Modern -モダン-の最近のブログ記事
純国産住宅にヨーロッパデザイン。[Modern -モダン-]
2014年11月 7日 16:34
昼夜の温度差にとまどいを隠せませんが、皆様服装はどうされているのでしょうか。
体調崩されないように、お気を付け下さいませ。
さて本日もウイズ苦楽園カーテンブログをご覧頂きましてありがとうございます。
(アルミルモ)』の広告が入ります。
ぜひご覧くださいませ。
それでは施工例の御紹介をさせて頂きます。
今回の施工例は、以前からのユーザー様で、ご新築に合わせカーテンの新調でご来店頂きました
お客様です。
レイアウトや建築資材にも大変凝っておられ、雑誌にも取り上げられた新築物件です。
雑誌掲載についてご報告頂いたことはとても励みになります。
まずはリビングダイニングより、
リビングダイニングと奥の書斎にはクリスチャンフィッシュバッハ社の 『シルエット』 をレースイン
スタイルで。
ドレープには川島織物セルコンの 『シャンタン』 を。
書斎の小窓にはレースインスタイルのプレーンツインシェードでお納め致しました。
リビングの大きなお窓も印象的ですが、奥に仕切られた壁の向こうにも風景画のように魅せる
為にシルエットをお取付いたしました。
シルエット はウイズ苦楽園でも大変人気があるお生地で、生地そのものの質感の良さはもちろん
の事、プリントの定番デザインである木の葉柄をオパール加工によって立体的に仕上げております。
オパール加工で表現されたデザインは床に差し込むリーフの影、まさに "シルエット" が芸術的です。
タッセルには五洋インテックスの 『ライラック』 を。
丸いボールがまるで大きな木の実の様でとても可愛らしいですね。
2Fのフリースペースにはお嬢様ご推薦のハーレークイーン 『ホワットアフート』
イギリス製の綿100%のプリント生地で、カラフルな色使いと鳥のデザインがなんとも大人可愛い雰囲気のお生地です。
因みにテキスタイル名の 『What a hoot』 ですが、熟語表現で 『なんて楽しいんだろう!!』 という
意味合いも含まれていまして、Hoot とデザインにもあるフクロウの Hoo という鳴き声も掛かっている
という、何とも楽しみが多いお生地でもあります。
今回のお客様は床材や梁、造り付けの家具すべてに無垢材をふんだんに使いナチュラルモダンな雰囲気のインテリアにされていました。
フィスバ社のシルエットのデザイン、やわらかな質感は無垢の木質に良く合いますし、ハーレー
クイーンのデザインや色使い、綿の手触りの合わせ技はポップで暖かな気持ちにさせてくれます。
デザインや色使い、素材、生産された国は違えど、見方や合わせ方によっていかようにも見せることが出来るのがインテリアの楽しいところでもあります。
また、明確な正解がない分、生地同士、建具との組み合わせや仕様等で魅せ方は無限に広がります。
是非一度ウイズ苦楽園にインテリアを楽しみに来てください。
最後となりましたがN様、掲載された雑誌までご持参頂きまして大変うれしく思っております。
これからも末永くお付き合いさせて頂ければ光栄です。
この度は誠にありがとうございました。
主役はレースカーテン。[Modern -モダン-]
2014年11月 1日 14:17
スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、皆様はどのような秋を満喫されていますか?
