織りあげられたモリスデザイン
With苦楽園 (2013年9月20日 20:04)
カテゴリー:Curtain -カーテン-カテゴリー:Traditional -トラディショナル-
今回は、ウィリアムモリスをご採用頂いたお客様をご紹介致します。
まずは、大阪市のF様邸です。
ご新居へのお引越しに合わせてオーダー頂きました。
リビングダイニングには、川島織物のモリスデザインスタジオから『クリサンティマム』のグリーンを。
1877年にデザインされたお生地で、日本の菊文様をモチーフにされており、
ベース部分には細かいリーフ模様が表現されています。
細かい色の描写、陰影などを川島織物の織りの技術が見てとれます。
レースはお裾がスカラップ、タッセルはフリンジタッセルでクラシックでエレガントな雰囲気に!
次に西宮市のY様をご紹介させて頂きます。
リビングのカーテンのお吊換えをご依頼頂きました。
こちらは『ピンパーネル』のブルーをご採用頂きました。
奥様が一目惚れでお決め頂いたお生地です。
ルリハコベをモチーフにデザインされました。
こちらは1876年にデザインされたもので、当初ケルムスコットハウスのダイニングの壁紙を飾っていました。
ご覧頂いたように、モリスの年を経ても色褪せない優れたデザインと、
川島織物セルコンの持つ織(おり)の技術が融合したコレクションは
モリスの新たな魅力を生み出しています。
最後に、F様Y様この度は、当店へご依頼頂き誠にありがとうございました。