂きました。
ウッドブラインドでお窓に機能性を持たせ、デザイン面をイチゴ泥棒の素敵な刺繍で華やかに。
ウイリアムモリスのイチゴ泥棒にも描かれている、イチゴをついばんでいる小鳥たちが
可愛らしく刺繍されています。
こちらのレースは以前に別の居室のカーテンをお打合せ段階より、次の機会にぜひ使いたいと
お考えいただいており、今回念願かなってのお納めとなりました。
上部のウッドレールも同時にコーディネート。
ミニキッチン横の小窓にはカフェカーテンスタイルにてご提案、
上部のギャザーがクラシカルな雰囲気と可愛らしさをさらに際立てます。
ミニキッチンには築百年の以前のご自宅より移設されましたペンダントランプが
吊られておりまして、イチゴ泥棒シアーとの相性もバッチリです。
まさにシャビーシックなインテリアに、まとまりがある空間となりました。
続いてはヨガのプライベートレッスンを行うスペースへの施工例です。
入口の間仕切りにお勧めいいたしましたレースカーテンが、
クリスチャン・フィッシュバッハ(フィスバ)社の 『オッファ』 リーフ色です。
こちらのレースは玉虫効果のある美しいボイル生地で、リーフ色はオレンジとブルーグリーンの
色の移り変わりを楽しんでいただけます。
外の共用廊下との境界線としてレースカーテンをご提案いたしました。
ただし、あまり閉塞感がなくシンプルだが空間を彩るものが欲しいとのことで、
お勧めいたしましたオッファをとても気に入っていただけました。
賃貸物件ということで、釘やビスを使わずにテンションバーをロフトスペースの梁に使っての
施工でお納めいたしました。
バルコニーのお窓には同じくフィスバ社の 『アンドロ』
こちらのレースカーテンは一見無地に見えますがよく見ると、
生地の中央より少し下部分にグラデーションでベージュ色のカラーが入っています。
ウイズ苦楽園店内の展示ディスプレイの別色で見ると良くわかります。
(画像中央、ピンクのグラデーション)
今回の施行例はいかがでしたでしょうか。
レースカーテンのデザイン、機能性を兼ねたご提案でございました。
最後となりましたがK様、M様この度は誠にありがとうございました。
麻の素材感を生かして[Modern -モダン-]
2015年10月16日 14:30
お昼間はひんやりした空気に温かい日差しが届き、
心地よいお天気が続いておりますね。
本日も、ウイズ苦楽園ブログをご覧頂き
誠にありがとうございます。
それでは早速、施工例をご紹介させて頂きます。
あっさりとした軽い雰囲気がお好みで、
ご自身でメーカーショールームでお生地をご覧頂き、
ウイズ苦楽園でご注文下さいました。
お選び頂きましたレースカーテンは、ドイツのサコ社 「LUCA」。
淡いカラーが特徴のストライプのお生地です。
今回は、ネイビーとイエローのストライプで、レースインスタイルにて納め致しました。
ドレープカーテンは、マナトレーディング社 「リノーヴァ」。
リネン100%のお生地です。
(ドレープカーテンのみのお写真がないですが)
あえて、風合いのあるリネンカーテンの前に、レースカーテンを吊ることで、
よりナチュラルで軽さのある雰囲気となりました。
お次は、ご寝室のカーテンに、色と素材感にこだわりを持って
お探しされていましたお客様です。
お選び頂きましたお生地は、デザイナーズギルド 「PANARO」。
麻とポリエステルの糸を混合したドレープカーテンです。
無地のお生地も、光が入るとまだら模様に見えるのが麻ならではです。
麻の素材感とベッドリネンとの相性もとても良くあっています。
お次は、ご新築にお引越しのお客様。
大きなお窓にシンプルでかつ存在感のあるファブリックをご提案させて頂きました。
レースカーテンは、五洋インテックス社 「ペイラ」を。
透け感のある軽やかでシンプルなお生地です。
ドレープカーテンはスイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ) 「ギアッチャートユニト」。
麻とナイロンの糸を混合したお生地です。
モダンでありながら、独特な光沢で窓廻りを豪華に演出してくれます。
今回は、麻を使用したカーテン生地をご紹介させて頂きました。
化繊にはない、素材感そのものの風合いがよく際立ち、
無地でも十分デザイン性のあるスタイルになります。
その他、綿や絹等のお生地も展示しておりますので、
ぜひ一度実際に見て、素材感を感じて見てください。
最後となりましたが、K様、S様、N様
この度は、ウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。