私は先日お鍋を食べまして、早々と冬の足音を感じております。
さて、本日もオーダーカーテンのウイズ苦楽園ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
本日はリビングの施工例をいくつかご紹介させて頂きます。
先ずはこちら、
クリエーション・バウマン社のレースカーテン 『サファイアクラッシュ』 です。
全体にラメが入っており、太陽光やお部屋の照明でキラキラと光ります。
またクラッシュ加工が施されていますので立体感があり、光を乱反射することにより陰影がでて、生地の表情が豊かです。
裾がランダムなのもソフトで優雅な印象を与えてくれます。
色も12色展開と豊富で、大変人気を頂いているお生地です。
お窓側にシャンタンを入れレースインスタイルに。
もはや説明不要のレースインスタイルですが、リビングのようにレースが主役になるようなお部屋
ではとてもお奨めのスタイルです。
続いての施工例はこちら、
こちらはリビングのお窓をリフォームにより大きく改装され、そちらのレースカーテン掛け替えをご希望されていました。
お生地はサザンクロスの 『エミルダ』 です。
植物柄の刺繍がストライプ状に配置されており、スッキリとしていながら優しい雰囲気のお生地です。
真ん中のFIX窓は出入りも無く、日常的に足元だけ陽を取り入れたいとの事でしたので、中央のみ
既存カーテンレールにバルーンシェードを取付け、両サイドの引違い窓には片開きのレギュラー
カーテンをお吊りさせて頂きました。
用途やご希望のデザインにより、1連の窓の中に様々なスタイルを吊るのも機能的かつ斬新で良い
ですね。
最後のリビングのお窓はこちら、
レースカーテンはフジエテキスタイルの 『スイング』
オーガンジー部分の光沢が美しい裾絵羽の刺繍商品です。
今回オーダー頂きましたCN色は3色の緯糸が入っており、繊細な色の変化を楽しんで頂ける
テキスタイルです。
光が差し込む様もとても美しいですね。
ドレープは、
ドレープカーテンはマナテックス社 『アルテア』 です。
アルテアとは彦星という意味があり、生地に星のようにひかる光沢表現の糸が使用されています。
モダンにもナチュラルにもよくあうお色と、質感のお生地です。
タッセルには同じくマナテックス社の 『ノードメタル』 を。
ゴールド系の糸でしっかりと織り込まれたロープを編み込んだタッセルは、ドレープ、レース共に
カラーや素材感がとてもよくマッチしていました。
今回はリビングなどの大きなお窓の施工例を御紹介させて頂きました。
同じリビングという空間でも理想のインテリアや、求めている機能性は人様々です。
それらのご希望をお伺いさせて頂き、多くの展示サンプルや施工実績からご期待以上のご提案を
させて頂けるよう、日々心がけております。
最後となりましたが今回ご紹介させて頂きました、N様、S様、T様、この度は誠に有り難う
ございました。
大きなお窓。[Modern -モダン-]
2014年10月24日 15:04
秋らしい気温に作業がはかどる今日この頃です。
今年も残り2ヶ月となりましたね。
告知をひとつ。
11月に新たに英国コーナーと致しまして 『ロイヤルデザイナーズギルド』 と 『サンダーソン』 の
新作サンプルを大量入荷、大量展示いたします。
ぜひ皆様この機会にご来店下さい。
さて本日もオーダーカーテンのウイズ苦楽園ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
本日の施工例は 『クリエーションバウマン』 のバーチカルブラインドを、ご新築の4m×3mという
大きなお窓にお納めさせて頂きました。
南向きの大きなお窓。
お天気のいい日には阿倍野ハルカスもくっきりと見える素晴らしいロケーション。
その大きなお窓にクリエーションバウマンのバーチカルブラインド、生地は 『Suez(スエズ)』 を。
スラット(羽)の開く角度により視線の取り方や、光の入り方を調整することが出来ます。
ワイド4m、高さ3mの2面のお窓に縦型のバーチカルブラインドを付けると、高さがさらに際立ち
空間としても広がりがうまれます。
さらにバウマンのスラットは127mmと幅広で、スラットを立てた際も開口を大きくとることができますので、視界の邪魔をしません。
