Modern -モダン-の最近のブログ記事
Suave(スアベ)で柔らかくもスタイリッシュな雰囲気創りを。[Modern -モダン-]
2022年11月25日 09:38
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
師走まで後1週間を切りました。
気温も下がり夙川沿いの木々もしっかりと紅葉に染まってまいりました。
お店から徒歩すぐに夙川がございますので、ご来店の方は是非紅葉もお楽しみください。
さて、今年も年末が近づいてきております。
この時期になると「年内に新しいカーテンが欲しい」というお客様が増えてまいります。
オーダーカーテンは注文~お届けまで国産で約2週間、
海外製品で1~1.5カ月程度お時間をいただきます。
今のタイミングでしたら国産製品は問題なく年内納めが可能となりますが
12月に入ってくると縫製場も大変混み合ってまいります。
年内に新しいカーテン、ブラインド、ラグが欲しいという方は
出来るだけ早くご来店いただくことをお勧めいたします。
来店予約はこちらより。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのは広島のWIS社より販売されている
バーチカルシェード「Suave(スアベ)」です。
まず一組目のお客様はご新築を機にご来店をいただきました。
シンプルな内装ですが、リビングにたっぷりと光を取り入れたいというご希望をお持ちでした。
窓は掃き出し窓と腰高窓の2窓。
ご提案したのは掃出い窓に「Suave」、
腰高窓に「FUGA」を組み合わせたコーディネートです。
「Suave」は通常のバーチカルブラインドにレース生地をつけたような構造になっており
一見するとレースカーテンを窓にかけているような優しい雰囲気を演出しますが
レースの間にあるルーバーを回転させると採光とプライバシーのコントロールが
可能なバーチカルブラインドの特性を合わせ持った商品です。
こちらがルーバーを開いてレースにした状態です。
光が拡散するのでたっぷりの日の光が室内に広がります。
ルーバーを閉じるとこの通り。
外の景色が見えなくなったのがお分かりいただけるかと思います。
この状態でもやわらかい光は入りますので真っ暗になることはありません。
また、1枚1枚が独立しているのでメンテナンスがし易いのも特徴です。
縦型のブラインドは高さがある方が美しく見えます。
今回も天井からの高さのある窓でしたので縦型ブラインドの「Suave」がとても映えていました。
隣の腰高窓には似た構造で横型タイプの「FUGA」をお納めしました。
Suaveと同様に羽根を回転されることによりレースとドレープの状態を
1台で切り替えることができます。
こちらが羽を開いた状態。
こちらが羽を閉じた状態です。
FUGAについての詳細は別記事で様々な事例をご紹介していますので
よろしければこちらもご覧ください。
続いては同じくSuaveを事務所の会議室にお納めした事例のご紹介です。
こちらもやはり天井から設置させていただきました。
ルーバーを開いた状態。
ルーバーを閉じた状態です。
会議室全体で見るとこのように見えます。
スタイリッシュな空間に仕上がりました。
尚、事務所など不特定多数が出入りする場合は「防炎」処理を行う必要がございます。
Suaveは後防炎処理が可能となっておりますので事務所や店舗などにも
採用することができます。
いかがだったでしょうか。
今回はバーチカルシェードの「Suave(スアベ)」の施工例をご紹介いたしました。
ウイズ苦楽園ではSuaveの実物サンプルを展示しておりますので
実際に操作しながら操作性や生地感を体感していただくことができます。
その他にもカーテンの生地サンプルは常時3000種類以上、
ロールスクリーンなどのメカ物を多数の実物サンプルを展示しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討の方は是非一度ご来店くださいませ。
様々なご提案をさせていただきます。
ご予約はこちらより。
最後になりますが、F様、M様。
この度はウイズ苦楽園にご用命をいただき誠にありがとうございました。
川島織物セルコンfiloの新作紹介。[Modern -モダン-]
2022年11月 4日 18:50
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
11月に入り、早いもので今年も残すところ約2か月となりました。
年内にカーテンやカーペットをご検討の方は、期間に余裕を持ってご来店下さい。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日もはじめさせていただきます。
今回は、川島織物セルコン社のfiloの新作を一部ご紹介致します。
まずは情緒的なモダンインテリアを表現する、
絣(かすり)糸と箔糸のラグジュアリーコレクションのhanokaより。
「マレジオメ」
大きな水面をモチーフにキラキラ輝く光景をジオメトリックにデザインしています。
フィルム糸と絣糸が持つ濃淡差で色の変化を表現し、柄はモール糸とボリュームある
意匠糸により柔らかな凹凸感とマットな質感が特徴的です。
螺鈿(らでん)細工...貝殻を用いた、漆工芸品の装飾方法の一つ。
からインスパイアされたデザイン。
孔雀の羽のきらめきのようなオーロラ糸が独特な輝きを放ち、
