Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-の最近のブログ記事
カーテンコーディネートでエレガントな空間を演出。[Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-]
2023年12月 8日 14:51
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今年は温かい時期が長かったため、
紅葉の時期が例年より8日ほど遅れているようですね。
お店からすぐの夙川沿いの木も一部がようやく色付いてきました。
師走に入り早1週間、2023年も残り約3週間となりました。
ウイズ苦楽園では12/25(月)までにご成約いただいた方に
謝恩キャッシュバックキャンペーン
を行っております。
是非この機会にウイズ苦楽園をご利用くださいませ。
ご来店予約はこちらより。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのはリフォームを機にご来店されたお客様です。
お店にご来店いただいた際はお客様自身のイメージが固まっておらず
様々な商品を見て触り、お話しを伺いながらご提案させていただきました。
お部屋のテーマカラーはグレージュ色、
モダンになりすぎず少しエレガントな雰囲気も取り入れていきたいとの事でした。
そんなお客様のリビングダイニングにご提案したのは
マナトレーディング社「ヴェネチア」のホワイト色です。
ヴェネチアはダマスク柄をヴィンテージ調に表現したデザインで
シャリ感のあるベースにオパール加工を行った上にプリントを施した
こだわりの生地です。
ハッキリとしたダマスク柄では存在感が出すぎるため
程よい擦れ感のあるこの生地が空間にもマッチします。
タッセルにはマナトレーディング社の「カデンツァ」を。
シンプルながらも縦のボリューム感があり存在感を発揮してくれます。
横の棚壁面のグレージュとの相性も考えご提案させていただきました。
ドレープカーテンにはフジエテキスタイル社の「セイサイ」をご提案。
セイサイ「星彩」は天の川に輝く星空のイメージから発送された生地です。
オリジナルの糸で作られており、
きらきらと乱反射する光沢と表面の繊細な凹凸が特徴です。
今回お納めしたタイミングは昼間でしたが、
夜になり室内照明の光を受けると上品な光沢を楽しむ事ができます。
続いてご寝室です。
遮光性がありながらもお部屋を適度に可愛く仕上げたい
というご要望をお持ちでした。
床がグレー調、手前左に見える間仕切りの扉はブラックと
モダンよりのお部屋ですので派手にならない色で
明るくエレガント寄りに仕上げていきます。
ご提案したのはマナトレーディング社
「キュイル」のピンク色です。
キュイルはシボ加工を施したレザー調の遮光生地で
やわらかく自然な風合いが特徴です。
厚みがありドレープ感も素晴らしく、高級感も演出してくれます。
レースカーテンには同じくマナトレーディング社の
「ディアマンテ」のホワイト色です。
ディアマンテはイタリア語で「菱柄」の意味があります。
本生地もきめの細かなボイル地に
ダイヤ菱柄を総刺繍で表現しています。
色によって印象が変わりますが、ホワイト色は
上品にエレガントな空間を演出することができました。
タッセルにもマナトレーディング社の
「フィンリーロープ」のピンク色をコーディネートしています。
いかがだったでしょうか。
今回はシンプルなカーテンスタイルをご紹介しました。
シンプルだからこそ、選ぶ生地で部屋の印象は大きく変わります。
また、今回は猫を飼っていらっしゃるという事で
選んだ生地は他の生地と比べると凹凸が少なく、
猫の爪が引っ掛かりにくいものから選定していきました。
そのようなご希望をお持ちの場合も是非お気軽にご相談ください。
ウイズ苦楽園では常時3000種類以上の生地サンプル、
ロールスクリーンを始めとした機械物の実物サンプルも
多数展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は
是非一度ご相談くださいませ。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたが、K様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
バルーンシェード、レースバランスで高級感ある仕上がりに。[Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-]
2023年11月17日 18:33
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
11月も中旬に入り、急に冬の気温になってまいりました。
2023年度も残す所1ヵ月半。
ウイズ苦楽園では12/25まで
謝恩キャッシュバックキャンペーンを行っております。
