Fisba -フィスバ-の最近のブログ記事
変化を持たせたエレガントスタイル。[Fisba -フィスバ-]
2015年5月22日 18:56
本日もウイズ苦楽園のブログをご覧頂きましてありがとうございます。
今回は弊社のホームページをご覧になってお越し頂きました
京都のF様邸をご紹介させて頂きます。
インテリアへのこだわりやお好みもしっかりお持ちになられていらしたF様。
ウイズ苦楽園がお勧めしたコーディネートをお気に召して頂き、素敵なお部屋が完成致しました。
先ずは、リビングダイニング。
レースはクリスチャンフィッシュバッハ(FISBA)の2015年春のイタリアンコレクション新作より
『ティアトロⅡ』 をレースインスタイルで。
メタルゲートの装飾よりインスパイアされ、デザインされたオパール加工のテキスタイルです。
ブラウン~ゴールド~アイボリーへの色のグラデーションと、柄の変化がとても美しい逸品。
カラーリング、デザイン共に今季のフィスバ社新作の中でも、とても人気のあるレース生地です。
お色違いのブルー系グラデーションカラーが店内にディスプレイしてございます。
ドレープはインハウス、シャンタンの淡いラベンダー色を。
レースを重ねた時に、アイボリーのデザインが立体的に見えます。
合わせるタッセルは、スワロフスキー製クリスタルビーズ。
お部屋の照明のシャンデリアへと輝きを繋げて。
まるで高貴なネックレスのような、素敵なタッセルもウイズ苦楽園店内にディスプレイしています。
お次は、寝室。
2.5倍縫製で生地をたっぷりと使い、ゴージャス感を演出しました。
ドレープカーテンはリビングと同じくFISBA社よりお選びいただきました。
昨年のインターナショナルコレクションで発表された、今までにない
非常に柔らかなドレープ感が優雅で、光沢感がとても美しいベルベット生地です。
32色展開というカラーリングの中から、優しいピンク色でクロスオーバースタイルに。
こちらのお窓の様に高さに対してワイドの大きなお窓は、クロスオーバースタイルでお仕立てした
場合、縦横の比率によってはタッセルでうまく束ねられない事がございます。
重なり部分の巾や、たわめる分量も計算し優雅なデザインになるように丈を調節いたしました。
レースカーテンは、インハウス、ハーミア01番色のピンクを。
こちらのお生地もピンク~ベージュのまるでオーロラのようなグラデーションカラーのボイル生地です。
2.5倍縫製でヒダをたっぷりととることにより、グラデーションがより美しく表現できました。
レースカーテンもお裾の丈を長めに調節して、エレガントスタイルで。
カーテンの丈は床上1㎝が決まりではありません。お部屋の雰囲気や用途にあわせて
デザインによって、巾や高さを調節する事も大事なコーディネートですね。
長さをどのように調節するかは、いつも現場で実際のお生地を使いお客様とお打合せさせて
頂いております。
タッセルは世界で一番美しいと言われるフランスHOULES社の 『LILY』 をご提案。
ピンクとグレーのミックスされた房付きタッセルを合わせ、ふさかけは真鍮製のもので
細かい所までエレガントにコーディネート頂きました。
今年のヨーロッパコレクションのお生地の傾向は「ぼかし」「グラデーション」「刺繍」が
キーワードで挙げられていました。
エレガントスタイルにはもちろんですが、モダンにもコーディネートできます。
この度提案したお生地は全てウイズ苦楽園に展示してございます。
ウイズ苦楽園店内には、実際にオーダーカーテンにお仕立てさせて頂いたサンプルが多数吊られて
おります。
ぜひ、お手に取ってご覧ください。
生地の風合いはもちろんの事、よりイメージがわきやすくインテリアコーディネートを楽しんで頂く事が
出来ると思います。
最後となりましたが、この度エレガントでこだわりのあるカーテンをオーダー頂きましたF様、
誠にありがとうございました。
春色オーダーカーテン。[Fisba -フィスバ-]
2015年3月27日 16:54
