Fisba -フィスバ-の最近のブログ記事
組み合わせ自由なカーテン。[Fisba -フィスバ-]
2016年3月18日 19:09
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただきありがとうございます。
すっかり春の陽気になりましたね。
ただ朝晩はまだ少し肌寒いので皆様上着などで調整して
体調を崩されないようにしてください。
それでは、早速本日もはじめさせていただきます。
新築マンションにお引越しをきっかけにウイズ苦楽園にお越しいただき、
カーテンでは色とデザイン性にこだわられました。
南側の視界の開けた大きなお窓にお選びいただきましたのは、
スイスのフィスバ社より、FR-Oneシリーズ「サーペンタイン」のマンダリン色を
レースインにてお納めいたしました。
このFR-ONEシリーズは、世界最高峰の防炎基準をクリアしたお生地であり、
高層マンションや店舗などの防炎基準を要する物件にも使用できます。
特徴としては、
・火がついても燃え広がらず、自ら沈下する設計
・エコテックス規格100に対応
(アレルギーを引き起こす染料やホルムアルデヒドを含まない、生物活性のある加工をしないなど、
人体、社会、環境への配慮がされています。)
・世界60カ国以上の防炎基準をクリアし、一流ホテルや豪華客船への納品実績もあり
デザイン性だけでなく、機能面でも優れた商品です。
サーペンタインは、透明度の高いレース生地に大きな波柄が特徴的なお生地で、
ベーシックなベージュ、グレー系のお色からオレンジやグリーンなどの
鮮やかなお色まで全11色ございます。
お店には、色サンプルもございますのでぜひ、実物をご覧下さいませ。
今回は、より柄がはっきりみえるようにフラットにて縫製いたしました。
後ろのドレープカーテンにもこだわりを。
川島織物セルコン社の無地のお生地を、中央からシルバー、ブルー、ブラウンの
3色を縦に継いでお仕立ていたしました。
このお生地は光沢があり、後ろに持ってきても十分色味が映えます。
後ろのドレープカーテンの色が変わることで、レースカーテンの鮮やかなオレンジ色も
また色味を変えて、非常に変化に富んだ楽しい雰囲気となりました。
西側の掃き出し窓には、視線を遮りたいとのご希望で
ニチベイ社の調光ロールスクリーン「ハナリ」を。
スラットの角度が調整できる為、光の調節だけでなく、視線もしっかりと遮ってくれます。
カーテンの鮮やかなオレンジとはまた違い、淡いベビーブルー色をお選びいただきました。
クロスのイエローも引き立ち、ポップな印象となりました。
ひとつの空間である程度色味や柄を一緒にすることが多いですが、
今回は、たくさんの色味を使用し、とても遊び心のある楽しい雰囲気の空間となりました。
カーテンの生地選びや組み合わせに、正解、不正解はございません。
柄も色の組み合わせも自由です。ぜひ、どのような雰囲気にされたいのかご相談下さいませ。
実際にカーテンサンプルを組み合わせながらご提案させていただきます。
最後となりましたが、S様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
新しいカーテンで窓まわりを華やかに。[Fisba -フィスバ-]
2016年3月 4日 11:08
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
つい3、4日前は雪がちらつく程の寒さでしたが、
昨日からうってかわって心地よい春の陽気となりました。
月日も3月となり、桜の花が咲くのも遠くないですね。
さて、さっそく本日も施工例のご紹介をはじめさせていただきます。
今回は、一部のお部屋のカーテンをお吊り替えされた施工例です。
先ずは、西宮のN様邸。
以前もウイズ苦楽園でご購入されたお客様で、今回は娘様のご出産を機会に
洋室のカーテンを明るく華やかにされたいとのご希望で、ご来店いただきました。
お選びいただきましたのは、スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(FISBA)
2014年秋のイタリアンコレクションより「ソンリーサ」、パープル色を。
コットンを織り込んだ白いベース生地に、ボタニカルな刺繍を施した優しいデザインのお生地です。
ベース地と鮮やかな花刺繍のコントラストにより、柄が立体的にみえるのも特徴の一つです。
お部屋のアクセントにと、同じ生地でクッションもおつくり致しました。
ベッドサイドに少し飾ってあるだけでもお部屋にまとまりがでます。
レースカーテンは、五洋インテックス社の「サブレボイル」。
砂をまいたような地紋が美しく、シンプルで上品なお生地が
より、ドレープカーテンの華やかさを引き立たさせてくれます。
今回は、カーテンと同時に日焼けや家具跡などが目立っていた
カーペットの敷き直しもさせていただきました。(カーペットメインのお写真はないですが)
カーテンの刺繍に入っている色味をとって、落ち着いたグレーベージュ色をご提案。
大きな面積を占める窓と床替えられた為、お部屋全体の雰囲気が変わり
お客様にも大変喜んでいただきました。
