Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
高級感のある大人なクラシックスタイル。[Curtain -カーテン-]
2020年8月21日 09:06
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
連日猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
外出される方はもちろん、屋内でも熱中症になる可能性もございますので、
体調管理には十分お気をつけ下さいませ。
また、ウイズ苦楽園では、引き続き「新型コロナウイルスの対策」を
実施しておりますので、ご来店の際は、皆様のご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も早速施工例をご紹介致します。
今回は、以前も弊社でご購入いただいたお客様です。
この度、ご新築のマンションにお引越しをされるとのことで、
再びウイズ苦楽園にご依頼をいただきました。
床や一部の家具のお色がウォールナットで揃えられた、
落ち着いた空間です。
以前もレースカーテンをお部屋側に吊る仕様でされており、
今回も同じようにレースカーテンから重点的にお選びいただきました。
花柄やスパンコールのついたエレガントテイストなお生地から、
クラシックなお生地等、いくつか実際に見比べご決定となりましたのは、
スイスよりクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社の「ティアトロ」。
メタルゲートの装飾からインスピレーションされたオパール加工のデザインです。
職人の手染めによって創り出される、裾から上に向かって色彩が明るく変化し、
柄も徐々に変化する美しいグラデーションがとても素敵なお生地です。
メインのお窓は天井高さが2500㎜以上あり、色柄がより良く映えます。
お色は、イエロー系がメインのグラデーション。
全体的に落ち着いた色合いの中に、高級感のあるアクセントカラーとなりました。
東側の腰窓は、床までの丈も考えられましたが、
デスクやキャビネットを置く可能性を考慮し、丈は短めに。
その分、色柄もどこをメインに持ってくるのかお打合せし、
色のグラデーションが映える位置で柄取りを致しました。
合わせるドレープカーテンは、マナトレーディング社の「ベガ」。
シンプルなシャンタン生地はカラーバリエーションも豊富で、
様々なテイストのお部屋にお使いいただけます。
掃き出し窓は、普段は開けておくことが多いことと、上下で視線や日差しの調節が
できることからシェードスタイルに。
腰窓は、少しでも柔らかさがでるようにカーテン仕様にて納めました。
タッセルは、マナトレーディング社の「ヌーヴォアステール」。
レースの柄の隙間からガラスがさり気なく輝いて見え、上品にまとめました。
フロスのシャンデリアもご自宅から移設し、クラシックで落ち着いた色合いの、
高級感ある雰囲気がとても素敵な空間となりました。
次に、息子様のお部屋。
こちらには、瀬戸内デニムのドレープカーテンを。
ジーンズの世界観をそのままに、カーテンのために生まれた
新感覚のデニムを使用しています。
原料選定から縫製、仕上げ加工まで、全ての工程に匠の技が活きる
瀬戸内MADEの安心品質のお生地は、しなやかで色落ちの少ないデニムカーテンです。
本格デニムのベーシックシリーズには、正方形の革パッチがついており、
ジーンズの世界観を表現しています。
共布タッセルには、瀬戸内デニムのロゴ刺繍入りです。
その他、瀬戸内デニムでは、優しい風合いと色合いのテンセルデニムや、
オーバーオール風のオリジナル加工等もあり、瀬戸内デニムならではの
カーテンスタイルが楽しめます。
合わせるレースカーテンは、
五洋インテックス社より、麻風のポリエステル素材のお生地。
素材感を合わせ、シンプルな組み合わせに。
グレージュ系のお色を合わせることで、アメリカンなかっこいい仕上りとなりました。
娘様のお部屋は、
同じグレー系のクリスタルエレメンツのタッセルで、可愛らしくまとめました。
レースカーテンは、五洋インテックス社より「アシス」を。
ランダムなステッチの刺繍でサークルを表現した、モダンやナチュラル、北欧系など、
様々なテイストにご使用いただける商品です。
グレーのお色でモダンな雰囲気を出しつつ、
明るく北欧らしい雰囲気も演出できました。
