Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
こだわり抜いた住まいに寄り添う全部屋トータルコーディネート。[Curtain -カーテン-]
2025年12月26日 17:11
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
今回担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
年内営業も残りわずかとなりました。
〈年末年始休業期間〉
12月27日(土) 16:00まで営業
12月28日(日)~1月7日(水) 休業
1月8日(木) 9:00より通常営業
休業期間中にいただいた
お問い合わせは、営業開始日より
順次ご対応させていただきます。
ご不便をおかけしますが、
何卒よろしくお願い申し上げます。
寒い日が続きますが
お身体にはお気を付けて、
楽しい年末年始をお過ごし下さいませ。
それでは年内最後の施工ブログを
書いてまいります。
建て替えをされたお客様より
お住まい全体の窓まわりを
お任せいただきました。
各お部屋ごとに建具や素材、
細部にこだわって設計されたお住まい。
カーテンも同じように
色・デザイン・縫製方法まで
丁寧に打ち合わせを重ねながら
進めました。
まずリビングは
小窓はシェードで柄を楽しみ、
掃出窓にはたっぷりとヒダを取った
上質なカーテンスタイルに。
床柱との相性を考え、ドレープは
FISBAの「アトランティスパレス」を。
派手すぎず、それでいて存在感のある
仕上がりになりました。
レースは、外の柵が室内から見える点も
考慮し、柵の影響を受けにくく、且つ
デザイン性の高いFISBAの「ジュゼ」を
合わせました。
ご主人様のお部屋では
建て替え前のお住まいから
大切にされていたステンドグラスを
活かした窓まわりをご提案。
あえて裏地やレースを付けず、
閉めた時にステンドグラスが
ふんわりと映り込む仕様にしました。
生地はFISBAの「ジャックス」。
掃出窓には裏地を付け、重厚感を。
非遮光裏地を使用したことで、
レースの柄が浮かび上がるという
嬉しい発見もありました。
レースはFISBAの「テソーロ」です。
また、このお部屋に限らず
両開きのドレープカーテンには
交叉レールを使用。
光漏れを抑えたいというご主人様の
ご希望から、工務店様には
カーテンボックスの奥行きも
広めに確保していただいています。
奥様のお部屋は
ひと目惚れされたマナトレーディングの
刺繍カーテン「パリス」が主役。
その華やかさを引き立てるため、
レースはJABの「ALLA」を
コーディネートしました。
花の葉の表情と
レースの柔らかな波柄が美しく調和し、
華やかさの中に落ち着きも感じる空間に。
娘様のお部屋は2室とも、
FISBAの「スペクトラム」を色違いで。
ブルー系とアイボリー系でまとめ、
レースを室内側に吊る
レースインスタイルにしています。
小窓はシェードですっきりと
仕上げました。
南に面した階段の大開口には
ハンターダグラスの
シルエットシェードを。
電動仕様でワイドサイズにも
対応できるtype Sを採用。
リモコンは壁スイッチと並べて設置。
ボックス内の配線も美しく
納めています。
キッチンと玄関も階段と
揃えてシルエットシェードを。
こちらは手動タイプです。
トイレはロールスクリーンで
シンプルに。
壁に馴染むグレーを選び
空間全体がすっきりと見えるように
しています。
窓の数が多くても、少なくても。
大きくても、小さくても。
一つひとつの窓に向き合いながら
そのお部屋らしい答えを
一緒に探します。
お客様に寄り添った窓まわりのご提案を
これからも大切にしていきます。
当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。
些細なご相談も大歓迎ですので
ぜひお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ、ご来店予約はこちら。
最後になりましたがI様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
2026年もウイズ苦楽園を
どうぞよろしくお願いいたします!