優しく明るいお部屋で、娘様にとっても楽しく子育てができる空間になったのではないでしょうか。
お次は、古くなったレースカーテンをご新調された西宮市のK様。
マンションで視界が開けている為、ドレープカーテンはつけていないものの、
その分レースカーテンのみでもある程度の厚みや存在感があるものをお探しでした。
そこでお選びいただきましたのは、マナトレーディング社の「ロザリウムシアー」。
張りのあるお生地にバラの花が一面に刺繍された非常にエレガントなお生地です。
程良い透け感と少し地厚なお生地ですので、お昼間でも充分存在感がございます。
こちらは、ドレープカーテン「ロザリウム」と共柄のレースとなります。
同じ柄でも、質感や透け感で印象も変わりますので、ぜひ大きいサンプルを
お手にとってご覧下さい。
今まで無地のカーテンを吊ってらっしゃったということもあり、
よりカーテンの存在感が増し、窓まわりをとても華やかに演出することができました。
観葉植物との相性もぴったりです。
お吊り替えでも、実際に大きなカーテンサンプルをお持ちし、現地で見て頂くようにしております。
既存のカーテンとも見比べることができるので、柄や色味だけでなく透け感なども
よりイメージしやすくなります。
ご新築に限らず、カーテンが古くなってしまった方、お部屋の雰囲気を変えられたい方、
ぜひ一度ウイズ苦楽園にお立ち寄り下さい。
最後となりましたが、いつもウイズ苦楽園にご用命下さるN様、新しくご購入いただきましたK様、
この度は誠にありがとうございました。
上品なクラシカル・エレガントスタイル[Fisba -フィスバ-]
2016年2月12日 16:25
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。
最近は、お日さまがぽかぽかしていて、日中は本当に暖かいですね。
この暖かさで、花粉もちらほら飛びはじめているようです。
また、インフルエンザも流行っておりますので、皆様、体調管理にお気をつけ下さい。
それでは早速、本日もウイズ苦楽園カーテンブログをはじめさせて頂きます。
今回は、加西市からお越しいただきましたお客様。
奥様がカーテンにこだわりをお持ちで、オーダーカーテンの生地が大きなサンプルで
数多くみれるとのことでウイズ苦楽園にご来店くださいました。
様々なお生地をご自身で調べておられ、生地選びも大変悩まれました。
まずは、リビングとご寝室です。
お部屋の雰囲気も考慮し、最終的にお選び頂きましたのは、
スイスのクリスチャンフィッシュバッハ社(FISBA)、
「オルト」のパープル色をレースインスタイルにて。
オルトは、透け感のあるオーガンジーに、繊細でクラシカルな刺繍が美しいデザインのお生地です。
さらにパープル色は光沢のある糸を使用しており、
照明の光があたるときらりと光ります。
美しいデザイン刺繍に上品さが加わりますね。
タッセルは、ボールとクリスタルが連なったマナトレーディング社「ファーリー」、
ピンク色をアクセントに。
奥様がフェミニンなデザインもお好きでしたので、上品なデザインに少しかわいらしさも
プラス致しました。
洋室には、川島織物セルコン社「ブリッサ」のピンク色を。
こちらもレースの柄がより引き立つように、レースカーテンを室内側にお吊りする
レースインスタイルにてお納め致しました。
ブリッサは、オーガンジー生地に花柄をプリントした、華やかでエレガントなデザインです。
オーガンジーの透明感が濃いめの色柄をより立体感に演出し、お部屋も
優雅な雰囲気となりました。
タッセルは、リビング同様、マナトレーディング社のファーリーを。
こちらは、レースのお色味にあわせてパープル色をコーディネート。
お引越し後にカーテンを見に来られたので、
お部屋が一気に明るく華やかになったと大変喜んで頂きました。
今回のお客様は賃貸マンションで、またお引越しをする可能性がある状況の中、
どこまでカーテンにこだわっていいものか、ということも悩まれておりましたが、
選んで頂いたお生地はもちろん、吊り方ひとつの変化によりとても素敵な空間となりました。
ウイズ苦楽園では、デザインだけでなくご予算や将来的なライフスタイルに応じて
ご相談、ご提案させて頂きます。
ご新築に限らず、お吊り替え、賃貸でもオーダーカーテンをお考えの方は、
是非お気軽にウイズ苦楽園にお立ち寄り下さいませ。
最後となりましたが、T様、この度は遠方からお越し下さり、
ご用命頂き、誠にありがとうございました。
クラシカルにモダンさをプラス[Fisba -フィスバ-]
2015年12月25日 12:48
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今日はクリスマスですね。
皆様、どうお過ごしでしょうか。
街のイルミネーションやツリーも今日で終わりかと思うと少し寂しくなります。
クリスマスを過ぎると、あっという間に今年も終わってしまいますね。
ウイズ苦楽園の営業日は、
年内 12/28(月) 午後4:00まで
年始 1/5(火)より通常営業致しております。
さて、ウイズ苦楽園ブログも年内ラストとなりました。
ご紹介させて頂きますのは、リビング、ダイニングのカーテンのお吊り替えを
ご検討し、ご来店頂きましたお客様です。