その他、ご寝室は以前リビングに納めさせていただいたカーテンを
シェードスタイルにてリメイク致しました。
リビングの素敵なカーテンがご新居の寝室に異なる仕様で活かされ、
今までとはまた違った雰囲気を楽しむことができます。
また、洗濯機の前にも目隠し用のロールスクリーンをご依頼いただきました。
リビングをはじめ、お部屋それぞれに個性があり、
どれもとても素敵な空間に仕上がりました。
今回リビングでお選びいただきましたレースカーテンは、色柄がどこをとっても
違う表情になる為、実際のお窓に合わせながら柄出しのご相談を致しました。
ウイズ苦楽園では、現地で柄や色の見え方等のお打合せをし、
より出来上がりをイメージしてもらえるよう努めております。
ご紹介しました生地や色違いの実物サンプルもございますので、
ぜひ、実際にお手にとってご覧下さい。
最後となりましたが、W様、
いつもウイズ苦楽園にご用命いただき、誠にありがとうございます。
今後共、お付き合いの程よろしくお願い申し上げます。
フィスバのシルク生地で特別感のあるコーディネートを。[Curtain -カーテン-]
2020年8月14日 17:13
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
お盆に入り、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ウイズ苦楽園はお盆期間中、通常通りの営業を行っております。
今年はお家にいらっしゃる時間も多くなるかと思いますので
この機会にカーテンを変えて気分も変えてみられてはいかがでしょうか。
ご来店の際はこちらよりご予約をお願い致します。
それでは本日も始めさせて頂きます。
今回ご紹介するお客様は以前ご購入頂いた会員様からのご紹介、
使用しているカーテンが傷んできたとの事でお吊り替えでのご来店です。
ご来店時にお話しを伺うと、現在はクラシカルな雰囲気にしているが、
雰囲気をガラリと変えたいとの事でした。
そこでご提案したのは
Christian Fischbacher、通称フィスバ社のインドラート。
カラーはゴールド×ネイビーです。
複雑なスクリーンプリントの技法を用いた革新的なデザインがあしらわれたこちらの生地。
立体的な仕上がりと、シルク100%ならではの独特の光沢が特徴です。
存在感のある柄域ですので、お部屋の顔として窓廻りを演出することができます。
また写真には写っていませんが額など、部屋の様々な所にゴールド色を
使用されていたので厚地生地のゴールドと相性良く映えていました。
続いてはレースカーテンを。
こちらにはモダンな雰囲気を取り入れるためにカラーの付いたものをご提案致しました。
同じくフィスバ社より「アカット」のネイビー×ブラウン色です。
グラデーションカラーで高い透け感とデザイン性を兼ねたレース生地。
4色の糸をジャガード織機でからませ美しいカラーグラデーションに仕上がっています。
科学物質を使用しないエアロ仕上げで立体的な生地感も特徴です。
裾に関しても一工夫。
通常10cmの折り返しになる所を5mmの細巻きでお仕立てしました。
日当たりが良く、床までガラスの窓でしたのでより解放感を得られるようになっています。
また、厚地とレースともにネイビー色が入ることで
上品で統一感がありつつ、眺望も相まって、特別感のあるコーディネートとなりました。
今回のお客様は眺望を楽しめる透け感の高い生地をお探しでしたので
モダンな雰囲気を演出しつつ、透け感のあるこちらの生地を大変気に入って頂きました。
装飾タッセルにはフランス、HOULES社より「LUXURY」を。
続いてはゲストルーム。
こちらにはどなたが泊まられても良いようにシンプルな生地をチョイス。
厚地には五洋インテックス社より「ミカエラ」に遮光裏地を付けてのお納めです。
柔らかい生地感にベースのグレーと同系色でダマスク柄がデザインされた
ナチュラルでエレガントな厚地生地です。
ベースと同系色で柄が入ることで、さりげなく部屋を彩ります。
ゲストの方にも安心して睡眠いただけるよう、
遮光裏地を付けることで光をシャットアウトできるようにしています。
レースカーテンには同じく五洋インテック社の「シュロス」。
ナチュラルでエレガントな絡み織りのベースに、
クラシックなダマスクモチーフを刺繍でデザインしたこちらの生地。
裾部分の絵羽柄も美しく、お部屋に華やかさを演出することが出来ました。
