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古民家風の空間にFUGAのデザインシリーズを。[Modern -モダン-]
2020年9月11日 16:48
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
また、ウイズ苦楽園では引き続き「新型コロナウイルスの対策」を実施しております。
ご来店の際は、皆様のご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も早速始めさせて頂きます。
今回ご紹介するお客様はご新築を機にご来店されました。
古民家風のご新居との事で、和モダンな製品を探されており
ご来店当初は和紙風のプリーツスクリーンやバーチカルブラインドを
候補にされていました。
そんな中、ウイズ苦楽園でご提案したのは当ブログでも人気の
「FUGA」よりデザインシリーズ「HERMES」です。
格子柄と深いグリーン色が古民家風な空間にマッチします。
無垢の床材、味のある窓枠など、和モダンな空間に仕上がったリビング
に「HERMES」のグリーン色が美しく映えました。
今回は色目でお悩みになられましたが、
横にある赤系の色で塗装された壁面と反対色の「グリーン色」をあえて選び
コントラストを付けることでお互いがほど良く強調されるように致しました。
横幅は約2700mmまで製作可能とかなり大きく作ることができ、
今回の窓も大きかったですが継ぎ目なしの1台でお作り致しました。
スラットを回転させるとカーテンで言うレースの機能を
併せ持っているのがFUGAの良い点です。
適度な透け感で解放感のある空間演出を行う事ができます。
また、外から中を見た際に日中であれば光の反射で内部が殆ど見えないため
プライバシーを保ちたい方にもお勧めでございます。
今回は2連窓で同製品をお納めさせて頂きました。
「HERMES」のデザインは格子柄とストレートの柄がミックスされており
横ラインのストレート部分が空間の広がりにも繋がり、
その関係でお部屋もより広く見えてるようになりました。
またFUGAのデザインシリーズには3種類ございまして
今回の「HERMES」。
こちらは格子とストレートのミックスです。
続いて「GALAXY」。
全面が格子柄となっています。
最後に「BRES」。
正面縦のラインにテープデザインが入ったものです。
以上3種類、色も3色ずつ展開しております。
上記とプラスして、通常のストレートタイプもご用意しておりますので
柄次第で和洋どちらのお部屋にも合わせることができるようになっています。
またFUGAの特徴の一つとして、スラットを全開状態にしたまま
スクリーンの上げ下げができることが挙げられます。
こちらは別のお客様(Y様)ですがこのように全開状態で光を採り入れつつ
スクリーンを上げることでネコちゃんの視界を確保している例です。
このネコちゃんは、この場所でくつろぐのが日課になっているとの事でした。
他にも、外からの視線は遮りつつ庭の植栽を楽しみたい場合も
視線が入らない程度までスクリーンを上げることで植栽を楽しむことが可能です。
続いて玄関横の縦長の窓です。
こちらにはMORZAのプリーツスクリーン「水衣」をお納めしました。
MORZAのプリーツスクリーンは、和紙をプリーツ状に畳上げるタイプのブラインドです。
障子のように透過光を拡散し優しい光を採り入れます。
色展開は8色展開。
和モダンな空間に自然と馴染んていました。
本物の和紙をプリーツスクリーンにした製品をお求めの方はMORZAをお勧め致します。
いかがでしたでしょうか。
今回のお客様には、ご来店を頂き様々な製品の実物サンプルをご覧頂く中で
FUGAを気に入って頂きました。
また現地打ち合わせの際には幅約1m程度の実物サンプルをお持ちして
実際に取り付けた際のイメージに近い形でご検討頂きました。
ウイズ苦楽園では関西最大級の品揃えで、常時3000種類以上の生地サンプルや
FUGAを始めとする多くの機械サンプルを展示しております。
実際に操作もしながらご検討頂けますので、お悩み中の方は是非一度ご来店下さいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたがA様。
遠方よりお越しの上、ウイズ苦楽園にご用命を頂き誠にありがとうございました。
フィスバのベルベッドで上品なエレガントモダンスタイル。[Modern -モダン-]
2020年8月 7日 20:36
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