ホテルで感じた心地よさを、住まいの窓辺に。[Curtain -カーテン-]
2025年12月19日 10:41
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
もうすぐクリスマスですね。
街中ではイルミネーションが輝き、
慌ただしい年末の気配を感じる頃となりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ハンターダグラス社の新作
「シルエット ヘイロー」
の展示サンプルが入荷しました。
リモコン操作までは必要ないけれど、
自動で上げ下げしたい方、
手軽に電動タイプを取り入れたい方に
おすすめの商品です。
詳しくは、ぜひこちらのブログもご参考ください。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
ご新築を機に、窓まわりの
ご相談をいただきました。
きっかけは、以前ご宿泊された
ホテルで目にした窓まわり。
その心地よさや印象を、今回のお住まいでも
再現したいという想いから、
プランニングが始まりました。
リビングには、ハンターダグラス社の
シルエットシェード(電動タイプ Gen3) をご採用。
レースとファブリックのスラットを
組み合わせた構造により、
やわらかな光を取り込みながら、
視線や眩しさを心地よくコントロール
できるのが特徴です。
生地はスラット部分にさりげない表情をもつ
MYSTEREシリーズより、ベージュ系の
パウダーパフ色をお選びいただきました。
無垢材を基調とした空間に自然に馴染み、
素材感をやさしく引き立てます。現地で光や
空間全体のトーンを確認したうえで、
お部屋に寄り添う落ち着いた
カラーにご決定いただきました。
電動タイプのため、電源の取り合いや
納まりについても事前にしっかりと打合せ
を行い、意匠性、操作性ともにすっきりと
した仕上がりとなっています。
シェードを開けると、窓の先には
美しいお庭の景色が広がります。
紅葉の季節にお伺いしましたが、
これから雪景色や新緑と、季節の移ろいを
窓越しに楽しめる贅沢な住環境が印象的でした。
ご寝室は、リビングとは雰囲気を変え、
カーテンスタイルでまとめました。
ドレープカーテンは、マナトレーディング社の
「サマセット」をご採用。
レースカーテンは、
クリエーションバウマン社の「ソナタ」を。
透け感のある生地に、チンツ加工ならでは
の繊細で上品な光沢が特徴です。
耳や裾はメロウ仕上げにし、
空間に軽やかさをもたらしています。
また、2階のゲストルームには
採光タイプのFUGAを取り入れました。
こちらのお部屋もレース越しに
季節の移ろいが感じられる
落ち着いた空間となりました。
ウイズ苦楽園では、店内での素材確認から
現地での光の入り方や商品の納まり、
使い勝手の確認まで、暮らしを想像しながら
窓まわりをご提案しています。
実際の空間で見る色や質感を丁寧に
確かめながら、長く心地よく過ごせる窓まわりを
一緒につくっていければと思います。
また当店は、ハンターダグラス認定店
"ハンターダグラス ギャラリー"として、
日本最大級の品揃えを誇り、
さまざまなシーンに合わせた
ご提案を行っております。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
〈年末年始休業期間〉
12月27日(土) 16:00まで営業
12月28日(日)~1月7日(水) 休業
1月8日(木) 9:00より通常営業
休業期間中にいただいた
お問い合わせは、営業開始日より順次
ご対応させていただきます。
ご不便をおかけしますが、
何卒よろしくお願い申し上げます。
問い合わせ、ご来店予約はこちら。
最後となりましたが、
T様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
"長く大切に"という想いに寄り添うご提案。[Curtain -カーテン-]
2025年10月17日 10:27
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
今回担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
この季節になると必ず撮影する
スポットがあります。
稲の中で彼岸花の赤色が
アクセントとなっているこの風景が
大好きで今年もパシャリ。
一部に固まって咲いているのは
不思議ですよね。
