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輸入住宅の素敵なインテリア。後編[Fisba -フィスバ-]
2015年2月13日 11:14
本日は雪がちらほら。
と、思ったらすばらしく日が差してきたり。
変な天候が続いておりますね。
本日もカーテンのウイズ苦楽園ブログをご覧頂きましてありがとうございます。
今回は 前回ブログ ☜(ご覧頂いてない方はクリック!)の後編をご紹介させて頂きます。
それではこちらのお部屋から、
暖炉のあるフォーマルリビングらしく、トリム付バランスとサイドリターンをつけた
ドレープカーテンをリビングの7窓すべてに。
フラットバランス、ドレープカーテンは五洋インテックス インハウスより 『ヒアロー』
ブラウン色で。
ヒアローはモール糸を使ったチンチラ加工(毛並の方向性を定めない)の織り物で
まるでベルベットのような光沢のある質感、柔らかなドレープが美しいベルギー製の
テキスタイルです。
こちらのドレープには輸入品のフリンジをお付けいたしました。
レースカーテンにはフジエテキスタイルのワールドファブリクス 『フォーリア』
裾に施された繊細な刺繍の絵羽柄が、クラシカルになりがちなインテリアをほのかにエレガント
モダンテイストにしてくれます。
室内インテリアのシャンデリアやブラケットライト、ソファやダイニングセット等とも
とても相性の良いコーディネートになりました。
続いてはお二階です。
子供室2部屋にはウッドブラインド50㎜スラットのピュアホワイト色を、ケーシング内に
すっきりとお納めさせて頂きました。
主寝室には、
シンプルですが光沢感が美しいアイボリー色ストライプ生地を、裏地付で。
レースには高品質なフランス製のボイルを。
アイアン製のカーテンレールはブラス色をチョイス。
さらに、ドレープ生地にはサイドリターンをお付けして保温性と遮光性をプラスいたしました。
ベッドルームにはベッドカバーを初めピローケース等のファブリックが多く存在いたします。
それらを考慮してあえてカーテンにはシンプルなものをご提案させて頂きました。
こうすることによりベッドルーム全体のコーディネートの幅が広がります。
ご趣味のドラムセットが存在感たっぷりな二階のファミリールームは、
最後まで色々なご提案をさせて頂きましたが、最終的にお選び頂きましたのはフィスバ社の
ドレープ生地 『ヌーベル』 チャコールグレー色。
(画像は別色のオレンジ)
ケースメントのような適度な透け感があるこの生地は、麻の糸とポリエステルの糸を生地の表裏に
出るように織り上げ、ダマスク柄をぷっくりと立体的に表現したテキスタイルです。
部屋の中心に吊られた、デザインがとても素敵なシャンデリアともピッタリです。
その他一階のシューズクロークやバスルームにはウッドブラインドのホワイト色を
お入れさせて頂きました。(浴室には耐水性のウッドブラインドを)
今回は輸入住宅をご新築された、素敵なこだわりを持ったお客様でした。
お客様には初めてカーテンをお探しにご来店頂いた時から、ウイズ苦楽園の品ぞろえや商品の
チョイスを気に入っていただきました。
輸入住宅特有のインテリアや、お客様のこだわりに合わせて細かな打ち合わせ、現地の生地合わせ
にもお付き合い頂きまして感謝いたしております。
どの部屋にも個性があり、また家全体のまとまりが感じられる素晴らしいウインドウコーディネート
にウイズ苦楽園と致しましても感動いたしております。
N様、これからも末永くおつきあいをよろしくお願い致します。
この度は誠にありがとうございました。
シンプルなファブリックをフェミニンに[Fisba -フィスバ-]
2015年1月23日 18:33
本日もウイズ苦楽園ブログをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
今回は、中古マンションをリフォームされたN様邸をご紹介致します。
ヨーロッパ調のグレイッシュな雰囲気がお好みで、それに合わせてカーテンを
ご提案させて頂きました。