この機会にカーテン、カーペットをご検討中の方は是非お越しくださいませ。
ご予約はこちらより。
今回ご紹介するのはリフォームを機にご来店いただいたお客様です。
こだわりの内装で窓数が多く、複数回の打ち合わせを行いながら
お話しを進めてまいりました。
そんなお客様がこだわりになられたのは
メインのリビングダイニングとご寝室です。
リビングにはカーブ窓があり、そこから見える庭は
緑豊かで遮るのがもったいないほどです。
そんなカーブ窓には出窓タイプのバルーンレースシェードをお納めしました。
景色を遮らないよう厚地生地はなしとなっています。
上下に動作させることができるので庭を直接見る際にも
バルーンの美しさを保ったままでシェードを上げることができます。
生地はフジエテキスタイル社の「シーレ」のホワイト色です。
ボイル生地でシンプルなレースですが柔らかいので
今回のようなスタイルを造るのにピッタリの生地です。
上部はギャザー仕立てでエレガントさも演出します。
お花がデザインされてこだわりの照明とも相性が良いです。
ダイニングの腰高窓にも上品なエレガントの雰囲気をお求めでしたので
レースバランス+レースバルーンシェードをお納めしました。
厚地生地で製作するバランスも素敵ですが、
今回は重厚感をそこまで求めていなかったので
あえてレース生地で製作しています。
スワッグの幅や高さは型紙を作り、
現地で見ていただくことで完成のイメージを持っていただきました。
続いてはご寝室です。
木の温もりを大切にしたお部屋でしたので
カーテンにも自然を感じられる生地を選定しました。
フジエテキスタイル社の「カスミ」です。
光沢のあるタテ糸と、ヨコ糸に使用しており、
ふくらみ感のあるモール糸を使用することで木肌のような
ムラ感のある生地になっています。
色は8色展開です。
今回はベージュ色をお選びいただきました。
横の3連窓にはレースカーテンでスタイルを作りました。
外からの視線はあまり入らない窓でしたので
透け感の少ない生地でレースカーテンのみのコーディネートです。
生地はマナトレーディング社の遮熱レース「カスケード」です。
階段ホールには家の歴史を感じるシャンデリアが存在感を放ちます。
扉横の窓にはリビングダイニングと同じ生地でレースカーテンを
お納めいたしました。
いかがでしたでしょうか。
今回はバルーンシェードやバランスなど
こだわりのスタイルで見せるコーディネートをご紹介しました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介した商品は勿論、
カーテンは常時3000種類以上、
ロールスクリーンなどの機械物も実物を多数展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えをお考えの方は
是非一度お越しくださいませ。
ご予約はこちらより。
皆様のご来店をお待ちしております。
フジエテキスタイルのカーテンでホテルライクなリビングに。[Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-]
2023年9月 8日 10:03
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
9月に入り30℃を下回ることも増え、
秋を感じられる日が続いていますね。
関東に台風が近づいている影響で
関西でも湿った空気に包まれた
どんより曇り空となっています。
皆様、台風や大雨にくれぐれも
お気をつけくださいませ。
それでは施工例をご紹介します。
今回はご新築戸建てのリビングに
ドレープカーテンをお納めしました。
ホテルライクなリビングを目指し、
カーテンに限らず家具なども
こだわりをお持ちのお客様から
ご相談をお受けしました。
お引渡しの2ヵ月前にご来店され
時間をかけてご検討いただきましたが
やはり一番はじめに気に入ったものが
忘れられない、とのことで
こちらを採用いただきました。
フジエテキスタイル社の
「メタリック」サンドベージュ。
キラキラとした
光沢のある糸を織り込んだ
遮光の生地です。
金属的なイメージから
名前が付けられています。
独特な光沢感に加え、
1本の糸の中で細い部分と
太い部分がある特別な糸を
使用しているため
ランダムなヨコ段が
生じるデザインです。
カラーは6色展開となっています。
ソファや壁紙など
全体的にグレージュを
取り入れたお部屋のため
サンドベージュかグレーか
どちらがお部屋に合うのか
2色で迷われていました。
採寸にお伺いした時に
2色とも縫製サンプルを実際に
カーテンレールへ吊り込み、
できるだけ出来上がりイメージに
近い状態で打ち合わせを
いたしました。
様々な角度から見ていただき
お部屋との相性はもちろん、
毎日カーテンを見た時に
どういう気分になるのかなど
これから先の生活も想定した上で
サンドベージュにご決定
いただきました。
タッセルは
マナトレーディング社の
「レイチェル」ダークグレー。