梅雨が明け、猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
明日から3連休、お盆休みを控えている方も多いかと思います。
今年は、帰省等も気軽にはできない状況ですが、
外出される際は、熱中症対策や新型コロナウイルス対策をしっかり行って下さい。
ウイズ苦楽園では、引き続き「新型コロナウイルスの対策」を実施しておりますので、
ご来店の際は、皆様のご協力をお願い申し上げます。
また、お盆期間の営業日について、
8月11日(火)、12日(水)は定休日、
それ以外は通常通り、9:00~18:00まで営業しております。
なお、8月17日(月)~19日(水)までは夏季休暇をいただきます。
お客様にはご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、
ご了承の程よろしくお願いいたします。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回ご紹介させていただくのは、ご新築のマンションへお引越しを機に
ウイズ苦楽園にお越し下さいましたお客様です。
リビングと隣接するDENの壁には、シックなグレーのエコカラット、
ダイニング側の壁には大理石の壁をアクセントにされたモダンなお部屋です。
カーテンは落ち着いていて、かつ明るい雰囲気をご希望とされておりました。
無地や柄のカーテン等、実際に大きなサンプルをお窓で見比べ、
最終的にお選びいただきましたのは、
スイスよりクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社の「ヴァイタス」。
非常に柔らかく、ドレープ性のあるベルベッドは、
美しい光沢により、見る角度によって表情を変える高級感のあるお生地です。
アクセントの壁面とも調和するように、あえてシンプルな無地にし、
質感や色味で表情を演出しました。
お色は、淡いピンク色を。
甘くなりすぎないお色は、両端の異なる壁面にもマッチしました。
レースカーテンは、スミノエ社の2重レース。
組織の隙間から光沢面がチラチラと覗く、表情豊かなお生地です。
透け感があまりなく、外からの視線や日差しが気になる方にもおすすめです。
生地が重なることで独特な質感が生まれ、また、UVカット効果もございます。
タッセルは、川島織物セルコン社のボールタッセルを。
壁面に合わせて、グレーのお色でコーディネート致しました。
モダンながらも、ベルベッドのピンク色で華やかな印象に仕上がりました。
次に寝室。
プライベート空間の為、より華やかでお好きな柄をとお選びいただきましたのは
フェデポリマーブル社の「キャラン」。
全体に広がる花柄が、ラメ加工を施している意匠糸によりキラキラ輝く、
とても華やかでエレガントなレースカーテンです。
この輝きを夜でも楽しめるように、レースインスタイルにてお納め致しました。
夜は、キラキラした意匠糸が照明の光に照らされて、より華やかな印象に。
合わせるドレープカーテンは、ドイツのJAB社より「HOMAGE」。
不規則で立体的な波状模様と、上品な光沢感が特徴的です。
パウダーがかったパステル調の色味ながら、クールな演出も可能です。
ベッドスプレッドやクッション等の小物にもおすすめです。
無地もご検討されましたが、レースカーテンに透け感がある為、
後ろにくるドレープカーテンもシンプルになりすぎず動きのあるものをと、
奥様が一目見てお気に召したこちらの生地をご採用。
前後逆に吊っても見劣りしない、素敵な組み合わせとなりました。
東側のお窓には遮光裏地をつけ、朝日が差し込むのを防ぎます。
お写真はないですが、クローゼットにも遮光のドレープカーテンと、
UVカット機能のついた鮮やかな刺繍のレースカーテンをご採用いただき、
機能的にも、見た目的にも良い窓廻りに仕上がりました。
今回のお客様は何度もご来店され、生地のお打合せをさせていただきました。
毎日見るところなので、ご納得できるまでご検討され、
最終的にはどのお部屋も素敵な仕上がりとなりました。
ウイズ苦楽園では、お客様のご要望をお伺いし、
国内外3000点もの生地からご提案を致します。
ぜひ、素敵なインテリア作りのお手伝いができれば幸いです。
最後となりましたが、S様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
レースカーテンでさり気なくアクセントを。[Modern -モダン-]
2020年7月24日 11:12