リビングのドレープカーテンには、五洋インテックス社『サンドニ』の薄めのベージュ色を。
サンドニは、ポリエステルでありながらもシルクのような光沢やシャリ感が特徴のファブリックです。
お部屋全体に色味を入れない分、少しカーテンに女性らしさを持たせたいとのご希望で、
マナトレーディング社のボールフリンジを付けさせて頂きました。
光沢のあるボールとさりげないビーズが上品なフリンジです。
レースカーテンは、マナトレーディング社の『キャロライン』をご提案。
こちらもシンプルなストライプでありながら、生地全体にクラッシュ加工がされていて
とても女性らしいお生地です。
生地は無地やストライプと、いたってシンプルですが、質感やフリンジをつけるだけでも
エレガンスさを演出できます。
サンゴ礁のクロスが特徴的なご寝室には、フィスバ社の『スプレンドーレⅡ』をご提案。
こちらも、サンドニと同じように少しハリのあるシワ感が特徴的なお生地です。
なかなかイメージされていお色味がなく、大変悩まれていらっしゃいましたが、
スプレンドーレの全92色の中から、薄いグレーパープル色をお選び頂きました。
海外の製品は色のバリエーションが多く、選択範囲が広がるのも魅力です。
ウイズ苦楽園では、現場での打合わせ時にお生地のサンプルをお持ち致しますので、
実際にお吊り頂くお窓で、微妙なお色違いを確認して頂けます。
是非ウイズ苦楽園にご来店頂き、様々なお色、質感のファブリックをお楽しみ下さい。
スタッフ一同皆様のお越しを心よりお待ちしております。
最後となりましたが、N様、この度は誠にありがとうございました。
モダンに差し色。[Fisba -フィスバ-]
2014年12月19日 17:42
先日の寒波には驚きました。
夙川沿いに雪もちらちら、とても寒かったです。
ですが寒いと空気が澄んでいるような気がして、呼吸が気持ち良く感じます。
とはいえこれからさらに寒さが厳しくなりますゆえ、年末に向け風邪をひかないように、皆様お身体
ご自愛ください。
年内は12/28(日)PM4:00まで、年始は1/4(日)より通常営業となりますのでよろしくお願い
致します。
では始めさせて頂きます。
本日もウイズ苦楽園カーテンブログをご覧頂きましてありがとうございます。
まずはこちらのお写真を、
先日ウイズ苦楽園店内から見える夕日がとても美しかったので、パシャリ。
クリスチャンフィッシュバッハ 『ラベスコ』 に差し込む光がクラシカルなデザインを一段と引き立ててくれていました。
上部のLED照明と合わせると、時期的にクリスマスにもピッタリです。
それでは施工例をご覧ください。
ダイニングのドレープカーテンのお吊変えでご来店頂きましたお客様です。
クリエーションバウマン社 『サマール』 を1プリーツでお納め致しました。
残念ながら 『サマール』 は廃番ですが、ネイビーのベースに蛍光色のマルチカラーストライプが
モダンな中にも、華やかな雰囲気をプラスしてくれています。
ダークトーンに蛍光色で引き締め効果もございますので、スッキリとした印象に見せることが
出来ます。
お部屋の大きな面積を占めるカーテンをインテリアの重要な要素だとお考え頂いているお客様で、
自分が本当に気に入ったものを選びたいと、最終的に 『サマール』 をお選びいただきました。
お部屋の反対側にあるキッチンは少し淡い色のブルーにされていまして、ネイビー色との対比と
蛍光色のマルチカラーが差し色になり、空間にまとまりがでました。
お部屋の中に様々な明るさの色を入れていくのも、バランスを考えてあげると以外にもすんなりと
まとまります。
テーマの色を決めて同じ色合いにするも良し、たくさんの色をバランス良く散りばめていくのも良し。
インテリアをデザインからではなく、色から考えていくのも楽しさがありますね。
最後となりましたがK様、この度はオーダー頂きましてありがとうございました。
東京と英国とイタリアと。[Fisba -フィスバ-]
2014年11月14日 14:50
Xmasシーズン到来と共に街中にはクリスマスソングやツリーがあふれ、心をにぎやかにしてくれ
ますね。