ボール型の装飾と
クリスタルビーズが付いた
ロープスタイルのタッセルです。
カーテンと馴染む色の
タッセルよりも
このように濃い色のものを
コーディネートすることで、
お部屋のアクセントとなり
締まった印象になります。
家具や照明と見事にマッチした
エレガントモダンなお部屋と
なりました。
光の射し方や外からの視線など
住んでからでないと
分からないことはたくさんあります。
ご新築の場合はとくに
お好みだけで選んでしまい
住んでから後悔することも。
当店ではこれまでの
たくさんの経験から
デザインだけでなく様々な視点で
インテリアコーディネートの
ポイントをお伝えしています。
お客様のこれからの生活が
より豊かで楽しいものとなるよう
精一杯ご提案させて
いただいております。
当店では他にもカーテンは
常時3000種類を超える縫製サンプルを、
ロールスクリーンなどの
ブラインド類に関しても実物を
多数展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えを
ご検討中の方は
是非一度ご来店くださいませ。
ご予約はこちらより。
最後になりましたがM様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
エレガントとモダンを組み合わせたお洒落な空間に。[Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-]
2023年9月 1日 10:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
ここ最近は、朝晩がほんのし涼少しくなったように感じます。
とは言え、日中はまだまだ暑いです。
引き続き、熱中症対策を十分に行って下さい。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回は、以前もご購入いただいたお客様。
マンションをご購入し、リフォームをされたとのことで、
再度ウイズ苦楽園にご依頼いただきました。
リビングの大きな窓のカーテンボックスは、
室内の柔らかさを演出するために垂れ壁をアーチ状に。
オークの床材は明るめ、
キッチンの腰壁には特徴的なブルーグリーンのクロス、
キッチンタイルはモロッカンタイルのランタン柄など、
随所にこだわりが散りばめられた素敵なお部屋です。
それらが引立ち、かつ、空間のまとめ役にもなる
カーテンをとご採用いただきましたのが、こちら。
マナトレーディング社より、「カリスト」。
ホログラム調のメタリック感覚が新しい、
アラビアン・タイルのような幾何柄を
光沢糸で織り上げたお生地です。
キッチンのタイルとも合い、空間に繋がりを持たせてくれます。
カラーはシルバー色で、照明があたると鈍い光沢感が
モダンな印象を演出します。
タッセルは、フランスのHOULES社のもの。
グリーンとピンクのミックス色で良いアクセントとなりました。
外に目をやると、向かいの庭園の木々が
とても綺麗に見えるロケーションです。
ほどよい透け感にモダンでエレガントな印象の
レースカーテンは、マナトレーディング社の「マイア」。
やわらかな難燃ボイル地の裾部分に、
印象派のような水彩調で花のモチーフを
デジタルプリントしています。
ヒダをとらず、フラット仕様にすることで、
花柄が窓辺にうっすら浮かび上がり、
インテリアのポイントにもなっています。
腰窓は、シェードスタイルにてお納め。
メインの花柄を活かすため、レースカーテンは
フジエテキスタイル社のシンプルな無地レース、
「フィット」を組み合わせました。
奥様はエレガント、ご主人様はシンプルがお好みで、
どちらのスタイルに偏りすぎることなく、
両方の希望を叶え、かつ、他のインテリアとも
調和した素敵な仕上がりとなりました。
プライベート空間は奥様がお好みのエレガントなスタイルに。
こちらも垂れ壁をアーチ状にしたこだわりの空間です。
奥のお窓は、前回ご購入いただいたカーテンを
そのまま再利用いたしました。
ドレープカーテンは、クリスチャンフィッシュバッハ
(フィスバ)社の「マルチプル」、レッド色です。
カラフルな色糸のグラデーションで仕上げ、
さらに太いストライプをアクセントカラーとして
仕上げたデザインです。
レースカーテンは、同じくフィスバ社の「ラ プリマヴェーラ」。
この生地の繊細な刺繍はSandro Botticelliの作品、
"La Primavera"にインスパイアされたもの。
下部は、花、葉っぱ、芽の刺繍が施され、
上部は、小さな花々が点在した、
とても華やかなデザインです。
以前に下部の柄を利用してカフェカーテンを製作しており、
今回の窓には幅が足らなかった為、
同じ大きさのカフェカーテンを追加で製作いたしました。
下部のデザインのみを使用することにより全体柄へと変化し、
とても鮮やかで華やかな窓まわりとなりました。
もう一方のお窓は、先程の窓を活かす為に、