以上でございます。
今回はデザインは勿論、眺望を楽しめる透け感も考慮しながら生地を選定していきました。
ウイズ苦楽園ではカーテンサイズのサンプルを多数ご用意しており
今回も下の画像のように、大きなサンプルを実際に現地にお持ちして見て頂きました。
大きなサンプルを現地で見ることで、実際にカーテンをお作りした際と
近いイメージを持っていただくことが可能です。
一度製作すれば長く使用するカーテン。
是非ウイズ苦楽園で大きなサンプルを見ながら理想の生地を
お探しいただければと存じます。
ご来店予約はこちらより。
最後になりましたがK様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き、誠にありがとうございました。
フィスバのベルベッドで上品なエレガントモダンスタイル。[Curtain -カーテン-]
2020年8月 7日 20:36
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
梅雨が明け、猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
明日から3連休、お盆休みを控えている方も多いかと思います。
今年は、帰省等も気軽にはできない状況ですが、
外出される際は、熱中症対策や新型コロナウイルス対策をしっかり行って下さい。
ウイズ苦楽園では、引き続き「新型コロナウイルスの対策」を実施しておりますので、
ご来店の際は、皆様のご協力をお願い申し上げます。
また、お盆期間の営業日について、
8月11日(火)、12日(水)は定休日、
それ以外は通常通り、9:00~18:00まで営業しております。
なお、8月17日(月)~19日(水)までは夏季休暇をいただきます。
お客様にはご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、
ご了承の程よろしくお願いいたします。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
今回ご紹介させていただくのは、ご新築のマンションへお引越しを機に
ウイズ苦楽園にお越し下さいましたお客様です。
リビングと隣接するDENの壁には、シックなグレーのエコカラット、
ダイニング側の壁には大理石の壁をアクセントにされたモダンなお部屋です。
カーテンは落ち着いていて、かつ明るい雰囲気をご希望とされておりました。
無地や柄のカーテン等、実際に大きなサンプルをお窓で見比べ、
最終的にお選びいただきましたのは、
スイスよりクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社の「ヴァイタス」。
非常に柔らかく、ドレープ性のあるベルベッドは、
美しい光沢により、見る角度によって表情を変える高級感のあるお生地です。
アクセントの壁面とも調和するように、あえてシンプルな無地にし、
質感や色味で表情を演出しました。
お色は、淡いピンク色を。
甘くなりすぎないお色は、両端の異なる壁面にもマッチしました。
レースカーテンは、スミノエ社の2重レース。
組織の隙間から光沢面がチラチラと覗く、表情豊かなお生地です。
透け感があまりなく、外からの視線や日差しが気になる方にもおすすめです。
生地が重なることで独特な質感が生まれ、また、UVカット効果もございます。
タッセルは、川島織物セルコン社のボールタッセルを。
壁面に合わせて、グレーのお色でコーディネート致しました。
モダンながらも、ベルベッドのピンク色で華やかな印象に仕上がりました。
次に寝室。
プライベート空間の為、より華やかでお好きな柄をとお選びいただきましたのは
フェデポリマーブル社の「キャラン」。
全体に広がる花柄が、ラメ加工を施している意匠糸によりキラキラ輝く、
とても華やかでエレガントなレースカーテンです。
この輝きを夜でも楽しめるように、レースインスタイルにてお納め致しました。
夜は、キラキラした意匠糸が照明の光に照らされて、より華やかな印象に。
合わせるドレープカーテンは、ドイツのJAB社より「HOMAGE」。
不規則で立体的な波状模様と、上品な光沢感が特徴的です。
パウダーがかったパステル調の色味ながら、クールな演出も可能です。
ベッドスプレッドやクッション等の小物にもおすすめです。
無地もご検討されましたが、レースカーテンに透け感がある為、