バウマンのスエズは生地に透明感がありますので、羽を閉じた際には視線を遮ることができ、
空間は分けることが出来ますが、重たさが無く高級感がございます。
最後まで国産のバーチカルブラインド含め、他の商品と悩んでおられましたが
1.生地のしなやかさと高級感。
2.高さのあるお窓が、さらに高く感じる。
3.透明感のある生地で、閉塞感を感じない。
このような点において、大変喜んで頂きました。
内装や間取り、ロケーション含めクリエーションバウマン社のバーチカルブラインドがとても良く
映える、素敵な住宅でした。
Y様、この度は誠に有り難うございました。
刺繍いろいろ。魅せ方いろいろ。[Modern -モダン-]
2014年10月10日 16:25
また台風19号が近付いて来ています。ここの所台風が連続で日本を縦断していますね。
気温も暑かったり寒かったりと、季節の変わり目という感じがしてきました。
ウイズ苦楽園前から撮った秋の空です。
夕焼けが美しく思わず外に出てパシャリ。
さて本日もオーダーカーテンのウイズ苦楽園ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
本日はずばり刺繍ものです。
先ずはリビングスペース。
リビングスペースにはハーレークイン社のウォールペーパー 『Rhododendron』が貼られていました。
こちらの雰囲気にも合わせ刺繍商品のマナテックス社 『リエット』をチョイス。
リエットはポリエステルと綿がほぼ50%ずつ混合されたベース生地に、草花の刺繍が施されたお生地です。
ベース生地に綿が入ることにより、やわらかでナチュラルな雰囲気のテキスタイルですが刺繍に
多色の色糸を使い、デザインが繊細で高級感もございます。
レース生地は五洋インテックス社の蔦柄刺繍商品です。
おなじ植物柄という事もあり、他メーカーのテキスタイルですが相性はとても良いですね。
続いては主寝室、
主寝室にはリビングと同じくハーレークイーン社のウォールペーパー 『Multi Stem』 を意匠的にお使いになられていました。
ドレープカーテンはベージュ色のシャンタン生地を使い、レースカーテンには五洋インテックス社の
『サントネ』を。
こちらのお窓はレースをお部屋側に吊る レースインスタイル でご提案致しました。
シンプルで優しい雰囲気のレースカーテンをレースインスタイルで吊ることにより、アクセントクロス
との対比がうまれ、空間としてめりはりが出ました。
縫製のスタイルはあえて1つ山1.5倍ヒダに。
そうすることによりヒダとヒダの間隔が3つ山のスタイルと同じになります。
すると2つ山と同じ生地の量ですが、より生地の表情が出て高級感を演出できます。
おとなりの書斎スペースには同じく五洋インテックス社のドレープ 『ユベール』 と、掃出し窓と同じ
レースカーテン 『サントネ』 をシェードスタイルにて。
『ユベール』 はシャンタンベースのお生地に花柄刺繍のデザインです。
『ユベール』は花柄刺繍のお生地ですが、ベースのお色がコバルトグリーンでエレガント過ぎず
北欧テイストのナチュラルなお部屋にも良く合います。
レースを同じお生地にすることにより1つのお部屋としての統一感はありますが、ドレープカーテンを
変えて、スタイルもシェードとレギュラーカーテンとすることにより別空間の演出も出来ます。
レースを揃えて統一感を持たせる。
ドレープとスタイルを変えて別空間としても演出。
このように空間ごとの雰囲気は自由自在です。
今回のお客様は無垢の床材や家具、ハーレークイーンの壁紙を使うなどして温かみのある
インテリアでイメージを統一されていました。
カーテンのお生地は刺繍柄でエレガントな雰囲気ですが、色味や縫製のスタイルによりこてこてな
見せ方ではなく、あっさりとナチュラルな雰囲気でお部屋のインテリアを演出することもできます。
ウイズ苦楽園では、カーテンのお生地を多数のメーカーの様々なテイストの実物サンプルの中からお選びいただけますので、お部屋の演出の幅が広がります。
ぜひ色々な角度からお生地をお選びいただき、お気に入りのインテリアを完成させてください。
スタッフ一同コーディネートのお手伝いをさせて頂きます。
最後となりましたがT様、この度は誠にありがとうございました。