角度によって色の変化を楽しんでいただけます。
メタリック感と多色感はクリムトの絵画を連想させます。
続いて、華やかな英国クラシックが暮らしを豊かに彩る、
エレガントコレクションのClassy。
「ディグフィーナ」
19世紀ビクトリア朝時代の英国の華やかなダマスク柄デザインです。
サテン地とマットなスパン糸を組み合わせ、浮き彫りのような柄の膨らみを
表現しています。
6色展開で、カラーによってナチュラルにもエレガントにも演出できます。
「ハドンホール」
ミントンの代表柄を織物ならではの温かみのある風合いに仕上げています。
清潔感のある白ベースに映える繊細なブーケが印象的で、愛らしさの中に
高級感が漂う商品です。
「シアーハドン」
レースカーテンでも刺繍で柄を表現されています。
「ハンドフラワーリボン」
こちらもミントンの代表柄を、クラシカルなヨーロピアンリボン風に
アレンジしたデザインです。
ミントンデザインはどちらも可愛らしい色合いで、優しい雰囲気に仕上がりそうですね。
次にレースカーテン。
「ピアンタストラット」
サラサ文様を抽象化したデザインです。
無地だけでなく柄物とも合わせられる、気品あるモダンな雰囲気を演出してくれます。
「モデラッソ」
グラマラスなダマスク柄刺繍です。
ナチュラルなベース生地の控えめな光沢感と華やかなデザインが特徴的です。
人気のMorris Design Studioにも新たに追加されました。
「ザ・ブルック」
「スネークスヘッド」
「ラークスパア」
ラークスパアは遮光になっています。
今回ご紹介した商品以外にも多数新作が入荷しております。
ウイズ苦楽園でも実物サンプルがございますので、
ぜひ、実際にお手に取ってご覧ください。
電動シルエットシェード。ラインの統一性が綺麗な空間。[Modern -モダン-]
2022年10月21日 19:10
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
紅葉シーズンになりましたね。
山間部は紅葉が見頃なところもあるようで、お出かけの際は
服装で調整しながら、季節を楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは、本日も施工例をご紹介いたします。
ご新築をリフォームされたお客様。
細部まで納まりを考えられた設えになっている素敵なお家です。
リビングダイニングの大きなお窓には、
ハンターダグラス社より、電動シルエットシェードでご決定いただきました。
↑画像をクリックすると動画が流れます
1台のサイズが大きかったり台数が多くなると、個別操作や一斉操作が
リモコン一つで可能な電動はとても便利です。
生地は、クリアビューシリーズのホワイトダイヤモンド。
クリアビューは、バックにブラックのレースを使用することにより、
従来のシルエットシェードよりも外の景色がよりクリアに見えるお生地です。
実際に実物サンプルで透け感を見比べていただき、
景色が見えやすいこちらのシリーズをお選びいただきました。
クリアビューシリーズは、
リネンフラート、ホワイトダイヤモンド、タートルドーヴの3色展開です。
コンセント等の電源部分は全て横の収納スペースに納められ、
無駄なコード類が見えることなくすっきりと納まっています。
収納スペースやキッチン横の間仕切りのラインとシルエットシェードの
ラインが揃い、統一感のある素敵なモダン空間に仕上がりました。
洋室には、川島織物セルコン社のカーテンを。
光沢差のある糸を繊細に切り替えながら表現した無地調デザインです。
リッチでモダンな印象のお部屋に仕上がります。
ベッドのヘッドボードは、お客様が家具屋さんでオーダーされ、
カーテンと同じ生地で揃えられています。
リビング同様、お部屋に統一感のある落ち着いた空間に仕上がりました。
クッションカバーやベッドスローなどをカーテンと同じ生地でされるだけでも
統一性が感じられる為、カーテンを作られる際はぜひ一緒にご検討下さい。
今回のお家はできるだけ無駄なものを表に出さないインテリアとなっており、
お客様も電動商品の仕組みをご理解いただいた上で収納スペースを製作
されておりました。
ウイズ苦楽園では、電動商品のサンプルもご覧いただけます。
納まりや動作等もお気軽にご相談下さい。
最後となりましたが、K様、
この度はウイズ苦楽園にご用命いただきまして誠にありがとうございました。
パネルカーテンで理想の窓廻りを演出。[Modern -モダン-]
2022年10月14日 12:00
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
10月も中旬、日が落ちるのが早くなり秋の夜長を感じる時期になりました。
日によって気温差があるので服装に悩みますね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も始めさせていただきます。
今回ご紹介するのは過去にウイズ苦楽園をご利用頂いたお客様です。
リビングメインの窓の生地交換をご希望でした。
以前お納めした際はマンション新築当時で幅5m近くある窓に
どのような製品を採用するかでお悩みでした。
当初他店でカーテンもお勧めされていたようですが、カーテンですと基本的に中央から
両開きになりますが、お客様は窓の両端を開ける機会が多いとの事。
カーテンは開いた際に両端に溜まりが発生するため、今回相性があまり良くありません。