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
4連休に突入しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
蒸し暑い日々が続いておりますので、水分補給をしっかりと行って下さい。
また、新型コロナウイルス感染者が再び急増しております。
ウイズ苦楽園では、引き続き「新型コロナウイルスの対策」を実施しておりますので、
ご来店の際は、皆様のご協力をお願い申し上げます。
さて、本日も施工例をご紹介させていただきます。
ご新築を機にウイズ苦楽園にご来店いただきましたお客様です。
石張りの柱がアクセントになっている、全体的にモダンで落ち着いた雰囲気の
リビングには、解放感のある大きなお窓が特徴的です。
様々な柄やお色の生地サンプルをお持ちし、最終的にお選びいただきましたのがこちら。
ドレープカーテンは、スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社より、
「ヴィレム」のグレージュ色。
パイル地にマイクロファイバー糸を使用しており、独特のぬめり感と滑らかな質感が
特徴的なお生地です。
全体的にムラがあり、無地ながらもとても表情のあるお生地です。
スタイルでも悩まれておりましたが、
お客様の生活スタイルから、上下で高さ調節が可能なシェード仕様に。
カーテンのように横に溜まることがないので、よりすっきりとした印象になりました。
レースカーテンは、マナトレーディング社の「サマルカンド」、グリーン色。
ウズベキスタンの世界遺産、シルクロードのオアシス都市の名前が付けられたお生地は、
からみ織地に、さまざまな古典柄をパッチワーク風に組み合わせた模様をプリントしています。
柄はしっかり入っているものの、主張しすぎることなく、
光を通すとさり気なく柄を感じながら、お庭を眺めていただけます。
モダンな雰囲気の中に、程よいアクセントとなりました。
続いて、応接室。
こちらもグレーのタイルの床等、モダンな雰囲気のお部屋です。
奥様のご希望により、フラットバルーンシェードをご採用。
お生地は、マナトレーディング社の「ユラ」。
クラッシュ加工を施した薄手のジャガード生地です。
透かし模様として、ペイズリー柄が織りこまれており、
角度によってモチーフが陰影となって現れます。
一つのスワッグを大きめにとり、少しでもモダンな雰囲気に仕上がりました。
玄関と和室には、ニチベイ社のプリーツスクリーンを。
お庭が眺められるように、下部にシースルー、上部に不透明生地を合わせた、
ツインスタイルにてお納め致しました。
次にご主人様のお部屋。
TOSO社の調光ロールスクリーン、「ビジック」を枠の中にすっきりと。
ビジックは、前後の生地をスライドすることにより、
生地の重なりで調光することが可能です。
デスク上ということもあり、枠の中にすっきり納まりました。
最後に奥様のお部屋。
ご来店時に店内のサンプルを見て、お気に召していただきましたのがこちら。
ドレープカーテンは、五洋インテックス社より「ラビリンス」。
アクセントクロスにブルーをご採用されており、そちらに合うグレー色に致しました。
ラビリンスは、ふっくらとした風合いのお生地で織り上げた、
アールデコ調のレトロモダンな幾何学柄デザインです。
シェードの裾にはトリムを付け、より高級感のある雰囲気に。
レースカーテンは、透け感をおさえたものをご希望で、
お選びいただきましたのは、五洋インテックス社の「アルーア」。
ナチュラルでマットな中に、フィルム糸のきらりとした光沢が上品なお生地です。
モダンで、上品な雰囲気に奥様も大変喜んでいただきました。
今回は、何度も生地の打ち合わせをさせていただき、
どのお部屋もとても素敵な仕上がりになりました。
ウイズ苦楽園では国内外たくさんのサンプルを展示しております。
今回ご紹介させていただきましたお生地も、大きなサンプルがございますので、
ぜひ、実際に手にとってご覧下さいませ。
最後となりましたが、A様、
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。
様々な種類のFUGAで各部屋異なった雰囲気を演出。[Modern -モダン-]
2020年6月18日 23:24
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
梅雨に入り、湿度、気温ともに上昇してまいりました。
マスク着用も相まって、脱水症状になりやすいと言われております。
皆様ご自愛くださいませ。