ウイズ苦楽園にもオリジナルのクリスマスリースがお目見え致しました。
と、ともに訪れた急激な寒さが身体にこたえます。
皆様お身体ご自愛くださいませ。
さて、本日もオーダーカーテンのウイズ苦楽園ブログご覧頂きましてありがとうございます。
本日はご報告からさせて頂きます。
先日東京で行われた 『JAPANTEX』 に行ってきました。
会場は、
東京ビッグサイト。
会場はとても賑わっておりました。
東京ではたくさんの取引先さんやお店にお伺いさせて頂きましたが、どこも個性があり素敵な
お店づくりをされていました。
流行や個性にあふれていて何でもある。
定期的に東京に行って勉強しなくては、と感じました。
続きましてカーテンの新作コーナー御紹介です。
まずは川島織物セルコン社の 『ウィリアムモリス』 シリーズ。
川島織物セルコン社のウイリアムモリスは従来プリントで表現されたデザインを、川島織物の高度な
織り技術により、ジャガードで表現した全く新しいウイリアムモリスとなっております。
ウイズ苦楽園では先日発売されたばかりの新作サンプルを全点展示させて頂いております。
中でも大人気の 『イチゴドロボウ』 のデザインを、織物で見事に表現したテキスタイルはぜひ一度
見て、触れて頂きたいと思います。
プリントには無い立体感や存在感を実感頂けるかと思います。
手前はオリジナルの共柄レース。
ウイズ苦楽園ではその他の川島織物セルコン 『Filoコレクション』 新作サンプルも多数展示させて
頂いております。
さらに川島織物セルコン様始め各社メーカー様ご協力のもと、スペシャルクリスマスプレゼント
キャンペーンも予定しておりますのでご期待ください。
告知は改めてホームページ、店頭でさせて頂きますのでチェックして下さいね。
続いては新しいコーナーの御紹介です。
こちらも先日新作が発表された『デザイナーズギルド』および『ロイヤルコレクション』、そして
『サンダーソン』の英国ブランドを一堂に集めました。
いずれのブランドも英国王室御用達の称号を得ておりますので、クオリティはいわずもがな。
この度新作を追加致しまして、関西最大のボリュームで展示販売させて頂いております。
こちらもクリスマスプレゼントキャンペーンを予定しております。
是非一度ご来店下さい。
報告終わりまして施工例をご覧頂きましょう。
先ずは大きなリビングにフィスバの 『クレスプコーロ』 をお吊り致しましたお宅です。
ワイドがとても大きなお窓に、
クリスチャンフィッシュバッハのイタリアンコレクション2014の新作クレスプスコーロは、繊細な唐草
モチーフがベースに織り込まれ、大柄でクラシカルなダマスク紋様のモチーフがオパール加工によって表現
されています。
ベースのお生地は透け感が程よく抑えられていて、落ち着いた空間を演出してくれます。
続いての施工例は大きなダイニングテーブルが素敵なM様邸。
ダイニングスペースには、
クリエーションバウマンの 『GIVERNY』 を。
こちらはメタル糸を使った黒色ベースに、鮮やかな配色の草花のプリントが施されたレース生地
です。
華やかさの中にどこか落ち着いた雰囲気を持つ、クリエーションバウマンならではの他にはまねの
出来ない素敵なお生地です。
腰窓には、
ドイツはサコ(SAHCO)より 『IRISA』
こちらは異なるカラーのグラデーションのオーガンジー生地を、表裏に重ねた(風通)レース商品です。
グラデーションカラーが2層になる事で鮮やかな色合いに奥行が出て、なんともいえない美しい
色合いになります。
また見る角度、光のあたり具合により様々な色合いへと変化するので、いつまでも飽きのこない生地
です。
同じレースをリビングスペースにも。
手前にはティモシー・オルトンのベンジントンソファーが置かれていました。
パッチワークベルベットのカラーミックスと、レースカーテンのグラデーションカラーとの相性は抜群。
洋室には、
クリエーションバウマンの 『BLOSSAM』 をチョイス。
こちらも生地全体に大柄の色鮮やかな花々が水彩画タッチでプリントされたレース生地となって
おりまして、とても華やかさのあるお生地です。
