Curtain -カーテン-の最近のブログ記事
boras cotton「Gripsholm」でつくる心地よい窓辺。[Curtain -カーテン-]
2025年6月27日 15:49
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
当店のお庭には長年ブルーベリーの木
が植えられています。
毎年トリに食べられてしまい
諦めていたのですが、
今年はネットを張って収穫に挑戦!
なんとたくさんのブルーベリーが
収穫できたのです。
ジャムにして美味しく
いただきました!
それでは施工ブログに移ります。
お引越しを機に、リビングと
それに続く洋室の2窓のカーテンを
ご相談いただきました。
北欧インテリアがお好きなお客様で、
以前からbras cottonの
「Fagringstor」や「Malaga」を
他のお部屋で使っているそうです。
リビングには「Fagringstor」の
クッションも置いてらっしゃいます。
今回も北欧テイストを大切にしたい、
というご希望でした。
そこでご提案したのが、
bras cottonの「Gripsholm」。
Gripsholm(グリプスホルム)は
スウェーデンの歴史あるブランド、
bras cotton(ボラスコットン)の生地で
繊細でリズム感のある植物柄が印象的。
スモーキーな色合いと柔らかなタッチ、
そしてどこか懐かしく、
それでいて洗練された
そんな雰囲気を持っています。
ベージュとマルチの2色展開。
写真左がベージュ、右がマルチです。
ベージュは色のコントラストが
やや落ち着いており、
空間に馴染みやすいトーン。
一方マルチは柄の発色が鮮やかで、
まるでアートのような存在感です。
同じ柄の部分を比較すると
より違いがわかりやすいですね。
2色ともそれぞれ魅力的で、
お客様も「選べない!」と
悩まれていました。
リビングと洋室でひと続きのフロア
とはいえ、必ずしも同じカーテンに
しなくてはいけないという訳ではなく、
用途の違う部屋なので
あえて異なるカーテンを
選ぶ方もいます。
そこで、2窓で色を変えるという案も
ご提案しました。
悩みに悩んだ結果、
最終的には2窓ともベージュで統一。
同じカーテンの方が空間の広がりを
感じるというメリットがあり、
2部屋の間にある扉も普段は
ほとんど開けたままということ
でしたので、このメリットを
優先することにしました。
日当たりのよい明るいリビングにも
続き間の洋室にも
このベージュがとてもよく似合い、
とても心地よい仕上がりになりました。
カーテンの生地を選ぶとき、
小さな生地サンプルだけでは
分かりにくいです。
当店では、気になる生地を
大きなサイズのサンプルでご用意し、
実際のお部屋の窓にあてて
見ていただくことを大切にしています。
光の入り方や、床や壁・家具との相性、
昼と夜の見え方...
そういったものを実際の環境で
確認できることで、より安心して
お選びいただけます。
今回のお客様にも、
「大きなサンプルで見られて、
イメージがすごく掴みやすかった」
と嬉しいお言葉をいただきました。
Gripsholmの柔らかな柄と
ベージュのトーンが、
窓辺を通して北欧の穏やかな空気を
運んでくれるような、
そんなお部屋になりました。
インテリアが大好きな
お客様だからこそ、
細やかな部分まで一緒に
考えさせていただけた、
とても楽しいご相談でした。
当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。
些細なご相談も大歓迎ですので
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがW様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。
シンプル、モノトーンコーディネートでモダンな空間に。[Curtain -カーテン-]
2025年6月 5日 15:08
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
関西も梅雨入り間近ですね。
夙川沿いは、桜で有名ですが、
この時期はあじさいもたくさん
咲いているのはご存知ですか。
南に行くにつれてとても綺麗に咲いていて、
北側はこれからが見頃となります。
ウイズ苦楽園にお越しの際は
ぜひ川沿いも歩いてみてください。
まず、臨時休業のお知らせです。
来週6月13日(金)は、社員研修の為、
臨時休業とさせていただきます。
誠に勝手を申しますが、何卒よろしくお願いいたします。
それでは、本日も施工例をご紹介させていただきます。
以前もご購入いただきましたお客様。
この度、ご新築を建てられ、ウイズ苦楽園に
ご相談いただきました。
グレーのタイルがアクセントの、
シンプルモダンなリビングダイニング。
窓まわりもお部屋に合わせ、
できるだけシンプルなイメージです。
窓は掃き出し窓と腰窓、FIX窓と、
住居ではよくある組み合わせ。
当初バーチカルブラインドを検討しつつ、
掃き出し窓と腰窓の組み合わせで悩んでおられました。
悩まれていたのは、
①バーチカルブラインドで揃える
②バーチカルブラインドと調光ロールスクリーンを
組み合わせる
③カーテンとシェードを組み合わせる
それぞれ、一通りメリットデメリットを
ご案内させていただき、今回は③の
カーテンとシェードの組み合わせで
ご決定いただきました。
風通しやお洗濯のしやすさ、
カーテンでは選ぶものにより
どんな雰囲気にもできることなどが