後ろにくるドレープカーテンもシンプルになりすぎず動きのあるものをと、
奥様が一目見てお気に召したこちらの生地をご採用。
前後逆に吊っても見劣りしない、素敵な組み合わせとなりました。
東側のお窓には遮光裏地をつけ、朝日が差し込むのを防ぎます。
お写真はないですが、クローゼットにも遮光のドレープカーテンと、
UVカット機能のついた鮮やかな刺繍のレースカーテンをご採用いただき、
機能的にも、見た目的にも良い窓廻りに仕上がりました。
今回のお客様は何度もご来店され、生地のお打合せをさせていただきました。
毎日見るところなので、ご納得できるまでご検討され、
最終的にはどのお部屋も素敵な仕上がりとなりました。
ウイズ苦楽園では、お客様のご要望をお伺いし、
国内外3000点もの生地からご提案を致します。
ぜひ、素敵なインテリア作りのお手伝いができれば幸いです。
最後となりましたが、S様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
サンルームに遮熱レースカーテンで過ごしやすい空間を。[Curtain -カーテン-]
2020年7月27日 21:14
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧頂き誠にありがとうございます。
7月も本日で最終日、例年より長い梅雨もようやく明けそうですが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ウイズ苦楽園では、引き続き「新型コロナウイルスの対策」を実施しておりますので、
ご来店の際は、皆様のご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も早速始めさせて頂きます。
今回はサンルームでの施工事例をご紹介致します。
今回のお客様はリフォームで増設したサンルームの
強い日差しと日中の温度上昇に悩んでご来店されました。
太陽の光をたっぷりと取り込めるサンルームですが
光が入る分、熱も入ってきますので対策は必須です。
いくつかの生地でお悩みになられましたが、最終的にお選びいただいたのは
こちら。マナトレーディング社の「カナル」です。
こちらのレースカーテンは2重の組織になっており、
糸自体に遮熱効果のある遮熱糸を使用しています。
通常の遮熱レースは生地に仕上がった後に遮熱の加工をするため
ゴワッとした硬い手触りになってしまいます。
今回のように遮熱糸を使用した生地ですと手触りが柔らかくカーテンに
仕上げた際の落ち感も美しく仕上がります。
更にクラッシュ加工を施すことでほど良いシワ感が出て
シンプルながらも表情のある生地となっています。
また、今回のポイントとして設置方法が挙げられます。
この度のサンルームでは「正面」と「上面」について少し特殊な方法でお納め致しました。
通常、上面をカバーするためにはカーテン生地でシェードや、ロールスクリーンを
設置するのが一般的になってきますが
この方法ですと操作の紐が発生することや正面との見た目で差がでるため、
空間の一体感を出すことが難しくなります。
そこで今回採用した方法がこちらです。
上面の部屋側にレールを取り付け。
正面側上部にはポールを設置。
レールにカーテンを取り付け、ポールを通して床面に下ろしてくる方法で設置致しました。
このようにした事で、正面と上面の見た目に統一感を出すことができました。
更にカーテンは3山2倍ヒダで作成し、形態安定加工も施したことで
ポールを通した上でも美しいヒダ感が保たれていました。
勿論カーテンスタイルなので開閉も可能です。
更に左右面のカーテンにもこだわりがございます。
こちらの設置面が斜めになっているのがお分かりになるかと思います。
傾斜面に取り付けるためには傾斜したカーテンを製作することになります。
詳細な採寸を行った上で、傾斜カーテンは全て手作業のメーカー純正縫製にて仕上げました。
裾も一直線となっており美しい仕上がりとなりました。
いかがでしたでしょうか。
ウイズ苦楽園では機能性レースカーテンのコーナーを設けており
関西最大級となる、200種類を越える様々な
機能性カーテンの実物サンプルをご用意しております。
今回のような遮熱糸を使用し、一見遮熱カーテンに見えないようなものもございます。
これから夏本番を迎えますので、熱対策をお考えの方はお早目のご来店をお勧め致します。