そこでご提案したのがパネルカーテンです。
パネルカーテンは1枚1枚が独立して動作し、左右に自在に動かすことができる商品です。
今回はレールが3列あり、1列に2枚のパネルを設置しています。
それぞれが独立して動くことで、端から出入りする場合は端の1枚だけを動かすこともできますし
中央から開きたい場合はそのようにもすることもできます。
(※現在同品番のパネルレールは廃盤となっておりますが
別メーカーで同じ機能を持つものがございます。)
生地に関しては今回ドイツ「JAB」社のレースカーテンをご採用頂きました。
商品はMOTIONとAVERIEです。
MOTIONは幾何学柄が美しい生地で全4色展開の生地です。
今回はオレンジ系の色がアクセントになった60番色をお選び頂きました。
もう一つの生地AVERIEは無地ですが美しい光沢が特徴の生地となっています。
こちらは多色展開で今回はMOTIONのオレンジが映えるようトーンを押さえた
グレー色をお選び頂きました。
この2生地は共にレース地となります。
このままでは夜、外から丸見えになってしまうので
パネルカーテンの裏にロールスクリーンをお納めしております。
これによりプライバシーも保たれつつ、素敵なパネルカーテンを1日を通して
楽しむことができるようになっています。
ロールスクリーンはニチベイ社のもので、こちらもMOTIONのオレンジを活かすため
グレーカラーのものをご選定頂きました。
いかがだったでしょうか。
今回は一般には珍しいパネルカーテンの施工例についてご紹介致しました。
ウイズ苦楽園ではパネルカーテンの常時展示も行っております。
その他カーテンの生地サンプルは常時3000種類以上、
ロールスクリーンなどの機械類も多数の実機サンプルをご用意しております。
ご新築、リフォーム、吊り替えでご検討中のお客様は
是非一度ご来店くださいませ。
最後になりましたが、U様。
この度もウイズ苦楽園にご用命を頂き誠にありがとうございました。
FUGA(調光ロールスクリーン)の遮光生地で光をコントロール。[Modern -モダン-]
2022年9月30日 18:05
いつもウイズ苦楽園ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本日で9月も最終日。
2022年も残り1/4となりました。
朝晩は秋を感じるような気温になってまいりましたが、昼間は30度を超える真夏日になるなど
しばらくは昼夜の寒暖差が激しい日が続きそうですね。
体調を崩しやすい季節にもなりますので皆様ご自愛くださいませ。
ウイズ苦楽園では、
引き続き、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防対策を行っております。
ご来店の際は、こちらをご覧下さい。
ご来店のお客様には大変ご不便をお掛け致しますが、
事前のご予約、マスクの着用、また出来る限り
大人数でのご来店はお控え頂きます様ご協力をお願い申し上げます。
それでは本日も施工例のご紹介をさせていただきます。
今回ご紹介するのはご新築を機にご来店頂いたお客様です。
ご入居後、数カ月が経たれリビングのテレビ後ろにある3連窓からの西日が
まぶしく、その対策をしたいとの事。
ただし、西日が入る以外の時間帯は光を取り入れたいというご要望です。
アクセントクロスでオシャレな空間に仕上がっており、ただのカーテン等ではなく
窓を素敵に演出できるものをお探しでした。
そんなお客様にご提案したのは
調光ロールスクリーン「FUGA」のブラックアウト(遮光)です。
調光ロールスクリーンタイプで遮光生地の展開があるのは
ハンターダグラス社のシルエットシェードか今回ご紹介しているFUGAの2種類のみです。
通常の光を通す採光生地と遮光の生地を比べると、光の通し方は一目瞭然です。
左の採光生地、右が遮光生地(ブラックアウト)です。
更にFUGAは遮光性能を高めるためにもう一工夫がございまして
それが「逆巻仕様」という特殊な仕様です。
通常調光ロールスクリーンはどの製品も光を取り入れやすい羽の傾きになっています。
逆巻仕様はそれが反対になりますので光を遮る方向に羽が向いています。
また、生地自体に黒糸が混ざっており遮光性能も確保されています。
勿論羽と羽の間に隙間は出来ますので完全遮光という訳にはいきませんが
真っ暗にはならなくても一定の光を遮ることは可能です。
今回のお客様のようにリビングで真っ暗にはしたくないが
ある程度光を遮りたいという方にはお勧めとなっております。
羽を開きレース状態にするとたっぷりの光を取り入れることも可能です。
光の調光は勿論、見た目のスタイリッシュさも相まって
今回のお客様にも大変お喜び頂くことができました。
いかがだったでしょうか。
今回のように特定の時間に光は遮りたいが、それ以外の時間は光を取り入れたい
というご希望をお持ちの方に今回のFUGAは大変お勧めとなっております。
ウイズ苦楽園で今回ご紹介したFUGAは勿論、ロールスクリーンを始め
多くの機械物の実機を取り揃えております。
カーテンの生地サンプルは3000.種類以上を常時展示しておりますので
ご新築、リフォーム、吊り替えをご検討中のお客様は是非一度お越しくださいませ。
ご予約はこちらより。
皆様のお越しをお待ちしております。
最後になりましたがN様。
この度はウイズ苦楽園にご用命を頂き誠にありがとうございました。