それでは施工ブログへ移ります。
長年ご愛用されていたカーテンと
シェードのご相談をいただきました。
お部屋をもっと明るい印象にしたい
とのことで、黄色やオレンジのような
明るい色味も候補に悩まれていました。
お孫さんのご誕生を控え
心機一転のタイミングでもあります。
シェードは長年お使いだったため
寿命のことを考慮し、当初は機械部分も
同時に新調いただくことをご提案。
ですがカーテンに限らずどんなものでも
長く使い続けることを大切に
されているお客様でしたので、
もしまだ使えるなら長く大切に
使っていきたいとのことでした。
その想いに寄り添い、今回は
生地のみを新しくお仕立てしました。
お選びいただいたのは
福井県のテキスタイルメーカー
「カツクラ」社の生地。
カツクラは生地の開発から織り、
加工、最終製品まで一貫体制で
手がけています。
「明日も独創」をコンセプトとし、
オリジナルかつ独創的な織物を
生み出すことを目指している会社です。
柔らかなイエローをベースに、
光の角度によってほのかにシルバーの
輝きを見せる上品な素材です。
流れるような曲線の織り柄が
穏やかなリズムを感じさせ、
自然光をやわらかく包み込みます。
明るくしたいというお客様のご希望に
ぴったり、そして優雅で落ち着きのある
一枚となりました。
プロ目線でのご提案をいたしますが、
今までも、そしてこれからも長く住む
お客様の思いやご希望も大切に、
柔軟に対応することを心がけています。
お客様の大事な想いに寄り添いながら
ウイズ苦楽園ならではの
"期待以上のご提案"をこれからも
お届けします。
当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。
些細なご相談も大歓迎ですので
ぜひお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ、ご来店予約はこちら。
最後になりましたがS様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
「エッチング&ローズ」で明るく、華やかな空間に。[Curtain -カーテン-]
2025年10月10日 13:25
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日は久保田が担当いたします。
大阪・関西万博2025も、いよいよ
この3連休を残すのみとなりました。
開催前からさまざまな意見がありましたが、
半年間にわたり関西を盛り上げてきた
話題の一つだったのではないでしょうか。
皆さまは行かれましたか?
さて、初めに新作入荷のお知らせから。
川島織物セルコンより、
人気のウィリアムモリスシリーズの
新作サンプルが入荷いたしました!
定番のイチゴドロボウの新色や
ドレープとレースのコーディネート柄まで、
注目の生地が新たにラインナップされました。
店頭にて実物をご覧いただけますので、
ぜひお気軽にお立ち寄りください。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
以前もカーテンのお吊り替えを
お手伝いをさせていただきましたお客様。
今回はリビングの窓のドレープカーテンを
ご相談いただきました。
今までご使用のカーテンも
とても素敵で奥様も気に入られていたのですが、
経年劣化で色が褪せていたり、
しっかり日差しを遮ってくれていた一方で、
閉めるとお部屋が暗く感じる
というお悩みをお持ちでした。
before↓
「カーテンを閉めていても
明るく華やかにしたい。」
というご希望をいただき、光を通しつつも、
空間がパッと明るくなるような
デザインの生地をご提案いたしました。
お選びいただいたのは、
マナトレーディング社の「エッチング&ローズ」。
フランス・ミュールーズ生まれの
繊細なエッチングで描かれた
美しいバラのデザインです。
アンティークドキュメントをもとにしながらも、
背景には新しいカラーリングを取り入れ、
さらにチンツ加工で上品な光沢を出すことで、
クラシックでありながらモダンな
印象に仕上がっています。
ベース地は、サンダーソン特有の麻と異素材を
ミックスした生地で、天然素材ならではの
優しい風合いと、適度なハリが感じられる質感です。
柄はあえてモノトーンで
描かれているため、華やかさの中に
落ち着きも感じられる仕上がりとなっています。
カーテンを閉めていても光をやさしく取り込み、
お部屋全体が明るく、窓廻りに絵画を