決め手となりました。
お選びいただきましたのは、
フジエテキスタイル社の「セイサイ」。
お色はグレー系を使いたいという
ご希望からグレージュ色を。
上品な光沢がとても高級感のある仕上りです。
レースカーテンは、サンゲツ社の無地レースを。
ドレープ同様、光沢感があり、
全体的に凹凸が出るように織られた
やわらかい質感が特徴的なお生地です。
お色はこちらもグレー系。
タッセルは、フェデポリマーブルの
ロープタッセル「スコーレ」。
ラメ糸でコードをまとめたお洒落感のある
シンプルなロープタッセルです。
ブラックとシルバーのミックスカラーで
シックなアクセントにいたしました。
カーテンレールはTOSO社の「モノ16」。
ムダをそぎ落とした、シンプルな装飾レールです。
レールやふさかけ、タッセルは、
ブラックで統一し、他のインテリアとも
合わせています。
ダイニング側の腰窓は、テーブルを
手前に置く為、バーチカルブラインドや
カーテンよりもあまり邪魔になりにくい、
上下で操作できる商品を。
掃き出し窓をカーテンにしたことで、
生地を揃えられるシェードにし、
空間全体の統一感を出しました。
ブラインドはラインが綺麗に出て、
よりスタイリッシュな印象にはなりますが、
カーテンは選ぶ生地によって
どんなテイストの雰囲気も作ることが可能です。
今回はできるだけシンプルな生地で、
お部屋に使用されている色に合わせた
モノトーンコーディネートをすることにより、
モダンな印象に仕上げることができました。
また、カーテンの光沢感や柔らかさもプラスされ、
全体的に上品で高級感のある雰囲気となり、
お客様にもご満足いただけたようでした。
その他のお部屋には、
それぞれの用途にあわせて、
調光ロールスクリーンなども
納めさせていただきました。
いかがでしたか。
大きさの違う窓が並ぶお部屋は、
よくあることです。
大きさが違うからこそ、様々な組み合わせを
楽しんでみてください。
ウイズ苦楽園では常時3000種類を
超えるカーテンやロール、ブラインドサンプル
を展示しております。
ご検討の際はぜひご相談ください。
最後となりましたが、
K様、いつもウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございました。
ドイツの高級テキスタイルメーカーADO社の納品事例をご紹介。[Curtain -カーテン-]
2025年5月30日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日はバスケットマン新田がお送りいたします。
それでは施工例のご紹介を始めてまいります。
今回のお客様は長年使用されたレースカーテンが
傷んできたとの事で吊り替えを考えてご来店されました。
お部屋の窓からは海やヤシの木が見え
日本ではない、まるで海外のリゾート地のような雰囲気です。
そんな空間に合う生地を3点ご提案させていただきました。
1、サマーヴィル
リネン調のベースに縦波柄の刺繍が入った
ナチュラルな雰囲気の生地です。
2、Colada(ADO)
ハッキリとした色合いのストライプが多色入った生地。
空間にメリハリや存在感を出したい時にお勧めです。
3、Craft(ADO)
優しい色合いのストライプ柄が特徴の生地。
さり気ない色合いやちょっとした存在感を求める方にお勧めです。
上記3点をお客様のご自宅に
お持ちしてご検討いただきました。
レース越しに見える景色の見え方、家具との相性、質感など
様々な要素で見比べて選定を進めます。
その結果お選びいただいたのは3のCraftです。
カラーは淡いブルーグリーン色ですので、
室内の緑や、
ベランダの柵のブルーガラスの色をそれぞれ拾い、
空間全体の色の繋がりを持たせてくれました。
更に馴染みの良い淡い色なので
カーテンに注目を集めすぎません。
カーテンの美しさと眺望の良さを両立できたのも
お客様がこの生地を選んだ理由の一つです。
カーテンが主役、というよりも
カーテンは空間を引き立てるインテリアの一つ
という考えで選定を進めてきましたので
この生地がピッタリだったかと思います。
また、縫製についてはストライプ柄を際立たせ、
かつナチュラルな雰囲気も演出できる
1.3倍程度のフラットカーテンに仕上げました。
CraftはドイツのADO(アド)という
高級カーテン・テキスタイルメーカーの生地です。
ADO社の生地は自然で新鮮な見た目と
活気あるデザインが特徴で、
自宅で洗濯ができる手入れの
しやすい生地が多いのも魅力です。
ウイズ苦楽園にお越しの際は是非ご覧くださいませ。
いかがだったでしょうか。
今回はADO社のナチュラルで美しいカラーの
レースカーテンの施工例をご紹介いたしました。
ウイズ苦楽園では今回ご紹介したような海外製の生地を含め
3000種類以上の生地サンプルを常時展示しております。
また、ロールスクリーンなどのブラインド類も多数の実物サンプルを
ご用意して皆さまをお待ちしております。
新築、リフォーム、吊り替えを検討されている方は
是非一度お越しくださいませ。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、N様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
吹き抜けに電動カーテンで優雅な印象を演出。[Curtain -カーテン-]
2025年5月10日 17:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき

誠にありがとうございます。
今週はバスケットマン新田がお送りします。
大阪万博が盛り上がっていますね。
私も実際に行って様々なパビリオンに入ってみましたが
どれも凝っていてとても楽しめました。
特にイタリア館は大人気の理由が分かる内容で
イタリア館だけにでも行く価値があるかと思います。
まだ行かれていない方は
暑くなる前に行かれることをお勧めいたします。
それでは施工事例のご紹介に移ってまいります。
今回ご紹介するのは、芦屋の設計事務所
rivet design office様よりご紹介いただいたお客様です。
高さ4m超えの吹き抜けがあり、開放的な空間ですが
こちらにカーテンをご検討でした。
ブラインド等の場合は窓の上下で製品を分けることも多いですが
今回はカーテンなので1枚で上から下までを覆います。
通常よりも大きな面積を占めるので
生地選びにはいつも以上の力が入ります。
窓の横の壁面にはミラーが設置されているので
光沢のある生地と相性が良さそうです。
2度ご来店をいただき生地選定をいただいた結果
ご決定いただいたのは
フジエテキスタイル社の「アイスクル」です。
アイスクルは冷たい輝きと繊細な凹凸感が魅力の生地です。
メタリックな光沢のあるタテ糸を、細かいピッチで浮かせた
石目のような織り組織が上品な光沢を放ちます。
その光沢感と壁面のミラーとの相性もとても良く
空間としての一体感も演出できたかと思います。
わずかに混じる黒糸の効果で奥行きを感じる
ニュアンスのある色合いになっています。
しっかりと織り込まれた重みのある生地は、
ひだを寄せたときにドレープがきれいに出て高級感を演出します。
レースにはスイスFISBA社の
「マット」をお選びいただきました。
マットは名前だけ見ると光沢のない生地のように感じますが、
実際には上品な光沢と透け過ぎない適度な生地厚を持っています。
糸の柔らかさからくる滑らかなドレープ感と
海外ブランドならではの色展開が魅力の生地です。

厚地、レースともに空間にマッチしており
とても素敵な仕上がりとなりました。
また、高さのある窓なので電動レールをご採用いただき
開閉も容易にできるようにしております。
こちらは吹き抜けと同じ生地ですが、
BOCCI社の照明を採用されており
吹き抜けとはまた違った見え方となりました。
同室内の腰窓にはハンターダグラス社の
シルエットシェードをお納めしました。
当ブログでも人気の高い調光ロールスクリーンで
インテリアの邪魔をせず、上品に光を取り入れ
空間の質をより引き立ててくれます。
いかがだったでしょうか。
今回は吹き抜け窓に納めたカーテンの施工例について
ご紹介いたしました。
ウイズ苦楽園では常時3,000種類以上のカーテンサンプル、
ハンターダグラス社を始めとする
ブラインド類も多数実物展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中の方は
是非一度お越しくださいませ。
皆さまのご来店をお待ちしております。
ご予約はこちらより。
最後になりましたが、F様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき
誠にありがとうございました。
ウィリアムモリスが出迎える理想の玄関。[Curtain -カーテン-]
2025年5月 2日 09:29
いつもウイズ苦楽園ブログを
ご覧いただき
誠にありがとうございます。
本日担当するのは
お花愛で係の佐藤です。
当店では定番のお花、
アズーロコンパクトを今年も植えました!
まだ咲いていないですが、
この時期から葉を切って形を整えると
花が綺麗にこんもりと沢山咲きます。
5月になりましたので、そろそろ...です!
昨年のアズーロコンパクト↓↓↓
それでは施工ブログに移ります。
玄関入ってすぐの小窓に絵画のような
カーテンを吊りたいと
ご相談いただきました!
疲れて帰ってきて、ふと顔をあげたら
華やかなカーテンが迎えてくれる、
そんな玄関に出来たらと思い
何点かご提案いたしました。
これらの候補をご自宅へお持ちし、
実際の窓にあてがって光の入り方や
色の見え方を見ていただきました。
お店の明るい照明の元で見ていた時と
自然光の元では実は全然違って見えます。
玄関に1番マッチするカーテンはどれか、
お客様と一緒に確認しながら
1つに決めます。
決めていただいたのがこちら。
ウィリアムモリスの
「Lemon Tree Embroidery」
レーヨンとリネンでできた混紡素材で、
レモンの刺繍が施された
柔らかい生地です。
全体に広がる華やかな刺繍と
ベースのナチュラルな風合いが
いいバランスになっており、
落ち着きも感じられるデザインですね。
レモンをしっかりと魅せたかったので
ヒダは取らずフラット仕様にしました。
そして横幅をほんの少しレールよりも
大きめにお作りしました。
少しでもウェーブになっていることで
平面的にならず、
ファブリックらしい柔らかさを
演出できます。
建具や階段との色の相性も抜群で
優しく迎え入れてくれるような、
そんな素敵な玄関となりました!
当店はカーテンだけでなく、
カーペットや壁紙、家具、照明など
インテリア内装全般のご相談を
承っております。
些細なご相談も大歓迎ですので
トーク、DMでぜひお気軽に
お問い合わせください。
その他の問い合わせフォーム、
ご来店予約はこちら。
最後になりましたがI様、
ウイズ苦楽園にご用命いただき
誠にありがとうございます。
今後もお気軽にご相談くださいませ。