ウイズ苦楽園ではこの度「遮光、遮熱」を体験できるコーナーを設置致しました。
試着室のように中に入ることで、ご検討中のカーテンの遮光、遮熱の
具合いをご体験頂けるようになっております。
写真で吊っているのはクリエーションバウマン社の「ディマースカイ」という生地で
遮光の生地ですが、レーザーカットでデザインが施されています。
内側から見るとこの通り。
レーザーカットにより空けられた無数の穴より光が入り、それがデザインになっています。
通常の光ではどの程度光が通るのか?どのようなデザインに見えるのかが
分かりづらいのですがこの体験コーナーではそのような点もしっかりと
感じて頂くことができるようになっています。
遮光、遮熱の生地を実際にご自宅までお持ちする前に効果を実感していただく事が
できますので、是非ご体験下さいませ。
それでは、本日も早速施工例をご紹介致します。
今回ご紹介するお客様はご新築を機にご来店を頂きました。
ご来店当初よりブラインドの中でもデザイン性と機能性を両立させた
「FUGA」にご興味を持っておられ、結果的にも多くのFUGAをお納め致しました。
そんなお客様のリビングルームは床がタイル張り、壁紙はホワイト系と
上質な雰囲気を持ちつつシンプルな仕上がりです。
そこでご提案したのはFUGAデザインシリーズより
「GALAXY(ギャラクシー)」。
シンプルなお部屋に格子柄が美しく映えます。
お部屋を広く明るく演出することも考え、色目はホワイト色をお選び頂きました。
枠内に収めることで室内にブラインドが出てこずスッキリとした見た目になっています。
また、レースとしての機能も併せ持っており、羽を開くとこの通り。
外の景色を楽しむこともできます。
更に今回はFUGAの中でも発売されたばかりの「充電池式」の仕様でお納めしました。
「充電池式」の良い点としては
・電動だが充電池を内蔵しているため、近くに電源が不要である
・配線が必要ないため、コード類が全く存在しない
・1度の充電で約1年使用可能
などが挙げられます。
また、この充電池式は「手動タイプ」から「電動タイプ」への
切り替えが購入後でも可能となっています。(別途費用が必要)
今すぐには必要ないが将来的に電動にしたいというご要望には
現状FUGAの「充電池仕様」のみが対応しています。
充電池式の動作については是非動画もご覧ください。
※動画はこちらor下の画像をクリック。
続いてリビング横の和室です。
こちらには琉球畳のグリーンと合わせ、FUGAデザインシリーズより
「HERMES(ヘルメス)」のグリーン色を。
リビングでご紹介したギャラクシーはスクリーン全体が格子柄になっておりましたが
こちらはストレートと格子柄のミックスになっています。
ストレートの部分が出てくるだけ、羽を開いた際に外がより良く見えるようになります。
続いて書斎を。
こちらにはFUGAベーシックシリーズのホワイト色を。
FUGAの中で弊社で一番人気のシンプルなデザインのものです。
羽を閉じた状態でも適度な採光を得られるため
お部屋が非常に明るく感じられます。
またデザインもシンプルなので、今回の様に壁紙に色目、柄が入っている場合でも
コーディネートしやすくなっております。
続いてゲストルームです。
こちらにはアクセントクロスで濃いブラウン系の色目が入っていました。
それに合わせたのはFUGAデザインシリーズより
「BRES(ブレス)」のグレー色です。
Basicのデザインに縦方向のラインをプラスしたような仕上がりとなっています。
縦ラインのデザインが入っていますが、主張しすぎず
モノトーンカラーのグレーを採用することで特徴的な壁紙とも上手く調和しています。
続いては室内からカーポートを見えるよう配されたFIX窓です。
こちらには特徴的なものを取り付けたいとのご要望がございました。
そこでご提案したのはFUGAデザインシリーズより
「GALAXY(ギャラクシー)」のブラック色。
操作コードを無くしたいとのことでしたので、こちらもリビング同様
充電池仕様をご採用頂きました
玄関を入ってすぐの空間で、モダンでありながら特徴的で印象的な
雰囲気を演出することができました。
いかがでしたでしょうか。
今回はFUGAをメインにお納めした施工例をご紹介致しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した「充電池式」のような最新式のブラインドの
実物サンプルを常時ご用意して操作性などを体感していただけるようにしております。
もちろん電動タイプだけでなく手動タイプも様々なブランドで多数ご用意しておりますので