もともと、落ち着いたクラシカルなカーテンを吊られていたのですが、
少しモダンな感じにしたいとのご希望でした。
レースカーテンにお選び頂きましたのは、スイスのクリスチャン・フィッシュバッハ社(フィスバ)
イタリアンコレクションの中から、「ラベスコ」のブルー色を。
ラベスコは、マットなレース地にペルシャのアラベスク柄をオパールプリントしたお生地です。
ストライプになっている為、柄で少しクラシカル感を残しつつも
モダンな雰囲気も演出してくれます。
色の濃淡で柄が浮いているようにみえるのもとても素敵です。
よく見ると柄部分に、横にラインが入っているのも特徴的です。
レースインスタイルの後ろに合わせるドレープは、
五洋インテックス社「アルトア」のブラウン色をシェードにて。
マットな質感ではあるものの程よく光沢があり、シンプルで品のあるお生地です。
無地のリバーシブル生地で、48色の色展開がございますので、
レースインスタイルにもぴったりです。
光の調節が細かくできることに加え、シェードにすることでよりモダンさをプラスしました。
コーナー窓の小さなFIX窓は、採光と目線を遮る必要がない為、
レースカーテンのみをお納め致しました。
お選び頂きましたお生地は、フィスバ社の「オッファ」。
玉虫効果のある美しい防炎のボイル生地です。
メインの「ラベスコ」のベース地に合わせてグレー色をご提案。
同じ色味なので、柄が入っていなくても、統一感のある空間となりました。
お客様には、とても雰囲気が変わったと、大変喜んで下さり、
ウイズ苦楽園にとっても嬉しいお言葉を頂戴致しました。
今回ご紹介させて頂いたお生地は、全て店内にサンプルがございます。
色展開も全色ございますので、ぜひお手に取ってご覧下さいませ。
最後となりましたが、T様、この度はオーダーカーテン ウイズ苦楽園を、
ご用命頂き、お打合せに何度も足をお運びいただきまして、
誠にありがとうございました。
そして皆様、今年1年、ウイズ苦楽園ブログをご愛読頂きありがとうございました。
良いお年をお過ごし下さいませ。
ウイリアムモリスのイチゴ泥棒シアーと、フィスバのレースカーテン。[Fisba -フィスバ-]
2015年10月23日 16:38
ラグビーワールドカップ日本代表惜しかったですね。
スポーツ(観戦)の秋を満喫させていただきました。
今週末から一気に寒くなるようですので、皆様お身体ご自愛ください。
さて、本日も始めさせていただきます。
新築オーダーカーテンウイズ苦楽園のカーテンブログをご覧くださいましてありがとうございます。
本日はレースカーテンを使った施工例をご覧いただきます。
まずは、
ウッドブラインドに川島セルコン社のウイリアムモリスより 『イチゴ泥棒シアー』 を使った施工例です。
以前にもオーダーいただいておりますお客様より、2階部分の眺望がすばらしいアトリエのカーテンを
ご用命いただきました。
外からの光や室内からの視線の調整を考え、従来のドレープカーテンとレースカーテンではなく
ウッドブラインド、プラスレースカーテンでご提案させて頂きました。
ウッドブラインドでお窓に機能性を持たせ、デザイン面をイチゴ泥棒の素敵な刺繍で華やかに。
ウイリアムモリスのイチゴ泥棒にも描かれている、イチゴをついばんでいる小鳥たちが
可愛らしく刺繍されています。
こちらのレースは以前に別の居室のカーテンをお打合せ段階より、次の機会にぜひ使いたいと
お考えいただいており、今回念願かなってのお納めとなりました。
上部のウッドレールも同時にコーディネート。
ミニキッチン横の小窓にはカフェカーテンスタイルにてご提案、
上部のギャザーがクラシカルな雰囲気と可愛らしさをさらに際立てます。
ミニキッチンには築百年の以前のご自宅より移設されましたペンダントランプが
吊られておりまして、イチゴ泥棒シアーとの相性もバッチリです。
まさにシャビーシックなインテリアに、まとまりがある空間となりました。
続いてはヨガのプライベートレッスンを行うスペースへの施工例です。
入口の間仕切りにお勧めいいたしましたレースカーテンが、
クリスチャン・フィッシュバッハ(フィスバ)社の 『オッファ』 リーフ色です。
こちらのレースは玉虫効果のある美しいボイル生地で、リーフ色はオレンジとブルーグリーンの
色の移り変わりを楽しんでいただけます。
外の共用廊下との境界線としてレースカーテンをご提案いたしました。
ただし、あまり閉塞感がなくシンプルだが空間を彩るものが欲しいとのことで、
お勧めいたしましたオッファをとても気に入っていただけました。
賃貸物件ということで、釘やビスを使わずにテンションバーをロフトスペースの梁に使っての
施工でお納めいたしました。
バルコニーのお窓には同じくフィスバ社の 『アンドロ』
こちらのレースカーテンは一見無地に見えますがよく見ると、
生地の中央より少し下部分にグラデーションでベージュ色のカラーが入っています。
ウイズ苦楽園店内の展示ディスプレイの別色で見ると良くわかります。
(画像中央、ピンクのグラデーション)
今回の施行例はいかがでしたでしょうか。
レースカーテンのデザイン、機能性を兼ねたご提案でございました。
最後となりましたがK様、M様この度は誠にありがとうございました。