Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-の最近のブログ記事
岡山からのご依頼 その2[Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-]
今回は引き続き岡山のN様邸をご紹介させていただきます。
リビングダイニングからご案内させて頂きます。
ドレープカーテンのお生地は、マナトレーディングの『フォンテーヌ』ピンク色です。
伝統的なダマスク柄を日本の端正な技術でジャガードにしたファブリックです。
織組織で凸凹感を出すと共に、緯糸で立体的な演出ができます。
ドレープカーテンには、遮光裏地をつけ、レースカーテンはマナトレーディングの『ライン』
は2.5倍ヒダでたっぷりとドレープを寄せることにより、豪華さと間口の広い(W=5400)
窓からの視線を遮る効果もあります。
カーテンの占める面積が多いLDにはこれからダイニングセットやソファも入るので
デザインはプレーンに、ただし上質感はお仕立てで工夫致しました。
こうしておけば、奥様のお好きなクッションやラグを足してもOKです。
キッチンとパウダールームは、タチカワブラインドのフォルティアエグゼのホワイトに
リビングのドレープカーテンと同じお生地で色違いでフリル付スワッグバランスを作成いたしました。
無機質になりがちなキッチンにもエレガントさをプラス!
バランス上部のプリーツを畳み込んだパイピング付のベルトや
奥様ご指定の2重リボンなど試作を確認しながら細部を調整してお作り致しました。
お書斎はドレープカーテンは、マナトレーディングの『マルメゾン』のブラウンに遮光裏地のノアール
レースカーテンは同じくマナの『ライン』を2.5倍ヒダで、そしてタッセルはソワレのブラウンでコーディネイト。
カーテン丈はデスクに合わせ、レールはタチカワブラインドのレゼルバ16EXです。
壁面いっぱいの書棚のあるお部屋をブラウンでまとめ、統一感のある落ち着いた書斎になりました。
ゲストルームは全てお書斎のお生地の色違いでコーディネイト!
1階2階のおトイレは、壁装材やクロスに合わせてマナトレーディングの『ライン』を色違いで。
シンプルな細長い窓をレースのみで、何とかエレガントに演出したいというご希望に沿って
デザインさせて頂きお好きなリボンもお作りいたしました。
2.5倍、ギャザー芯にはトップフリルを作り、フレームにはふっくらとしたダブルフリルをあしらいました。
フリルタッセルもヒダの付け方や巾など細かくアトリエに指定をし、作ってもらいました。
レールはグレース16のゴールドを使用いたしました。
エレガントでゴージャスで少し可愛らしさも随所に演出。
奥様にとってもお似合いなコーディネイトの完成です。
全て満足とのお言葉を頂けて、かかわらせて頂いたスタッフ一同嬉しい限りです。
今後ともN様どうぞよろしくお願い致します。この度は、ありがとうございました!
岡山からのご依頼 その1[Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-]
今回は岡山よりご新築に合わせてご依頼頂いたN様をご紹介させて頂きます。
ご希望のデザインを明確にお持ちで、細かい所のご要望を作成出来る所がないと
新幹線でご来店頂きました。
打合せは、ウイズ苦楽園ショールームで1回、現場調査・打合せも1回で納品も1日で完了させ
ご希望通りの仕上がりに大変満足して頂きました。
もちろんそこに至るまでには、メーカーや加工アトリエへの指示や型紙の作成、画像のやりとり等
の綿密な打合せの上、ご入居に間に合うように仕上げました。
まずは、ご寝室からご紹介します。
ドレープ生地はマナトレーディングの『マルメゾン』のピンクに
遮光裏地を付けサイドにはチェリーフリンジをあしらって。
ギャザーバランスは裏地に『ベガ11』のピンクのつやのあるB面をご提案。
返しに見えるピンクの分量が大事なポイントに!
上部にはパイピングを縁取りにしたギャザーを寄せたベルトを一体縫製にてあしらいました。
バランスレールの微妙なカーブは一度見本を作ってから現場施工を行いました。
レースカーテンはシンプルなお生地をお選びいただきました。
柔らかな優しい光が寝室に入り込みます。
タッセルはソワレのピンクです。色合いがとても素敵なタッセルです。
また、ドレープカーテンのフリンジは両開きの片側の両サイドにトリムを
お付けしてなんとも可愛らしくエレガント。
今回は、ご寝室のみのご紹介ですが次回は他のお部屋もどんどんご案内いたします。
乞うご期待ください。
最後にN様この度は当店をご採用頂き誠にありがとうございました。
エレガントなスタイルへ[Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-]
今回は、大阪市内のW様をご紹介させて頂きます。
ご新居へお引越しの際にオーダー頂いておりましたW様、今回はお吊替えでご注文頂きました。
以前はクリスチャンフィッシュバッハ(FISBA社)のブルースカイをご採用頂いておりました。
今回は、同じくクリスチャンフィッシュバッハのALADINをご採用頂きました。
横の腰窓にはシェードスタイルでお作り致しました。
バックカットされた大胆なお柄が窓全体に新たな印象を与えていました!