サイレントグリスでできる事。[Modern -モダン-]
2014年8月 1日 16:22
ぶどう、、、
当店の店先にたくさん実をつけてくれました。
今年は特に大きく実っています。
うれしいですね。
突然のご報告でした。。。
さて、本日もウイズ苦楽園のブログご覧頂きましてありがとうございます。
最近アクセス数もぐっと増え、頭をひねらせながら記事をアップしております私も喜んでおります。
ありがとうございます。
前置きが長くなりましたが本題へ。
今回はちょっとめずらしいメカの施工写真をご紹介させていただきます。
サイレントグリス社のフォールディングパネルです。
一見ただのパネルカーテンの様ですがこちらの商品は、
生地を折りたたむことにより開くことができます。
レース生地で作成しましたので中庭へのつながりもあり、生地を折り曲げる事により出入りも楽に
できてしまいます。
こちらのH様邸は以前のブログでもご紹介させて頂いておりますので、詳しくはそちらをご覧になって
ください。
お次の施工例はこちら。
こちらのお客様はリビングのベランダへの掃出し窓にご採用頂きました。
先程の施工例とは少し異なる点が、
そうです。
こちらのフォールディングパネルはお好きな位置にお好きな生地を入れて頂く事ができます。
こちらのお客様はすべて厚地にしてしまった場合の閉塞感を気になされていましたので、スリット的
にレース生地をお入れするパターンでご提案させて頂きました。
ドレープ生地には川島セルコンのシャンタン生地シルバー色を。
レースにはマナテックス社の 『キャロライン』 をご採用頂きました。
キャロラインは透明度の高いオーガンジーに銀のラメ糸と、ゴールドのストライプが入ったモダンな
お生地となっております。
さらに全体にクラッシュ加工を施し、シワ感がございますのでシャープな印象を与えがちなストライプ
にやさしくナチュラルな印象をプラスしてくれます。
パネルはワンタッチで取外し、取付が出来ますのでお生地の位置を気分によって安易に変えて
頂けます。
また、上部はマジックテープとなっており、お生地だけの状態に安易にして頂くことが出来ます。
その為お生地のお手入れも簡単です。
お次はこちら
お部屋の中に間仕切りをご要望のお客様の施工例です。
お部屋の中のベッドスペースを区切りたいとの事でフォールディングパネルをご採用頂きました。
お選び頂きましたお生地は五洋インテックス社 『イリーデ』
こちらはレース生地となっておりますが、透け感は抑えてありますので間仕切り等にも適して
おります。
横のボーダーデザインも直線ではなく曲線デザインですので、グラデーションのカラーリングと
相まって柔らかな雰囲気のお生地です。
フォールディングパネルはパネルを折り曲げる角度が自由自在ですので、視線や光の入り方を安易に調整して頂く事ができます。
そして寄せればスッキリと。
寄せ方は左右どちらかの片寄せに加え、真ん中からの両開きのいずれかのパターンをお選び
できます。
パネルの枚数や、パネル一枚あたりの巾も、ある程度の範囲内ではありますが自由に設定できます。
以上たくさん書きましたがサイレントグリス社の 『フォールディングパネル』 でできることを
まとめますと、
① パネル枚数や幅がある程度ではあるが、自由自在。
② パネルを開いたり、閉じたりできる。
③ 寄せ方は左右どちらかの片開き、または両開きの3パターン。
④ 生地はパネル1枚ごとに選ぶことができる。
⑤ パネルは簡単に取り外すことができ、位置の変更も自由にできる。
以上となります。
詳しくはサイレントグリス社のホームページでもご確認いただけます。
あまりメジャーな器具ではございませんがサイレントグリス社の 『フォールディングパネル』 には
できることがたくさんありますので、様々なシーンで活躍してくれます。
ウイズ苦楽園ではカーテンやブラインドだけでは無く、様々な商品を展示、販売させて頂いて
おります。
もちろんフォールディングパネルも展示がございますのでぜひ足をお運びくださいませ。
ご提案や取扱いのご説明、商品の取付はもちろんの事、アフターフォローまで責任をもってご対応
させて頂いております。
最後となりましたが当店にてご用命頂きましたH様、F様、I様、この度はありがとう
ございました。