こちらのM様はコーディネーター様よりご紹介の元、当店へご来店頂きました。
個性的ですがとてもセンス良くお部屋のインテリアをお選びいただいておりまして、お窓にもセンス
あふれる生地をチョイス頂きました。
お窓にも生地を入れて頂く事によりお部屋全体にまとまりが出て、さらに素敵な空間へと変化致し
ました。
今回は新作入荷情報をふくみ、個性的なインポートテキスタイルのご紹介をさせていただきました。
ご来店頂けるお客様は皆様個性や好みがございます。
ウイズ苦楽園には、同じく様々な個性や特徴を持った各メーカーの展示サンプルが多数ございます。
また、確かな提案力と数多くの施工実績により、様々なご要望にも最大限お答えさせて頂きます。
夢のインテリアを期待以上に実現出来るよう努力させて頂きますので、皆様ぜひ夢を持ってご来店
下さいませ。
最後となりましたが今回ご紹介させて頂きましたK様、M様この度はウイズ苦楽園をお選び頂き、
誠にありがとうございました。
純国産住宅にヨーロッパデザイン。[Fisba -フィスバ-]
2014年11月 7日 16:34
昼夜の温度差にとまどいを隠せませんが、皆様服装はどうされているのでしょうか。
体調崩されないように、お気を付け下さいませ。
さて本日もウイズ苦楽園カーテンブログをご覧頂きましてありがとうございます。
(アルミルモ)』の広告が入ります。
ぜひご覧くださいませ。
それでは施工例の御紹介をさせて頂きます。
今回の施工例は、以前からのユーザー様で、ご新築に合わせカーテンの新調でご来店頂きました
お客様です。
レイアウトや建築資材にも大変凝っておられ、雑誌にも取り上げられた新築物件です。
雑誌掲載についてご報告頂いたことはとても励みになります。
まずはリビングダイニングより、
リビングダイニングと奥の書斎にはクリスチャンフィッシュバッハ社の 『シルエット』 をレースイン
スタイルで。
ドレープには川島織物セルコンの 『シャンタン』 を。
書斎の小窓にはレースインスタイルのプレーンツインシェードでお納め致しました。
リビングの大きなお窓も印象的ですが、奥に仕切られた壁の向こうにも風景画のように魅せる
為にシルエットをお取付いたしました。
シルエット はウイズ苦楽園でも大変人気があるお生地で、生地そのものの質感の良さはもちろん
の事、プリントの定番デザインである木の葉柄をオパール加工によって立体的に仕上げております。
オパール加工で表現されたデザインは床に差し込むリーフの影、まさに "シルエット" が芸術的です。
タッセルには五洋インテックスの 『ライラック』 を。
丸いボールがまるで大きな木の実の様でとても可愛らしいですね。
2Fのフリースペースにはお嬢様ご推薦のハーレークイーン 『ホワットアフート』
イギリス製の綿100%のプリント生地で、カラフルな色使いと鳥のデザインがなんとも大人可愛い雰囲気のお生地です。
因みにテキスタイル名の 『What a hoot』 ですが、熟語表現で 『なんて楽しいんだろう!!』 という
意味合いも含まれていまして、Hoot とデザインにもあるフクロウの Hoo という鳴き声も掛かっている
という、何とも楽しみが多いお生地でもあります。
今回のお客様は床材や梁、造り付けの家具すべてに無垢材をふんだんに使いナチュラルモダンな雰囲気のインテリアにされていました。
フィスバ社のシルエットのデザイン、やわらかな質感は無垢の木質に良く合いますし、ハーレー
クイーンのデザインや色使い、綿の手触りの合わせ技はポップで暖かな気持ちにさせてくれます。
デザインや色使い、素材、生産された国は違えど、見方や合わせ方によっていかようにも見せることが出来るのがインテリアの楽しいところでもあります。
また、明確な正解がない分、生地同士、建具との組み合わせや仕様等で魅せ方は無限に広がります。
是非一度ウイズ苦楽園にインテリアを楽しみに来てください。
最後となりましたがN様、掲載された雑誌までご持参頂きまして大変うれしく思っております。
これからも末永くお付き合いさせて頂ければ光栄です。
この度は誠にありがとうございました。