三月も終わりに近づき、四月がそこまでやってきました。
ウイズ苦楽園では 『年に一度の決算謝恩セール』 と題しまして、お客様への日頃の感謝の気持ちで
還元セールを行っております。
是非一度この機会に、新築オーダーカーテン専門店のウイズ苦楽園へおいでくださいませ。
すでにかなりの花を開かせている桜もありましたので、来週末ぐらいには見ごろを迎えるかもしれませんね。
ただ、夜は冷え込みますので寒さ対策は忘れずに。
さて、本日も始めさせて頂きます。
オーダーカーテンのウイズ苦楽園のブログをご覧頂きましてありがとうございます。
本日の施工例は、春を意識してカラフルに。
先ずは、
クリスチャン・フィッシュバッハ社の 『スペクトラム』 をレースインスタイルで。
『スペクトラム』は一見大きなストライプかと思いきや、ピンストライプをグラデーションカラーで
刺繍してあるという非常に凝ったテキスタイルです。
今回はオレンジ系のグラデーションカラーですが、他にも7色のカラーバリエーションがございます。
大きく見ると絶妙なグラデーションカラーが虹色の様で、とても美しいです。
写真では写りきらないカラーリングは、是非ウイズ苦楽園の実物展示でご覧頂きたいです。
お次はポップなカラーリングです。
シングルシェードをポップなカラーリングで3色、連窓吊りに致しました。
並びは信号機の青、黄、赤で。
隣の大きな掃出し窓には、
北欧ファブリックのボラス社 『バードランド』 です。
こちらの色味に合わせて、シェードの色をチョイスして頂きましたのでお部屋全体の雰囲気は
まとまりがございます。
小さなお子様も大喜びのカラーリングでした。
多彩な色遣いは輸入テキスタイルならではという感じが致しますが、合せるお生地は国産の単色
使いのお生地でも十分にコーディネートして頂く事が出来ます。
お部屋全体のバランスで色使い、生地感に合わせて色んな素材、デザイン、メーカーをミックスして
コーディネートして頂くと、選択の幅も広がり、理想のお部屋に近付けることが出来るかと思います。
最後となりましたが、M様、S様、ウイズ苦楽園をご指名頂きまして誠にありがとうございました。
オーダーの魅力。[Fisba -フィスバ-]
2015年3月20日 15:40
ようやく暖かくなり、ウイズ苦楽園前の夙川の桜のつぼみが膨らみ始めてきました。

ただ、また来週から寒くなるようです。
春が待ち遠しいですね。
さて、本日も始めさせて頂きます。
オーダーカーテン、ウイズ苦楽園のブログをご覧頂きましてありがとうございます。
本日の施工例はご新居を新築されて、カーテンのお打合せにウイズ苦楽園へ何度も足をお運び
頂きましたお客様です。
リビングダイニングがこちら、
床は無垢材のフローリングで、ナチュラルな雰囲気に合わせレースカーテンはフィスバ社 『シルエット』
まさに木の葉のシルエットが美しく、窓から差し込む光が木漏れ日のようなやさしさに溢れたお生地
です。
合わせて空間のメインとなる大きなソファセットはカンディハウス 『MOLA LUX(モーララックス)』
座った人同士を絶妙な空間で繋げてくれる『への字型』のデザイン。
手触り感がとてもしっとりとやわらかいファブリック、ゆったりとくつろげる奥行きのある座面、これらが
抜群の居心地を与えてくれます。
レースカーテンのお色は、
オパールプリントで木の葉は少しパープルがかったグレージュ色で、何とも言えない
絶妙なカラーリングがフィスバらしいレースカーテンです。
ソファのダークグレーの色味とも相性抜群。
こちらのシルエットをお部屋内に吊り、ドレープカーテンをお窓側に吊るレースインスタイルにさせて
頂きました。
ドレープカーテンは同じくクリスチャン・フィッシュバッハ社の、
『メランジュ』
モール糸(毛虫のように表面を毛羽立たせた糸)を使い、無地のドレープカーテンですが奥行があり
とても表情豊かなドレープカーテンとなっております。
レースインのスタイルですがドレープカーテンにも妥協することなく、上質なものをお選び頂きました。