気になる方は是非一度ご来店下さいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
最後になりましたが、K様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
NORMAN社のハニカムスクリーンで和モダンな空間演出を。[Modern -モダン-]
2020年5月22日 07:31
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
多くの都府県で緊急事態宣言が解除され、少しづつ日常が戻ってきそうです。
ウイズ苦楽園のございます兵庫県も緊急事態宣言が解除されましたが
今後も引き続き感染予防対策として以下を実施してまいります。
ご来店の際は皆様のご協力をお願い致します。
それでは本日も始めさせて頂きます。
今回ご紹介するのはご新築を機にご来店頂いたお客様です。
リビングメインの窓外、少し下がった場所に通路があり
人が通ると窓の下部分から視線が入る点がお悩みとの事で
「見た目はスッキリと美しく、かつ視線をカットできる機能性」を
お求めになられていました。
そこでご提案したのはNORMAN社よりハニカムスクリーンのツインタイプです。
横に連なるラインが美しくお部屋を広く見せてくれます。
画像の通り、上下でレースと厚地の2種類の生地を組み合わせる事ができ
下方の厚地では外からの視線をカットし
上方のレースではしっかりと採光することができるようになっています。
今回は下方からの視線が気になるとの事でしたので
下を厚地、上をレース生地の状態でお納めしておりますが
逆パターンでの作成も可能です。
厚地とレースの割合は自在に変えることが可能で
全面を厚地の状態にするとこの通り。
外からの視線もしっかりと防ぐことができます。
勿論全面をレースにすることもできるようになっています。
また色目については当初、小上がりスペースのアクセントクロスのネイビー色に
合わせてブルー系もご検討されていましたが、お部屋内にコントラストを出すために
オレンジ系の色をご採用頂きました。
お選び頂いたオレンジ系の色はジンジャースパイス色。
レースはクラウドホワイト色です。
また、NORMAN社のハニカムスクリーンは全80色の中から色選定が可能です。
他社と比べて非常に数が多いため、色主体で検討されたい方にもお勧めです。
今回のオレンジ系の生地はネイビーのクロスと相まって
お部屋内で非常に良いアクセントとなりました。
畳コーナーに置かれた代々100年以上使用されている桐箪笥は
上下別にしてチェスト風にしており違和感なくインテリアにマッチ。
上質な和モダンな空間を演出されていました。
また、今回もう一つのこだわりとして「たたみ代」がございます。
生地を上げた際にどれだけの生地溜まりができるか、という事ですが
これを極力少なく、薄くしたいというご要望をお持ちでした。
ハニカムスクリーンという製品自体、たたみ代は少ないのですが
今回のNORMAN社はその中でも最もたたみ代を小さくすることが可能です。
その理由は業界の中で唯一5種類のセルサイズから選択できるという点からです。
セルサイズを大きくするほど上部に上げた際のたたみ代が少なくなります。
他社では45mmシングルが一般的ですので、62mmのセルを選ぶことで
最も小さいたたみ代を実現することができます。
今回は62mmダブルのセルサイズをお選び頂きました。
こちらはウイズ苦楽園の展示品ですが、高さ2mの製品のたたみ代は
約12cmとなり、ウッドブラインド等と比べると10cmほど少なくなります。
(同じ高さのウッドブラインドで約22cmのたたみ代)
また、ダブルタイプのセルをお選び頂いたことで、断熱性の向上にも期待できます。
いかがだったでしょうか。
デザイン性と機能性を併せ持つハニカムスクリーンの施工例をご紹介しました。
今回はご来店時に昇降できる製品は全て実物サンプルでご案内させて頂き
それぞれの製品のメリットデメリットをお伝えさせて頂きました。
また、お客様のご希望に沿う形でのお納めになるよう
現地でもたたみ代を含め入念な打ち合わせを行いました。
その結果お客様には大変お喜び頂くことができました。
新築、リフォーム、吊り替えでお考えの方でデザインや機能性など
お悩みの点がある方は是非ウイズ苦楽園までお越しくださいませ。
経験豊富なコーディネーターがお話しをお伺いしながら
様々な製品をご提案させて頂きます。
ご予約はこちらより。
最後になりましたがY様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。