ご来店予約はこちらより。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。
最後になりましたが、S様。
この度はウイズ苦楽園にご用命頂き誠にありがとうございました。
レースカーテンでさり気なくアクセントを。[Curtain -カーテン-]
2020年7月24日 11:12
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
4連休に突入しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
蒸し暑い日々が続いておりますので、水分補給をしっかりと行って下さい。
また、新型コロナウイルス感染者が再び急増しております。
ウイズ苦楽園では、引き続き「新型コロナウイルスの対策」を実施しておりますので、
ご来店の際は、皆様のご協力をお願い申し上げます。
さて、本日も施工例をご紹介させていただきます。
ご新築を機にウイズ苦楽園にご来店いただきましたお客様です。
石張りの柱がアクセントになっている、全体的にモダンで落ち着いた雰囲気の
リビングには、解放感のある大きなお窓が特徴的です。
様々な柄やお色の生地サンプルをお持ちし、最終的にお選びいただきましたのがこちら。
ドレープカーテンは、スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)社より、
「ヴィレム」のグレージュ色。
パイル地にマイクロファイバー糸を使用しており、独特のぬめり感と滑らかな質感が
特徴的なお生地です。
全体的にムラがあり、無地ながらもとても表情のあるお生地です。
スタイルでも悩まれておりましたが、
お客様の生活スタイルから、上下で高さ調節が可能なシェード仕様に。
カーテンのように横に溜まることがないので、よりすっきりとした印象になりました。
レースカーテンは、マナトレーディング社の「サマルカンド」、グリーン色。
ウズベキスタンの世界遺産、シルクロードのオアシス都市の名前が付けられたお生地は、
からみ織地に、さまざまな古典柄をパッチワーク風に組み合わせた模様をプリントしています。
柄はしっかり入っているものの、主張しすぎることなく、
光を通すとさり気なく柄を感じながら、お庭を眺めていただけます。
モダンな雰囲気の中に、程よいアクセントとなりました。
続いて、応接室。
こちらもグレーのタイルの床等、モダンな雰囲気のお部屋です。
奥様のご希望により、フラットバルーンシェードをご採用。
お生地は、マナトレーディング社の「ユラ」。
クラッシュ加工を施した薄手のジャガード生地です。
透かし模様として、ペイズリー柄が織りこまれており、
角度によってモチーフが陰影となって現れます。
一つのスワッグを大きめにとり、少しでもモダンな雰囲気に仕上がりました。
玄関と和室には、ニチベイ社のプリーツスクリーンを。
お庭が眺められるように、下部にシースルー、上部に不透明生地を合わせた、
ツインスタイルにてお納め致しました。
次にご主人様のお部屋。
TOSO社の調光ロールスクリーン、「ビジック」を枠の中にすっきりと。
ビジックは、前後の生地をスライドすることにより、
生地の重なりで調光することが可能です。
デスク上ということもあり、枠の中にすっきり納まりました。
最後に奥様のお部屋。
ご来店時に店内のサンプルを見て、お気に召していただきましたのがこちら。
ドレープカーテンは、五洋インテックス社より「ラビリンス」。
アクセントクロスにブルーをご採用されており、そちらに合うグレー色に致しました。
ラビリンスは、ふっくらとした風合いのお生地で織り上げた、
アールデコ調のレトロモダンな幾何学柄デザインです。
シェードの裾にはトリムを付け、より高級感のある雰囲気に。
レースカーテンは、透け感をおさえたものをご希望で、
お選びいただきましたのは、五洋インテックス社の「アルーア」。
ナチュラルでマットな中に、フィルム糸のきらりとした光沢が上品なお生地です。
モダンで、上品な雰囲気に奥様も大変喜んでいただきました。
今回は、何度も生地の打ち合わせをさせていただき、
どのお部屋もとても素敵な仕上がりになりました。
ウイズ苦楽園では国内外たくさんのサンプルを展示しております。
今回ご紹介させていただきましたお生地も、大きなサンプルがございますので、
ぜひ、実際に手にとってご覧下さいませ。
最後となりましたが、A様、
この度は、ウイズ苦楽園にご用命いただき誠にありがとうございました。