レースカーテンのデザインとドレープカーテンの素材感が合わさり、より高級感のある
リビングダイニングのスペースとなりました。
小窓も同じ組み合わせにて、

タッセルはあえてレースカーテンに合わせて、五洋インテックス 『アデール』 シルバーと
ブロンズのミックス色に致しました。
しなやかなフリンジの質感とミックス色が高級感をプラスしてくれます。
今回はリビングダイビングのみのご紹介となりましたが、その他のお部屋もこだわりのある
コーディネートでカーテンをお選びいただきました。
お客様にはドレープカーテン、レースカーテンだけでなくソファのファブリックもトータルでオーダー
にてコーディネートさせて頂きました。
お部屋全体の空間をお好みのテーマに沿って、コーディネートして頂くと居心地の良い場所として
毎日の生活が豊かになるかと思います。
先、何年、何十年と毎日触れるもの、見て頂くものとしてファブリック全体をオーダーして頂くと
より素敵な空間となります。
是非一度ウイズ苦楽園へご来店下さい。
お部屋のありとあらゆるものをオーダーにてお選び頂き、お仕立てさせて頂きます。
最後となりましたがこの度ご来店頂きましたI様、誠にありがとうございました。
オーダーカーテンについてのご要望は何ですか?[Fisba -フィスバ-]
2015年2月20日 15:24
本日もご覧頂きましてありがとうございます。
ウイズ苦楽園ブログは毎週金曜日に更新出来るように頑張っております。
ご自宅をご新築された、または吊変えをお考えいただいているお客様に、少しでも参考になるよう
あるいは夢を持っていただけるように、分かり易く見やすく書かせて頂いているつもりでございます。
ぜひオーダーカーテンをお考えの方は毎週チェックして頂ければ嬉しいです。
それでは今週も始めさせて頂きます。
オーダーカーテンのウイズ苦楽園ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
まずはマンションをリフォームされまして、リビングダイニングにオーダーカーテンをご新調頂きました
お客様です。
レースカーテンはクリスチャンフィッシュバッハ社の2014年イタリアンコレクションから 『カシミア』 です。
詳しい商品説明は是非 コチラのブログ ☜クリック! をご覧ください。
オパールで表現されたペイズリーデザインがトレンド感があり、エレガントでクラシカル。
美しいです。
ドレープカーテンにシャンタンを使い、レースインスタイルで。
リビングダイニングで主役のレースカーテンが夜も引き立ちます。
モダンな家具や照明に、テイストが加わり個性のあるインテリアになりました。
隣の掃出し窓にも同じ組み合わせでお納めさせて頂きました。
続きましては、高窓にダブルポールのカフェカーテンをお納めさせて頂きましたお客様です。
こちらのお客様は、
1・高窓からの日差しをやわらげたい。でも大がかりなもの(ブラインド等)はしたく無い。
2・景色は楽しみたい。
3・すでにお使いのフィスバ社 『オールドイングランド』 や部屋のインテリアに合うものが良い。
これらの事から、
1・高窓からの日差しをやわらげたい。でも大がかりなもの(ブラインド等)はしたく無い。
A・暗くなり過ぎないレース生地。取外しが簡単なカフェスタイルで。
2・景色は楽しみたい。
A・透け感は残し、ヒダを取ることで光を反射し外は見えるようにする。
3・すでにお使いのフィスバ社 『オールドイングランド』 や部屋のインテリアに合うものが良い。
A・プラス、あまり甘すぎるのもお好きでは無いとの事でしたのでヒダは2倍ヒダでスッキリと。
全く同じサイズの二間続き6窓に。
あまり大きな手を加えずに、今ある生活を少しでも豊かなものにしたい。
ご新築や、大きな吊変え、窓廻りの工事はもちろん、ちょっとしたご提案も喜んでお引き受けさせて
頂いております。
あなたのオーダーカーテンへのご要望は何ですか?