大胆ですが、繰り返される幾何学模様がどこか優雅な雰囲気を醸し出すファブリックです。
ドレープカーテンにはベージュ系のシャンタンを、そして今回は
エレガントな要素を取り入れたいというご希望でスワッグバランスを採用しました。
窓の上部をこのように飾ることで印象も大きく違ってきます。
手前のダイニングにあるペンダントライトFLOSの『2097』のモダンさとのコンビネーションも
シンプルなファブリックだからこそ、お互いを引き立ててくれます。
タッセルはフランスのウレス社でLES MARQUISESシリーズのフリンジタッセルをご提案。
エレガントな印象でベージュにピンクの色使いがなんとも言えません。
他にも様々なデザインのブレードやロープタッセルなどカーテンを彩るアイテムがたくさんあります!
他のシリーズのサンプル等実物展示ございますので、是非ご覧下さい。
最後に、W様いつもご愛顧頂き誠にありがとうございます。
今回もまた、素敵なウィンドウトリートメントになり大変嬉しく思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
シェードスタイルでエレガントに[Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-]
今年最初のご紹介は、シェードスタイルをご採用頂きましたお住まいをご紹介させて頂きます。
まずは、宝塚のF様邸をご紹介させて頂きます。
奥様の理想のイメージがあり、そのイメージに合うご提案をさせて頂きました。
非常に眺望のよいタワーマンションの窓辺をオーストリアンシェードと
L型フリル付のカーテンで飾りました。
フランス製のプレーンボイルを2.5倍使いでたっぷりと使い、
柔らかな透明感のある仕上がりとなりました。
スワッグの両サイドには、各々リボンを付けて可愛らしく表現しました。
お客様には、大変お喜び頂き追加で他のお窓にもオーストリアンシェードをオーダー頂きました。
次は、須磨のY様邸をご紹介させて頂きます。
リビングダイニングのドレープ生地には贅沢なバラの刺繍が繊細で艶やかな
インハウスのドイツ製『モンローズ』を、よりエレガントなバルーンシェードスタイルにて。
『モンローズ』は横糸の一部にスラブ糸を使用し、生地に柔らかな素材感をプラス。
複雑なバラの形を、高度な技術力により表現したお生地となっております。
おそろいでパイピング付のクッションもお作りになられました。
レースには、ナチュラルな風合いのネップスラブ糸で織ったインハウス『リーナ』。
素材感のあるドレープ生地とコーディネートさせていただきました。
階段の吹き抜け、廊下の3窓にはインハウスのトルコ製レースカーテン
『コーディリア』をプレーンシェードで。
全体にバラの花を表現したモダンテイストなレースカーテンです。
ところどころ意図的に余白を配置することにより、デザインに絶妙なバランスが生まれます。
また、高度なバックカットの技法を使うことにより、柄全体を立体的に仕上げています。
型ガラス越しの柔らかな光を受けて美しい文様が浮かび上がりました。
この度、Y様にはお吊り変えの生地を探して遠くからご来店頂きました。
当店ショールーム展示の多数の素敵な生地をご覧頂き、ようやく気に入った物が見つかったと
主寝室、お嬢様のお部屋のお吊り変えも当店にてご用命頂き、大変喜んでくださいました。
ぜひ、当店展示の多数の生地の中からお気に入りを探しに来てください!
最後になりましたが、今回ご採用頂きましたF様、Y様、誠にありがとうございます。
モダンとエレガント、それぞれのシーンで[Elegant/Feminine -エレガント/フェミニン-]
今回は芦屋市にO様邸をご紹介致します。
ご新居へのご入居に合わせてお部屋ごとにご依頼頂きました。
26畳の広いリビングダイニングの約8mのコーナー窓には
フロントレーススタイルでご採用頂きました。
レースは当店でも大人気のクリスチャン・フィッシュバッハ(FISBA)の
『スペクトラム』のブラウングラデーションを。
光沢のある糸を繊細に織り上げたベース地に
オットマン織の色糸をグラデーションで仕上げストライプ状に配置。
色糸の一色、一色がとても繊細にグラデーションを表現しており
オットマン織がその色糸の艶やかさを引立てています。
また、バックのドレープ生地は、グラデーションのお色が映えるように
インハウスのシャンタンのホワイトをご提案しました。
細長いドア部分にはフロントレーススタイルのツインシェードですっきりと。
カーテンの占める分量が多いのであえてブラウン色だけにしたことで
ボリュームのある革のソファも引き立ちます。
吹き抜けのロフト部分は、レース地のロールスクリーンで柔らかな光が降り注ぎます。
ロフトの反対側には書斎コーナーもあり、こちらはご主人様のご要望で
和テイストのお生地のベージュ遮光ロールスクリーンをご提案。
落ち着いた「男の隠れ家」の完成です。
主寝室は奥様のお好みでエレガントに、ドレープカーテンは遮光裏地をつけて
伝統的なペイズリー柄をベースにラメ糸で高級感と華やかさをプラスした
ベージュをベースにブルーが入ったジャガード織です。
タッセルはブローニュの『アイセル』(イタリア製)をコーディネイト。
ブルーとグレーの2色使いの房にクリアビーズがドレープ生地の光沢感をつなぎます。
レースカーテンはマクラメレースを贅沢にあしらったエンブロイダリー合わせました。
海外へよく行かれるお二人はクッションを上手にインテリアに取り入れていらっしゃいました。
ドレープ生地でお作りした子たちも加わって、とても素敵なベッドルームの完成です。
このようにウイズ苦楽園では、お部屋ごとのシーンに合わせて
いろいろなご提案を実物サンプルを見ながらコーディネイトしています。
最後にO様、この度は当店へご依頼頂き誠にありがとうございました。