飾っているかのような印象に。
観葉植物のグリーンとも相性の良いイエローが、
空間によく馴染んでいます。
リビングがより明るく華やかに生まれ変わり、
お客様にもご満足いただけました。
今回は、カーテンと同じ生地で、
テーブルランナーもオーダーいただきました。
生地のロスができるだけ出ないよう、
製作サイズに合わせて「どの柄を使うか」、
縫製仕様等も細かくお打ち合わせ。
エッチング&ローズの美しい柄を
最大限に活かせるよう、
丁寧に配置を決めて仕上げています。
ダイニング側にはドレープカーテンを
吊っていないのですが、同じ柄を取り入れることで、
リビングとダイニングに自然なつながりが生まれ、
空間全体の統一感がぐっと高まりました。
ウイズ苦楽園では、できるだけ大きめのサンプルを
実際に現地へお持ちしてご確認いただくことが可能です。
特に柄や光の透け感がある生地は、
カタログや小さなサンプルでは
分かりづらい部分も多いです。
お部屋の自然光やインテリアとの相性を見ながら、
納得してお選びいただけるようご提案いたします。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
最後になりましたが、
G様、この度はご用命いただき
誠にありがとうございました。
輸入住宅の窓まわり、カーテンで仕上げる上質空間。[Curtain -カーテン-]
2025年9月26日 12:59
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日は久保田が担当いたしましす。
急に涼しくなり、朝晩はエアコンがなくても
十分過ごせるほどになりました。
気温差で体調を崩されないよう、
お気をつけ下さい。
本日は、前々回にご紹介した
輸入住宅の施工事例より、
カーテン編をお届けいたします。
前々回のブログ記事はこちら↓
小窓にはノーマン社のウッドシャッターを
お納めしましたが、大きな窓には、質感に
こだわったカーテンをお選びいただきました。
リビングの掃き出し窓には、
マナトレーディング社の「キュイル」をご採用。
マットな質感の生地をご希望され、
いくつかの候補を見比べていただいた中から、
落ち着きと品のある風合いを気に入られ、
こちらにご決定いただきました。
「キュイル」は、シボ加工を施したレザー調
の遮光生地。ヨコ糸にはスパン糸を使用し、
さらにヴィンテージ加工を加えることで、
やわらかく自然な風合いに仕上げられています。
しっかりとした厚みがあり、マットで表情の
ある質感がお好みの方に特におすすめです。
また、多色展開で、様々なテイストの
お部屋に合わせやすいのも魅力のひとつ。
椅子張り生地としても使用できます。
今回は、お部屋全体と調和するベージュを。
白を基調としたインテリアの中で、
程よいアクセントとなり、
空間に奥行きをもたらしました。
レースカーテンには、
フジエテキスタイル社のボイルレースを
シンプルにコーディネート。
ほどよい透け感で、ドレープとのバランスも良く、
軽やかさと上質さを両立しています。
小窓のウッドシャッターとカーテンが、
空間全体のインテリアに自然に溶け込み、
家具や照明とのバランスも美しく整いました。
上質で心地よい、海外のリビングが完成しました。
また、レセプションルームには「キュイル」を
色違いにてお納めしました。
お色は、ダークグリーンの壁に合わせ、
グレー系のチャコールを。
リビングの明るく柔らかな印象とは
対照的に、シックでモダンな雰囲気と
なりました。
丈は、あえて床にブレイクさせるスタイルにし、
より海外インテリアのような雰囲気を演出。
深みのある壁の色と、落ち着いたトーンの
カーテンが調和し、モダンで重厚感のある、
窓まわりに仕上がりました。
今回は、シンプルなウッドシャッターと
無地のカーテンで、空間全体の
インテリアを引き立てる窓まわりに。
デザインは控えめでも、質感や色味には
しっかりとこだわり、シンプルながらも上質で、
海外の趣も感じられる。
永く心地よく暮らしていただける、
そんな窓まわりとなっています。
窓まわりのコーディネートは、
お部屋全体の印象を大きく左右します。
ウイズ苦楽園では、国内外の上質な
ファブリックを多数取り揃え、
お部屋の雰囲気や暮らし方に合わせた
窓まわりをご提案いたします。
ぜひお気軽にご相談ください。
最後となりましたが、
M様、この度はウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