ぜひウイズ苦楽園にご相談ください。
最後となりましたが、N様、I様この度は誠にありがとうございました。
輸入住宅の素敵なインテリア。後編[Fisba -フィスバ-]
2015年2月13日 11:14
本日は雪がちらほら。
と、思ったらすばらしく日が差してきたり。
変な天候が続いておりますね。
本日もカーテンのウイズ苦楽園ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
今回は 前回ブログ ☜(ご覧頂いてない方はクリック!)の後編をご紹介させて頂きます。
それではこちらのお部屋から、
暖炉のあるフォーマルリビングらしく、トリム付バランスとサイドリターンをつけた
ドレープカーテンをリビングの7窓すべてに。
フラットバランス、ドレープカーテンは五洋インテックス インハウスより 『ヒアロー』
ブラウン色で。
ヒアローはモール糸を使ったチンチラ加工(毛並の方向性を定めない)の織り物で
まるでベルベットのような光沢のある質感、柔らかなドレープが美しいベルギー製の
テキスタイルです。
こちらのドレープには輸入品のフリンジをお付けいたしました。
レースカーテンにはフジエテキスタイルのワールドファブリクス 『フォーリア』
裾に施された繊細な刺繍の絵羽柄が、クラシカルになりがちなインテリアをほのかにエレガント
モダンテイストにしてくれます。
室内インテリアのシャンデリアやブラケットライト、ソファやダイニングセット等とも
とても相性の良いコーディネートになりました。
続いてはお二階です。
子供室2部屋にはウッドブラインド50㎜スラットのピュアホワイト色を、ケーシング内に
すっきりとお納めさせて頂きました。
主寝室には、
シンプルですが光沢感が美しいアイボリー色ストライプ生地を、裏地付で。
レースには高品質なフランス製のボイルを。
アイアン製のカーテンレールはブラス色をチョイス。
さらに、ドレープ生地にはサイドリターンをお付けして保温性と遮光性をプラスいたしました。
ベッドルームにはベッドカバーを初めピローケース等のファブリックが多く存在いたします。
それらを考慮してあえてカーテンにはシンプルなものをご提案させて頂きました。
こうすることによりベッドルーム全体のコーディネートの幅が広がります。
ご趣味のドラムセットが存在感たっぷりな二階のファミリールームは、
最後まで色々なご提案をさせて頂きましたが、最終的にお選び頂きましたのはフィスバ社の
ドレープ生地 『ヌーベル』 チャコールグレー色。
(画像は別色のオレンジ)
ケースメントのような適度な透け感があるこの生地は、麻の糸とポリエステルの糸を生地の表裏に
出るように織り上げ、ダマスク柄をぷっくりと立体的に表現したテキスタイルです。
部屋の中心に吊られた、デザインがとても素敵なシャンデリアともピッタリです。
その他一階のシューズクロークやバスルームにはウッドブラインドのホワイト色を
お入れさせて頂きました。(浴室には耐水性のウッドブラインドを)
今回は輸入住宅をご新築された、素敵なこだわりを持ったお客様でした。
お客様には初めてカーテンをお探しにご来店頂いた時から、ウイズ苦楽園の品ぞろえや商品の
チョイスを気に入っていただきました。
輸入住宅特有のインテリアや、お客様のこだわりに合わせて細かな打ち合わせ、現地の生地合わせ
にもお付き合い頂きまして感謝いたしております。
どの部屋にも個性があり、また家全体のまとまりが感じられる素晴らしいウインドウコーディネート
にウイズ苦楽園と致しましても感動いたしております。
N様、これからも末永くおつきあいをよろしくお願い致します。
この度は誠にありがとうございました。