あえてホワイトの刺繍レースカーテンに
ホワイトのドレープカーテンを組み合わせ、
落ち着いた雰囲気にまとめました。
ドレープカーテンは遮光裏地をつけ、
ベッド横の窓からの眩しさも軽減。
出入り口のガラス扉の前にもカーテンを。
まわりのインテリアが活きるよう、できるだけシンプルに、
ベッド横の腰窓と同じホワイトのカーテンで仕上げました。
こちらは、遮光裏地無しです。
シンプルであっても、お洒落に抜かりはありません。
タッセルはお部屋の雰囲気にもぴったりな
ピンク色でまとめました。
最後に、玄関入ってすぐのウォークインクローゼットは、
目隠し用の間仕切りとしてカーテンをお納めししました。
当初は、ホワイト地に柄が入っているものなども
検討されていましたが、見比べていただき、
無地でアクセントになる生地が良いということに。
生地は、フジエテキスタイル社の「ヤム」。
細い糸で織り上げた柔らかい質感、
淡い色から濃い色まで25色のカラーバリエーションも
魅力的なお生地です。
フラットですっきりと納めました。
とても鮮やかなオレンジ色で、
壁や床、建具のホワイトを基調とした内装に
良いアクセントとなりました。
今回は、内装の仕上げやインテリアに
とてもこだわられていましたので、
全体の雰囲気に合わせつつ、しっかり窓まわりに
アクセントも取り入れた仕上がりとなりました。
ウイズ苦楽園では、お客様のご要望を伺い、
お部屋やライフスタイルなどにあわせて
カーテンをご提案させていただきます。
ぜひ、一度ウイズ苦楽園にお越し下さい。
最後となりましたが、
Y様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
海外品の花柄デザインでお部屋を華やかに彩る。[Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-]
2023年6月30日 16:04
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
早いもので、1年も半分が終わりました。
じめじめとした蒸し暑い日々が続いていますが、
夏本番に向けて、さらに暑さ対策の
準備をしていきたいですね。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
以前も弊社でご購入いただきましたお客様。
ご新築へのお引越しを機に、ウイズ苦楽園に
再度ご相談いただきました。
とてもこだわりがあり、
事前にある程度生地はご自身で
検討をつけてのご来店でした。
エレガントな雰囲気がお好みで、
華やかな生地を絵画のように飾りたいとのご希望です。
リビング、ダイニングの小窓に
ご決定いただきましたのは、
HARLEQUINの「Marsha」。
ケシと牡丹の花束からインスピレーションを
得てデザインされた、色鮮やかで優しい
雰囲気が魅力的なお生地です。
シェードにすることで、生地がピンと張り、
柄がより活かされ、まさに絵画を飾っているような
雰囲気に仕上がりました。
掃出し窓には、マナトレーディング社の
「リリアンシアー」。
オーガンジーに優しい曲線を幾何学的にデザインしており、
スパンコールが照明によりキラキラ輝き、
レース1枚でもとても豪華な雰囲気のお生地です。
タッセルは、マナトレーディング社の
「ヌーヴォポリアンナ」。
上品に輝くガラスの装飾が特徴的です。
レースカーテンには、重すぎず軽すぎず、
良いバランスでまとまっています。
シェードと同じ生地でクッションカバーも製作しました。
同じ柄のクッションでお部屋にまとまりが出るだけでなく、
明るいソファに良いアクセントとなりました。
寝室の横長のお窓は、生地巾を最大限使用し、
フラットでタペストリー風に仕上げました。
生地は、OSBORNE&LITTLEの「Peonia」。
開花したユーカリと牡丹の花、白い蝶が
デザインされています。
リビングダイニング同様、鮮やかな色合いが
とても魅力的なお生地です。
洋室には、同じ生地をシェードで仕上げました。
その他、寝室の掃き出し窓には、
お手持ちのカーテンをリメイクし、
サイズ直しと遮光裏地をつけてお納め。
上部はストレートで上飾りバランスも設置し、
より豪華な雰囲気に蘇らせました。
他にもロールスクリーンやピクチャーレールも
ご注文いただき、それぞれ個性のある雰囲気
のお部屋に仕上がりました。
今回は、海外商品ならではの色使いやデザイン性を
活かすように、シェードやフラットカーテンで製作し、
窓まわりはもちろん、空間全体が華やかな雰囲気に
なるようなコーディネートでした。
ちょっとしたアクセントであれば、
クッションやファブリックパネルを作り、
お部屋を彩るというのも一つの手段です。
ぜひ素敵なデザインの生地で、
お部屋を彩ってみてはいかがでしょうか。
最後となりましたが、
H様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。